わたしはかもめ2022年鴎の便り(9月)

便

9月30日

オリックス4x−3千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスは3−3の9回2死三塁で福田がセーフティーバントを決め、サヨナラ勝ちした。宗が3安打1打点2得点と打線を引っ張った。ロッテは7回に山本、9回は平野佳を攻めて2度追い付いたが勝ち越せず、5位が確定した。

123456789R
千葉ロッテ1000001013
オリックス200000011x4x

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[ロッテ]20歳山本大斗の1軍初打席は予告通りフルスイング、2軍では初打席の初球を本塁打に[ニッカン]

ロッテ山本大斗外野手(20)のプロ初打席は空振り三振だった。

イースタン・リーグで今季12本塁打を放っている右の強打者は、この日プロ入り後初めて1軍昇格し、9回1死に代打で登場。オリックス平野のフォークに空振り三振に倒れた。

開星(島根)から20年育成ドラフト3位で入団。今年7月末に、背番号61で支配下登録された。プロ1年目の昨季は、3月20日のイースタン・リーグ開幕戦DeNA戦(横須賀)で、DeNA田中から「開幕戦でプロ初打席、初球本塁打」という離れ業をやってのけている。

哲学がある。「3球あるうちの最初の1球を見ることで、投手も乗りますし、自分にも見逃して得はそんなにないと思うので。とにかく積極的に」。

持ち前の思い切りの良さで、1軍デビュー戦でも快挙の再現を−。8月末、日刊スポーツのオンラインインタビューでは、1軍でのデビューについて「初球は振りたいですね。ボール球は気をつけながら(笑)」と予告。この日は平野の初球のボール球のスライダーをしっかり見逃し、2球目のフォークをフルスイングした。結果は空振りで、その後も2球連続で空振り。記念すべきプロ1打席目は己を貫きながらも三振に終わり、今季最終戦となる10月2日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で初安打を目指す。

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[ロッテ]高部瑛斗44盗塁、小坂誠、西村徳文に続く球団歴代3位、初の盗塁王獲得が決定的[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(24)が球団史上単独3位となるシーズン44盗塁をマークした。

この日、7回1死の第4打席で安打で出塁。2番高部の2球目、オリックス山本がカーブを投げたタイミングで今季44個目の盗塁に成功した。

球団の個人シーズン盗塁数としては97年の小坂誠(56個)、88年の西村徳文(55個)に続く歴代3位となった。

高部は今季プロ3年目。リーグ盗塁数では2位以下を大きく引き離しており、初の盗塁王獲得が決定的となっている。

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[ロッテ]ロメロとエチェバリア帰国、ロメロ20試合登板し8勝、エチェバリアは76試合出場[ニッカン]

ロッテは30日、エンニー・ロメロ投手(31)とアデイニー・エチェバリア内野手(33)がともに帰国したと発表した。

入団2年目の左腕ロメロ20試合に登板し、8勝9敗、防御率3.36だった。シーズン終盤は左肩の張りのため、9月4日以降は登板がなかった。

同じく入団2年目のエチェバリアは三塁、遊撃などのスタメンを中心に76試合に出場。特に夏場以降は外国人枠の関係もあり、2軍調整の期間もあった。

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[ロッテ]山本大斗2年目で初の1軍登録、7月に支配下契約、2軍ではリーグ3位の12本塁打[ニッカン]

ロッテ山本大斗外野手(20)が30日、出場選手登録された。プロ2年目で初の1軍登録となる。

開星(島根)から20年育成ドラフト3位で入団し、プロ1年目の昨季はイースタン・リーグで初打席初球本塁打の衝撃デビュー。今季はキャンプからアピールを続け、7月30日に球団と支配下選手契約を結んだ。イースタン・リーグでは今季、29日時点でリーグ3位となる12本塁打を放っている。

同じ右の強打者として、1軍で今季15本塁打を放っている山口航輝外野手(22)の背中を追う。入団時にも「山口さんの打撃がすごく好きで、タイプが似ていてユーチューブでも打撃を見させてもらってるので。山口さんに教えてもらいたいなと思っています」と話していた。

一方で、この夏の日刊スポーツのオンラインインタビューでは「山口さんの結果を超えないと1軍では出られないと思いますし、まずは山口さんを超さないとダメという意識を」と決意を話していた。強いハートでデビューの場に立つ。

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[ロッテ]池田来翔が5ヶ月以上ぶりの1軍、4月3日の西武戦でプロ初安打[ニッカン]

ロッテ池田来翔内野手(22)が30日、出場選手登録された。4月18日に登録抹消されて以来、5ヶ月以上ぶりの1軍となる。

池田は国士舘大から昨秋ドラフト2位で入団。二塁や三塁を守る大型内野手で、チームに不足する右打者としても、春季キャンプからオープン戦にかけアピールを続けた。開幕1軍入りは逃し、4月3日に初昇格したが、約2週間で再調整となっていた。4月3日の西武戦(ZOZOマリン)でプロ初安打を放った。

名前は、来翔と書いて「らいと」と読む。NTT関東(現・NTT東日本)で都市対抗野球に出場した父真樹さんが、東京ドームの右翼席に本塁打を放ったことに由来している。

高校時代は習志野(千葉)でプレーし、美爆音で有名な吹奏楽部に自身の打席で演奏してもらったのが、歯切れよい曲調の「エル・クンバンチェロ」。父の社会人野球時代の応援歌でもあったという。同校吹奏楽部は、今季もZOZOマリンでの公式戦前に演奏。「もう1回、千葉ロッテマリーンズのユニホームを着て、あの中でプレーしたいというのはすごくありますね」と願っていた入団前から、もうすぐ1年。来季の飛翔へ、大事な残り2試合になる。

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[ロッテ]育成ドラ4村山亮介が右肘手術、試合復帰まで約6ヶ月、8月には巨人菅野から1発[ニッカン]

ロッテは30日、村山亮介捕手(18)が29日に横浜市内の病院で右肘の関節鏡による滑膜切除およびスクリュー挿入術を行ったと発表した。試合復帰まで約6ヶ月の見込み。

村山は幕張総合(千葉)では高校通算38本塁打をマークし、昨秋育成ドラフト4位で入団。イースタン・リーグで主に一塁手、代打などで43試合に出場し、3本塁打をマーク。8月11日の同リーグ巨人戦(ロッテ浦和)では菅野から2号本塁打を放つなど、素質の片鱗を見せていた。

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ロッテ、粘り生かせず、サヨナラ負けで5位確定[サンスポ]

ロッテはオリックスのエース、山本から2点を奪って競り合いに持ち込んだが、サヨナラ負けで5位が確定した。1点を追った9回に藤原の適時打で追いついたものの、その裏の2死三塁で予想外のバントを試みた福田を刺せず、三塁走者の生還を許した。井口監督は「しっかり粘っていたけど、最後は防がないといけなかった」と悔しがった。

今季最終戦は10月2日、首位ソフトバンクを本拠地で迎え撃つ。監督は「しっかり全力で応援してくれるファンのためにも戦いたい」と誓った。

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ロッテ・安田、山本から適時打「久しぶりに捉えることができた」[サンスポ]

ロッテの安田が1回に適時打を放ち、オリックスの山本の連続無失点を16イニングで止めた。2死から中村奨が三塁線を破る二塁打。続く安田は外角低めのフォークボールを中前にはじき返し「チャンスで打つことができてよかった。久しぶりに捉えることができた」と喜んだ。

直近5試合でわずか1安打と元気がなかったが、今季苦しめられてきた難敵からの先制打に気を良くしたのか、3回にも中前打を放った。複数安打は9月18日以来だ。「そう簡単に打てる選手ではないので積極的にいって欲しい」という井口監督の期待に、ロッテの主砲候補が応えた。

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ロッテ、ロメロとエチェバリアが離日[サンスポ]

ロッテは30日、ロメロとエチェバリアが離日したと発表した。ともに加入2年目の今季、ロメロは20試合に先発登板して8勝9敗で防御率3.36、エチェバリアは76試合に出場して打率2割2分2厘、20打点だった。

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ロッテ・村山が右肘を手術、試合復帰まで約6ヶ月の見込み[サンスポ]

ロッテは30日、育成捕手の村山が29日に横浜市内の病院で関節鏡による右肘手術を受けたと発表した。試合復帰まで約6ヶ月の見込み。

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ロッテ・藤原、2度の同点打で奮闘も…サヨナラ負けで5位確定[スポニチ]

ロッテは3−3の9回2死三塁でオスナが福田に一塁線へセーフティーバントを決められ、サヨナラ負け。シーズン5位が確定した。

福田が一塁手の山口のタッチをよける際にスリーフットラインを越えたのではないかと井口監督が抗議したが認められなかった。7、9回と藤原が2度の同点打を放つ粘りを見せたが敗戦。井口監督は「足が出ているように見えたが、審判の判断では出てないということなので」と判定を受け入れ「(打線は)粘りを見せてくれた」と評した。

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ロッテ「え?」、まさかの幕切れで5位確定、井口監督「足が出ているように見えましたけど…」[スポニチ]

ロッテは9回に藤原の右前打で3−3に追いついたが、その裏2死三塁からオスナが福田に一塁線へサヨナラのセーフティーバントを決められた。

一塁手の山口が捕球してタッチにいった際、打者走者の福田がスリーフットラインを越えたようにも見えた。ロッテナインがアピールし、井口監督が球審に確認したが認められず試合終了。今季の5位が確定した。

まさかの幕切れにナインはベンチ前で「え?」という表情を浮かべて困惑。井口監督は「こっちから見たら足が出ているように見えましたけど、審判の判断では出てないということなので」と判定を受け入れながらも悔しさをにじませた。

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[ロッテ]まさかの結果で4年ぶりの5位が確定、井口資仁監督「こっちから見たら足が出てるように見えましたけど」オスナは14試合連続無失点で途絶える[報知]

まさかの幕切れで18年以来4年ぶりとなる5位が確定した。

同点の9回2死三塁。オリックスの福田が一塁線へのセーフティーバント。これを捕球した一塁手・山口がタッチに行った際、スリーフットラインを超えたようにも見えたが判定はセーフ。ロッテナインもアピールし、井口監督が球審に抗議も認められずそのままサヨナラ負けとなった。この日の試合前まで14試合連続無失点中だった守護神・オスナの記録もここで途絶えた。

指揮官は試合後「こっちから見たら足が出てるように見えましたけど、審判の判断で出ていないと言うことなので」と悔しさをにじませた。チームは宿敵・山本から初回に先制点を奪い、2点を追う9回に再び同点へと追いついたが最後は痛恨のサヨナラ負け。井口監督が就任1年目となった18年以来4年ぶりの5位が確定した。

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[ロッテ]ロメロ、エチェバリアが帰国[報知]

ロッテは30日、エンニー・ロメロ投手とアデイニー・エチェバリア内野手が米国に帰国したことを発表した。

ロメロは今季20試合に登板し8勝9敗、防御率3.36。貴重な左腕として先発の一角を担っていた。来日2年目のチェバリアは今季76試合に出場し2本塁打、20打点、打率2割2分2厘。後半戦は主に茶谷が遊撃手のレギュラーに座り、出場機会は減少していた。

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オリックス・山本由伸−ロッテ・本前郁也…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(中)高部、2(左)藤原、3(指)中村奨、4(三)安田、5(一)井上、6(右)山口、7(二)池田、8(遊)茶谷、9(捕)松川、投=本前
[オリックス]
1(中)福田、2(三)宗、3(右)中川圭、4(左)吉田正、5(一)頓宮、6(二)太田、7(遊)紅林、8(指)西村、9(捕)若月、投=山本

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[ロッテ]育成4位・村山亮介が右肘手術、試合復帰まで6ヶ月[報知]

ロッテは30日、村山亮介捕手が29日に横浜市内の病院で右肘の関節鏡による滑膜切除とスクリュー挿入術を受けたことを発表した。

試合復帰まで6ヶ月ほどかかる見込み。村山は幕張総合高から21年育成ドラフト4位で入団。今季はイースタン・リーグに43試合に出場し打率1割8分9厘、3本塁打、7打点の成績を残していた。

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ロッテ、粘り及ばず5位確定、最終戦へ井口監督「ファンのために頑張りたい」[デイリー]

ロッテは9回に藤原が2打席連続となる適時打で同点に追いついたが、直後の守備で2死三塁から福田にセーフティーバントを決められサヨナラ負け。

5位が確定したものの、井口監督は「終盤、よく粘ってしっかり点を取ってくれました」と打線を評価した。2日の今季最終戦へ「最後は応援してくれるファンのために頑張りたい」と話した。

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ロッテ、サヨナラ負けで5位確定、井口監督は「足が出ているように見えましたけど」[デイリー]

ロッテは終盤の7回と9回に藤原が2打席連続適時打を放ち、2度同点に追いついたが、9回2死三塁から福田にセーフティースクイズを決められ、サヨナラ負け。今季の5位が確定した。

試合終了後、井口監督はサヨナラの場面での打者走者・福田について「こっちから見たら足が出ているように見えましたけど、審判の判断が出ていないということだったので」と、スリーフットラインを外れていたとの見方を示しつつ、残念そうに振り返った。

この日はドラフト2位・池田をスタメンで起用し、若手主体のメンバーで臨み、山本を追い詰めたことを収穫材料とした。安田が中前適時打を放つなどエース右腕から2安打。指揮官は「自信にもなると思いますし、しっかりと攻略方法も分かったと思います」と来季以降に期待した。

この日は山本から茶谷も直球を捉え左中間二塁打。高部も山本から2安打を放ち、若手野手陣が奮闘。井口監督は「今日はしっかり粘って追いつきましたし、しっかりと先取点を取れた。チャンスを作れて点を取れた」と打線をたたえた。

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ロッテ、4番・安田が由伸から先制打、「久しぶりに捉えることができた」[デイリー]

ロッテが安田尚憲内野手が難航不落のオリックス・山本から先制適時打を放った。

初回2死から中村奨の左線二塁打で2死二塁となり打席へ。ここで山本のフォークを捉え中前適時打。「先制のチャンスに打つことができてよかった。久しぶりに捉えることができてよかったです」と、16イニング連続無失点中だったエース右腕から貴重な適時打となった。

井口監督は「こういうピッチャーを打ち崩さないとトップを取れない。積極的に打ちにいって欲しい」と奮起を願ったが、若き4番が期待に応えた。

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オリックス−ロッテ戦スタメン発表、山本が先発、ロッテは池田が4月以来の先発出場[デイリー]

オリックス−ロッテ戦のスタメンが発表された。優勝へ負けられないオリックスは山本が中5日で先発する。ロッテはドラフト2位・池田(国士舘大)が1軍に昇格し4月12日・ソフトバンク戦以来の「二塁」でのスタメンとなった。両チームのオーダーは以下の通り。

[ロッテ]
1番・中堅 高部
2番・左翼 藤原
3番・DH 中村奨
4番・三塁 安田
5番・一塁 井上
6番・右翼 山口
7番・二塁 池田
8番・遊撃 茶谷
9番・捕手 松川
投手 本前
[オリックス]
1番・中堅 福田
2番 三塁 宗
3番・右翼 中川圭
4番・左翼 吉田正
5番・一塁 頓宮
6番・二塁 太田
7番・遊撃 紅林
8番・DH 西村
9番・捕手 若月
投手 山本

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ロッテ・育成ドラフト4位の村山亮介が右肘手術、試合復帰まで6ヶ月[デイリー]

ロッテは30日、村山亮介捕手が29日に、横浜市内の病院にて右肘の関節鏡による滑膜切除およびスクリュー挿入術を行ったと発表した。試合復帰まで6ヶ月ほどかかる見込み。

村山捕手は幕張総合高から21年度の育成ドラフト4位で入団。今季はイースタン・リーグに43試合に出場し打率.189、3本塁打、7打点の成績を残していた。

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