わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月15日

[ロッテ]佐々木朗希17日先発で最速更新なるか、ほっともっと神戸ではゲレーロが163キロ[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手が17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)に先発する。井口監督が15日に「朗希は水曜日です」と先発予定を公表した。

同球場では今季、同僚のゲレーロが来日後最速の163キロを、オリックス山本も自己最速159キロをマーク。もちろん白星が最優先ながら、最速164キロ右腕の球速記録更新にも注目が集まりそうだ。

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[ロッテ]クローザーを益田直也の専任から柔軟な運用へ、元メジャーセーブ王のオスナも起用[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)は15日、いわゆる「勝ちパターン」の継投について柔軟に運用していく意向を示した。

14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)は5点差で敗れ、勝ちパターンが続けて投入される展開にはならなかったものの「9回はオスナの予定でした。勝っていれば」と、メジャー時代にセーブ王経験もあるロベルト・オスナ投手(27)をクローザー起用する予定だったことを明かした。

今季25セーブ、プロ通算182セーブの益田直也投手(32)が攻略されるケースが目立ってきた。5年連続で40試合に以上に登板し、4年連続でクローザーを務めてきた。井口監督も「ここまで頑張ってくれている」と敬意を表するものの、11日のソフトバンク戦は同点の9回、12日の日本ハム戦(ZOZOマリン)は1点リードの9回にそれぞれ登板し、ともに失点。後半戦開幕の7月29日オリックス戦(同)では3点リードの9回に同点3ランを浴び、チームは延長12回で敗れた。

12日の試合後に「チームにとって何がプラスなのか、考えていかないといけない時」としていた指揮官は、14日までに益田らと話し合いを持ち「どこのポジションというよりは、今は7、8、9回を唐川、オスナ、ゲレーロ、益田と4人いますので、固定しないで回そうかという話をしました」と報道陣の代表取材に経緯を説明した。

益田本人は「どこでも与えられたポジションで」と話しているといい、井口監督としても「(オスナらが)連投になれば(益田の)抑えの可能性もあります」とする。主にリード時の7回を任された東條や僅差も経験してきた小野が、新型コロナ陽性判定で戦列復帰が遅れている。残り38試合で借金6。自力優勝の可能性は15日時点では消滅している。日々の現場の見極めで、勝利への最善を尽くすしかない。

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[ロッテ]9月2日からのオリックス3連戦、千葉県特産品を先着1000人に、梨、干し芋など[ニッカン]

ロッテは15日、9月2日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)で千葉県内の特産品を毎試合先着1000人にプレゼントすると発表した。

2日は市川市の梨、3日は浦安市のせんべい、成田市の干し芋、茂原市のお米のセット、4日は鴨川市の果実ゼリーと佐倉市のお米で、いずれも球場外周3塁側キッズエリアで、開場時間30分前から先着でプレゼントする。

3連戦は「地元・千葉のために戦う」「これまでも、そしてこれからも千葉と共に」というコンセプトのスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」として開催され、選手達はグレーを基調にCLMロゴが施されたユニホームを着用する。

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[ロッテ]美馬学、16日オリックス戦で復帰先発「ファームで悪いところは出してきた」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(35)が16日のオリックス戦(ほっともっと神戸)に先発する。

前回登板後の7月22日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、療養後は2軍戦に投げた上で今回の復帰登板となる。

今季はここまで5勝6敗。100試合を過ぎ、チームが上位と離されつつある中で「チームもこういう状況なので勝てる試合を作れるように。1軍での登板間隔は開きましたが、ファームで悪いところは出してきたと思うので、何とか1軍で良い結果を出したいと思います」と意気込んだ。

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ロッテ・井口監督、勝ちパターンの方程式は流動的、抑え候補にオスナ[サンスポ]

ロッテ・井口監督が15日、勝ちパターンの方程式を、オスナ、益田、ゲレーロ、唐川で流動的に回す方針を示した。抑えで今季25セーブを挙げている益田が2試合連続でセーブ機会に失点し、指揮官は12日の試合後に配置転換を示唆していた。「益田は、ここまで本当によく頑張ってくれた。東條が戻ったらまた変わる」とした上で、抑え候補にオスナを挙げた。

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ロッテ・美馬学がコロナから復帰登板、16日のオリックス戦先発「ファームで悪いところは出してきた」[サンスポ]

ロッテ・美馬学投手(35)が16日のオリックス戦(ほっと神戸)に先発する。7月18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で5勝目(6敗)を挙げたあと、新型コロナウイルスに感染し、1軍では約1ヶ月ぶりの登板となる。

「勝てる試合をつくれるように。1軍での登板間隔は空いたがファームで悪いところは出してきた」。チームは後半戦スタートから失速して、現在は借金「6」で首位西武に7.5ゲーム差の5位。ベテラン右腕に期待がかかる。

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ロッテ・井口監督、日替わり守護神プラン明かす「唐川、オスナ、ゲレーロ、益田と4人いるので」[スポニチ]

首位・西武と7.5ゲーム差の5位のロッテ・井口監督が「日替わり守護神」プランを明かした。

リーグ2位の25セーブの益田が、蓄積疲労で後半戦5度の登板で3度失点。緊急面談を行い7〜9回を「唐川、オスナ、ゲレーロ、益田と4人いるので、最後を固定しないでいこうと話しました。本人も与えられたポジションでやると言ってくれた」と説明した。メジャー通算155セーブのオスナを軸に臨機応変な起用を目指す。

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ロッテ・朗希、後半戦初白星へ17日のオリックス戦で先発[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が、中6日で17日のオリックス戦(ほっと神戸)に先発する。井口監督が「水曜に投げます」と明かした。

右手中指のマメをつぶし、3日の楽天戦で復帰してから2連敗の右腕はこの日、ZOZOマリンの室内練習場で調整。後半戦初白星となる6月22日以来の7勝目を目指す。

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ロッテ美馬が16日のオリックス戦で復帰、「こういう状況なので勝てる試合を!」チームは現在5位[スポニチ]

ロッテ・美馬学投手が16日のオリックス戦(ほっと神戸)で、7月18日のソフトバンク戦以来となる先発マウンドに上がる。

前回登板は7回3安打1失点で、今季5勝目を挙げたが、その後、新型コロナウイルスに感染し、思わぬ離脱を余儀なくされていた。

離脱している間に、チームは下降し、現在5位で首位・西武とも7.5ゲーム差となった。

9日のイースタン・リーグ西武戦では5回7失点だったが、「チームもこういう状況なので勝てる試合を作れるように。1軍での登板間隔は開きましたが、ファームで悪いところは出してきたと思うので、何とか1軍で良い結果を出したいと思います」と気合を入れた。

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ロッテが9月2日からオリックス3連戦で千葉特産品を毎試合先着1000人に贈呈[スポニチ]

ロッテはスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」を開催する9月2〜4日のオリックス戦(ZOZOマリン)にて、千葉県内の特産品を毎試合先着1000人にプレゼントする。

特産品は次の通り。

いずれも球場外周3塁側キッズエリアにて開場時間30分前から先着で配布。

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[ロッテ]9・2〜4日のオリックス戦で千葉県内の特産品を先着1000人にプレゼント[報知]

ロッテは15日、9月2〜4日のオリックス戦(ZOZOマリン)で千葉県内の特産品を毎試合先着1000人にプレゼントすることを発表した。

当日は「地元・千葉のために戦う」というコンセプトの「ALL FOR CHIBA」を開催。プレゼントする特産品は市川市の梨や浦安市のせんべい、茂原市のお米など。いずれも球場外周3塁側キッズエリアで開場時間30分前から先着で配布する。詳細は球団公式HP。

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ロッテ・井口監督、抑えは日替わり起用「みんなで回していく」佐々木朗は中6日で先発[デイリー]

ロッテ・井口監督が15日、クローザーを益田に限定せず、状態のいい投手を起用していくプランを明かした。益田は後半戦5試合の登板で3試合に失点。14日に益田と会談を持った指揮官は「7、8、9回は固定しないでいこうという話をした。色んなポジションをみんなで回していく」と語った。

また、17日・オリックス戦(ほっと神戸)に佐々木朗が中6日で先発することも決まった。

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ロッテ、9・2〜4オリックス戦で千葉特産品プレゼント「地元・千葉のために戦う」[デイリー]

ロッテは15日、9月2〜4日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で千葉県内の特産品を先着1000人にプレゼントすると発表した。

同3連戦は「地元・千葉のために戦う」、「これまでも、そしてこれからも千葉と共に」というコンセプトのスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」を開催。9月2日:市川の梨(市川市)1000個、9月3日:せんべい(浦安市)、干し芋「甘芋ん+」(成田市)、米(茂原市)のセットを1000セット、9月4日:果実ゼリー詰め合せ(鴨川市)とお米(佐倉市)のセットを1000セットなどを、いずれも球場外周3塁側キッズエリアにて開場時間30分前から先着で配布する。

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ロッテ、若手野手陣がファームで成長中!育成の村山と谷川はプロ初本塁打[BASEBALL KING]

◇プロ初本塁打

ロッテ2軍は8月に入り、ファームで練習や実戦で技術向上を図る若手野手陣の奮闘が目立つ。

育成ドラフト4位・村山亮介は3日の西武戦、0−1の6回1死走者なしの場面で、出井敏博が0ボール1ストライクから投じた外角の147キロストレートを右中間へプロ第1号となる本塁打を放った。11日の巨人戦では、2−4の2回無死走者なしの第1打席、エース・菅野智之が1ストライクから投じた2球目の真ん中147キロストレートを弾丸ライナーでレフトスタンドに放り込んだ。

村山は今年4月に行ったオンライン取材で、「長打力が売りなので、ピッチャーの真っ直ぐのタイミングにしっかり合わせられるようなバッターになりたい。そこから変化球の対応とかやることはたくさんあるんですけど、打者はそういうところを目指してアピールできればいいなと思います」と意気込んでいた中で、プロ第1号、第2号はいずれもストレートを捉えた。

育成2年目の谷川唯人も11日の巨人戦でプロ初本塁打。4−4の4回1死一、三塁の第2打席、昨季1軍で2桁勝利を挙げた左腕の高橋優貴が1ボールから投じた2球目の143キロのストレートをレフトスタンドにプロ第1号3ラン。これが決勝点となった。

谷川は腕の位置を下げたり、上げたりと打撃フォームに試行錯誤しながら、その時自分にあった形で試合に挑んでいる。打撃の課題について6月に行ったオンライン取材で「練習と試合は違うので、練習のときに真っ直ぐをどれだけ打てても、試合で対応できなかったら意味がない。試合では真っ直ぐをしっかりセンターに打ち返すというところと、打率が下がる原因として三振が多かった。真っ直ぐ空振りというより、ボール球を振って自分が追い込まれるという形が多かった。ボール球を振らないようにというのを1番の課題としてやっていました」と話している。

◇将来の長距離砲候補

谷川と同じ高卒2年目の西川僚祐、山本大斗の“将来の右の長距離砲候補”も、確実性が上がってきた。

西川は開幕から23打席無安打と苦しいスタートとなり、4月終了時点で打率.133(60−8)、0本塁打、5打点と苦しんだが、5月以降は打率.298(161−48)、5本塁打、27打点。6月は月間打率.311(45−14)をマークし、8月もここまで月間打率.321(28−9)だ。

7月は月間10打点を挙げ、同月1日のDeNA戦で0−1の9回に砂田毅樹からレフトへ逆転2ランを放てば、8日の西武戦では十亀剣からレフトスタンドに満塁本塁打を放った。11日の巨人戦では東海大相模の先輩・菅野から第2打席にレフトへ適時二塁打を放っている。

7月30日に支配下選手登録となった山本は、ここまでファームでチームトップの8本塁打。7月6日の楽天戦から8日の西武戦にかけて3試合連続本塁打を放った。山本は試合を決める重要な場面での一発が多い。

7月6日の楽天戦では4−4の11回に決勝3ラン、7月8日の西武戦は0−0の7回に先制ソロ、7月27日のヤクルト戦では2−3の8回にレフトへ弾丸ライナーの逆転2ラン。さらに今季初めて1試合2本のアーチを描いた8月14日のヤクルト戦では、3−4の9回に一時同点となる本塁打を放った。

7月27日、8月14日のヤクルト戦はいずれも1軍で実績のある石山泰稚から本塁打を打っているが、昨年8月にプロ入り後初めて1軍の試合に出場したエキシビションマッチでは「ちょっと打ちたいという欲がありすぎました。正直あんまり覚えていなくて、何で振ってしまったのかなと」と、石山の前に高めのストレートに2球連続で手を出し空振り三振に倒れていた。この1年で成長した姿を見せている。

若い選手達がファームでメキメキと力をつけてきている。村山と谷川は育成選手のため1軍出場ができないが、西川と山本は支配下選手のため、1軍に出場できる挑戦権はある。安田尚憲や山口航輝は2年目までみっちりとファームで鍛え、3年目に1軍に定着したが、西川と山本もファームで経験を積んで来年の春から1軍で勝負となるのか。それとも、チーム状況によっては1軍で経験を積む機会が訪れるのか。今後の育成方針を含めて、起用法にも注目していきたい。

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