わたしはかもめ2022年鴎の便り(12月)

便

12月11日

[ロッテ]髪を伸ばした岡大海が髪を語る「サウナに限らず普段から邪魔な感じはありますね」[ニッカン]

ロッテ岡大海外野手(31)が11日、髪を語った。千葉・柏市内でのイベントに参加後、報道陣に対応。間もなく顎のラインに届きそうな髪形について「今年はちょっと伸ばしたいなという気持ちがあったので。あまり切ってないです。整えたりすいたりはありましたけど」と1年間を振り返った。

長髪で1年を過ごした。近日中にサウナ雑誌にも登場するが「サウナに限らず普段から邪魔な感じはありますね」と、そんなにお気に召してはいないよう。今までに伸ばしたことがないという理由からから伸ばしているようだが「賛否はあります」と、チーム内で評判が二分していることも明かした。サウナは石川に師事しているが、石川のようにヒゲを伸ばすことは「それはあんまり思わないですね」と否定した。

最近はサッカーW杯を見ることが多いそうだ。特に「影響力をすごく与える人だと思うので、すごく尊敬しています」と話すのはDF長友のこと。面識はないが、明大の先輩でもある。契約更改で明大カラーの紫のネクタイを着けるなど、母校愛をさりげなく示す岡は「年下の人とも一緒に話していける姿を、ベテランになってもやられているのはすごい。僕も、僕で良ければアドバイスもしたいですし、一緒に喜んだりしていきたいと思います」と刺激になっている。

なお、長友といえば「ブラボー!!」のフレーズが話題になっており「いま注目の言葉ですね」と、岡も注目している。自身が最近ブラボーだったことについては「ラグビーの明治対早稲田を見にいって勝ったので、すごいブラボーだと。あとは契約更改で少し上がったので、その辺は」と挙げた。

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ロッテ1位専大・菊地吏玖2部最優秀防御率「プロは全部の投手タイトル取れるように」 東都表彰式[ニッカン]

◇東都大学野球:秋季リーグ戦個人タイトル表彰式

東都大学野球秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が11日、東京都武蔵野市の亜大キャンパスで行われた。

ロッテドラフト1位入団の専修大・菊地吏玖投手(22)は春に続き、2部の最優秀防御率、投手部門のベストナインを獲得した。

投手として、こだわってきた「防御率」で結果を残した。「点数を与えなければ与えないほど、勝ちに近づける。僕の2つ上の佐藤奨真さん(ロッテ)から教えていただいた」と、先輩の教えを胸に、投げ続けてきた。ピンチになるとギアを一段階上げる。「ランナーが出るまでは丁寧に、コースをつきながら投げていく。ピンチになったら相手に向かって死ぬ気で抑えていきました」。2部ながら、今秋の防御率は0.85。20年春からの5シーズンを戦い、通算防御率も0.90。「防御率は投手の力を測れる1番の指標。こだわってきてよかった。誇っていいところなのかな」と胸を張った。

まだ未知の可能性を秘める。「ピンチでのギアは、今は2段、3段。まだ引き出せばあると思います」と、自信をみせる。「プロは、色々投手のタイトルはあると思いますが、先発できるのであれば、山本由伸さん(オリックス)のように、全部の(投手の)タイトルを取れるような投手になりたいです」と力強く宣言。東都での実績を自信に、プロの世界へ挑む。

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[ロッテ]光山英和氏が1・2軍統括コーチ兼コーディネーター、栗原健太氏が2軍打撃コーチ就任[ニッカン]

ロッテは11日、光山英和氏(57)が1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターに、栗原健太氏(40)が2軍打撃コーチに、福沢洋一氏(55)が2軍バッテリーコーチに就任すると発表した。

今季まで楽天でコーチを務めた光山氏は、吉井新監督と近鉄時代の同期入団で、何度もバッテリーを組んだ旧知の仲。「とても重要なポスト、仕事だと思っています。色々な部門の人がうまくジョイントできるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

楽天でプロスカウトを務めていた栗原氏は、主に広島で過ごした現役時代は右のスラッガーとして活躍した。「マリーンズは才能あふれる将来楽しみな若い選手が多いイメージがあります。いいものをうまく引き出してあげることができれば」とコメントした。

福沢スカウトは今季まで球団スカウトを務め、今季盗塁王を獲得した高部や、130キロ台の球と緩急で初勝利を挙げた佐藤奨など、多彩な人材の獲得に尽力した。14年から18年は2軍首脳陣を務めた経験もあり「前回、指導をさせていただいた時より自分自身、アップデートした状態で選手達と向き合っていけると思っています」と意気込みをコメントした。

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ロッテD1位の専大・菊地吏玖は2部で2冠、表彰式で決意新た「ゼロからやっていくしかない」/東都[サンスポ]

東都大学野球秋季リーグの表彰式が11日、東京・武蔵境の亜大キャンパスで行われ、ロッテからドラフト1位指名された専大の右腕・菊地吏玖投手(4年、札幌大谷高)は、東都2部の最優秀防御率、ベストナインの2冠≠ノ清々しい顔で喜びを語った。

「(表彰は)今年、与える点数を少なくすることを考えた結果。ピンチになったら死ぬ気で抑えると思ってやってきた。2部でも春(防御率1.20)、秋(同0.85)と1位で自信にはなったが、もっといい数字が出せたかなとも思う」。

その一方で、次のステージには「ホント、ゼロからやっていくしかない」とプロでの新たなスタートへ意欲を見せた。

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ロッテが新コーチを発表、光山氏が1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーター、栗原氏が2軍打撃コーチ[サンスポ]

ロッテは11日、光山英和氏(57)が1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーター、福沢洋一氏(55)が2軍バッテリーコーチ、栗原健太氏(40)が2軍打撃コーチに就任すると発表した。

今季まで楽天でコーチを務めた光山氏は、近鉄時代に吉井監督と同期入団。「とても重要なポスト、仕事だと思います。勉強をしながら、チームに携わる様々な人をつなげる仕事にもなると思うので、色々な部門の人がうまくジョイントできるように、頑張っていきます」とコメントした。

今季まで球団スカウトを務めた福沢氏は、「2025年に常勝軍団になるという球団が掲げる大きな目標に向かって、指導者としてしっかりと選手と向き合いながら取り組んでいきます」と明かした。

今季まで楽天のプロスカウトを務めた栗原氏は、「マリーンズは才能あふれる将来楽しみな若い選手が多いイメージがあります。個々の選手が持っている才能を、うまく引き出せるようにしたいです。そのためにも選手達に寄り添い、コミュニケーションをとりながら指導をしていきたいです」と語った。

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ロッテ、2軍打撃コーチに栗原健太氏「将来楽しみな若い選手が多い」、光山英和氏が1・2軍統括コーチ就任[スポニチ]

ロッテは11日、今季楽天プロスカウトだった栗原健太氏(40)が2軍打撃コーチ、同じく楽天でバッテリー兼守備戦略コーチだった光山英和氏(57)が1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターに就任すると発表した。

現役時代、通算153本塁打の栗原氏は球団を通じ「将来楽しみな若い選手が多い。選手達に寄り添い、コミュニケーションを取りながら指導していきたい」とコメント。光山氏は吉井監督と83年の近鉄ドラフト同期入団でもあり「とても重要なポスト。色々な部門の人がうまくジョイントできるよう頑張りたい」とした。

また、2軍監督経験もある福沢洋一スカウト(55)が、2軍バッテリーコーチとして現場復帰する。

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ロッテ・岡、母校の先輩サッカー長友を尊敬「ブラボー使うときくればいい」[スポニチ]

ロッテの岡が小島、山口とともに千葉県柏市で行われたイベントに参加。母校・明大の先輩でサッカーW杯日本代表の長友について「面識はないけど大学の先輩なので特に注目していた。若手と一緒にやっていく姿とか勉強になるし尊敬します」とした。

今季は打率.217ながら6本塁打。長友の「ブラボー!」のフレーズには「使えるときがくればいい」と話した。

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ロッテ1位の専大・菊地、プロでタイトル「全部獲る」、東都2部で2季連続最優秀防御率&ベストナイン[スポニチ]

東都大学野球秋季リーグの個人タイトル表彰式が11日、都内で行われ、ロッテからドラフト1位指名を受けた専大・菊地らが出席した。菊地は今秋は2部で防御率0.85で、ともに2季連続の最優秀防御率とベストナインを獲得。「防御率は先発投手の力を測る1番の指標。こだわってきて良かった」と笑顔を見せた。2部で4年間プレーしたが、リーグ戦デビューした2年秋から全5シーズンで防御率1点台以下をマーク。最速152キロ右腕は「(オリックスの)山本由伸さんのように全部獲れる投手になりたい」とプロでのタイトル獲得も目標に掲げた。

◇1部中大・北村、亜大・田中ら2季連続のベストナイン

1部ではプロ入りする中大・北村、亜大・田中がともに2季連続のベストナインに輝いた。ヤクルト5位指名の北村は、一塁手部門で2度目の受賞に「主将を経験して、充実した1年間だった」と笑顔。中日6位の田中は、遊撃手部門で3度目の受賞。主将として今春はチームを日本一にも導き「東都の厳しい戦いの中でやれることはできた」と振り返った。

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ロッテ入団テストを受けていた元阪神・高野が不合格を報告[スポニチ]

元ロッテ、阪神の高野圭佑投手が11日、自身のYouTubeで11月に受けたロッテ入団テストの結果を報告。「今朝、ロッテの担当者から連絡があって、結果は不合格でした」と明かした。

元オリックスの吉田一将投手も同日にテストを受け、前日に自身のツイッターで不合格だったことを報告していた。

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ロッテが福沢、栗原、光山3氏のコーチ就任発表!元広島主砲・栗原氏は2軍打撃コーチ「楽しみな選手多い」[スポニチ]

ロッテは2軍バッテリーコーチに福沢洋一球団スカウト、2軍打撃コーチに栗原健太氏、1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターに光山英和氏が就任することを発表した。

スカウトから現場復帰となる福沢氏は「前回、指導をさせていただいた時(14〜16年に2軍バッテリーコーチ、17年2軍監督、18年2軍総合コーチ)より自分自身、アップデートした状態で選手達と向き合っていけると思っています。2025年に常勝軍団になるという球団が掲げる大きな目標に向かって、自分も指導者としてしっかりと選手と向き合いながら取り組んでいきたいと思っています」とコメントした。

また、今季楽天のプロスカウトを務めた栗原氏は「マリーンズは才能あふれる将来楽しみな若い選手が多いイメージがあります。それぞれがいいものをもっているので、それをうまく引き出してあげることが出来ればと思っています。そのためにも選手達に寄り添い、コミュニケーションをとりながら指導をしていきたいと思っています」と意気込みを明かした。

今季楽天でバッテリー兼守備戦略コーチを務め、現役時代には近鉄で吉井監督とバッテリーも組んだ光山氏は「とても重要なポスト、仕事だと思っています。勉強をしながらにはなりますが、チームに携わる様々な人をつなげる仕事にもなると思いますので色々な部門の人が、うまくジョイントできるように頑張っていきたいと思います。そして最終的にはチームの勝利、優勝に貢献できればと思います」と話している。

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ロッテ、前楽天の光山氏&栗原氏をコーチとして招聘へ[スポニチ]

ロッテが、今季楽天でバッテリー兼守備戦略コーチを務めた光山英和氏(57)をバッテリーコーチとして、同じく今季楽天でプロスカウトを務めた栗原健太氏(40)を2軍打撃コーチとして招聘することが10日、分かった。

光山氏は現役時代は近鉄、中日、巨人、ロッテ、横浜(現DeNA)でプレーし、引退後は西武、DeNAでコーチを務めた。松川、佐藤都らの育成に加え、今季わずか2試合出場に終わった田村の再生も期待される。

今季終了後に就任した吉井監督と光山氏は同い年で、83年ドラフトで近鉄に入団した同期。長年バッテリーを組んできた間柄だ。リーグ優勝を目指し、新指揮官は「自分の頭で考えて、行動できる選手を育てたい」と話している。吉井監督の野球観、性格を熟知する光山氏には、ベンチワークでも女房役を求められる。

この日、楽天から退団が発表された栗原氏は、現役時代は広島の主砲として153本塁打をマークし、09年WBCでは世界一も経験。引退後は楽天、中日の打撃コーチを歴任しており、若手育成を担うことになる。

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[ロッテ]光山英和氏、栗原健太氏、福沢洋一氏のコーチ就任を発表[報知]

ロッテは光山英和氏が1、2軍統括コーチ兼統括コーディネーター、栗原健太氏が2軍打撃コーチ、福沢洋一氏が2軍バッテリーコーチに就任することを発表した。

光山氏は83年にドラフト4位で近鉄に入団。NPB5球団を渡り歩き、現役引退後は西武、DeNA、楽天でコーチを務めた。DeNAでは当時のラミレス監督から「マイ・ベスト・コーチ」と称されるなど、指導者としての球界屈指の評価を受けており、吉井コーチとは近鉄でバッテリーを組んだ間柄。同じユニホームに袖を通すのは1994年以来となる。光山氏は「とても重要なポスト、仕事だと思っています。勉強をしながらにはなりますが、チームに携わる様々な人をつなげる仕事にもなると思いますので色々な部門の人が、うまくジョイントできるように頑張っていきたいと思います。そして最終的にはチームの勝利、優勝に貢献できればと思います」とコメントした。

2軍打撃コーチに就任の栗原氏は広島で通算153本塁打をマークするなど右の長距離砲として活躍。プロ15年で打率2割9分3厘のハイアベレージを残し、1082安打、153本塁打、586打点をマークした。引退後は楽天、中日の打撃コーチを経て、今季は楽天でプロスカウトを務めていた。栗原氏は「マリーンズは才能あふれる将来楽しみな若い選手が多いイメージがあります。それぞれがいいものをもっているので、それをうまく引き出してあげることが出来ればと思っています」とコメント。今季までスカウトを務めていた福沢氏は14年〜16年に2軍バッテリーコーチ、17年には2軍監督、18年には2軍総合コーチなども務めており「自分自身、アップデートした状態で選手達と向き合っていけると思っています。2025年に常勝軍団になるという球団が掲げる大きな目標に向かって、自分も指導者としてしっかりと選手と向き合いながら取り組んでいきたいと思っています」とコメントした。

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ロッテ発表、光山1、2軍統括コーチ兼統括コーディネーター、栗原2軍打撃コーチ[デイリー]

ロッテは11日、今季は楽天でバッテリー兼守備戦略コーチを務めた光山英和氏(57)が1、2軍統括コーチ兼統括コーディネーター、今季は楽天のプロスカウトだった栗原健太氏(40)が2軍打撃コーチ、ロッテの福沢洋一スカウト(55)が2軍バッテリーコーチに就任することを発表した。光山氏は吉井監督と近鉄に同期入団し、バッテリーも組んだ古くからの仲。「色々な部門の人が、うまくジョイントできるように頑張っていきたい」とコメントした。

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ロッテ・岡、明大の先輩長友に「尊敬しています」、自身に起こった“ブラボー”に笑顔[デイリー]

ロッテ・岡大海外野手(31)が11日、千葉県柏市内で行われたイベントに参加した。終了後に取材に応じ、サッカーのW杯カタール大会で活躍した日本代表DF長友佑都(36)をリスペクトしていることを明かした。

岡と長友はともに明大出身。在学時期がかぶっていないため、「面識はないです」としたが、先日のW杯の日本代表戦は「大学の先輩っていうので、他の選手よりも注目する感じでは見ていた。影響力っていうのはすごく与えることだと思うので尊敬しています」と憧れのまなざしで話した。

長友がチームを鼓舞するために連発していた「ブラボー!」については「今、話題の言葉ですね」と笑顔。最近の“ブラボー”な出来事を問われると、「ラグビーの明治対早稲田を見に行って、その試合勝ったのですごくブラボーだと思います」と母校愛を語った。さらには「契約更改で少し上がったので、その辺はブラボー」と、自身に起こった“ブラボー”を喜んだ。

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ロッテ・金子コーチが佐々木朗に「肩肘が心配」清宮の課題は「心の部分。1つの負に弱い」[デイリー]

中日・片岡篤史2軍監督が11日までに、自身のYouTubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」を更新。ロッテの金子誠1軍戦略コーチ(47)と対談し、ロッテ・佐々木朗、日本ハム・清宮らについて意見を交わした。

金子コーチは日本ハムでの現役とコーチ時代にダルビッシュ、大谷、楽天・田中将らを見てきた。片岡2軍監督は金子コーチに、佐々木朗の投球の良さについて質問した。

金子コーチは「真っ直ぐは本当に速い。目で追いきれない。ただ、よく言うシュート成分が多いから、真っ直ぐは右バッターのインコースに行ったのを打っちゃうと(詰まって)グッてなっちゃうけど、左バッターをしっかり仕留めるにはもう少しストレートの成分が変わってこないと、きついのかな。ただ、困った時のフォークがストライクも取れるし、振らすこともできると」と話した。

一方でそのフォークの危険性も指摘。「多分(肩肘に)負担が掛かっていると思う。本当に挟むんですよ、一塁ベースコーチやっている時に握りを見たけどがっつり挟んでるから。落とそうと思ったら肩肘に負担が掛かるんじゃないかなと心配して見ていました」と佐々木朗の武器でもある高速フォークの影響を危惧した。

また、片岡2軍監督は今季自己最多の18本塁打を放った清宮について「良くなったと思う。フェニックス(リーグ)で見たけど体を絞れて、スイングにキレが出てきたし。間違ったら(本塁打)いくんじゃないかなっていう雰囲気になってきたと思うよ」と話すと、今季まで日本ハムでコーチを務めた金子コーチは「全然、もっと打つと思います。目がいいからもっと打ちますよ」と同調した。

一方で入団から成長過程を見ており、「(清宮が入団してから)4年間、守備コーチもバッティングコーチもやりましたけど、いい時期が1週間あったら、悪い3週間が来るんですよ。こっち(悪い時期)が長い。何とかしてここ(悪い時期)を短くできないかな、と思ったり」と課題も指摘した。

続けて「1つの負のことに弱い。例えば、調子がいい時に1つエラーをした。それが勝敗に直結したとなると、ずっと良かったものが見るからに落ちちゃう。心の部分だと思うんですけど、顔を見たら分かります。ベンチで。調子がいい時は本当にキョロキョロしてるけど」と明かした。

さらに「調子が悪い時は…」と話すと、金子コーチは清宮のマネをして呆然と一点を見つめる姿を見せた。

来季から同一リーグで対戦することになるが、「野村と清宮にはね。退団するって分かっているんですけど、(秋季練習で)400球ぐらい投げたんです。やっぱり可愛いのよ、あの2人。上川畑とか、ファイターズをを背負っていくんだろうなと思いながら。ポテンシャル高いですし」と成長を期待していた。

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ロッテ、新コーチ陣発表、福沢スカウトが2軍バッテリーコーチ、楽天から栗原氏、光山氏も招聘[デイリー]

ロッテは11日、来季の2軍打撃コーチに栗原健太氏(40)、1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターに光山秀和氏(57)、2軍バッテリーコーチに球団スカウトの福沢洋一氏(55)が就任することを発表した。

楽天プロスカウトを務めていた栗原氏は、コーチ就任に「マリーンズは才能あふれる将来楽しみな若い選手が多いイメージがあります。それぞれがいいものをもっているので、それをうまく引き出してあげることが出来ればと思っています。そのためにも選手達に寄り添い、コミュニケーションをとりながら指導をしていきたいと思っています」とコメントした。

今季まで楽天でコーチを務めた光山氏は「とても重要なポスト、仕事だと思っています。勉強をしながらにはなりますが、チームに携わる様々な人をつなげる仕事にもなると思いますので色々な部門の人が、うまくジョイントできるように頑張っていきたいと思います。そして最終的にはチームの勝利、優勝に貢献できればと思います」とした。

また、ロッテスカウトから現場復帰となった福沢氏は「前回、指導をさせていただいた時(14年から16年2軍バッテリーコーチ、17年2軍監督、18年2軍総合コーチ)より自分自身、アップデートした状態で選手達と向き合っていけると思っています。2025年に常勝軍団になるという球団が掲げる大きな目標に向かって、自分も指導者としてしっかりと選手と向き合いながら取り組んでいきたいと思っています」と意気込んだ。

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ロッテOB・清水直行さん、種市に期待!「中心になってもらわないと困る」二木には「イメージを変えていかないと」[BASEBALL KING]

◇二木に厳しい言葉

現役時代5年連続2桁勝利を挙げ、2005年のリーグ優勝・日本一に“エース”として貢献し、現役引退後は2年間投手コーチを務めたロッテOBの清水直行さんに“8つのテーマ”でロッテ投手陣について語ってもらう第3回のテーマは「二木康太と種市篤暉」だ。

二木と種市はドラフト6位でプロ入りし、プロ3年目の17年に二木が7勝、同じくプロ3年目の19年に種市が8勝をマークした。その後、先発の中心で投げていくか思われたが、種市は20年9月にトミー・ジョン手術を受け、今季2年ぶりに1軍登板し1試合の登板に終わった。二木は4年目の17年に規定投球回に到達し、背番号が「18」に変更となった20年にシーズン自己最多の9勝を挙げたが、昨季は5勝、今季は2勝。上位進出するためにも、やはり経験のある彼らに活躍してもらわなければならない。そこで清水さんに二木と種市について訊いた。

清水さんは二木について「マイナーチェンジどころではなく、モデルチェンジをしていかないと、しんどいかなと思いますね」と厳しい。「何がしんどいのと言ったら真っ直ぐが走らなかったらキツい。代名詞となるのがドロンとするカーブであったり、フォークなんですけど、最近見ていると落差はない。カーブもコントロールを自分でしたいんですけど、真っ直ぐが走らないので怖くない。もう1度ストレートのキレを戻さないと」。

「もしくはモデルチェンジして、ボールを左右にふっていく配球ですとか、技術、球種を覚える、ツーシームを覚える、シュートを投げる、ある程度のところまではプロ野球のピッチャーで若い頃にはそういうボールに頼るなという派なんですけど、二木ぐらいの年齢になってきたら思い切ったモデルチェンジをしないといけない」。

「上から投げているのを横から投げろと言っているのではなくて、自分の今までやっていた投球の理想の抑え方、アウトの取り方、打たせてとるアウトの取り方など、今までのイメージを思い切って変えていかないと、先発としてもう1度花を咲かすのは難しいと思います」。

清水さんが現役時代に背負った背番号“18”を着ける後輩に、期待しているからこそ、厳しい言葉で奮起を促した。

◇種市の復活に期待

種市について清水さんは「活躍してもらわないと困る」と話し、「今年ある程度復活という形で投げてきたんですけど、どこまでいっても、僕の中で種市が“エース”というのは変わっていないんですよ」と期待を寄せる。

「彼は来年で25歳。僕のキャリアスタートが25歳、そう考えれば種市も大学、社会人を経験した6年と仮定して、手術は挟んだんですけど、その期間使い減りしていない。吉井監督のプランの中で、どんどん種市投手は投げさせて欲しいと思います」。

「感覚は投げないと戻ってこないので、1試合投げた後、疲れがというところではなくて、ローテーションで投げさせるのであれば、プランを持ちながら。種市は投げられそうではなくて、投げてもらわなければ困る。1番中心になってもらわないと困りますね」。

石川、美馬といったベテランに頼るのではなく、小島、佐々木朗希とともに二木、種市にも先発ローテーションの中心で投げることができれば、大きな戦力になる。二木の奮起、種市の復活に期待したいところだ。

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