わたしはかもめ2022年鴎の便り(9月)

便

9月16日

[ロッテ]佐々木朗希の今季先発は残り1回の見込み「2回はさすがにもうないです」井口資仁監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)は16日、佐々木朗希投手(20)の今後について「抹消明けで1回投げられたらいいかなというところだと思いますけど、そこもまだ未知数なので」と、今後の回復の推移を見守りながら次回登板日を固める方針を明らかにした。

プロ3年目の今季は、初めて先発ローテーションに入り、基本的に中6日で、時には中10日前後なども挟みながら登板を続けてきた。ただ、疲労の蓄積もある。中11日で登板した14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)を5回1失点で終えると、15日に出場選手登録を抹消となっていた。

井口監督は「1年間の疲れはたまって来ていると思いますし、リカバリー的になかなか回復具合が遅くなっているので。その辺は投げるか投げられないかはちょっと分からないですけど、あと1回くらい投げるチャンスがあったらいいなと思っています」と説明。残り13試合で、日程的には中6日で2度することも可能になるが「いや、2回はさすがにもうないです」と否定した。

台風接近で日程が変わる可能性があり、回復具合も合わせ、ローテーションは今後しっかり固めていくことになりそうだ。佐々木朗の再登録は25日以降となり、仮に同日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発となると、中10日での登板になる。チームはCS出場も狙える位置におり、そこから中12日前後でCSファーストステージの先発も可能にはなる。

一方で、上位進出へラストスパートするチームは、負けられない状況の戦いが続いている。佐々木朗も先発した試合では確実に勝利に導く投球が求められ、しっかり回復しているか否かはこれまで以上に重要な判断材料になる。

4月に完全試合を達成したことで、球界の枠を超えて騒がれた1年。規定投球回の到達は難しくなったが、自身初の2ケタ勝利は手の届く位置に来た。14日の試合後には「まずはケガなく1年間最後まで投げきることを目標にしながら、次も調整したいと思います」と話していた佐々木朗。快投での締めくくりへ、じっくり備える。

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[ロッテ]逆転CSへ勝負の日本ハム3連戦、17日先発の二木康太「しっかり調整はできた」[ニッカン]

5位ロッテが勝負の3日間を迎える。16日に4位楽天がソフトバンクに敗れたことで、楽天とのゲーム差は1に縮んだ。

ロッテが17日からの日本ハム3連戦(札幌ドーム)で白星を重ねると、CS出場権争いが一気に過熱してくる。もしロッテが3連勝で貯金2とし、17日からの西武−楽天4連戦(ベルーナドーム)が2勝2敗になると、勝率8厘差の中で3チームがひしめく構図になる。

ロッテは残り13試合。逆転でのCS出場を狙うとなると、日本ハム3連戦は確実に勝ち越す必要がある。17日の第1戦は二木康太投手(27)が先発する。今季はこれが8試合目の先発で、2勝にとどまる。ただ、開幕投手を務めた昨季より、直球の威力は増している。「自分の投球がどうかというよりも、とにかくチームが勝てるように、です。しっかり調整はできたと思います」と力を込めた。

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[ロッテ]「クーリッシュ×雪印コーヒー」先着5000人にプレゼント、20日オリックス戦[ニッカン]

ロッテは20日のオリックス戦(ZOZOマリン)でロッテ製の飲むアイス「クーリッシュ×雪印コーヒー」を先着5000人にプレゼントすると発表した。

同商品は「雪印コーヒー」の発売60周年を記念したコラボ商品で、9月19日に発売される。当日はZOZOマリン正面特設ブースで、観戦チケット購入済みの人に午後4時から先着でプレゼントする。

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ロッテ・佐々木朗希、今季は登板終了か、井口監督「回復具合が遅くなっている」[サンスポ]

15日に出場選手登録を外れたロッテ・佐々木朗希投手(20)が、今季のレギュラーシーズンで登板なしとなる可能性が出てきた。

井口資仁監督(47)が16日に「抹消明けで1回投げられたらいいかな、というところだと思う。当然、1年間の疲れが溜まってきているし、リカバリー的にも回復具合が遅くなっているので、その辺は(今季)投げるか、投げないかはちょっと分からない」と言及した。

中11日で先発した14日の日本ハム戦で9勝目を挙げたが、5回58球、1失点で降板。160キロ超の直球はなく、シュート回転も目立ち、翌15日に出場選手登録を外れた。

残り13試合で、5位のチームはクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性を残す。現時点で最短復帰は25日のソフトバンク戦だが、井口監督は「(CSまでに)2回の登板はさすがにない」と慎重な姿勢を示した。

佐々木朗は3年目の今季、4月10日のオリックス戦で史上最年少で完全試合を達成するなど、登板19試合で9勝4敗、防御率2.04。一方で、4度の出場選手登録の抹消があった。

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NPB、新規チームの2軍参入計画を21日の会議後に説明[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は16日、一部で報じられた新規チームが2軍参入を目指している計画について言及。「オーナー会議で議論されていることなので(次回の21日の)会議後の会見で必要に応じ議長かコミッショナーが説明すること」とした。

一部報道ではベンチャー企業のハヤテインベストメント社(本社・東京都中央区)が2軍だけの球団を創設してイースタン・リーグに加盟する計画を申し出て、7月のオーナー会議から継続審議中だという。

ただ現在はチームを保有しておらず、選手獲得に困難を極める上、2軍興行で球団経営は成り立っていくのか不透明な点は多い。さらにプロ野球に新規参入する場合、参加資格として預かり保証金など計30億円の支払いがあるが2軍限定ではどうなるのか、など課題も多い。

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ロッテ・朗希、2桁勝利へあと1戦登板、井口監督、残り13試合で「さすがに2度はない」[スポニチ]

17日からの日本ハム戦(札幌ドーム)に向け札幌入りしたロッテ・井口監督が今後の佐々木朗の起用法について言及。「抹消明けで1試合投げられたら。1年間の疲れがたまって(疲労の)回復が遅くなっている。まだ分からないが何とか投げる機会があれば」とレギュラーシーズンは多くても残り1回の登板であることを明かした。

佐々木朗は14日の日本ハム戦で5回1失点と好投して今季9勝目を挙げたが直球が1度も160キロを超えず58球で降板。翌15日に疲労を理由に出場選手登録から外れた。2桁勝利への挑戦はたった1回ということになる。

チームは現在5位ながら、残り13試合でCS進出の可能性は残す。指揮官は「さすがにCSまでの間に朗希が2度、投げることはない」とも言った。最後まで負けられない試合が続くだけに、規定投球回数到達は絶望となったが、チームの勝ち頭が先発できるかどうかは、最終順位に大きな影響を与えそうだ。

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9・20ロッテVSオリックスで「クーリッシュ」新商品を先着5000人に贈呈[スポニチ]

ロッテは9月20日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ×雪印コーヒー」を先着5000人にプレゼントすることを発表した。

「クーリッシュ×雪印コーヒー」は「雪印コーヒー」の発売60周年を記念して、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」とコラボレーションした9月19日発売の新商品で、球場正面特設ブースにて開場時間午後4時から当日の観戦チケットを持参の方に先着で配布を行う。

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[ロッテ]佐々木朗希、10勝リーチもペナントもう投げない?井口監督「回復が遅くなっている」疲労で抹消[報知]

ロッテの井口資仁監督(47)が16日、佐々木朗希投手(20)が今季のレ

ギュラーシーズンで登板しない可能性を示唆した。「あと1度、投げられたらいいかなというところだけど、未知数。回復具合が遅くなっているので、投げるか投げないかはちょっと分からない」と明かした。

佐々木朗は2日のオリックス戦で、4月の完全試合以来となる9回1失点で完投も4敗目。前回14日の日本ハム戦(ZOZO)では疲労を考慮されて中11日のマウンドだったが、5回58球、4安打1失点で降板。5回は当初の予定通りでチーム最多の9勝目をマークしたが、翌15日に出場選手登録を抹消された。指揮官は「当然1年間の疲れがたまってきていると思うし、なかなか回復が遅くなっている」と状況を説明した。

14日の同戦ではストライク率は8割超えながら最速は159キロ。同日は投球の約5割がフォークで今季初めて直球を上回り、朗希も「今日の直球の状態だと、なかなかいつも通りいかないなと思った」と状態が万全ではないことをほのめかしていた。

最短での1軍再登録は、25日のソフトバンク戦(ペイペイD)。指揮官が「なんとか1度ぐらい投げるチャンスがあったらいいと思う」と望むように、驚異の回復力を発揮できれば、自身初の10勝目をかけた復帰登板の可能性も残る。まずは疲労回復を最優先にして、調整に励む。

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[ロッテ]20日のオリックス戦で「クーリッシュ×雪印コーヒー」を先着5000人にプレゼント[報知]

ロッテは16日、20日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「クーリッシュ×雪印コーヒー」を先着5000人にプレゼントすることを発表した。

「クーリッシュ×雪印コーヒー」は「雪印コーヒー」の発売60周年を記念して、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」と「雪印コーヒー」がコラボレーションした19日発売の新商品。球場正面特設ブースにて開場時間の午後4時から当日の観戦チケットを所有する人に先着順で配布する。

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ロッテ・佐々木朗、井口監督「あと1回ぐらい投げられれば」今後のプラン明かす[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(47)は16日、出場選手登録を抹消された佐々木朗希投手(20)の今後について、体調の回復を見極めながら、次回の登板日を決めるプランを明かした。

佐々木朗は14日・日本ハム戦に先発し、5回4安打1失点で9勝目。58球の投球だったが、15日に登録を抹消された。まずは蓄積した疲労の除去を優先させるが、回復が遅くなっている状況も踏まえ、井口監督は「当然ながら1年の疲れがたまってきている。あと1回ぐらい投げる機会があれば」と説明した。

チームのCS進出に加えて、3年目で初の2桁10勝もかかる状況だが、体の発育段階を考慮。残りシーズン1試合の先発を見込んで、起用のタイミングを図っていく。

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ロッテ、20日・オリ戦、新商品「クーリッシュ×雪印コーヒー」来場者に5千人に配布[デイリー]

ロッテは16日、ZOZOマリンスタジアムで行われる9月20日・オリックス戦にてロッテの飲むアイス「クーリッシュ×雪印コーヒー」を先着5千人にプレゼントすると発表した。

「クーリッシュ×雪印コーヒー」は「雪印コーヒー」の発売60周年を記念して、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」と「雪印コーヒー」がコラボレーションした9月19日発売の新商品。ZOZOマリンスタジアム球場正面特設ブースにて開場時間16時から当日の観戦チケット持参者に配布する。

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昨季は2軍で打率.157→今季は.283、ロッテ・西川僚祐が明かす打撃好調の要因[BASEBALL KING]

◇8月のファーム月間MVP

「シーズンのはじめに比べて、1試合、1試合ヒットを打つことができている。いいタイミングだったり、いい感覚でボールを捉えられているなという気持ちはあります」。

ロッテの西川僚祐は、8月全17試合に出場し、リーグトップの打率.386、27安打、長打率.629、リーグ2位タイの14打点、リーグ3位タイの3本塁打の活躍で8月度のスカパー!ファーム月間MVP賞を受賞。8月30日のヤクルト戦から現在9試合連続安打中で、打率はリーグ2位の.283だ。

今ファームで1番ホッと選手ではあるが、プロ1年目の昨季は76試合・216打席に立って打率.157、今季も開幕から23打席連続無安打、4月終了時点の打率は.133(60−8)だった。

「去年は打てないのが1年続いて、どうしても打てるようになりたいと思って色々試していました。自分はもともと足をあげて打つタイプなので、今年はそれ1本で練習から続けていけば、いい感覚をつかめるなと」。

「色んなことを試すのではなくて、まずは自分がこういうバッティングだというのを1つ固めることができれば、次に追い込まれてからノーステップだったりとかあるので、これだと見つけるためにまずは足をあげて思いっ切り振るということを意識しています」。

昨年はすり足気味で打つことが多かったが、今季は左足をしっかりあげて打つようにしたことで結果も出てきた。

◇「タイミングをとって打ちにいけている」

昨季はタイミングがうまく取れていない印象を受けたが、今季は自分の間合いで打てているように見える。

「1番はタイミング、ボールとしっかり距離をとって、タイミングをとってしっかり打ちにいけているのが大きいと思います」。

タイミングがしっかり取れるようになった要因については「試合前の打撃練習からしっかりと試合を意識して、思いっ切り強く振れているということが理由だと思います」と説明した。

西川のなかで打撃の軸が「段々決まってきているなと感じています」と話す。「去年色々なことを試して、やっと今年思いっ切り振るというのが1番いい形で試合に入れるのかなと、しっかりそれが決まってきたなと思います」と手応えを掴む。

◇反対方向への安打

ここ最近はセンターから反対方向への安打が増えている。

「アウトコースの高めの球をライト前に打つというのはあったんですけど、ジャイアンツ戦のひたちなかとジャイアンツ球場で打ったライト線の二塁打というのは自分のなかで外の球を逆方向に飛ばすことができたなという感覚があります」。

西川が“良い感覚”で打てたと話していたのが、9月3日の巨人戦の4回に堀田賢慎が投じた外角141キロのストレートをライトへはじき返した二塁打、9月4日の巨人戦の10回に戸田懐生から放ったライトへの二塁打だ。

9月6日の西武戦でも、左の浜屋将太から外角のストレートを逆らわずにライト前に安打を放っている。

試合前の打撃練習でも「引っ張りもありますけど、ピッチャーの方にしっかり踏み込んでセンターの方に、ボールを潰すイメージで飛ばすということを意識しています」とのことだ。

◇打席内での表情に自信

結果が出るようになったことで打席内での表情も、1年目に比べて自信が感じられる。

「自分のタイミングで外のボールも内のボールもしっかりタイミングが取れているので、あとは自分が待つボールを一発で捉えるだけ。そこに関して自信は去年より、打席の中での余裕であったりというのは違うと思います」。

また、西川が打席に立つと打ちそうだなという雰囲気もでてきた。

ただ本人は「左足をあげたときに、右足が決まらない時がある。いいタイミングで捉えられているときは、右足1本で立つことができている。(右足1本で)立つことができていないときは、バットが遠回りしたり、自分で見ていてしっくりくる、これだという感じがない。確率よくできれば打席の中でも狙い球であったり、真っ直ぐをしっかり打ちにいくぞという、一発で捉えることができるのかなと思います」と課題点、それを克服するために必要なことを自身の中できっちりと整理ができている。

連覇を目指すロッテ二軍は、現在首位・楽天に2.5差の2位。中心選手として活躍する西川は残り試合に向けて「今はクリーンアップを打たせてもらうことが多くなってきて、チャンスで回ってきたら打つことであったり、得点に絡んで、勝ちに貢献できるような打撃、守備、走塁、とにかく勝ちにつながるプレーができたらいいなと思います」と誓った。将来の大砲候補は、安打、そして本塁打を放つため、バットを振っていく。

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