ロッテ佐藤都志也捕手(24)は好調が続き、この日もフェニックスリーグ第6号となる本塁打を放った。
3番一塁でスタメン出場し、4回無死での第2打席、オリックス東の変化球を高々と右翼席へ運んだ。「いい形で振り切れました」と手応えを口にした。
捕手や一塁を任されたシーズンを全力で駆け抜け、秋のフェニックスリーグも31日の楽天戦(サンマリン)を残すのみ。「しっかりアピールをして来年につながるように」と、もう1本へ意気込んでいた。
ロッテ種市篤暉投手(24)が本来の球威に近づいてきている。
この日は9回に登板し、2奪三振で3者凡退に。直球の最速は152キロをマークし、フォークやスライダーの落差も十分だった。「課題にしていた変化球を試せたので良かったと思います」と振り返った。
右肘トミー・ジョン手術のリハビリを終え、今年8月11日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で1軍マウンドにも復帰した。しかし手術前の球威はまだ遠く、3回5安打3失点と打ち込まれた。
吉井理人監督(57)もそこは感じており「真っ直ぐが全然戻ってこなかったんで。今回(のフェニックスリーグ)は短いイニングでどうなるかやってみようと。そしたら真っ直ぐが強くなったんで、成果出てると思います」と筋道を立てての調整に合格点。「今日見る限りは、ほぼ本来のボールになってるんで」と、来季の完全復活へ期待を高めていた。
ロッテ中森俊介投手(20)が、吉井理人新監督(57)の見守る中で実戦マウンドに復帰した。
オリックス戦の6回に2番手としてマウンドへ。宜保に安打を許したものの、1回を制球良く無失点に抑えた。「今年の最後に実戦で投げることができて良かったです」と振り返った。
明石商(兵庫)時代に甲子園で活躍し、21年ドラフト2位で入団。プロ2年目の今季はオープン戦から実戦登板を重ねていたが、肩のコンディション不良もあって、イースタン・リーグ公式戦では4月中旬から8月下旬までは実戦登板がなかった。吉井監督も「初めてです、生中森は。いい投手になる予感があります」と期待を高めた。
今秋は練習中のダッシュで太もも裏を痛め、フェニックスリーグ参加を見合わせていたが、最終クールに宮崎に合流。吉井理人監督(57)は「(今季は)ずっとケガしてリハビリにいたんですけど、ほっとくといつまでも出てこない感じだったので。最後の最後だったんで、出てきて投げろと。1試合投げれて良かったかなと思います」と緊急招集の内幕を明かした。
この日も直球が最速150キロをマークし、吉井監督も「いいボールだと思います。1軍で通用するボールを投げてると思うので、来年ぜひ、メンバー入って欲しいなと思います」と期待。「ゴロと三振をたくさん取れる、理想的な、無敵な投手になって欲しいと思います」と未来図を描いていた。
ロッテは「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」の予約販売を10月31日から開始すると発表した。
同商品には和洋中合わせて全47品目のおせち料理3〜4人前が詰められており、離島を除く東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県を対象に冷蔵で販売する。限定の重箱、祝い膳、はし置きなどが特典で付く。球団オンラインストアで販売する。
ロッテが30日、「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」を販売すると発表した。31日からマリーンズオンラインストア限定で、予約販売を開始する。価格は送料を含めて2万9700円(税込み)。お品書きは壱の重(和風)、弐の重(洋風)、参の重(中華)。特典として、マリーンズオリジナル重箱、祝い膳、箸置き、小皿、保冷剤が付属する。
ロッテの2年目・中森がフェニックス・リーグに緊急参戦。オリックス戦の6回に登板し1安打無失点で最速150キロも計測した。ZOZOマリンで右太腿裏を痛めてリハビリをしていたが、吉井監督が「コンディションが整っていない子は試合に出しちゃダメという暗黙のルールがあったが、別に構わない」と前日から宮崎に合流させていた。
20歳右腕は1軍未経験ながら、明石商時代は甲子園で2季連続4強。9月以来の実戦登板を果たし「来年は、1軍で勝利に貢献したい」と目標も具体的となっていた。
ロッテ・佐藤都志也捕手が30日、フェニックス・リーグのオリックス戦(SOKKEN)で「3番・三塁」で出場し、同点の4回に勝ち越しの右越えソロを放った。
これでフェニックス6号となり、「いい形で振り切れました。フェニックス・リーグも残り1試合。しっかりとアピールして、来年につなげたい」と充実の表情を浮かべた。
宮崎では連日、売り出し中の「ダイナマイト」山本、松川、植田と青島海岸を朝散歩するのが日課となっている。吉井監督も、散歩がルーティンとなっており、その存在はグラウンド内外でも目にとまっているはずだ。
また、右肘手術から復帰しながらも今季1試合登板に終わった種市は9回のマウンドに登板し、打者3人切り。2三振を奪い、「今日はスライダーを投げたいと思って、試合に入った。やりたいことはだいたいできた」と、球速も152キロをマークするなど、短いイニングを投げることで、本来の球威も戻りつつある。
入団2年間で1軍未経験のロッテ・中森俊介投手が30日、フェニックス・リーグのオリックス戦(SOKKEN)で6回に登板し、打者4人に対し、1安打を許しながらも無失点に抑えた。
前日から宮崎に合流したばかりの右腕だが、それまではZOZOマリンの秋季練習でリハビリ組にいた。期待の2年目だが、吉井監督は「(今月に入って)20メートル走のタイムを測定する際にハムストリングを痛めた」と右太腿裏を触って説明した。
9月17日のイースタン・リーグ楽天戦以来、実戦登板から遠ざかっていたが、指揮官は過去の慣例を破って動いた。「昔からの流れで、ちゃんとコンディションが整っていない子は、試合に出しちゃだめという暗黙のルールがあったみたいだが、別に構わないと思った」と、監督権限で強制的にマウンドに上げた。
「放っておくと、いつまでも出て来ない感じだったので、最後の最後に投げろと言った。いい球を投げていたし、投手なので試合で投げないと感覚も分からなくなってくる。来年に向けて、モチベーション高く、自主トレも始められるんじゃないかな」。
直球150キロを計測した20歳の素材の良さを、あらためて確認し、「ビデオでは見ていたけど、生中森は初めて。今日見た限りではゴロピッチャーかな。ゴロを打たせながら、三振をたくさん獲れる無敵の投手になって欲しい」と期待を膨らませた。
そんな指揮官からのエールに、中森も目を輝かせた。「今年最後に実戦で投げることができてよかった。来年はどこでもいいから1軍に呼んでもらって、チームの勝利に貢献できるように全力で投げたい」と3年目の飛躍を誓った。
ロッテは「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」の予約販売をマリーンズオンラインストア限定で10月31日から開始すると発表した。
「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」には和・洋・中を合わせて全47品目のおせち料理3〜4人前が詰められており、1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県。離島を除く)を対象として冷蔵で販売する。特典として、限定のオリジナルアイテムである重箱、祝い膳、箸置き、小皿、保冷バッグが付属する。
価格は2万9700円(税込、送料込)。お品書き:壱の重(和風)、弐の重(洋風)、参の重(中華)。特典:マリーンズオリジナル重箱(タテ195×ヨコ195×高さ163ミリ)、オリジナル祝い箸3膳、オリジナル箸置き3客、オリジナル小皿2枚、オリジナル保冷バッグ1個。
ロッテ・吉井監督の秘蔵っ子が猛アピールだ。フェニックス・リーグのソフトバンク戦に「2番・中堅」で出場した山本が、初回1死で左翼へ先制ソロ。今リーグ4発目で、3安打2打点と活躍した。
23日には日本ハム・新庄監督から「ロッテの山本君、いい肩していましたね」と絶賛された。「長打と肩がセールスポイント。凄い肩だった方に褒められて、自信になる」と喜ぶ。「起爆剤になって欲しい」という新指揮官の願いと、「大斗」の名前から「ダイナマイト山本」のニックネームも浸透し始めている。
右肘のトミー・ジョン手術から復帰したロッテの種市篤暉投手が9回に登板し1イニングを2奪三振で3者凡退。最速は152キロをマークし、完全復帰へ順調に階段を上っている。
19年に8勝を挙げた右腕は20年9月にトミー・ジョン手術を受け、今年8月11日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で1軍復帰も3回3失点と打ち込まれた。その後は2軍での調整を続け、この日は2奪三振で3者凡退、最速は152キロを計測するなどアピール。指揮官は「1軍で投げれる実力を持っている。本当は今年も活躍して欲しかったけど、リハビリ明けてから本来に戻すまで時間がかかった。今日見る限りでは本来のボールになっている」と来季の開幕ローテの1人として期待した。
種市は「課題にしていた変化球を試せたので良かった。来年は変化球とストレートの精度をしっかりと上げてどんな形でもいいので1軍の戦力になりたい」と話した。
ロッテは30日、「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」の予約販売をマリーンズオンラインストア限定で31日から開始することを発表した。
このおせちには和・洋・中を合わせて全47品目のおせち料理3〜4人前が詰められており、一都三県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県。離島を除く)を対象として冷蔵で販売。特典として、限定の重箱、祝い膳、箸置き、小皿、保冷バッグが付属している。価格は2万9700円(税込み、送料込み)で詳細は球団公式HPを要確認。
ロッテの高卒2年目右腕・中森俊介投手が6回から登板し、打者4人に対し1安打無失点と好投。最速は150キロをマークし、吉井理人監督が「体もでかいし、いいピッチャーになる予感はある」と太鼓判を押した。
今秋の練習で右太もも裏を痛め、フェニックス・リーグの参加は見送る予定だったが、「ほっとくといつまでも出てこない感じだったので最後の最後、出て来て投げろと。投手なので試合投げないと感覚も分からなくなると思うので」と指揮官が緊急招集。実戦は9月17日のイースタン・楽天戦以来だったが、150キロをマークし1イニングを1安打無失点とアピールした。中森は「今年の最後に実戦で投げることが出来て良かった。来年はどこでもいいので1軍に呼んでもらってチームの勝利に貢献できるように全力で投げることが出来れば」と振り返った。
指揮官は「今日見る限りではゴロピッチャーなのかなと。ゴロたくさん取れる理想的な無敵なピッッチャーになって欲しいなと思ってます」と期待を膨らませた。
ロッテの中森俊介投手(20)が30日、フェニックス・リーグ、オリックス戦(SOKKEN)で6回から登板。最速150キロをマークするなど1回を1安打無失点。吉井監督は「ゴロと三振をたくさん取れる無敵のピッチャーになって欲しい」と大物感を明かした。
2年前の夏の甲子園で4強入りを果たした右腕が快速球で応えた。この日は直球とカーブのみで抑え「少ない球数で抑えることができてよかった。来年は1軍に呼んでもらってチームの勝利に貢献し全力で投げたい」と3年目の飛躍を誓う。
今季ファームでは3月にローテ入りしたが、4月に右肩を痛め、8月下旬以降に実戦復帰が遅れていた。初めて投球を見た吉井監督は「ほんと1軍で通用するボールを投げている」と頼もしそうに見つめた。
ロッテの中森俊介投手がフェニックス・リーグ、オリックス戦で初登板し、球場の表示で最速150キロをマークするなど、1回を1安打無失点に抑え、指揮を執った吉井新監督から球質を評価された。
明石商から20年度ドラフト2位で入団。当初は早期でフェニックスリーグに登板予定だったが、足を痛めて調整が遅れていたが、ようやく実戦がかなった。6回からマウンドへ。1死一塁から山中を二飛。池田には内角149キロ直球で遊ゴロに抑えて無失点。ホッとした表情でマウンドを降りた。
「今日はストレートとカーブだけでしたけど、ストライク先行で、どんどん押していくことをテーマにしながら投げて、結果的に少ない球数で抑えることができたので、よかったと思います。来年はどこでもいいので1軍に呼んでもらってチームの勝利に貢献できるように全力で投げることができればと思っています」と力を込めた。
初めて投球を見た吉井監督は「いいボールを投げてますし、出てくる子はどーんと突き抜けて活躍するので、それを期待したいですね」と大物感に期待を寄せた。
吉井新監督はフェニックスリーグで本塁打を量産する山本斗には「ダイナマイト」と名付けたが、中森の呼び名については「中森は中森です。あいつらは(中森明菜の)年代ではないので、ワシは好きやけど」とまだ、普通の呼び名で呼んでいることを明かした。
「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」には和・洋・中を合わせて全47品目のおせち料理3〜4人前が詰められ、1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県。離島を除く)を対象として冷蔵で販売する。
特典として、限定のオリジナルアイテムである重箱、祝い箸、箸置き、小皿、保冷バッグが付属している。
「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2023」の概要は次の通り。
価格:2万9700円(税込、送料込)。お品書き:壱の重(和風)、弐の重(洋風)、参の重(中華)。特典はマリーンズオリジナル重箱(タテ195×ヨコ195×高さ163o)、オリジナル祝い箸3膳、オリジナル箸置き3客、オリジナル小皿2枚、オリジナル保冷バッグ1個。