わたしはかもめ2022年鴎の便り(10月)

便

10月24日

[ロッテ]吉井監督、来季4番候補の1人に藤原恭大、「可能性あるんじゃないですかね」[ニッカン]

ロッテ吉井理人監督(57)が来季4番候補の1人に藤原恭大外野手(22)を挙げている。

「可能性あるんじゃないですかね。ここの球場はライナーでも入るので。そういう打撃、彼できると思うので。しかも引っ張ってできる」と今季は1本塁打に終わったスター候補に期待をかけた。

打順とは?を熟考する秋だ。「昭和の頃に言われたような1番は足速くて、2番は小技効いて、3番好打者、4番ドカーンみたいなのが本当に正しいのかをもう1回考えたい」。4番打者は回の先頭で回ることが多いとも分析する。「4番もあまり足遅かったら、先頭で出塁しちゃうとなんぼヒット打たないとホームまでかえって来れないとか」。得点効率を考えつつ「1、2番によく打つ打者がいた方が点入るんじゃないか」との考えもある。

走れて、振れる打者−。指揮官の概念には、芯を食った打球が強烈な背番号1は、確かにフィットする。4番藤原案の理由はもう1つ。「男前やし」。チーム屈指の人気を誇るイケメンスター候補だ。「この球場に女性も来て欲しいので。(選手は)みんなおっちょこちょいなので、張り切ると思うので」。吉井ロッテが色濃くなってきた。

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[ロッテ]「eBASEBALLプロスピAリーグ」代表3選手決定、里崎智也氏が2年連続で監督[ニッカン]

ロッテは24日、「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」のマリーンズ代表選手が決定したと発表した。

「eBASEBALLプロスピAリーグ」はモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」を使用したNPBとコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグであり、プロ野球12球団を代表する各球団3人、計36人のプロプレーヤーがセ・リーグとパ・リーグのeペナントレースを戦い抜き、日本一を目指す。

今回は伊藤信義氏、今元貴氏、萩野孝太郎氏の3人が選手に選ばれ、球団スペシャルアドバイザーの里崎智也氏(日刊スポーツ評論家)が2年連続で監督を務める。eペナントレース開幕戦となる日本ハム戦は11月6日午後7時30分試合開始予定で、パワプロ・プロスピ公式YouTubeチャンネルなどで生配信される。

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[ロッテ]ドラ2天理大・友杉篤輝が狙う西村超え、「ショートが欲しい」吉井監督、期待の即戦力[ニッカン]

ロッテにドラフト2位で指名された天理大の友杉篤輝内野手(21=立正大淞南)が24日、奈良・天理市内の同大学で指名挨拶を受けた。榎スカウト部長と担当の三家スカウトが訪問。野球人生の節目を迎え、気持ちを新たに語った。

「チームの勝利に貢献できる選手になることが第1の目標。将来的には盗塁王を目指してやりたい。自分が思っていたより、打撃に関しても評価していただいていると感じました」。

友杉は大学球界屈指の遊撃手として活躍。特に50メートル走が5秒9の脚力自慢だ。守備でも軽快なフットワークで魅了するファンタジスタ遊撃手として鳴らしてきた。「守備範囲に関しては自信を持ってやっている。脚力が1番のセールスポイント」と胸を張った。

ロッテの球団最多盗塁数は西村徳文(元監督、現独立リーグ・福井会長兼GM)の363盗塁だ。「すごい記録だと思うので追いつけるように、また追い越せるように練習していきたい」と話し「西村超え」を目標に挙げた。今季は高部が44盗塁で初めて盗塁王に輝き、機動力アップの狙いもあるだろう。

榎スカウト部長は「足、守備はもちろん、打撃もリーグ戦で2回首位打者、4割近く打っていて高い評価をさせていただいた。今ドラフトで遊撃手NO.1の選手をウチが指名できたことは非常に満足。脚力、盗塁で思い切りのいいスタートも切れる。守備範囲が広く、送球も安定して、脚力、守備は間違いなくプロに入ってもすぐ通用する素材」と評価した。3年時から密着してきた三家スカウトは「走塁、守備、打撃のインパクトとか、スピード感あふれるプレーを評価させていただいた」と明かした。

遊撃手は不動のレギュラーがいない状況が続く。今年はエチェバリアが64試合、小川が53試合、茶谷が52試合、藤岡が26試合、守備に就くなど決め手を欠いた。榎部長は「今のところ、球団としてはショートとして指名させていただいた。チームのウイークポイントはショート。なかなかレギュラーを固定できていない。吉井監督の方も『ショートが欲しい』とありました」と話した。ロッテはかねて内野手補強を模索するなか、中日など他球団からも評価が高かった友杉の指名にこぎつけた。

即戦力の期待も高い友杉は「全てにおいてもう1段階、もう2段階レベルアップしないと通用しない」と気を引き締める。今季は5位に沈んだ。吉井ロッテが巻き返しを図るべく、強化ポイントに合致した新戦力が加わる。

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[沢村賞]ロッテ佐々木朗希への期待「日本を背負って立つピッチャーに」「20近く勝てる素材」[ニッカン]

オリックス山本由伸投手(24)が24日、2年連続2度目となる沢村賞を受賞した。選考基準7項目のうち、完投と投球回をのぞく5項目をクリア。選考委員4人による全会一致で決まった。

選考委員からは、山本に対抗する投手がいなかったことへの注文が続いた。その中でも、今季、完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)への期待の言葉が多く聞かれた。

平松政次委員(75)が「ロッテの佐々木朗希君が、13連続三振を取りながらパーフェクトやった。これは偉大なピッチャーの記録」と切り出した。ただ、それだけ偉大な記録を達成しただけに「もったいない」と強調して続けた。「このまま、ある程度1年間、7回、8回投げて、例えば13勝とか、それぐらいの成績を挙げたならば、これは山本とひっくり返ったなというぐらい。将来、必ずや沢村賞に入ってくれるんじゃないか。期待したい」。

堀内恒夫委員長(74)は、完全試合の次の登板で8回完全のまま降板したことに触れた。「なぜ、9回までいかせなかったか。いいピッチャーであるのは間違いない。伸び代も多いし、日本のプロ野球を背負って立つピッチャーになって欲しい気持ちを持っているが、如何せん投げない。あんなに空けて大丈夫かなと思うぐらい間隔を空ける。うがった見方をすれば、あの160キロを投げるというのは、相当、体に負担がかかっているんじゃないか。負担が回復できないから、あれだけ登板間隔を空けていると思うしかない」と率直に述べた。

山田久志委員(74)は、将来を見据え、今からが大事だと指摘。「高校(を出て)から3、4年。ここで体づくり、技術が1番身に付いていく時期。そこを少し考えて、投げるだけの体力を付けていく。長い野球人生を送っていくなら、今、やるしかない。体力を今、付けてしまう。今、そういう時期に入ってきたと思う。この後、1、2年で常にロッテのエースとして、ローテーションを1年間、守れる。勝っていく。勝ち星でも20近く勝っていけるような、そういうピッチャーになれる数少ない素材だと思う。大いに期待している」と語った。

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ロッテ・佐々木朗希を沢村賞選考委員会がベタ褒め、平松政次氏「13勝くらいで山本投手とひっくり返った」[サンスポ]

プロ野球草創期の名投手、故沢村栄治氏の栄誉と功績を称え、シーズンで最も活躍した先発投手を表彰する「沢村賞」の選考委員会が24日、東京都内で開かれ、オリックスの山本由伸投手(24)が2年連続の受賞を果たした。

満場一致で山本選出となったが、選考委員を務める平松政次氏(75)は、4月10日のオリックス戦でプロ野球記録となる13者連続を含む19三振を奪い、20歳5ヶ月の史上最年少で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手も絶賛した。

「13連続三振とりながらパーフェクト。これは投手にとって偉大な記録。もったいない。このままある程度1年間7、8回を投げて、例えば13勝とかそれくらいの成績をあげたならば、山本投手とひっくり返ったというくらい。将来、必ずや沢村賞に入ってくれるのではと期待したい」。

選考委員長の堀内恒夫氏(74)も「私は何回か完全試合を見ています。圧倒的な力で完全やったんじゃないですか。あれだけの投手はなかなかいないと思います」と称賛。選考委員の山田久志氏(74)も「ああいう完全試合はなかなかお目にかかれない。スケールの大きさはずば抜けている。体力をつけて、エースとして常に勝って一年間ローテを守る。20勝していく数少ない投手になれる。大いに期待しています」と語った。

佐々木朗は前半戦は6勝1敗で順調に勝ち星を積み重ねたが、夏場以降は徐々に球速が落ちはじめ、登板間隔も空き、20試合の登板で9勝4敗、防御率2.02の成績で3年目のシーズンを終えた。173奪三振は沢村賞の山本(205個)に次ぐ、リーグ2位の数字だった。

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ロッテ・eBASEBALLの3選手決定、スピリーグ監督は、2年連続で里崎智也氏、11・5開幕[サンスポ]

ロッテは24日、「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」(11月5日開幕)のロッテ代表選手が決定したと発表した。主将・伊藤信義(22)、今元貴(26)、萩野孝太郎(21)3選手。スピリーグ監督は、球団スペシャルアドバイザーの里崎智也氏(46)が2年連続で務める。

ロッテの開幕戦は、11月6日午後7時半開始の日本ハム戦。試合はパワプロ・プロスピ公式ユーチューブチャンネルやNPB eスポーツ公式ユーチューブチャンネルなどで生配信される。

日程はeペナントレース(11月5〜12月4日)、eクライマックスシリーズ(12月10、11日)、e日本シリーズ(12月17日)の予定で開催される。

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ロッテ・吉井新監督「4番・藤原」プラン示唆、「四球も選べるなら4番もあり得る」[スポニチ]

「既成概念を1度壊す」と宣言するロッテの吉井新監督が「藤原4番」の可能性を示唆した。4年目の今季は49試合出場で打率.209、1本塁打と伸び悩んでいるが「打撃はいいものを持っているし、足も速い。ZOZOマリンはライナーでも本塁打になる。四球も選べるなら4番もあり得る」と明かす。

4番候補には山口、安田、井上もいるが「4番は結構、先頭で回ってくる。足が遅いと何本も安打を打たないと本塁に還ってこられない。昭和の頃によく言われた1番は足が速くて、2番に小技、3番好打者、4番ドッカーン、が本当に正しいのか考えたい」と持論を展開した。

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ロッテ・ドラフト2位指名の友杉篤輝「脚力と守備範囲に自信」、球団指名挨拶で「実感」[スポニチ]

ロッテからドラフト2位で指名を受けた天理大・友杉篤輝内野手(21)が、奈良県天理市内の同大で指名を挨拶を受けた。

榎康弘スカウト部長と三家和真担当スカウトと対面した友杉は「直接挨拶をいただいて、あらためて実感が湧いてきました」と話した。

大学日本代表にも選ばれた、走攻守を兼ね備えた右投げ右打ちの遊撃手で、「自分のセールスポイントである脚力と自信のある守備範囲の広さを高く評価いただいて嬉しく思っています。今後、神宮大会に向けた大会があるので、有終の美で大学生活を締めくくれるよう目の前の自分の役割も全うして行きたいと思います」と気合を入れ直していた。

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沢村賞、ロッテ・佐々木朗希への期待の声、4月に史上最年少の完全試合、平松政次委員「偉大な記録だ」[スポニチ]

沢村賞の選考委員会(堀内恒夫委員長)が24日、都内のホテルで開かれ、パ・リーグの投手4冠に輝いたオリックス・山本由伸投手(24)が全会一致で選出された。

山本は昨年に続いて2年連続の受賞。2年連続受賞は17、18年の菅野(巨人)以来、史上6人目。

選考からは漏れたが、ロッテ・佐々木朗希に期待する声も多く聞かれた。

4月に史上最年少での完全試合を達成するなど9勝をマーク。平松政次委員は「13連続奪三振でパーフェクトをやった。これは偉大な記録だ。(受賞できず)もったいない。1年間投げて13勝とかを挙げれば、山本とひっくり返っていたかも。将来に期待したい」と力説した。

山田久志委員も「スケールの大きさは最近の投手の中ではずば抜けている。(完全試合をやられた)オリックスの打者にも聞いたが“今まで野球をやってきて、見たことがないボールだ”と言っていた。これからもっともっと伸びていく素材」と話した。

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佐々木朗希へ沢村賞選考委員から期待と激励“もっと投げて”「今が1番、体力と技術が身につく時期」[報知]

シーズンで最も活躍した先発投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長=元巨人)が24日、都内で行われ、オリックス・山本由伸投手(24)の2年連続2度目の受賞が全会一致で決まった。選考基準を満たす「先発完投型」が激減し昨年に続き対抗馬不在の現状に、選考委員からは将来の受賞者候補としてロッテ・佐々木朗希投手(20)の“待望論”が相次いだ。


7項目の選考基準のうち、山本は12球団でただ一人5項目をクリア。4項目の投手はおらず、3項目が巨人・戸郷、ソフトバンク・千賀、西武・高橋の3人(ロッテ・佐々木朗は規定投球回未到達のため参考)と、選考レースは昨年に続いて“独走”だった。堀内委員長は「選ぶ方は楽だったけど、対抗馬がいないのは残念。他の投手の奮起を求めたい」と、改めて「先発完投型」の減少を嘆いた。

分業制と中6日ローテが定着し、賞のハードルは高くなるばかり。通算203勝の堀内委員長を始め、いずれも200勝投手のレジェンドが並ぶ選考委員からは、来季以降の受賞者候補として、今季28年ぶりの完全試合を達成したロッテ・佐々木朗の名前が挙がった。

平松政次委員(元大洋、通算201勝)は「13連続三振でパーフェクトなんて偉大な記録。そのまま1年間投げて13勝とかなら(選考は)ひっくり返っていた。将来、必ず沢村賞候補に入ってくる」と絶賛。山田久志委員(元阪急、通算284勝)は「スケールの大きさはずば抜けている」と期待を寄せた。

とはいえ、20試合で9勝4敗、規定投球回にも到達していない今季の成績では受賞は遠い。堀内委員長は「伸びしろも多く、球界を背負って立つ投手になれるが、いかんせん(試合に)投げない」と、中6日どころか10日以上空けるケースもあった過保護ぶりに苦言。山田委員も「今が1番、体力と技術が身につく時期」と、実戦でのフル回転を求めた。

朗希をプロ入り時から指導しているロッテの吉井新監督は、就任会見で「成績は時の運」としながらも、「中6日で25試合くらい、健康な体でマウンドに上がること」を来季の目標に掲げた。「25試合」は受賞基準をクリア。他の項目でも山本クラスの数字を残せば、プロ4年目の戴冠が一気に現実味を帯びてくる。

◇北別府氏は文書で参加、村田氏は委員を辞退

選考委員会には堀内委員長と平松、山田両委員が出席。20年に成人T細胞白血病(ATL)を患ったことを公表した北別府学委員(元広島、通算213勝)は文書で参加した。また、08年から委員を務め、今年9月に羽田空港の保安検査場で検査員の肩を手で押すなどした暴行容疑で現行犯逮捕、送検された村田兆治氏(元ロッテ、通算215勝)は「本人から辞退の申し出があった」(事務局)という。今後、新たな委員が選任される見通しだ。

沢村賞
正式には「沢村栄治賞」。プロ野球史上初の無安打無得点試合を達成し第2次大戦で戦死した伝説の大投手、故沢村栄治氏(巨人)を記念し、1リーグ時代の1947年に制定された。シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる賞で、2リーグが分立した50年からはセの投手だけが選考対象となり、89年から両リーグに広げられた。当初は記者投票で選出されていたが、82年から受賞経験者らによる選考委員会で選出。受賞者には金杯と副賞300万円が贈られる。

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[ロッテ]ドラフト2位・友杉篤輝へ指名挨拶「改めて実感が湧いてきました」[報知]

ロッテにドラフト2位で指名された天理大・友杉篤輝内野手(21)が25日、奈良・天理市内の同大学で指名挨拶を受けた。

50メートル5.9秒と俊足が持ち味で大学球界屈指の遊撃手として活躍。ロッテは現在、不動の遊撃手がいない状態が続いており、即戦力として期待される友杉は「直接挨拶をいただいて改めて実感が湧いてきました。自分のセールスポイントである脚力と自信のある守備範囲の広さを高く評価いただいて嬉しく思っています。今後、神宮大会に向けた大会があるので、有終の美で大学生活を締めくくれるよう目の前の自分の役割も全うして行きたいと思います」と意気込んだ。

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[ロッテ]「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」の代表選手が決定[報知]

ロッテは25日、11月5日から開幕する「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」の代表選手が決定したことを発表した。

代表選手は昨年からの継続契約選手でキャプテンの伊藤信義さんと、9月24日に開催された球団代表戦で優勝した今元貴さん、準優勝の萩野孝太郎さんの3人。球団スペシャルアドバイザーの里崎智也氏は2年連続でスピリーグ監督を務める。

「eBASEBALLプロスピAリーグ」はモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」を使用した日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグで、プロ野球12球団を代表する各球団3人、計36人のプロプレーヤーがセ・リーグとパ・リーグのeペナントレースを戦い抜き、日本一を目指す。

ロッテのeペナントレース開幕戦は11月6日に行われる日本ハム戦。試合の模様はパワプロ・プロスピ公式YouTubeチャンネルやNPB eスポーツ公式YouTubeチャンネルなどで生配信される。

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ロッテ「4番・藤原」構想アリ、吉井監督「男前、球場に女性が来て欲しい」[デイリー]

ロッテの吉井理人新監督(57)が24日、来季の4番は俊足打者を理想とし、藤原恭大外野手(22)が候補に挙がっていることを明かした。

「4番=長距離砲」という固定概念にはこだわらない。「4番が先頭で出塁して、その後なんぼヒットを打ってもホームに返ってこられないのではね。昭和に言われた4番がドカーンみたいなのが本当に正しいのか考えたい」。いかに効率よく得点をするかにこだわり打順を組むプランを考えている。

打力と俊足を兼ね添えた野手が理想となれば、藤原は打力が上がれば候補に挙がる。「可能性はあるんじゃない。ここ(ZOZOマリンスタジアム)はライナーでも入る。足もあるし、単打もフォアボールも選べるんだったらあり」。今季は49試合にとどまったが、大阪桐蔭では俊足強打の4番として全国制覇に貢献。「男前やし、球場に女性が来て欲しいしね」と吉井監督。足と肩は折り紙付きなだけに「レギュラー定着の課題はバッティング」と5年目の来季の飛躍を強く願った。

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ロッテ2位、天理大・友杉「神宮大会で有終の美を」、指名挨拶受けプロ入り実感[デイリー]

ロッテからドラフト2位指名を受けた友杉篤輝内野手が24日、奈良・天理市の天理大にて、榎康弘スカウト部長、三家和真担当スカウトから指名挨拶を受けた。

走攻守三拍子そろい、同大学では正遊撃手として活躍した友杉は球団を通じ「直接挨拶をいただいて、改めて指名していただいた実感が湧いてきました。自分のセールスポイントである脚力と自信のある守備範囲の広さを高く評価いただいて嬉しく思っています。今後、神宮大会に向けた大会があるので、有終の美で大学生活を締めくくれるよう目の前の自分の役割も全うして行きたいと思います」とコメントした。

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「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」ロッテ監督は里崎智也氏、代表選手決定[デイリー]

ロッテは24日、11月5日から開幕する「eBASEBALLプロスピAリーグ2022シーズン」の千葉ロッテマリーンズ代表選手が決定したと発表した。

代表選手は昨年からの継続契約選手でキャプテンの伊藤信義さんと、9月24日に開催された球団代表戦で優勝した今元貴さん、準優勝の萩野孝太郎さんの3人で、球団スペシャルアドバイザーの里崎智也氏が2年連続でスピリーグ監督を務める。「eBASEBALLプロスピAリーグ」はモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」を使用した日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグであり、プロ野球12球団を代表する各球団3人、計36人のプロプレイヤーがセ・リーグとパ・リーグのeペナントレースを戦い抜き、日本一を目指す。

千葉ロッテマリーンズのeペナントレース開幕戦である日本ハム戦は11月6日19時30分試合開始予定。試合の模様はパワプロ・プロスピ公式YouTubeチャンネルやNPB eスポーツ公式YouTubeチャンネルなどで生配信される。

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選考委員もロッテ・佐々木朗希に期待、堀内氏「沢村賞を獲れるだけの成績を残して」[BASEBALL KING]

2022年の「沢村賞」が24日に発表され、オリックス・山本由伸の2年連続同賞の受賞が決まったが、選考委員からは来年以降、ロッテ・佐々木朗希の期待の声が相次いだ。

平松政次委員は「ロッテの佐々木朗希くんが13連続三振を取りながらパーフェクトをやったという。これはピッチャーにとっては偉大な記録なんですね。なので勿体ない。このままある程度1年間、7.8回投げて、13勝くらいを上げたならば、山本投手とひっくり返ったなというくらい、佐々木朗希くんは力があります。将来必ずやこの沢村賞を獲ってくれるんじゃないかというくらい素晴らしいピッチャーなので、期待したいです」と話せば、堀内恒夫委員長も「佐々木朗希くん、素晴らしいピッチャーです。この投手がどう育ってくれるかというのを私達も期待していますし、是非この沢村賞を獲れるだけの成績を残して、満場一致で選ばれる様になって欲しいという事を願うばかりです」と来年以降の沢村賞受賞に期待を寄せた。

佐々木はプロ3年目の今季、初登板となった3月27日の楽天戦で自己最速となる164キロを計測すると、4月10日のオリックス戦ではプロ野球史上16人目となる完全試合達成&NPBタイ記録となる1試合19奪三振を記録。続く17日の日本ハム戦でも8回を無安打に抑える投球を見せるなど、3・4月は5試合に先発登板して、リーグトップタイの3勝、リーグトップの60奪三振の成績を残し、プロ3年目で初の月間MVPを受賞。

5月以降は、6月3日の巨人戦で5回5失点、8月3日の楽天戦、8月19日の楽天戦で5点を失うこともあったが、シーズントータルで見ると規定投球回に届かなかったものの、129回1/3を投げて9勝4敗、防御率2.02、リーグ2位の173奪三振を記録した。ちなみにロッテからこれまで沢村賞を受賞した投手はおらず、来年佐々木が球団史上初となる沢村賞受賞ができるかも注目だ。

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