わたしはかもめ2022年鴎の便り(9月)

便

9月10日

東北楽天4−6千葉ロッテ(楽天生命パーク)

ロッテが3連勝した。2回に角中と茶谷の適時打で2点を先行し、3回に山口の3ラン、5回に角中の適時打で加点。8回のピンチで好救援した西野が2勝目、9回はオスナが締めた。楽天は田中将が5回6失点で10敗目を喫した。

123456789R
千葉ロッテ0230100006
東北楽天0000310004

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[ロッテ]角中勝也「全部勝つつもり」打撃練習の想定は1死三塁、確実に走者返す勝負強さ[ニッカン]

2度の首位打者経験を誇るロッテ角中勝也外野手(35)が、適時打2本を含む3安打で存在感を見せた。

2回に右前へ落とす適時打を放つと、3回には左翼へ安打。5回にも二塁への適時内野安打を放った。「今年の中では1番いいっすね。勝負できているというか」。楽天田中将との通算対戦打率はこれで3割4分9厘に。20年9月18日以来の3安打、お立ち台では「いや、めちゃくちゃ嬉しいです」と素直に喜んだ。

5回2死三塁では、外角直球をしぶとく転がし、二遊間への内野安打になった。「1番自分の中では良かった打席ですね」と振り返る。そのココロは。

「見た感じ、しょぼい内野安打ですけど、楽天は自分の時はあそこ空いているので。あそこに打とうと思ってたので。もうちょっと強くセンターに抜ければ良かったですけど。ほぼイメージ通りでしたね」。

最近は1死三塁を想定して打撃練習に集中して取り組んでいると話す。「内野フライだけ消して。内野フライを消すような感じで」。2回はまさに1死三塁。「いきなりそのパターンやったんで、逆にちょっと緊張したんですけど」。そこで結果を残せるのが、さすがの技量だ。

バットマンは日々の勝負を描きながら、もちろんこの先も描く。ペナントレースは残り18試合。お立ち台では「チーム的には、もう本当に2敗くらいしかできないので、全部勝つつもりで」と口にした。

「ちゃんと計算した訳じゃないですけど、ざっくり見たら多分それくらいしか。上もどれだけ勝つか分からないですけど、2敗、3敗くらいしかできないと思うので。みんな分かってると思うので」。

3連勝で借金2。それでも上位チームがひしめき合い、ゲーム差は簡単には縮まらない。ベテランがファンに言葉として出した「2敗くらいしかできない」の現実。そんな背水で勝ち、つないだ。

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[ロッテ]本前郁也が2軍戦103球から中5日で5回3失点と粘る、白星は好救援の西野勇士に[ニッカン]

5回を投げきれなかったものの、ロッテ本前郁也投手(24)が踏ん張った。

初回、2回と走者2人を許しながら、無失点に。再び走者を2人許した5回に浅村に3ランを浴び、続く島内に安打されたところで降板となった。

当初先発予定だった佐々木朗の回復が遅れ、本前がイースタン・リーグ巨人戦の登板(7回103球)から中5日での登板に抜擢された。井口監督も「行けるところまで。みんな待機していますので」と総動員で構えていた。本前以降は6人のリリーフを注ぎ込んで、接戦をものにした。

4回までの粘りに、井口監督は「もう1回ぐらい投げてくれればという思いもありました」と6回のマウンドも視野に入れていたものの、本前も最低限の仕事は果たした。降板後は「少し欲が出たというか、勝ちの見えるところで先頭打者を出してしまった自分の甘さ、それが出たのかなと思います。前回登板も仙台でやられていたので、リベンジしたいと思っていたのですが…」と悔しさを口にしていた。

8回無死一、二塁の大ピンチで好救援した西野勇士投手(31)が、わずか2球で勝利投手となった。

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[ロッテ]山口航輝、今季11本のうち6本が3ラン「打点とかも多く稼げてるのでいい」[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手(22)の打球が、夜空に高々と舞い上がった。 「上げようともしてないですし、勝手に角度がついていい感じに上がっているので」。

ライナー性が多い本塁打が最近、高く上がるようになっている。この日も楽天ファンの悲鳴とともに左翼席へ近づき、インパクトから6秒4の時を経て、スタンドに吸い込まれた。

点差を一時5点に広げる、貴重な11号3ランになった。本塁打11本のうち6本が3ラン。「3ラン多いっていうのは今年の印象で。打点とかも多く稼げてるので、そこはいいと思います」。11発で25打点。19試合連続で4番に座るスラッガーに、いよいよ本格化の兆しが見えてきた。

「まだレギュラーでもないですけど、こうして多くの打席をもらって、その中で何とかしようと思ってるので。去年はしがみついているような感じでやってたんで。この打席、この1日を打たないと明日出られないという力みもあったので。今は打席の中で落ち着いて、しっかりやるべきことを考えて打席に立っているので、そこがいいところだと思います」。

経験を積む、では許されないチーム状況でもある。この日の勝利をもってしても、まだ5位。残り18試合。「大事な試合なのは分かっています」。初回、いきなり1番山崎剛のライナーで頭上を抜かれかけたが、何とかグラブに収めた。高い緊張感の中、主軸として奮闘する9月だ。

この日は中秋の名月。三塁内野席の背後には、試合開始から満月が浮かんでいた。右翼の山口からはよく見えたのでは。

「いや、全然見てなかったっす。ほんまや。きれいっすね」。

試合後、取材を終えるとようやく左翼席上空まで上がった満月を眺めた。

試合序盤はくっきりとしていた中秋の名月は、不思議なことに劣勢の中盤は雲に隠れ、最後にまた鮮やかに仙台の夜空を彩った。

「雰囲気もよく来てると思いますし、ここから本当に勝利を積み重ねていかないとCSも出れないと思うので、その勢いをつけれるように頑張っていきたいと思います」。

熱い秋へ、迷いなく。月に向かって打つ。

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[ロッテ]唐川侑己が場内どよめく美技、センターに抜けそうな打球を両足固定で背面キャッチ[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(33)が美技を見せた。

この日は2点リードの7回に3番手として登板。3番浅村を外角直球で見逃し三振にすると、4番島内にはカットボール、カーブ、チェンジアップでカウント1−2に。4球のカーブをはじき返され、センターへ抜けるかと思いきや、ワンバウンドの打球を唐川が両足を固定したまま、背面キャッチ。投ゴロに抑えると、場内からはどよめきと拍手が起きた。

その後2安打されたものの、無失点でしのいだ。

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[ロッテ]山口航輝が11号3ラン、リクエスト失敗直後に価値ある1発、楽天ファンからは悲鳴も[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手(22)が貴重な追加点となる11号3ランを放った。

2点をリードした3回1死一、二塁。楽天田中将のスライダーを捉えると、打球は高々と舞い上がり、場内のあちこちから楽天ファンの悲鳴が。白球はそのまま左翼席前列へ落ちた。「チャンスだったので何とかランナーをかえしたいと思っていました」という気持ちが、最高の結果を生んだ。

直前には3番中村奨の犠打で、二塁走者荻野が三塁でフォースアウトに。際どいタイミングだったが、リクエストでも判定は覆らず、悪い流れになりかけていた。それだけに価値ある1発。「バント失敗の後だったので、カバーすることができて良かったです」と胸を張った。

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[ロッテ]角中勝也が先制適時打「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました」[ニッカン]

上位進出へ負けられないロッテが、まずはベテランの角中勝也外野手(35)の適時打で先制した。

この日は「7番DH」でスタメン出場。2回1死三塁で第1打席が回り、楽天田中将の内角148キロにバットを折られながら、右翼前へ落とした。6日、8日の代打での安打から3打席連続安打で「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました」と角中節も好調。「先制のチャンスだったので良かったです」と喜んだ。角中は第2打席も左翼への安打を放った。

その後、2死二塁で茶谷健太内野手(24)も適時打を放った。

ロッテはこの日を含め、今季残り19試合。首位まで5ゲーム差の5位となっており、負けられない状況が続いている。

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[ロッテ]OB里崎智也氏が15日西武戦の始球式に登場、千葉商科大の冠協賛試合で捕手役[ニッカン]

ロッテは15日の西武戦(ZOZOマリン)で球団OBの里崎智也氏(46=日刊スポーツ評論家)が始球式に登場すると発表した。

当日は千葉商科大の冠協賛試合「千葉商科大学マッチデー2022」として開催される。球団スペシャルアドバイザーでもあり、同大国際教養学部の特命講師を務める同氏が、同大商学部の学生が投げる球を捕手役として捕球する。

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ロッテ・井口監督が11号3ランの山口を高評価、新4番が進化中「ずっと期待している」[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(22)が2−0の3回1死一、二塁から左翼席に11号3ランをほうり込んだ。

「小さい頃から見ていて、すごい投手というのは分かっている。そういう投手から1本打てて自信になると思います」。楽天・田中将のスライダーを豪快に引っ張った。7日の西武戦で初の2桁10号を以来、2試合ぶりの一発だった。

まさしく新4番が進化中。井口監督は「ずっと期待しているし、役割をしっかり果たしている」と高評価。3位・西武に4ゲーム差、首位オリックスに5ゲーム差。最後まで諦めない。

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ロッテ・角中勝也が7月29日以来のスタメンで全開、適時打2本を含む3安打「めちゃくちゃ嬉しい」[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(35)が2回に楽天・田中将から右前に先制タイムリー。5回にも二塁内野安打が適時打となり、3安打2打点と気を吐いた。

「めちゃくちゃ嬉しいです。自分のイメージ通り、状況に応じた打撃ができて良かった」。

7月29日のオリックス戦以来の先発出場。今季はコロナ感染などで離脱があり、代打での出場が中心になっている。2012、2016年の首位打者は健在ぶりを見せつけた。

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ロッテがマー君を粉砕!山口航輝の3ランなど5回6得点でノックアウト、4位楽天と1.5差[サンスポ]

豪快なスイングでマー君を粉砕した。ロッテ・山口航輝外野手(22)が2点リードの3回1死一、二塁から左翼席に11号3ランをほうり込んだ。

「チャンスだったので何とかランナーをかえしたいと思っていた。結果的にホームランになって良かったです」。楽天・田中将の2球目、133キロのスライダーを引っ張った。7日の西武戦(ベルーナ)以来、2試合ぶりの一発はここ3試合で2本目。楽天ファンのため息を誘った。

楽天生命パークの三塁側には、こうこうと月が輝いた。くしくも、中秋の名月の日に、球界の俳人≠ェ異彩を放った。4年目で初めて2桁本塁打を放つなど、4番候補として頭角を現してきた。

ベンチから見守った井口監督は、大きく手をたたいた。かねてから「本当に将来、しっかりとした4番になれると思っている」と、太鼓判を押しており、22歳は指揮官の期待に応えた。

ロッテ打線は5回までに、田中将から9安打で6点を奪い、マウンドから引きずり下ろした。リリーフ陣は苦しみながらも6回以降を1失点に抑えた。借金は「2」。4位楽天と1.5ゲーム差になった。Aクラス入りに向けて最後までくらいつく。

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ロッテ・本前郁也が勝利投手の権利まであと2人で降板、7月12日以来の4勝目ならず[サンスポ]

ロッテの3年目左腕、本前郁也投手(24)が先発して5回途中まで85球で6安打3四球3失点。勝利投手まであと2人のところで降板した。

立ち上がりから走者を背負う苦しいピッチングだったが、打線が序盤に5点の大量援護。5回も1点を追加して6−0となったが、その裏に楽天打線につかまった。

先頭の辰己に左前打を許すと、1死後に西川に四球を与えた。ここで浅村に3ランを浴び、島内に右前打を打たれたところでマウンドを岩下に譲った。

8月4日の楽天戦以来の先発。7月12日以来の4勝目はならなかった。

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ロッテ・山口航輝がマー君から左越え11号3ラン、「バント失敗の後でカバーすることができてよかった」[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(22)が「4番・右翼」で先発出場し、左翼席に11号3ランをほうり込んだ。

2−0の3回1死一、二塁。相手先発、田中将の2球目を豪快なスイングで捉えた。ここ3試合で2本塁打。7日の西武戦(ベルーナドーム)で自身初の2桁10号アーチを放って以来2試合ぶりの一発。

「打ったのはスライダーです。チャンスだったので何とかランナーをかえしたいと思っていました。結果的にホームランになってよかったです。(前打者の)バント失敗の後でカバーすることができてよかったです」と球団広報を通じてコメントした。

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ロッテ・角中勝也がマー君から先制右前適時打「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました」[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(35)が「7番・DH」で先発出場し、先制となる右前適時打を放った。0−0、2回1死三塁。相手先発、田中将の2球目を捉えた。球団広報を通じて「打ったのはストレートです。バットが折れたこと以外は、イメージ通りになりました。先制のチャンスだったので良かったです」とコメントした。

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ロッテ角中が2年ぶりの3安打!奇跡の逆転Vへ「もう2敗ぐらいしかできない」[スポニチ]

ロッテ・角中勝也外野手が7月29日以来のスタメンで、2年ぶりの3安打をマークした。

2回に先制右前打を放つと、3回には左前打、5回にも適時内野安打と2打点を記録し、田中将を攻略した。

チームは3連勝で5位ながら、4位・楽天と1.5ゲーム差に詰め寄った。首位・オリックスとは5ゲーム差で、角中は「チームはもう2敗ぐらいしかできないので、残り全部勝つつもりで頑張ります」と、独自のノルマを見据えていた。

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ロッテOB里崎氏が9・15西武戦始球式で捕手役登場[スポニチ]

ロッテは9月15日の西武戦(ZOZOマリン)に千葉商科大学の冠協賛試合「千葉商科大学マッチデー2022」を開催し、球団スペシャルアドバイザーを務める里崎智也氏が始球式に登場すると発表した。

始球式は「千葉商科大学マッチデー2022」のファーストピッチセレモニーとして行われ、里崎氏が捕手役として千葉商科大学商経学部商学科の学生の投球を捕球する。

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[ロッテ]角中勝也5打席連続ヒット「1打席1打席、勝負の感じで」[報知]

ロッテの角中が5打席連続安打でチームを3連勝に導いた。楽天戦に「7番・DH」で7月29日以来のスタメン出場。2回、田中将の投球にバットを折られながらも先制の右前適時打。3回には左前打、5点リードの5回には適時内野安打と、20年9月以来となる猛打賞をマークした。

「めちゃくちゃ嬉しいです!最近、途中から行って(出場して)いい感じだった。1打席1打席、勝負の感じで行きました」とほほ笑んだ。7回の第4打席は見逃し三振で、6日の西武戦からの連続打席安打は5でストップも、久しぶりのスタメン起用にバットで応えた。

昨季は107試合に出場したが、今季はコンディション不良による出遅れや若手の成長もあり、出場はここまで38試合。それでもチームの力になるために努力は惜しまない。「チームとしては、もう本当に2敗くらいしかできないので、全部勝つつもりで明日から頑張ります」。4位の楽天に1.5ゲーム差。まだまだ諦めない。

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[ロッテ]角中勝也が今季初の猛打賞、スタメン起用にバットで応える[報知]

ロッテの角中勝也外野手が今季初の猛打賞をマークした。

この日は「7番・DH」で7月29日のオリックス戦(ZOZOマリン)以来、約1ヶ月半ぶりとなるスタメン出場。両軍無得点の2回1死三塁には田中将から右前適時打をマークし「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました。先制のチャンスだったので良かったです」と先制点をもぎ取ると、3回の第2打席では左前安打。さらに5点リードの5回には2死三塁から二遊間の深い位置への当たりが内野安打となり、5回までに3安打をマーク。35歳のベテランがバットでチームを牽引している。

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[ロッテ]15日の西武戦で里崎智也氏が始球式に捕手役で登場[報知]

ロッテは10日、15日の西武戦(ZOZOマリン)で野球評論家で球団スペシャルアドバイザーを務める里崎智也氏が始球式に登場することを発表した。

当日は千葉商科大学の冠協賛試合「千葉商科大学マッチデー2022」を開催。里崎氏は始球式を務める千葉商科大学商経学部商学科の学生のキャッチャー役として登場する。里崎氏は2015年から千葉商科大学国際教養学部の特命講師を務めており、「国際教養学概論」の講義を年4回担当している。

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楽天・田中将大−ロッテ・本前郁也…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(右)山口、5(一)井上、6(三)安田、7(指)角中、8(捕)松川、9(遊)茶谷、投=本前
[楽天]
1(遊)山崎、2(左)西川、3(二)浅村、4(指)島内、5(一)鈴木大、6(三)茂木、7(右)岡島、8(捕)炭谷、9(中)辰己、投=田中将

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ロッテ・山口、マー君撃ちで自己最多11号、「小さい頃から見ていた方。自信になる」[デイリー]

満月の夜空に高々と打ち上げた打球は左翼席に着弾した。2点リードの3回1死一、二塁。ロッテ・山口航輝外野手(22)が自己最多本塁打を更新する11号3ラン。田中将からのプロ初アーチに「小さい頃から見ていた方で、すごい投手。自分の自信になります」と喜びをかみ締めた。

7日・西武戦以来2試合ぶりの本塁打。走者を置いた打席では意気に感じている。今季11本塁打のうち5本が3ランで2ランが3本。「3ランが多いですね。打点を稼げているのでいいかなと思います」とニンマリだ。

昨年1軍デビューし、今季は8月19日・楽天戦以降4番に座り続ける4年目の若武者は「今は去年以上に落ち着いてやるべきことを考えて打席に立てている」。チームは3連勝で4位・楽天と1.5差。上位進出へ豪快に打ち続ける。

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ロッテ、4年目の山口が覚醒、田中将から11号「小さい頃から見ていた。自信になる」[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手が3回に田中将から11号3ランを放ち、チームの3連勝に貢献した。

2点リードの3回1死一、二塁。スライダーを振り抜き、満月の夜空へ高々と上がった打球は左翼席へ。憧れの田中将からプロ初アーチ。「小さい頃から、見ていましたし、すごい投手と分かってますので、そういう投手から打てたのは自信になります」と笑みを浮かべた。

昨年1軍デビューを果たし4年目の今季は初の2桁本塁打に乗せた。8月19日・楽天戦から4番で出場させている井口監督は「(中村)奨吾のバント失敗の後だったので、あそこのホームランは大きかった。しっかりと役割を果たしてくれている。さらに、率だったり、本塁打だったりを稼げる打者になって欲しい」と右の和製大砲の願いを込め、大きな期待をよせた。

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5位ロッテが上昇3連勝、4位楽天と1.5差、山口豪快3ランで田中将KO[デイリー]

5位・ロッテが3連勝で4位・楽天と1.5差に縮めた。3位・西武とは4差となった。

2回に角中、茶谷の適時打で2点を先制すると、3回には山口の左越え11号3ランで突き放し田中将をKOした。5回にも角中が適時内野安打で追加点を奪った。

先発本前は4回1/3を6安打3失点で降板も、リリーフ陣が奮闘。2点リードの8回1死二、三塁では代打銀次の左飛を荻野が本塁好返球で無失点に切り抜け、ピンチの芽をつんだ。

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ロッテ・角中、20年9月以来の猛打賞、田中将から執念打[デイリー]

ロッテの角中勝也外野手が「7番・DH」でスタメン起用され、20年9月18日以来の3安打猛打賞を放った。2回に田中将からバットを折りながらも右前適時打を放ち先制点をもたらした。「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました。チャンスだったので、良かったです」とコメント。

さらに5回2死三塁から二塁への適時内野安打で大きな6点目をもたらした。「センターラインが空いていたので、何とかあそこに飛んでくれないかなと思っていたので、大体、思い通りになってくれました。ランナーも返せてよかったです」。過去2度首位打者を獲得したベテランが奮闘した。

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ロッテ、OBの里崎智也氏が9・15西武戦で始球式に登場へ、捕手役で学生の投球を捕球[デイリー]

ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで開催される9月15日・西武戦に野球評論家で球団スペシャルアドバイザーを務める里崎智也氏が始球式に登場すると発表した。

当日は千葉商科大学の冠協賛試合「千葉商科大学マッチデー2022」を開催。始球式は「千葉商科大学マッチデー2022」のファーストピッチセレモニーとして17時45分頃から行われ、里崎智也氏がキャッチャー役として千葉商科大学商経学部商学科の学生の投球を捕球する。

なお、里崎智也氏は2015年から千葉商科大学国際教養学部の特命講師を務めており、「国際教養学概論」の講義を年4回担当している。

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