わたしはかもめ2022年鴎の便り(11月)

便

11月10日

[侍ジャパン]佐々木朗希「選ばれるか分からないけど準備を最大限」WBC見据えフォーク24球[ニッカン]

「令和の怪物」が侍ジャパンデビューを果たした。佐々木朗希投手(21)が「侍ジャパンシリーズ2022」の最終戦となるオーストラリアとの第2戦(札幌ドーム)に先発。WBC使用球、初の札幌ドームのマウンドへの順応に苦しみながらも、重圧のかかる国際試合の試合中にフォークを多投して練習。尻上がりに改善した。最速159キロで4回4安打無失点。来春WBCで先発ローテ入りが期待される剛腕が、トップチーム初登板で初勝利を収め、本番への経験値を積んだ。


佐々木朗が緊張の侍ジャパン初マウンドで“練習”した。1回から制球が定まらない。2球目の159キロ直球を右前に運ばれると、四球で無死一、二塁。フォークが2球連続で高めへ抜ける場面もあった。「真っ直ぐはすぐ修正できたけど、フォークはなかなか修正できなかった。このタイミングで、たくさん練習したかった」。59球中、24球フォークを投げ込み、来春の本大会を見据えた。

NPB球とは異なる滑りやすいWBC使用球への対応に、初登板となる札幌ドームのマウンドへの対応が重なった。「マウンドは初めてで、ボールもいつもと違った。探りながらでした」。ロッテで二人三脚で歩んできた吉井投手コーチも「直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がり」と評した。

それでも良くないなりに4回4安打無失点。イニング間にはブルペンでのキャッチボールで調整した。2回からは力まずにリラックス。バランスの良いフォームで0を並べた。「(最後には)いい感覚を見つけることができた。課題が出ること自体も、すごくいい経験になりました」と手応えを口にした。栗山監督も「逆に今回投げてボールの滑りとか確認してもらった。課題もハッキリした。意味のあるいい試合だった」と振り返った。

日の丸を背負って頂点に立つ日をイメージしてきた。プロ1年目の新人研修中、学ラン姿でWBCの優勝トロフィーを目の当たりに。「いつか自分もその一員として世界で戦いたい」と胸を高鳴らせた。3年後、相手の応援歌が流れず、静寂の中で投げるなど、国際試合の独特な雰囲気も経験。「責任や重圧もあるけど、結果を残していかないといけない」と引き締めた。

来春の本大会のメンバー入りへ、激しい競争が予想される。「選ばれるか分からないけど、準備を最大限にして、優勝に貢献できるように頑張りたい」。令和の怪物が世界の頂点を見据えた。

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[とっておきメモ]佐々木朗希がWBC公式球で侍デビュー、北海道の「Kボール」大会から6年[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)が初めて札幌ドームで投げた。北海道での実戦も久しぶり。中3夏、地元選抜「オール気仙」の一員として函館でのKボール東日本大会に出場した。岩手・大船渡からバスで青森へ、さらに青函フェリーで約4時間の船旅。遠い大地で快速球を披露した。

かねて「Kボールで成長できた」と口にしてきた。軟球と硬球の中間のボールが使われ、中3夏から秋に高校硬式野球への架け橋となる大会が行われる。「ボールが変わっていくにつれて、球速とコントロールが同時に上がっていきました」と回想するプロ入り前。成長期の15歳で触れたボールが、秘めたる才能開花に大きくつながった。

オリックスドラフト3位の盛岡中央・斎藤響介投手(17)もKボール大会で急成長した選手だが、大会関係者は「あの時の朗希君ほど速い球を投げた中学生を見たことがないです」と今なお興奮する。当時の直球は、中3としては別格の最速141キロ。オール気仙時代と同じ、紺色ユニホームと背番号11で臨んだ6年後の北海道。不慣れなWBC公式球ながら、159キロを世界に投げた。

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[侍ジャパン]佐々木朗希が4回無失点デビュー「ボールもいつもと違ったので探りながら」[ニッカン]

「令和の怪物」が侍ジャパンデビューを果たした。佐々木朗希投手(21)が「侍ジャパンシリーズ2022」の最終戦となるオーストラリアとの第2戦(札幌ドーム)に先発。

WBC使用球、初の札幌ドームのマウンドへの順応に苦しみながらも、最速159キロで尻上がりに改善した。冷静な投球で4回4安打無失点。来春WBCで先発ローテ入りが期待される剛腕が、トップチーム初登板で初勝利。本番への経験値を積んだ。


佐々木朗が静寂の札幌ドームを剛速球で切り裂いた。1回先頭の初球。158キロ直球で、応援歌が流れず無音の場内を沸かせた。

だが緊張感のある侍ジャパンデビューマウンドで制球が定まらない。2球目の159キロ直球を右前に運ばれると、四球で無死一、二塁。見逃し三振で1死とするも、4番ウェードへのフォークが2球連続で高めへ抜けた。NPB球とは異なる滑りやすいWBC使用球への対応に、初登板となる札幌ドームのマウンドへの対応が重なった。「マウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでした」。ロッテで二人三脚で歩んできた吉井投手コーチも「直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がり」と証言した。

それでも良くないなりに最速159キロ直球とフォークを軸に4回4安打無失点。クールに相手打線を封じた。2回からはやや力を抜き、バランスの良いフォームで安定感をアップさせて0を並べた。59球中、24球でフォークを投げ込み「徐々に修正しながら投げました。フォークは修正できなかったのでこのタイミングで練習しようと」と先を見据えた。

いつか、侍ジャパンの一員でマウンドに立つ日をイメージしてきた。プロ1年目の新人研修中、学ラン姿でWBCの優勝トロフィーを目の当たりに。「いつか自分もその一員として、世界で戦いたいなという風に思いました」と胸を高鳴らせた。一方で、テレビ画面から日の丸を背負う重圧がひしひしと伝わってきた。金メダルを獲得した昨夏の東京五輪に「あの緊張感の中で結果を残すことは大変だと思って見ていました」と責任の重さも感じた。

独特な国際試合の緊張感の中、初の札幌ドームのマウンド。「責任や重圧もあるけど、結果を残していかないといけない」とかみしめた。来年3月の本大会でのメンバー入りへアピールすべく「令和の怪物」が冷静な投球で試合を組み立てた。

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[侍ジャパン]佐々木朗希、侍デビュー4回無失点、最速159キロ、フォーク多投[ニッカン]

佐々木朗希投手(21)の侍デビューは4回を4安打2奪三振1四球の無失点だった。

初回。1番ケネリーに右前打、2番ホワイトフィールドにも四球を与えた。いきなり無死一、二塁のピンチを招いたが、崩れない。3番グレンディニングを155キロ直球で見逃し三振、4番ウェードは156キロ直球で遊併殺に仕留めた。4回も2死一、三塁のピンチとなったが、デールを遊直に抑えた。

世界デビューは模索しながらの投球だった。滑るWBC球の感触を確かめるように、59球中、24球がフォークだった。「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが、徐々に修正しながら投げました」と振り返った。特に立ち上がりは抜ける場面もあるなど、制球には苦しんだ。「課題も出たので、そこは今後、対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました」と糧にした。

探りながらの中で、「令和の怪物」は点は与えなかった。最速は159キロ。ストレートは力があり、制球も十分だった。WBC本番1次ラウンドの球数制限は65となる。5回から高橋奎にマウンドを託した。

吉井投手コーチ
「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず、探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、最後に少し感じがつかめたと言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います。」

◇佐々木朗希の日本代表

大船渡3年時の19年、奥川恭伸(星稜)宮城大弥(興南)らとU18W杯日本代表に選ばれた。8月26日、大学代表との壮行試合(神宮)では先発して1回無安打、2奪三振、無失点。スカウト計測で最速160キロをマークした。W杯では右手中指マメの影響もあり、9月6日韓国戦の先発1回無安打、1奪三振、無失点の1試合だけ。最速153キロにとどまった。

◇主な投手の侍デビュー

松坂大輔(西武=19歳0ヶ月)
プロ1年目でシドニー五輪切符をかけるアジア予選に出場。99年9月15日の台湾戦(ソウル)に先発し、9回3安打、13奪三振、1失点で完投勝ち。
ダルビッシュ有(日本ハム=21歳3ヶ月)
北京五輪を目指す日本代表候補の強化試合、07年11月23日のオーストラリア戦(福岡ヤフードーム)に先発し、4回8奪三振、4四死球、1失点。最速151キロ。
大谷翔平(日本ハム=20歳4ヶ月)
14年11月12日の日米野球第1戦(京セラドーム大阪)に8回から3番手で登板。最速159キロの真っ向勝負でゾブリスト(レイズ)らMLBオールスターを圧倒し、3者凡退に抑えて完封リレーを演出した。同18日(札幌ドーム)の先発デビューは黒星を喫するも4回7奪三振、2失点(自責点0)で最速160キロ。

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[侍ジャパン]豪州に連勝!侍デビュー先発佐々木朗希4回0封、高橋奎二は「第2先発」適性示す[ニッカン]

栗山英樹監督(61)率いる侍ジャパンはオーストラリアに2連勝した。来年3月のWBC1次ラウンドで同組となる相手に、8−1で快勝した前夜に続き、力の差を示した。

世界デビューとなった先発佐々木朗は4回を4安打2奪三振の無失点だった。「令和の怪物」は滑るWBC球の影響からか、フォークの制球には苦しんだ。ただ、直球は力強く、最速は159キロ。毎回走者を背負ったが、粘投でホームは踏ませなかった。5回からは高橋奎が2回を1安打4奪三振の無失点と好投した。WBC本番1次ラウンドは球数65の制限があり、栗山監督が重要視する「第2先発」の適性を示した。

打線は小刻みに得点を重ねた。2回に二死満塁から塩見の2点適時打で先制。3回は相手の制球難につけこんだ。4四球をもらって押し出しで追加点を奪った。4回は2死三塁から4番に起用された近藤が適時二塁打を放った。6、7回にも1点ずつを追加し、中押しに成功した。

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[ロッテ]元オリックス吉田一将、元阪神高野圭佑がテスト生として秋季練習に参加[ニッカン]

ロッテは10日、元オリックス吉田一将投手(33)と元阪神高野圭佑投手(30)が、この日から2日間、テストのため秋季練習(ZOZOマリン)に参加すると発表した。

13年ドラフト1位でオリックス入りした吉田は、昨オフ戦力外に。高野は15年ドラフト7位でロッテに入団し、19年7月にトレードで阪神へ移籍。20年オフに戦力外となった。吉田は新潟、高野は栃木と、今季はともに独立リーグでプレーしていた。

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[ロッテ]佐々木朗希&松川虎生、ギネス認定「完全試合達成の投手と捕手の最年少合計年齢」[ニッカン]

ロッテは10日、佐々木朗希投手(21)と松川虎生捕手(19)が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。

2人は4月10日オリックス戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成。当時、佐々木朗は20歳5ヶ月、松川は18歳5ヶ月。合計年齢38歳330日が最年少となった。

また、同試合で佐々木朗が記録した13者連続奪三振も「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定された。

この2つの記録は10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載されている。ロッテ所属選手の記録がギネス認定されたのは初めて。20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する予定という。

佐々木朗は球団を通じて「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。松川は「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」と意気込んだ。

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佐々木朗希、WBC最強ローテ入りOK、侍ジャパン4回0封デビュー!大谷、ダル、由伸らとさぁ世界一[サンスポ]

2023年3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの世界一奪還を目指す日本代表「侍ジャパン」は、強化試合4試合目となるオーストラリア戦に9−0で完勝した。フル代表に初選出の佐々木朗希投手(21)=ロッテ=が先発し、最速159キロを計測するなど、4回4安打無失点に封じた。これで年内の試合が終了。2月中旬からの宮崎合宿、強化試合を経て、3月9日のWBC1次リーグB組の初戦(対中国、東京ドーム)に臨む。

スタンドのどよめきとともに、侍デビューの幕が上がった。1球目が158キロ、2球目がこの日最速の159キロ。フル代表初選出の佐々木朗は、迷わずに直球を投げ込んだ。序盤は探り探りの投球となったが、4回無失点と上々のスタートを切った。

「いつもとは違う緊張感がありました。このユニホームで投げたことが1番の収穫です」。

9月26日以来の実戦。さらに初登板の札幌ドームで滑りやすいとされるWBC使用球と不安要素が並んだ。1回は制球がばらつき、先頭から右前打と四球を許して無死一、二塁のピンチを招いた。武器のフォークボールも抜け、本来の精度とはいかなかったが、冷静に後続を断った。

イニング間はベンチ奥のブルペンでキャッチボールを行い、指先の感触を確かめた。「力を入れるタイミングを工夫した。最後の方はいいボールが多かった」。来年3月のWBC1次リーグで同組となるオーストラリア代表との対戦。本番を見据えて割合を増やしたフォークは徐々に低めに決まった。高い修正能力に栗山監督は「朗希に関してはボールの滑りだったり、そういうものを確認してもらって、課題がはっきりしたし、すごく意味のある試合だった。工夫しながら投げているのが見えた」と合格点を与えた。

国際試合は高校日本代表で韓国と対戦した2019年9月のU18(18歳以下)W杯以来。1回無安打無失点だったが、右手中指にまめができた影響で1イニングの登板にとどまった。「ベンチから見ていた記憶しかない」。事前の代表候補合宿で163キロをマーク。脚光を浴びながら、19球でマウンドを譲った経験は、悔恨の1ページに刻まれている。

あれから1161日。進化を遂げて再び日の丸を背負った。高卒1年目は登板機会なし。「過保護だ」と揶揄(やゆ)する声もあった。それでも己を信じて鍛錬を積み、3年目の今季に覚醒。3月に自己最速の164キロをたたき出し、4月に史上最年少で完全試合を成し遂げた。

代表での背番号は「11」。憧れのダルビッシュ(パドレス)と大谷(エンゼルス)が日本ハム時代に付けた番号だ。このままWBC本番のメンバー入りを果たせば、日本が世界に誇る2人との共演も夢ではない。

3大会ぶりの世界一奪還を目指す侍ジャパン。2連覇が懸かる米国との対決は、米フロリダ州で行われる準決勝が最短となる。トラウト(エンゼルス)ら一線級のメジャーリーガーが既に参加の意向を示しており、令和の怪物≠フ挑戦が実現するかもしれない。

「プレッシャーもあるけど、その中で結果を残していかないといけない。優勝に貢献できるように頑張りたい」。今月3日に21歳の誕生日を迎えたばかり。世界を舞台にした物語が、ここから始まる。

◇佐々木朗の侍VTR

岩手・大船渡高3年時の2019年、奥川(石川・星稜高→ヤクルト)らとともに高校日本代表に選出された。大学日本代表との壮行試合(神宮)に先発し1回を三者凡退、2奪三振に抑えたが、右手中指に血まめができた影響で降板。韓国でのU18W杯では、2次リーグの韓国戦に先発したが、右手中指の血まめがつぶれるアクシデントに見舞われ、1回無安打無失点、わずか19球で交代。出番はこの1度のみで、チームも5位に終わった。

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4回無失点で侍デビューの佐々木朗希は「このチームで投げられたことは良い経験になった」[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は4回59球、4安打無失点、2三振で降板。最速は159キロだった。降板後、「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが、徐々に修正しながら投げました。課題も出たのでそこは今後対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました」とコメントした。

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侍デビューの佐々木朗希は4回無失点、ロッテ監督の吉井投手コーチは「最後に少し感じがつかめた」[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は4回59球、4安打無失点、2三振で降板。最速は159キロだった。

ロッテの新監督でもある日本代表・吉井投手コーチは「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、『最後に少し感じがつかめた』と言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており、早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います」と評した。

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侍J・佐々木朗希が省エネ4回59球無失点、球数制限想定第2先発≠ヘ高橋奎二[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は4回59球を投げ4安打、2奪三振、無失点と好投した。

佐々木朗にとって国際大会は、岩手・大船渡高3年夏に高校日本代表としてU18W杯で韓国戦に先発して1回19球で降板して以来、3年2ヶ月ぶり。奪三振は2と控えめだったが、球数制限のあるWBC本番を想定したマウンドで省エネ投球を披露した。

栗山英樹監督(61)は5回から第2先発≠ニして高橋奎二投手(25)=ヤクルト=を起用し、前日9日の今永昇太投手(29)=DeNA、戸郷翔征投手(22)=巨人=のリレーに続き、本番モードの継投をテストした。

来春のWBCでの球数制限の詳細は未発表だが、2017年大会では1次Rが65球、2次Rが80球、準決勝と決勝が95球の球数制限があり、同水準の球数制限が実施されるとみられる。

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侍デビューの佐々木朗希は毎回走者を背負いながら4回も無失点[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は4回まで無失点に抑えた。

4回は先頭の4番・ウェードにフォークボールを左前に運ばれた。続く元オリックスの育成選手だったジョージは137キロのフォークボールで空振り三振。次打者を遊飛に打ち取って2死としたが、米マイナー通算214試合出場のパーキンスに中前に運ばれて一、三塁のピンチ。それでも、次打者を遊直に仕留めた。

4回を投げ終え、59球、被安打4、2三振、1四球。最速は159キロ。

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侍デビューの佐々木朗希は3回も無失点、三振は1[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は3回まで無失点に抑えた。

3回は先頭を左飛。続く打者は一回に159キロを右前に運ばれたケネリー。再び二塁内野安打を許し、周東の失策も重なって得点圏に走者を置いた。それでも、後続を中飛、左飛に抑えた。

3回を投げ終え、44球、被安打2、1三振、1四球。最速は159キロ。

栗山監督は「今年のシーズンをあれだけ盛り上げてくれた投手。僕もすごく楽しみ。(相手を)圧倒して欲しいし、見届けたい」と話している。

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侍デビューの佐々木朗希は2回も無失点、国際大会は3年2ヶ月ぶり[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は1回に続き、2回も無失点に抑えた。

2回は先頭を二ゴロ。6番・ウィングローブは二塁・山田の失策で走者を許したが、後続を遊飛、左飛に抑えた。

佐々木朗にとって国際大会は、岩手・大船渡高3年夏に高校日本代表としてU18W杯で韓国戦に先発して1回19球で降板して以来、3年2ヶ月ぶり。

2回を投げ終え、31球、被安打1、奪三振1。最速は159キロ。

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佐々木朗希が侍ジャパンデビュー、1回に最速159キロを打たれるも無失点[サンスポ]

侍ジャパンデビューとなった佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は、1回先頭のケネリーに159キロの直球を右前にはじき返された。次打者には四球を与え、いきなり無死一、二塁のピンチを迎えたが、豪州リーグで通算打率.343を誇る3番・グレンディニングを155キロの外角直球で見流し三振。4番・ウェードを遊ゴロ併殺に仕留めて、無失点で切り抜けた。

今月3日に21歳の誕生日を迎えたばかりの右腕は「プロ野球選手ならWBCは誰もが出たい大会。そこに出れるようにしっかりアピールしたい」と話している。

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ロッテ、2軍監督にサブロー氏就任へ、吉井新体制支える[サンスポ]

ロッテが来季の2軍監督として球団OBの大村三郎氏(46)の招聘を検討していることが10日、分かった。大村氏は1994年ドラフト1位でロッテ入団。2005年に打率.313、14本塁打、50打点と活躍してリーグ優勝&日本一に貢献し、10年にも日本一に輝いた。16年に現役を引退し、20年からは楽天のファームディレクターを務めていた。7年ぶりに古巣の復帰し、吉井理人新監督(57)の来季新体制を支える。

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ロッテ・佐々木朗希の完全試合がギネス世界記録に、最年少バッテリー&13者連続奪三振の2項目で[サンスポ]

ロッテは10日、佐々木朗希投手(21)が2つのギネス世界記録に認定されたことを発表した。

4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で達成した完全試合に関連した記録として

2つの記録は10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載。ロッテ所属選手が達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初で、11月20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する予定。

佐々木朗は球団を通じ「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・朗希&松川の完全試合コンビがギネス認定!朗希13者連続奪三振も[スポニチ]

ロッテは10日、4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した佐々木朗(20歳5ヶ月)と松川(18歳5ヶ月)のバッテリーが、合計年齢38歳330日で「プロ野球における完全試合を達成した投手と捕手の最年少」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。また、佐々木朗の13者連続奪三振も「プロ野球における投手の連続奪三振最多数」と認定され、いずれも、同日発売の「ギネス世界記録2023」に掲載された。

ロッテ所属選手の記録がギネス世界記録に認定されたのは初めてで、20日に本拠地で開催されるファン感謝デーで授与式が実施される。佐々木朗は「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色んな記録に挑戦できる投手になれるように頑張っていきたい」と球団を通じコメントした。

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朗希が世界試し斬り!侍白星デビュー、滑るWBC級に「手探り」適応4回零封59球[スポニチ]

侍ジャパンは10日、「侍ジャパンシリーズ2022」のオーストラリア代表との強化試合最終戦に臨み、トップチーム初選出のロッテ・佐々木朗希投手(21)が先発して好投。9月26日以来の実戦マウンドで最速159キロをマークするなど4回59球を投げて4安打無失点に抑え、勝利投手になった。来年3月に予定されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて上々の白星デビューとなった。

決して圧倒したわけではなくても、背番号11でマウンドに上がった佐々木朗には収穫が多かった。今季最終登板となった9月26日のソフトバンク戦以来45日ぶりの実戦登板。「いつもと違う緊張感だった。最初は手探りの中で始まった」と振り返るが、4回4安打無失点にまとめた。

WBC1次ラウンドの球数制限が65球と見込まれる中での59球。160キロ超えは一球もなかったものの、1日のシート打撃登板では最速151キロ。「試合の途中で直球は修正できたし、フォークも最後は良くなった」と、この日は159キロを計測した。課題となったのは、滑りやすいと言われるWBC球への対応だ。

「ボールにそれほど大きな違いは感じなかったが、力を入れたときに高めにいった。札幌ドームも初めてだったので、マウンドが原因かもしれないし、ボールかもしれない」。

原因が分からないからこそ、試合の中での感覚を重視した。初回は17球のうち直球が11球だったが、2回以降はフォークを増やした。「初回はフォークが抜けてしまうことが多かったので、何かをつかみたかった」と、3回は13球中7球、4回は15球中7球がフォークだった。

吉井投手コーチも「直球も変化球も5割ぐらいの仕上がりだと思うが、本人も“最後に感じがつかめました”と言っていた」と打ち明ける。4回1死一塁では、5番ジョージからフォークで空振り三振を奪った。この日はわずか2奪三振だが、ストンと落ちるこの軌道を描くことができれば、大リーガーからも三振を量産できるはずだ。

国際大会では、イニング間にベンチ前でキャッチボールができない。この日はベンチ裏のブルペンでキャッチボールを行うなど工夫もした。「本戦になっていけば、プレッシャーや責任感は増していく。選ばれるかどうか分からないが、自分ができる最大限の準備をしていきたい」。日の丸を背負って、侍ジャパンの雰囲気を味わったことも大きい。

侍ジャパントップチームで初登板初勝利。3日に21歳になったばかりの怪物は、世界の頂を見据えている。

◇フォーク割合上昇

佐々木朗は今季のレギュラーシーズンで1804球を投げ、球種割合は直球が56.1%で、フォークは33.5%だった。この日はフォークを59球中24球を投じ、割合は40.7%まで上昇。特に3回と4回は多投し、2イニング合計では直球と同じ14球で50%を占めた。

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侍ジャパン栗山監督「朗希にとって意味のあったいい試合」強力打線には「自分の判断が間違わないように」[スポニチ]

野球日本代表の侍ジャパンは10日、強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」のオーストラリア戦に9−0で快勝。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで同じB組に入った相手に2連勝を飾った。

投手陣では初選出となった先発の佐々木朗希投手(21)が4回無失点。同じく初選出のヤクルト・高橋奎二投手(25)が2回1安打無失点、9回を締めた巨人・大勢投手(23)が3者連続三振。打っても1番で先発フル出場した塩見泰隆外野手(29)が4打数3安打2打点2盗塁と、投打に初選出組が躍動した。

試合後の栗山英樹監督(61)の試合後のインタビューは以下の通り。

≫投打がかみ合っての強い勝ち方。
栗山監督
「試合はもちろん勝ち切らなきゃいけないんですけど、4試合やらせてもらって、これからどういう風に課題をつぶしていかなきゃいけないというのはいっぱいありますけど、その中でも選手達、日本の特長であるピッチャーがしっかり投げて、しっかり抑えて、先手を取ってというね、そういう試合展開にはなっているので。その選手たちをしっかりと来年(の本大会で)生かしてあげられるように、じっくりこれから考えてやっていきたいと思います。」
≫佐々木朗希投手から完封リレー。
栗山監督
「本当にみんなね、ある意味、内容が素晴らしかったピッチャーもいるし。朗希に関しては、逆にこう、今回投げて、ボールの滑りだったり、そういうものを確認してもらったので、逆に課題がはっきりしたし、すごく意味のあったいい試合だったなという気がします。」
≫打線も活発だった。
栗山監督
「これだけのメンバーが揃っていると、色々な展開、形があると思うので、試合に応じて自分の判断が間違わないように。かなり難しいことではありますが、しっかり考えてやりたいと思います。」
≫来年3月のWBCに向かっていく。
栗山監督
「個人的なことにはなりますが、本当に10年間、ここ(北海道)で色々なことを学ばせてもらって、北海道の皆さんにも“いってきます”という形になりますけれども、日本の野球が頂点に立てるように、全力を尽くして頑張ってきます。ありがとうございました。」

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オーストラリア代表ニルソン監督、朗希に脱帽「現時点で、世界で最もいい投手の1人」[スポニチ]

オーストラリア代表は計13四球に11安打を浴びて、6投手のうち5投手が失点。打線も散発6安打、2桁10三振と投打に精彩を欠いた。

00年にディンゴの登録名で中日でプレーしたデービッド・ニルソン監督は「圧倒された。(佐々木朗は)現時点で、世界で最もいい投手の1人。球が速いだけではなく、他の球種も交えて抑えられた」と敗戦に表情は硬いままだった。

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佐々木朗希が実験の中でつかんだ収穫、侍デビュー戦で勝利投手「課題が見えた。優勝に貢献できるように」[スポニチ]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が10日のオーストラリアとの強化試合に先発。トップチームは初招集で、侍ジャパンデビューとなったが、4回、59球を投げ、4安打無失点に抑え、勝利投手となった。

「いつもとは違う緊張感がありましたし、不慣れなことが多い中で、どうにか4回を投げることができて良かったなと思っています。(日本とWBCの)ボールが違ったので、そこになかなか適応できない中で、その中で試合中に色々と修正したり、また課題が見えたり、そこが今回投げた、いい結果(=収穫の意)になったのかなと思います」と佐々木朗はヒーローインタビューで振り返った。

9月26日のソフトバンク戦以来となる実戦登板で、初めての札幌ドームのマウンド。日本のボールとは違うWBC球をどう操るか。課題は多かった。「真っ直ぐはすぐ修正できたのですけど、フォークボールはなかなか修正できなかった。このタイミングでたくさん練習したかったので、その中で最後の方、いいボールが多かったので、次につなげていけたらなと思います」。2回までフォークは10球投じたが空振りは1つ。直球と同じ軌道で鋭く落ちる本来の軌道とは程遠く、見極められ、バットにも当てられた。3回は13球中7球、4回は15球中7球をフォークに費やし、試合の中で修正を図った。

国際試合ではベンチ前でのキャッチボールは禁止されているため、ブルペンでキャッチボールを行った。色々なものが初体験となる中で、実験をしながらも、無失点でチームに流れを引き込んだ。

今月3日に21歳の誕生日を迎えた右腕は来年3月のWBC本番でも先発の一角として期待される。「非常に責任だったり、プレッシャーもあるんですけど、その中で結果を残していかなきゃいけないと思っているので、頑張りたいと思います。まずはしっかりいい準備をした上で、戦って優勝に貢献できるように頑張りたいと思います」。09年の第2回WBC以来、3大会ぶりの世界一を目指す上で、欠かせない佐々木朗の力。そして世界がその右腕の投球を心待ちにしている。

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侍デビューの朗希、4回零封も「課題が出たので対応したい」、吉井コーチ「最後に少し感覚つかめた」[スポニチ]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が10日のオーストラリアとの強化試合に先発。トップチームは初招集で、侍ジャパンデビューとなったが、4回、59球を投げ、4安打無失点に抑えた。

9月26日のソフトバンク戦以来となる実戦登板で、日本のボールとは違うWBC公式球をどう操るかも注目された。初回先頭のケネリーに159キロ直球を右前にはじき返され、続くホワイトフィールドにも四球。いきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、3番のグレンディニングを155キロ直球で空振り三振。4番ウェードを直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。

国際試合ではベンチ前でのキャッチボールは禁止されているため、ブルペンでキャッチボールを行った。3回にも1死二塁のピンチを背負ったが、フォークボールを多投し、ホワイトフィールドを中飛、グレンディニングを左飛に抑えた。4回にもフォークボールを多投。2死一、三塁としたが、最後はデールをフォークで遊直。59球を投げ、奪三振はわずか2つだったが、直球、スライダー、フォークとあらゆる球種の感覚を確かめながら無失点に抑えた。「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが、徐々に修正しながら投げました。課題も出たのでそこは今後対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました」と語った。

今月3日に21歳の誕生日を迎えた右腕は来年3月のWBC本番でも先発の一角として期待される。ロッテの監督を務める吉井投手コーチは「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、最後に少し感じがつかめたと言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており、早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います」と期待を寄せた。

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佐々木朗希が4回4安打無失点、上々の侍デビュー、最速159キロ、フォーク多投しWBC球の感触確認[スポニチ]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が10日のオーストラリアとの強化試合に先発。トップチームは初招集で、侍ジャパンデビューとなったが、4回、59球を投げ、4安打無失点に抑えた。

9月26日のソフトバンク戦以来となる実戦登板で、日本のボールとは違うWBC公式球をどう操るかも注目された。初回先頭のケネリーに159キロ直球を右前にはじき返され、続くホワイトフィールドにも四球。いきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、3番のグレンディニングを155キロ直球で空振り三振。4番ウェードを直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。

国際試合ではベンチ前でのキャッチボールは禁止されているため、ブルペンでキャッチボールを行った。3回にも1死二塁のピンチを背負ったが、フォークボールを多投し、ホワイトフィールドを中飛、グレンディニングを左飛に抑えた。4回にもフォークボールを多投。2死一、三塁としたが、最後はデールをフォークで遊直。59球を投げ、奪三振はわずか2つだったが、直球、スライダー、フォークとあらゆる球種の感覚を確かめながら無失点に抑えた。

ロッテはこの日、4月10日のオリックス戦で達成した完全試合に関連した記録として、20歳5ヶ月の佐々木朗(2001年11月3日生まれ)と18歳5ヶ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。世界が注目する佐々木朗希が堂々の投球でその第1歩を記した。今月3日に21歳の誕生日を迎えた右腕は来年3月のWBC本番でも先発の一角として期待できそうだ。

佐々木朗
「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが、徐々に修正しながら投げました。課題も出たのでそこは今後対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました。」
吉井投手コーチ
「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、最後に少し感じがつかめたと言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており、早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います。」

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佐々木朗希が侍デビュー、初回ピンチを三振、併殺で切り抜ける、最速159キロ[スポニチ]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が10日のオーストラリアとの強化試合に先発。トップチームは初招集で、侍ジャパンデビューを果たした。

デビュー戦が9月26日のソフトバンク戦以来となる実戦登板。さらに、日本のボールとは違うWBC公式球をどう操るかも注目された。初回先頭のケネリーに159キロ直球を右前にはじき返され、続くホワイトフィールドにも四球。いきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、3番のグレンディニングを155キロ直球で空振り三振。4番ウェードを直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。

ロッテはこの日、4月10日のオリックス戦で達成した完全試合に関連した記録として、20歳5ヶ月の佐々木朗(2001年11月3日生まれ)と18歳5ヶ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたことを発表。立ち上がりから堂々の投球をみせた。

今月3日に21歳の誕生日を迎えた右腕は来年3月のWBC本番でも先発の一角として期待される。

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ロッテ朗希&松川が最年少完全試合でギネス認定、朗希「色んな記録に挑戦したい」[スポニチ]

ロッテは4月10日のオリックス戦で佐々木朗希投手が達成した完全試合に関連した記録として、20歳5ヶ月の佐々木朗希投手(2001年11月3日生まれ)と18歳5ヶ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。

また、佐々木朗が記録した13者連続奪三振についても「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定された。この2つの記録は11月10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載される。

ロッテ所属選手の達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初となる。なお、11月20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する。

佐々木朗
「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色んな記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います。」
松川
「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです。」

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[ロッテ]サブロー氏を2軍監督起用、2度の“下克上”日本一に貢献[報知]

ロッテが招聘する方針を固めているサブロー氏(46)=楽天ファームディレクター=を2軍監督に起用することが10日、分かった。

同氏は94年ドラフト1位でロッテに入団。現在1軍ヘッド兼打撃コーチを務める福浦氏らと05、10年と2度の“下克上”日本一に貢献した。選手からの信頼も厚く、チーム内部も熟知しており、常勝軍団を目指す球団の理念に合致した人材だ。

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[侍ジャパン]佐々木朗希、来春WBCへ決意「優勝に貢献出来るように頑張りたい」、4回無失点で前進[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振の好投を見せて勝利投手になった。滑りやすいとされるMLB球の制球に苦しんで毎回走者を背負ったが、要所を締める投球で、最速は159キロだった。

お立ち台に立ってヒーローインタビューを受けた佐々木朗は「いつもとは違う緊張感があった。不慣れなことが多い中で、どうにか4回を投げることができてよかったなと思います。ボールが違ったので、そこになかなか適応できない中で、試合中に色々修正したり、課題が見えたりして、そこは今回投げたいい結果になったのかなと思います」と振り返りながら、来年3月のWBCへ「まずはしっかりいい準備をした上で、優勝に貢献出来るように頑張りたいと思います」と決意を口にした。

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[侍ジャパン]佐々木朗希「探りながら」「いい経験になりました」、侍デビュー戦で4回無失点[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振で降板した。最速は159キロだった。

WBC使用球での登板。フォークの制球に苦しみ、毎回走者を背負ったが、要所を抑えながら無失点で切り抜けた。佐々木朗は「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが、徐々に修正しながら投げました。課題も出たのでそこは今後対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました」と振り返った。

ロッテで監督に就任した吉井コーチは「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、最後に少し感じが掴めたと言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います」と話していた。

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[侍ジャパン]佐々木朗希の侍デビュー4回無失点、吉井理人コーチ「調子は今一つ」「まだまだよくなる」[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振で降板した。最速は159キロだった。

WBC使用球での登板。フォークの制球に苦しみ、毎回走者を背負ったが、要所を抑えながら無失点で切り抜けた。ロッテで監督も務める吉井コーチは「本人の調子は今一つで、直球も変化球もおそらく5割くらいの仕上がりだったと思います。ボールの感覚がまだしっくりきておらず探りながら投げていましたが、回を重ねるごとに良くなっている印象です。本人とも話しましたが、最後に少し感じが掴めたと言っていました。本人の調子に加え、相手も分析しており早いカウントで勝負をしてきていたので必然的に三振数も少なかったですが、まだまだ良くなると思います」と振り返っていた。

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[侍ジャパン]侍デビューの佐々木朗希は4回59球、4安打無失点と好投、最速159キロで2奪三振[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振で降板した。最速は159キロだった。

初回は先頭に安打を浴び、続く打者にも四球。無死一、二塁のピンチを迎えたが、3番打者から155キロで見逃し三振を奪うと、続く打者を遊併打に打ち取って切り抜けた。国際大会ではイニング間にベンチ前でキャッチボールが出来ないことから、初回が終わると、ベンチ裏のブルペンでキャッチボールを行った。

2回表には2死満塁で塩見(ヤクルト)が中前へ2点適時打を放って先取点をゲット。2点のリードをもらって2回裏のマウンドに上がると、1死から二塁手・山田(ヤクルト)の失策で走者を背負ったが、後続を打ち取って走者を進めることはなかった。3点リードとなった3回も内野安打と失策で1死二塁のピンチを背負ったが、本塁は踏ませなかった。

4点リードとなった4回は、2安打を浴びて2死一、三塁のピンチを背負ったが、デールを137キロフォークで遊直に打ち取って、無失点で切り抜けた。フォークの制球にはやや苦しみながらも、要所を締めた投球を見せた。

佐々木朗は3年目の今季、4月に21世紀初の完全試合を達成するなど、20登板で9勝4敗、防御率2.02と大きく成長。8日の練習後には「ストレートとフォークがメインになると思う。その中で、バッターを抑えていけるように。まずはケガなく自分の力を発揮できたらなと思います」と意気込みを口にしていた。

この日の試合前には、4月の完全試合でバッテリーを組んだ松川との合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス記録に認定。また、同試合の13者連続奪三振も「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」として認定された。

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[侍ジャパン]ロッテ・佐々木朗希が2回まで無失点、走者背負うも最速159キロ直球軸に危なげない投球[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビューした。2回終了時点で31球を投げ、1安打無失点、最速159キロと好投を見せている。

初回は先頭に安打を浴び、続く打者にも四球。無死一、二塁のピンチを迎えたが、3番打者から155キロで見逃し三振を奪うと、続く打者を遊併打に打ち取って切り抜けた。国際大会ではイニング間にベンチ前でキャッチボールが出来ないことから、初回が終わると、ベンチ裏のブルペンでキャッチボールを行った。

2回表には2死満塁で塩見(ヤクルト)が中前へ2点適時打を放って先取点をゲット。2点リードで2回裏のマウンドに上がった。先頭打者を154キロで二ゴロに打ち取ると、続く打者を失策で出したが、その後は2者連続フライアウトで打ち取ってリードを守った。

佐々木朗は3年目の今季、4月に21世紀初の完全試合を達成するなど、20登板で9勝4敗、防御率2.02と大きく成長。8日の練習後には「ストレートとフォークがメインになると思う。その中で、バッターを抑えていけるように。まずはケガなく自分の力を発揮できたらなと思います」と意気込みを口にしていた。

この日の試合前には、4月の完全試合でバッテリーを組んだ松川との合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス記録に認定。また、同試合の13者連続奪三振も「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」として認定された。

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[侍ジャパン]ロッテ・佐々木朗希がついにデビュー、来春WBCへアピールなるか、両軍指揮官も大注目[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリア代表との強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビューする。

佐々木朗は大船渡高3年の2019年に行われたU18W杯にも出場したが、右手中指まめの影響で登板したのは1イニングのみ。唯一参加した国際大会だったが、「ベンチから見ている記憶しかないです」と、脳裏には、苦い記憶だけが残された。

19年ドラフト1位でロッテ入りすると、2年目の21年に1軍デビューし、11登板で3勝。今季は4月に日本記録の13者連続三振をマークして21世紀初の完全試合を達成するなど、20登板で9勝4敗、防御率2.02と大きな成長を遂げた。奪三振は、129回1/3で173。3月には自己最速を1キロ更新する164キロもマークした。トップチームデビューへは「まずはケガなく自分の力を発揮できたらなと思います」と意気込みを口にしていた。

佐々木朗の登板へ、両軍の指揮官も前日9日の試合後に行われた会見では、包み隠さず期待を口にした。

侍ジャパン・栗山監督
「力のある投手が明日(10日)先発する訳で。シーズンあれだけ盛り上げてくれた投手ですから、僕はすごく楽しみにしているし、このボール(WBC使用球)でどんなボールを投げるのかぜひ見届けたいと思います。」
オーストラリア・ニルソン監督
「とても楽しみにしています。佐々木投手は評判が素晴らしい。やはり、球が速い。3つの変化球(フォーク、スライダー、カーブ)がある。コントロールも非常に優れている。」

来年3月のWBCでの侍ジャパン入りへ向けても大きな意味を持つ一戦。令和の怪物は、札幌の地でどんな投球を見せてくれるだろうか。

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[ロッテ]佐々木朗希の完全試合がギネス世界記録に認定、最年少バッテリーと13者連続K[報知]

ロッテは10日、4月10日に完全試合を達成した佐々木朗希投手と松川虎生捕手のバッテリーの記録がギネス世界記録に認定されたことを発表した。

認定された記録は20歳5ヶ月の佐々木朗(2001年11月3日生まれ)と18歳5ヶ月の松川(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」として認定。また、佐々木朗が記録した13者連続奪三振についても「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」として認定された。

この2つの記録はこの日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載されている。ロッテの選手が達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初で、20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する。

佐々木朗は「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。松川も「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」とコメントした。

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佐々木朗希、収穫の侍デビュー、初の札幌Dマウンド&WBC球に苦しむも4回0封[デイリー]

日本は来年3月のWBC1次リーグで同じB組に入った豪州と対戦し、9−0で2連勝を飾った。トップチームでの初登板初先発となったロッテ・佐々木朗希投手(21)は、4回4安打無失点投球。制球に苦しむ場面もあったが、上々のデビューを飾った。

侍トップチームデビュー戦で、佐々木朗が適応力をアピールした。初めての札幌ドームのマウンド。WBC球にも苦慮して制球を乱したが、4回4安打無失点。最速159キロ。代名詞の三振は2つだったが「いつもと違う緊張感もありましたけど、どうにか4回を投げられました。課題も出たので、そこは今後対応したい」と前向きに振り返った。

3日に21歳になって迎えた初登板。抜け球も目立ったが、崩れてなるものかとゲームメークした。初回は先頭ケネリーの右前打と四球で無死一、二塁としたが、見逃し三振と遊ゴロ併殺で無失点とした。

納得の内容ではなかったが、フォークを多投して豪州打線を打ち取った。2安打で背負った4回2死一、三塁では、デールを遊直。「最後の方になっていいボールがいった」。回を追うごとに修正能力の高さを見せた。自軍の監督で侍の吉井投手コーチも「回を重ねるごとに良くなっている印象」と話し、栗山監督も「今日投げて、ボールの滑りを確認してもらい、すごく意味があった」と来春につなげることを願った。

本戦では大谷、ダルビッシュとともにプレーすることを目標にしており、この日のマウンドへ抜かりなく準備を進めてきた。9月26日のシーズン最終登板後、疲労をしっかり取ってからWBC球を使用しての投球練習を再開。1日にはフリー打撃に登板し、調整を重ねた。

プロ入り後初の国際大会を終えた。「非常に責任、プレッシャーもあるけど、結果を残していかないといけない。いい準備をして優勝に貢献したい」。来季は日の丸を背負い世界一になる。その誓いに向かって、オフも鍛錬に励む。

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ロッテが「サブロー」こと大村三郎氏招聘へ、2軍監督で5年ぶり球団復帰有力[デイリー]

ロッテが来季の2軍監督に現楽天スカウティングアドバイザーの大村三郎氏(46)を招聘することが10日、明らかになった。

今季終了後、鳥越2軍監督が退任し、人選を進めていたが、球団はOBで打撃理論に定評がある大村氏に白羽の矢を立てた。現役時代は登録名「サブロー」として活躍。現役生活22年間で通算1782試合に出場し、打率.265、通算1363安打、127本塁打、655打点の成績を残した。

楽天では今秋のドラフト会議の業務にも携わっていたが、楽天退団に支障はなく、球団スペシャルアシスタントを務めた18年以来、5年ぶりのマリーンズ復帰が有力となった。

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侍ジャパン、佐々木朗希「国際的な違いは感じなかった」、ストライクゾーン問題に手応え[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が先発で4回を4安打無失点に抑え、国際大会でのストライクゾーンの違いも問題なしと明かした。

この日の球審は日本人の審判ではなく、ロブソン氏が務めた。WBC球に苦慮しながらも、わずか1四球に抑えた。ストライクゾーンの違いを感じたかについては「国際的な違いは感じなかったんですけど、日本人でも違いはあるので、特長をつかんでそういうことを意識しました」と佐々木朗。「そこは意識せず、いつも通りかなと思います」と振り返った。

プロ入り後初の国際試合登板で無失点に抑え、来春の本戦出場へつなげた佐々木朗。選出された場合の重圧についても「もちろん、トップチームでプレッシャーとかがもっと増していくと思う。強化試合もだいぶ緊張したんですけど、本戦になって負けられない試合になったら、もっとこうプレッシャーとかそういうものが大きくなっていくと思う」と先を見据えた。

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侍ジャパン、佐々木朗「優勝に貢献したい」、代表デビュー戦で4回0封、猛アピール[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が先発で4回を4安打無失点に抑え、来春の代表入りをアピールした。

初めての国際大会のマウンドを終え「いつもとは違う緊張感はありましたし、不慣れなことがある中でどうにか4回を投げることができてよかったと思います」と振り返った。

WBC球を使用しての投球はボールになかなかなじめなかったが徐々に修正。「ボールが違ったのでなかなか適応できない中で、試合中に色々修正したり課題が見えたりそこは今回見えていい結果になったのかなと思います」と振り返った。

フォークも多投し、豪州打線を打ち取った。最速は159キロ。三振は2つだったが「真っ直ぐは修正できたんですけど、フォークが修正できなかったので、このタイミングでたくさん練習したかったので、その中で最後の方はいいボールが多かったので、次につなげていけたらなと思います」と振り返った。

トップチームで侍ジャパンの一員として、初めてプレーできたことには「非常にこう責任だったり、プレッシャーもあるんですけど、その中で結果を残していかないといけないので、頑張りたいと思います。まずはしっかりいい準備をした上で戦って優勝に貢献できるように頑張りたい」と、来春につなげると意気込んだ。

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侍ジャパン、佐々木朗希が4回0封「いい経験になりました」、上々の侍デビュー、最速は159キロ[デイリー]

先発した佐々木朗希投手が、4回を4安打無失点。この日最速159キロの直球とフォークを武器に、好投を披露した。

初回は、先頭・ケネリーに右前打、2番・ホワイトフィールドには四球と、2者連続で出塁を許し無死一、二塁。走者を背負ったが、後続は見逃し三振、遊ゴロ併殺打に打ち取り無失点とした。

2−0の2回は、1死からウィングローブに味方失策で出塁を許したが、続く打者からは直球とフォークを織り交ぜアウトを奪った。

3−0の3回1死ではケネリーに内野安打と味方の悪送球で二塁を踏ませたが、後続は打ち取った。

4−0の4回には、先頭の4番・ウェードにフォークを捉えられ左前打。続くジョージは空振り三振とするも、2死一塁から7番・パーキンスに中前打を浴び一、三塁とピンチを背負った。だが、最後はデールを遊直。山場を乗り越えた。

59球を投げ切った右腕は「札幌ドームのマウンドは初めてで、ボールもいつもと違ったので、探りながらでしたが徐々に修正して投げました。課題も出たのでそこは今後対応したいと思います。このチームで投げられたことは良い経験になりました」。“令和の怪物”が豪州打線を無失点に封じ込め、堂々の侍デビューとした。

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ギネス認定の佐々木朗希、2イニング無失点で上々の侍デビュー、最速159キロ[デイリー]

先発した佐々木朗希投手(21)が代表デビューした。

初回は、先頭・ケネリーに右前打、2番・ホワイトフィールドには、ここまで最速159キロの直球を投じたが、ボールになって四球。2者連続で出塁を許し無死一、二塁と走者を背負ったが、後続は155キロ直球で見逃し三振、遊ゴロ併殺打に打ち取り無失点。グラブを叩いた。

2点の援護を受けた2回には、1死からウィングローブに味方失策で出塁を許したが、続く打者は遊飛、左飛。直球とフォークを織り交ぜアウトを奪った。

この日、球団は史上最年少完全試合と、13者連続奪三振がギネス世界記録に認定されたと発表していた。

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ロッテ佐々木朗、ギネス認定完全試合と13者連続奪三振[デイリー]

ロッテは10日、完全試合を4月10日のオリックス戦で達成した佐々木朗希投手と、バッテリーを組んだ松川虎生捕手の合計年齢38歳330日が、プロ野球における完全試合を達成した投手と捕手の最年少記録としてギネス世界記録に認定されたと発表した。佐々木朗がこの試合で記録した13者連続奪三振もプロ野球の最多として認定された。

佐々木朗は球団を通じて「嬉しく思う。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたい」とコメントし、松川は「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定されて嬉しい。これを励みにもっともっと頑張りたい」と喜んだ。

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ロッテ佐々木朗&松川、史上最年少完全試合でギネス認定「今後も記録に挑戦できる投手に」[デイリー]

ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで4月10日・オリックス戦で、佐々木朗希投手が達成した完全試合に関連した記録として、20歳5ヶ月の佐々木朗希投手(2001年11月3日生まれ)と18歳5ヶ月の松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)の合計年齢38歳330日が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。

佐々木朗が記録した13者連続奪三振についても「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定された。この2つの記録は11月10日発売の書籍「ギネス世界記録2023」に掲載されている。ロッテ所属選手の達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初めて。

なお、11月20日に開催されるファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」で授与式を実施する予定。

新たにギネス世界記録に認定された記録の詳細は次の通り。

『Youngest combined age of a pitcher and catcher to achieve a perfect game in professional baseball:プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)「38歳330日」、Most consecutive strikeouts by a pitcher in professional baseball:プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数「13」』。

佐々木朗は「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」。

松川は「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」とそれぞれコメントした。

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ロッテが「サブロー」こと大村三郎氏を2軍監督に招聘、現在は楽天スタッフ[デイリー]

ロッテが球団OBで現楽天のスカウティングアドバイザーを務めている大村三郎氏(46)を2軍監督に招聘することが10日、明らかになった。

大村氏は「サブロー」の登録名で現役時代マリーンズの主力打者を務めた。PL学園高から94年ドラフト1位で入団し通算1782試合に出場。打率.265、127本塁打、655打点、通算では1362安打という成績を残した。得点力不足に苦しんだ今季の日本人若手強打者育成の手腕を託されることになる。

サブロー氏は今秋の楽天のドラフトでも業務に携わっていた。

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ロッテ、吉田一将投手と高野圭佑投手がテストのため秋季練習に参加[BASEBALL KING]

ロッテは10日、吉田一将投手と高野圭佑投手が本日から2日間、テストのため秋季練習に参加することになったと発表した。

吉田投手と高野投手は本日の練習前に秋季練習に参加している選手達の前で挨拶。ウォーミングアップ前に同じ2015年ドラフトでプロ入りした1位の平沢大河が、同7位の高野投手に声をかける場面も見られた。

ウォーミングアップ後は、マリーンズの選手達とは別に個別でトレーニング。その後、吉田と高野の2人は外野でキャッチボールし、11時すぎに室内でのブルペンでの投球練習だろうか、ブルペン捕手、黒木知宏1軍投手コーチらとともにブルペンの方向に歩いて行った。

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