高卒1年目左腕のロッテ秋山正雲投手(19)が先発し、5回途中9安打5失点で降板となった。
初回、いきなり連打を浴びる流れを1失点でとどめたが、4回に2点、5回にも中日鵜飼に2ランを浴びた。一方、直球は130キロ台中盤が主体ながら、空振りを奪うことも目立った。
昨秋ドラフト4位で二松学舎大付(東京)から入団。1年目の今季はイースタン・リーグで15試合に登板し、4勝1敗、防御率2.34だった。
吉井理人新監督(57)は他の高卒投手2人も含め「うまくここまで順調に来ていると思っています」としつつ、秋山については「先発投手なら2巡目まではきっちり抑えないと、1軍で活躍できないので」と指摘。「コントロール、球の強さ、変化球、全部レベルアップしてもらって、ゆくゆくはいい先発投手になって欲しいなという風に思っています」とさらなる成長へ期待を込めていた。
ロッテ松川虎生捕手(18)が13日、フェニックスリーグに合流した。
前夜に宮崎入りし、この日の試合出場はなくベンチ入りのみ。吉井新監督も「今日は何もしてないです。朝の散歩と打撃練習だけ」と話した。早朝の青島海岸での散歩ではたまたま吉井新監督に出会い「ええなあ。毎日、続けて散歩をしろよ」と激励されたという。
松川は「スイングの中でどのタイミングで力を入れることで打球が飛ぶのか。打席でのそういう部分を意識的に試しながら、やっていけたらと思います。守備ではブロッキングをしっかりと練習をしていきたいです」と話した。
同リーグ第2節は15日から。「せっかくの実戦の機会なので充実の秋にしたいっス」と意気込んだ。
プロ2年目のロッテ山本大斗外野手(20)が、吉井理人新監督(57)から高評価を受けている。
この日、フェニックスリーグの第1節4試合が終了。最も印象に残った選手を問われた吉井新監督は「野手ではダイナマイト山本ですね。山本、やっぱりいいスイングしてるんで」と通り名を命名しつつ、名指しで褒めた。
リーグ初戦の阪神戦、広いサンマリンでいきなり左翼席へ豪快本塁打。阪神の左翼手がほとんど動けないほどの当たりだった。開星(島根)から育成契約で入団し、プロ2年目となった今年7月に支配下登録。1軍初安打は来季に持ち越しとなったが、力強いスイングは高い評価を受けている。
格闘技好きでもあり、ダイナマイト山本と命名され当の本人も嬉しそう。「そういう風に監督自身にネーミングしてもらうことは光栄ですし、1番覚えてもらえると思うので嬉しいです。期待に応えるように大活躍をしたいです」と誓っていた。
ロッテは13日、ライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の秋物アパレルを販売開始すると発表した。
「umi」は海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで、今回が第6弾。長袖Tシャツやプリントパーカーがラインアップされる。球団オンラインストア限定で14日から販売し、1週間後を目安として発送になる。
第6弾の今回は高部瑛斗外野手(24)山口航輝外野手(22)の2人がモデルを務めている。
ロッテ吉井理人新監督(57)がフェニックスリーグ第1クールを終え、目立った選手に「野手はダイナマイト山本ですね」と通り名を命名しつつ、山本大斗外野手(20)を挙げた。
開星(島根)から育成選手として入団し、プロ2年目の今年7月末に支配下登録を受けた。1軍では2打席の出場に終わったが、このフェニックスリーグでは10日の初戦でいきなり左翼への特大本塁打を放つなど、豪快なスイングでアピールしている。
この日は無安打に終わったが、吉井新監督は「やっぱりいいスイングしてるんで。今日は打てなかったですけど、振っていきますし、なかなかいい選手だなと」と評価した。
この日は1番山本、2番佐藤都、4番和田の打順だった。昨季盗塁王の和田を4番に入れた打順についても「ダイナマイト山本と佐藤都志也を1、2番でやってみたくて」と、語感も含めてお気に入りのようだった。
教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」を視察中のロッテ・吉井理人新監督(57)が13日、第1クールの4試合で最も目立った選手に2年目の山本大斗外野手(20)を挙げた。
「ダイナマイト山本≠ナす。期待値、有望選手ナンバーワン。チームの起爆剤になって、ドカンと打って欲しいです」。
鳥取・開星高から2021年に育成ドラフト3位で入団。今年7月に支配下選手契約を結んだ。今季は2軍で79試合に出場し、打率.236、12本塁打、34打点を記録するなど潜在能力の高さを示した。10日の阪神戦の1回に左翼席への先制弾を放つなど、フェニックス・リーグの4試合では打率.333、1本塁打、2打点をマークしている。
将来の大砲候補は「ダイナマイトと呼ばれて、嬉しいし光栄です。長打力、勝負強さを監督にアピールしたいです」と、闘志をたぎらせた。
フェニックス・リーグの指揮を執るロッテの吉井監督が第1クールのMVPに「ダイナマイト山本」を挙げた。7月に支配下登録された2年目外野手の山本大斗(だいと)で「期待の有望選手NO.1。ダイナマイトは、わしが言っているだけだが、チームの起爆剤になって欲しい」との願いを込めた。
この日の中日戦(アイビー)は「1番・右翼」で出場し5打数無安打も、10日の阪神戦で左越えソロを放つなど、ここまで4試合で12打数4安打、打率.333。今季は1軍で2打数2三振だった山本も「ネーミングをつけてもらえるのは光栄。期待に応えたい」と目を輝かせた。
ロッテの松川虎生捕手が13日からフェニックス・リーグに合流した。当初、吉井新監督は「第2クールから合流する」と話していたが、第1クールの最終日となったこの日の練習から参加した。
ロッテは10月14日10時00分からマリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の新商品として秋物アパレルの販売を開始すると発表した。
「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで、第6弾となる今回は高部瑛斗外野手と山口航輝外野手がモデルを務めている。秋物アパレルとして長袖Tシャツやプリントパーカー、キャップなどをラインナップしている。
商品一覧は次の通り。
袖プリントWIDE長袖Tシャツ(カラー:ブラック、ベージュ)、FRONT プリントWIDE長袖Tシャツ(カラー:ブラック、グレー)、胸プリント長袖Tシャツ(カラー:ホワイト、ブラック)、前後プリントパーカー(カラー:ベージュ、グレー)、FRONTプリントパーカー(カラー:ブラック、ブラウン)、umi'47CLEAN UP。
フェニックス・リーグの指揮を執るロッテ・吉井理人新監督が第1クールを終え、「ダイナマイト山本」をMVPに上げた。
「印象に残ったのはダイナマイト山本ですね。やっぱり、いいスイングをしている。積極的に振っていくし、なかなかいい選手だなと思います」。
「ダイナマイト山本」とは!?今年7月に育成選手から支配下登録された山本大斗外野手で、指揮官が「チームの起爆剤になって欲しい」と願いを込めて勝手に名付けた。
その山本はCS進出の可能性が消えてから1軍昇格し、2打席2三振を終わったが、2軍では今季12本塁打をマークした。この日は「1番・右翼」で出場し5打数無安打に終わったが、10日の阪神戦では左越えアーチを放つなど、ここまで4試合で打率.333を残している。
「ダイナマイト山本」の誕生だ。ロッテの吉井理人新監督(57)が13日、みやざきフェニックス・リーグ第1クールのMVPに高卒2年目の山本大斗(だいと)外野手(20)を挙げ、パンチの利いた打撃から「ダイナマイト山本」と命名した。
10日の初采配からこの日で4日目。フルスイングが吉井監督の目に留まった。力強いスイングが魅力の20歳は今季1軍で2打席に立ち2三振だったが、フェニックス4試合では1本塁打を含む12打数4安打2打点。打率3割3分3厘と猛アピールした。「期待有望選手NO.1。チームの起爆剤になるような選手だと思う」と指揮官もうなり、ダイトならぬ“ダイナマイト”の異名を与えた。
「監督にネーミングしてもらうことは光栄だし、期待に応えるような大活躍をしたい」と山本。将来性あふれる右の大砲が、吉井ロッテを躍進させる。
ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の新商品として秋物アパレルの販売を開始することを発表した。
「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。第6弾となる今回は高部と山口ががモデルを務め、長袖Tシャツや、パーカーなどアイテムが盛りだくさん。販売は14日から開始する。
ロッテの吉井理人新監督が高卒2年目・山本大斗外野手を「ダイナマイト・山本」と命名した。
20年育成ドラフト3位で入団した山本はパンチ力のある打撃で今年7月末に支配下登録。今季はイースタンで12本塁打、34打点をマークするなどアピールを続けてきた。
フェニックス・リーグでは10日から13日までの第1クール計4試合で12打数4安打2打点。打率は3割越えで指揮官は第1クールMVPを「それはダイナマイト・山本ですね」と命名。この日は安打こそなかったものの「期待有望選手NO.1。チームの起爆剤になるような選手だと思う」と話した。
山本は「特に自分の場合は打撃が期待されていると思います。長打力、勝負強さを監督にアピールしたいです。今年は1軍で2打席だけ立ち、2三振。本当に悔しい思いもしましたが、やっぱりあの舞台で活躍したいという想いがより強くなりました。この期間、どんどんバットを振っていきたいです」と意気込み、命名については「監督自身にネーミングしてもらうことは光栄ですし、1番覚えてもらえると思うので、嬉しい。期待に応えるように大活躍をしたいです」と飛躍を誓った。
ロッテ・吉井理人新監督(57)が13日、「みやざきフェニックス・リーグ」4日目を視察後、今年7月に支配下登録された山本大斗外野手(20)の打撃を絶賛。ほかを圧倒する長打力を披露している若武者に「ダイナマイト山本」と呼び名をつけた。
20年度の育成ドラフト3位で入団して2年目。10日・阪神戦で左翼へ特大アーチを放つなど飛距離をアピールする20歳に「野手ではダイナマイト山本が、いいスイングをしている」と目を細めた。
今季イースタン・リーグではリーグ3位タイの12本塁打。打撃練習での鋭い打球にくぎ付けの新指揮官は、ダイヤモンド山本も候補に挙げていたが「起爆剤になれる。チャンスでどかんと打って欲しいから」とダイナマイトと命名。山本も「監督自身に命名してもらい光栄。大活躍したい」と意気込んだ。
ロッテの吉井理人新監督は13日、フェニックス・リーグ第1クールの4試合で長打力をアピールしている2年目の山本に「ダイナマイト山本」と襲名した。
10日の阪神戦でひなたサンマリンスタジアムの左翼へ特大アーチを放つなど、12日の日本独立リーグ選抜戦まで3試合連続安打。吉井新監督は目立った第1クールでの目立った選手について「野手ではダイナマイト山本です。山本はやっぱりいいスイングをしているので。積極的に振っていきますし、なかなかいい選手だなと思います」と若手野手では真っ先に名を挙げた。
今季イースタン・リーグではリーグ3位タイの12本塁打を放った山本は「吉井監督がフェニックスリーグにいらっしゃる期間はアピールの絶好のチャンスと思ってやっています。もう来年のシーズンに向けたアピールは始まっているので。全力で頑張っていきたい」と力を込めた。
吉井監督からダイナマイト山本と命名されたことには「そういう風に監督自身にネーミングをしてもらうことは光栄ですし、1番覚えてもらえるので嬉しいです。期待に応えられるように大活躍したい」と意気込んだ。
ロッテは13日、マリーンズオンラインストア限定で10月14日10時からライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の新商品として秋物アパレルの販売を開始すると発表した。
「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで、第6弾となる今回は高部瑛斗外野手と山口航輝外野手がモデルを務めており(第1弾Tシャツ、第2弾秋冬アパレル、第3弾冬アパレルは和田康士朗外野手と藤原恭大外野手、第4弾春物アパレルは平沢大河内野手と池田来翔内野手、第5弾夏物アパレルは小島和也投手と佐藤都志也捕手)、秋物アパレルとして長袖Tシャツやプリントパーカー、キャップなどをラインナップしている。
商品一覧は次の通り。袖プリントWIDE長袖Tシャツ(カラー:ブラック、ベージュ):4000円、FRONT プリントWIDE長袖Tシャツ(カラー:ブラック、グレー):4000円、胸プリント長袖Tシャツ(カラー:ホワイト、ブラック):4000円など。
プロ野球のロッテ球団は10月7日、新監督に吉井理人氏(57)が就任すると発表した。その5日前に電撃的に退任を発表した井口資仁前監督の後任となる。当初はチーム一筋で通算2000安打を達成した福浦和也打撃コーチの昇格が有力視されていたものの一転、今季はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の投手コーチやロッテの「ピッチングコーディネーター」として活動していた吉井氏の抜てきとなった。
吉井新監督は球団公式サイトを通じ「ただ、ただ驚いています。これまでコーチとしての役割ということで勉強をしながらやってきましたが、これからは全体のマネジメントを任される立場になるということで身が引き締まる思いです」と今回の人事が「青天の霹靂」であったことを窺えるコメントを発表した。一方、福浦打撃コーチは吉井新体制でヘッド兼打撃コーチを務めることも発表された。
ロッテでは“窓際”のポジションにいた吉井氏の復権。かねて吉井氏との確執が囁かれていた井口前監督への「当てこすり」との声が聞こえるなど、波乱含みの船出となる。
吉井新監督は1984年に近鉄にプロ入り。98年〜2002年はメッツなどMLBでもプレーし、日米通算121勝を挙げた。引退後は日本ハム、ソフトバンクで投手コーチを歴任した。現役最終年に所属したロッテには2019年に投手コーチとして復帰し、20年からは「令和の怪物」佐々木朗希投手(20)の指導に当たっていた。その佐々木は今年4月に完全試合を達成するなどブレークを果たした。
「あれは吉井さんが我慢して育ててきた成果。球界の宝を扱うプレッシャーを口にしながらも無理はさせず、自分の理論を押しつけることなく、特に体調管理を中心にコミュニケーションを取ってきた。朗希からの信頼も厚く、これで来年は本来の育成の軌道に戻ることが期待できる」(チーム関係者)
佐々木は今季、序盤は快投を続けた。登板間隔を十分に空けながらローテーションに入ってきたが、夏場以降は失速。結局9勝(4敗)と2桁勝利にも届かなかった。
「チームでは吉井さんがコーチだったらもっと勝てたと言われた。重光(昭夫)オーナーもそのことは把握していたはず。朗希は日本球界の宝。一人前にできなければ、ロッテは球界全体から責められることになる。オーナーが福浦さんではなく、吉井さんに監督を託したことは朗希を1番育てられる人だからだろう」(同)
そもそも、吉井新監督はなぜ今季、ピッチングコーディネーターという聞き慣れない新設ポストに就いていたのだろうか。前出のチーム関係者が内情を明かす。
「吉井さんは井口監督と不仲で、今年は窓際に追いやられる形になった。吉井さんは選手時代に監督が決めた交代期が不服だと、ベンチ裏で大暴れするなどは日常茶飯事だった。コーチになっても熱い性格は変わらず、その都度監督達と衝突を繰り返してきた。日本代表の投手コーチになれるほどの指導力があっても監督にとっては扱いづらいコーチとして有名だった。吉井さんより年下の井口監督はなおさらだった」。
激情型のコーチを、監督に据えるリスクは確かにある。しかし、NPB球団の元監督は吉井新監督に、こう期待を込める。
「意外に監督は面白いかもしれない。下から突き上げるばかりだったコーチ時代とは違って、様々な調整が求められる。我慢しなければ務まらない。『地位が人をつくる』可能性はある。ヘッドコーチを務める福浦とは投打で専門分野の棲み分けができる上、誰とでもうまく付き合える福浦だから相性は悪くないコンビ」。
一方、井口前監督が左遷したコーチが監督として戻ってくるという構図だけに「重光オーナーの前監督への当てこすりに見える」と指摘するのは前出のチーム関係者だ。
井口前監督は18年の就任以降、森脇浩司ヘッドコーチや鳥越裕介2軍監督らダイエー時代の人脈で首脳陣を構成した。重光オーナーら一族はかねて“仲良し内閣”を問題視していたという。井口前監督は監督就任1年目から5位、4位、2位、2位とおおむね順位を上げ、今季は優勝しか狙っていなかった。
しかし、5位に終わった上、河合克美球団社長が自身の娘をマネジャー登録して公式戦にベンチ入りさせるという前代未聞の「公私混同問題」が発覚したことも影響し、重光オーナーは腹心のコーチ陣の刷新を求めた。
「井口監督は受け入れられない条件だったようだ。吉井さんをコーチ復帰させることも入っていたのかもしれない。井口監督は『オーナー家にやられた』と言っているようで、解任に近い辞任だった」(球界関係者)
こうして井口前監督は今季最終戦の10月2日、本拠地でのセレモニーの挨拶で、コーチや選手でさえ初めて知ることになる退任を表明するに至ったのである。
吉井氏が球団から新監督就任の要請を受けたのは、その数日後だった。本来、監督の希望が反映されるはずのコーチ陣の“組閣”は既に球団主導でほぼ済んでいた。
しかも、この時点では球団から契約年数の提示はなかった。吉井監督は親しい関係者に自らの任期について「福浦監督までの繋ぎです」と語っている。
福浦氏は選手時代からロッテ一筋。地元千葉出身の名球会選手で、誰もが認める監督候補である。大事な人材だけに、今季までの打撃部門に加え、投手部門も掌握するヘッドコーチとして吉井監督の下でもう数年学ばせたいという意図がオーナーサイドにあると窺える。
ただ、監督交代の経緯はどうであれ、吉井新監督の誕生は佐々木にとって朗報には違いない。プロ入り後、つきっきりで指導を受けていたコーチが絶対的な権限を持つ監督になったからだ。逆に吉井新監督はコーチ時代より、はるかに重い責任を背負うことになる。
「佐々木を一人前にするための監督人事と言っても過言ではない。あれだけの逸材をケガなく育てることは使命。(ポスティングシステムによる移籍で年俸などの年齢制限がなくなる)25歳になれば、いつでもメジャーに送り出せるよう、来季から足場固めをしなければならない」。
前出の元NPB監督は指摘する。吉井新監督には他球団にはない覚悟が求められている。