わたしはかもめ2022年鴎の便り(10月)

便

10月31日

新型コロナの定期スクリーニング検査、来季は実施せず、Jリーグとの対策連絡会議も終了[ニッカン]

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は31日、臨時12球団代表者会議を開き、現在2週間に1度をめどに行っている新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を、来季は行わないことを確認した。基本的な感染対策は継続しつつ、検査は有症状者が出た場合に実施。濃厚接触疑い者を中心に緊急検査を行い、さらに陽性者が確認されれば検査対象を広げ感染拡大防止に努める。この体制を秋季キャンプから導入する。

定期検査がなくなることで、選手や球団の負担は軽減される。また、無症状の陽性者が大量に離脱し試合挙行に影響を及ぼす事態も避けられそうだ。NPBの指針とは別に、自主的に、ほぼ毎日検査を行う球団もあったが、NPB井原敦事務局長は「定期スクリーニング検査は、どの球団もやらないのではないか」と見通しを語った。また、20年3月より行ってきたJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議は11月で終了する。

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[ロッテ]中村奨吾、田村龍弘らFA権保有者に吉井新監督熟考尊重も「もちろん残って欲しい」[ニッカン]

ロッテ吉井理人監督(57)が10月31日、FA(フリーエージェント)権を保有している選手達への思いを口にした。

日本シリーズが終わり、この日から有資格者が権利行使を行える申請期間が始まった。ロッテでは今季、新たに4選手が国内FA権を取得した。特に中村奨吾内野手(30)は不動の二塁手としてフルシーズンでの活躍が何年も続く、チームの屋台骨だ。キャプテンも務めている。

吉井監督は「これは編成とか、球団に任せているので」と、FA権保有者に直接思いを伝えることはしない意向だ。

しない理由もある。ヤクルトでの現役時代、FA権を行使して大リーグに渡った経験がある。

「自分がFAの時は、そういうのイヤだなと思ったので」。

自分の実力でつかみ取った、一部のプロ野球選手にしか認められない権利だからこそ。「自分でやりたいことを見つけて。自分で選ぶ権利なので。人の意見に左右されないで、がっつり決めて欲しいです」と願いながら「もちろん、残って欲しいですよ」と語気を強めて締めた。

中村奨と同様、長くセンターラインを支えてきた田村龍弘捕手(28)も今回、国内FA権を行使できる立場にある。今季は高卒ルーキー松川、佐藤都ら若い捕手がスタメンマスクの大半を占め、田村はわずか2試合の出場にとどまった。一方で松川は打力に課題があり、佐藤都はこの秋は一塁、三塁、外野など複数ポジションを試されている。

監督をはじめとした首脳陣が代わり、正捕手の座を失っていた田村の存在も、ガラッと変わる可能性がある。吉井監督は「投手にも信頼厚いので、彼は」と高く評価している。FA宣言後の残留を認めるのが、ロッテの通例。球団関係者は権利保有者に対し「全力で引き留めます」との姿勢を見せている。

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[ロッテ]佐々木朗希「オーストラリア戦で」侍デビュー有力、11月9日か10日、吉井監督明かす[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)にとってプロ入り後初の代表戦が近づく。侍ジャパンの投手コーチも務めるロッテ吉井理人監督(57)が10月31日、強化試合での佐々木朗の登板について「オーストラリア戦で」と明かした。11月9日または10日のオーストラリア戦(札幌ドーム)で先発することが有力になった。

現在は本拠地ZOZOマリンでの秋季練習で調整を進めている。10月中旬には「ケガないようにしなきゃいけないので、ゆっくりですけど集中力を切らさないようにやってます」と話していた佐々木朗。10月下旬にブルペン投球も再開しており、フェニックスリーグで宮崎に滞在していた吉井監督も「機嫌良くやってると聞いています」と笑いながら話した。

自身初となる札幌ドームでの登板に向け、準備も最終段階に入る。吉井監督は1日にZOZOマリンで行われる秋季練習で、佐々木朗が実戦に近い形式で打撃投手を務める予定があることを明かした。9月26日のシーズン最終登板から1ヶ月少々。海外チーム相手に投げるのは、大船渡高3年時の日本代表での韓国戦以来、3年2ヶ月ぶりになる。完全試合男の、世界相手のパフォーマンスが注目される。

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プロ野球、来季はコロナの定期検査を行わず、有症状者が出た場合に実施、12球団代表者会議[ニッカン]

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は31日、臨時12球団代表者会議を開き、現在2週間に1度をめどに行っている新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を、来季は行わないことを確認した。基本的な感染対策は継続しつつ、検査は有症状者が出た場合に実施。濃厚接触疑い者を中心に緊急検査を行い、さらに陽性者が確認されれば検査対象を広げ感染拡大防止に務める。この体制を秋季キャンプから導入する。

定期検査がなくなることで、選手や球団の負担は軽減される。また、無症状のまま戦列を離れる事態が避けられる。NPBの指針とは別に、自主的に、ほぼ毎日検査を行う球団もあったが、NPB井原敦事務局長は「定期スクリーニング検査は、どの球団もやらないのではないか」と見通しを語った。また、20年3月より行ってきたJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議は11月で終了する。

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[ロッテ]森遼大朗、フェニックスリーグ楽天戦で5回2安打無失点、地元宮崎で来季つながる投球[ニッカン]

ロッテ森遼大朗投手(23)が地元宮崎で来季につながる投球をした。

楽天戦に先発し、5回を2安打無失点。投球の大半が140キロ台前半〜中盤の直球ながら、コーナーにしっかり投げ分けた。

都城商(宮崎)から入団後、育成選手として4年間鍛え、昨冬に支配下契約に。今季は1軍でプロ初先発も経験したものの、初勝利は来季以降に持ち越しとなった。

久しぶりに生で投球を見たという吉井理人監督(57)は「かなり体が強くなって、まっすぐも強くなってたんでね、このまま順調に伸びていって欲しい」とコメント。「コントロールピッチャーになっていくと思うので。あれ以上強さが出る可能性はありますけど、今の感じだとコントロール気を付けて、しっかり変化球とコンビネーションを使って投げていく投手に」と今後を描いていた。

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[ロッテ]吉井理人監督「試合全体を見るというのは結構難しい」フェニックスリーグ最終日[ニッカン]

ロッテ吉井理人監督(57)が選手達に向かって、おもむろに帽子を取った。

「来年、この白髪オヤジと1年間戦う準備ができた人は手を挙げて」。

全員が挙げると、ロマンスグレーの新指揮官は「チャンスをみんなつかんで、がっぽり儲けてください」と、吉井節でフェニックスリーグ最終日のミーティングを締めた。

井口前監督の電撃退任に伴い、10月7日に就任した。ロッテでも投手コーチ、投手コーディネーターと歴任したが、監督職は初めて。「試合全体を見るというのは結構難しいし、1試合を、今まで投手しか見てなかったので。攻撃の方もと言うと、集中力のスタミナはまだまだこれから付けていかないといけないとと。勉強になりました」と10試合前後で入ったベンチを振り返った。

試合直後に、選手達で議論させる青空ミーティングを導入した。自分で気付かせ、考えさせ、第三者の目も感じさせることが主な狙い。「シーズン中も、自分1人でもできることだと思うので、続けてくれるかな?」と提案していた。

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[ロッテ]佐藤都志也フェニックスリーグチームMVP「みんなを引っ張ってくれてた」吉井監督[ニッカン]

ロッテ佐藤都志也捕手(24)がフェニックスリーグのチームMVPを獲得した。

この日で全日程を終了。吉井理人監督(57)が「佐藤か山本(大斗)か…佐藤ですかね。元気出して、みんなを引っ張ってくれてたんで。若手の練習も一緒に手伝って引っ張ってくれていたので」と選出理由とともに佐藤都を選んだ。

6本塁打を放つなど、若手主体のリーグで別格の打撃を見せた。一方、シーズン中は捕手での出場も多かったが、このリーグ中はマスクをかぶらず。一塁、三塁、外野と守り、この日も三塁スタメンだった。

吉井監督は「捕手は十分、シーズン中にやってくれてたんで。次の可能性を考えて、内野、外野でやってもらいました。現時点では十分1軍の戦力に捕手でなると思っているので。これからメンバーが決まっていくと思うので、その中でどうするか。(捕手以外に)どこか守れた方が、佐藤の場合は得だと思うので。打撃も生かせると思うので」とプロ4年目となる来季のさらなる飛躍に期待していた。

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NPB、来季は新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を行わず「有症状者対応になる」[ニッカン]

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は31日、臨時12球団代表者会議を開き、来季は新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を行わないことを確認した。

基本的な感染対策は継続しながら、検査に関しては有症状者が出た場合に実施する。まず濃厚接触疑いの人を中心に緊急検査を行い、さらに陽性者が確認されれば検査対象を広げ、感染拡大防止に務める。この態勢を、秋季キャンプから導入する。

今季途中からは、2週間に1度をめどに定期スクリーニング検査を行うよう定めていた。自主的に、ほぼ毎日検査を行った球団もあったが、NPB井原敦事務局長は「(来季は)おそらく、有症状者対応になると思う。定期スクリーニング検査は、どの球団もやらないのではないか」と見通しを語った。

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コロナ対策会議は11月で終了、斉藤コミッショナー、日本シリーズ「何とか無事に終了できた」[ニッカン]

日本野球機構(NPB)とJリーグによる新型コロナウイルス対策連絡会議が、11月をもって終了することとなった。20年3月より、2週間に1回のペースで開催されてきた。31日の会議後の会見で、残り2回での終了が発表された。

プロ野球の斉藤惇コミッショナーは、前日の日本シリーズ第7戦で今季が終了したことに「7戦とも各球場、入場券が買えないぐらい満員が続いた。びっしり観客が詰めて、マスクをしっかりして、選手もダッグアウトに入るとすぐマスクをはめるという形で何とか無事に終了することができた。お客様方、選手、スタッフ等々、関係者のそれぞれの大変な気の使いようのおかげだと思います」と感謝した。

その上で、会議の終了について「3年前に3人の先生と我々でスタートした。まさしく感染医学とスポーツというものの協働態勢を敷いた。色々問題にぶつかっては、専門家の先生方のご意見をたまわった。あらためて、球場で感無量の気持ちで観客席を眺めていた。色んな協力をいただいた先生方に、あらためて厚く御礼申し上げます」と話した。

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ロッテ・小島、3勝止まり反省「もったいない試合が続いてしまった」[サンスポ]

ロッテの小島和哉投手が31日、ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習で投球練習を行った。今季は2年連続で規定投球回をクリアし、防御率3.14をマークした一方で白星に恵まれず、自己最少に並ぶ3勝(11敗)に終わり「もったいない試合が続いてしまった。終盤は取られるところで点をあっさり取られた」と残念がった。

昨季初の10勝を挙げて臨んだ今季は1勝目を挙げるまでに10試合を要し、シーズン終盤は安定感を欠いた。「(防御率2点台は)いけたよなというのが正直な感想」と反省した。

今年のドラフト会議でロッテから5位指名された金田優太内野手は埼玉・浦和学院高の後輩。面識は無いというが「母校の後輩なのですごく嬉しいし、楽しみ」と歓迎した。

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プロ野球2023年シーズンは新型コロナウイルスの定期検査を廃止[サンスポ]

プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は31日、臨時12球団代表者会議を開催し、2023年シーズンは新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を実施しないことを確認した。

NPB・井原敦事務局長は「(無症状者に対しての)これまでの定期スクリーニング検査は来年は実施しません。検査については有症状者対応。そこで陽性が確認された場合は、濃厚接触疑いの人を中心に緊急検査を行い、さらに陽性が確認された場合はもっと(検査対象者の)幅を広げてスクリーニング検査を実施する」と話した。今季は最終的に2週間に1回の頻度で定期スクリーニング検査が行われていた。

23年シーズンに向けた新しい検査体制は11月の各球団の秋季キャンプから適応される。

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斉藤惇コミッショナー「感無量」、2年8ヶ月続いた新型コロナ対策連絡会議は今シーズンで終了[サンスポ]

日本野球機構(NPB)とJリーグが合同で開催する第66回「新型コロナウイルス対策連絡会議」が31日にオンラインで行われ、今年11月28日を最後にこれまで隔週で開催されてきた同会議を終了することが決まった。

2020年3月3日の第1回から2年8ヶ月。無観客開催も経ての現状に、プロ野球の斉藤惇コミッショナー(83)は「(新型コロナは)大変な経験、試練であった。読売ジャイアンツの山口寿一社長から発案があってスタートしたこの会議は、まさしく感染医学とスポーツの共同体制。(専門家の)先生方々には改めて感謝を申し上げたい」と言及。その上で、「日本シリーズは7戦ともに入場券が買えないというぐらい満員が続いた。球場で感無量の気持ちで観客席を眺めておりました」と振り返った。

また、Jリーグの野々村芳和チェアマン(50)は来シーズンについて、選手、スタッフへの新型コロナウイルスの定期検査を廃止することを明らかにした。

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ロッテ・朗希、侍トップチーム初陣は10日、強化試合先発に内定、豪州斬る![スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が10日のオーストラリア戦(札幌ドーム)先発で侍ジャパントップチームデビューを飾ることが31日、分かった。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向けた大事な強化試合。WBCで使用される大リーグ公式球を試合では初めて握り、09年以来14年ぶりの世界一奪還へ向けてスタートを切る。

佐々木朗が秋季練習で汗を流しているZOZOマリンから約1170キロ。フェニックス・リーグ最終戦となった楽天戦の指揮を執った吉井監督は、遠く離れた宮崎で、愛弟子の侍ジャパンデビュー戦について言及した。

「彼の登板日は、栗山監督から伝えられていると思う。それに合わせて調整してくれたら。登板日は知っていますよ。ただ、言っていいのか分からないので…。でもオーストラリア戦ですね」。

ロッテ新監督は、侍ジャパン投手コーチという顔も持つ。侍ジャパン強化試合は計4試合。具体的な日にちについては言葉を濁したが、オーストラリア戦は9、10日に札幌ドームで開催される。関係者の話を総合すると、最速164キロ右腕は、第2戦目となる10日に先発することで内定したという。3イニング程度の登板が有力だ。

今季9勝をマークした3年目にとって、実戦登板は9月26日のソフトバンク戦以来となる。吉井監督は「千葉でライブBP(シート打撃登板)をやって、実戦に行くことになると思う。確か明日だったような気がします」とそれを補う特別プランも練っていた。この日夜に帰京し、1日は本拠地で右腕の状態を直接確認する。

佐々木朗は高校日本代表として19年にU−18W杯に出場しているが、トップチームで「日の丸」を背負うのは初めて。「代表クラスの選手と一緒にプレーする機会をいただき嬉しい。色々と吸収して、今後の野球人生につながる投球をしたい」と意気込んでいた。

オーストラリア戦ではWBCで使われる大リーグ公式球が使用球となる。試合で投げるのは初めてで、本番での出力の変化などを確認できる貴重な場でもある。3日に21歳の誕生日を迎え、挑む今季最終マウンド。完全試合や自己最速164キロなど、記憶にも記録にも刻んだブレークイヤーの最後を、世界一奪還への第一歩とする。

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ロッテ・吉井監督、FA権利取得の中村奨&田村に残留熱望も「こちらから何かすることはない」[スポニチ]

今季国内FA権を取得したロッテの中村奨について、吉井監督は「本当に残って欲しい」と残留を熱望した。一方で、独自の見解も。「自分で獲得した権利なので、自分で決めて欲しい。自分がFAの時も(周囲が騷ぐのが)嫌だったので、こちらから何かすることはない。球団、編成に任せます」と静観する構えを示した。

また、8月に同FA権を取得した元正捕手・田村についても「投手陣からの信頼も厚い」と言及。最後は「1番、お金が儲かるところに行ったらいい。でも、残って欲しいなあ」と冗談を交えながら、最善の結果を願っていた。

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ロッテ吉井監督、フェニックスLのMVPに佐藤都、来季は安田のライバルに![スポニチ]

フェニックス・リーグの指揮を執ったロッテ・吉井理人監督が31日、楽天戦で全日程を終え、MVPに佐藤都志也捕手を挙げた。

MVP候補は、佐藤都と「ダイナマイト」と命名された山本大斗外野手の2人に絞り、最終的には「元気を出してやってくれたし、若手の練習も一緒に手伝って、チームを引っ張ってくれた」とはチームトップの6本塁打をマークした佐藤都の受賞となった。

本来は捕手だが、フェニックス・リーグではマスクを被らず、一塁、三塁、外野手として起用した。指揮官は「現時点で捕手でも1軍の戦力になる。佐藤の場合は、他も守れた方が特になる。打撃も生かせる」と説明し、「(三塁手の)安田の気合も入ってくれるといい。のんびりした子なのでね」と相乗効果も期待した。

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プロ野球&Jリーグ合同で20年3月発足「新型コロナウイルス対策連絡会議」今季で一区切り[スポニチ]

2年8ヶ月前にプロ野球とJリーグが合同でスタートした「新型コロナウイルス対策連絡会議」が今年11月をもって一区切りをつけることになった。

全国各地にクラスターが発生し始めた20年3月12日に発足。プロ野球の斉藤惇コミッショナー、Jリーグの村井満チェアマン(当時)を座長に、感染症の専門家チームとして東北医科薬科大・賀来満夫特任教授、愛知医科大・三鴨廣繁教授、東邦大・舘田一博教授に様々な意見を仰ぎながら、以降毎月2回の頻度で会議を開いてきた。第66回を迎えた31日、座長を務めた野々村芳和チェアマンが「11月に2回ありますが、会議自体は一旦、今シーズンで終了させて頂こうと先生方とも決めています」と明かした。

今後は第8波などが再拡大した場合でも、両競技団体は3年間、積み上げてきた感染対策を講じながら、専門家チームの助言を受けることとした。

プロ野球・日本シリーズが第7戦の末、オリックスの優勝で終了したことを受け、斉藤コミッショナーは「お陰さまで7戦とも満員が続きました。お客様、選手もマスクをしっかりつけ、無事終了することができました。選手、そしてスタッフ、関係者の皆様の努力だと思います」と改めて感謝の意を述べた。

熱戦を視察しながら、3年に及ぶ同会議での風景も思い出したという。「3人の先生と我々でスタートした。色々な問題でぶつかり合いましたが、様々な分野の先生と共同態勢を敷いて対応できたのではないか。そのお陰ではないかと…。改めて球場の観客席を感無量の気持ちでながめてました」と話した。

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[ロッテ]田村龍弘が単年契約で残留、中村奨吾も残留を基本線に交渉[報知]

ロッテの田村龍弘捕手(28)が今季取得した国内FA権を行使せず残留を決めたことが31日、分かった。

10年目の今季はコンディション不良に悩まされ1軍出場2試合に終わったが、19年までは正捕手として5年連続で100試合以上に出場した実力と経験を持つ。投手からの信頼も厚いことを球団は高く評価し、重要な戦力、若手の手本として期待。シーズン後は他球団でのプレーも視野に入れていたが、単年契約で残留を決めたようだ。

また、国内FA権を保有する中村奨も残留を基本線に交渉を進めているとみられる。吉井監督はこの日、宮崎市内で「もちろん残って欲しい」と残留を願った。

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[ロッテ]吉井理人監督が選ぶフェニックス・リーグMVPは「佐藤都志也ですかね」[報知]

ロッテの吉井理人監督がフェニックス・リーグの全日程を終え、MVPに佐藤都志也を選出した。

10日の同リーグで初采配から約3週間。「全体見るって言うのは結構難しいし、今までピッチャーの方しか見てなかったので攻撃の方もとなると、集中力のスタミナっていうのをまだまだ付けていかないといけない」と振り返った指揮官。

このフェニックス・リーグでは固定観念を無くすことをテーマに、捕手の佐藤都を内野手と外野手で起用、1軍では中継ぎのみの広畑を先発に回すなど新たな起用方で選手の可能性を確かめてきた。MVPには「佐藤都か山本か…。2人が1番試合出てたのでね」と悩みながらも「まあ佐藤都ですかね。元気出してみんなを引っ張っていってくれたので。(平沢)大河がキャプテンだったんですけど実質、佐藤都がキャプテンみたいな(笑)若手の練習も一緒に手伝って引っ張ってくれていた」とリーダー性も評価していた。

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ロッテ・吉井監督 FA権取得の中村奨&田村に残留熱望「がっつり決めて欲しい」[デイリー]

ロッテの吉井理人新監督(57)が31日、今季国内FA権を取得した中村奨吾内野手(30)と田村龍弘捕手(28)の残留を強く願った。

来季のV構想へ欠かせない戦力と熱く訴えた。中村奨は今季不動の二塁手として138試合に出場した主将で、「もちろん残って欲しい」と訴えた。田村は8月に新型コロナウイルスに感染するなどしてコンディションが整わず、2試合の出場となったが「ピッチャーの信頼も厚いので、残って」と訴えた。

ただ、本人の権利を尊重する姿勢。自身もヤクルトからFA権を行使してメジャー移籍した際には、周囲に圧力をかけられたことがあり「残って欲しいけど、人の意見に左右されないで、がっつり決めて欲しい」と納得した上で結論を導くことを願った。

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NPB、定期スクリーニング検査終了、Jリーグとの定期会議も終了へ[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団は31日、臨時の12球団代表者会議をオンラインで開催。新型コロナウイルスの現在の感染状況を踏まえて、定期スクリーニング検査を行わないなどの来季の検査体制を確認した。

新たな検査体制は11月の秋季キャンプから適用される。今後は定期検査ではなく、有症状者のみに検査を実施し、陽性判定が出た場合には段階を経てチーム全体でのスクリーニング検査などを行っていく。

検査体制以外の緩和措置についてNPB・井原事務局長は「政府および地方自治体の大規模イベントの開催方針を確認して変えていきたい」と説明した。

また、午前中に行われたJリーグと合同の「第66回新型コロナウイルス対策連絡会議」では、これまでの専門家チームからの助言による取り組みでの成果や感染状況などから、約2年半にわたって開催した定期会議を11月いっぱいで終了することも確認された。

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ロッテ・種市、連投テストで最速151キロ、「どんな形でも1軍の戦力に」[デイリー]

ロッテの種市篤暉投手が9回から登板。30日・オリックス戦に続き2連投を快投で締めた。

オリックス戦は1イニングを2奪三振、無安打無失点に抑え、一夜明け楽天戦は9回から登板。沢野を見逃し三振。黒川への7球目にこの日、最速の151キロをマーク。左邪飛に抑えると、最後は安田を変化球で三飛に抑え、試合を締めた。

吉井監督は「連投はできると知っていたので、以前も中継ぎをやっていたので、連投でいってもらいました」と振り返った。

種市は「来年は変化球とストレートの精度をしっかりと上げてどんな形でもいいので、1軍の戦力になりたいと思っています」と話した。

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ロッテ・吉井新監督、自らの課題は「集中力、スタミナ」、異例の指揮予行演習で実感[デイリー]

快勝で最終戦を締めたロッテ・吉井理人新監督が、初めて指揮したフェニックスリーグを総括し「全体を見るというのは、結構、難しいし、1試合を今までピッチャーしか見てなかったので、攻撃の方での集中力、スタミナをつけていかないといけないと思った。色々勉強になりました」と振り返った。

MVPには6本塁打を放った佐藤都志也捕手を選出。新指揮官がダイナマイトと名付けた山本大斗外野手も4本塁打を放ち、守備では日本ハムの新庄監督も認めた強肩でアピールしたが、「MVPは佐藤か(ダイナマイト)山本か2人がね。まあ、実質、佐藤がキャプテンみたいな感じだったので、若手の練習も一緒に手伝ってたり、引っ張っていたので、佐藤ですかね」と、佐藤都を推した。

佐藤都は打力を生かすため、今リーグで三塁、外野も守った。吉井監督は「佐藤の場合は(キャッチャー以外)どこか守れた方が得なので。バッティングを生かすため」と、来季は三塁での起用プランもあることを示唆した。

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NPB、来季は新型コロナの定期スクリーニング検査行わず、Jとの連絡会議も終了へ[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団は31日、臨時の12球団代表者会議をオンラインで開催。新型コロナウイルスの現在の感染状況を踏まえて、定期スクリーニング検査を行わないなどの来季の検査体制を確認した。

新たな検査体制は11月の秋季キャンプから適用される。今後は定期検査ではなく、有症状者のみに検査を実施し、陽性判定が出た場合には段階的を経てチーム全体でのスクリーニング検査などを行っていく。

検査体制以外の緩和措置についてNPB・井原事務局長は「政府および地方自治体の大規模イベントの開催方針を確認して変えていきたい」と説明した。

また、午前中に行われたJリーグと合同の「第66回新型コロナウイルス対策連絡会議」では、これまでの専門家チームからの助言による取り組みでの成果や感染状況などから、約2年半にわたって開催した定期会議を11月いっぱいで終了することも確認された。

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2023年度育成選手保留者名簿の公示

球団選手
オリックス投手 011 川瀬堅斗
投手 012 辻垣高良
捕手 014 釣寿生
内野手 021 園部佳太
内野手 022 大里昂生
外野手 020 山中尭之
福岡ソフトバンク投手 120 佐藤宏樹
投手 123 中道佑哉
投手 124 桑原秀侍
投手 134 大城真乃
投手 135 アルメンタ
投手 139 井ア燦志郎
投手 140 三浦瑞樹
投手 141 フェリックス
投手 145 田中怜利ハモンド
投手 147 加藤洸稀
投手 148 山崎琢磨
投手 152 瀧本将生
投手 154 佐藤琢磨
投手 156 ロドリゲス
捕手 129 居谷匠真
捕手 151 加藤晴空
内野手 122 藤野恵音
内野手 127 緒方理貢
内野手 146 ヘラルディーノ
内野手 149 佐久間拓斗
内野手 153 三代貴
外野手 125 早真之介
外野手 132 川村友斗
外野手 144 シモン
外野手 150 山本恵大
外野手 155 仲田慶介
埼玉西武投手 116 ヘレラ
投手 124 豆田泰志
投手 128 菅井信也
捕手 125 古市尊
外野手 115 コドラド
外野手 123 ジョセフ
東北楽天外野手 142 柳澤大空
外野手 144 大河原翔
千葉ロッテ投手 120 田中楓基
投手 125 永島田輝斗
捕手 122 谷川唯人
捕手 126 村山亮介
内野手 123 速水将大
北海道日本ハム投手 114 松本遼大
投手 115 齊藤伸治
投手 121 福島蓮
投手 123 柳川大晟
外野手 124 阿部和広
東京ヤクルト投手 017 丸山翔大
投手 019 下慎之介
捕手 022 松井聖
外野手 024 岩田幸宏
横浜DeNA投手 102 加藤大
投手 107 マルセリーノ
投手 110 スターリン
捕手 104 東出直也
外野手 103 村川凪
外野手 105 大橋武尊
阪神投手 125 伊藤稜
巨人投手 011 笠島尚樹
投手 014 京本眞
投手 015 川嵜陽仁
投手 016 田竜星
投手 017 奈良木陸
投手 018 木下幹也
投手 028 富田龍
投手 030 山ア友輔
投手 047 鴨打瑛二
投手 051 阿部剣友
捕手 006 坂本勇人
捕手 010 大津綾也
捕手 022 亀田啓太
捕手 024 前田研輝
内野手 001 加藤廉
内野手 007 デラクルーズ
内野手 025 岡本大翔
外野手 003 鈴木大和
外野手 009 笹原操希
外野手 013 ティマ
外野手 055 保科広一
広島投手 122 坂田怜
投手 126 新家颯
投手 128 中村来生
内野手 121 二俣翔一
内野手 127 前川誠太
中日投手 202 アルバレス
投手 206 松木平優太

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