わたしはかもめ2022年鴎の便り(12月)

便

12月6日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
石川15000
角中5500▼1000
井上4200
三木2100▼50

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

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[ロッテ]石川歩が現状維持1.5億円「1年間しっかり働けなかった」規定投球回数に届かず反省[ニッカン]

ロッテの石川歩投手(34)が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億5000万円(金額は推定)でサインした。

今季は2年ぶり3度目の開幕投手として楽天戦のマウンドに立ち、7回無失点で勝利投手となった。だが、6月には腰痛、9月には右肩痛で登録抹消されるなど、7勝7敗でシーズン終了。「序盤は良かったですけれど、中盤ぐらいから、やっぱり自分が思うような投球はなかなか出来なくて、1年間しっかり働けなかったなというのが1番です」と反省。防御率は2.93だが、123イニングで規定投球回数に届かない中での数字に「正直、規定(投球回数に)いっていなくて、防御率どうと言われてもあんまり評価はされないのかなと思う。規定いって防御率2点台だったら良かった」と厳しく自己評価し、規定投球回数到達での防御率2点台を来季の最低ラインに設定した。

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[ロッテ]三木亮「anan」コンビにライバル心、ちょい不良オヤジで「LEONの表紙でも」[ニッカン]

ロッテの三木亮内野手(31)が6日、佐々木朗と松川の「anan」コンビにライバル心を燃やし、“ちょい不良(ワル)オヤジ”になる!? ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、50万円減の2100万円(金額は推定)でサイン。来季目標を問われ「ananの表紙を飾られたので、先に。LEONの表紙でも飾ろうかと。LEON賞でももらえたらなと思います」。女性誌「anan」の7月20日発売号で特集と裏表紙に起用され、先月には「anan AWARD 2022」アスリート部門に選出された若手2人に対して、男性ファッション誌「LEON」で逆襲を図るつもりだ。「ダンディーな感じじゃないですか。スーツ着てみたいなイメージ」とユニホームをスーツに着替え、“ちょいモテオヤジ”として君臨する決意だ。

現在は、11月に受けた左膝半月板手術からのリハビリ中。すでにランニングを開始し、来年2月のキャンプインに間に合わせる準備を整えている。今季は4月28日の楽天戦に「7番三塁」で久々の先発出場を果たし、8月25日の西武戦ではサヨナラ内野安打も放った。だが、46試合出場で、守備の安定感に比べて、打率1割6分の打撃力アップが課題だ。「チャンスをつかんでもっともっと試合に出たい」。プロ10年目を迎えるオヤジの魅力で、チームに貢献する。

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[ロッテ]福田秀平、現状維持1億2000万円「右も左も可動域や筋力上げて」両肩治し復活期す[ニッカン]

ロッテ福田秀平外野手(33)が6日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億2000万円でサインした。

2年前に死球で骨折した後遺症により慢性的な右肩痛を抱え、今季も20試合出場で打率1割7分1厘と満足な結果が出なかった。さらに今年8月24日の西武戦で右翼後方の大飛球をフェンスに激突しながら好捕した際に、左肩を脱臼してシーズンを棒に振った。10月に右肩の手術を受けて、現在はリハビリ中だが、「特に僕は両肩。左肩も靱帯断裂してしまったので、右も左も可動域や筋力を上げていって、何とか強く振って強く投げられるように」と復活を期す。

チームへの復帰は2月のキャンプインを目標に掲げた。「なるべく急いで2月に間に合わせたいけれど、中途半端な感じでまた戻っても、今年、去年の二の舞いになったりするので、しっかり治していきたい。けど出来るだけ早く」。ソフトバンクからFA移籍後、来季は4年契約の最終年となるが「来季は何とかチームに貢献出来るようにやっていきたい。それだけを考えて前を向いて進んでいきたい」と決死の覚悟で挑む。」(金額は推定)

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[ロッテ]角中勝也1000万円減「5555万5555円。そういう選手名鑑もいいかな」鳥査定「ないっす」[ニッカン]

ロッテの角中勝也外野手(35)が6日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、「5555万5555円。そういう選手名鑑もいいかなと」と冗談で笑いも誘った。1000万円減の5500万円でサインしたが、「春先、2軍でケガをしたのがめちゃくちゃ痛かった。まあ、言い訳なんですけれど。(シーズン)最後の1ヶ月くらいで、やっと感覚が戻ったのかなと思う」。今季53試合出場で打率2割5分6厘、1本塁打、11打点とチームに貢献出来なかったことを悔いた。

9月20日のオリックス戦(ZOZOマリン)で鳥の群れがグラウンド内に襲来した際には、約20分間の中断を解除させる“殊勲打”もあった。照明を落として真っ暗にしても、鳥の声を大音量で流しても立ち去らない鳥の大群に向かって、バットを持ってベンチを飛び出し、追い回した。鳥達は慌てて?球場外へ。「鳥査定」は「ないっすね」と苦笑い。鳥飛来対策の要望なども出さなかったと言い、「あれがしょっちゅうだったら、自分達もさすがに思いますが、1年に1回くらいだったら面白いんじゃないですか?良い経験ができたと思います。神宮でもアヒルか何かが入ったのかな?そっちのせいで、(テレビ番組の)珍プレー好プレーには自分は使われなかったみたいなので、それはちょっと悔しいなと思います」と角中節はヒット連発だった。

2度の首位打者経験のある角中にとって、開幕スタメンは当然目指す場所ではあるが「状況に応じてのバッティング。ランナーがいなければ何とか出塁、ランナーがいれば最低限進めながら、ホームにかえすというのが役割だと思う」と先発、代打問わず、貢献度を重視する考えも明かした。来季、絶対に“トリ”たいものは、個人成績ではなく「やっぱ、優勝、かっこ、ビールかけっすよ」。リーグ優勝、日本一の美酒を味わうために、力をチームに注ぐ。(金額は推定)

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[ロッテ]ドラ1菊地吏玖ら9人が「ワクワク」施設見学「硬い方が好き。良いマウンド」[ニッカン]

ロッテの新人施設見学が6日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われ、ドラフト1位の専大・菊地吏玖投手(22)ら9人が「新しい景色」を見た。

グラウンドだけでなく、ロッカールーム、ウエートルーム、ブルペンなどを見学した。菊地にとっては今年8月31日の侍ジャパンU−18壮行試合で大学日本代表として登板して以来のZOZOマリン。「特有の風といいますか、そういうのもあった。ちょっと硬くて。僕は硬いほうが好きなので、良いマウンドだと思いました」と、球団関係者に要望されてマウンド上でポーズもとった。

「ロッカールームを見せていただいて、道具もたくさんあって、すごく格好良いなと。これぞプロという感じ。ちょっとワクワクしてしまいました」。新しい環境を肌で感じ「どう結果を残すか、そのために何をするかということを常に考えて、やっていかなければいけないと思いました。色々な施設がある中で、そう使い尽くしてやろうとか、色々考えながらまわっていました」と、ZOZOマリンでの「新時代」構築の一翼を担う。

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[ロッテ]井上晴哉が現状維持4200万円「ホームランでキャリアハイを」目標「ごっちゃし」25回[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(33)が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の4200万円でサインした。

昨年10月に右手首を手術し、今季はリハビリでのスタートだったが、7月に1軍復帰した。60試合に出場して打率2割4分6厘、7本塁打、34打点。「手首の手術を終えて、治って、こうして戻って来られたことがなにより嬉しかったですし、ホームランがいくつか出て一安心しました」と来季にさらなる飛躍をかける。「あと25本打てば通算100本。ホームランの方でキャリアハイはいきたい」と自己最多シーズン24本塁打超えに挑み、ホームラン時の「ごっちゃし」パフォーマンスも「継続していきたい。25回」。長打力の本格復活を期す。(金額は推定)

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[ロッテ]高部瑛斗ゴールデン・グラブ賞受賞記念グッズ受注販売開始、タオル、Tシャツなど[ニッカン]

ロッテは6日、高部瑛斗外野手(24)がパ・リーグ最多得票で初受賞した第51回三井ゴールデン・グラブ賞受賞記念グッズの受注販売をマリーンズオンラインストア限定で開始したことを発表した。販売は12月11日午後11時59分まで受注しており、23年1月中旬ごろ(一部商品は3月中旬)の発送を予定している。

グッズは以下の通り。

ハンドタオル1000円、Tシャツ(サイズはS、M、L、XL、カラーはホワイト、ブラック)3800円、フェースタオル1800円、アクリルキーホルダー600円、巾着1000円、ガラスiPhoneケース3500円、タペストリー2000円、直筆サイン入りフォトパネル(50個限定、証明書付き)3万5000円、直筆サイン入りボール(50個限定、証明書・カード・観賞用ケース付き)5万円。金額は全て税込み。

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ロッテ新人選手がZOZOマリンを見学、D1位・菊地吏玖「ロッカールームを見せていただき、ワクワクした」[サンスポ]

ロッテの育成選手を含む新人9選手が6日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムなどを見学した。ドラフト1位・菊地吏玖(りく)投手(22)=専大=は、「ロッカールームを見せていただき、ワクワクした。やはり道具もたくさんあって、すごく格好良くて、これぞプロという感じでした」と声を弾ませた。

7日の新入団選手発表会を前に、「契約を終えて、ようやくプロの選手になるという気持ちはどんどん芽生えています。結果が全ての世界に飛び込むので、結果を残すためには何をすればいいのかを常に考えてやっていきたい」と、口元を引き締めた。

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ロッテ・角中勝也が5500万円でサイン、来季へ「優勝というよりも、ビールかけをしたい」[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(35)が6日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減の年俸5500万円(推定)でサインした。

今季は53試合に出場し、1本塁打、11打点。2012年、16年の首位打者は来季に向けて「あと何年プレーできるか分からないのに、まだ優勝したことがない。優勝というよりも、ビールかけをしたい」と目標を掲げた。

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ロッテ・三木亮、2100万円でサイン、11月に左膝の手術を受け「来季のキャンプには間に合う」[サンスポ]

ロッテ・三木亮内野手(31)が6日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円減の年俸2100万円(推定)でサインした。

今季は46試合に出場し、打率.160、0本塁打、1打点。6月頃から左膝が悲鳴を上げ「ずっと痛くて。だましだましプレーしていた」と振り返った。

11月1日に、左膝半月板損傷に対する関節鏡視下半月板切除術を受けた。患部について「リハビリ中で、ようやく走っていい許可が下りたところ。来季のキャンプには間に合うと思います」と明かした。

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ロッテ・石川歩、現状維持の年俸1億5000万円でサイン、「普通くらいかな」[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(34)が6日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億5000万円(推定)でサインした。来季が2年契約の2年目とみられる。

今季は開幕投手を務めて20試合に登板し、7勝7敗、防御率2.93。計123回の登板を「規定(投球回)にいかなければ、防御率は評価されない。そういう面では普通くらいかなと思います」と振り返った。

今シーズン後は休養し、12月に入ってから再び投げ始めた。「徐々に上げていき、体幹と下半身を中心に鍛えたい」。10年目の来季に向けて「1年間を通して、1軍でしっかり投げたい。それだけです」と明かした。

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ロッテ・福田秀平、現状維持の1億2000万円でサイン、「チームに貢献することができなかった」[サンスポ]

ロッテ・福田秀平外野手(33)が6日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億2000万円(推定)でサインした。今季は20試合に出場し、打率.171、0本塁打、4打点。ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使して、2020年にロッテ移籍。「なかなかコンディションが上がらなくて、チームに貢献することができなかった。悔しい思いでいっぱいです」と振り返った。

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ロッテ・井上晴哉、年俸4200万円でサイン、「手首が治って戻って来られたことが嬉しかった」[サンスポ]

ロッテ・井上晴哉内野手(33)が6日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4200万円(推定)でサインした。

昨秋に右手首の手術を受けた影響で出遅れ、今季初出場は7月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)。同月下旬には新型コロナウイルス感染で離脱も、計60試合に出場し、打率.246、7本塁打、34打点をマークした。

「手首が治って、こうして戻って来られたことが何より嬉しかったですし、ホームランをいくつか打てて、一安心しました」。

10年目の来季に向けて、「あと25本打てば通算100本塁打になりますが、ホームランはキャリアハイ(2018、19年に2年連続で24本塁打)を超えたいです」と目標を掲げた。

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ロッテ新人が施設見学!ドラ1の専大・菊地は豪華ロッカールームに「これぞ、プロ」と驚く[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(専大)ら、7日の新入団選手発表会に参加する9選手が6日、ZOZOマリンで施設見学を行った。

グラウンドでは同期となる全メンバーで記念撮影。即戦力と期待される菊地は「ロッカールームにはバットとか道具がたくさんあって、これぞプロと思いました」と目を輝かせていた。

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ロッテ石川が反省…腰、右肩痛で今季7勝7敗「中盤から自分の投球できなかった」[スポニチ]

ロッテ・石川歩投手が6日、ZOZOマリンで契約更改を行い、現状維持の年俸1億5000万円(金額は推定)でサインした。

今季は2年ぶり3度目の開幕投手を任されたが、腰や右肩痛で離脱した時期もあり、7勝7敗、防御率2.93に終わった。「序盤は良かったけど、中盤くらいから自分が思うような投球は、なかなかできなかった」と振り返った。

2年契約2年目となる来季へ、「今年は1年間、しっかり働けなかったってのが1番悔しい。来季は投げろと言われたところで投げるだけ」と、気合を入れた。

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FA4年目の来季へ、ロッテ福田秀、恩師・鳥越前2軍監督から独り立ち!「今までと同じく打ち込みたい」[スポニチ]

ロッテ・福田秀平外野手が6日、ZOZOマリンで契約更改を行い、現状維持の年俸1億2000万円(金額は推定)でサインした。

慢性的な右肩痛を抱え、今季は20試合に出場し、打率.171と結果を残せなかったが、優勝争い中だった8月24日の西武戦では右翼への大飛球をフェンスに激突しながらスーパーキャッチ。担架で運ばれ、左肩関節前方脱臼で退場となったが、ナインやファンを勇気づける大きなプレーとして印象に残っている。

これによって、今季最後の出場となってしまったが「後悔はしていないが、1番大事な時に試合に出られなかったことは悔しい」とも振り返った。オフに入ってから古傷となっていた右肩を手術し、現在はリハビリ中だ。

ソフトバンクからFA移籍し、来季は4年契約の4年目となる。ソフトバンク時代から熱心な指導を受けてきた鳥越前2軍監督は今季限りで退団となった。「18歳から一緒にやってきたので、少し頼っていた部分があるかもしれない。この年で独り立ちもおかしいけど、今までと変わらず、野球に打ち込んでいきたい」とも話した。

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ロッテ井上、来季ノルマに25本塁打!キャリアハイで「通算100本塁打になる」[スポニチ]

ロッテ・井上晴哉内野手が6日、ZOZOマリンで契約更改を行い、現状維持の年俸4200万円でサインした。

昨秋に右手首を手術し、今季は7月に1軍昇格と出遅れたが、それでも夏以降は60試合に出場し7本塁打、34打点、打率.246をマーク。「手首の手術をして、こうして戻って来られたことが嬉しかった。その中で何本かホームランも出て、一安心した」と振り返った。

18、19年に2年連続24本塁打を放った。「あと25本打てば通算100本になる。ホームランでキャリアハイを残したい」と、自己最多アーチを記録し、節目の大台にも乗せたい考えだ。

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ロッテ高部、ゴールデンG賞記念グッズ発売[スポニチ]

ロッテはマリーンズオンラインストア限定で高部瑛斗外野手の「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を記念したグッズの受注販売を開始したと発表した。高部はパ・リーグ外野手部門を最多得票で初受賞した。

商品一覧は次の通り。ハンドタオル:1000円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL、カラー:ホワイト、ブラック):3800円、フェイスタオル:1800円、アクリルキーホルダー:600円、巾着:1000円、ガラスiPhoneケース:3500円、タペストリー:2000円、直筆サイン入りフォトパネル(50個限定、証明書付き):3万5000円、直筆サイン入りボール(50個限定、証明書・カード・観賞用ケース付き):5万円、全て税込。

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[ロッテ]新人9選手がZOZOマリンを見学、ドラ1菊地吏玖「これぞプロという感じ」[報知]

ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手=専大=ら新入団選手9人が6日、ZOZOマリンで施設見学を行った。

選手ロッカーやブルペン、ウェート場などを見学した菊地は「選手が使う施設を見て、本当にすごいなと思いました。ロッカールームを見せていただいたんですけど、やっぱり道具もたくさんあって、すごく格好良いなと思いましたね。これぞプロという感じでした」と目を輝かせた。

ZOZOマリンのマウンドは今年8月末に行われた侍ジャパンU−18壮行試合の高校日本代表対大学日本代表で上がっており、「特有の風もあった。説明にもあった通り、ちょっと硬かったけど僕は硬い方が好きなので。すごい良いマウンドだなと思いました」と話していた。

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[ロッテ]角中勝也が5555万5555円でサイン!?「そういう選手名鑑もいいかなと」[報知]

ロッテの角中勝也外野手が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1000万円減の5500万円でサインした。

会見早々、角中節から始まった。「サインはしました。5555万5555円です。そういう選手名鑑もいいかなと(笑)」とジョークで報道陣を笑わせた。

プロ16年目の今季は左太もも裏の肉離れなどにも悩まされ、1軍出場は53試合。1本塁打、11打点、打率2割5分6厘だった。「春先、2軍でケガをしたのがめちゃくちゃ痛かった。まあ言い訳なんですけど。結局その感覚が戻ってからも、本当に最後1ヶ月くらいでやっと感覚が戻った」とチームに貢献出来なかったことを悔やんだ。

来季は36歳になる。「(個人的な目標は)もうないですね。本当に自分がある程度1軍にいて、チームが勝てば。それが良いのか悪いのかも分からないですけど。それよりも勝ちたい」。色紙には「初心とビールかけ」と書き、吉井ロッテでのリーグ制覇を目指す。

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[ロッテ]石川歩が現状維持の1億5000万円でサイン「1年間しっかり働けなかった」[報知]

ロッテの石川歩投手が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億5000万円でサインした。

今季は2年ぶり3度目の開幕投手に抜てきされ、20試合に登板。7勝7敗、防御率2・93をマークしたがシーズン中盤には腰や肩のコンディション不良にも悩まされ、「序盤は良かったですけど中盤くらいから自分が思うような投球はなかなかできなくて。腰痛めたり最後の方もちょっとあれだったので。まあ1年間しっかり働けなかったって言うのが1番です」と悔しさをにじませた。

佐々木朗や小島、若い投手がエース格になりつつある中で、吉井新監督は投手コーチ時代から石川がチームのエースと太鼓判を押すが「正直規定(投球回)いっていないので、あんまり評価はされないのかなと。規定(投球回)いって防御率2点台だったら良かったと思う。今年、全体的に防御率が良かったと思うので、そういう面では普通くらいかなと思う」と厳しく自己評価した。2年契約の最終年となる来季へ向けては「投げろと言われた所で投げるだけ」と、まずはチームのために腕を振る。

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[ロッテ]井上晴哉が現状維持の4200万円でサイン、来季はごっちゃし25回で通算100本塁打へ[報知]

ロッテの井上晴哉内野手が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の4200万円でサインした。

昨季10月に右手首を手術した影響もあり今季はリハビリスタートも、今年7月には1軍復帰し60試合に出場、7本塁打、34打点、2割4分6厘をマーク。「手首の手術を終えて、治ってこうして戻って来れたことがなにより嬉しかった。その中でいくつかホームランが出て、一安心はしました」と振り返った。

プロ10年目となる来季は「あと25本打てば通算100本というところもある。ホームランの方でキャリアハイはいきたいなって思ってます」と意気込んだ井上。ホームランパフォーマンスの“ごっちゃし”も継続予定で「25回(やります)!」と最後は“ごっちゃし”パフォーマンスで締めた。

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[ロッテ]高部瑛斗のゴールデングラブ賞記念グッズを受注販売[報知]

ロッテは6日、マリーンズオンラインストア限定で高部瑛斗外野手の「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞記念グッズの受注販売を開始したことを発表した。

高部は11月14日に発表された「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」のパ・リーグ外野手部門で最多得票で初受賞。グッズはハンドタオル(1000円)やTシャツ(3800円)、フェースタオル(1800円)など9アイテム(全て税込み)で、販売はマリーンズオンラインストアで11日まで受注している。

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ロッテ・福田秀は現状維持、今季骨折の後遺症で手術、復活目指しリハビリ中[デイリー]

ロッテ・福田秀平外野手(33)が6日の契約更改交渉で、現状維持の1億2000万円でサインした。(金額は推定)

移籍して3年目の今季は、20年6月に骨折した右肩甲骨の後遺症が判明し、10月に手術。2月のキャンプまでの復活を目指してリハビリ中で「コンディションを整えて、チームに貢献できるようにやっていきたい」と、4年契約最終年へ意気込んだ。

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ロッテ、ドラ1菊地吏玖「どう使い尽くしてやろう」本拠地の施設見学で感激[デイリー]

ロッテの新入団選手9名が6日、ZOZOマリンスタジアムを訪れ、施設を見学した。

これから使用するロッカールームやウエートルーム、ブルペンなどを見て回り、ドラフト1位の菊地吏玖投手(22)=専大=は「選手が使う施設を見て、本当にすごいなと思いました。ロッカールームは道具もたくさんあって、これぞプロという感じだった」と感激。「どう使い尽くしてやろうかとか、そういうことを色々考えながら周っていました」と目を輝かせた。

7日には、新入団選手発表会を迎える。「結果が全ての世界に飛び込んで行かないといけない。どう結果を残すか、そのために何をするかを常に考えてやっていかなければならない」。念願のプロの世界へ、足を踏み入れる。

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ロッテ・角中勝也、来季年俸は5555万5555円?「そういう選手名鑑もいいかな」[デイリー]

ロッテ・角中勝也外野手が6日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改に臨み、1000万減の5500万円でサインした(金額は推定)。契約更改後の取材対応では、「(年俸は)5555万5555円(笑)そういう選手名鑑もいいかなと」と笑いを呼んだ。

今季は53試合に出場し、打率.256。「春先、2軍でけがしたのがめちゃくちゃ痛かった。結局その感覚が戻ってきてからも、本当に最後1カ月くらいでやっと感覚が戻った。時間がかかっちゃいましたね」と話した。

来季に向けては「もちろん野球選手である以上、開幕スタメンというのは頭にあるけど、途中からがやっぱり増えると思う。ランナーがいなければ出塁して、いれば最低限進めながらホームにかえしたいっていうのが(自分の)役割」。真剣に話す一面も見せたが「あと何年やれるか分からないのでその前にビールかけをしたい。優勝と言うよりもビールかけがしたい」と“角中節”も忘れず披露した。

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ロッテ、高部瑛斗のGG賞受賞記念グッズを販売開始、タオル、直筆サイン入りボールなど9種[デイリー]

ロッテは6日、オンラインストア限定で高部瑛斗外野手の「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を記念したグッズの受注販売を開始すると発表した。

高部は11月14日に発表された「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」のパ・リーグ外野手部門を最多得票で初受賞した。高部瑛斗外野手「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞記念グッズの商品一覧は以下の通り。

ハンドタオル:1,000円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL、カラー:ホワイト、ブラック):3,800円、フェイスタオル:1,800円、アクリルキーホルダー:600円、巾着:1,000円、ガラスiPhoneケース:3,500円、タペストリー:2,000円、直筆サイン入りフォトパネル(50個限定、証明書付き):35,000円、直筆サイン入りボール(50個限定、証明書・カード・観賞用ケース付き):50,000円、全て税込み。

販売はマリーンズオンラインストアにて12月11日23時59分まで受注しており、2023年1月中旬頃の配達を予定(直筆サイン入りメモラビリア商品は3月中旬頃予定)。生産の状況により、配達日が前後する可能性あり。

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ロッテ・石川歩「1年間しっかり働けなかった」、現状維持の1億5000万円で更改[デイリー]

ロッテ・石川歩投手が6日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改に臨み、現状維持の1億5000万円でサインした。(金額は推定)

今季は開幕投手を務め20試合に登板。7勝7敗、防御率2.93だった。「序盤はほんとよかったですけど、中盤ぐらいから自分が思うような投球はなかなかできなくて。1年間しっかり働けなかったかなっていうのが1番です」と振り返った。

防御率を3以下に抑えたが、規定投球回には届かず、「正直規定いっていなくて防御率どうと言われてもあんまり評価はされないのかなと思う。規定いって防御率2点台だったらよかった」と話した。

オフ期間は「12月入ってから投げ出したんで、それで徐々に上げていければいいかなっていうので。それと並行して体幹周りとか下半身を中心にきたえていけたらいいかな」と右腕。「1年間1軍でしっかり投げたい」と来季に意気込んだ。

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ロッテ・福田秀平「何とかチームに貢献できるように」来季4年契約最終年、現状維持で更改[デイリー]

ロッテ・福田秀平外野手が6日、契約更改に臨み、現状維持の1億2000万円でサインした(金額は推定)。

今季は20試合に出場し、打率.171だった。ロッテに移籍して3年目。「なかなかコンディションが良くなく、チームに貢献することができなかったので。悔しい思いでいっぱいでした」と振り返った。

20年6月に死球を受けた際に右肩甲骨を骨折。その後、後遺症が複数判明し、今年10月に右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除、クリーニング術)を受けた。「今は毎日リハビリに励んでいます。なかなかというのはありますけど、前を向いてやっていくだけだなと思っています」。4年契約最終年となる来季を見据えた。

術後は試合復帰まで3ヶ月を要するとされており、2月のキャンプ開始までに復活することが目標。「左肩の可動域と、右も可動域とか筋力が低下してるので。何とか強く振って強く投げられるようにまずはコンディション整えて、来季何とかチームに貢献できるようにやっていきたい」と話した。

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チーム全体を見渡し若手への積極的な声かけが目立ったロッテ・井上晴哉[BASEBALL KING]

◇後輩への声がけ

“アジャ”の愛称で親しまれるロッテの井上晴哉。シーズン最終盤の9月、7日の西武戦で本塁打を含む3打点をマークすれば、同月14日の日本ハム戦では決勝の適時打を放つなど、9・10月は打率.295(88−26)、4本塁打、19打点と復活の兆しを見せた。

井上は今年の7月で33歳となり、“ベテラン”と呼ばれるような年齢に差し掛かってきた。その中で、プレー面での活躍だけでなく、今季は若い選手に積極的に声をかけたり、盛り上げる場面が目立った。

6月17日のヤクルトとの2軍戦、高卒2年目の西川僚祐がレフトへ本塁打を放ち、ベンチに戻ってくると、井上、柿沼友哉、廣畑敦也らでお笑いコンビレギュラーの西川くんの気絶ポーズでお出迎え。西川は「あれは(井上)晴哉さんが考えてくれたやつなので、晴哉さんがベンチにいてからこそのという感じがあります」と舞台裏を教えてくれた。

8月11日のソフトバンク戦では、トミー・ジョン手術から2年ぶりに1軍のマウンドに帰ってきた種市篤暉が降板後、ベンチで井上と話し合っている場面もあった。「長く一緒にリハビリをしたり、1軍の感覚はこうだったよなと話をしたりコミュニケーションは、野手よりピッチャーの方でリハビリトレーニングをやっていた。投手と喋る機会が多かった」と、井上も昨年10月29日に右手関節三角繊維軟骨損傷に対しての関節鏡下にて縫合術を受け長い期間リハビリに励み、その間に投手陣と会話することが増えたという。

「その機会じゃないと投手と喋ることがなかった。それを機会に喋るようになって、種市もリハビリで一緒だったので、昨日(8月12日取材)投げて2年ぶりやっと投げられたなという会話はしました」と明かした。

◇ポジションを争う後輩

ここ数年、安田尚憲、山口航輝といった将来を担う若手の大砲候補が台頭。夏場、井上の当たりが止まっていた時期には、山口が一塁のスタメンで出場し、井上がベンチスタートということもあった。

井上自身、安田や山口といったポジションを争う若手選手についてどう思っているのだろうか−。

「同じチームメイトですし、本当はバチバチやりたいけど、そういう感じでもない。見せつけるというのは1番大事だと思うんですけど、彼らが試合に出ている以上は応援をしたい。ライバルではあるし、試合は出ていたら応援をしたいですね」。ベンチスタートが多かった8月12日のオンライン取材で井上はこのように答えている。

「思い悩んでいるようだったら声をかけたりはしますし、あんまり若い子達には下を向いて欲しくないなと思っているので、極力明るい話題、野球と関係のない話を振ったりして、あんまり下を向かせないようにしています」。

井上自身も若い時に当時現役だった福浦和也コーチ、細谷圭さんから声をかけてもらっていた。先輩から教わってきたことを、井上自身もやろうとしているのだろうか−。

「そうですね、僕も結果次第で気持ち的に沈んだりしたので、その時に先輩方が声をかけていただいて、なるほどな、野球以外のことを考えてその打席を忘れるというか、次に切り替えろというところで切り替えられないのがある。その中でも普通の会話ができれば、気持ちにもまだ余裕があるのかなと声をかけたりします」。

先輩から学んだこと、よくしてもらったことを後輩へ良い伝統として受け継がれている。井上をはじめとした1軍経験豊富な選手達が、若い選手達がプレーしやすい環境を作っているのだろう。来年は若手、中堅、ベテランがうまく噛み合って優勝すればさらに良い。

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