わたしはかもめ2022年鴎の便り(10月)

便

10月4日

[ロッテ]井口資仁監督後任は「まだ白紙」河合オーナー代行明かす、複数の首脳陣が連絡待つ状況[ニッカン]

ロッテ河合克美オーナー代行兼球団社長(70)が4日、千葉市内で報道対応した。2日に電撃辞任が決まった井口資仁監督(47)の後任について「まだ白紙です」とし、決定時期やコーチ人事も「それも含めて白紙です」と白紙を強調。「(後任)候補を選ぶ作業をしているということです」と説明した。

近年は全日程終了直後にコーチ陣に翌年の留任が通達される年もあったが、関係者によると、今回は複数の首脳陣が球団からの連絡を待つ状況。4日は2軍が巨人との練習試合を行ったが、井口政権下で3年間ヘッドコーチを務めた鳥越裕介2軍監督(51)は球場を訪れず、堀幸一2軍チーフ打撃コーチ(53)が選手交代などを行った。秋季練習、フェニックスリーグなどが近づき、現場の混乱も始まっている。

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[ロッテ]電撃退任する井口資仁監督の後任は?河合オーナー代行は4度「白紙です」と強調[ニッカン]

ロッテ河合克美オーナー代行兼代表取締役社長(70)が4日、千葉市内で報道陣に対応した。電撃退任が決まった井口資仁監督(47)の後任などについて質問に、以下のように答えた。なお河合オーナー代行自身の退任も決まっている。

≫監督後任は。
河合オーナー代行
「この前に話した通り、今はまだ白紙ですので。決まり次第、報告します。」
≫いつ頃までに決めたいか。
河合オーナー代行
「それも含めて白紙です。できるだけ早く皆さんに報告できるようにします。」
≫後任選定への動き出しはいつからか。
河合オーナー代行
「そこも含めて白紙です。」
≫OB登用か、OB以外の登用か。
河合オーナー代行
「そこもまだ何も決まっていないので、決まってから報告します。」
≫後任探しには動いているのか。
河合オーナー代行
「候補を選ぶということでは動いています。候補を選ぶ作業をしているということです。」
≫新監督に求める人物像は。
河合オーナー代行
「我々がずっと掲げているのは常勝軍団であると。そこに向けて共通の認識で戦ってもらえる人ということになると思います。」
≫OBでもOB以外でも。
河合オーナー代行
「その考え方が共有できないとならないと思いますので。」
≫井口監督が作ってきたものの継承も。
河合オーナー代行
「結局、井口監督と求めていたものは、今言った通り、中期でのビジョンで掲げている『常勝軍団になる』ということでやってきていただいている訳ですから、当然その延長線上にあるという風に考えていただいて結構です。監督が代わると全部方針が大きく変わってしまうというのは過去あったと思うんですけど、我々が理念やビジョンを作ったのは、誰が社長になろうが誰が監督になろうが、チームが進む方向は変わらないと。これをやりたくてやってきた訳ですから、そこは変わらないということです。」
≫(2025年に常勝軍団になることを掲げた)2025のビジョンは変わらない。
河合オーナー代行
「もちろん、これはチームのビジョンですから。監督のビジョンではないので。」
≫ドラフト会議のくじ引きなどは。
河合オーナー代行
「いや、何も決まっていないです。」
≫希望としてはいつまでの決定を。
河合オーナー代行
「できるだけ早くということですね。」
≫監督が変わるとコーチ陣も変わるケースも。
河合オーナー代行
「そこも含めてまだ白紙の状態ですから。」

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[侍ジャパン]ロッテ佐々木朗希「今後の野球人生につながる投球を」高3以来3年ぶり代表入り[ニッカン]

侍ジャパン栗山英樹監督(61)は4日、来年3月のWBCに向けた11月の強化試合4試合に呼ぶ代表メンバーを発表した。

ロッテからは佐々木朗希投手(20)が選ばれた。プロ3年目の今季は9勝4敗、防御率2・02。直球は最速164キロをマークし、4月には完全試合も達成。早くもメジャー複数球団が視察する試合もあった。

佐々木朗は球団を通じ「代表クラスの皆様と一緒にプレーができる機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」とコメントを寄せた。

佐々木朗の代表チーム入りは、岩手・大船渡高3年時に高校日本代表に選ばれて以来3年ぶりとなる。当時は韓国・機張で行われたU18W杯に出場し、佐々木朗はスーパーラウンド韓国戦で先発し、血まめの影響で1回無失点で降板した。

背番号は当時と同じ「11」に決まった。

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[侍ジャパン]栗山監督、初選出佐々木朗希に「今はどんどん投げながら成長していく時期」と期待[ニッカン]

侍ジャパン栗山英樹監督(61)は4日、来年3月のWBCに向けた11月の強化試合4試合に出場する代表メンバーを発表し、侍ジャパンに初選出されたロッテ佐々木朗の起用プラン、期待することを話した。

「今年、非常にいいスタートをね、あれだけの素晴らしいピッチングの中で、後半は体のこととか色んなことがある中で、本人も納得しない終わり方をしてるんじゃないかなという、これは僕の想像です。これは話してないんですけど。佐々木朗希投手の体さえいいのであれば、今はどんどん投げながら成長していく時期だと思ったので、普通に準備をしてもらって、どういう風に投げるかということではなくて、自分はこういうピッチャーであるということを証明してもらうような形を信じて選ばせてもらった」と話した。

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ロッテ・次期監督の決定時期は「白紙」外部招聘含め選定作業中[サンスポ]

ロッテが2日に電撃辞任≠オた井口監督の余波に直面している。同日に同じく辞任を表明した河合オーナー代行兼球団社長が4日、取材に応じ、次期監督について「(監督)候補を選ぶ作業をしている」と明かした。内部昇格か、外部招聘には「常勝軍団を作るという共通の認識で戦ってもらえる人」と強調し、決定時期は「白紙」と説明した。

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[オーナー代行一問一答]ロッテ・河合オーナー代行が「白紙」を繰り返す、次期監督など新体制について[サンスポ]

ロッテ・河合克美オーナー代行兼球団社長(70)が4日、千葉市内で報道陣の取材に応じた。今季最終戦となった2日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)後に、井口資仁監督(47)が電撃的に辞任を表明。同社長も同日に同じく辞任を表明した。次期監督など新体制の質問について「白紙」を繰り返した。

≫次期監督は。
河合オーナー代行
「この前にお話しした通り、今はまだ白紙です。」
≫決定時期について。
河合オーナー代行
「それも含めて、まだ白紙です。できるだけ早く皆さんにご報告したいと思っています。」
≫いつから、後任選定に動いた。
河合オーナー代行
「そこも含めて白紙です。」
≫内部昇格か、もしくは外部招聘。
河合オーナー代行
「そこもまだ何も決まっていません。」
≫後任探しには動いているのか。
河合オーナー代行
「候補を選ぶ作業をしています。」
≫コーチ陣の選任。
河合オーナー代行
「そこも含めてまだ白紙の状態です。」
≫ドラフト会議のくじ引きは誰。
河合オーナー代行
「何も決まっていないです。」

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侍ジャパン・栗山監督は佐々木朗希に期待「相手を圧倒して欲しい」[サンスポ]

野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が4日、東京都内のホテルで記者会見し、11月に行われる強化試合のメンバー28人を発表。初のトップチーム選手となったロッテ・佐々木朗希投手(20)について言及した。

「体さえいいのであれば、どんどん投げながら成長していく時期と思った。普通に準備してもらって、どう投げるかでなく、自分はこういうピッチャーと証明してもらう」。

栗山監督は佐々木朗を含めた投手陣について「今回、相当、厚みある」と自信をのぞかせると「佐々木朗希選手だけでなく、とにかく自分の特徴を出して、相手を圧倒して欲しい。『僕、外す訳ないですよね』という投球を期待したい」とエールを送った。

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ロッテ・佐々木朗希が侍ジャパン初招集、「貴重な時間になると思うので色々なことを吸収したい」[サンスポ]

野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が4日、東京都内のホテルで記者会見に臨み、11月に行われる強化試合のメンバー28人を発表した。ロッテからは佐々木朗希投手(20)が、トップチームに初選出された。

球団広報を通じて「代表クラスの皆さまと一緒にプレーができる機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」とコメントした。

佐々木朗は、2019年のU18(18歳以下)W杯の日本代表メンバーに選出されている。

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ロッテ・朗希、11月9日オーストラリア戦で侍デビュー有力「色々なことを吸収したい」[スポニチ]

プロ3年目で眠れる才能を覚醒させたロッテ・佐々木朗は、11月9日のオーストラリア戦初戦の先発で侍デビューを飾ることが有力だ。高校日本代表として19年U−18W杯に出場しているが、トップチームでは待望の初選出となり、「代表クラスの皆さまと一緒にプレーができる機会を頂き、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います」とコメントした。

今季は9勝ながら、最速164キロを計測し、4月10日のオリックス戦では完全試合も達成。WBC本大会では今回不在のパドレス・ダルビッシュ、エンゼルス・大谷、オリックス・山本らと先発陣の柱に期待される。大舞台の経験がない若武者は、開幕から初めてローテーションを務めたことで夏以降は蓄積疲労も見えたが、チームがCS進出を逃したことで時間的な余裕も生まれた。栗山監督も「体さえ良ければ、どんどん投げながら成長していく時期だと思っている。(本番で)僕を外さないですよね、という投球をして欲しい」と期待した。

指揮官は、WBCで佐々木朗がメジャーリーガーを完璧に抑え込むシーンを思い描いている。以前から米国代表などの強豪に勝つための条件として、「投手が圧倒的に打者を抑え込むイメージ」と語っていた。まさにそれこそが、メジャー記録も超えた13者連続奪三振を達成した完全投球だった。この日はオフだった右腕も吉報に心を新たにした。「今後の野球人生につながる投球をしたい」。メジャーも注目する「令和の怪物」は世界への第一歩を踏み出す。

≪巨人・村田善氏、元日本ハム・鶴岡氏ら加入

会見の席で、巨人・村田善則ブルペンコーチ(48)が新たにバッテリーコーチに就任し、前日本ハムで現評論家の鶴岡慎也氏(41)がブルペン担当(肩書は未定)として加入することも発表された。栗山監督は「投手陣を機能させるのは絶対条件で、善ちゃん(村田コーチ)にはデータを含むスコアラー的な仕事も考えてる」と説明。鶴岡氏にもブルペンを的確に機能させる役割が期待されている。また、来年3月へ向けて「コーチの枠はまだあるので」とも語り、さらなる補充も明言した。

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ロッテ・河合オーナー「候補を選ぶ作業をしている」監督後任&コーチ人事は白紙[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長が千葉市内の球団事務所で、シーズン最終戦だった2日のソフトバンク戦後に電撃辞任を表明した井口監督の後任について言及。「まだ白紙。候補を選ぶ作業をしているところ」と後任候補と交渉する前の段階であることを明かした。

コーチ人事についても「そこも含めて、白紙の状態」と説明。突然の辞任劇でもあったため新たなチームづくりには、まだまだ時間がかかりそうだ。

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ポスティング交渉期間45日間に、申請手続きは11月1日から12月15日まで[スポニチ]

海外FA権取得前の選手が大リーグ移籍を目指す際に利用するポスティングシステムの交渉期間が、昨年までの30日間から45日間に延長されたことが4日、分かった。従来は大リーグ機構に申請し、米30球団に通知された原則翌日から30日間、交渉可能だった。

日本野球機構(NPB)はこの日、申請手続き期間が今年は11月1日から12月15日までとなったと発表。今オフは阪神・藤浪が同制度を利用したメジャー移籍を希望している。仮に期限ぎりぎりに申請して12月15日に30球団に通知された場合、翌年の1月28日まで交渉が可能になる。従来の申請期間は12月5日までで、ともに延長されたことで以前よりは交渉期限に悩まされるケースは減りそうだ。

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井口監督電撃辞任から2日…ロッテ河合オーナー代行が後任候補に言及、コーチ人事も「そこも含めて白紙」[スポニチ]

ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長が4日、千葉市内の球団事務所前で取材に応じた。2日に電撃辞任を表明した井口監督の後任について言及し「この前の話をした通り、まだ白紙です」と白紙を強調した上で、「OB、OB以外?そこも何も決まっていない。要するに、候補を選ぶ作業をしているところ」と、まだ後任候補を絞る前の段階であることを明かした。

理想像については、「我々が掲げるのは常勝球団になること。そこに向けて、共通の認識で戦っていける人」とし、チームで掲げている「2025プロジェクト」に関しても、「監督が替わると全部方針が変わってしまうということがよくあったが、我々がビジョンをつくったのは誰が監督になろうと、誰が社長になろうと、チームが進む方向が変わらないため」と断言した。

また、監督交代によるコーチ人事についても、「そこも含めて、まだ白紙の状態」と、新たなチームづくりにはまだ時間が掛かりそうだ。

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令和の完全男!ロッテ朗希が侍ジャパン初選出!「今後の野球人生につなげたい」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が4日、11月に行われる侍ジャパン強化試合4試合のメンバーに、プロ入り後、初めて選出された。

今季完全試合を達成するなど、9勝をマークした佐々木朗は「代表クラスの皆さまと一緒にプレーができる機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」と球団を通じ、コメントした。

侍ジャパンは、6日に巨人と東京ドームで、同9、10日にオーストラリアと札幌ドームで強化試合を行う。

11月に強化試合を行う野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーが4日に発表され、史上最年少3冠王で日本選手歴代最多となるシーズン56本塁打をマークしたヤクルト・村上宗隆内野手(22)、史上最年少で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)ら28人が選出された。

侍ジャパンは11月5日に日本ハム、6日に巨人(以上、東京ドーム)と強化試合。同9、10日には「侍ジャパンシリーズ2022」としてオーストラリアと札幌ドームで2試合対戦する。

発表された侍ジャパンメンバー28選手は以下の通り。

[投手]
今永昇太(29=DeNA)
与座海人(27=西武)
高橋奎二(25=ヤクルト)
森下暢仁(25=広島)
伊藤大海(25=日本ハム)
山崎颯一郎(24=オリックス)
森浦大輔(24=広島)
大勢(23=巨人)
湯浅京己(23=阪神)
戸郷翔征(22=巨人)
宮城大弥(21=オリックス)
佐々木朗希(20=ロッテ)
高橋宏斗(20=中日)
[捕手]
中村悠平(32=ヤクルト)
甲斐拓也(29=ソフトバンク)
森友哉(27=西武)
[内野手]
山田哲人(30=ヤクルト)
源田壮亮(29=西武)
中野拓夢(26=阪神)
岡本和真(26=巨人)
牧秀悟(24=DeNA)
村上宗隆(22=ヤクルト)
[外野手]
塩見泰隆(29=ヤクルト)
近藤健介(29=日本ハム)
近本光司(27=阪神)
西川龍馬(27=広島)
周東佑京(26=ソフトバンク)
佐藤輝明(23=阪神)
ヤクルト・村上
「侍ジャパンに選出していただきありがとうございます。皆様の期待に応えるパワー溢れるプレーで頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」
ロッテ・佐々木朗
「代表クラスの皆様と一緒にプレーが出来る機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思いますので色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います。」

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侍ジャパン11月強化試合、メンバー28人発表、ヤクルト村上、ロッテ佐々木朗ら選出[スポニチ]

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[ロッテ]佐々木朗希、侍初選出に「今後の野球人生につながる投球を」…11月の4試合いずれかで先発も[報知]

侍ジャパン栗山英樹監督(61)が4日、都内で会見を行い、トップチーム初陣となる11月の「侍ジャパンシリーズ」4試合の代表28選手を発表した。

ロッテの佐々木朗希投手(20)が侍ジャパントップチームに初選出され、11月の4試合のいずれかで先発する可能性が高まった。

3年目の今季は4月10日のオリックス戦(ZOZO)で史上最年少での完全試合を達成。全て中6日以上の間隔で20登板し、9勝4敗、防御率2.02と一気に飛躍した。WBCは体力的な課題を持つ右腕にとっては厳しい面もあるが、栗山監督は「どんどん投げながら成長していく時期。とにかく自分の特徴を出して相手を圧倒して欲しい」と絶対的な能力に期待した。

佐々木朗は現在、シーズンを終えて休養中。「代表クラスの皆様と一緒にプレーができる機会をいただき嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」と初のトップチーム合流を心待ちにした。

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[ロッテ]退任の井口資仁監督の後任について河合オーナー代行は白紙を強調「まだ何も決まってない」[報知]

ロッテの河合克美オーナー代行兼代表取締役社長が4日、千葉市内の球団事務所で報道陣に対応した。2日の最終戦で突然の退任を発表した井口監督の後任については「白紙です」と明かした。

オーナー代行は報道陣の前に現れると、「この前話したとおり、今はまだ白紙です。決まり次第報告します」と説明。後任を決める時期やめどについても「それも含めて白紙です」と強調した。

後任の候補には福浦1軍打撃コーチなどの名前も挙がっているが、球団OBや外部からの後任を考えているかについて「いやそこもまだ何も決まってないので、決まってから言います。候補を選ぶと言うことでは動いてる。候補を選ぶ作業をしてるということです」と現状を説明した。

球団は今季、2025年に常勝軍団になるという、中期的なビジョンを掲げシーズンをスタート。安田、山口、藤原、高部、佐々木朗、松川など若手を育成しながらリーグ優勝を目指してきたが、その理念は今後も変わらない。監督後任に求める人材については「我々がずっと掲げているのは常勝軍団になること。そこに向けて共通の認識で戦ってもらえる人(が必要)だと思う。その考え方が共有できなければならないし、誰が社長になろうが誰が監督になろうがチームが進む方向は変わらない。これをやりたくて(ここまで)やってきたのですから、そこは変わらないと言うことです」と明かした。

なお同オーナー代行も退任が決まっている。

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佐々木朗希「貴重な時間になる」、侍ジャパンに若手がズラリ、投手10人初選出[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」は4日、都内で会見を行い、11月開催の強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」(5日・日本ハム戦、6日・巨人戦=東京ドーム、9、10日・豪州戦=札幌ドーム)に出場する代表28選手を発表した。来年3月のWBCへの試金石となる一戦に、栗山英樹監督(61)はヤクルト・村上宗隆内野手(22)、ロッテ・佐々木朗希投手(20)らへ大きな期待を寄せた。

今回の侍ジャパンでは13人中10人が初選出と特にフレッシュな顔ぶれがそろった投手陣。その中で大きな期待を背負うのが“完全試合右腕”佐々木朗だ。3月の強化試合にも選出されていたが新型コロナ禍で中止。トップ代表デビューへ「貴重な時間になると思う。今後の野球人生につながる投球をしたい」と意気込みを示した。

4月10日・オリックス戦(ゾゾ)で史上最年少での完全試合を達成。シーズン後半は疲労から登板間隔を空けることが多かったが、それでも自己最多の9勝を挙げて飛躍の年となった。

来年3月のWBCではエンゼルス・大谷らとともに先発の柱となる可能性を秘めた右腕に栗山監督も「体さえ良いのであれば、どんどん投げながら成長していく時期だと思う」と期待を込めた。

佐々木朗だけではない。湯浅、大勢、高橋宏、山崎颯と今季台頭した若手がずらりと並ぶ布陣だ。「今回の投手は相当に厚みがあるし、すごいメンバー。自分の特長を出して圧倒して欲しい」と栗山監督。新たな力を得て、日本が誇る投手力を世界に示す。

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ロッテ次期監督候補に福浦コーチ浮上、地元出身で人気絶大、鳥越2軍監督も候補[デイリー]

ロッテの次期監督候補に福浦和也1軍打撃コーチ(46)が浮上していることが4日、明らかになった。球団内では内部昇格にこだわらず幅広く人選を進めているが、現有戦力を熟知した同氏が最有力候補とみられる。ほかには鳥越裕介2軍監督(51)も候補に挙がっているようだ。

今季最終戦で井口監督が辞任決断後、球団内では速やかに次期監督の選定作業に着手している。河合オーナー代行兼社長は本紙取材に「全くの白紙です。これからです」と明かしていたが、球団が掲げる中長期ビジョン「2025年常勝軍団形成」を実現できる監督を人選する方針を立てている。

現時点で適任とみられるのが球団史上3人目の2000安打を達成した福浦氏だ。19年に現役引退後は20年から2軍ヘッド兼打撃コーチを務め、今季からは1軍打撃コーチに配置転換。安田、高部、山口らに密着指導を重ね素質を開花させつつある。地元千葉出身で絶大な人気を誇る。

鳥越氏も18年から1軍ヘッド格を務めた後、育成力を買われ21年に2軍監督に就任。「選手の努力は絶対に見逃さない」が信念で21年はイースタンV、今季も2位とファームながら一定の成果を残した。チームは今季外国人の極度の不振もあり5位に終わったが、球団は井口野球の流れを継承できる人物を中心に進めていく。

福浦和也(ふくうら・かずや)
1975年12月14日生まれ、46歳。千葉県出身。現役時代は左投げ左打ちの内野手。習志野から93年度ドラフト7位でロッテに投手として入団。プロ1年目途中に野手転向。18年から兼任コーチ。19年の現役引退後は1軍打撃コーチなどを歴任。現役通算2235試合で打率.284、118本塁打、935打点、2000安打。首位打者1回(01年)、ベストナイン1回(10年)、ゴールデングラブ賞3回(03・05・07年)。
鳥越裕介(とりごえ・ゆうすけ)
1971年7月1日、51歳。大分県出身。現役時代は右投げ右打ちの内野手。臼杵から明大を経て、93年度ドラフト2位で中日入団。99年6月にダイエーへトレード移籍。2006年現役引退。07年からソフトバンク1軍内野守備・走塁コーチなどを歴任。18年からロッテ1軍ヘッド兼内野守備・走塁コーチなどを歴任。

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佐々木朗希、念願のトップチーム野球日本代表に初選出[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手は日本代表のトップチームに初めて選ばれた。「貴重な時間になると思うので、色んなことを吸収したい。そして今後の野球人生につながる投球をしたい」と球団を通じて意気込んだ。

岩手・大船渡高時代の2019年には高校日本代表として韓国でのU18ワールドカップ(W杯)に出場した。トップチームに「選手としてさらに成長できると思うので、投げてみたい」と語っていただけに、念願がかなった。

プロ3年目の今季は自己最速となる164キロをマークし、4月10日には史上最年少での完全試合を達成。20試合に登板し9勝4敗、リーグ2位の173奪三振と飛躍した。

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ロッテ・井口監督の後任、河合オーナー代行「白紙です」[デイリー]

ロッテの河合克美オーナー代行兼社長が4日、千葉市内で報道陣に応対し、2日の今シーズン最終戦で辞任を表明した井口資仁監督の後任監督について白紙であることを明かした。

次期監督を問われると「今はまだ白紙です」と明かし、決定時期についても「それも含めてまだ白紙です」と話し、これから選定作業を進めていく方針を明かした。

河合オーナー代行は2日の今シーズン最終戦後、自らの進退について「経営責任を問われるべきということを考え、退任を決めました」と表明し、22年限りで辞任する意向を明かしていた。

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ロッテ・佐々木朗希、侍ジャパンに初選出「今後の野球人生につながる投球をしたい」[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」が4日、都内で会見を開き、11月の強化試合(5日・巨人戦、6日・日本ハム戦=東京ドーム、9、10日・豪州代表戦=札幌ドーム)の出場メンバーを発表。ロッテ・佐々木朗希投手が初選出された。

3年目の今季、4月10日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で完全試合を達成するなど、自己最多20試合に登板し9勝4敗、防御率2・02の成績を残した。

日本代表は高3のU18以来。プロでは初の選出に佐々木朗は「代表クラスの皆さまと一緒にプレーができる機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」とコメントを寄せた。

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侍ジャパン、村上、佐々木朗ら28人を発表、15人初選出、阪神は佐藤輝ら4人が初代表[デイリー]

野球日本代表「侍ジャパン」が4日、都内で会見を開き、11月の強化試合(5日・巨人戦、6日・日本ハム戦=東京ドーム、9、10日・豪州代表戦=札幌ドーム)に出場する28選手を発表した。

栗山監督は「様々な状況を考えながら、この戦いでのベストメンバーを選んだつもり。できる限りこの戦いを勝つ。まずは4試合をしっかり戦っていき、来年3月へつなげていきたい」と話した。初選出は15人。

メンバーは以下の通り。○は初選出。

[投手]
○高橋(ヤクルト)、今永(DeNA)、○湯浅(阪神)、○戸郷、○大勢(巨人)、森下、○森浦(広島)、○高橋宏(中日)、○宮城、○山崎颯(オリックス)、○与座(西武)、○佐々木朗(ロッテ)、伊藤(日本ハム)
[捕手]
中村(ヤクルト)、甲斐(ソフトバンク)、森(西武)
[内野手]
山田、村上(ヤクルト)、○牧(DeNA)、○中野(阪神)、岡本和(巨人)、源田(西武)
[外野手]
○塩見(ヤクルト)、○近本、○佐藤輝(阪神)、西川(広島)、周東(ソフトバンク)、近藤(日本ハム)

村上は「皆様の期待に応えるパワー溢れるプレーで頑張りたいと思います」、初選出の佐々木朗は「貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」とコメントした。

また阪神からは近本、佐藤輝、湯浅、中野が初代表に選ばれた。佐藤輝は「憧れの日の丸のユニホームを着て、しっかり活躍出来るように頑張ります」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗希、侍ジャパン初選出「今後の野球人生につながる投球をしたい」[BASEBALL KING]

◇佐々木朗希が代表選出

11月に行われる『侍ジャパンシリーズ2022』の日本ハム戦、巨人戦、オーストラリア戦に臨む日本代表のメンバー28人が発表され、ロッテからは佐々木朗希が選出された。

佐々木はロッテ球団を通じて「代表クラスの皆様と一緒にプレーが出来る機会をいただき、嬉しく思います。貴重な時間になると思うので、色々なことを吸収したいと思います。そして今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」と意気込んだ。

佐々木はプロ3年目の今季、初登板となった3月27日の楽天戦で自己最速となる164キロを計測すると、4月10日のオリックス戦ではプロ野球史上16人目となる完全試合達成&NPBタイ記録となる1試合19奪三振を記録。続く17日の日本ハム戦でも8回を無安打に抑える投球を見せるなど、3・4月は5試合に先発登板して、リーグトップタイの3勝、リーグトップの60奪三振の成績を残し、プロ3年目で初の月間MVPを受賞。

5月以降は、6月3日の巨人戦で5回5失点、8月3日の楽天戦、8月19日の楽天戦で5点を失うこともあったが、シーズントータルで見ると規定投球回に届かなかったものの、129回1/3を投げて9勝4敗、防御率2.02、リーグ2位の173奪三振を記録した。

◇魅力的な若手が多いロッテ

プレミア12、東京五輪と2大会続けてロッテから日本代表に選ばれた選手が出なかったが、今回強化試合とはいえ佐々木朗希が日本代表に選出されたことは非常に光栄なこと。来年3月に開催予定のWBCにも日本代表として、選出されることを願うばかりだ。

それとともに来年3月のWBCは現実的ではないが、この先の国際大会でロッテから日本代表に選出される選手が増えることを期待する。ロッテには魅力的な若手選手が多い。盗塁王に輝き安打数でもリーグ2位の148安打を放った部瑛斗、チーム最多の16本塁打を放った山口航輝、わずかに規定打席に届かなかったが夏場以降安定した打撃を披露した安田尚憲、盗塁阻止率リーグトップの.361をマークした佐藤都志也、捕手という難しいポジションながら1度も1軍抹消することなく1年間1軍で戦い抜いたルーキーの松川虎生、さらには藤原恭大、和田康士朗、茶谷健太などもいる。

投手陣も日本代表に選出された佐々木朗希をはじめ、トミー・ジョン手術から完全復活を目指す種市篤暉、横山陸人、中森俊介、秋山正雲など、将来の日本代表候補は数多くいる。2年連続規定投球回に達した小島和哉、今季シーズン自己最多の18ホールドをマークした小野郁は、来年27歳の年齢にあたり若手というくくりに入れるのはどうかと思うが、彼らも順調にキャリアを積んでおり、日本代表に選ばれても良いだけの力は持っている。

球団として“常勝軍団”を掲げているが、選手個人個人の成長、成績アップがリーグ優勝、その先の常勝軍団、代表クラスの選手が増えていくことにも繋がっていくはずだ。そうなるためにも、若手の成長は必要不可欠。新監督のもとこの秋は徹底的に鍛え、まずは来年“常勝軍団”への第一歩となるシーズンにしたい。

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