楽天が逆転勝ち。0−2の6回に鈴木大の適時打と浅村の二塁打に失策が絡んで追い付き、島内の2ランで勝ち越した。田中将は7回2失点で7月30日以来の7勝目、松井裕が25セーブ目を挙げた。ロッテはロメロが4失点で7敗目。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | x | 5 |
5位ロッテは連勝が2で止まり、4位楽天とのゲーム差は再び4.5に広がった。
先発のエンニー・ロメロ投手(31)は6回が悔やまれた。落差のあるスライダーで楽天打線を5回まで無安打。ところが先制の2点をもらった直後の6回、先頭からの4連打と味方の失策で4点を失った。
井口資仁監督(47)は「5回までしっかり投げてくれたけど、突破口を開いた後。4人で4点。配球なのか、もう1回、検証しながらやっていきたい。取った後、抑えれば完全に流れが来るんですけど」と話した。
首位西武が連敗。4位楽天まで2ゲーム差の混戦となっている。連勝で流れに乗り、再びその争いに加わりたいところだったが、痛恨の逆転負けを喫した。
ロッテ益田直也投手(32)が20日、出場選手登録を抹消された。
抑えとして今季ここまで25セーブを挙げているが、後半戦に入り9回に失点するケースが増えていた。15日には、益田と話し合った井口監督が抑えを固定しない方針を示していた。
この日の楽天戦後、井口監督は「本人の中でちょっと調整の時間が欲しいと言われたので、彼の意見を尊重した。こちらとしても抜けられると困るし、早い段階で戻ってきて欲しい」と話した。再調整は本人の希望としつつ、早期の1軍復帰を願っていた。
ロッテは20日より、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手(36)オリジナルブレンドコーヒーの受注販売を行う。
同外野手がコーヒー好きという事から、千葉市のコーヒー豆店「さかもとこーひー」の協力を得て、10日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で記録した通算1000本安打を記念してブレンドされた。コロンビア、エルサルバドル、ブラジル、ウガンダ産の豆を使用し、柔らかな飲みやすい口当たりと香りの余韻が同外野手好みの味に仕上がっている。
パッケージには「みんなと共に歩んだ1000本!これからも打ち続けます!」とメッセージが記されている。1000本安打にちなみ1000袋限定で、約1000粒分(140グラム、粉)での販売。
税込み1600円。マリーンズオンラインストアで9月4日23時59分まで受注しており、10月中旬〜10月下旬頃の配送を予定している。生産の状況により、配送日が前後する可能性がある。
ロッテの連勝が2でストップ。先発したエンニー・ロメロ投手(31)は、5回まで無安打無失点の快投を演じたが、6回先頭から4連続長短打を許し、1死も取れずに降板した。5回0/3を4失点(自責点3)で、7敗目。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。
ロッテは5回まで無安打と好投していたロメロが6回に突如崩れ、4失点で7敗目を喫した。チームも3連勝を逃し「5回まではうまく投げられたけど6回が悔いの残る投球になってしまった」と首をひねった。
2−0の6回、先頭の小深田にこの日初めての安打を許すと、鈴木大に適時打、浅村に二塁打、島内に勝ち越し2ランと長打を続けて浴びKO。井口監督は「次回はしっかりと投げてもらいたい」と語った。
ロッテ先発のロメロが突然の乱調でチームの連勝は2で止まった。6回先頭からの3連打に失策が絡んで2点を失うと、無死三塁から島内に右越え2ランを浴びた。
打線が2点を先制した直後だけに井口監督は「(点を)取った後、抑えればこっちに流れが来るのに」と苦言。この日は今季25セーブの益田から「調整の時間が欲しい」と申し出があり、出場選手登録を抹消。4位・楽天に再び4.5ゲーム差となり、指揮官は「早い段階で(益田には)戻って欲しい」と語った。
ロッテは6回に先発のロメロが突然崩れ、チームの連勝は2で止まった。6回先頭打者からの3連打に失策が絡んで2点を失うと、無死三塁から島内に右越え2ランを浴びた。
打線が直前の攻撃で田中から2点を先制した直後。無安打投球を続けていたロメロの急変に井口監督は「(点を)取った後、抑えればこっちに流れが来るのだが」と7敗目の左腕に苦言を呈した。
この日は今季43試合に登板し、25セーブの益田が不振から「調整の時間が欲しい」と申し出があり、出場選手登録を抹消。4位・楽天に再び4.5ゲーム差となり、指揮官は「早い段階で(益田には)戻って欲しい」と守護神の早期復調を希望した。
ロッテは先発のロメロが6回に楽天打線に捕まり6回途中4失点(自責3)で降板。打線は6回に敵失と犠飛で2点を先制していたが、それ以降は得点を奪えず逆転負け。連勝は2でストップした。
井口監督は「(ロメロは)5回まで投げてくれましたけど、こっちの突破口開いた後ですかね。4人で4点取られているので。この辺ちょっと配球なのか、もう1回検証しながらやっていきたい」と振り返った。
また、この日出場選手登録を抹消された益田については「本人の中で調整の時間が欲しいと言われたので、彼の意見を尊重して」と経緯を説明。益田は直近5試合で5失点と打ち込まれており、「なるべくこちらとしても抜けられるのは困るし、早い段階で戻ってきて欲しいなと思います」と最短での合流を願った。
ロッテは20日、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手オリジナルブレンドコーヒーの受注販売を行うことを発表した。
今回のオリジナルブレンドは千葉市のコーヒー豆店「さかもとこーひー」協力のもと、荻野が8月10日にマークした通算1000本安打を記念してブレンド。オリジナルブレンドはコロンビア、エルサルバドル、ブラジル、ウガンダ産の豆を使用し、柔らかな飲みやすい口当たりと香りの余韻が荻野好みの味に仕上がっている。
なおパッケージには「みんなと共に歩んだ1000本!これからも打ち続けます!」とメッセージが記され、1000本安打にちなみ1000袋限定で、約1000粒分(140g、粉)での販売となる。金額は税込み1600円。販売はマリーンズオンラインストアで20日から9月4日まで受注。
5回まで無安打投球を続けていたロッテ先発のロメロが、2点リードの6回に大崩れした。鈴木大の右前適時打と味方の失策で同点とされ、島内には右越え2ランを浴び勝ち越しを許した。
7敗目を喫した左腕は「6回の1イニングは悔いが残る」と反省。井口監督は「点を取った後、抑えれば流れは来たのに」と残念がった。
ロッテの益田直也投手が20日、出場選手登録を抹消され、理由について井口監督が言及した。
開幕から抑えを務めていた益田は今季は43試合に登板し1勝2敗、25セーブ、防御率3.35の成績を残していたが、後半戦の直近登板2試合は連続失点していた。益田は楽天遠征に帯同し、この日までに首脳陣と話し合いの場も設けたとみられる。井口監督は「本人の中でちょっと調整の時間が欲しいと言われたので、彼の意見を尊重した。なるべく、こちらとしても抜けられると困るし、早い段階で戻ってきて欲しい」と右腕の早期復帰を願った。
ロッテは20日、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手オリジナルブレンドコーヒーの受注販売を開始したと発表した。
今回のオリジナルブレンドは荻野がコーヒー好きという事から千葉市のコーヒー豆店「さかもとこーひー」の協力で8月10日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で記録した通算1000本安打を記念してブレンドされたコーヒーを製作した。
荻野オリジナルブレンドはコロンビア、エルサルバドル、ブラジル、ウガンダ産の豆を使用。荻野好みの味に仕上がっている。
なおパッケージには「みんなと共に歩んだ1000本!これからも打ち続けます!」とメッセージが記されている。1000本安打にちなみ1000袋限定で、約1000粒分(140g、粉)の販売。金額は1600円税込。