わたしはかもめ2022年鴎の便り(9月)

便

9月12日

千葉ロッテ3−0北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテが無失点リレー。鈴木は切れのいい直球で押し、7回途中6安打で今季初勝利。1回に高部が先制打。3回は中村奨の犠飛、4回は茶谷の適時打で加点した。日本ハムは7回無死満塁で得点できず、加藤を援護できなかった。

123456789R
北海道日本ハム0000000000
千葉ロッテ10110000x3

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[ロッテ]佐藤都志也が投資に絡む詐欺被害、母校の聖光学院野球部の先輩に当たる男が起訴[ニッカン]

ロッテの佐藤都志也捕手(24)が投資に絡む詐欺被害に遭い、母校の聖光学院(福島)野球部の先輩に当たる男が詐欺罪で起訴されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者や起訴状によると、住所不詳の加賀裕也被告(26)で、2021年5〜6月ごろ、自身が代表取締役を務めていた会社への投資名目などで、佐藤都に金銭を振り込ませ、騙し取ったとされる。加賀被告はさいたま地裁で公判中。不審に思った佐藤都が埼玉県警に相談した。被告は22年6月に逮捕された。

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[ロッテ]佐々木朗希14日先発“1失点完投負け”の2日以来中11日、フレッシュな状態で臨む[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が中11日で14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発する。

“1失点完投負け”をした2日オリックス戦以来。当初は中7日で10日楽天戦での先発が予定されていたが、疲労を考慮された。リカバリーしてフレッシュな状態で臨む右腕に、井口監督は「抹消するほどの感じではなかったですし、明後日にはしっかりと投げるというところ」と期待を込めて託した。

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[ロッテ]鈴木昭汰「今日は絶対やってやろうと」今季初勝利でAクラスへの望みをつなぐ[ニッカン]

ロッテの2年目左腕・鈴木昭汰投手(24)が今季初勝利を挙げ、Aクラスの望みをつないだ。「情けないピッチングが続いていたので、今日は絶対やってやろうという気持ちでいた」と初回、全8球直球勝負で仕掛けた。徐々に変化球を交え翻弄。3回途中から6回まで11者連続凡打に打ち取った。7回、先頭から3連打を浴び無死満塁で降板も、先輩の東條の好救援に救われた。6回0/3を6安打無失点で、昨季4月25日以来505日ぶりの白星を手にした。

ドラフト1位左腕の2年目は、苦闘が続いた。中継ぎで開幕1軍を迎えたが、2試合連続黒星。約4ヶ月の2軍再調整を経て迎えた8月25日西武戦で先発も、4回途中KOだった。帽子のつば裏には「不動心」と書き込む。「中継ぎの失敗で気持ちのブレをなくそうじゃないですけど、初心に戻って不動心という気持ちを思い出して書いた」と胸に刻み、マウンドで勝負した。

継投でも0行進で今季14度目の無失点勝利。チームは直近5戦4勝と混パの上位4チームに食らいつく。4位楽天とは2.5差で残り16試合。井口監督は「こういう投球をしてくれるとまた来週チャンスがあると思うし、また自信つけて投げて欲しい」と遅れてきたドラ1左腕に再び託す方針。混パに割って入る。

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[ロッテ]東條大樹、完璧火消し役「中継ぎの腕の見せどころ」7回無死満塁で今川&清宮封じた[ニッカン]

ロッテ東條大樹投手(31)が火消し役を完璧に演じた。

7回無死満塁で先発の鈴木に代わって登板。今川に初球、スライダーで三ゴロ併殺打に打ち取ると、続く清宮をカウント3−2から再びスライダーで二ゴロに仕留めた。いずれも1発のある打者を封じ「中継ぎの腕の見せどころだと思うので、そういう場面で抑えられたのは良かった」と、後輩鈴木の今季初勝利に貢献した。

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[ロッテ]高部瑛斗が打って、走って、捕った「目の前のこと集中して1個1個積み上げて」[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(24)が、打って、走って、捕った。

初回無死三塁での第1打席、中前適時打で先制。すかさず二盗を仕掛けた。高部は「オギさん(荻野)がチャンスメークしてくれたので、自分も初球から積極的に行くことができた」。3回には無死一塁から右前打。再び二盗成功で、今季38盗塁目をマークした。打って走ってを繰り返し、目まぐるしく日本ハム先発の加藤を揺さぶった。

3点リードで迎えた5回には好守で見せた。清宮のセンター方向への大きな当たりに、バック走からジャンピングキャッチ。その勢いのままフェンスに激突した。力投する先発左腕・鈴木をバックアップした。

今季はすでに規定打席数に到達。盗塁数はリーグ断トツトップに立つ。131安打はリーグ2位と、走塁だけでなくバットでも奮闘を続けている。お立ち台では「今は目の前のことに集中して1個1個積み上げて、チームのために戦っていきたい」と話した。

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[ロッテ]2年目左腕鈴木昭汰が今季初勝利、6回6安打無失点で無四球ピッチング[ニッカン]

ロッテ鈴木昭汰投手(24)が、今季初勝利を挙げた。3点の援護を受けたプロ2年目左腕は、直球を軸に6回まで無失点投球を続けた。2年目の今季は登板した4試合全て失点しているが、井口監督から「彼らしい、思い切った投球を期待したい」と託された。

7回は先頭から3者連続安打を許し、無死満塁の場面で降板。後続の東條が好救援し、無失点で乗り切った。

鈴木は6回6安打無失点で無四球ピッチング。ルーキーイヤーの年4月25日ソフトバンク戦以来となる白星を挙げた。

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[ロッテ]名物場内アナ谷保恵美さん著書26日から発売、球団OB初芝清氏との対談など掲載[ニッカン]

ロッテが12日、場内アナウンスを32年間担当する谷保恵美さんの著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」(ベースボール・マガジン社、定価1650円)が、26日から発売されることを発表した。

著書では、佐々木朗希投手の完全試合アナウンスの裏側や、球団OB初芝清氏との対談を掲載している。谷保さんは今季7月17日ソフトバンク戦で、2000試合を達成した名物アナウンス担当。裏表紙に記載されたQRコードから、アナウンス音源を収録した動画視聴ができる。

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[ロッテ]佐々木朗希、中11日空けて14日の日本ハム戦先発「3戦目朗希です」井口監督明言[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が中11日の登板間隔を空けて、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で先発する。

井口資仁監督(47)が12日の試合前に「(日本ハムの)3戦目朗希です」と明言。“完投負け”をした2日オリックス戦以来となる。

当初は中7日で10日楽天戦での先発が予定されていたが、同監督は「初めての(通年での先発)ローテーションですし、疲れもちょっとあるということで」と疲労を考慮。リカバリーを確認した上でゴーサインとなり、「抹消するほどの感じではなかったですし、明後日にはしっかりと投げるというところ。とにかく勝たなくちゃいけないところなんで、優勝争いだろうがCS争いだろうが一緒だと思う。全部勝ちにいかないといけない」と、ラストスパートを掛ける。

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ロッテ・鈴木、7回途中無失点で1年ぶり白星、昨年ドラ1が復活♂投[サンスポ]

ロッテ・鈴木昭汰投手(24)が先発し、6回0/3を6安打無失点の好投で今季初勝利を飾った。

「今年は本当に悔しくて、情けない投球が続いていた。やるしかないという気持ちでした」。

茨城・常総学院高から法大を経て入団した昨季は1勝4敗。7日に24歳を迎えた2年目左腕が、今季5度目の登板で待望の白星をつかんだ。

本拠地には月曜日のナイターながら観衆2万1530人が詰め掛けた。「直球がよかった。後先考えずに初回から飛ばした」。攻撃的な投球で、四球を与えなかった。

7回先頭から3連打を許し、無死満塁のピンチを招いて降板。2番手・東條が見事な火消しで後続を寸断し「ひどい状況で引き継いだ。東條さんに抑えていただいて感謝しています」と頭を下げた。

神奈川・横浜高2年の弟・楓汰(ふうた)は控え投手として夏の甲子園に出場。「弟もプロを目指していると思うので、自分が活躍しているところをみせたい」と明かし「身長も抜かされた(自身は175センチ、楓汰は176センチ)ので立派な兄ではない」と笑いを誘った。

3位・オリックスまでは4ゲーム差。井口監督は「かわさないで、持ち味の投球をした」とたたえ、残り16試合に向けて「1試合1試合、しっかり戦う」と口元を引き締めた。

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[指揮官一問一答]ロッテ・井口監督が今季初勝利の鈴木に「かわす投球ではなく、攻める投球ができていた」[サンスポ]

ロッテ・鈴木昭汰投手(24)が先発し、6回0/3を6安打無失点の好投で今季初勝利を飾った。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

≫鈴木の投球について。
井口監督
「彼の持ち味である、どんどん投げ込む投球ができたと思います。かわす投球ではなく、攻める投球ができていた。」
≫鈴木は7回無死満塁のピンチを招いて降板。
井口監督
「その後の(2番手)東條が抑えて、すごい流れがきた。あそこは大きかった。(3番手)西野、(4番手)オスナもしっかりとつないでくれた。」
≫1番・荻野、2番・高部のコンビが機能。
井口監督
「1、2番が出塁して、クリーンアップがしっかりかえす。そういう展開が、今日もできたと思います。1、2番が固まって、出塁するとチームの得点源になっている。」
≫高部が2盗塁を決めて計38盗塁。
井口監督
「盗塁の技術は、まだまだ粗削りですけど、本当に思い切った攻めができています。今の積極性を持ったまま、やって欲しいです。」

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ロッテ・佐藤都志也が詐欺被害、母校野球部の先輩に当たる男が起訴[サンスポ]

プロ野球千葉ロッテマリーンズの佐藤都志也選手(24)が投資に絡む詐欺被害に遭い、母校の聖光学院高(福島県)野球部の先輩に当たる男が詐欺罪で起訴されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。球団は取材に「選手個人に関わる件のため、回答しかねる」としている。

捜査関係者や起訴状によると、住所不詳の加賀裕也被告(26)で、2021年5〜6月ごろ、自身が代表取締役を務めていた会社への投資名目などで佐藤選手から金銭を受け取った後、「300万円を振り込めば800万円を返金する」などとウソを言って口座に300万円を振り込ませ、騙し取ったとされる。

加賀被告はさいたま地裁で公判中。金が戻らないことを不審に思った佐藤選手側が埼玉県警に相談した。被告は22年6月に逮捕された。

佐藤選手は聖光学院高から東洋大を経てドラフトで指名を受け、20年に千葉ロッテに入団した。

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ロッテ・高部が3試合ぶり適時打「オギさんがチャンスメークしてくれた」[サンスポ]

ロッテの高部が先制適時打で勝利を呼んだ。1回、先頭打者の荻野が三塁打で出て迎えた無死三塁で、加藤の速球を中前へ運び「オギさんがチャンスメークしてくれたので自分も初球から積極的にいくことができた」。3回無死一塁では右前打で好機をつくり中村奨の犠飛につなげ、1回に続いて二盗も決めた。

今季は121試合に出場し、プロ3年目で初めてシーズンの規定打席数に到達。リーグトップの盗塁数を38に伸ばし、初の盗塁王が見えてきた。井口監督は「本当に思い切った攻めができている。今の積極性を持ったままやって欲しい」と話した。

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ロッテ2年目左腕の鈴木が今季初勝利[サンスポ]

ロッテはロッテは1回に高部の中前適時打で先制すると、3回は中村奨が中犠飛、4回は茶谷が左前適時打を放ち、主導権を握った。先発の鈴木は7回途中6安打無失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。

ロッテがわずか3球で先制点を挙げた。1回先頭の荻野が2球目を右翼へ三塁打、続く高部が初球を捉えて中前適時打を放った。

「打ったのはストレートです。荻(荻野)さんがチャンスメークしてくれたので、自分も初球から積極的に行くことができました。初回から先制できてよかったです」。

本拠地ZOZOマリンスタジアムには、月曜日のナイター戦ながら、観衆2万1530人が詰め掛けた。打線は4回までに3点を奪い、今季初勝利を狙って先発した鈴木を援護した。

2年目左腕もリズムに乗った。5回までに3点のリードを守り、勝利投手の権利を手にした。井口監督は、「彼(鈴木)らしい、思い切った投球をしてもらいたい」と今季5度目の登板機会を与え、左腕は役割を果たした。

チームは、この日を含めて残り17試合中8試合を日本ハムと戦う。指揮官は「日本ハムさんとの対戦数は多いが、どのチームと戦うかは関係ない。自分達の力を発揮して、悔いの残らない1年にするためにも、残り試合を全力で戦いたい」と、気を引き締めた。

試合は、3点リードの7回に鈴木が3連打を許し、無死満塁のピンチを招いて降板。絶体絶命のピンチを、2番手・東條が見事な火消しで後続を寸断。その後は西野、オスナとつないだ。

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ロッテ・佐々木朗希、14日に登板へ、中11日で日本ハム戦[サンスポ]

ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が14日にZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム戦に決まった。井口資仁監督が12日、明らかにした。疲労の影響で登板間隔を空け、中11日で今季9勝目を目指す。

佐々木朗は12日に同球場でストレッチなどを行って軽めに調整した。疲れの回復は順調のようで、井口監督は「抹消するようなことでもなかった。(チームは)とにかく勝たないといけないし、全部勝ちにいかないといけない」と語った。

前回2日のオリックス戦では今季4敗目を喫したものの、4安打1失点で9三振を奪い、プロ2度目の完投を果たした。8月19日からは中6日の間隔で3試合に投げ、疲労がたまっていたことから登板をずらして回復具合を見ていた。

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ロッテ・高部が2盗塁、リーグトップ独走38個目、初タイトルに意欲「1個ずつ積み上げたい」[スポニチ]

ロッテ・高部が2盗塁でリーグトップの盗塁数を38とした。初回無死三塁で先制の中前打を放つと、その後に二盗に成功。3回も無死一塁から右前打で好機を広げ、井上への2球目に2個目の二盗を決めた。

2位の日本ハム・松本剛の目前で17個差に引き離す快走。守備でも5回に清宮の中堅への大飛球を背走して好捕した。井口監督も「スタートは粗削りだけど積極性を持ってやって欲しい」と期待。高部は「1個ずつ積み上げたい」と初タイトルに意欲を見せた。

鈴木(6回0/3を6安打無失点で今季初勝利)
「悔しい投球が続いてたので、やるしかない気持ちだった。」

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ロッテ・都志也が投資に絡む300万円詐欺被害に、母校・聖光学院野球部の先輩起訴[スポニチ]

ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が投資に絡む詐欺被害に遭い、母校の聖光学院(福島)野球部の先輩に当たる男が詐欺罪で起訴されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。球団は取材に「選手個人に関わる件のため、回答しかねる」としている。

捜査関係者や起訴状によると、男は住所不詳の加賀裕也被告(26)。21年5〜6月ごろ、自身が代表取締役を務めていた会社への投資名目などで佐藤都から金銭を受け取った後「300万円を振り込めば800万円を返金する」などとし口座に300万円を振り込ませ、だまし取ったとされる。

加賀被告はさいたま地裁で公判中。金が戻らないことを不審に思った佐藤都側が埼玉県警に相談した。被告は22年6月に逮捕されている。佐藤都は、聖光学院から東洋大を経て19年ドラフト2位でロッテ入りした。

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ロッテ・朗希が14日登板、井口監督「勝ちにいかないといけないので」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗の次回登板が、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に決定した。井口監督が「(日本ハム3連戦の)3戦目は朗希です。全部、勝ちにいかないといけないので」と明かした。

佐々木朗は前回2日のオリックス戦で9回1失点と好投も4敗目(8勝)。疲労によるコンディション回復のため、登板予定が先延ばしになっていた。

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ロッテ、東條が神救援、無死満塁ピンチを無失点に「中継ぎの腕の見せどころ」[スポニチ]

3−0の7回無死満塁の大ピンチに2番手で東條大樹投手が登板。今川を三塁併殺に仕留めると、2死から清宮を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

先発の鈴木が招いたピンチを抑えた。鈴木は7回途中無失点で今季初勝利。「東條さんに感謝です」と笑顔を浮かべた。

見事な救援ぶりの東條は「(鈴木)昭汰が頑張っていたので何とかゼロで抑えたかった。中継ぎの腕の見せどころだと思うので、抑えられたのはよかった」と涼しい表情だった。

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ロッテ、名物アナウンス担当の著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」発売[スポニチ]

ロッテは場内アナウンス担当・谷保恵美さんの初めての著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」(ベースボール・マガジン社)が26日に発売されると発表した。

谷保さんは7月17日・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、場内アナウンス担当2000試合を達成。7月30日オリックス戦(ZOZOマリン)では96年10月1日・近鉄戦から続く連続試合担当が1800試合に到達した(9月11日試合終了時点では1816連続試合担当を継続中)。

著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」には谷保さんの知られざるエピソードや完全試合アナウンスの裏側、ロッテOBの初芝清氏とのスペシャル対談なども掲載されている。

また、特別企画として裏表紙に記載されたQRコードから谷保恵美さんのアナウンス音源を収録した動画を視聴できる。

なお、マリーンズストアミュージアム店及びスタジアム店では12日から先行販売を開始する。

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ロッテ朗希の次回登板は14日の日本ハム戦、井口監督「全部勝ちにいかないと」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)の次回登板は9月14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に決定した。

井口監督は「(日本ハム3連戦の)3戦目は朗希ですね。全部勝ちにいかないといけないので」と明言した。

佐々木朗は前回2日のオリックス戦で9回1失点と好投したが、チームが敗れて4敗目(8勝)を喫した。

その後、コンディション回復のため、登板予定が先延ばしになっていた。

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[ロッテ]鈴木昭汰が昨年4月以来のプロ2勝目、「残り試合も一戦必勝」[報知]

ロッテの鈴木昭汰投手が7回途中無失点の好投で、昨年4月25日のソフトバンク戦(ZOZO)以来のプロ2勝目をマークした。

4回途中KOだった8月25日の西武戦(同)以来、今季2度目の先発マウンドは「真っ直ぐがよかったのでガンガン押していった」と、MAX150キロの直球を軸にパワフルな投球。初回の無死一、二塁を三ゴロ併殺でしのぐと、その後は順調にゼロを重ねた。7回には相手クリーンアップに3連打を浴び、無死満塁のピンチを残して降板も、2番手の東條大樹投手が後続を断った。

法大から20年ドラフト1位で入団も、1年目は1勝止まり。2年目の今季も中継ぎとして開幕を1軍で迎えながら、半月あまりで2軍落ちしていた。待望の白星に「今年は悔しい投球ばかりだったが、今日はやるしかないという気持ちだった。後先考えずに飛ばしたので、7回を投げきれなかったのは反省点」と振り返った左腕。逆転Aクラス入りを目指す中での勝利に「残り試合も一戦必勝で頑張ります」と力強く語った。

ようやく真価を発揮した好投に、井口資仁監督も「かわす投球ではなく攻める投球。彼の持ち味がしっかり出ていた。来週もチャンスがあると思うので、自信つけて投げて欲しい」と、チームのラストスパートにつながる活躍を期待していた。

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ロッテ・鈴木昭汰−日本ハム・加藤貴之…スタメン発表[報知]

[日本ハム]
1(二)上川畑、2(右)古川裕、3(指)松本剛、4(左)近藤、5(三)谷内、6(中)今川、7(一)清宮、8(捕)宇佐見、9(遊)石井、投=加藤
[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(右)山口、5(一)井上、6(三)安田、7(指)角中、8(捕)佐藤都、9(遊)茶谷、投=鈴木

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[ロッテ]名物アナウンス担当が初めての著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」を出版[報知]

ロッテの場内アナウンス担当・谷保恵美さんの初めての著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」(ベースボール・マガジン社、定価1650円)が、9月26日から全国書店で発売される。

谷保さんは7月17日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で場内アナウンス担当2000試合を達成。著書ではこれまでのエピソードや佐々木朗希投手の完全試合アナウンスの裏側、ロッテOBの初芝清氏とのスペシャル対談などが記されている。

また、特別企画として裏表紙に記載されたQRコードから谷保さんのアナウンス音源を収録した動画を視聴できる。

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[ロッテ]佐々木朗希の次回登板は14日の日本ハム戦に決定[報知]

ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が14日の日本ハム戦(ZOZO)に決定した。井口資仁監督が12日、報道陣の取材に「(カードの)3戦目は朗希でいきます」と明らかにした。

佐々木朗は2日のオリックス戦で、敗れはしたものの9回を97球1失点で完投。しかし、登板後のコンディション回復が遅れ、予定していた10日の楽天戦(楽天生命)の先発を見送った。井口監督は「抹消するほどではない」と、12日からの日本ハム3連戦での起用を示唆していた。指揮官の方針通り、中11日での登板となる。

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ロッテ・鈴木、2度目の先発で今季初勝利、「やるしかない」6回0/3無失点[デイリー]

ロッテ・鈴木が今季2度目の先発で初勝利を挙げた。自慢の速球で押し6回0/3を6安打無失点。「今年は本当に悔しい投球が続いていたのでやるしかないという気持ちだった。勝てて良かった」とほっと息をついた。

横浜高の弟、楓汰が今夏の甲子園大会に出場して刺激をもらったという。「弟もプロに行きたいと思って野球をしていると思う。活躍しているところを見せたい」と話した。

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ロッテ・佐藤都、詐欺被害で母校・聖光学院高先輩を起訴[デイリー]

ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が投資に絡む詐欺被害に遭い、母校の聖光学院高野球部の先輩に当たる男が詐欺罪で起訴されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。球団は「選手個人に関わる件のため、回答しかねる」としている。

起訴状などによると、住所不詳の加賀裕也被告(26)で、21年5〜6月ごろ、自身の会社への投資名目などで佐藤から金銭を受け取った後、「300万円を振り込めば800万円を返金する」などとウソを言って300万円を振り込ませ、だまし取ったとされる。

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ロッテ名物場内アナウンス担当の谷保さん著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」が発売へ[デイリー]

ロッテは12日、場内アナウンス担当・谷保恵美さんの初めての著書「谷保恵美のまもなく試合開始でございます♪」(ベースボール・マガジン社、定価1650円)が9月26日から全国書店にて発売されると発表した。マリーンズストアミュージアム店及びスタジアム店では9月12日から先行販売を開始する。

谷保さんは7月17日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)にて場内アナウンス担当2000試合を達成(初担当試合は1991年8月9日日本ハム戦、川崎球場)、7月30日オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)では1996年10月1日・近鉄戦から続く連続試合担当が1800試合に到達した(9月11日試合終了時点では1816連続試合担当を継続中)。

著書には谷保恵美さんの知られざるエピソードや完全試合アナウンスの裏側、マリーンズOBの初芝清氏との爆笑スペシャル対談などが記されている。また、特別企画として裏表紙に記載されたQRコードから谷保恵美さんのアナウンス音源を収録した動画を視聴できる。

内容は第1章は野球に魅せられて、第2章は場内アナウンサーへの憧れ、第3章は夢のスタートライン、第4章は谷保が選ぶ「マリーンズ思い出の名場面」、第5章はマリーンズ選手とのとっておきの話、第6章は1軍公式戦通算アナウンス2000試合達成とこれから、スペシャル対談谷保恵美さん×ゲスト初芝清さん。

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ロッテ佐々木朗希、14日登板へ中11日で日本ハム戦[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手の次回登板が14日にZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム戦に決まった。井口資仁監督が12日、明らかにした。疲労の影響で登板間隔を空け、中11日で今季9勝目を目指す。

佐々木朗は12日に同球場でストレッチなどを行って軽めに調整した。疲れの回復は順調のようで、井口監督は「抹消するようなことでもなかった。(チームは)とにかく勝たないといけないし、全部勝ちにいかないといけない」と語った。

8月19日からは中6日の間隔で3試合に投げ、疲労がたまっていたことから登板をずらして回復具合を見ていた。

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ロッテ・佐々木朗希、次回先発は14日の日本ハム戦、井口監督「3戦目は朗希ですね」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督は12日、佐々木朗希投手の次回先発が14日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)に決まったを明かした。

この日、ZOZOマリンでの投手練習に参加した佐々木朗について井口監督は「3戦目は朗希ですね」と明かした。

前回登板9月2日・オリックス戦では9回を97球、1失点完投。当初は10日・楽天戦の先発予定だったが、疲労除去のため間隔を空けての登板が決まった。

井口監督は「抹消するほどの感じではなかったですし、チームは勝たないといけない。明後日(14日)しっかりと投げるというところですね」と期待した。

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チームに勢いがつくロッテの1番打者・荻野貴司の出塁[BASEBALL KING]

◇荻野が第1打席に出塁すると…

ロッテの不動のリードオフマン・荻野貴司が第1打席に出塁すると、チームは勢いがつく。

12日の日本ハム戦でも0−0の初回、先頭の荻野は先発・加藤貴之が投じたスライダーをライトへ放つと、ライトが後ろに逸らす間に俊足を飛ばして一気に三塁を陥れ(記録は三塁打)、続く部瑛斗のセンター前への安打で先制のホームを踏んだ。

今季荻野は1番打者として出場した第1打席に27度出塁しているが、そのうち16度得点に結びついている。荻野が初回の第1打席に出塁するとかなり高い確率で得点につながっているが、本人は「毎打席そんなに意識は変えていないですね」とのこと。

◇荻野が塁に出てクリーンアップで還す

第1打席だけでなく、荻野がイニングの先頭で出塁しクリーンアップで得点するという攻撃パターンが増えている。少し前までは荻野、部瑛斗の1、2番コンビが塁に出ても、クリーンアップであと1本が出ないということが多かったが、ここへきて3番・中村奨吾、4番・山口航輝、5番・井上晴哉、6番・安田尚憲がポイントゲッターとしてその役目を果たす。

8月29日のソフトバンク戦では1−2の6回に先頭の荻野がレフト前安打で出塁すると、部が送って、中村のセンター前安打で1死一、三塁。4番・山口がレフトへ同点の適時打を放った。9月7日の西武戦では5−1の6回に先頭の荻野、2番・部の連打でチャンスを作り、5番・井上がレフトフェンス直撃の2点適時二塁打で試合を決めた。9月11日の楽天戦でも0−0の4回に先頭の荻野が四球で出塁し、中村の右安で一、三塁とし、山口の犠飛で先制点を挙げている。

荻野がイニングの先頭打者で出塁し、部も安打や犠打などで繋ぎ、3、4、5番で還すことができるようになったことで得点力はあがり、9月の月間得点はリーグ2位の42得点。4番・山口は月間リーグトップの8打点、井上も7打点、中村も6打点をマークする。荻野だけでなく、松川虎生、茶谷健太といった下位打線で好機を作り、1、2番で還すこともできる。

やや脱線してしまったが、話を荻野に戻すと、トップバッターとして「まずは自分のスイングをすること、追い込まれたらしっかり粘って出塁することを意識しています」と明かす。荻野の出塁が増えれば増えるほど、チームの得点機会はアップする。今夜もトップバッターとして、チームを勝利に導く働きに期待したい。

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