わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月18日

[ロッテ]東條大樹が来週後半にも1軍合流へ、今週末に2軍登板予定[ニッカン]

ロッテ東條大樹投手の1軍復帰が近づいてきた。初出場が決まっていた球宴前日の7月25日に、コロナ陽性のため登録抹消に。コンディションが上がらずにいたが、井口監督は「今週末に(2軍戦で)投げる予定です。来週の後半には合流できるんじゃないかと思います」と明かした。

離脱前は必勝リレーの7回を任され、25ホールド。西野勇士投手も同時期に復帰見込みで、巻き返しへ頼もしい存在になる。

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[ロッテ]佐々木朗希19日楽天戦スライド登板「強い球を投げて1人1人抑えられるように」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発する。

17日のオリックス戦が雨天中止になりスライドされた。「投げる相手、場所が変わっても同じで、チームが勝てるように。強い球を投げて1人1人抑えられるように頑張ります」と後半戦自身初勝利へ意気込んだ。上位チームとの差を縮めたい3連戦は佐々木朗、ロメロ、小島のローテーションで挑む。

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[ロッテ]25日西武戦で公式スポンサー・セコムのヘリから始球式ボール投下[ニッカン]

ロッテは8月25日の西武戦(ZOZOマリン)で、球団オフィシャルスポンサーのセコム株式会社が保有するヘリコプターから始球式のボールを投下すると発表した。

当日は同社の冠協賛試合「セコム60周年メモリアルナイター」として開催され、同社保有のヘリコプター「シコルスキーS−76D」がZOZOマリン上空を飛行し、セコム社関係者が務める始球式のボールを投下する。飛行は午後5時50分頃を予定し、天候などにより飛行中止の可能性もある。同社の冠協賛試合開催は今年で17度目で、ヘリコプターによる始球式ボールの投下は19年以来3年ぶり。

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ロッテ・佐々木朗希が19日の楽天戦に先発、初のスライド登板[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発する。18日は室内練習場で約2時間、キャッチボールなどで汗を流した。

先発予定だった17日のオリックス戦(ほっと神戸)が雨で中止となり、初のスライド登板。「投げる相手、場所が変わっても同じで、チームが勝てるように。強い球を投げて1人1人抑えられるように頑張ります」と7勝目を狙う。

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ロッテ・朗希、19日の楽天戦で初のスライド登板「投げる相手、場所が変わっても同じ」[スポニチ]

19日の楽天戦(楽天生命パーク)でロッテ・佐々木朗が自身初のスライドで先発する。

前日のオリックス戦が雨天中止。この日は神戸から仙台に移動して、敵地の室内練習場で調整した。キャッチボールなどで約2時間、汗を流した右腕は「投げる相手、場所が変わっても同じ。強い球を投げて、1人1人を抑えられるように頑張ります」と意欲。後半戦で3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる7勝目を狙う。

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ロッテが25日西武戦の始球式でヘリコプターによる始球式投下[スポニチ]

ロッテは25日の西武戦(ZOZOマリン)に球団オフィシャルスポンサーであるセコム株式会社の冠協賛試合「セコム60周年メモリアルナイター」を開催し、セコム保有のヘリコプター「シコルスキー S−76D」がZOZOマリン上空に飛来し、始球式で使用するボールを投下することになった。

ロッテ主催試合におけるセコムの冠協賛試合開催は今年で17回目であり、ヘリコプターによる始球式ボールの投下は2019年以来3年ぶりとなる。

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[ロッテ]25日の西武戦で始球式ボールをヘリコプターから投下[報知]

ロッテは18日、25日の西武戦(ZOZOマリン)でセコムが保有するヘリコプター「シコルスキー S−76D」がZOZOマリン上空から始球式で使用するボールを投下するイベントを行うことを発表した。

当日は球団オフィシャルスポンサーであるセコム株式会社(以下セコム)の冠協賛試合「セコム60周年メモリアルナイター」を開催。始球式は「セコム60周年メモリアルナイター」のファーストピッチセレモニーとして実施される(天候等により飛行中止の可能性あり、始球式はセコム関係者が投球)。主催試合におけるセコムの冠協賛試合開催は今年で17回目で、ヘリコプターによる始球式ボールの投下は2019年以来3年ぶりとなる。

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ロッテ・佐々木朗「相手、場所が変わっても強い球を投げる」初スライドに向け調整[デイリー]

ロッテの佐々木朗が19日・楽天戦(楽天生命)に先発する。当初は17日・オリックス戦に先発予定だったが、雨天中止で初のスライド。

18日は、楽天生命パーク宮城の室内で、ランニングやキャッチボールなどを行い調整すると「投げる相手、場所が変わっても同じで、チームが勝てるように。強い球を投げて1人1人抑えられるように」と力を込めた。

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ロッテ・佐々木朗が19日楽天戦で初のスライド先発「強い球投げる」、約2ヶ月ぶり7勝目狙う[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が18日、プロ初のスライド先発となる19日・楽天戦(楽天生命パーク宮城)に向けて最終調整した。

当初は前夜17日・オリックス戦に先発予定だったが、試合開始直前に雨が強くなり中止。初めてのスライド先発で6月22日・西武戦以来の7勝目を目指す。

楽天生命パーク宮城室内練習場でキャッチボール、ランニングなどで調整した。「投げる相手、場所が変わっても同じで、チームが勝てるように。そして強い球を投げて1人1人抑えられるように頑張ります」と意気込んだ。

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ロッテ、8月25日の西武戦でヘリコプター始球式、セコム60周年記念でボール投下[デイリー]

ロッテは18日、8月25日・西武戦(ZOZOマリンスタジアム)でヘリコプター始球式を行うと発表した。

当日は「セコム60周年メモリアルナイター」を開催し、保有するヘリコプター「シコルスキーS−76」が上空を飛来。始球式で使用するボールを投下する。

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部が盗塁、佐藤が盗塁阻止率リーグトップ…存在感を示すロッテの “97年世代”[BASEBALL KING]

ロッテの17日時点の1軍出場選手登録を見ると、世代別では“97年世代”が最も多く、廣畑敦也、八木彬、佐藤都志也、茶谷健太、部瑛斗の5人が1軍登録されている。ロッテの年齢構成を見ても、育成選手を含めて“97年世代”の11人がチーム最多だ。

現メンバーの入団をおさらいすると15年のドラフトで平沢大河と成田翔が入団。19年にソフトバンクを自由契約となった茶谷が育成選手として加入し、同年秋のドラフトで大卒組の佐藤、高部、福田光輝、育成で本前郁也、植田将太と5人がプロ入り。20年のドラフトで河村説人、そして昨年のドラフトで大卒・社会人組の廣畑と八木が入団した。

1つ上の96年世代に昨季チーム最多の10勝を挙げた小島和哉、1つ下の世代では和田康士朗が昨年盗塁王を獲得するなど、前後の世代に比べて1軍に定着している選手、チームの中心になるような選手がいなかった。

今季は部がオープン戦で12球団トップの打率をマークし、

シーズンが開幕してからも荻野貴司が不在だった期間1番を務め、16日のオリックス戦で自身初となる規定打席を確定させた。リーグトップの33盗塁、リーグ3位の110安打とチームを引っ張る活躍を見せ、オールスターにも出場。開幕から低調な打線の中で、今や部の存在は欠かせない。

部と同じく佐藤も捕手として大きな成長を見せている。「1個刺せるとよかったと思うところもあるんですけど、キャッチングというか捕る位置が前で捕らず、受け身にならず、ちょうど自分の中で“ここで捕ったら”という部分で捕れている。それが1番リズムよく、テンポよく送球できているのが要因なのじゃないかなと思います」。二塁に送球しやすい捕球場所を見つけたことが、送球の安定、盗塁阻止率のアップに繋がり、盗塁阻止率はリーグトップの.424を記録する。

茶谷はショートのポジションを掴もうと必死にアピールしている。開幕2軍スタートだったものの、6月・14試合に出場して、月間打率は.412(51−21)、18打点の活躍で6月21日に今季初昇格を果たすと、6月27日のソフトバンク戦でプロ入り後初となるマルチ安打、7月23日の日本ハム戦では自身初となる3安打、3打点の活躍を見せた。7月27日に新型コロナウイルス陽性判定を受け離脱したが、8月9日に再昇格すると、途中出場となった10日のソフトバンク戦で安打、『8番・遊撃』で出場した日本ハム戦でプロ入り2度目の猛打賞を達成した。その存在感は日に日に高まっている。

ルーキーの廣畑は開幕1軍を掴むも、なかなか結果を残せず2度2軍落ちしたが、7月29日に再昇格すると8月はここまで4試合・5回1/3を投げ、防御率1.69。14日の日本ハム戦では2回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せた。

八木は開幕1軍を逃したが、5月15日にプロ初昇格すると、ここまで1度も2軍に降格することなく1軍で腕を振る。昇格した当初は奪三振が多かったが、6月のオンライン取材で本人は「良いこと」と話しながらも、「ピンチのときは(三振を)取りたいなと思っていますが、(走者がいないときは)もっと投げる球数を少なくしたい」と話していた。14日の日本ハム戦では、球数少なく1イニングをわずか6球で三者凡退に片付けた。

現在1軍ではないが本前が3勝、河村が2勝を挙げ、新型コロナウイルスで離脱してしまった平沢も8月4日の楽天戦でライト前に安打を放ち、成田、植田、福田も1軍を目指しファームで技術向上を図る。

2019年オフにFAで美馬学と福田秀平、新外国人選手でジャクソン(現在は退団)、ハーマン(現在は退団)を獲得したが、同年12月の取材で松本球団本部長は「もちろん補強もしっかりしたんですけど、とにかく若い野手、投手が増えてきましたので、この辺の年代(96年、97年世代)が将来、2、3年後にでてきてくれれば」と若手選手に期待を寄せていた。

その中で、97年世代では部がレギュラーを掴み、佐藤もレギュラーに近いところまできた。2、3年前に描いていたビジョンより少し若手選手の成長が遅れているような印象は受けるが、97年世代の選手だけに限らず、若い選手が1人でも多く1軍定着、中心選手になった先に黄金時代、常勝軍団が見えてくる。

◇97年世代

[投手]
八木彬:97年5月26日生
河村説人:97年6月18日生
本前郁也:97年10月2日生
廣畑敦也:97年12月3日生
成田翔:98年2月3日生
[捕手]
植田将太:97年12月18日生
佐藤都志也:98年1月27日生
[内野手]
福田光輝:97年11月16日生
平沢大河:97年12月24日生
茶谷健太:98年1月16日生
[外野手]
高部瑛斗:97年12月11日生

※はファーム成績

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