わたしはかもめ2023年鴎の便り(1月)

便

1月2日

[ロッテ]年男迎える安田尚憲「そろそろ今年はガツンと」三塁レギュラー固めタイトル獲得掲げ[ニッカン]

年男を迎えるロッテ安田尚憲内野手(23)が「タイトルホルダー」を掲げた。

プロ5年目の昨季終盤、引っ張る打撃を意識するようになり、長打も増えて開花の予感を漂わせた。「ウサギのように飛び跳ねる飛躍の1年にしたいです。毎年少しずつ成績を上げてはいるのですが、そろそろ今年はガツンと皆さんの期待をはるかに超えるような成績を残したいと思います」と頼もしく宣言した。

三塁レギュラーの座を固めた上で「ベストナインとゴールデングラブの両方を取れる、最高の結果を残せるよう頑張ります」と高い目標を掲げる。昨季は後輩の山口がチーム最多16本塁打で、今後への期待を高めた。左の安田、右の山口の和製大砲2枚で中軸を固められれば、常勝軍団を目指すチームの中長期的ビジョンも一気に構築されてくる。「年男なので、2023年と言えば安田だったなといえる、いい1年にしたいと思います」。3日には、球団公式オンラインストアで安田の年男グッズも販売開始となる予定だ。

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ロッテ・安田尚憲、年男の誓い「タイトルホルダー」[サンスポ]

今年の干支、うさぎのように軽やかに跳ね上がる。ロッテ・安田尚憲内野手(23)が2日、年男の誓いを立て「タイトルホルダー」と決意を記した。

「兎年なのでうさぎのように飛び跳ねる飛躍の1年に。今年はガツンと皆さんの期待をはるかに超える成績を残したい」。

6年目を迎える左の主砲。1軍に定着した2020年から本塁打数は6、8、9本と右肩上がりだが、変化はわずか。来季は大幅なジャンプアップとしてゴールデングラブとベストナインのダブル受賞を目標に掲げた。

日本選手最多のシーズン56本塁打を放ち、史上最年少で三冠王に輝いたヤクルト・村上とは同学年。23歳は「年男なので23年といえば『安田だったな』と言える、いい1年にしたい」と誓った。

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ロッテ年男・安田、タイトル意欲「うさぎのように跳びはねるような1年に」[スポニチ]

ロッテの安田が年男の誓いを立てた。4月で24歳になるプロ6年目の今季は「うさぎ年」とあって、「サードのレギュラーの座をつかんで、三塁手としてタイトルを獲りたい。うさぎのように跳びはねるような飛躍の1年にしたい」と、ベストナイン&ゴールデングラブ賞を目標に掲げた。

昨季は打率.263、9本塁打で「皆さんの期待をはるかに超えるような成績を残したい」と大ブレークへ気合。球団も後押しすべく、3日からTシャツ、タオルなど、安田のグッズを公式オンラインショップで発売する。

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[ロッテ]年男の安田尚憲がタイトル宣言「うさぎのように飛び跳ねる飛躍の1年に」[報知]

ロッテの年男・安田尚憲内野手(23)が2日、今季“タイトルホルダー”になることを誓った。「サードのレギュラーの座を?んでタイトルを。うさぎ年なのでうさぎのように飛び跳ねる飛躍の1年にしたい」と気合を入れた。

昨季は119試合に出場し打率2割6分3厘、9本塁打、47打点と全ての面でキャリハイをマークも、ゴールデン・グラブ賞、ベストナインともに2位。オリックス・宗に大差を付けられ、タイトルを譲った。チームは不動の二塁手・中村奨を始め、藤岡、茶谷と内野手争いは激しい。さらには現役ドラフトでオリックスから大下も加入しサードのレギュラーを争うこととなる。

「今年はガツンと期待をはるかに超える成績を残してベストナインとゴールデン・グラブの両方を取れるように。年男なので2023年は安田だったなと言える1年にしたい」と6年目へ挑む。また球団公式オンラインショップでは3日から安田の年男グッズを販売する。

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[ロッテ担当2023ブレイク予報]“ダイナマイト・山本”、飛距離は山口航輝以上の大砲[報知]

パンチ力のある打撃で今年、ブレイクの予感が漂うのは来季高卒3年目となるロッテの山本大斗外野手(20)だ。20年育成ドラフト3位で入団し、昨年の春季キャンプではフリー打撃で柵越えを連発するなど1軍で猛アピール。開幕前には支配下目前だったが、ケガの影響で先延ばしになった。それでも2軍で調子を上げ、7月には3試合連続本塁打をマークするなど持ち前の打撃でインパクトを残し、念願の支配下登録を勝ち取った。2軍では79試合に出場しチームトップの12本塁打、34打点、打率2割3分6厘。その爆発力のある打撃とチームの起爆剤となる存在であって欲しいという願いから、吉井監督からは“ダイナマイト・山本”と命名された。今年はチームの5位が確定してから、1軍で2試合に出場したが、2打席で2三振。本来の力はまだ発揮できていない。山本の飛距離には今季チーム最多16発を放った山口も「自分より飛ばします」とうなるほど。期待の若手スラッガーがチームにどんな風を吹かせるのか。

山本大斗(やまもと・だいと)
2002年8月9日、鳥取・米子市生まれ。20歳。小学1年で野球を始め中学では硬式野球チーム・米子ボーイズに所属。開星高では1年秋からレギュラーに定着も甲子園出場は無し。20年育成ドラフト3位でロッテに入団。今年7月末に支配下登録。180センチ、90キロ。右投右打。年俸440万円。

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年男のロッテ安田「うさぎのように跳びはねる」、誓う飛躍の1年で三塁手の頂点≠ノ[デイリー]

うさぎ年の年男が誓いを立てた。ロッテ・安田尚憲内野手(23)が2日、「うさぎ年なので、うさぎのように跳びはねるような飛躍の1年にしたい」と、タイトルを狙うことを宣言した。

決意を新たに躍進する。昨年は守備率ではリーグトップだったがタイトルを逃した悔しさがある。12年に1度の年男。縁起がいいとされる今年は「ベストナインとゴールデングラブの両方を取れる最高の結果を残せるよう頑張ります」と三塁手の“頂点”を目指す。

毎年、年末年始も休まずに体を動かしており、準備は万全だ。プロ6年目を迎え「2023年と言えば安田だったなあと言える、いい1年にしたい」。跳躍への旅はもう始まっている。

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打つだけじゃない!ロッテ・ポランコの“1つ先の塁を狙った走塁”に注目[BASEBALL KING]

ロッテは昨年12月27日に昨季巨人で24本塁打を放ったグレゴリー・ポランコの獲得を発表した。

昨季チーム本塁打がリーグ5位の97本に終わり、ポランコの長打力に期待がかかるが、走塁面でも“相手の隙を突いた”走塁などを見せてくれそうだ。

巨人でプレーした昨季は、6月3日のロッテ戦、4−0の5回1死三塁の第3打席にレフトフェンス直撃の適時二塁打を放つと、続く増田陸が佐々木朗希のワンバウンドのフォークに空振り三振に倒れ、振り逃げを狙った増田陸を刺そうと捕手・松川虎生が一塁へ送球、これを見て二塁走者のポランコが三塁へ進む好走塁を見せた。

さらに6月19日の中日戦では、1−0の4回1死二、三塁から増田陸が放ったレフト前に落ちる当たりに二塁走者のポランコは判断良くスタートを切り、三塁走者の坂本勇人に続いてホームイン。

ロッテといえば、1本の安打で“1つ先の塁を狙った”攻撃を得意とする。昨季まで攻撃の中心を担ったレアードやマーティンも相手の隙を突いた走塁を何度も見せてきた。レアードは「あんまり速くはないですけど、走る方も一生懸命やっていきます」と言葉通り、21年5月30日の広島戦では角中勝也のセンターへのフライで三塁走者に続いて、二塁走者のレアードも三塁へタッチアップ、21年10月25日の日本ハム戦では空振り三振に倒れるも、捕手が後ろに逸らしている間に一塁へ全力ダッシュしセーフになったことも。

長打力を売りにする選手達も積極的に狙う姿勢を見せ、井上晴哉は「足が遅いというところはあるんですけど、それは多分盗塁だけだと思う。走塁というのは相手の隙というか動き次第で何とでもなる。走塁ではみんなと一緒にできるように自分で心がけています。あいつ無理か、いけないかではなくて、いってみてトライというのはまだまだやっています」と話せば、安田尚憲も「自分は足が速くないので、できることは限られているんですけど、その中で最大限努力していきたいと思っています」と、積極的に次の塁を狙った。

昨季シーズン後半から1軍に定着した茶谷健太は「(1つ先の塁を狙うことを)意識していたというより、チーム全体でやっている。みんな一緒だと思います」と、井口資仁前監督が指揮した5年間で“1つ先の塁を狙う走塁”をチーム全体で浸透した。

今季から吉井理人監督が就任し、どのような攻撃を見せるか分からないが、ロッテの武器の1つである先の塁を狙う走塁。もちろん、チームとしてポランコに期待している部分は長打力だが、相手のミスや1本の安打で一塁や二塁からホームに戻ってこれる判断力があるのは、攻撃面でみればプラスだろう。

入団にあたって、ポランコは球団を通じて「2023年シーズンに日本に戻って来ることができ、マリーンズの一員としてファンの皆様の前でプレーできることにワクワクしています。監督、コーチ、チームメイトに早く会って一緒に野球ができることを楽しみにしています。これまで以上に最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力を尽くすことを誓います。皆様、一緒に日本一になりましょう!」とコメントしている。攻撃とともに、走塁でも貢献できれば、チームの得点力はアップするはずだ。

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