わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月7日

埼玉西武10−4千葉ロッテ(ベルーナドーム)

西武は1−2の4回に長谷川の適時二塁打で追い付くと、外崎の中前打で勝ち越し、森の適時打と山川の3試合連続本塁打となる3ランで計6点を奪った。エンスが5回2失点で7勝目を挙げた。ロッテは森が4回7失点と乱調だった。
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千葉ロッテ2000001104
埼玉西武01060120x10

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[ロッテ]井口監督がプロ初先発の森遼大朗を評価「いいものを見せてくれたと思います」[ニッカン]

ロッテは大敗となったが、井口資仁監督(47)はプロ初先発の森について「甘くなって集中打を食らったところもありますけど、いいものを見せてくれたと思います」と一定の評価をした。

記録に現れない守備のミスもあり「もうちょっと防げたところがあった」と野手陣に引き締めを促した。森の次回について「次ももう1回行く予定にしています」とし、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)での先発が有力になりそうだ。

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[ロッテ]プロ初先発の森遼大朗に“山賊打線の洗礼”4回2死から山川に3ランなど7失点[ニッカン]

山は険しかった。プロ初先発のロッテ森遼大朗投手(23)が4回、西武の山賊打線に洗礼を浴びた。2死後に四球を許し、そこから4連打で3失点。なおも2走者を残し、4番山川に3ランを食らった。7失点。「こういう結果になり悔しいですが、いろいろ経験させてもらったので次に生かしていきたいです」。汗をぬぐった。

出だしは良かった。1番外崎を148キロ直球で空振り三振にすると、2番源田は直球を空振りさせた後に投ゴロ。森も遊飛にし、危なげなく入った。2回は味方のミス(失策はつかず)で1失点したが、確かな制球を軸に粘っていった。4回2死までは−。

都城商(宮崎)から育成契約で入団した。高3夏に左膝を大ケガし手術。親が大学進学を勧める中、意志を貫いた。「自分の我儘で、厳しい世界だと分かって飛び込んだんで」。大学進学したと同じだけの4年間を育成選手として鍛え、支配下登録から8ヶ月後の1軍初先発。「失点につながったイニングは、2死から走者を出して点を与えてしまったので」。そう簡単にはいかない、初勝利への道。また新たな課題を受け取った。

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[ロッテ]マーティン先制8号2ラン「森を援護してあげたいと」6月12日以来の一発[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(34)が先制8号2ランで、プロ初先発の森遼大朗投手(23)をアシストした。

初回、1番荻野が左前打で出塁し、無死一塁。2番スタメンのマーティンが西武エンスの外角147キロをジャストミート。低い弾道が右中間に飛び、そのままスタンドに飛び込んだ。試合中、球団広報を通じ「自分のスイングができたよ。森を援護してあげたいと思っていたから、良い先制点が取れた」とコメントを寄せた。

来日4年目の今季は開幕から不振が続き、現在も打率1割台半ば。7月には今季2度目の2軍落ちを経験し、特例2022の代替指名選手として5日から1軍に再昇格していた。本塁打は6月12日のDeNA戦(ZOZOマリン)以来となった。

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[ロッテ]藤原恭大が新型コロナ陽性、5日に発熱、6日に検査で判明[ニッカン]

ロッテは7日、藤原恭大外野手(22)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

5日に発熱症状があり、6日にPCR検査を行い、判明した。6日の判定以前に、特例2022で出場選手登録を抹消されている。現在、隔離療養を行っている。

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[ロッテ]荻野貴司、球団最年長の通算1000安打なるか/パ見どころ[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(36)は、通算1000安打まで残り3本に迫る。

36歳9ヶ月の荻野が達成すれば、ロッテでは83年リーの35歳6ヶ月を抜いて最年長での到達になるが、節目の記録は生まれるか。

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[ロッテ]岩下大輝が2軍DeNA戦で登板、1回を3者凡退、直球は150キロ台を連発[ニッカン]

今年3月末に右肘関節クリーニング手術を受けたロッテ岩下大輝投手(25)が実戦マウンドに復帰した。

イースタンDeNA戦の6回に2番手として登板。細川を右飛、ソトを二ゴロ、小深田を左飛に打ち取り、1回を3者凡退に抑えた。直球は150キロ台を連発させた。

昨季は後半の失速が痛かったものの、持ち前の力強い投球で前半戦だけで8勝をマーク。今季は2月中の初先発予定を回避し、手術を受けていた。

井口資仁監督(47)は8月2日の取材で「8月後半くらいでしょうね」と1軍復帰の目安を口にしている。右肘トミー・ジョン手術から復帰し2軍で実戦登板を重ねる種市篤暉投手(23)とともに、本調子ならば1軍ローテーションに加わる力量を持っている。

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[ロッテ]プロ初先発へ向かうロッテ森遼大朗はどんな投手?美馬に師事し美フォームも開花[ニッカン]

ロッテ森遼大朗投手(23)が7日の西武戦(ベルーナドーム、午後5時開始予定)でプロ初の先発マウンドへ上がる。前日6日には「プロ初先発は人生1回しかないので、その1回を楽しめたらいいなと思います」と味のあるコメントをし、気持ちを引き締めた。

180センチ右腕は都城商(宮崎)から育成契約で入団し、今季で5年目。昨オフに念願の支配下登録を手にした。直球は最速で140キロ台中盤。フォーク、スライダー、カーブと丁寧に投げるオーソドックスなタイプの右腕だ。

個性といえば高校時代、17年7月14日付の日刊スポーツに「九州NO.1美フォーム」として大きく取り上げられている。その美フォームはプロ入り後「ちゃんと体の軸を縦に使える感覚が出てきたという感じです」とさらに確固としたものに構築してきた。

入団前の故障もあり、2軍で安定した投球を見せ始めたのは、イースタン・リーグで10勝を挙げた昨季から。石垣島キャンプで肉離れに見舞われたが、そこでの2軍降格が1つの転機に。同じように2軍調整していたベテラン美馬にフォークを教わり、大きく飛躍。「美馬さんは、腕の振りとか位置的に自分と似た感じなので(フォークを)投げられるんじゃないかということで教えてもらって。それがうまくはまって、という感じですかね」。昨オフには美馬と自主トレもともにし、技術や感性を磨いてきた。

「やっと来たチャンスなので」と表現するプロ初先発は、思い切り振ってくる西武打線。4年半で学んできた技術が試される。「投げ負けないようにしたいです」と意気込む。

なお、名前は遼大朗で「りょうたろう」と読む。森遼太朗や遼太郎と間違えられることも少なくない。「知名度が足りないな〜っていうのはありますね」と苦笑いしていたのは今年の2月。森遼大朗、とはっきり刻む夏の1日にしたい。

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[ロッテ]コロナ陽性の茶谷健太、山口航輝が実戦復帰し安打、2軍DeNA戦[ニッカン]

新型コロナウイルス陽性判定していたロッテ茶谷健太内野手(24)と山口航輝外野手(21)が、ともに実戦復帰した。

イースタンDeNA戦に茶谷は3番遊撃で、山口は4番DHでそれぞれスタメン出場。茶谷は第1打席でDeNA東からセンターへ、山口は第2打席でDeNA有吉からレフトへ、それぞれヒットを放った。

今季8本塁打の山口は7月22日に、スタメン出場が増えていた茶谷は同29日に陽性判定を受け、それぞれ特例2022で出場選手登録を抹消されている。

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ロッテ・森、プロ5年目で初先発4回7失点KOも井口監督「来週も行かせるつもり」[スポニチ]

ロッテの森が5年目でプロ初先発も4回8安打7失点で初黒星。1点リードの4回2死から5連打を浴びて一挙6点を失うなどほろ苦い内容も「課題を見つけられて勉強になった」と前向きに語った。

昨年はイースタン・リーグで最多の10勝を挙げ、12月に育成から支配下選手に昇格。まだまだ伸びしろのある右腕について井口監督も「いいところもあった。来週も行かせるつもり」と14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で再び先発起用する方針を明かした。

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ロッテ井口監督、4回7失点も森に及第点…「いいところもあった!来週も先発させる」[スポニチ]

プロ初先発となった5年目・森遼大朗投手が、プロ初先発したが、4回8安打7失点で初黒星を喫した。1点リードの4回2死から5連打を浴びて一挙6失点。ホロ苦デビューとなったが、井口監督は「いいところもあった。集中打も浴びたが1、2点目は守備がもう少し防げた」と及第点を与えた。

140キロ後半の直球に、スライダー、フォーク、緩いカーブを交え、初回を三者凡退に仕留めるなど、緩急を駆使する長所も随所に発揮した。

指揮官は「来週も行かせるつもり」とし、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で再び先発起用する見込みだ。

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ロッテ森がプロ初先発も4回7失点…2死からの失点に「勉強になった」[スポニチ]

ロッテ・森遼大朗投手がプロ初先発のマウンドに上がったが、4回8安打7失点でKOされた。

昨季イースタン・リーグ10勝で最多勝に輝き、オフに育成選手から支配下登録された5年目右腕は、3回まで1失点で滑り出したが、1点リードの4回2死走者なしから、呉念庭を四球で歩かせ、長谷川の左翼線適時二塁打で同点に追いつかれた。外崎の中前打で勝ち越しを許すと、源田の右前打でつながれ、森にも右前適時打。そして山川の左越え3ランでとどめを刺された。

「初回の入りは上出来かなと思いますが、失点につながっているイニングというのはツーアウトからランナーを出して点を与えてしまったので、そこに課題を見つけられたのは勉強になったなと思います。今日は初先発を楽しもうと思ってマウンドに上がりました。最初はふわふわした感じがありましたけど、楽しめたかなと思います。こういう結果になりもちろん悔しいですが色々経験させてもらったので次に生かしていきたいです。」

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ロッテ藤原、今年1月に続き新型コロナに感染[スポニチ]

ロッテは7日、藤原恭大外野手が6日にPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性判定だったことを発表した。5日に発熱の症状があり、6日に特例2022抹消となっている。現在、隔離療養を行っている。

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[ロッテ]プロ初先発の森遼大朗は4回6失点で黒星、井口資仁監督は「次もいく予定」と継続起用の方針[報知]

ロッテはプロ初先発の森遼大朗投手が4回7失点と崩れ、球宴後3カード連続の負け越し。首位西武とのゲーム差は6.5に広がった。

森は初回に2点の援護をもらったものの、2回に四球をきっかけに1失点。1点リードの4回には、2死無走者から呉に四球を与えると、続く長谷川に同点二塁打。さらに外崎の勝ち越し打や山川の3ランなど5連続長短打で計6点を失った。

試合後、井口資仁監督は森について、「いい球もあったし、甘い球もあった。でもいいものを見せてくれた」と評価。また「1、2点目は守備で防げた部分もある」と、2回無死一塁で栗山の一ゴロを併殺にできなかった岡の送球ミスや、4回に長谷川の二塁打で同点とされた際の中継プレーのもたつきなど、ディフェンス面の細かいミスを指摘した。

また、森の今後の起用方法については「次もいく予定」と、再度先発としてチャンスを与える考えを示した。

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[ロッテ]マーティンが初回に先制8号2ラン、6月12日以来のアーチに笑顔で「YES!」ポーズ[報知]

ロッテが初回にレオネス・マーティン外野手の8号2ランで先制した。

2番・右翼で先発出場したマーティンは、初回無死一塁の第1打席で西武・エンスの147キロを右中間席へ運んだ。

打撃不振で7月3日に登録抹消され、5日に約1ヶ月ぶりに再昇格してから3試合目。6月12日のDeNA戦(ZOZO)以来となる8号アーチに「打ったのはストレート。初球からしっかりアジャストすることができた。自分のスイングができたよ!(プロ初先発の)森を援護してあげたいと思っていたから、いい先制点が取れたよ。YES マーティン!デューシース!!」と、笑顔でおなじみのパフォーマンスをきめた。

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西武・エンス−ロッテ・森遼大朗…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(捕)佐藤都、5(指)レアード、6(三)安田、7(中)福田秀、8(遊)エチェバリア、9(一)岡、投=森
[西武]
1(二)外崎、2(遊)源田、3(捕)森、4(一)山川、5(指)栗山、6(左)愛斗、7(右)川越、8(三)呉、9(中)長谷川、投=エンス

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[ロッテ]藤原恭大が新型コロナ陽性判定、発熱があり隔離療養[報知]

ロッテは7日、藤原恭大外野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

藤原は5日に発熱の症状があり、6日に「感染拡大防止特例2022」の対象選手として出場選手登録を抹消。同日にPCR検査を受けた結果、陽性と判定された。現在は隔離療養中となっている。

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ロッテ・森、ホロ苦プロ初先発、「課題見つかった」4回7失点KO[デイリー]

プロ初先発は悔しく、ホロ苦い結果となった。ロッテ・森が4回8安打7失点KO。「こういう結果になりもちろん悔しいですが、色々経験させてもらったので次に生かしたい」と再出発への決意をにじませた。

プロ初登板となった7月30日・オリックス戦で1イニングを無失点に抑え、先発を勝ち取った。「最初はふわふわした感じがありましたけど、楽しめた」。初回は全力で腕を振って三者凡退に抑え、3回まで1失点に抑えていたが、4回に洗礼を浴びた。

2死から呉念庭に四球後、長谷川に左翼線へ同点の適時二塁打。外崎には勝ち越しの中前適時打を許し、とどめは山川に左越え3ラン。5連打された右腕はマウンドで唇を真一文字に結んだ。

昨年12月に支配下契約を結び、今年のオリックスとのオープン戦では杉本に対して強気で内角を攻め、井口監督から「力強いボールを投げている」と評価されていたが、1軍のレベルの高さを痛感させられた。「課題が見つかったのは勉強になった」と森。この結果を成長につなげる。

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ロッテ・井口監督、プロ初先発で4回7失点の森に「来週もあります」[デイリー]

ロッテ・森遼大朗投手がプロ初先発。4回を8安打7失点でプロ初黒星も、井口監督は序盤の投球内容を評価した。

4回に2死から四球を与えた後、5連打を浴びて6失点も、3回までは最速148キロ直球にスライダー、カーブ、フォークを織り交ぜ、1失点に抑えた。3回2死満塁では栗山を右飛に抑える内容に試合後、指揮官は「甘く入って長打をくらったところもありましたけど、いいものも見せてくれたと思います。来週もあります」。昨年12月に支配下選手登録を勝ち取った右腕に次回も先発として期待した。

9日からZOZOマリンでソフトバンク3連戦。マーティンが8号先制2ラン、岡が4安打1打点の活躍に本拠地ゾゾマリンでの巻き返しを期した。

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ロッテ、プロ初先発の森は4回7失点降板、「課題を見つけられたのは勉強になった」[デイリー]

ロッテの森遼大朗投手がプロ初先発も、4回を8安打7失点で初勝利は飾れなかった。

最速148キロの直球にカーブ、フォークなど多彩な変化球で初回を三者凡退に抑えるなど、3回まで1失点も、4回2死から5連打を浴び捕まった。

この回、呉念庭に四球後、長谷川に左線適時二塁打で同点とされ、さらに外崎に中前適時打で勝ち越しを許した。森にも右前適時打を許しなおも一、三塁から山川に左越え3ランを浴びた。

降板後は「初回の入りは上出来かなと思いますが、失点につながっているイニングというのはツーアウトからランナーを出して、点を与えてしまったのでそこに課題を見つけられたのは勉強になったなと思います」と振り返った。

さらに続けて「今日は初先発を楽しもうと思ってマウンドに上がりました。最初はふわふわした感じがありましたけど、楽しめたかなと思います。こういう結果になりもちろん悔しいですが、色々経験させてもらったので、次に生かしていきたいです」と次回での巻き返しを誓った。

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ロッテ、藤原がコロナ陽性で出場選手登録抹消、発熱の症状、代わって中村稔が昇格[デイリー]

ロッテは7日、藤原恭大外野手(22)が6日にPCR検査を受検した結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

藤原は5日に発熱の症状があり、6日に「特例2022」により出場選手登録を抹消された。この件について、NPB事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡を取りながら対応を行う。

代替指名選手として中村稔弥投手が出場選手登録された。

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