わたしはかもめ2022年鴎の便り(10月)

便

10月18日

西武松井稼頭央新監督「これも何かの縁」ロッテ吉井新監督も就任で12球団メッツOB5人が監督[ニッカン]

2人の新監督が就任会見に臨んだ。ロッテ吉井理人監督(57)は本拠地ZOZOマリン、西武松井稼頭央監督(46)は都内のホテルで、それぞれの“カラー”を表明。複数年契約で、背番号は現役時代にも背負った「21」に決まった吉井監督は、チームの現実にド直球でダメ出ししながらも常勝軍団へ引っ張り上げるカントクとなることを宣言。コーチ時代と変わらず背番号「77」を背負う松井監督は現役時代、日米通算465盗塁をマークした「足」を使って1点を突き詰めるスタイルでの覇権奪回を掲げた。


12球団のうち、5監督が米大リーグのメッツに所属経験のある人となった。西武から03年オフに同球団に移籍した松井監督は「考えたら、すごいですよね。たしかに。これも何かの縁なのか」と話した。ロッテ吉井監督、ヤクルト高津監督、日本ハム新庄監督、楽天石井GM兼監督も過去にメッツでプレーしていた。

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[ロッテ]吉井理人新監督がチームの伝統をド直球で指摘「ダメな時は本当にダメなんですけど」[ニッカン]

ロッテの色を変える。吉井理人新監督(57)が18日、本拠地ZOZOマリンで就任会見を行った。

複数年契約で、背番号は現役時代にも背負った「21」に決定。会見では時に笑いを取りつつも「ダメな時は本当にダメ」と、チームの現実にド直球でダメ出しする場面もあった。個々の意思を尊重し、オープンな環境を整えながら、常勝軍団へ引っ張り上げるカントクになる。


「こんにちは」と現れたロマンスグレーの吉井新監督は、えんじ色のネクタイだった。落ち着いた装い。「自分の頭でしっかり考えて、自分の責任のもとに行動して、それが勝利につながる。そういう選手になって欲しい」。約20分の会見は新リーダーの熱い思いを柱にすえた。

シーズン終了後すぐに打診され、一晩考え「断る理由は本当にないので」と決断した。2年間投手コーチを務め、今季は背広組のコーディネーター職。日本ハムのコーチ時代も含めて客観視してきたロッテの伝統を、ド直球で指摘した。

「マリーンズのチームカラーは、手が付けられない時は本当に手が付けられないくらい強いんですね。で、ダメな時は本当にダメなんですけど」。

完封負け21試合、2ケタ失点11試合。ダメな時、が如実な今季は5位に終わった。「その差をなくしたい」と話す。「若手達はまだ自分の特長をよく知らない選手がたくさんいて、出来もしないことを一生懸命やっている。それで実力を出せていない選手がいる」。会見に先立って赴いたフェニックスリーグでは、既に選手間の青空ミーティングを導入。現実から逃げないことを求める。

自身も正面に立つ。「指導者と選手は、本当は対等じゃないといけないと思ってて」。実力も声も、出しやすい環境を−。「まだ慣れていないところもあるんですけど、監督と言われるのはすごくくすぐったい。監督と呼んでも、頭の中でカタカナで『カントク』って言ってる感じくらい、親しみ込めて呼んで欲しいなと」。21番のユニホームを渡されると第3ボタンから留め、なぜかボディービルのポーズまでした。選手の色、カントクの色。混ぜて、練りに練り、濃厚なロッテを目指す。

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[ロッテ]ドラ1指名選手事前公表せず「1球団でも減らすために公言してるのかな」他球団を分析[ニッカン]

ロッテは18日、ZOZOマリンで吉井理人新監督(57)も出席してのスカウト会議を行った。会議後、榎康弘スカウト部長(50)が報道対応し、20日のドラフト会議での1位指名選手について「うちは多分今年はしないと思うので」と基本的には事前公表しない方針を説明した。

17日までにオリックス、ソフトバンク、西武、日本ハム、巨人、広島が1位指名予定を公言した。榎スカウト部長は「6人分かってるので、シミュレーションはしやすい」としつつ「(ごく少数の)飛び抜けた選手がいないから、1球団でも減らすために公言してるのかなと思うんですけれど」と分析。吉井新監督を交えての初の協議だったこともあり“7球団目”にはならなかった。

この日はオリックスが1位指名予定の白鴎大・曽谷や、日本ハムが1位指名予定の日体大・矢沢ら、すでに公言を受けている6選手をはじめとした12選手を1位候補に設定。彼らを含め、現時点で候補者リストに残ったうちの約半数となる30人前後の映像を、吉井新監督も確認した。

チームは今季5位に終わり、補強ポイントが多い。新監督は「スカウティングってすごく難しいと思うんですよね。自分ではそういうセンスないと思っているので、そこはスカウトの目を信じてやっていきたいなと思います」とし「他球団との兼ね合いもあると思うので、その辺で作戦を考えていきたいなと思っています。いや、考えてもらいたいなと思います。僕は考えないです」と笑いながら取材対応を終えた。

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[ロッテ]ドラフト1位指名は2年連続で事前非公表の方針、投手、二遊間など補強ポイント多岐に[ニッカン]

ロッテは18日、ZOZOマリンで吉井理人新監督(57)も出席してのスカウト会議を行った。

会議後、榎康弘スカウト部長(50)が報道対応し、20日のドラフト会議での1位指名選手を基本的には事前公表しない方針を明かした。現時点で70人前後がリストに残っており、育成選手も含めて指名する方針。

ここまで6球団が1位指名選手を公言しているが、ロッテは昨年単独指名に成功した松川虎生捕手(18=市和歌山)に続いて、2年連続での事前非公表となった。チームは今季5位に終わり、監督も交代する。投手、二遊間、外野手と補強ポイントは多い。

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[ロッテ]吉井理人新監督、佐々木朗希は「中6でしっかり25試合くらい」/就任会見1[ニッカン]

ロッテ吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行った。複数年契約で、背番号は「21」に決まった。

一問一答を3回に分けてお届けする。

≫就任会見を迎えての感想。
吉井新監督
「大変ワクワクしております。これから何が起こるのかという期待でいっぱいです。」
≫打診受けてからの心境。
吉井新監督
「シーズン終わってすぐにオファーをいただいたんですが、その時はすごく驚きました。全く予想もしてなかったので、大変なことをお願いされたなと。返答するのに一晩考えたんですけど、断る理由は本当にないので。この世界にいる以上、監督やるというのはみんながやりたいなと思っていることなので、本当にいい機会をもらったので、やりたいなと思って。」
≫どんなチームに。
吉井新監督
「プロなので勝たないと意味がないので。本当に勝ちにこだわったプレーができる選手に、みんなを育てていきたいなという風に考えています。」
≫期待する選手。
吉井新監督
「フェニックスリーグで若い選手を見ているんですけども、すぐという感じではないと思うんですが、本当に期待できる選手はたくさんいるので。この場では誰という名前は挙げられませんが、みんなに期待して頑張ってもらいたいなと思っています。」
≫佐々木朗希への期待。
吉井新監督
「勝負事なので勝ったり負けたりする時はあると思うんですけど、佐々木朗希には育成の計画として今年は1年間どんな間隔でも1軍のマウンドで投げることが目標だったんですが、来季はその1個上、中6でしっかり25試合くらい、1週間に1回、マウンドに健康な体で上がれるというのが目標です。成績はその時その時なので、これくらいやってくれというのはありません。もちろんいっぱい勝ってくれたら嬉しいです。」
≫選手に伝えたいこと。
吉井新監督
「先ほども言いましたけど、我々はプロ。プロ野球なので、みんなプロフェッショナルになって欲しいなと思っていて。自分の頭でしっかり考えて、自分の責任のもとに行動して、それが勝利につながる。そういう選手になって欲しいなと思います。」
≫侍ジャパンのコーチ活動との兼任は。
吉井新監督
「まず自分自身の侍ジャパンのコーチの方はしっかりやりたいなと思います。マリーンズの監督の方もキャンプ前半は見れます。オープン戦の途中でいなくなるんですけど、その時も今は便利な世の中になっていますので、オンラインを使ってしっかりコーチ陣、選手とのコミュニケーションをとっていきたいと思います。それと優秀なスタッフを球団がそろえてくれていると思いますので、その人達を信頼してやっていきたいなと思います。」
≫監督としての目標。
吉井新監督
「目標ですか?目的としては優勝なので、それに向かっていく目標なので。勝てるように。まずはマリーンズの選手の個性、それぞれのスタイルをしっかり見ていきたいと思っています。」

(つづく)

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[ロッテ]吉井理人新監督「選手時代は東尾さんに憧れていつか21番つけたいなと」/就任会見2[ニッカン]

ロッテ吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行った。複数年契約で、背番号は「21」に決まった。

一問一答を3回に分けてお届けする。

≫背番号21への思い。
吉井新監督
「正直言って今はあまりないんですけど、選手時代は入団した時に地元の先輩である東尾修さんに憧れて、いつか21番付けたいなとの思いでプレーしてました。その番号がたまたまマリーンズでは空いてまして、しかも誰も付けたがらないんで、1回私が付けて、今度入ってくる選手に、期待する選手に渡したいなという気持ちでいます。」
≫背番号21は自分で選んだのか。
吉井新監督
「話せば長くなるんですけど、侍ジャパンと一緒の81番にしようと思ったんですけども、もう付けてる人がいるので、どうしようかなと思って空いてる番号を見ると空いてたので、自分で選びました。」
≫どう呼んでもらいたいか。
吉井新監督
「まだ慣れてないところあるんですけども、監督と言われるのはすごくくすぐったいので、吉井さんの方がいいと思うんですけど、特にどう呼んで欲しいというのはありません。監督と呼ばれても、呼んだ人は頭の中でカタカナで『カントク』って言ってる感じくらい親しみを込めて呼んで欲しいなと思っています。」
≫ドラフト会議への気持ち。
吉井新監督
「初体験なんですけど、やっぱりいい選手が取りたいので。クジは下手くそですけども、精一杯頑張りたいと思います。」
≫競合時はクジは吉井監督が引くのか。
吉井新監督
「できれば違う人に引いてもらいたいんですけど、行けと言われれば全力で頑張りたいと思います。」
≫どういう選手を獲得したい。
吉井新監督
「編成は本当に球団の方にお任せしていますので、そこで決めた選手を全力で取りに行きたいと思います。」
≫監督業でのベースや恩師は。
吉井新監督
「たくさんおられます。まだ自分の中でも自分がどんな監督になっていくかという明確な目標やビジョンはできていないので、これからしっかり過去の監督達のやってきたことをおさらいというか勉強しながら、自分がどうやっていくかというのを決めていきたいなと思います。」
≫権藤監督から受けた薫陶をどう還元したいか。
吉井新監督
「権藤さんが言われたのは『お前達はプロなんだから自分で考えてしっかりやりなさい!』ということで、そうだと思っているので、その辺を前に出して選手達と接していきたいなと思います。」
≫権藤監督は選手達に「監督と呼ぶな」と。
吉井新監督
「あまり考えてないです。指導者と選手は本当は対等じゃないといけないと思ってて、監督というと社会的勢力のところで出てしまうので、そういう意味では呼んで欲しくないと思っているのですけども。権藤さんがそうだったから、という訳ではありません。」
≫理想の野球は。
吉井新監督
「これ、本当に理想なんですけど、試合の早い段階でビッグイニングを作って、後半はいい投手で守っていく。そういう野球ができれば最高のチームができるんじゃないかなと考えています。」
≫福浦ヘッドコーチとはどんなコミュニケーションを。
吉井新監督
「ヘッドにはチームをしっかり、コーチ陣も含めてまとめて欲しいなと思っています。コミュニケーションは、元々選手の時も一緒にやっていたので、気軽に話せるのでコミュニケーションもしっかり取っていきたいなと思います。」

(つづく)

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[ロッテ]吉井理人新監督、メジャーでの学びを実践したいことは「あります」/就任会見3[ニッカン]

ロッテ吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行った。複数年契約で、背番号は「21」に決まった。

一問一答を3回に分けてお届けする。

≫豊富な経験はどう強みに。
吉井新監督
「自分でじっくり今から考えようと思ってるんですけど、ただ自分は性格的に結構おっちょこちょいなところがあるので、その辺気をつけていきたいなという風に。例えばこういう会見で失言したり、必ずあると思うんでね(笑)。監督とはいえチームの一員でみんなで戦っているので、監督室はいつも扉開けて、自分からもいきますし、そういうチームにしたいなと思っています。」
≫現場から離れて見えたチーム。
吉井新監督
「今シーズンはコーディネーターって名前をつけてもらってたんですけど、実際はコーディネーターの勉強の方が多くて、チームのことあまり見てなかったんですね。詳しいことは言えないんですけど。後半は若手がすごく伸びて勢いのあるチームになってきたので。以前敵のチームに私がいた時に思ったんですけど、マリーンズのチームカラーは、手が付けられない時は本当に手が付けられないくらい強いんですね。で、ダメな時は本当にダメなんですけども、その差をなくしたいという風に思っています。安定した力で常勝軍団を作っていけるようにしたいと思います。」
≫メジャーでの学びを実践したい部分は。
吉井新監督
「あります。これはまだ、ここで公言できないんで申し訳ないんですけど、いくつか戦略戦術のところでもありますし、監督として選手との接し方という意味でもメジャーの監督さんのやり方を見て、これはやりたいなということをやっていきたいと思います。」
≫若手に求めていること。
吉井新監督
「若手選手達はまだ自分の特長をよく知らない選手がたくさんいて、できもしないことを一生懸命やっている、それで実力を出せていない選手がたくさんいるので。自分の特長を知って、それを生かせるようにして欲しい。そしてそのように、こちらも指導していきたいなというふうに考えています。」
≫機動力野球は継承するのか。
吉井新監督
「これも今、アナリストの人達が一生懸命分析してくれているので、それだけでいいのか、もっと別のやり方があるんじゃないか、今からしっかり話し合って決めていきたいなと思います。」
≫フェニックスリーグでもベンチ入り。監督としてやりがいを感じた部分。
吉井新監督
「もちろん、やりがいあります。全体をマネジメントしないといけないので、大変ではありますが、そのことによってチームが劇的に変わるというのが、他のチームとか見ててもこれまでたくさん例があったので、そういうのはすごく楽しみだなと。もちろんダメになる場合もありますけど、できるだけ良くしたいとは思っています。」
≫指導の中で大事にしたい部分。
吉井新監督
「選手には自分がどう感じているかをしっかり喋ってもらいたいので、私を含めて指導者の方にはあまり答えを先に言わないで、選手がどうしていくかというのを選手にじゃんじゃん喋らせて欲しいなと思ってて。その中でみんなが気付いていくと思うので。」
≫日本一を狙うチーム作りについて。
吉井新監督
「たくさんあると思うんですけど、野球は流れのスポーツだと思っているので、いい流れをいつも持っていけるようなチーム作りをしていきたいと考えています。特に終盤流れを持ってきたチームが優勝しているというのは分かっていると思うので、どうしたらできるかというのを。科学的に研究してもなかなか出ないと思うんですけど、我々は経験的に知っているところはあると思うので、そこをしっかり見つけてやっていきたいなと思います。」
≫ファンへのメッセージ。
吉井新監督
「一応私もマリーンズOBで、現役時代は全くチームの勝利に貢献できていなかったですが、今度はチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」

(以上)

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[ロッテ]吉井理人新監督が就任会見、背番21「大変ワクワクしております。期待でいっぱい」[ニッカン]

ロッテ吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行った。複数年契約で、背番号は「21」に決まった。「大変ワクワクしております。これから何が起こるのかという期待でいっぱいです」と、心境を明かした。

これまではコーチやピッチングコーディネーターとして接した佐々木朗について問われると、「今年は1年間どんな間隔でも1軍のマウンドで投げることが目標だったんですが、来季はその1個上、中6でしっかり25試合くらい、1週間に1回、マウンドに健康な体で上がれるというのが目標です。成績はその時その時なので、これくらいやってくれというのはありません。もちろんいっぱい勝ってくれたら嬉しいです」と期待していた。

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ロッテ・吉井監督、来季は佐々木朗「中6日」で使う、就任会見で背番号「21」お披露目[サンスポ]

ロッテ・吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任記者会見に臨んだ。背番号は現役時代に近鉄などで背負った21番に決定。球団が掲げる2025年までの常勝軍団化に向けて、複数年契約を結んだことが判明した。

テレビカメラ9台、約50人の報道陣が集結。緊張した面持ちで「大変ワクワクしております。これから何が起こるのか、という期待でいっぱいです」と心境を明かした。

背番号21には「当初は侍ジャパンと一緒の81番にしようと思ったが、今つけている人(伊志嶺コーチ)がいる」と笑いを誘った。ユニホームに袖を通し「よそに行くときにおしゃれをするような感じで、これを着ると気持ちが変わる」と表現した。

投手コーチ時代には、2020年に入団した佐々木朗をマンツーマンで指導。期待の大きかった令和の怪物≠1年目は体作りに専念させ、2年目でデビュー、3年目での完全試合達成に導くなど、大きな役割を果たした。

今季9勝4敗の右腕について「今年はどんな形でも1年間1軍のマウンドで投げることが目標でした。来季はその一個上、中6日でしっかり25試合くらい、一週間に1回、健康な体でマウンドに上がるのが目標です」と期待を寄せた。

新指揮官は現役時代に近鉄・仰木彬監督、ヤクルト・野村克也監督のもとでリーグ優勝を経験。「しっかり過去の監督達のやってきたことを勉強しながら考えていく」。メジャー時代の経験も踏まえて、今季5位のロッテを再建する。

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[一問一答]ロッテ・吉井理人新監督の背番号は21「侍ジャパンと一緒の81番にしようと思ったが、今つけている人がいる」[サンスポ]

ロッテ・吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任記者会見に臨んだ。取材陣との一問一答は以下の通り。

≫背番号21は自分で選んだ。
吉井新監督
「当初は侍ジャパンと一緒の81番にしようと思ったが、今つけている人がいる。どうしようかな、と思って空いている番号(のリスト)を見たら、21番が空いていたので決めました。」
≫選んだ理由。
吉井新監督
「正直いって今はあまりない。若いころは地元、箕島高校の大先輩である東尾修さんに憧れて21番をつけたいという思いでプレーをしていた。その番号がたまたまマリーンズでは空いていて、しかも誰もつけたがらないので。1回、私がつけて、今度入ってくる選手、期待する選手に渡したいなと思っています。」
≫ユニホームに袖を通した感想。
吉井新監督
「よそに行くときにおしゃれをするような感じで、これを着ると気持ちが変わります。」
≫現在の心境。
吉井新監督
「大変ワクワクしております。これから何が起こるのか、という期待でいっぱいです。」
≫監督を要請されて、決断にいたるまで。
吉井新監督
「シーズンが終わってからすぐにオファーをいただき、その時はすごく驚いた。全く予想もしていなかったので、大変なことをお願いされたなと思いました。それで、返事をするのに一晩考えたが、断る理由はないので。この世界にいる以上、皆が監督をやりたいと思っている。」
≫どのようなチームにしたい。
吉井新監督
「プロなので勝たないと意味がない。勝ちにこだわったプレーができる選手に、皆を育てていきたいです。」
≫佐々木朗への期待。
吉井新監督
「勝負事なので負けることはある。これまで育成の計画として、今年はどんな形でも1年間1軍のマウンドで投げることが目標でした。来季はその1個上、中6日でしっかり25試合くらい、1週間に1回、健康な体でマウンドに上がるというのが目標です。もちろんいっぱい勝ってくれたら嬉しいが、成績のノルマは課さない。」
≫日本代表投手コーチも兼務。
吉井新監督
「まず、WBCの侍ジャパンのコーチはしっかりやりたいなと思います。マリーンズの監督も、(来季)キャンプは前半はいられるが、オープン戦の途中でいなくなる。今は便利な世の中になって、オンラインを使い、しっかりコーチ陣、選手とコミュニケーションを取っていきたいなと思います。それと、球団が優秀なスタッフをそろえてくれるので、その人達を信頼してやっていきたいです。」
≫ファンからどのように呼ばれたい。
吉井新監督
「慣れていないので『監督』と呼ばれると、すごくくすぐったい。特にどう呼んで欲しいとかはありません。『監督』と呼ばれても、呼んだ人は頭の中で、カタカナでカントク≠ニ言うくらい親しみを込めて呼んで欲しいです。」
≫20日にドラフト会議。
吉井新監督
「ドラフトは初体験で、やはり良い選手を取りたい。くじは下手くそですが、精一杯頑張りたいと思います。」
≫くじを引く心境。
吉井新監督
「できれば違う人に引いてもらいたいが、『引け』といわれれば全力で引き受けます。」
≫(同席した河合オーナー代行への質問)監督の契約年数。
合オーナー代行
「私達は2025年に常勝軍団になるというビジョンの下に進めています。当然のことながら、それを新監督に推し進めていただきたいと考えています。ぜひ、我々のビジョンをその時点で、達成していただきたいと期待しています。」
≫(以降、再び吉井新監督への質問)現役時代は仰木監督、野村監督の下で優勝した。監督をやる上でベースになる恩師。
吉井新監督
「はい、たくさんおられます。まだ、自分がどのような監督になっていくかという、明確な目標やビジョンがありません。これからしっかり過去の監督達のやってきたことを、おさらいというか勉強しながら考えていきます。」
≫近鉄時代に権藤さん(投手コーチ)から薫陶を受けた。
吉井新監督
「権藤さんから、『お前達はプロなんだから、自分で考えてしっかりやりなさい』といわれて、それがプロだと思っているので。その辺を全面に前に出して選手達と接していきたい。」
≫横浜時代の権藤さんは「監督と呼ぶな」と言っていた。
吉井新監督
「あまり考えていないです。ただし、指導者と選手というのは本来、対等な立場でいないといけない。監督というと本当に、社会的勢力のところで、勝手に(上下関係に)になってしまう。そういう意味では、呼んで欲しくないと思っています。権藤さんが、そうだったからという訳ではありません。」
≫理想の野球。
吉井新監督
「本当に理想ですが、試合の早い段階でビッグイニングを作って、後半はいい投手が継投して抑える。それができれば最強のチームができると思います。」
≫メジャーでの経験を取り入れる。
吉井新監督
「あります。これはまだ、申し訳ないですが、ここで公言できない。いくつかの戦略、戦術の所でもあります。選手との接し方は、メジャーの監督さんのやり方をやっていきたいと思います。」
≫現役時代に日本一を経験している。
吉井新監督
「野球は流れのスポーツだと思っているので、いい流れをいつも持ってこられるチーム作りをしたい。特に終盤に流れを持ってきたチームが優勝していると思う。これはなかなか科学的に研究して、解明できないと思うけど、我々は経験的に知っている。そこを、しっかり見つけてやっていきたいなと考えています。」

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ロッテ・吉井理人新監督が就任会見「大変ワクワクしている」[サンスポ]

ロッテの吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任記者会見に臨み、「大変ワクワクしている。プロなので勝たないと意味がない。チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は現役時代に長く背負った「21」に決まった。

ロッテは今季5位に終わって井口資仁監督(47)が辞任。吉井新監督がピッチングコーディネーターから昇格してコーチ陣も刷新され、ロッテ生え抜きの福浦和也ヘッド兼打撃コーチ(46)や黒木知宏1軍投手コーチ(48)らとチーム再建を目指す。

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ロッテ・吉井新監督が掲げた朗希の絶対エース計画、来季「中6日で25試合」、背番21で常勝誓う[スポニチ]

ロッテ・吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行い、就任1年目からリーグ優勝を目指すことを宣言した。投手コーチとして入団1、2年目に指導し、3年目の今季9勝をマークした佐々木朗希投手(20)については、来季は中6日のローテーションを守ることを求めた。背番号は「21」に決まった。

想像すらしていなかった就任要請。「一晩考えた」と7日朝に受諾し、すでにフェニックス・リーグで采配を振るなど、指揮官として動き出している。グレーのスーツ姿で着席した吉井監督は「プロなので勝たないと意味がない。勝ちにこだわったプレーができる選手に、みんなを育てていきたい」と所信表明を行った。

今季は投手コーディネーターを務め、大リーグなどを視察。チームの試合を見る機会は限られたが、投手コーチとして1年目から見てきた佐々木朗の育成プランには、今年も関わった。3年目の今季は20試合、129回1/3を投げ9勝。「想定通り」として、来季はさらに高いハードルを求める。

「今年は1年間、1軍で投げることが目標だった。来季は中6日で25試合くらい、健康な体でマウンドに上がるのが目標。成績は時の運なので、これだけやってくれというのはありません。もちろん、いっぱい勝ってくれたら嬉しい」。

日本ハム時代にダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)ら絶対エースを見てきた新指揮官。24年の5年目に20歳右腕を、同レベルまで引き上げるためのプランになる。4年目の来季、1度も離脱せずローテーションを守ればチームの勝利も自然と増える。

球団は常勝を目標に「ビジョン2025」を掲げており、契約は3年とみられる。背番号は愛着のある「21」に決定。箕島(和歌山)の大先輩である東尾修氏(本紙評論家)に憧れ、近鉄、ヤクルト、メッツなどでも背負った。「侍ジャパンと同じ81番にしようと思ったけど、今つけている人(伊志嶺コーチ)がいるので…。たまたま21番が空いていた。自分が1度つけて、期待する選手に渡したい」。1年ぶりにユニホームの袖を通し「監督という役に入っていけるような気がする」と言った。

一問一答は次の通り。

≫選手、ファンからどう呼ばれたい?
吉井新監督
「監督と呼ばれることはくすぐったい。監督と呼ばれても、呼んだ人は頭の中で、カタカナで監督と言っている感じで親しみを込めて呼んで欲しい。」
≫近鉄時代投手コーチで薫陶を受けた権藤博氏は、横浜監督時代に「監督と呼ぶな」と言っていた
吉井新監督
「指導者と選手っていうのは、本当は対等でないといけない。そういう意味では呼んで欲しくないけど、権藤さんがそうだったから、という訳ではありません。」
≫現役時代に日本一を経験したが、日本一に必要な部分は?
吉井新監督
「野球は流れのスポーツ。特に終盤に流れを持って来たチームが優勝している。科学的に研究しても出ないと思うけど、経験的に知ってるところはある。そこをしっかり見つけてやっていきたい。」

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ロッテ・吉井新監督、来春に侍投手コーチ兼任も「便利な世の中」オンライン活用[スポニチ]

侍ジャパンの投手コーチを兼任するロッテの吉井監督は、来春3月のWBCでチームを離れることになるが「キャンプは前半までいられる。オープン戦の途中でいなくなるけど、便利な世の中になっている」とオンラインでコーチ陣、選手とコミュニケーションを取っていく方針だ。

不在時は福浦ヘッドコーチが代行を務めることになりそうだが「優秀なスタッフを球団がそろえてくれている。その人達を信頼してやっていきたい」と話した。

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ロッテ・吉井新監督がスカウト会議初出席、上位候補30人の映像をチェック[スポニチ]

ロッテのスカウト会議がZOZOマリンで行われた。午前中の就任会見を終えた吉井監督も初出席。上位候補となる30人の映像をチェックしたが「素人なので、スカウトの方の目を信じたい」と話した。

全体では70人弱をリストアップ。榎康弘スカウト部長は「他球団が1位を公表している選手を含めて、12人の候補を出した。吉井監督は初めて見たばかりなので、最終決定は当日になる」とした。

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ロッテがスカウト会議、吉井監督初出席も「わしは素人」…ドラ1位は当日決定[スポニチ]

ロッテは18日、ZOZOマリンで午後からスカウト会議を行い、20日のドラフト会議当日まで、ドラフト1位指名する選手を公表しない方針であることを確認した。

午前中に就任会見を行った吉井新監督も出席。約30人ほどの上位候補の映像もチェックし、「素人なので、スカウティングは難しいので、スカウトの方の目を信じてやっていきたい」と基本的には任せる方針を示した。

榎康弘スカウト部長は「もう1位は6球団出ているので、公言されている選手を含めて、12人の候補を出した。吉井監督は今日初めて見たばかりなので、イメージを持ってもらって、最終的には当日になる」と明かした。

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ロッテ・吉井理人新監督就任会見、一問一答、佐々木朗に「25試合ぐらい中6日で」[スポニチ]

ロッテ・吉井理人新監督(57)は18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見を行った。報道陣との一問一答は以下の通り。

≫監督を引き受けた理由は?
吉井新監督
「シーズン終わって、オファーをいただきましたが、全く予想していなかったので、返事をするので一晩考えたのですが、断る理由はないので、この世界にいる以上は監督をやりたいと思うものなので。」
≫どんなチームにしたいか?
吉井新監督
「プロなので、勝たないと意味がないので、勝ちにこだわったチームに育てていきたいと思います。」
≫今の期待している選手は?
吉井新監督
「フェニックスで若い選手を見ているが、たくさんいる。みんなに期待して頑張って欲しいと思います。」
≫佐々木朗希投手についてはどんな期待を?
吉井新監督
「勝負なので、勝ったり負けたりするが、育成計画として。今年はどんな感じでも1年間を投げることが目標だった。来季は25試合ぐらい中6日で健康な体でやって欲しい。これくらい勝ってくれと言うのはないが、いっぱい勝ってくれたら嬉しい。」
≫チームとしての目標は?
吉井新監督
「優勝。まずはマリーンズの選手の個性を見ていきたい。」
≫自身の背番号「21番」の意味は?
吉井新監督
「選手時代は、高校時代の先輩の東尾さんの同じ番号をつけたいなと思った。今つけたい選手がいないので、1度、自分がつけてから期待する選手につけてもらいたいと思う。」
≫どのように呼ばれたいか?
吉井新監督
「監督と呼ばれるのはくすぐったいので、何て呼ばれたいとかはないけど、監督と呼ぶ人は頭の中でカントクとカタカナで呼んでるくらいでいて欲しいなあと思います。」

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ロッテ・吉井理人新監督就任会見「ワクワクしています」、背番号は「21」に決定[スポニチ]

ロッテ・吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見を行い、「大変ワクワクしています。これから何が起こるのか期待でいっぱいです」と語った。佐々木朗希投手については「来季は26試合ぐらい中6日で健康な体でやって欲しい。これくらい勝ってくれと言うのはないが、いっぱい勝ってくれたら嬉しい」と期待を込めた。。同席した河合克美オーナー代行兼社長は「ビジョンを全力で達成していただける逸材」と期待した。

背番号は21番に決定。近鉄や大リーグ・メッツで背負った番号となる。

目指すは頂点のみだ。ロッテは2005年にプレーオフを制し、優勝、日本一を達成。2010年には「史上最大の下克上」を成し遂げ、日本一となったが、1シーズン制での勝率1位の優勝は実に1970年までさかのぼる。井口前監督のもと、昨年まで2年連続2位と「頂点」まであと一歩に迫ったが、今季は69勝73敗1分の5位。歴史の扉をこじ開けることが新監督に課せられた使命となる。

新指揮官は早速、動いた。今月7日に就任が発表されると、翌々日の9日には宮崎に飛び、10日のフェニックス・リーグ開幕戦の阪神戦(サンマリン宮崎)にベンチ入りし、指揮を執った。“初陣”で勝利を収め「プロらしく勝ちにこだわっていきたいと思います」と今後の意気込みを語っていた。

昨季限りでユニホームを脱ぎ、今季はフロントに転身して大リーグを視察するなど、チームの将来を見据えた育成システムなども学んだ。投手コーチとして、日本ハムでダルビッシュ(現パドレス)、大谷(現エンゼルス)、ソフトバンクで千賀と世界クラスの投手を育成。ロッテでも佐々木朗の育成プランを確立し、3年目の今季、完全試合を達成できる土台をつくった。勝利と育成の両立。吉井新監督が「難問」に全身全霊で取り組む。

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[ロッテ]吉井理人新監督、佐々木朗希にノルマ「中6日で25登板」、就任会見で厳命[報知]

ロッテの吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンで就任会見を行い、佐々木朗希投手(20)に来季のノルマとして「中6日で25登板」を課した。背番号は近鉄やメジャー時代にも背負った「21」に決定した。

昨季までは投手コーチとして佐々木朗の育成に携わった吉井新監督。まな弟子は3年目の今季、完全試合を達成するなど20試合で9勝4敗、防御率2.02をマークしたが、指揮官の目は厳しい。「今年はどんな形でも1年間、1軍のマウンドで投げることが目標だったけど、来季はその1個上。中6日で25試合くらい、1週間に1回、マウンドに健康な体で上がるのが目標」と親心ものぞかせながら、期待を込めた目標数値を設定した。

監督就任のオファーはシーズン終了直後に受けたと明かし「返事をするのに一晩考えたけど、断る理由はない。いい機会をいただいたので頑張りたいと思った。大変ワクワクしている。(目標は)優勝です」と決断に至った経緯などを明かした。2025年までに常勝軍団になるという理念を掲げている球団とは複数年契約を結び、今後はWBCのコーチも兼任しながらチームづくりに励む。


ZOZOでスカウト会議を行い、吉井新監督が初出席。1位指名は公表せず当日決定する方針を明かした。上位候補約30人の映像を確認し、7球団が公表している選手を含め、12人の最終候補を出した。長距離砲や二遊間など補強ポイントは多岐にわたるが「吉井監督にまずはイメージしてもらって」と榎スカウト部長。吉井新監督は当日のくじについて「あまり得意じゃないけど、わしが引くわ」と話した。

吉井理人(よしい・まさと)
1965年4月20日、和歌山県生まれ。57歳。箕島高から83年ドラフト2位で近鉄入団。95年ヤクルトに移籍し、97年オフにFAでメッツ入り。メジャー3球団を経て2003年からオリックス。07年途中ロッテに移籍し、同年引退。08〜12年は日本ハム、15年ソフトバンク、16〜18年日本ハム、19〜21年ロッテとコーチを歴任。今季はロッテのピッチングコーディネーターを務めた。

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[ロッテ]吉井理人新監督初出席でスカウト会議、ドラフト1位指名は当日決定の方針[報知]

ロッテは18日、ZOZOマリンで午後からスカウト会議を行った。この日、就任会見を行った吉井理人新監督も初出席し、ドラフト1位指名の選手は公表しない方針であることを明かした。

この日は上位候補30人ほどの映像を確認したといい、吉井監督は「見せてもらった選手みんな気になった。その辺ももう1回明日スカウトの方達の話聞いて、他球団とかの兼ね合いもあるので作戦考えていきたいなと思います」と説明した。

榎スカウト部長は「もう公表されている6人の選手を含めて今日は12人の候補を出した。吉井監督が初めて映像見たので、イメージを持ってもらって、一応こういう状況ですよと。最終的には当日になると思う」と1位指名は当日決定する方針を明かした。

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[ロッテ]吉井理人新監督、来季の佐々木朗希について「中6日で25試合くらいは」[報知]

ロッテの吉井理人新監督が18日、ZOZOマリン内で就任会見を行い、佐々木朗希への期待を語った。

右腕のプロ1、2年目は投手コーチとして指導にあたった吉井監督。今季はピッチングコーディネーターとして現場からは離れていたものの、プロ3年目の佐々木朗は完全試合を達成するなど20試合に登板し9勝4敗、防御率2.02と飛躍した。

来季はさらなる活躍が期待される右腕に関して「今年は1年間1軍のマウンドで投げることが目標だったけど、来季はその1個上。中6日でしっかり25試合くらい、1週間に1回マウンドに健康な身体で上がるっていうのが目標です。成績の方は時の運なのでこれくらいやってくれ!っていうのはない。もちろんいっぱい勝ってくれたら嬉しいです」とまずはケガ無くローテーションを1年間守りきることを期待した。

朗希自身も以前、吉井新監督の就任について「1年目、2年目は近くで色々助けてもらったので来年は1年間プレーで貢献出来たらなと思います」と話していた。

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[ロッテ]吉井理人新監督が就任会見「返事するのに一晩考えたけど断る理由はない」「目的は優勝」背番号は21に決定[報知]

吉井理人新監督が18日、ZOZOマリン内で就任会見を行い、背番号は「21」に決定した。

グレーのスーツ姿で登場した吉井監督は冒頭に「吉井です。来季からマリーンズの監督をすることになりました。皆さんとはこれから深い付き合いになると思いますのでよろしくお願い致します」と挨拶。

監督就任のオファーを受けたのはシーズン終了直後だったと明かし「その時はすごく驚きました。全く予想もしていなかったので。大変なことをお願いされたなと。返事するのに一晩考えましたけど、断る理由は本当にないので。この世界いる以上監督をやるっていうのはみんながやりたいなと思っていること。いい機会をいただいたので頑張りたいなと思って」と経緯を説明した。

河合オーナー代行は契約年数について「私達は2025年に常勝軍団になるというビジョンをもとに勧めている。当然のことながらそれを新監督に押し進めてもらう。ぜひ我々のビジョンをその時点で達成していただくというのが我々の期待です」と複数年契約の見通しであることを明かした。

すでにフェニックス・リーグで指揮をとるなど監督としての活動を始動させている指揮官は「目的としては優勝、それに向かっていく目標なので。勝てるようにまずはマリーンズの選手の個性、スタイルをしっかり見ていきたい。現役時代は全くチームの勝利に貢献出来なかったので今度はチームの勝利に貢献出来るように頑張っていきたいと思います」とリーグ制覇へ意気込んだ。

背番号「21」については「今はあまり思い入れはないけど、選手時代は地元の先輩の東尾修さんに憧れて21つけたいなと思ってプレーしていた。マリーンズではたまたま空いてて、それに誰も付けたがらないので、1回私がつけて、今度入ってくる期待の選手に渡したい気持ちでいます」と笑いを交えながらの会見だった。

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[侍ジャパン]WBC1次ラウンド同組に予選突破のチェコが決定、中国、韓国、豪州と東京Dで対戦[報知]

来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド(R)組み合わせが発表され、日本と同組の5チーム目に、予選を突破したチェコが決まった。日本とは3月11日に対戦する。

これで侍ジャパンは1次Rで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと戦い、上位2チームが準々決勝(東京D)に進出する。勝ち進めば準決勝から舞台は米・マイアミとなる。

チェコはドイツで行われた予選を国内リーグの選手で通過し、本大会進出を決めていた。

他の予選突破チームでは、台湾が入るプールA(台湾・台中)にパナマ、優勝候補の米国が入るプールC(米・フェニックス)に英国、ドミニカ共和国が入るプールD(米・マイアミ)にニカラグアが入った。

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ロッテ・吉井理人新監督「目標は優勝」、佐々木朗には中6日で25試合登板フル稼働願う[デイリー]

ロッテの吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見に臨み、「プロは勝たないと意味がない。目標は優勝」と球団プロジェクト「2025常勝軍団」達成を目標に掲げた。佐々木朗には優勝請負人として来季は中6日で25試合登板のシーズンフル稼働を期待。背番号は現役時代に長く付けていた「21」に決まった。

近鉄、ヤクルト、米大リーグ・メッツなどで栄光を刻んだ背番号「21」のユニホームに袖を通すと一段と気が引き締まった。

「格好いいですね。監督の役に入っている感じがして、いいなあと思いました」。

今季最終戦の2日。井口監督退任直後に就任要請を受けた。「全く予想をしていなかったので、すごく驚きました。返事は一晩、考えたが断る理由はなかった」と受諾した。目標は1年目からの優勝とはっきり言う。新指揮官がVへのキーマンに掲げるのは、投手コーチ時代から手塩にかけてきた佐々木朗だ。

今季は20試合に先発し9勝4敗、防御率2.02。完全試合も達成したが、蓄積疲労で出場選手登録を抹消されるなど、シーズンを通して活躍はできなかった。ポテンシャルの高い朗希だからこそフル稼働を願う。「来年はその1個上、中6日でしっかり回って25試合、1週間に1回、健康な体でマウンドに上がってくれれば」と期待を口にした。

現役時代は近鉄・仰木監督、ヤクルト・野村監督のもとでリーグ優勝に貢献。多くの名将との出会いが大きな財産だ。「指導者と選手は本当は対等でなければいけない」と言う。選手がモノを言いやすい環境作りへ監督室はいつでもオープンにし、風通しのいいチームを目指す。「安定した力で常勝軍団ができるようにしたい」。熱い思いを胸に秘め動き出す。

吉井理人(よしい・まさと)
1965年4月20日生まれ、57歳。現役時代は右投げ右打ちの投手。箕島から83年度ドラフト2位で近鉄入団。95年にヤクルト移籍。98年にFAでメッツ移籍後、ロッキーズ、エクスポズに在籍。03年にオリックスで日本球界復帰。07年ロッテで現役引退。日本ハム、ソフトバンクで投手コーチを経て19年からロッテ投手コーチ。22年から同ピッチングコーディネーター。最優秀救援(88年)。日本通算成績は385試合89勝82敗62セーブ、防御率3.86。メジャー通算成績は32勝47敗、防御率4.62。

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ロッテ、河合オーナー代行兼社長が「常勝軍団」に期待「ビジョンを達成して」[デイリー]

ロッテの河合克美オーナー代行兼社長が18日、ZOZOマリンスタジアムでの吉井理人新監督の就任会見に同席。球団が掲げる常勝軍団達成への期待を明かした。

吉井監督とともに登壇した河合オーナー代行兼球団社長。冒頭の挨拶では「我々、千葉ロッテマリーンズは常に頂点を目指す集団という理念のもと、2025年には常勝軍団になるという中期ビジョンを掲げて進めております。吉井新監督にはこのビジョンを全力を尽くして、達成していただけるという逸材だと考えております。どうぞ応援よろしくお願いします」と話した。

今季、優勝と公言しながらチーム5位の責任を感じ22年を持って同職を退く河合球団社長兼オーナー代行。会見でも吉井新監督には来季以降の中長期的に指揮を依頼し、強固なチームに仕立てることを改めて期待した。「新監督に推し進めていただくという風に考えております。是非、我々のビジョンをその時点で達成していただくというのが我々の期待でございます」と明確な目標へ新監督に託した。

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ロッテはドラ1指名選手公表せず、吉井監督交え即戦力候補をチェック[デイリー]

ロッテは18日、ZOZOマリンでスカウト会議を開き、今秋ドラフトの1位指名選手は公表しない方針を明かした。

この日は吉井新監督を交えて行い、即戦力候補の映像をチェックした。榎スカウト部長は「うちは公表しないことになりそうです。1位は最終的には当日になる」と話した。競合した場合のくじ引き役は吉井新監督が有力。「ドラフトは初体験なんですけども、精いっぱい頑張りたい」と大役へ意欲をみせた。

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WBC、日本と同組にチェコ予選通過チーム[デイリー]

来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は18日、予選通過チームの1次リーグの振り分けを発表し、日本がいるB組にはチェコが入った。来年3月11日に東京ドームでの1次リーグ3戦目で日本と対戦する。

キューバ、台湾などがいるA組にはパナマ、前回大会で優勝した米国がいるC組には英国、ドミニカ共和国などのD組にはニカラグアが入った。

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ロッテ、吉井新監督が会見、佐々木朗への期待増「来年は中6日で25試合くらい」[デイリー]

ロッテの吉井理人(57)新監督が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見に臨んだ。背番号は21に決まった。

21年1軍投手コーチ時代以来1年ぶりにユニホームに袖を通した吉井新監督は「カッコいいですね。ユニホームを着ると引き締まりますし、監督としての役に入っている感じがします。久しぶりに着ましたけど、いいなあと思いました」と話した。

就任会見では「来季からマリーンズの監督をすることになりました。皆さんと深い付き合いになりますので、よろしくお願いします」と挨拶。初めての監督業を任され、すでにフェニックス・リーグを視察している新指揮官は、来季の目標について「プロなので、勝たないと意味がない。勝ちにこだわりたい」と意気込みを明かした。

佐々木朗は投手コーチ時代に育成の手助けをしてきたが、来季に期待することについて問われると「今年は1年間、1軍で活躍しましたが、来年はその一歩上を期待したい。中6日で25試合くらい、健康な体でマウンドに上がれれば」とさらなる活躍を期待した。

来春3月には栗山監督のもとでWBCの投手コーチを務める兼務もあるが「WBC、侍ジャパンのコーチもしっかりやりたい。マリーンズの方も便利な世の中になって、オンラインを使って、選手、コーチとコミュニケーションを取っていきたい」とSNSを通じ、チームとも連絡を取る方針を明かした。

吉井新監督は19年から1軍投手コーチを3年間歴任後、今季はピッチングコーディネーターを務めていた。

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ロッテ、ドラフト1位は公表せず、スカウト会議、吉井新監督も出席[デイリー]

ロッテは18日、ZOZOマリンスタジアム内でスカウト会議を開いた。榎康弘スカウト部長は今ドラフトでは1位指名選手は公表しない方針を明かした。

この日は監督就任会見を行った吉井新監督が初めて会議に出席。1位候補を12人ほどに絞った見込みで同部長は「吉井監督は初めて映像を見るので、今日もシュミレーションをしました。最終的には当日になるのでは」と説明した。すでに1位を公表している球団もあるが、ロッテはギリギリまで指名選手を探っていく方針の予定。くじ引き役は吉井新監督が有力視されている。

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ロッテ・吉井新監督、要請はシーズン直後「大変なことをお願いされたなと」[一問一答][デイリー]

ロッテの吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任会見に臨み、来季への優勝への思いを明かした。記者会見での質疑応答は以下の通り。

河合球団社長兼オーナー代行。(挨拶)
「我々、千葉ロッテマリーンズは常に勝ち、頂点を目指す集団の理念のもと、2025年には常勝軍団になるという中長期ビジョン掲げて、進めてございます。吉井新監督は、このビジョンを全力を尽くして達成していただける逸材という風に考えてございますので、どうぞ応援よろしくお願いします。」
吉井新監督(挨拶)
「皆さんこんにちは吉井です。皆さんとは深い付き合いになると思いますので、よろしくお願いします。」
≫監督就任の率直な感想は。
吉井新監督
「大変、ワクワクしております。これから何が起こるのか、期待でいっぱいです。」
≫打診を受けてどう思われ、どのように決断にいたったのか。
吉井新監督
「シーズン終わって、すぐにオファーはいただいたんですが、そのときはすごく驚きました。全く予想もしていなかったので、大変なことをお願いされたなと思いました。返事をするのに一晩考えたんですけども、断る理由はほんとにないので、この世界にいる以上、監督をやるというのはみんながやりたいなと思ってることなのでね、機会をもらえたので、やりたいなと思って一晩過ごしました。」
≫若い選手が多い、どういったチームにしたい。
吉井新監督
「プロなので、勝たないと意味がない。ほんと勝ちにこだわった選手にみんな育てていきたいなと思います。」
≫コーチ時代に佐々木朗に目をかけていたが、監督の立場として、どんなプレーを期待したい。
吉井新監督
「勝負ごとなので、勝ったり負けたりすることがあると思うんですけども、これまで育成計画として今年は1年間、1軍のマウンドで投げるのが目標だったんですが、来季はその一歩上、中6でしっかり25試合ぐらい、1週間に1回、健康な体でマウンドに上がれるのが目標です。成績は時の運なので、これくらいやってくれというのはありません。もちろん、いっぱい勝ってくれたら嬉しい。」
≫フェニックスリーグでは選手同士だけでミーティングも。選手に伝えたいことは。
吉井新監督
「我々はプロ。プロ野球なので、みんなプロフェッショナルになって欲しいなと思っていて、自分の頭でしっかり考えて、自分の責任のもとに行動して、それが勝利につながる。そういう選手になってもらいたいなと。」
≫監督就任したが、侍ジャパン投手コーチの兼任はどのように進めていきたい。
吉井新監督
「まずはWBCの侍ジャパンのコーチはしっかりやりたい。マリーンズの監督の方もキャンプ前半はいられます。オープン戦の途中でいなくなるんですけども、その時も今は便利な世の中になってますので、オンラインを使って、しっかりコーチ陣、選手とコミュニケーションをとっていきたいなと思ってます。それとあと、優秀なスタッフを球団がそろえていただいてますので、その人達を信頼してやっていきたいと思います。」
≫監督としての目標は。
吉井新監督
「目的としては優勝なので、まずはマリーンズの選手の個性、それぞれのスタイルをしっかり見ていきたいと思っています。」
≫背番号21の思いは。
吉井新監督
「正直、今はあんまりないんですけども、選手時代は入団したときに学校、地元の先輩である東尾修さんに憧れて21番を僕がつけたいなと思ってプレーしていました。その番号がたまたまマリーンズが空いてまして、しかも、誰も付けたがらないので、1回私がつけて、今度は入ってくる期待してくる選手につけさせたい。」

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ロッテ吉井新監督「勝たないと」就任記者会見、背番号は21[デイリー]

ロッテの吉井理人新監督(57)が18日、ZOZOマリンスタジアムで就任記者会見に臨み、「大変ワクワクしている。プロなので勝たないと意味がない。チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は現役時代に長く背負った「21」に決まった。

ロッテは今季5位に終わって井口資仁監督(47)が辞任。吉井新監督がピッチングコーディネーターから昇格してコーチ陣も刷新され、ロッテ生え抜きの福浦和也ヘッド兼打撃コーチ(46)や黒木知宏1軍投手コーチ(48)らとチーム再建を目指す。

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ロッテ、“常勝軍団”へ若手の成長は必要不可欠、吉井監督「自分の特徴を知って」[BASEBALL KING]

「ワクワクしています。これから何が起こるのか期待でいっぱいです」。

ロッテ・吉井理人新監督の就任会見が18日に行われた。2年連続Aクラス入りを果たした中で、今季は69勝73敗1分の5位に終わり、井口資仁前監督が退任し、吉井氏が来季から指揮をとることになる。チームとしては“常勝軍団”を掲げ、ウィークポイントを的確に補強し、若手選手の育成にも着手。チームとして目指すべき方向性を示し、取り組んできた。

育成に関しては球団として方針を振り返ったり、この先の若手選手を育成していくための蓄積されたデータを球団としてしっかり管理。

「ワクワクしています。これから何が起こるのか期待でいっぱいです」。

ロッテ・吉井理人新監督の就任会見が18日に行われた。2年連続Aクラス入りを果たした中で、今季は69勝73敗1分の5位に終わり、井口資仁前監督が退任し、吉井氏が来季から指揮を執ることになる。チームとしては“常勝軍団”を掲げ、ウィークポイントを的確に補強し、若手選手の育成にも着手。チームとして目指すべき方向性を示し、取り組んできた。

育成に関しては球団として方針を振り返ったり、この先の若手選手を育成していくための蓄積されたデータを球団としてしっかり管理。

“常勝軍団”となるためには若手の成長は必要不可欠。吉井新監督は若手選手に期待すること、求めることとはどういった部分なのだろうか−。

「若手選手達はまだ自分の特徴を知らない選手がたくさんいて、できもしないことを一生懸命やっている。それで実力を出せていない選手がたくさんいると思うので、自分の特徴を知って活かせるようにして欲しい。そのように、こちらも指導していきたいと思います」。

若手選手達は自分の“特徴”を知り、野手でいえばレギュラー、投手でいえば先発ローテーション、勝ちパターンに割り込むような選手が1人でも増えたときに、リーグ制覇、その先の“常勝軍団”が見えてくる。

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[ロッテ]“機動力野球”は継続!?現時点の吉井監督の考えは?[BASEBALL KING]

ロッテは2年連続リーグ2位に入り、今季はリーグ優勝に向けて期待が高まった中でリーグ5位に終わった。井口資仁監督が今季終了後に退任し、来季から今季吉井理人監督のもと新たなスタートを切る。

吉井監督は日本ハム、ソフトバンクなどで投手コーチを歴任し、19年から3年間ロッテの1軍投手コーチを務め、今季は「ピッチングコーディネーター」という役職でチームを支えた。

吉井監督が投手コーチ時代の20年、21年は大事なシーズン終盤を見据えて、3連投、1週間に4試合以上登板が非常に少なく、1週間の登板数をしっかり管理。

特に20年6回終了時点でリードした試合は44勝3敗1分。19年はイニング別失点で8回が最も多い87失点だったが、リリーフ陣を補強した20年は8回の失点数が47と減少した。

翌21年も6回終了時点でリードした試合の試合は49勝5敗6分で、4月24日のソフトバンク戦から9月5日の日本ハム戦にかけて引き分けを挟んで28連勝ということもあった。吉井監督は投手コーチ時代に、最強のブルペン陣を構築した。

投手運用に関しては投手コーチ時代に実績はあるが、攻撃面でどういう野球をやっていくのか気になるところ。

井口前監督時代は、四死球や安打で出塁し送って、1本の安打で1つの先の塁を狙う。“盗塁”だけでなく得点を挙げるために相手の守備のミス、相手の隙を突いて1本の安打で俊足を飛ばして一塁走者や二塁走者がホームへ還ってきたり、浅い外野へのヒットも相手の守備の動きを見て打者走者が一気に二塁へ陥れるなど、“足”を使った攻撃が目立った。足の速い選手だけでなく、足が速いとはいえない選手達も積極的に次の塁を狙うなど、この5年でチーム全体に“1つ先の塁を狙った走塁”、“機動力野球”が浸透した。

20年以降は20年がリーグ3位の87盗塁、21年(107盗塁)と22年(132盗塁)は2年連続でチーム盗塁数が100を超え、リーグトップとなり、21年は荻野貴司と和田康士朗、22年は部瑛斗が盗塁王に輝いた。

吉井監督は来季、機動力野球を継続していく方向で考えているのだろうか−。

「アナリストの方々が一生懸命分析してくれているので、それだけでいいのか、別のやり方があるんじゃないかということを今からしっかり話しあって決めていきたいと思います」と明かした。

現状のロッテは足を使った攻撃ができるが、長打力という部分を課題にしている。ホームランラグーンを設置した2019年にマリン移転後最多となるチーム158本塁打を放ったが、19年以前は11年から18年まで8年連続でチーム本塁打が100本に到達せず、今季もチーム最多本塁打が山口航輝の16本で、チーム本塁打は97本だった。長打力に加えて、勝負どころでの一打、攻撃に関しては課題が多い。その中で、吉井新監督のもとどういった攻撃、どのように1点を奪っていくのか注目だ。

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