9月13日9月13日日本ハムが大量11点で大勝した。清宮は4回に勝ち越し2ランを放ち、5回も3ランを打ってプロ初の1試合5打点を挙げた。7回3失点の上沢は8勝目を挙げた。ロッテは石川が4回2/3を7失点で7敗目を喫した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 |
| 千葉ロッテ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
ロッテは投打で空回りし、大敗を喫した。
先発石川が4回に急変。先頭から連打を許し、清宮には2ランを浴びた。5回もたず4回2/3を被安打10、今季ワースト7失点の背信投球。打線も2回までに2点を奪った一方で5残塁と、序盤に攻めきれなかった。Aクラス浮上が遠のく黒星に、井口監督は「1、2回で一気にいけなかった。その後向こうのペースになってしまったので、とにかく明日切り替えて頑張りたい」と次戦に目を向けた。
ロッテ石川歩投手（34）が、5回途中10安打7失点で7敗目を喫した。
2回までに2点の援護を受けたものの4回に急変。先頭から3連打を許し、さらに清宮に2ランを浴びて逆転を許した。続く5回も安定感は取り戻せず、イニング途中で降板。7失点は今季ワーストで背信の投球内容となった。
クライマックスシリーズ（CS）出場には、1試合も落とせないチームにとって痛い黒星。石川は「今はこういう形となってしまい申し訳ないとしか…」と絞り出した。
ロッテ松川虎生捕手（18）が、プロ初盗塁を「三盗」でマークした。
1点リードの2回に中前打で出塁。次打者・茶谷が四球を選び二走となると、1番荻野の打席で初球から仕掛けた。日本ハムの捕手・清水は二塁に送球し、三盗成功。一、三塁としてチャンスを広げた。さらに2死満塁とし、中村奨吾内野手の適時打で生還し追加点を挙げた。
ロッテ佐々木朗希投手（20）が13日、9勝目をかけて中11日で先発する14日の日本ハム戦（ZOZOマリン）に向け、前日調整を行った。
“1失点完投負け”をした2日オリックス戦以来の登板で、疲労を考慮されて登板間隔をあけて迎える一戦。チームもAクラス浮上には、1つも落とせない。佐々木朗は「もう負けが許されない状況なので、チームが勝てるように頑張ります」。今季8勝4敗で、勝てば2桁勝利も見えてくる。
ロッテは13日、通算1000試合出場を達成した荻野貴司外野手（36）の記念グッズの販売を開始したことを発表した。
荻野はルーキーイヤーの10年3月20日西武戦でプロ初出場。13年目の今季、9月7日西武戦で史上516人目となる通算1000試合に到達した。通算1000安打も今季到達しており、ともに20日オリックス戦（ZOZOマリン）で連盟表彰される予定。
記念グッズはバスタオル（4500円）、Tシャツ（3800円）、ハンドタオル（1000円）などラインアップは多岐にわたる。13日から25日まで受注販売する。
パ・リーグ5位のロッテは、Aクラス入りから後退した。石川歩投手（34）が先発し、4回2/3を10安打2三振、今季自己ワーストの7失点で、7敗目（7勝）を喫した。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督（47）の一問一答は以下の通り。
主将が勝負強さを発揮した。1回1死二塁、ロッテ・中村奨が相手エース、上沢の初球を中前への先制打とした。
「打ったのはストレートです。先制点が取れてよかったです。追加点も取れるように次も頑張ります」。
1点リードの2回2死満塁の場面でも、有言実行で再び上沢から左前適時打。二塁手としての守備では3回2死1塁で一、二塁間の安打性のゴロを好捕し、先発の石川を救った。視衆1万9420人の前で攻守に奮闘した。
開幕から早出特打を行う際は、渡辺啓太打撃投手にパートナーをお願いしてきた。同打撃投手はこの日に29歳を迎え「渡辺啓太の誕生日なので、もっともっと打って勝利をプレゼントしたいと思います」と、意欲を口にしていた。
中村奨の活躍でチームは3回まで2−0とリードし、試合の主導権を引き寄せた。しかし、落とし穴は中盤に待っていた。先発した石川が、4回に4本の長短打などで4失点。5回もピンチを招き1点を奪われたところで交代。2番手の岩下も、清宮にこの日2発目となる3ランを浴び、2−8と大きくリードされた。
4回2/3を投げ、1発を含む10安打、今季自己ワーストの7失点で降板した石川は、ベンチに下がり「今はこういう形となってしまい、申し訳ないとしか…」とうな垂れた。試合は九回にも3点を失い、大敗を喫した。
ロッテ・佐々木朗希投手（20）が14日の日本ハム戦（ZOZOマリン）に先発する。当初は中7日で10日の楽天戦に先発予定だったが、疲労が考慮され、中11日での登板となる。
前回2日のオリックス戦は、1失点完投ながら4敗目を喫した。現在5位のチームはAクラス入りへ負けられない戦いが続く。13日は試合前の練習で調整した。「もう負けが許されない状況なので、チームが勝てるように頑張ります」。自身としては8月26日の楽天戦以来の9勝目を目指す。
ロッテ・中村奨吾内野手（30）が「3番・二塁」で先発出場し、先制タイムリーを放った。0−0、1回1死二塁。相手先発、上沢の初球を中前に弾き返した。球団広報を通じて、「打ったのはストレートです。先制点が取れてよかったです。追加点も取れるように次も頑張ります」とコメントした。
ロッテが上位球団との差を縮めるには連勝しかないが、石川が4回2/3で10安打を浴び、今季ワーストの7失点。7敗目を喫し「こういう形となってしまい、申し訳ない」と肩を落とした。
首位のソフトバンクと6ゲーム差の5位。先制しながら、最下位の日本ハムに敗れた井口監督は「1、2回で一気に行けなかったので、向こうのペースになってしまった」と悔やんだ。
日本野球機構（NPB）は13日、新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを12日付で一部改定したと発表。政府のイベント開催制限の緩和を受け、本拠地の各都道府県の状況に沿って、各球場に「声出しエリア」を設けることを認めた。
これまでは声出しは禁止されていたが、設定する場合はエリアを区画し、収容定員の50％で実施することが可能になった。NPBの井原敦事務局長は設置については、「各球団のこれからの判断」とした。また、感染が判明した選手、関係者の隔離期間も短縮。検査で陰性が確認されれば、症状がある場合は10日間から7日間、無症状は7日間から5日間に変更した。
ロッテが完敗を喫した。上位球団との差を縮めるには、大型連勝が必要となるが、石川が4回2/3で10安打を浴び、今季ワーストとなる7失点KO。
同点に追いつかれた4回、なおも2死二塁で清宮に勝ち越し2ランを浴びると、石川は5回も清水に中前適時打を許したところで降板。さらに2番手・岩下が清宮に2打席連発となる3ランを右翼席へ運ばれた。
投打ともに、ちぐはぐだった。今季7敗目を喫した右腕は「こういう形となってしまい、申し訳ない」と絞り出した。打線も2回までに、いずれも中村奨吾の適時打で1点ずつを入れたが、3〜6回まで上沢から走者を1人も出塁できなかった。
首位ソフトバンクと6ゲーム差となった。8月下旬から、4連勝の後に4連敗。その後、3連勝と盛り返しながらも、今度は○●○●とオセロのような状況が続く。井口監督も「1、2回で一気に行けなかったので、向こうのペースになってしまった」と振り返る。ペナントレースは最後の直線に入ったが、ラストスパートをかけられず、苦しんでいる。
ロッテ・松川虎生捕手が、意外な形でプロ初盗塁をマークした。
1−0の2回1死から中前打で出塁。その後、2死一、二塁となって、打席の高部が空振りした際に二塁走者だった松川のリードが大きく、捕手・清水が二塁へ送球したが、松川は帰塁せずに、三塁ヘ向かった。
これが盗塁と記録された。なお、松川は中村奨の左前打で2点目のホームを踏んだ。
今季9勝目を目指し、ロッテ・佐々木朗希投手が14日の日本ハム戦（ZOZOマリン）に中11日で先発する。プロ3年目で一年を通してローテーションを経験。蓄積した疲労を考慮し、間隔を空けた登板となるが、「もう負けが許されない状況なのでチームが勝てるように頑張ります」と必勝を誓う。
前回2日のオリックス戦は敗戦投手となったが、9回1失点完投と内容も濃く、今回も快投が期待される。この日は軽めの練習で調整した。
ロッテはマリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手の通算1000試合出場達成を記念したグッズの受注販売を行う。
荻野は9月7日の西武戦で史上516人目となる通算1000試合出場を記録した。
ロッテが日本ハムに計16安打11失点とつかまり敗戦。前夜の完封リレーから流れを作れず借金は3となった。
この日は先発の石川が2点の援護をもらうも、清宮の2ランを含む10安打を浴び5回途中7失点で降板。2番手で登板した岩下も清宮に2打席連発となる3ランを浴び、石川は今季ワーストとなる7失点。9回にも田中靖がアルカンタラに3ランを被弾しリリーフ陣も踏ん張れなかった。
一方の打線は7回に高部のタイムリーで1点を返すも大量失点が響き、反撃ならず。借金は3となった。井口監督は「2回まで3安打でそのままずるずるといってしまった。1、2回で一気にいけなかったっていうのと、その後も向こうのペースになってしまった。とにかく明日切り替えて頑張りたいと思います」と前を向いた。
ロッテの石川歩投手が日本ハムに10安打を浴び5回途中7失点。5イニングを投げきれないままマウンドを降りた。
この日は2回までに2点のリードをもらうも、4回に石井一、近藤、松本の3連打と清水のスクイズなどで同点に。なおも1死二塁から清宮に痛恨の右中間席への2ランを浴びた。5回には2死三塁から迎えた松本を申告敬遠としたが、続く清水に中前適時打を許し5点目を献上。2死一、二塁としたところで交代が告げられた。
ロッテは2番手に岩下がマウンドに上がったが、暴投で2死二、三塁とピンチを広げると迎えた清宮に2打席連発となる3ランを被弾。5回までに2―8と日本ハムに突き放された。
石川は「今はこういう形となってしまい申し訳ないとしか…」と肩を落とした。
ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手の通算1000試合出場達成記念グッズの受注販売を開始したことを発表した。
荻野は7日の西武戦（ベルーナドーム）でプロ野球516人目となる通算1000試合出場を記録。グッズはバスタオル（4500円）やTシャツ（3800円）、巾着（1000円）、トートバッグ（3500円）など（全て税込み）。販売はマリーンズオンラインストアで25日まで受注しており、詳細は球団公式HPを要確認。
ロッテの佐々木朗希投手が14日の日本ハム戦（ZOZOマリン）に先発する。
この日、本拠地で最終調整した右腕は「もう負けが許されない状況なのでチームが勝てるように頑張ります」と意気込んだ。
前回登板となった2日・オリックス戦（ZOZOマリン）では9回1失点で完投も打線の援護がなく敗戦。疲労も蓄積していたため、ローテーションをずらし手の登板となった。
さらに規定投球回クリアまではあと24回2/3。自身にとっても大事なマウンドでフル回転で腕を振る。
日本野球機構（NPB）は12日、「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を一部改訂した。
有観客時球場運営対応で、球場本拠地の各都道府県による確認を受けた場合「大声あり」「大声なし」のエリアを明確に区分して、開催する場合の収容率の上限は、それぞれ50パーセント（大声あり）、100パーセント（大声なし）とする、が追加された。
各球団は今後「声出しエリア」を設けることができる。NPBの井原事務局長によると現段階では実施の報告はないという。
ロッテ・石川が4回2/3を今季ワースト7失点で降板すると、リリーフ陣もつかまり被安打16、11失点で大敗。借金は3となった。
首位のソフトバンクとは6ゲーム差となり、井口監督は「こういう結果になってしょうがない。向こうのペースになってしまった。とにかく切り替えていきたい」と前を向いた。
ロッテは投手陣の乱調で連勝を逃し、首位とのゲーム差は6に開いた。
初回、2回と中村奨の2打席連続適時打で2点を先制したが、先発石川が4回に清宮に右中間へ2ランを浴びるなど逆転を許し、5回にも清水に適時打を浴び、4回2/3を10被安打今季ワースト7失点KO。
打線も19年4月20日から9連勝中だった上沢を攻略できず、19年4月12日以来のロッテ戦勝ち星を許した。
今季エースに指名されながら、大事な試合で崩れた石川は「今はこういう形となって申し訳ないとしか…」と歯切れ悪く振り返った。
ロッテの中村奨吾内野手が初回の先制打から2打席連続適時打で石川を援護。CS進出争い生き残りへ主将が打線を引っ張った。
初回の1死二塁からは左中間を破る適時二塁打。「先制点が取れてよかったです」とコメントした。
2回の第2打席では2死満塁から上沢の149キロ直球を左前打。「今日はいつも早出練習に付き合ってくれているバッティングピッチャーの渡辺啓太の誕生日なので、もっともっと打って勝利をプレゼントしたいと思います」とさらなる活躍をと意気込んだ。
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手がプロ初盗塁をマークした。
2回の第1打席で中前打を放ち出塁。2死一、二塁となり二塁走者の松川は、高部が初球空振り後、三塁へ。日本ハム・清水が二塁へ送球したため、三塁ヘッドスライディングの松川が三盗を決めた。決して快足ではないが、背番号2は不思議そうな顔をして起き上がった。
日本野球機構（NPB）の井原敦事務局長は13日、政府方針に従い新型コロナウイルス対策のガイドラインを12日に一部改定したことを受け、各都道府県の方針によって声出し応援ありの観戦が可能になったと説明した。
新たなガイドラインでは各都道府県の判断によって「大声あり」と「大声なし」のエリアを明確に区分してのイベント実施が可能となり、観客制限はそれぞれ50％（大声あり）と100％（大声なし）と明記された。
ただ、大声ありのイベント開催を認めない方針の自治体もあり、井原事務局長は「全て自治体との話し合いによる。今、各球団が確認されていると思う」と説明。その上で「（現時点で）実際に実施する球団についての報告はない」とした。
また、ガイドラインでは新型コロナ陽性となった選手の待機期間も短縮され、有症状者で7日間、無症状者は5日間となった。
ロッテ・佐々木朗希投手が14日・日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）に先発することが発表された。
前回2日・オリックス戦は9回1失点、97球を投げての完投から疲労回復が遅れたため、中11日での登板となる。
チームは3位と4ゲーム差。ゾゾでキャッチボール、ストレッチなどで調整後「もう負けが許されない状況なので、チームが勝てるように頑張ります」と力を込めた。
ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手の通算1000試合出場達成を記念したグッズの受注販売を開始したと発表した。
荻野外野手は9月7日の西武戦（ベルーナドーム）に1番レフトで先発出場し、通算1000試合出場を記録。プロ初出場は2010年3月20日・西武戦（西武ドーム）となり、プロ野球史上516人目となる記録達成となる。なお9月20日・オリックス戦（ZOZOマリンスタジアム）試合前にパシフィック野球連盟より通算1000本安打、1000試合出場の連盟表彰式が行われる。
荻野貴司外野手1000試合出場記念グッズ商品一覧は次の通り。バスタオル：4,500円、Tシャツ（カラー：ブラック/ホワイト、サイズ：S、M、L、XL）：3,800円、ハンドタオル：1,000円、アクリルキーホルダー：600円、ピクチャーボール：3,200円、フェイスタオル：1,800円など。