わたしはかもめ2022年鴎の便り(9月)

便

9月4日

千葉ロッテ2−5オリックス(ZOZOマリン)

オリックスが3連勝。2回に伏見の適時打、西村の2点二塁打で3点を先制。5回に頓宮の2ランで加点した。宮城が6回途中5安打2失点で2年連続2桁勝利の10勝目を挙げた。ロッテは3連敗。小島が5回5失点で10敗目を喫した。

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オリックス0300200005
千葉ロッテ0100100002

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[ロッテ]茶谷健太2安打アピール「走者を返せるように、無我夢中で打席に入りました」[ニッカン]

敗戦の中、ロッテ茶谷健太内野手(24)がアピールした。

この日は8番遊撃でスタメン。打線がオリックス宮城の緩急に苦しむ中で2回、2四球で作ったチャンスに、追い込まれながらも中前へ適時打を放った。「走者を返せるように、無我夢中で打席に入りました」と振り返った。

5回には先頭で打席に立ち、再び追い込まれながら変化球を中越え二塁打に。その後、荻野の犠飛で2点目のホームを踏んだ。

ソフトバンクを退団後、ロッテでは4年目のプレーになる。今季は藤岡の故障、エチェバリアに不安定さがある中で、21試合で遊撃手としてスタメン出場。現在は小川と競っている。帝京三(山梨)時代には最速145キロを誇る右腕としても注目されていた。1回無死一塁や、8回無死一塁の場面など、その強肩を存分に生かしての補殺を見せた。

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[ロッテ]オリックスに3連敗…ソフトバンクに3連勝含む4連勝と勢い乗っていたが一気にしぼむ[ニッカン]

ロッテが本拠地ZOZOマリンでオリックスに3連敗を喫した。ソフトバンクの敵地福岡での3連勝を含む4連勝と勢いに乗っていたが、一気にしぼんでしまった。

この日は先発の小島和哉投手(26)が2回、下位打線の伏見、西村に適時打を打たれ3失点。5回は2死後、4番頓宮に手痛い2ランを浴びた。「大事な試合で先に点を取られてしまい、流れを悪くしてしまいました。悔しいです」と肩を落とした。

打線はオリックス宮城から5回までに茶谷の適時打などで2点を奪ったものの、要所での走塁ミスなどで逆転への流れを作れなかった。好機での三振も多く、井口監督は「何とかつなぎながらというところでしたけど、序盤にああいう形で余裕で放らせてしまったかなと思います」と振り返った。

本拠地ZOZOマリンでの同一カード3連敗は今季5度目。オリックスには後半戦開幕カードに続き、2度目のマリン3連敗となった。残り22試合で借金4の5位。状況は苦しいが、井口監督は「最後まで何があるか分からないので、しっかりと戦っていきます」と前を向いていた。

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[ロッテ]益田直也が中継ぎで1軍マウンド復帰、7回1イニング無失点、2日再登録後初登板[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(32)が中継ぎとして1軍マウンドに戻った。

3点リードされた7回に3番手として登板。リリーフカーで登場すると、ファンから大きな拍手を送られた。2死後、3番吉田正に151キロを安打にされたものの、4番頓宮をシンカーで空振り三振にし、無失点でしのいだ。

益田は通算183セーブを誇り、今季もすでに4年連続となる25セーブをマーク。7月下旬の球宴にも出場したが、後半戦に打ち込まれるケースが増え、2軍再調整となった。2日の再登録後、この日が初登板だった。

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[ロッテ]8日の日本ハム戦「BLACK CLACK」限定グルメ厳選4品を再販売[ニッカン]

ロッテは8日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で「BLACK BLACK」限定グルメを再販売すると発表した。

「BLACK BLACK」イベントは本拠地でビジターユニホームを着用するイベントとして07年から続く毎年恒例企画で、今年は「PAINT THE STADIUM BLACK(スタジアムを黒く染めろ)」のテーマのもと、4月8日からのオリックス3連戦で開催していた。

今回の再販売グルメは、そこで販売されたものから「黒ごま香るピリ辛ヒレカツ弁当」など4品が厳選されている。

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ロッテ・小島、両リーグ最速10敗目、井口監督が苦言「いい時と悪い時の差がはっきり出ている」[サンスポ]

ロッテの小島は5回6安打5失点と試合をつくれず両リーグ最速の10敗目を喫した。上位追走を目指すチームの連敗を止められず「粘れなかったことがとても悔しい。大事な試合で先に点を取られてしまい流れを悪くした」とうなだれた。

2回1死二、三塁で浮いたチェンジアップを伏見に中前に運ばれたように、低めへの制球力を欠いた。井口監督は「良くなかったね。高めにいって長打を打たれる。いい時と悪い時の差がはっきり出ている」と苦言を呈した。

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ロッテ・益田直也が7回に中継ぎで登板、安打許すも無失点で8月以来の1軍復帰果たす[サンスポ]

ロッテの益田直也投手(32)が3点ビハインドの7回に中継ぎとして登板。1安打無失点の内容で8月12日以来の1軍復帰を果たした。

7回に益田の名前がコールされると、スタンドからは大きな拍手が送られた。2死から吉田正に左前打を許したものの、4番・頓宮を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

今季の益田はチームのクローザーとして1勝2敗25セーブをマーク。しかし、後半戦はセーブに失敗するケースが増え、8月20日に益田自身の申し出により出場選手登録を抹消。以降は2軍で調整を続け、2日に1軍登録されていた。

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ロッテまさかの3連敗で3位・オリと6差、先発の小島は5回5失点で両リーグ最速10敗目[スポニチ]

ロッテは前カードのソフトバンク3連戦で3連勝して今3連戦に挑んだが、まさかの3連敗。先発・小島は5回5失点で両リーグ最速の10敗目を喫し「(2回の西村の2点二塁打、5回の頓宮の左越え2ランと)2死から粘れなかった。流れを悪くしてしまった」と肩を落とした。

これでCS進出圏内の3位・オリックスと6ゲーム差。井口監督は「最後まで分からない」と切り替えながらも「これで振り出しに戻ってしまった」と声を落とした。

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ロッテ、オリに痛恨3連敗、ソフトバンクに3連勝したのに…井口監督「振り出しに戻ってしまった」[スポニチ]

ロッテ・井口監督は前カードのソフトバンク3連戦で3連勝し、優勝争いへ加わろうと今回のオリックス3連戦に挑んだが、まさかの3連敗。「また、振り出しに戻ってしまった」と苦しい胸の内を吐露した。

先発・小島が5回を6安打5失点で背信KOとなった。

2回に伏見の中前適時打と西村の左中間2点二塁打で3点を先制されると、5回2死二塁からは頓宮に左越え2ランを運ばれた。

「2死から粘れなかったことがとても悔しいです。大事な試合で先に点を取られてしまい、流れを悪くしてしまいました」。

西村の2点二塁打、頓宮の一発はいずれも2死からの失投だった。

これで小島は今季3勝10敗。指揮官は「全体的に球が高かった。これがいいときと、悪いときの差」と、今季調子に乗りきれない左腕の投球を振り返った。

首位・ソフトバンクまで6ゲームだが、3位・オリックスとも6ゲームと、チームは苦しい状況に追い込まれている。「最後まで何があるか分からない。しっかりと戦っていきたい」。指揮官の言葉は、ナインを鼓舞すると同時に、自分自身も奮い立たせているようだった。

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ロッテが9・8日本ハム戦で「BLACK BLACK」限定グルメを再販売[スポニチ]

ロッテは「BLACK BLACK」イベントを開催する9月8日の日本ハム戦(ZOZOマリン)にて「BLACK BLACK」限定グルメを再販売する。

「BLACK BLACK」イベントは本拠地でビジターユニホームを着用するイベントとして07年から続く恒例企画で、今年は「PAINT THE STADIUM BLACK(意味:スタジアムを黒く染めろ)」というテーマのもと、4月8〜10日オリックス戦で開催していた。

なお、前回イベントを開催した4月10日のオリックス戦では佐々木朗希投手がプロ野球28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成するなど、6−0でマリーンズが勝利した。

再販売する限定グルメは次の通り。黒ごま香るピリ辛ヒレカツ弁当、黒いデミオムナポリタン、ソーセージチーズ黒カレー、手羽元チューリップ特製黒胡麻ペーストディップ添え。

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[ロッテ]小島和哉が両リーグワースト10敗目、「粘れなかったことがとても悔しい」[報知]

ロッテが前カードのソフトバンク戦3連勝をフイにする痛恨の同一カード3連敗を喫した。

先発の小島和哉投手は、7回1失点で3勝目をあげた8月28日の楽天戦(ZOZO)に続き、今季自身初の連勝を目指して中6日のマウンドに上がったが、2回に7番・伏見の適時打と9番・西村の2点二塁打で3点を先行される苦しい立ち上がり。5回には2死一塁から中川圭に二盗を許すと、直後の投球を頓宮に左翼席へ運ばれ、5回5失点で降板した。

失った5点のうち、4点が2死から。降板後の小島は「2死から粘れなかったことがとても悔しい」と無念のコメント。両リーグワーストの10敗目に「大事な試合で先に点を取られてしまい、流れを悪くしてしまいました」と肩を落とした。

打線はオリックス・宮城に6回途中まで2失点にまとめられ、終盤は相手の救援陣に封じ込まれた。試合後、井口資仁監督は「小島は高めにいって長打を打たれた。(打線は)序盤でああいう(リードを許す)形になって(宮城に)余裕で放られてしまった」と、ホームでの3連敗を厳しい表情で振り返った。

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ロッテ・小島和哉−オリックス・宮城大弥…スタメン発表[報知]

[オリックス]
1(中)福田、2(右)中川圭、3(指)吉田正、4(一)頓宮、5(三)宗、6(遊)紅林、7(捕)伏見、8(二)大城、9(左)西村、投=宮城
[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(指)山口、5(一)井上、6(三)安田、7(右)岡、8(遊)茶谷、9(捕)佐藤都、投=小島

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[ロッテ]「「BLACK BLACK」限定グルメを9・8日本ハム戦で販売[報知]

ロッテは「BLACK BLACK」イベントを開催する9月8日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、「BLACK BLACK」限定グルメを再販売する。

本拠地でビジターユニホームを着用する「BLACK BLACK」イベントは、2007年から続く恒例企画。今年は「PAINT THE STADIUM BLACK(スタジアムを黒く染めろ)」というテーマで、4月に続く開催となる。

前回に続いて再販売する限定グルメは「黒ごま香るピリ辛ヒレカツ弁当」(税込み980円)、「黒いデミオムナポリタン」(同700円)、「ソーセージチーズ黒カレー」(同850円)、「手羽元チューリップ特製黒胡麻ペーストディップ添え」(同750円)の4種類。販売場所など詳細は球団HPで。

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ロッテ・小島、5回5失点KO、CS圏内遠のく6差「とても悔しい」[デイリー]

5回6安打5失点のロッテ・小島は、一身に敗戦の責任を背負った。「とても悔しい。大事な試合で先に点を取られてしまい流れを悪くしてしまった」。防御率2.97ながら、ついに10敗目となった。

今季はこれまで打線の援護に恵まれず、3勝止まりの左腕。初回から制球が甘く、自ら勝ち星を手放した。2回に4安打を浴び3点を先制され、5回2死二塁は頓宮に直球を捉えられ左越え2ランで点差を広げられた。

今季は不運な敗戦も多く、かばってきた井口監督も「しっかりゲームを作れなかったですね。真っ直ぐも全体として高かった」。チームは本拠地でオリックスに3連敗。CS圏内に6ゲーム差となった。「嘆いてもしょうがないので、切り替えていく」と、指揮官は次戦へ目を向けた。

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ロッテ・井口監督一問一答、4連勝後に3連敗、「最後まで何が起こるか分からない」[デイリー]

ロッテの井口監督が4連勝後、迎えたオリックス3連戦で3連敗も切り替えて、6日からの首位西武戦を戦うと強調した。

質疑応答は以下の通り。

≫前回良かった小島が5回5失点。
井口監督
「今シーズン、よくある高めにいく打たれ方。しっかりゲームを作れなかった。」
≫変化球の制球も甘かったか。
井口監督
「真っ直ぐも全体として高かった。あの辺が悪い時といい時の差がはっきりしているところ。」
≫4連勝後、ZOZOでちょっと予想外の3連敗。
井口監督
「週頭にしっかり勝ってここぞっていうところで負けてしまったので、振り出しに戻ったなと思いますし、まあ今日を嘆いてもしょうがないので、切り替えて頑張っていきたい。」
≫首位とは6ゲーム差。
井口監督
「もちろん最後まで何が起こるか分からないので、しっかり戦っていきたい。」

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ロッテ、本拠地でオリックス戦6連敗、小島が5回5失点と乱れる[デイリー]

ロッテは先発小島が5回を6安打5失点と乱れ、3連敗を喫した。

前回の楽天戦で7回1失点と好投した左腕だが、2回には変化球を捉えられ、4安打を集中されて3失点。5回にも頓宮に甘めの直球を捉えられ左翼席へ2ランを許した。打線も6回以降、オリックス投手陣の継投にかわされた。

対オリックスは後半戦最初のゾゾでの3連戦で3連敗を喫し、優勝戦線から後退。本拠でリベンジと意気込んだが、またしても本拠地で勝てず、ZOZOでのオリックス戦連敗は6に伸びた。

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ロッテ、小島が5回5失点で降板、「先に点を取られ、流れを悪くしてしまった」[デイリー]

先発したロッテの小島和哉投手が5回を6安打5失点で降板し、前回の楽天戦に続く4勝目はならなかった。

降板後、「ツーアウトから粘れなかったことがとても悔しいです。大事な試合で先に点を取られてしまい、流れを悪くしてしまいました。悔しいです」とコメントした。

宮城との左腕対決。2回1死二、三塁から伏見に変化球を捉えられ先制を許した。大城を打ち取り2死となったが、9番・西村に左中間を破る2点適時二塁打を浴び3点目を献上。5回には状態のいい頓宮に直球を左翼席へ運ばれた。

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ロッテ、8日・日本ハム戦「BLACK BLACK」限定グルメ発売[デイリー]

ロッテは4日、「BLACK BLACK」イベントを開催する8日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)で限定グルメを販売すると発表した。

「BLACK BLACK」イベントは本拠地でビジターユニホームを着用するイベントとして2007年から続く毎年恒例の企画。今年は「PAINT THE STADIUM BLACK(意味:スタジアムを黒く染めろ)」というテーマのもと、4月8〜10日・オリックス戦で開催していた。

再販売する限定グルメは4月8〜10日・オリックス戦で販売したメニューの中から厳選されたグルメ4品。なお、前回「BLACK BLACK」イベントを開催した4月10日・オリックス戦では佐々木朗希投手がプロ野球28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成するなど、6対0でマリーンズが勝利した。

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ロッテ・中村稔弥、威力を求め磨いてきた直球「自信をもって投げられています」[BASEBALL KING]

「真っ直ぐの威力をもう少し出してやっていきたいと思います。ファウルではなく、空振りを取れる真っ直ぐを身に付けたいと思います」。

ロッテ・中村稔弥は1年目のシーズンを終えたばかりだった19年10月1日にロッテ浦和球場で行った取材で、“ストレート”の威力を課題に挙げていた。

同年の秋季キャンプ終了後の11月23日から12月4日にかけてシアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に派遣され、トレーニングを積み、20年1月5日から1月23日にかけて、同じサウスポーのDeNA・今永昇太、広島・高橋樹也、ヤクルト・寺島成輝らと合同自主トレを行った。

自主トレ期間中に再びストレートについて聞くと、「今の時点(1月25日)で強くなったのかどうかは分からないんですけど、ドライブラインも今永さんとの自主トレもみっちりやってきました。ストレートはまだ分からないですけど、自分の感覚では良い調子できていると思います」と手応えを掴みつつあった。

「リリースの力の伝え方は、教えてもらった最後の3日くらいのときに、自分の中でピンときたんです。今日(1月25日の)ピッチングで初めて試してみたという感じなんですけど、ここから掴めていければいいなと」。

ロッテ浦和球場で行っていた20年1月25日の自主トレ直後にこのように話していた中村稔は、同年の春季キャンプの個別練習のときに「感覚がつかめました」と自身が頭に描く感覚を体で表現ができるようになった。同年2月6日には松田進に対し約5分間投げたが、「しっかり指にかかったボールが投げられたかなと思います」と納得のいくボールを投げ込んだ。

ここからシーズン開幕に向けて中村のストレートを注目していこうと思っていた矢先、20年3月に入ってから新型コロナウイルスが流行。取材制限がかかり、これまでのように自由に取材することができなくなった。今回コロナ禍に入ってから、久しぶりに中村をオンラインではあるが、取材する機会が訪れた。あれから2年−。本人は現状のストレートをどう感じているのだろうか。

「あれから2年、感覚も良くなかったときもあるんですけど、今はもう1度今永さんに教えてもらった肘から先を走らせるというか、そういうイメージで体の連動と肘から先を走らせるのを取り組んでいます」。

「波があって良くない時も多い。コントロールが良くないときもあるんですけど、今はコントロールも安定して投げられている。感覚がここ最近で1番良いというか、結構真っ直ぐの球速も出ていて、自信をもって投げられています」。

8月2日の西武との2軍戦で、3−3の11回1死一塁で山野辺翔に投じた初球外角145キロストレート空振り、2球目の外角146キロストレート空振りは非常に良かった。20年以降のストレートを見ていると、145キロ以上計測することが多く、1年目に比べてスピードは確実に上がっている。2年目には自己最速の148キロを記録した。

「先発と中継ぎはちょっと違うので、そこの差もあると思うんですけど、感覚自体は良くなってきています。最近ボールがかかっているなという感じなので、その感覚の良さが球速に出ていると思います」。

ストレートは強くなっているが、コントロールが良くないときにどう修正し投げていくかが重要になってくる。

「コントロールが悪くなった原因はフォームがあまりよくなくて、バランスが悪くてコントロールが定まらないというのがあった。今はラインを意識してというか、大隣さんにも言われているんですけど、真っ直ぐは縦のラインとか、そこに強いボールを投げていくイメージで投げることによって、今はしっかり強いボールが投げられていると思います」。

1軍のリリーフは左腕が手薄。その一方で、トレードで左腕の坂本光士郎が入団したり、近年はドラフトで毎年のように左腕を獲得するなどライバルが増えている。「みんないいピッチャーばかりなので、しっかり結果を残して自分の立ち位置を1軍で確立させたいと思います」。

1軍は残22試合。優勝争い、CS争いは佳境を迎えている。「残りのシーズンも少ないですけど、とにかく2軍で結果を残して最後1軍に呼ばれて、1試合でも多く抑えられるように頑張りたいです」。背番号“48”は、磨いてきたストレートを1軍の舞台で披露するため、ファームで腕を振っていく。

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