わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月19日

東北楽天5−6千葉ロッテ(楽天生命パーク)

ロッテは2-4の6回に暴投と松川の3点二塁打で4点を奪い逆転した。佐々木朗は6回で自己ワーストの3本塁打を含む5安打5失点と苦しんだが6月22日以来の7勝目。楽天は岸が6回途中5失点と踏ん張れず連勝が4で止まった。

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東北楽天1002110005

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[とっておきメモ]ロッテ佐々木朗希「応援する会」会員は約1500人、仙台での登板に地元の熱[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希が苦しみながらも勝利投手になった。仙台での今季初勝利。車で約2時間の故郷・陸前高田では先日、3年ぶりに「うごく七夕」が開催され、盛り上がった。幼少期の佐々木朗にもゆかりのあった祭り。奇跡の一本松近くの「道の駅高田松原」でも朗希グッズの販売が始まり、売れ行きも快調だ。

4月に地元・陸前高田で創設された「佐々木朗希選手を応援する会」は現在、会員数は約1500人になった。村上知幸事務局長によると約半数が岩手県民。千葉県の会員は200人超。「朗希君をきっかけに陸前高田に興味を持っていただければ」という思いに、全国から共鳴が届いた。現時点で会員0人の県は西日本6県のみで“全国制覇”までもう少し。「今はコロナ禍ですが、来年以降は応援バスツアーもぜひ」と構想し、かつての教え子でもある背番号17を通じた盛り上がりに感謝している。

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[ロッテ]松川虎生、決勝の走者一掃3点適時打、佐々木朗希は「めちゃめちゃ喜んでたかな」[ニッカン]

ロッテ松川虎生捕手(18)が決勝打を放った。

2−4の6回、1点を返し、なお2死満塁で回ってきた。打席に入る前、森脇ヘッド兼内野守備コーチから「四球の後、必ず甘い球がくる。積極的に振っていけ」と助言された。代打菅野が四球で塁が埋まっていた。その助言通り、楽天石橋の初球、真ん中に来た146キロを振った。右中間を破る走者一掃の3点適時二塁打で逆転した。

捕手として、先発の佐々木朗をリードした。だが、立ち上がりから制球とフォークの精度が定まらず、長打を献上。失点を重ねていた。試合中もコミュニケーションを取りながら、なんとか修正を図っていた。そんな中で放った一打で、佐々木朗の負けを消すどころか、およそ2ヶ月ぶりの白星を贈った。

「(佐々木朗は)めちゃめちゃ喜んでたかな。(二塁)ベースからは(ベンチの)山口さんしか見えなかったですけど」と笑って振り返った。ビジターでは初となるヒーローインタビューを受け、ベンチ裏に引き揚げると、佐々木朗から「ありがとう」と伝えられた。

「(佐々木朗は)勝ちというのが似合う投手だと思う。何とか勝たせられて良かった」。

若きバッテリーの絆を感じさせる1勝となった。

ロッテ松川が6回に満塁走者一掃の逆転二塁打を放ち、プロ初の勝利打点(V打)をマークした。松川の殊勲安打は6月26日オリックス戦の先制打以来2本目で、逆転打は初めて。ロッテ高卒新人のV打は18年9月24日オリックス戦の安田尚憲以来となり、球団の高卒新人捕手では毎日時代の57年に3度記録した醍醐猛夫以来65年ぶり。松川が満塁で迎えた打席は3打数3安打(2二塁打)、7打点となった。

井口監督(松川の決勝打に)
「真っ直ぐを自分で絞って一発で仕留められた。彼の持っている勘というか、そういうのがしっかりはまったと思う。(佐々木朗は)自分の投げたい球は、ずっと投げてるんで、バッテリーで配球を組み立てながらやっていかないと。」

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[ロッテ]佐々木朗希2ヶ月ぶり白星「泣きそうに」初の複数被弾、5失点も女房役松川虎生がV打[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が、およそ2ヶ月ぶりに白星を手にした。

6回まで投げ、楽天打線に3本塁打を含む5安打5失点と打ち込まれた。だが、松川虎生捕手(18)が3−4の6回2死満塁で逆転の3点適時二塁打を放ち、6月22日以来となる7勝目を贈られた。プロ入り後、初めて1試合複数本塁打を打たれ、5安打は全て長打。5失点も自己ワーストタイ。それでも勝ち、チームは自力優勝が復活した。


ベンチで応援していた佐々木朗は、松川の決勝打に思い切り右手を上げた。「泣きそうになりました」と打ち明けた。試合後はベンチ裏でヒーローインタビューの女房役を待ち受け、「ありがとう」と素直に伝えた。

立ち上がりから制球に苦しんだ。初回2死走者なし。楽天浅村を3球で追い込んだが、フォークを2球、引っかけフルカウント。最後は真っ直ぐが外れ歩かせた。続く島内はカウント1−2と追い込みながら、この日最速161キロを捉えられた。右翼線へ先制を許す適時三塁打とされた。4回の茂木の2ランも、先頭を四球で歩かせていた。さらに、5回の浅村と6回の鈴木大のソロは、ボール先行で打たれた。四球を与えたくない心理から、カウントを取る真っ直ぐを狙われる場面が目立った。

反省は残ったが、2ヶ月ぶりの白星だ。「もちろん反省しないといけませんが、後半戦の悪い流れをチームが変えてくれると思う。次はしっかり自分の力で勝てるように頑張りたい」と前向きに話すことができた。17日のオリックス戦に先発予定だったが、試合開始30分前に雨が強まり中止。登板日が2日ずれた。調整の難しさはあったとしても「その中で、やっていかないといけない。また、いい勉強になったと思います」と言い訳にはしなかった。

後半戦3試合目で初勝利。シーズンを通しての戦いで、当然、相手にもデータは蓄積される。だからこそ「まだまだ修正しないといけない。たくさん勉強していって、いいピッチングができるように。少しずつ成長できたら」と自らを戒めるように言った。この日も4回以降はフォークで空振り三振を奪った。修正、勉強、成長。前向きな言葉で、チーム再浮上の軌道も描く。

ロッテ松川が6回に満塁走者一掃の逆転二塁打を放ち、プロ初の勝利打点(V打)をマークした。松川の殊勲安打は6月26日オリックス戦の先制打以来2本目で、逆転打は初めて。ロッテ高卒新人のV打は18年9月24日オリックス戦の安田尚憲以来となり、球団の高卒新人捕手では毎日時代の57年に3度記録した醍醐猛夫以来65年ぶり。松川が満塁で迎えた打席は3打数3安打(2二塁打)、7打点となった。

井口監督(松川の決勝打に)
「真っ直ぐを自分で絞って一発で仕留められた。彼の持っている勘というか、そういうのがしっかりはまったと思う。(佐々木朗は)自分の投げたい球は、ずっと投げてるんで、バッテリーで配球を組み立てながらやっていかないと。」

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[ロッテ]佐々木朗希が甲子園東北勢初Vへエール「頑張って欲しいなと思いながら見ています」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手が甲子園の東北勢初優勝へ向け、エールを送った。

20日に仙台育英(宮城)と聖光学院(福島)が準決勝を戦うため、東北勢の決勝進出は確定している。東北出身だけに「東北勢はまだ(甲子園で)優勝していないので、頑張って欲しいなと思いながら見ています」と明かした。

佐々木朗は大船渡(岩手)で3年夏に県大会決勝まで進んだが、花巻東に敗れ甲子園出場を逃した。

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佐々木朗希6回3被弾5失点も7勝目、女房役松川が逆転の決勝二塁打で援護、楽天−ロッテ/詳細[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が3本塁打を浴びながら、6月22日西武戦以来、約2ヶ月ぶりの白星となる7勝目を挙げた。4回に茂木、5回に浅村、6回に鈴木大に1発を献上し、6回5安打4四死球で、今季ワースト5失点。プロ入り後初めて1試合でマルチ本塁打を許したが、打線が6回までに6点を奪って援護した。7回から継投で1点のリードを守り切り、チームも2連勝とした。

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千葉ロッテ0110040006
東北楽天1002110005
試合経過
1回
[ロッテ]
1番荻野:左前打。無死一塁
2番高部:中飛。1死一塁
3番中村奨:左飛。2死一塁
4番山口:補邪飛。1者残塁
[楽天]
1番小深田:右飛
2番銀次:遊飛
3番浅村:四球。2死一塁
4番島内:右翼線を破る先制の適時三塁打、楽1−0ロ、2死三塁
5番岡島:遊ゴロ。1者残塁
2回
[ロッテ]
5番レアード:遊ゴロ
6番岡:右飛
7番安田:右翼スタンドに飛び込む同点の3号ソロ弾、楽1−1ロ
8番茶谷:右飛
[楽天]
6番茂木:空振り三振
7番鈴木大:右翼線を破る二塁打。1死二塁
8番武藤:一ゴロ。その間に二塁走者鈴木大が三塁進塁。2死三塁
9番炭谷:遊ゴロ。1者残塁
3回
[ロッテ]
9番松川:中飛
1番荻野:左翼線を破る二塁打。1死二塁
2番高部:中飛。二塁走者荻野はタッチアップで三塁進塁。2死三塁
3番中村奨:四球。2死一、三塁
4番山口:ダブルスチール成功。三塁走者荻野が生還しロッテ勝ち越し、楽1−2ロ、2死二塁。見逃し三振。1者残塁
[楽天]
1番小深田:右飛
2番銀次:四球。1死一塁
3番浅村:投ゴロ併殺
4回
[ロッテ]
5番レアード:空振り三振
6番岡:右飛
7番安田:四球。2死一塁
8番茶谷:空振り三振。1者残塁
[楽天]
4番島内:四球。無死一塁
5番岡島:空振り三振。1死一塁
6番茂木:右翼スタンドに飛び込む逆転の6号2ラン、楽3−2ロ
7番鈴木大:空振り三振
8番武藤:死球。2死一塁
9番炭谷:二ゴロ。1者残塁
5回
[ロッテ]
9番松川:四球。無死一塁
1番荻野:二ゴロ併殺
2番高部:空振り三振
[楽天]
1番小深田:空振り三振
2番銀次:見逃し三振
3番浅村:右翼スタンドに飛び込む20号ソロ、浅村にとっては通算250号のメモリアルアーチ:楽4−2ロ
4番島内:中飛
6回
[ロッテ]
3番中村奨:四球。無死一塁
4番山口:センターへのフェンス直撃の二塁打。無死二、三塁
5番レアード:三ゴロ。1死二、三塁
6番岡:四球。1死満塁
(楽天の投手は2番手の石橋に交代)
7番安田:空振り三振。2死満塁
8番茶谷の代打に菅野:ワイルドピッチで三塁走者生還、楽4−3ロ、2死二、三塁。四球。2死満塁。菅野の代走に小川
9番松川:初球を打って右中間を破る逆転の適時二塁打、楽4−6ロ、2死二塁
1番荻野:左飛。1者残塁
[楽天]
5番岡島:遊直
6番茂木:遊ゴロ
7番鈴木大:4号ソロ弾で1点差につめよる、楽5−6ロ
8番武藤:空振り三振
7回
[ロッテ]
(楽天の投手は3番手の酒居に交代)
2番高部:三ゴロ
3番中村奨:見逃し三振
4番山口:四球。2死一塁
5番レアード:空振り三振。1者残塁
[楽天]
(ロッテの投手は2番手の唐川に交代)
9番炭谷:遊ゴロ
1番小深田:補邪飛
2番銀次:左飛
8回
[ロッテ]
(楽天の投手は4番手の鈴木翔天に交代)
6番岡:三ゴロ
7番安田:四球。1死一塁
8番小川:一塁牽制がボークを取られ1死二塁。空振り三振。2死二塁
9番松川:二ゴロ。1者残塁
[楽天]
(ロッテの投手は3番手のゲレーロに交代)
3番浅村:一ゴロ
4番島内:空振り三振
5番岡島:遊飛
9回
[ロッテ]
(楽天の投手は5番手の宋家豪に交代)
1番荻野:二ゴロ
2番高部:遊ゴロ
3番中村奨:見逃し三振
[楽天]
(ロッテの投手は4番手のオスナに交代)
6番茂木:空振り三振
7番鈴木大:右前打。1死一塁。鈴木大地の代走に山崎
8番武藤:空振り三振。2死一塁
9番炭谷の代打に渡辺佳:空振り三振。試合終了
スタメン
[ロッテ]
1(左)荻野
2(中)高部
3(二)中村奨
4(一)山口
5(指)レアード
6(右)岡
7(三)安田
8(遊)茶谷
9(捕)松川
[楽天]
1(遊)小深田
2(指)銀次
3(二)浅村
4(左)島内
5(右)岡島
6(三)茂木
7(一)鈴木大
8(中)武藤
9(捕)炭谷

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[ロッテ]佐々木朗希プロ初1試合3被弾「失投多くて」6回5失点も勝利投手の権利持って降板[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)は6回5安打5失点で降板した。3本塁打を浴びた。1試合で複数の本塁打を打たれるのは、プロ入り後、初めて。ただ、味方打線が6回までに6得点。勝利投手の権利を持って降板した。

1本目は、2−1の4回1死一塁、楽天茂木に右越えへ一時逆転の2ランを打たれた。カウント1−1から投じたフォークが真ん中に入った。

2本目は、2−3の5回2死走者なしで浅村に右越えへソロを浴びた。カウント2ボールから投げた152キロをライナーで放り込まれた。浅村は、これが通算250本塁打となった。

3本目は、6−4の2死走者なしで鈴木大に右越えへソロを打たれた。カウント3−1から152キロを捉えられた。

降板後「今日は失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かったのでしっかり修正していきます。今はチームが勝つことを信じて応援します」とコメントした。

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[ロッテ]佐々木朗希プロ入り初の1試合2被弾、茂木、浅村に右越えアーチ[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)がプロ入り後、自身初となる1試合2被本塁打を喫した。

1本目は、2−1の4回1死一塁、楽天茂木に右越えへ逆転2ランを打たれた。カウント1−1から投じたフォークが真ん中に入った。

2本目は、2−3の5回2死走者なしで浅村に右越えへソロを浴びた。カウント2ボールから投げた152キロをライナーで放り込まれた。浅村は、これが通算250本塁打となった。

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[ロッテ]茶谷健太のプロ初ホームラン記念グッズを受注販売、フェースタオルなど20日から[ニッカン]

ロッテは8月20日午前10時から、マリーンズオンラインストア限定で茶谷健太内野手(24)のプロ初ホームランを記念したグッズの受注販売を開始する。

8月12日の日本ハム戦でポンセ投手からレフトへ2ランホームランを放ち、プロ入り初ホームランを記録した。

フェースタオル1800円、Tシャツ3800円、アクリルキーホルダー600円、直筆サイン入りフォトファイル1万5000円、直筆サイン入りボール1万8000円。

受け付けは、28日午後11時59分まで。10月中旬〜下旬頃に配送予定。

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[18歳ヒーロー・一問一答]ロッテ・松川虎生が逆転3点二塁打「初球はストライクがくると思っていた」[サンスポ]

ロッテ・松川虎生捕手(18)が3−4の6回2死満塁から中越えに走者一掃の二塁打を放った。このドラフト1位ルーキーの一打は、6回5失点と苦しんだ佐々木朗希投手(21)に約2ヶ月ぶりの7勝目をプレゼントする形になった。以下、松川のヒーローインタビュー。

≫走者一掃の二塁打が試合を決める一打になった。
松川
「ホント、ああいう場面で打てて嬉しかったですし、まずは勝ててよかったかなと思います。」
≫満塁でのあの打席の狙いは。
松川
「フォアボールの次の打席だったので、初球はストライクがくると思っていた。何とか思い切って振った結果が、ああいう結果になったと思います。」
≫二塁ベース上ではガッツポーズも。
松川
「皆さんに嬉しそうにガッツポーズをしていただいて、ボクも(思わず)ガッツポーズをしてました。」
≫点を取り合う展開だった。
松川
「朗希さんもあまりよくない中、コミュニケーションを取りながらやってたんですけど、やっぱり難しい展開もあって。何とか粘っていこうと話していて、そこはよかったと思います。」
≫カード初戦を取った。今後の意気込み。
松川
「まだまだ優勝を狙える思いますので、1試合1試合大切に、明日も勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」

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ロッテ・佐々木朗希が東北勢2校にエール「まだ優勝していないので、頑張って欲しい」[サンスポ]

岩手県出身のロッテの佐々木朗が全国高校選手権大会でベスト4に勝ち上がった宮城・仙台育英と福島・聖光学院にエールを送った。試合はチェックしているといい「特に東北勢はまだ優勝していないので、頑張って欲しいなと思いながら見ている」と話した。

佐々木朗は岩手・大船渡高3年夏の選手権岩手大会決勝で登板を回避し、チームは敗れている。

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ロッテ・松川、逆転の3点二塁打、佐々木朗も大喜び「泣きそうになった」[サンスポ]

ロッテの松川が逆転の3点二塁打を放ち、バッテリーを組んだ佐々木朗に7勝目を贈った。3−4の6回2死満塁で石橋の初球の速球を右中間へ運び「思い切ってスイングした結果、ああいう形になって逆転できて良かった。自分のスイングで何とか勝ちを付けられた」。この殊勲打に佐々木朗は「泣きそうになった」とベンチでガッツポーズして喜んだ。

3打点は佐々木朗と組んで完全試合を達成した4月10日のオリックス戦以来。井口監督は「初球を振って捉えられない選手が多い中、そういうことができる選手。本当にこれからが楽しみ」と目を細めた。

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ロッテ・佐々木朗希が大反省も約2ヶ月ぶり7勝目、6回3被弾で5失点「今日は失投が多くて…」[サンスポ]

杜の都で、プロ初の1試合複数本塁打を被弾した。ロッテ・佐々木朗希投手(21)が先発し、6回を95球、3本塁打を含む5安打6三振5失点で降板した。

「今日は失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かったので、しっかり修正していきます」。1点リードの4回1死一塁。茂木に投じたフォークボールを仕留められ、逆転2ランを許した。さらに、1点を追う5回2死走者なしから、浅村に右越えソロ。6回にも鈴木大にソロを喫した。

最速は161キロを計測したが、許した5安打はいずれも長打だった。左打者を7人並べた楽天打線に、4四死球(四球3、死球1)を与え、4回は29球を費やすなど、制球に苦しむ場面もみられた。

先発予定だった17日のオリックス戦(ほっと神戸)が雨で中止となった。この日は初のスライド登板で「投げる相手、場所が変わっても同じで、チームが勝てるように頑張ります」と臨んでいた。

井口監督は試合前に、「(佐々木)朗希の状態は(投手コーチから)いいと聞いている。まずは、しっかりとゲームを作ることが大事になる」と背中を押したが、指揮官の期待に応える投球内容ではなかった。

それでもマスクをかぶったドラフト1位・松川(市和歌山高)が6回、右中間に逆転3点二塁打を放った。最終的にはこの一打がものをいい、6月22日の西武戦以来、約2ヶ月ぶりの7勝目(3敗)を挙げた。

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ロッテ・安田尚憲が同点3号ソロ「先制された後で、何とか塁にでたかった」[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(23)が「7番・三塁」で先発出場し、右翼ポール際に同点3号ソロを放った。1点を追う一回2死走者なしの場面で岸の6球目を捉えた。6月1日のヤクルト戦(神宮)以来の一発。球団広報を通じて、「打ったのはチェンジアップです。先制された後だったので、何とか塁に出ようと思っていました。すぐに取り返すことができてよかったです。次の打席も頑張ります」とコメントした。

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1日早い東北対決!ロッテ・朗希が初3被弾も甲子園・東北勢に力水7勝、楽天・岸と投げ合い制す[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、19日の楽天戦で6月22日の西武戦以来58日ぶりの白星となる7勝目を挙げた。岩手出身の右腕は、宮城出身の岸孝之投手(37)との「東北対決」で6回を投げて自己ワーストタイの5失点でプロ初の1試合3被弾を喫したが、打線の援護に助けられた。20日、夏の甲子園準決勝での仙台育英(宮城)―聖光学院(福島)戦を前に、東北勢の初優勝に向けたエールも送った。

ベンチの最前列で佐々木朗が手を叩き、高校球児のようにはしゃいだ。3−4と1点差に迫った6回2死満塁。2学年下の女房役・松川が走者一掃となる逆転の右中間3点二塁打を放った。右腕は思わず「泣きそうになった」と、全16試合でバッテリーを組む弟分の援護に感謝した。

夏の甲子園準決勝より1日早い、宮城出身の岸との「東北対決」。しかも、岩手・大船渡時代に甲子園出場を目指した東北の地で実現した。その思いが立ち上がりは空回りしたのか、「最初は失投が多かった」。初回2死から浅村にフォークが2球ワンバウンドして四球を与えると、島内にはこの日最速の161キロ直球で右翼線へ先制の三塁打を浴びた。

登板予定だった17日のオリックス戦が雨で中止となり、初のスライド登板。前日は楽天生命パークでランニングやキャッチボールで2時間汗を流した。「1日空いたが、それはそれ。その中でやっていかないといけない」と切り替えたが、4回には茂木に139キロのフォークで右越え2ラン、5回は浅村に152キロ直球で右越えソロを浴びた。

チームが逆転直後の6回にも鈴木大に直球で右越えソロを浴びるなど6回降板までプロ最多の1試合3被弾、最多タイの5失点を喫した。それでも6月22日の西武戦以来2カ月ぶりの7勝目。「失投をしっかり捉えられたので反省して修正したい」と振り返った。

球場表示では160キロ超は95球中1球のみ。井口監督は「制球を意識し、真ん中に入ってしまった」と指摘。木村投手コーチは「タイミングを変えながら投げているが、もっと自分の持ってる力を信用して投げ込んで欲しい」と注文した。

佐々木朗も「癖だったり、まだまだ修正しないといけない」と地元・東北での白星から再出発を期した。自身は甲子園出場を果たせず、いまだ深紅の優勝旗は白河の関越えがかなっていない。今大会の動向もチェックしているといい、「東北勢はまだ優勝していないので、頑張って欲しい」と話した。球児にエネルギーをもらい、最速164キロ剛腕も復活する。

◇通算10勝到達

佐々木朗(ロ)が今季7勝目。昨季の3勝と合わせた通算では10勝に到達した。もっとも、ゲーム5失点は6月3日巨人戦、今月3日楽天戦に並ぶ3度目の自己最多。過去2戦はいずれも黒星を喫したが、初めて勝った。また、被本塁打はこの試合の前まで通算8本(今季3本)しかなく、ゲーム最多は1本。この日の3発は自己ワーストで初の複数被本塁打になった。

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ロッテ・松川「めちゃくちゃ喜んでくれた」朗希救う走者一掃の逆転二塁打[スポニチ]

ロッテ・松川は「思い切ってスイングした結果、ああいう形になって逆転できてよかった」と殊勲の一打を振り返った。市和歌山3年時の昨春選抜に出場した18歳は、3−4の6回2死満塁で石橋の初球の速球を右中間へ3点二塁打。「めちゃくちゃ喜んでくれた」という佐々木朗からは「ありがとう」と感謝された。

3打点は佐々木朗と組んで完全試合を達成した4月10日のオリックス戦以来。「何とか(佐々木朗に)勝ちを付けられてよかった」と安堵した。

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ロッテ朗希、松川の一打に「泣きそうになった」、3発浴びたが7勝目「いい勉強になった」[スポニチ]

ロッテ佐々木朗は6回5安打5失点ながら6月22日以来、2ヶ月ぶりの7勝目を挙げた。

初回に島内に先制三塁打を許すと、4回には茂木に139キロのフォークで右越え2ラン、5回は浅村に2ボールからのフォークで右越えソロを浴びた。

チームが逆転直後の6回にも鈴木に直球で右越えソロを浴びるなど6回降板までプロ最多の1試合3被弾、最多タイの5失点を喫した。それでも6回2死満塁。年下の女房役・松川が走者一掃する逆転の右中間3点二塁打を放ち、佐々木朗は「泣きそうになった」と全登板試合でバッテリーを組む弟分の援護に感謝。初めてのスライド登板の影響もあり、「いい勉強になった。癖だったり、まだまだ修正しないといけない」と振り返った。

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ロッテ・松川、満塁男だ!走者一掃逆転二塁打で朗希を援護!「ああいう場面で打ててすごく嬉しかった」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)の2ヶ月ぶりの勝利をアシストしたのは、女房役の松川虎生捕手(18)だった。

先発の佐々木朗とバッテリーを組んだ松川。プロ初の1試合3本塁打を浴びるなど、苦心のリードが続いたが、バットで佐々木朗を援護。2−4と2点を追う6回。1点を返し、なお2死満塁のチャンスで、松川は楽天2番手の石橋の初球、148キロ直球をとらえると、打球は右中間を破る走者一掃の逆転二塁打となった。

松川は、「前の打席がファーボールで次の打席だったので、初球はストライクが来ると思っていましたので、何とか思い切って打った結果が、ああいう結果になったと思います」と語り、「本当にああいう場面で打ててすごく嬉しかったですし、まずは勝ててすごく良かったかなと思います」とうなずいた。松川は今季、満塁機で打席に立った3回、全て安打を放っており3打数3安打で打点7を記録と、“満塁男”ぶりをこの日も発揮した。

リードでは「朗希さんがあまりよくない中で、コミュニケーションを取りながらやっていたんですけど、難しい展開もありましたし、なんとか粘っていこうと話をしていたので、そこはよかったと思います」と語った。最後には「まだまだ優勝を狙えると思いますので、応援よろしくお願いします」と力強く語っていた。

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ロッテ朗希が2ヶ月ぶり白星で通算10勝目、プロ初の1試合3被弾も松川の走者一掃逆転打に救われた[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発。プロ初の1試合3本塁打を浴びるなど、6回、95球を投げ、5安打5失点で降板したが、打線の援護に助けられて7勝目、プロ通算10勝目となった。

登板予定だった17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)が雨天中止となり、自身初のスライド先発となったが、直球、フォークともに本来の球ではなかった。初回2死一塁から島内に一、二塁間への鋭い当たりを打たれ、右翼手の岡が中堅手寄っていたため、これがフェンスまで達し、一塁走者が生還。先制を許すと、逆転してもらって1点リードで迎えた4回には1死一塁から茂木に真ん中に入ったフォークを右翼席に逆転2ラン。さらに5回には2死無走者から浅村に152キロ直球を右翼席に運ばれた。この浅村の一発で通算10本目の被本塁打となった。

打線が奮起し、6回にはバッテリーを組む松川の走者一掃の右中間二塁打などで逆転してもらうなど強力援護を得たが、6回には鈴木大に152キロ直球を右越えソロで1点差に。マウンド上でぼう然とする姿があった。

救援陣がリードを守り切って、佐々木朗は後半戦3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる白星を手にした。しかし、特に左打者の外角球の制球に課題を残した。優勝争いが佳境に入る終盤戦。佐々木朗も状態を上げていく必要がある。

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ロッテ朗希、プロ初の1試合3被弾で6回5失点、2ヶ月ぶり白星の権利も課題残ったスライド登板[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発。プロ初の1試合3本塁打を浴びるなど、6回、95球を投げ、5安打5失点で降板した。打線の奮起もあって6−5とリードした状態で救援陣にバトンを渡した。

登板予定だった17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)が雨天中止となり、自身初のスライド先発となったが、直球、フォークともに本来の球ではなかった。初回2死一塁から島内に一、二塁間への鋭い当たりを打たれ、右翼手の岡が中堅手寄っていたため、これがフェンスまで達し、一塁走者が生還。先制を許すと、逆転してもらって1点リードで迎えた4回には1死一塁から茂木に真ん中に入ったフォークを右翼席に逆転2ラン。さらに5回には2死無走者から浅村に152キロ直球を右翼席に運ばれた。この浅村の一発で通算10本目の被本塁打となった。

打線が奮起し、6回にはバッテリーを組む松川の走者一掃の右中間二塁打などで逆転してもらうなど強力援護を得たが、6回には鈴木大に152キロ直球を右越えソロ。マウンド上でぼう然とする姿があった。

後半戦3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる7勝目の権利は得たが、プロ3年目の初の1試合2被弾どころか、3本塁打を浴びた佐々木朗希。奪三振も6にとどまるなど、課題の残る登板となった。

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ロッテ18歳、松川虎生が走者一掃の右中間逆転二塁打、朗希をバットで援護[スポニチ]

ロッテの松川虎生捕手(18)が19日の楽天戦の6回2死満塁から走者一掃の逆転二塁打を放った。

2−4と2点を追う6回。1点を返し、なお2死満塁のチャンスで、松川は楽天2番手の石橋の初球、148キロ直球をとらえると、打球は右中間を破る走者一掃の逆転二塁打となった。

先発の佐々木朗とバッテリーを組んだ松川。プロ初の1試合2本塁打を浴びるなど、苦心のリードが続いたが、バットで佐々木朗を援護した。

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ロッテ佐々木朗希、プロ初の1試合2被弾、茂木に逆転2ラン、浅村に250号メモリアル弾浴びる[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発。プロ初の1試合2本塁打を浴びた。

登板予定だった17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)が雨天中止となり、自身初のスライド先発となったが、直球、フォークともに本来の球ではなかった。初回2死一塁から島内に一、二塁間への鋭い当たりを打たれ、右翼手の岡が中堅手寄っていたため、これがフェンスまで達し、一塁走者が生還。先制を許すと、逆転してもらって1点リードで迎えた4回には1死一塁から茂木に真ん中に入ったフォークを右翼席に逆転2ラン。さらに5回には2死無走者から浅村に152キロ直球を右翼席に運ばれた。この浅村の一発で通算10本目の被本塁打となった。

後半戦3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる7勝目を狙った右腕だが、5回まで82球を投げ、4安打4失点となっている。

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ロッテ佐々木朗希、プロ初の1試合2被弾、茂木に逆転2ラン、浅村に250号メモリアル弾浴びる[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発。プロ初の1試合2本塁打を浴びた。

登板予定だった17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)が雨天中止となり、自身初のスライド先発となった。初回2死一塁から島内に一、二塁間への鋭い当たりを打たれ、右翼手の岡が中堅手寄っていたため、これがフェンスまで達し、一塁走者が生還。先制を許すと、1点リードして迎えた4回には1死一塁から茂木に真ん中に入ったフォークを右翼席に運ばれる逆転2ラン。さらに5回には2死無走者から浅村に152キロ直球を右翼席に運ばれた。この浅村の一発で通算10本目の被本塁打となった。

後半戦3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる7勝目を狙う右腕だが、5回まで82球を投げ、4安打4失点となっている。

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[ロッテ]佐々木朗希、ワースト3被弾&5失点も2ヶ月ぶり7勝、甲子園東北初Vを応援「頑張って欲しい」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が東北の地で6月22日以来約2ヶ月ぶりとなる今季7勝目を挙げた。楽天打線にプロ初の複数本塁打となる3発を浴び、6回5安打、自己ワーストタイの5失点ながらも、女房役の松川の逆転打に救われた。チームは2連勝で、4位・楽天に3.5ゲーム差とした。佐々木朗は20日の甲子園準決勝でしのぎを削る東北勢にもエールを送った。

登板を終えた朗希の表情は意外にも明るかった。「全体的に球威自体はそこまで悪くなかったと思う。打線と抑えてくれた投手陣に感謝してます」。雨天中止となった17日のオリックス戦(ほっと神戸)から初のスライド登板。プロ入り後ワーストとなる3発を浴び、5失点もワーストタイ。それで手にした2ヶ月ぶりの白星に安堵の表情だった。

この日は初回からフォークが引っかかるなど制球がバラついた。2死一塁から島内に適時三塁打で先制点を献上。1点リードの4回には茂木に逆転2ランを浴び、5回には浅村にソロもたたき込まれた。それでも仲間が6回に松川の逆転の3点二塁打などで4点をもぎ取り、白星をプレゼントしてくれた。女房役の活躍に「泣きそうになったっす」と報道陣を笑わせた朗希。逆転直後には鈴木大にもソロを浴び、思わず膝に両手をついたが、7勝目は手放さなかった。

4月10日の完全試合では22.9%だった空振り率はこの日の試合では9.47%。後半戦は前半戦に比べ、自慢の直球で空振りを取りづらくなっている。ストライク率も前回登板のソフトバンク戦(ZOZO)から約10%ダウンの63.2%。「ボール自体はそこまで落ちてはない。(配球が)一辺倒になったりとかデータもたまったり、クセだったりもある」と冷静に分析。この日の平均球速も155.6キロにとどまったが「ガン(スピードガン)はあてにしていない。球速というよりもバッターの体感速度」と球質を追求している。ただ、井口監督は「自分の投げたい球をずっと投げてる。しっかりとバッテリーで配球を組み立てながらやっていかないと」と指摘した。

朗希自身、東北の地では昨年8月28日以来の勝利でチームは2連勝。気合の入る理由もあった。20日には甲子園準決勝で仙台育英と聖光学院の東北勢が激突する。岩手から甲子園を目指した右腕は「特に東北勢はまだ優勝していないので、頑張って欲しいなと思いながら見ています」。球児からも力をもらい、「次はしっかり自分の力で勝てるように頑張りたい」と、トンネルを抜けた先の成長を見据えた。


女房役の松川が初の決勝打をマークした。1点を追う6回2死満塁。石橋の初球を捉え中堅手の頭上を越える走者一掃の3点適時二塁打。逆転に成功し、朗希に白星を付けた。「初球から攻めた結果がああいう形になったかなと思います。勝たせられてよかった」。4投手を最後までリードし連勝に貢献した。

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[ロッテ]佐々木朗希プロ入り後ワーストの3被弾で6回5安打5失点「失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かった」[報知]

17日のオリックス戦からスライド登板に臨んだロッテの佐々木朗希がまさかの3被弾で6回5安打5失点。6−5と1点リードを保ったままマウンドを下りたが、課題の残る内容となった。

この日は制球がバラつき初回2死一塁から島内に先制の適時三塁打を浴びると1点リードの4回には茂木に逆転を許す2ランを被弾。5回には浅村にソロを浴び2−4とリードを広げられた。

チームは6回に敵失や松川の3点二塁打などで4得点をもぎ取り逆転に成功したが、朗希は6回に鈴木大にソロを浴びこの試合3被弾。3被弾はプロ入り後ワーストで、1点のリードは保ったまま6回5安打5失点でマウンドを降りた。右腕は「今日は失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かったのでしっかり修正していきます」とコメントした。

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楽天・岸孝之−ロッテ・佐々木朗希…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(一)山口、5(指)レアード、6(右)岡、7(三)安田、8(遊)茶谷、9(捕)松川、投=佐々木朗
[楽天]
1(遊)小深田、2(指)銀次、3(二)浅村、4(左)島内、5(右)岡島、6(三)茂木、7(一)鈴木大、8(中)武藤、9(捕)炭谷、投=岸

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[ロッテ]茶谷健太のプロ初ホームラン記念グッズをマリーンズオンラインストアで受注販売[報知]

ロッテは19日、マリーンズオンラインストア限定で茶谷健太内野手のプロ初ホームラン記念グッズを販売することを発表した。

茶谷は12日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でプロ初ホームランをマーク。グッズはフェースタオルやアクリルキーホルダー、直筆サイン入りフォトファイルなど。販売はマリーンズオンラインストアで20日から28日まで受注している。

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ロッテ・佐々木朗「泣きそうに」初3被弾も後半戦初星、6回自己ワーストタイ5失点[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希はチームメートにしみじみとおじぎをした後、ハイタッチで出迎えた。6回を自己ワーストタイの5失点。初の1試合3被弾も打線の援護を受け6月22日以来の7勝目を挙げた。「打線と後を抑えてくれたピッチャー陣に感謝しています。いい勉強になりました」と息をついた。

プロ初のスライドで中8日空いた影響もあったのか初回から制球に苦しみ先制を許した。1点リードの4回には茂木に甘いフォークを捉えられ、右翼席へ逆転2ランを被弾。さらに5回には浅村には152キロ直球を右翼席へ運ばれた。

2点のビハインドを背負う展開になったが打線が奮起。6回1点差とし2死満塁から松川が走者一掃の適時二塁打で再逆転。「泣きそうになりました」と朗希。ベンチ前で両手をたたき喜んだ右腕はその裏、鈴木大に152キロ直球を右翼席へ運ばれたが、勝ち星がつき、女房役への感謝の思いは尽きなかった。

後半戦初勝利。最速は161キロで160キロ超えは1球のみ。捉えられた原因については「球威自体は悪くないです。スピードガンは当てにならないので。コントロール、変化球の精度を修正していきたい」と分析する。シーズン佳境を迎え、残り登板数を無駄にしない。打たれた経験を糧に、勝ち星を積み上げる。

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ロッテ・佐々木朗、松川の逆転二塁打に「泣きそうになりました」、打線の援護受け7勝目[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が6回を投げ自己ワーストタイ5失点、初の1試合3被弾を浴びながらも7勝目を挙げ、決勝打の松川に感謝した。

当初登板予定の17日・オリックス戦が雨天中止となり中8日となったマウンドで、初回に島内に先制三塁打を許し、4回には茂木に右越え2ラン、5回には浅村に右越えソロを浴びるなど毎回走者を許した。

それでも打線が右腕に勝利をと奮起し、6回2死満塁で松川が右中間を破る走者一掃の二塁打を放って逆転すると、ベンチ前でキャッチボール中の右腕は両手をたたいて大喜びした。試合後、「泣きそうになりました」とちゃめっ気たっぷりに感謝して振り返った。

好投しても打線の援護がなく敗戦投手になる日もあったが、この日は打線の援護を受け6月22日以来の白星。「野手陣、抑えてくれたピッチャー陣に感謝しています。いろいろまだ修正しないといけない部分もあるので、少しずつ成長していければなと思います」とチームメートに感謝。次回登板は修正して好投につなげると意気込んだ。

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ロッテ、決勝打の松川に井口監督「彼の持っている勝負勘が結果につながった」[デイリー]

ロッテの松川虎生捕手が井口監督の期待に応え、値千金の決勝打を放ち、佐々木朗の7勝目を援護した。

2点を追う6回2死満塁。代打菅野の3球目に石橋のワイルドピッチで1点差に迫ると、菅野が四球を選んで再び満塁と好機が広がった。ここで井口監督は打率1割台の松川に代打策をとらず、そのまま打席に送り出した。すると初球の直球を捉え、右中間を破る走者一掃の逆転適時二塁打。殊勲の松川は「フォアボール後の次の打席だったので、初球ストライクが来ると思っていたので、思いきって振った結果、ああなりました。打ててすごく嬉しかったです」と丸い顔をほころばせた。

松川に懸けた井口監督は、「虎生はチャンスで割り切っていけるバッターなので、真っ直ぐをしっかり絞って、それを一発で仕留められましたね。彼のもっている勝負勘がしっかり結果につながった」と高卒ルーキーらしからぬ勝負強さに脱帽していた。

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ロッテ・佐々木朗希、まさかの3被弾も2ヶ月ぶり7勝目、女房役松川が逆転の決勝3点打[デイリー]

ロッテが逆転勝ち。佐々木朗希投手が6回プロワーストタイの5失点、プロ初の3被弾を喫しながら、約2ヶ月ぶりの7勝目を手にした。

苦しみながら、待望の勝利をつかんだ。最速161キロを計測したが、160キロ超えは一球だけ。球威、制球ともに本来のできではなかった。

初回に1点を失うと、4回には1死一塁から茂木に右翼席へ逆転2ランを被弾。5回には浅村に152キロを捉えられ、右翼席へのソロで4点目を献上。さらに味方が逆転した直後、2点リードの6回2死から152キロを鈴木に右翼席へ運ばれると、思わずがっくりと膝に手をついた。まさかの3被弾に、ぼう然とした表情を浮かべた。

それでも、1点リードでこのイニングを投げ切った。球数は95球。6回には女房役の松川が走者一掃の3点二塁打を放つなど打線の援護を受け、6月22日の西武戦以来となる白星を手にした。

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ロッテ・佐々木朗希「失投が多く」まさかの3被弾も7勝目の権利、6回5失点で降板[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が6回プロワーストタイの5失点、プロ初の3被弾を喫しながら、約2ヶ月ぶりの7勝目の権利を得て降板した。

初回2死から浅村に四球。続く島内には161キロの直球を振り抜かれると、一、二塁間をライナーで破った打球はフェンスまで到達した。右翼手・岡が右中間寄りに守備位置を取っていたことで、一、二塁間の打球で一走・浅村が一気に生還した。

その後、味方が逆転したが、4回には1死一塁から茂木に右翼席へ逆転2ランを被弾。139キロのフォークを仕留められた。

5回には浅村に152キロを捉えられ、右翼席へのソロで4点目を献上。プロ初の2被弾となった。

そして味方が逆転した直後、2点リードの6回には2死から152キロを鈴木に右翼席へ運ばれると、思わずがっくりと膝に手をついた。まさかの3被弾に、苦笑いを浮かべた。

それでも、1点リードでこのイニングを投げ切った。球数は95球。6回には女房役の松川が走者一掃の3点二塁打を放つなど打線の援護を受け、白星の権利をつかんだ。

佐々木朗は試合前まで15試合の登板で6勝3敗、防御率1.96。7勝目を挙げると、6月22日の西武戦以来の白星となる。

佐々木朗は「今日は失投が多くて長打を打たれてしまうことが多かったので、しっかり修正していきます。今はチームが勝つことを信じて応援します」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗希まさか、自身初の3被弾、思わず両膝に手をつきぼう然[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が、プロワーストを更新する3被弾を喫した。6回5安打5失点ながら、打線の援護を受け、約2ヶ月ぶり7勝目の権利は手にした。

最速は161キロだったが、160キロ超えは1球だけ。球威、制球ともに本来のできではなかった。1点リードの4回には1死一塁から茂木に右翼席へ逆転2ランを被弾。139キロのフォークを仕留められた。5回には浅村に152キロを捉えられ、右翼席へのソロで4点目を献上。プロ初の2被弾となった。

そして、味方が逆転した直後、2点リードの6回には2死から152キロを鈴木に右翼席へ運ばれると、ぼう然と見送り、膝に手をついた。2被弾でもプロ初だったが、まさかの3被弾となった。

6回5安打プロワーストタイの5失点。それでも、1点リードでこのイニングを投げ切った。

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ロッテが重盗で勝ち越す、荻野生還、先発の佐々木朗も喜ぶ[デイリー]

ロッテが3回に重盗で佐々木朗を援護した。同点の3回2死一、三塁。一塁走者の中村奨がスタートを切り、炭谷が二塁へ送球。その間に大きくリードを取っていた三塁走者の荻野が本塁へ。送球を受けたショート、小深田も本塁へ投げられず、荻野は滑り込んだ。

大きな勝ち越し点に佐々木朗もキャッチボール中に安堵の表情をみせた。

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ロッテ・佐々木朗希がプロ初の1試合2被弾、マウンドで表情険しく[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が楽天戦に先発し、プロ初の1試合2被弾を浴び、勝ち越しを許した。

1点リードの4回1死一塁から茂木に逆転2ランを浴びると、5回2死一塁からは152キロの直球を右翼席へ運ばれ、マウンドで険しい表情を浮かべた。

16試合目の登板となるこの日は、5回までで4失点。最速は161キロをマークしている。

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ロッテ・佐々木朗が先制点献上、珍“一、二塁間”二塁打で一走が一気に生還[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が、初回に先制点を献上した。

2死から浅村に四球。続く島内には161キロの直球を振り抜かれると、一、二塁間をライナーで破った打球はフェンスまで到達した。

ロッテの右翼手・岡が右中間寄りに守備位置を取っていたことで、一、二塁間の打球で一走・浅村が一気に生還。佐々木朗の剛速球も考えたシフトが裏目となった格好で記録は二塁打となった。

佐々木朗はここまで15試合に登板し、6勝3敗、防御率1.96。6月22日の西武戦以来、白星から遠ざかっている。

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