米大リーグ(MLB)が来季から投球時間の制限や守備シフトを規制する新ルールを導入すると報じられたことを受け、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は9日、「実際にMLBで始めて、その様子を追っていきたい。それからの検討になると思う」と話した。
シフト制限は、投手が球を投げる瞬間まで内野手が外野の芝より内側で、二塁ベースを挟んで左右に2人ずつ位置を取るよう規定される。ピッチクロックは走者なしで15秒以内、走者を背負って20秒以内に制限され、超えると1ボールが加算。打者は残り8秒の時点で打席内に両足で立ち投手の方に向くことが義務づけられ、違反すれば1ストライクが加算される。牽制の回数も制限され、3度目は成功しなければボークが宣告される。また選手のケガ防止や盗塁増のため、ベースが約7.6センチ大きくなる。
コリジョンルールなどMLBで導入された新ルールは、翌年以降に日本でも導入されるケースがある。
ロッテは9日、選手をサポートするトレーナーの募集を開始したと発表した。
次の募集要項に当てはまった上で、書類選考の通過者に面接と実技を実施する。募集は1人で業務委託契約になる。今年11月以降に実務試験を実施し、来年1月以降の勤務開始を予定している。選手に対して治療などのトリートメント業務、グラウンド内での安全管理・救急対応などが業務となり、理学療法士、鍼灸マッサージ、柔道整復師などの国家資格が応募資格となる。希望者はPDFファイルを球団ホームページ内トレーナー募集の案内ページに掲載されている指定メールアドレスに添付し送付することで応募となる。応募締め切りは22年9月30日。詳細は球団ホームページにて。
ロッテは14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で花火の打ち上げを実施すると発表した。
当日は5回裏終了後に約300発を打ち上げる。花火の打ち上げは今季24試合目。当日は「第21回京成グループ花火ナイター」として開催される。
ロッテは現在連勝中で、5位ながら首位とは5ゲーム差の位置につけている。
ロッテ佐々木朗希投手(20)の次回登板が12日以降になることが9日、明らかになった。回復遅れのためで、当初先発が予定されていた10日の楽天戦(楽天生命パーク)は左腕の本前郁也投手(24)が先発する。
プロ3年目の今季に先発ローテーションに定着した佐々木朗は、ここまで18試合に登板し8勝4敗。8月中旬以降は金曜日に中6日での先発を続け、前回9月2日のオリックス戦(ZOZOマリン)は9回97球1失点で“完投負け”していた。今週は金曜日の試合がなく、中7日で10日楽天戦の先発が予定されていた。
前回登板は4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)での完全試合以来の9回完投となった。井口資仁監督(47)はこの日「まだちょっと(疲労が)抜けていない、という報告がありました」とし「初めての(通年での先発)ローテーションですし、疲れもちょっとあるということで。なかなかリカバリ系、疲労感が抜けないというところはあると思うので。抹消するほどのことではないので、次のカードくらいに考えています」と説明。疲労回復が順調に進めば、12日からの日本ハム3連戦(ZOZOマリン)での先発ということになりそうだ。
ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が疲労のためにずれ込み、12日からZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム3連戦以降になった。中7日で10日の敵地での楽天戦に先発する見通しだったが、井口資仁監督が「リカバリーがうまくいっていないので1回ずらす。うまくいけば次のカード(日本ハム3連戦)で行くかもしれない」と明らかにした。
今季は18試合に先発して8勝4敗、防御率2.05で、8月19日からは中6日の間隔で3試合に投げた。前回9月2日のオリックス戦では黒星を喫したものの、4安打1失点で9三振を奪い、プロ2度目の完投を果たした。井口監督は故障ではなく、疲労が抜けていないためとし「(出場選手登録を)抹消するほどではないが、初めてのローテーションで疲れがたまっている」と説明した。
ロッテ・佐々木朗の次回先発が12日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以降に延期となった。
当初は2日のオリックス戦から中7日で10日の楽天戦(楽天生命パーク)が既定路線だったが、井口監督は「1度、ずらします。(3年目で)初めて1年間ローテーションで回っているし、疲れもなかなか抜けない。リカバリーがうまくいけば、次のカードに行きます」と説明。なお、代役は佐々木朗と同期入団の左腕・本前が務める。
NPBの井原敦事務局長が9日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた選手、スタッフらの療養期間を政府の決定に準ずる7日間に変更したことを明かした。政府が7日にこれまでの10日間から短縮を発表したことを受け「球団には連絡した。(シーズン終盤で)1日も早い復帰が臨まれるので非常に大きいと思う」と語った。
また極端な守備シフトの禁止やピッチクロック導入など大リーグのルール変更の方針については「様子を追って、それから検討する」と慎重な姿勢を示した。
移籍の活性化を目的として12月上旬に初めて開催される現役ドラフトで画期的な指名方式が導入されることが9日、分かった。12球団が指名したい選手を1人ずつ挙げ、最も得票の多い球団が1番目の指名権を獲得できるというもの。その後の指名順も他球団が欲しがる選手を多くリストアップするほど有利になる方式で、より能力の高い選手を指名対象とさせる狙いがある。
これまでドラフト会議などの指名順はレギュラーシーズンの下位チームから順番に指名を行うウエーバー方式が主流だった。それが初の現役ドラフトでは全く異なる方式が導入される。すでに12球団と選手会で開催方式や時期について合意。各球団が2人以上の選手リストを提出し、全球団が1人ずつを獲得した時点で終了する。よって必ず12人が他球団へ移籍することになる。注目は指名順。起点となる1番目の指名権を人気投票で決めることになった。
大きな話題を集めることになりそうな“総選挙”。各球団が指名対象として挙げた選手の中から12球団が指名したい選手に投票し、最も得票を集めた球団が1番目の指名権を得る。よって他球団が欲しがる選手をリストに挙げれば、それだけ指名順も先になる。次にポイントとなるのが指名方式。1番目の球団の後に指名できるのは人気投票2番目の球団ではなく、1番目に選手を獲られた球団になる。その後も選手を獲られた球団が順番に指名していく。
同制度の実現に向けて尽力してきた選手会の森忠仁事務局長は「各球団からどのような選手がリストアップされるのか、というのが一番注目したいところです」と語っていたが、この方式であれば仮に1番目の指名権を逃したとしても人気の高い選手を指名リストに挙げておけば早めに選手を獲られることで指名権を得られる。重要なのは高い能力を持ちながらも埋もれている選手が、どれだけリストアップされるか。それをできるだけ実現させることにもつながる。
5日に行われた実行委員会では、故障歴などメディカル情報の取り扱いを選手会と詰めることを確認した。開催に向けた準備は整っている。あとはどこまで実効性を持たせられるか。埋もれた選手がより多くリストアップされ、活躍の道が開けることが期待される。
ロッテは花火打ち上げ日程を追加し、9月14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に花火を行うと発表した。
花火は5回裏終了後に約300発の打ち上げを予定しており、今季本拠地での花火は24試合目となる。
なお、9月14日の日本ハム戦は球団スポンサーである京成電鉄株式会社の冠協賛試合「第21回京成グループ花火ナイター」として開催する。
ロッテは選手をサポートするトレーナーの募集を行う。募集要項に当てはまり、書類選考を通過した方を対象に面接と実技を実施する。
募集職務・人数:トレーナー1人。雇用形態:業務委託。勤務地:千葉市またはさいたま市、その他の指定地域。勤務開始:23年1月〜、※要相談可、22年11月実務試験を実施予定。具体的な業務内容:選手に対して治療などのトリートメント業務、グラウンド内での安全管理・救急対応。応募資格:理学療法士、鍼灸マッサージ、柔道整復師などの国家資格を有する者。優遇されるスキル:AT、NSCA(CSCS、CPT)、NASM(PES、CES)、JATI等の有資格者。必要書類:PDFファイルを千葉ロッテマリーンズHP内トレーナー募集の案内ページに掲載されている指定メールアドレスに添付し送付する。
応募締め切り:22年9月30日まで。
ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が12日以降にずれこむことが9日、決まった。当初は10日の楽天戦(楽天生命)予定だったが、疲労が抜けず、間隔を空けるため10日の同戦は本前郁也投手が先発する。
井口監督はこの日「朗希はちょっとずらします。まだ疲労が抜けてないと、そういう報告がありました」と明かし、「初めてのローテーションで疲れもたまっているし、なかなかリカバリーで疲労感が抜けないというところもあると思う。抹消するほどのことではないので次のカードくらいに考えてます」と12日からの日本ハム戦(ZOZOマリン)で先発を予定していることを明かした。
佐々木朗は前回登板の2日・オリックス戦(ZOZOマリン)で9回を97球1失点で完投。9奪三振の快投を見せたが打線の援護がなく完投負けを喫していた。完投したのは完全試合を達成した4月10日以来。当初は10日に先発予定だったが、後半戦は主に中6日登板が続いていたこともあり、間隔を空けて万全な状態で臨むこととなった。
ロッテは9日、選手をサポートするトレーナーの募集を開始したことを発表した。
募集人数はトレーナー1名で書類選考を通過した人を対象に面接と実技を実施。勤務地は千葉市またはさいたま市、その他の指定地域で勤務開始は2023年1月〜(要相談可)。2022年11月には実務試験を実施予定。
具体的な業務内容は選手に対して治療などのトリートメント業務、グラウンド内での安全管理・救急対応など。応募資格は理学療法士、針灸マッサージ、柔道整復師などの国家資格を有する者。応募の締め切りは2022年9月30日までで、詳細は球団公式HPを要確認。
ロッテは9日、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で花火の打ち上げを行うことを発表した。
当日は球団オフィシャルスポンサーである京成電鉄株式会社の冠協賛試合「第21回京成グループ花火ナイター」として開催。花火は5回裏終了後に約300発の打ち上げを予定しており、ZOZOマリンでの花火打ち上げは今季24試合目となる。
ロッテの佐々木朗希投手(20)が、12日の日本ハム戦(ゾゾ)以降に先発するプランが9日、浮上した。井口監督が次回について「ちょっとリカバリーがうまくいっていないので、1回ずらすと思います」と話した。
2日のオリックス戦では1失点で敗れたが、4月10日以来の完投。当初は中7日で10日・楽天戦の予定だったが、ローテーションを1度飛ばす形に。指揮官はあくまでも疲労除去のための措置を強調し「初めてのローテーションですし疲労感が抜けてないので」と説明した。
8日には1軍投手練習で、ランニングなどで調整した佐々木朗。10日は本前、11日は小島が先発予定で、井口監督は「抹消するほどではないので次のカード(日本ハム3連戦)ぐらいを考えたい」と最短12日を視野に判断していく。
ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が疲労のためにずれ込み、12日からZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム3連戦以降になった。中7日で10日の敵地での楽天戦に先発する見通しだったが、井口資仁監督が「リカバリーがうまくいっていないので1回ずらす。うまくいけば次のカード(日本ハム3連戦)で行くかもしれない」と明らかにした。
今季は18試合に先発して8勝4敗、防御率2.05で、8月19日からは中6日の間隔で3試合に投げた。井口監督は、疲労が抜けていないためとし「(出場選手登録を)抹消するほどではないが、初めてのローテーションで疲れがたまっている」と説明した。
ロッテの佐々木朗希投手(20)が9日、ローテーションを1回飛ばし、12日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)以降に先発する見込みとなった。
井口監督は佐々木朗の次回先発について「ちょっとリカバリーがうまくいっていないので、1回ずらすと思います。抹消するほどではありません」と説明。前回先発した2日・オリックス戦では4月10日以来の完投し1失点で降板。当初は中7日で10日・楽天戦を予定していたが変更することになった。
10日・楽天戦(楽天生命パーク宮城)の予告先発が本前郁也投手と発表された。今季3勝2敗、防御率4.89の左腕は「しっかりこのチャンスを生かせるようにファームでやってきたことを1軍でも出せるように頑張りたいと思います」とコメント。7日・西武戦では同じ若手左腕の佐藤奨が5回1失点で2勝目を挙げ「奨真のピッチングを見た時に自分もやらないとまずいなという気持ちになりましたし、すごく刺激になりました。何とか結果を残してチームの勝利に貢献できればと思います」。楽天・田中将との対決を制すると意気込んだ。
ロッテは9日、花火打ち上げ日程を追加し、9月14日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)に花火の打ち上げを行うと発表した。
2連勝中で残り19試合のペナントレース終盤の盛り上げ企画で、花火は5回裏終了後に約300発の打ち上げを予定している。2022年シーズン、ZOZOマリンスタジアムでの花火打ち上げは24試合目となる。なお、9月14日・日本ハム戦は球団オフィシャルスポンサー京成電鉄株式会社の冠協賛試合「第21回京成グループ花火ナイター」として開催される。