わたしはかもめ2022年鴎の便り(10月)

便

10月14日

[ロッテ]吉井新監督「あいつが来ます、18番」二木康太がフェニックスリーグで志願登板へ[ニッカン]

今季2勝のロッテ二木康太投手が、若手主体のフェニックスリーグで志願登板する。吉井新監督が「あいつが来ます、18番。投げたいって言うんで、ほな来い、って感じで」と明かした。投手コーチ時代の21年に開幕投手を任せた右腕もこの2年は消化不良。「今年もう全然さっぱり仕事してないんで、何かつかんで今シーズン終わって欲しいから」と復活を願った。20日以降の登板になる見込みだ。

ページトップ

ロッテ井口前監督「できればグラウンドにいたかった」オリックス−ソフトバンク戦でゲスト解説[ニッカン]

今季まで5年間にわたりロッテ監督を務めた井口資仁氏(47)が、NHK−BSでゲスト解説を行った。

2日のシーズン最終戦の試合後、ファンの前で電撃的に辞任を表明した。この日は黒いスーツに紫色のネクタイ姿で放送席へ。中継の冒頭では「できればこの場に、グラウンドにいたかったと思っています」と3年連続でのCS進出を逃したことを悔やみながら「26年間ユニホーム着させていただいて、選手としても監督としても、本当にファンの皆様に支えていただいたなと思っております」と感謝を口にした。

実況アナウンサーから第3戦のキーマンを問われるとソフトバンク三森を挙げた。「積極的にいきながらも追い込まれると非常に粘り強い打撃をしてくれますし、柳田選手とデスパイネにどうやってつないでいくかがキーポイントになるんじゃないかなと思います。彼が出ることによって2番の周東選手も生きてくると思います」と分析した。

すると初回、見立て通りに1番三森がカウント0−2から右中間二塁打で出塁し、その後先制のホームイン。予言的中の井口氏は「追い込まれてからこういうしつこさがある選手なので、非常に相手としてはイヤだったですね」とシーズンを振り返っていた。

ページトップ

[ロッテ]福田秀平が右肩手術、2年前の死球で右肩骨折「その後遺症が複数判明」復帰に3ヶ月[ニッカン]

ロッテは14日、福田秀平外野手(33)が13日に右肩の手術を受けたと発表した。

19年オフにソフトバンクからFA移籍した福田秀は、ロッテ1年目の開幕直前となった20年6月、巨人戦で死球を受けて右肩甲骨を骨折。球団は「その後遺症が今日に至るまで複数判明し、最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出た」と説明。今回、患部の切除手術、関節唇切除、肩関節包切除の手術を受けた。試合復帰までは3ヶ月を要する見込み。

福田秀は今季でロッテ移籍から3年がたったが、故障の影響もあって3年間で計86試合出場、52安打にとどまっている。

ページトップ

[ロッテ]藤原恭大が「負けられない」と刺激、立大・山田健太ら大阪桐蔭同級生がドラフト間近[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(22)が14日、ZOZOマリンでの秋季練習に参加した。この日の打撃練習は、全員フルスイングがテーマ。藤原もインパクト時に「ウオ〜〜ッ」と叫び、サク越えを連発していた。

プロ4年目が終わった。20日のドラフト会議を経て、同世代の大学生達がプロの門をたたく。「毎年勝負ですけど、特に同級生が入ってくるので。大学生(経由の選手)には負けられない気持ちが強いです」と思いを口にした。

大阪桐蔭で春夏連覇を達成し、チームメートの根尾(現中日)、柿木(現日本ハム)、横川(現巨人)とそろってプロ入りした。さらに今年のドラフトに向け、早大・中川卓也内野手、立大・山田健太内野手もプロ志望届を提出した。

藤原も「やっぱり(高校の)チームメートの中川や山田が出しているので、何位か、どこに行くかは気になりますね。多分プロに入ってくると思うので、リーグは分からないですけど、一緒にリーグになればお互いライバル意識はあると思うので、負けないように」と気持ちを引き締めている。

4年前のドラフト会議のことは忘れない。事前に1位公表したロッテを含む3球団が1位競合。「公表してくれたんで、ちょっと気持ちは楽やったんですけど」としつつ「1番テンションというか興奮してた時かなと思います」と回想する。それぞれの成長をぶつけ合うプロ5年目へ、準備する秋。「(レギュラーを)取らないとといけないと思いますし、求められていると思うので」と決意を口にした。

ページトップ

ロッテ・福田秀平が右肩付近の手術を受け、試合復帰まで3ヶ月の見通し[サンスポ]

ロッテは14日、福田秀平外野手(33)が、13日に都内病院で右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除および、クリーニング術)を受けたと発表した。試合復帰まで3ヶ月の見通し。2020年6月に死球を受けて右肩甲骨を骨折。現在までに後遺症が複数判明し、手術に至ったという。

ページトップ

バントばかりと嘆いたロッテファンに知って欲しい!井口野球とは…、誤算とは…[スポニチ]

3年ぶりのBクラスに低迷したロッテは今季限りで井口監督が退任し、吉井新監督が誕生。すでに新しいチームが動き出しているが、担当記者の目線で、少し井口野球を振り返りたい。

昨年、一昨年と2年連続リーグ2位に輝き、今季こそリーグ優勝と期待が大きかっただけに、ネットに書き込まれる井口監督に対するファンの声は厳しかった。プロだから結果を残すのが使命だが、違和感のある意見も目に付いた。

采配批判も多かったが、個人的な意見を言うならば、特に攻撃においては、理想的なものを追い求めていたと思う。

「バントばかり」と采配を揶揄するものも多かったが、本当にそうだろうか?犠打数94はリーグ5位と少ない。一方で、盗塁数はリーグ断トツトップの132だ。しかも、盗塁成功率78.1は、リーグ2位のソフトバンクの66.7%をはるかに上回っている。チーム打率.231はリーグ5位なのに、501得点は同3位なのだから、効率は決して悪くないだろう。

仮にバントが多かったとしても、「バントは何も悪くない」と主張したい。確かに井口監督は、驚く奇襲戦法を好まなかったが、その分、俊足が出塁すれば盗塁、エンドランを多用し、カウントによって進塁打も重視した。まさに、強いチームの王道ともいえる作戦を貫いていた。

誤算はチャンスをつくっても、走者を還せる打者がいなかった。マーティン、レアードが極度の不振に陥った。「頂点を、つかむ。」をチームスローガンに掲げ、開幕前から今季は「育成」でなく、「勝負」と宣言。ぶれずに最後まで突き進むと決めたことで、実績十分の助っ人砲の脱出を待つしか、手段がなくなってしまった。

2年前の時点では、今季は安田、藤原がリーグを代表する打者になっていると想定しただろう。しかし、開幕前の時点で期待のプロスペクト達が、思うような成長を示せなかったことで、井口監督は若手に切り替えづらくなった。結果的には才能ある若手を、本物のレギュラーに育成できなかったことが、最大のV逸の原因となった。

交流戦から、チームは徐々に上向いた時期もあった。その原動力となったのは、ブルペン陣だったが、結局のところは序盤の借金を返すために、早めの継投が多くなり、夏以降は多くの救援投手が失速した。先発で規定投球回に達したのは、皮肉にも今季3勝11敗に終わった小島だけ。毎日、試合を見ている記者としては、このペースではシーズン最後までリリーフ陣はもたないと危惧した。これもまた、負の連鎖といえた。

井口監督が辞任したことにより、古巣ダイエー時代や母校・青学大時代の同志達だったコーチ陣は、今季限りで球団を去った。一部では、「お友達」とも皮肉ったが、これに関しては「別にいいのではないか」と思っている。どこの球団だって、監督の近しい人物がコーチにいるし、その理由は目指すべき野球を、共有できるからである。

それでも、鳥越2軍監督は「5年間で優勝できなかった。結果を残せなかったということ」と、イースタン・リーグで昨年優勝、今年も2位に導きながらも辞任を選んだ。来季こそ井口監督がまいた種に、水をあげて、大きく育てて欲しい。吉井新監督は選手のモチベーションを上げるのが、巧みな人物だ。

ページトップ

ロッテ前監督・井口氏、CSファイナルS解説「できればグラウンドにいたかった」[スポニチ]

今季限りでロッテ監督を辞任した井口資仁氏(47)がオリックス―ソフトバンク戦のテレビ中継のゲスト解説を務めた。選手で21年間、監督で5年間ユニホームを着ただけに「できればグラウンドにいたかった。高いところ(放送ブース)から見るのはまだ慣れていない」と本音も吐露。

キーマンに指名したソフトバンク・三森が初回に先制ホームを踏み、完封勝利した試合には「ホークスらしい勝ち方ができた。明日(15日)以降も流れに乗れると思う」と話した。

ページトップ

ロッテ・藤原 ドラフト候補の同年代、早大・中川、立大・山田らに「ライバル意識」[スポニチ]

高卒4年目の今季は49試合の出場で打率.209、1本塁打、5打点に終わったロッテ・藤原がZOZOマリンで行われている秋季練習に参加。「フォーム固めと力強いスイング」を意識して汗を流した。今後は宮崎で行われているフェニックス・リーグにも参加予定。

20日のドラフト会議では大阪桐蔭時代に甲子園春夏連覇した同僚でもある早大・中川、立大・山田も指名候補でもあり「毎年、勝負だけど来年は同世代の大学生が入って来るので負けられない。(中川、山田には)ライバル意識もある」と力を込めた。

ページトップ

ロッテ・福田秀、右肩手術発表、復帰まで3ヶ月[スポニチ]

ロッテは14日、福田秀平外野手(33)が都内の病院で13日に「右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除および、クリーニング術)」を受けたと発表した。

20年6月に死球で右肩甲骨を骨折した際の後遺症が現在までに複数判明し、最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出たため手術に踏み切った。試合復帰まで3ヶ月を予定している。福田秀は19年オフにソフトバンクからFAで移籍。1年目は62試合に出場も右肩骨折の影響もあって、ここ2年は計24試合の出場に終わった。

ページトップ

ロッテ井口資仁前監督、「ポイントは三森」が的中、ソフトバンクの逆襲に期待寄せる[スポニチ]

今季までロッテの指揮を執った井口資仁前監督(47)が14日のクライマックスシリーズ第3戦、オリックス―ソフトバンク(京セラドーム)を中継したNHKBS1のゲスト解説に登場。中日の1軍打撃コーチに就任する和田一浩氏(50)とともに解説を務めた。

勝つしかないソフトバンクはエースの千賀から5投手による継投で無失点に抑え、3−0で1勝を返した。井口氏は「ホークスの勝ちパターンに今日は持っていけたんで、明日以降、またしっかり戦えるんじゃないかと思います」と話した。試合前には「1番・三森」をポイントに挙げたが、その三森の二塁打から先制点につながった。「連敗している中で、先制点をとれたのは非常に大きかった。明日以降、三森選手の活躍がホークスを勝利に導いてくれると思う。(守備でも)2つ素晴らしいプレーがありましたね」と称え、「今日で流れが変わったと思いますので、明日以降またいい形で戦えるのではないか」と期待を寄せた。

試合前には現役時代、監督時代の映像も流されたが「できれば、このグラウンドにいたかった」と本音を口に。「26年間、ユニホームを着させていただいて、選手としても、監督としても、本当にファンの皆様に支えていただいたと思っています。普段ずっとグラウンドレベルにいましたので、高いところ(放送ブース)はまだ慣れていないので、これからちょっと慣れていかないといけないかなと思っています」と語った。

井口氏は2018年から5年間、ロッテの監督を務め、今季最終戦となった2日のソフトバンク戦後の挨拶で、3年ぶりのBクラス(5位)となった責任をとり、今季限りでの辞任を電撃表明した。

ページトップ

ロッテ前監督の井口資仁氏「できればこのグラウンドにいたかった」、電撃辞任から12日、テレビ解説に登場[スポニチ]

今季までロッテの指揮を執った井口資仁前監督(47)が14日、クライマックスシリーズ第3戦、オリックス―ソフトバンク(京セラドーム)を中継したNHKBS1のゲスト解説に登場。中日の1軍打撃コーチに就任する和田一浩氏(50)とともに解説を務めた。

試合前には現役時代、監督時代の映像も流されたが「できれば、このグラウンドにいたかった」と本音を口に。「26年間、ユニホームを着させていただいて、選手としても、監督としても、本当にファンの皆様に支えていただいたと思っています。普段ずっとグラウンドレベルにいましたので、高いところ(放送ブース)はまだ慣れていないので、これからちょっと慣れていかないといけないかなと思っています」と語った。

井口氏は2018年から5年間、ロッテの監督を務め、今季最終戦となった2日のソフトバンク戦後の挨拶で、3年ぶりのBクラス(5位)となった責任をとり、今季限りでの辞任を電撃表明した。

ページトップ

ロッテ、福田秀平が右肩手術で復帰まで3ヶ月の見通し[スポニチ]

ロッテは14日、福田秀平外野手(33)が、13日に東京都内の病院で右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除および、クリーニング術)を受けたと発表した。

20年6月に死球を受けて右肩甲骨を骨折。現在までに後遺症が複数判明し、手術を行った。試合復帰まで3ヶ月を予定している。

ページトップ

[ロッテ]電撃退任の井口資仁前監督、パCS最終Sゲスト解説「追い込まれてからしつこさがある選手」ソフトバンク・三森を絶賛[報知]

今季限りでロッテの監督を退任した井口資仁氏が、パ・リーグCS最終S第3戦を中継するNHKBS1のゲスト解説で登場。試合前には「できればこのグラウンドにいたかったです」と心境を明かした。今季のロッテは69勝73敗1分けの5位。ソフトバンクとの今季最終戦後セレモニーで「今シーズンで退任させていただき次の指揮官にバトンを移していきたいと思います」と電撃発表した。

試合は初回にキーマンとして挙げていたソフトバンク・三森が、先頭で右中間への二塁打。その後、相手のミスで先制のホームを踏んだ。井口氏は「追い込まれてからしつこさがある選手」と三森の良さを解説。「追い込まれる前と追い込まれた後のバッティングを少し変えてくるバッター。追い込まれる前はちょっと引っ張り系ですけど追い込まれてからは広角に打ってくる」と特徴を説明した。

ページトップ

[ロッテ]福田秀平が右肩手術、実戦復帰まで3ヶ月の予定[報知]

ロッテは14日、福田秀平外野手が13日に右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除、クリーニング術)を行ったことを発表した。

福田は2020年6月に死球を受けた際に右肩甲骨を骨折。その後、この日に至るまで複数の後遺症が残っており、最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出たため、骨棘切除、関節唇切除、肩関節包切除を行った。実戦復帰までは約3ヶ月の予定。

ページトップ

[ロッテ]来季プロ5年目の藤原恭大が決意「まずはレギュラー争いをして勝ち取れるように」…秋季練習[報知]

ロッテ・藤原恭大外野手が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習に参加。プロ5年目を迎える来季に向けて「(吉井監督就任で)色々変わると思うので。まずはレギュラー争いをして、勝ち取れるようにしっかりアピールしていきたいです」と気を引き締めた。

今季は1軍戦49試合の出場で打率2割9厘、1本塁打、5打点。苦しい日々を過ごしたが、シーズンの終盤に「足の上げ方を変えて。反動を使わないようにやりました」と打撃フォームを改造して手応えをつかんだ。秋季練習では「とりあえずフォームを固めるということと、力強いスイング。あと体を鍛えるということを意識してやっています」と鍛錬を積んでいる。

今秋のドラフト会議で同学年の大卒選手達がプロの世界に飛び込んでくる。特に大阪桐蔭時代のチームメートである立大・山田、早大・中川に対しては「何位でいくとか、どこに行くとか気になりますね」と興味津々だ。「毎年勝負ですけど、特に同級生が入ってくるので。大学生には負けられないなという気持ちは強いです」と背番号1。不退転の決意を結果で示す。

ページトップ

ロッテ・福田秀が右肩手術「復帰まで3ヶ月の見込み」[デイリー]

ロッテは14日、福田秀平外野手が13日に、右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除、クリーニング術)を行ったと発表した。

福田秀は20年6月に死球を受けた際に右肩甲骨を骨折。その後、後遺症が今日に至るまで複数判明。最終的に変形性肩関節症の症状に起因するものと結論が出たため、このたび骨棘切除、関節唇切除、肩関節包切除を行った。試合復帰までは3ヶ月を予定している。

今季は20試合に出場。8月24日・西武戦(ZOZO)でフェンスに激突し左肩を負傷。翌25日に出場選手登録を抹消されていた。

ページトップ