わたしはかもめ2022年鴎の便り(11月)

便

11月22日

[ロッテ]盗塁王の高部瑛斗「もっと活躍して、やってみたい」夢はオーダースパイク[ニッカン]

盗塁王に輝いたロッテ高部瑛斗外野手(24)がオーダースパイクを夢見る。「僕、契約選手じゃないので、まだそういうのとか全然できないと思うんですけど。これからもっと活躍して、そうできるなら自分でもやってみたいなと思います」と充実の1年間を走り抜いた足元を見つめた。

プロ3年目に飛躍し、肝心なのはここからだ。「慣れてきて怖さとか出てくると思うんですけど、中途半端だとアウトになるので。(ソフトバンク)周東さんとかもそういう中であれだけ決めているので、盗塁の技術も見ながら学んでいきたいと思います」。今季中も楽天戦や西武戦では、相手からの対策を感じたという。苦戦したのは「エンス。めちゃめちゃうまい」と西武の左腕を挙げた。警戒をくぐり抜けての初タイトルだった。

来季も強敵は多い。「しっかり集中しなきゃ結果も出ない世界なので、自分の結果も出しながら周東さんたちと張り合っていけたら」と意気込む。「軽かったり、蹴りやすかったり、止まりやすかったり。僕的にはキュッとしてるスパイクだといいなと思います」。駆け抜けて、理想の足元に近づける。

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[ロッテ]来季から本拠地に新ボックス座席設置、アウトドアをコンセプトにしたテーブル付きの席[ニッカン]

ロッテは22日、来季から本拠地ZOZOマリンに新ボックス座席「ogawaキャンプBOX」を設置すると発表した。

アウトドアをコンセプトにしたテーブル付きの席で、定員は3〜5人。2階席の三塁側に設置される。アウトドアブランド「ogawa」を運営するキャンパルジャパン株式会社とエリアネーミングライツ契約を締結。エリア内のシートなどにogawaのアウトドアグッズが設置される。法人対象の年間シーズンシートとしての販売になる。5人席は24ボックス、4人席は2ボックス、3人席は1ボックスの設置。詳細は球団公式ホームページにて。

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ロッテ・高部瑛斗が2年連続盗塁王へ意欲、課題は楽天&西武バッテリー「周東さんの技術をみて学ぶ」[サンスポ]

今季44盗塁で初の盗塁王に輝いたロッテ・高部瑛斗外野手(24)が22日、楽天と西武のバッテリーから盗塁を奪う難しさを告白した。牽制球に苦しめられた投手に西武・エンスを挙げ「牽制と、ホームに投げる動作が一緒。めちゃくちゃうまい」と舌を巻いた。

4年目の来季に向けて「周東さん(ソフトバンク)の技術をみて学ぶ。スタートを切る判断、走らない判断も積極的にいく」と、2年連続のタイトル獲得に挑む。

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ロッテ・高部、周東を研究して50盗塁目指す「見て学びたい」[スポニチ]

今季は44盗塁でタイトルを獲得したロッテの高部が来季は50盗塁をノルマに設定した。

最大のライバルは今季は22盗塁ながらリーグを代表する快足を持つソフトバンク・周東。「対策される中で決めてくる。周東さんの技術を見て学びたい」と動画などで研究に取り組む。スパイクの改良にも興味を示しており「自分は(メーカーの)契約選手ではない。もっと活躍して、そういうことができるようになったら、軽さや蹴りやすさも考えたい」と見据えた。

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ZOZOマリンに来季からアウトドア席を設置![スポニチ]

ロッテは2023年シーズンから本拠地ZOZOマリンにアウトドアをコンセプトにしたテーブル付きのボックス席「ogawaキャンプBOX」(定員3〜5名)をフロア4(2階席)3塁側に新たに設置すると発表した。

この新設されるボックス席については、アウトドアブランド「ogawa」を運営するキャンパルジャパン株式会社とエリアネーミングライツ契約を締結し、「ogawaキャンプBOX」と呼称するとともに、エリア内のシートやテーブルとしてアウトドアブランドogawaのアウトドアグッズを設置する。

なお、「ogawaキャンプBOX」の5人席は2023年シーズンシートとして販売される。

詳細は次の通り。ZOZOマリン フロア4(2階席)3塁側に5人席を24ボックス、4人席を2ボックス、3人席を1ボックス設置。5人席の24ボックスは126万5000円(税込)で2023年シーズンシートとして法人を対象に販売。2023年シーズンシートは球団公式ホームページ内シーズンシート特設サイトにて新規申込中。4人席及び3人席は一般チケットとして販売予定。

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ロッテ、アウトドアをコンセプトにした「ogawaキャンプBOX」設置[デイリー]

ロッテは22日、「2023年シーズン」から本拠地ZOZOマリンスタジアムにアウトドアをコンセプトにしたテーブル付きのボックス席「ogawaキャンプBOX」(定員5〜3名)をフロア4(2階席)三塁側に新たに設置すると発表した。

この新設されるボックス席については、アウトドアブランド「ogawa」を運営するキャンパルジャパン株式会社とエリアネーミングライツ契約を締結し、「ogawaキャンプBOX」と呼称するとともに、エリア内のシートやテーブルとしてアウトドアブランドogawaのアウトドアグッズを設置する。なお、「ogawaキャンプBOX」の5名席は2023年シーズンシートとして販売される。

「ogawaキャンプBOX」の詳細は次の通り。ZOZOマリンスタジアム フロア4(2階席)三塁側に5名席を24ボックス、4名席を2ボックス、3名席を1ボックス設置。5名席の24ボックスは1,265,000円(税込)で2023年シーズンシートとして法人を対象に販売。2023年シーズンシートは球団公式ホームページ内シーズンシート特設サイトにて新規申込受付中。

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試合終盤の得点が多かったロッテ、イニング別では8回の「73」得点が最多[BASEBALL KING]

今季リーグ3位の「501」得点を挙げたロッテ打線だが、8回の「73」得点がイニング別で最も多かった。昨季も東京五輪明け、イニング別では9回の得点が最も多いという時期もあったが、今季も試合終盤での打線の集中力は素晴らしかった。

[ロッテイニング別得点]
1回:63
2回:37
3回:52
4回:55
5回:53
6回:66
7回:58
8回:73
9回:36
10回:7
11回:1
12回:0

8回で最も得点を奪ったのが9月8日の日本ハム戦。2−2の8回に中村奨吾の第11号2ランで勝ち越すと、その後も岡大海、角中勝也、荻野貴司、部瑛斗に適時打が飛び出すなど、打者11人の猛攻で一挙8点を奪い終わってみれば、10−2の大勝だった。

そのほか、8回の1イニングで4点以上挙げた試合を見てみると、9月8日の日本ハム戦以外にも3月27日の楽天戦、6月5日の巨人戦、9月17日の日本ハム戦と3試合ある。

3試合とも接戦で、一方的にリードしている展開ではなかった。3月27日の楽天戦は1−3の8回に佐藤都志也の適時二塁打、代打・山口航輝の一時逆転となる3ランを放てば、6月5日の巨人戦は5−4の8回に岡の犠飛、マーティンの第6号3ランで試合を決めた。9月17日の日本ハム戦は0−2の8回に中村奨の2点適時二塁打で同点に追いつくと、井上晴哉の適時打と守備のミスもあり一挙に4点を挙げた。

ただ、6月5日の巨人戦は勝利したが、3月27日の楽天戦、9月17日の日本ハム戦はいずれもサヨナラ負け。リリーフ陣が踏ん張りきれなかった。2年連続2位に入った昨季までは、1点のリードを守り切っていたが、こういった試合に今季は勝ちきれなかったことも、Bクラスに沈んだ原因の1つと言えるだろう。

もちろん、同点、リードを許している8回に得点し勝利した試合もある。5月21日のソフトバンク戦は2−2の8回にマーティンの第4号2ランで勝ち越すと、8回・ゲレーロ、9回・益田直也のリレーで逃げ切った。7月1日の楽天戦では4−4の8回に佐藤の第3号ソロ、荻野の適時打で2点を挙げ、最終回は益田が締めた。さらに翌7月2日も1−1の8回に小川龍成の押し出し四球などで2点を挙げ3−1で勝利。8月6日の西武戦では0−1の8回にレアードが第15号逆転2ランを放ち、8回を1失点に抑えた小島和哉が勝利投手になった。

吉井理人監督は10月18日の就任会見で「試合の早い段階でビッグイニングを作って、後半はいい投手で守っていく。そういう野球ができれば最高のチームができるんじゃないかなと考えています」と理想の試合展開について語っている。来季、リーグ優勝するためにも試合終盤での集中力を維持しながら、イニング別では少なかった2回〜5回までの得点をもう少し増やしていきたいところだ。

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