わたしはかもめ2023年鴎の便り(1月)

便

1月8日

[ロッテ]ドラ5金田優太、地元川口市のマスコット“きゅぽらん”持参「一緒に入寮しようと」[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

ドラフト5位の金田優太内野手(17=浦和学院)は「地元(埼玉県)川口市のマスコットキャラクター『きゅぽらん』です」と持参した。「川口市はずっとお世話になっていた。市長にいただいたので一緒に入寮しようと思って持ってきました」。自室に飾るつもりだ。

今季の目標は「まずはケガなく体づくりをするんですが、その中で1軍出場という目標を立ててやっています」と掲げた。

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[ロッテ]育成3位勝又瑠偉はミッキーイメージのクッション持ち込み「落ち着く」1人暮らし対策[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

育成3位の勝又瑠偉内野手(18=富士宮東)は、兄匡(きょう)さん(20)から昨秋にもらったミッキーマウスをイメージした大きなクッションを持ち込み、「寝る時もこれを抱えていると落ち着きます」と初の1人暮らし対策を講じた。「やっと入寮できる嬉しい気持ちと、これからどうなっていくか不安な気持ちもあります」と本音も漏らした。

1年目の目標を「まずケガなく1年間プレーして、1日でも早く支配下に上がること。全力で自分のやるべきことを頑張っていきたい」と決意した。富士宮東で学校ポスターのモデルとなった経験を持つイケメンにも注目だ。

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[ロッテ]ドラ2友杉篤輝、幼なじみらの寄せ書き手に入寮「熱いプレーを見せられるように」[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

ドラフト2位の友杉篤輝内野手(22=天理大)は「心待ちにしていた日なので、やるぞという気持ち」と胸躍らせた。手には中央に似顔絵が描かれた寄せ書き。「幼稚園からの幼なじみがユニホームを着た自分を書いてくれて、幼稚園の先生からもコメントを書いてもらった色紙をくれた。そういう人達に熱いプレーを見せられるように」。部屋に飾り、故郷で応援してくれている友人や恩師の期待に報いる決意だ。

大学時代は2度のリーグ首位打者に輝き、4年春にMVPを受賞するなど、攻守のスピード感が最大のアピールポイントだ。「練習量はバットを振る数だったり、自分で数を増やすことをテーマにしてきたつもり。1日しっかりやりきって終わるように」。新人合同自主トレに向け、「開幕1軍という目標を掲げているので、1年目から1軍の戦力になれるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

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[ロッテ]育成2位白浜快起、家族の期待背負いプロの世界へ「僕もはい上がって」目標は千賀[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

育成2位の白浜快起投手(18=飯塚)は、家族の期待を背負い、広島・呉市の実家から新幹線で新居に入った。兄2人、姉1人の4人きょうだいの末っ子だ。前日7日の夜は、一家で食卓を囲み、門出を祝した。「自分が野球を始めた時から、お兄ちゃん達もここ(プロ)を目指して頑張ってきて無理だったというものある。兄ちゃん2人いるんですけれど『三度目の正直だ。あとは1軍で投げているところを見せて欲しい』って言われました」。

長男の娘、4歳の姪っ子からも慕われている。ドラフト指名後に帰省した際には、姪っ子から「おめでとう」と手渡されたのが、1番大事にしていたキティちゃんのぬいぐるみだ。部屋に飾っていたが、前夜には「離れるけん、これを持っていって」とあらためて差し出された。「姪っ子のためにも頑張ろうと思って持ってきた。野球を見ると『カープ、カープ』だったんですけれど、今は『マリーンズ、マリーンズ』と言ってくれます」。

192センチ右腕にとっての最大の目標は、育成から支配下登録され、メジャーへ行くことが決まったメッツ千賀滉大投手(29)と同じ道だ。「僕もはい上がっていきたい」。その上で「どの世界も、野球だけじゃなく、人間性がめちゃくちゃ大事だと思っているので、思いやり、優しさは意識している。愛嬌のある人になりたい」と誓った。

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[ロッテ]育成1位吉川悠斗「睡眠はパフォーマンスにもつながってくる」ライズの寝具持参し入寮[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

育成1位で、埼玉県吉川市出身の吉川悠斗投手(18=浦和麗明)は、初の1人暮らしへの不安を隠さなかった。「とりあえず、人付き合いだとか人間関係がちょっと…。まだあったことのない人が…」。報道陣からホームシックの可能性を問われると「多少はなると思うんですけれど、実家も近いので、いざとなったら帰れるので」と笑わせた。

両親や兄弟と一緒に寮を訪れ、寝具一式を抱えて自部屋に入った。「高校の監督からお薦めされて、買ってもらったライズの寝具。睡眠はパフォーマンスにもつながってくると思うので、1番大事かなと思う」。左腕は「自分よりレベルの高い選手が同期の中でもたくさんいるので、レベルの高いところを吸収していきたい」と支配下登録を目指す。

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[ロッテ]育成4位黒川凱星“三種の神器”そろえて入寮、平沢から寄贈されたグラブなど持ち込む[ニッカン]

ロッテの新入団選手9人が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮した。10日からロッテ浦和球場で新人合同自主トレが始まる。

育成4位の黒川凱星内野手(18=学法石川)は“マリーンズ三種の神器”をそろえて入寮した。保育園時代に応援で着用していた背中に「KAISEI」と入った子供用ユニホーム、恩師を通じて平沢大河内野手(25)本人から寄贈されたグラブ、吉井理人監督(57)の著書「最高のコーチは教えない。」。

黒川は「千葉県出身でマリーンズジュニア出身でもあり、このユニホームは原点。グラブは練習に使ってきたもので思い入れがある。平沢選手と高校の先生が同じ方(佐々木順一朗監督)なのでいただけた。まだお会いしていないので、平沢選手には1番に挨拶に行こうと思っています。本はまだ1回も読んでいないけれどメソッドをたたき込んでチームの役に立てれば。合同自主トレの期間で読み終わると思う」と力を込めた。

年末年始は実家で家族の協力も得ながら練習を継続してきた。合同自主トレに向けては「キャンプじゃないので細かいプレーはやらないと思う。元気の良さだったりを見ていただきたい」と気持ちを高めた。

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[ロッテ]ドラ4高野脩汰「愛車」自転車で入寮もまさかの迷子に…電話ナビでたどり着き苦笑い[ニッカン]

ロッテのドラフト4位高野脩汰投手(24=日本通運)が、自転車入寮で驚かせた。8日、育成4人を含む全9選手がさいたま市内のマリーンズ寮に到着。高野は濃紺スーツにヘルメットとサングラス、マスク姿で登場した。

「大学1年から7年目になる愛車です。休みの日も(関西大時代の)大阪でも(社会人の)埼玉でもずっと一緒に歩んできたので、こいつとまたロッテに入っても使いたいと思って、持ってくる方向になりました」。親にも援助してもらって約8万円で購入した“相棒”を紹介した。

同市浦和区にある日本通運寮から、同南区のマリーンズ寮までは約5キロ。出発の連絡を受けた広報担当者が「あと少しで到着します」とアナウンスしたが、姿を見せたのは約30分後だった。「(スマホの)ナビでは20分だったのですが、40分くらいかかっちゃって…」と、まさかの迷子に。10日から新人合同自主トレを行う球場までは軽快だったが、そこからの寮までの数百メートルは担当スカウトの“電話ナビ”でたどり着き、「やっと入寮出来るという感じでした」と苦笑いだった。

即戦力として期待される左腕は「目標は40試合登板です」と、こちらは迷いはなかった。

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[ロッテ]ドラ1菊地吏玖「お顔がきれいでいらっしゃる」厳選3冊の浜辺美波写真集持って入寮[ニッカン]

ロッテのドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が8日、さいたま市内のマリーンズ寮に入寮した。荷物の中でもっとも重要視したのは癒やしアイテムだった。「大学時代も普通に支えられたので、プロでももっと支えてもらおうかなと思って」。披露したのは「お顔がきれいでいらっしゃる。テレビでのキャラクターも」と魅力を明かし、思わず目尻が下がってしまう女優浜辺美波(22)の写真集3冊だった。

高校2年時に浜辺の主演映画「君の膵臓を食べたい」で一目惚れして以来の大ファン。写真集や雑誌を合わせると学生寮では約10冊を保有していたが、プロ入りには厳選した3冊だけを持ち込んだ。残りは北海道の実家に残して別れを告げてきた。「ちょっとしんどいなとか、なんか癒されたいなと思った時に、とりあえず見つめて頑張ろうかなと。表紙だけでも癒される」。10日から始まる新人合同自主トレを乗り切る元気の源となりそうだ。

東都大学リーグ2部で春、秋ともに最優秀防御率のタイトルを獲得し、大学日本代表にも選ばれた最速152キロ右腕には、即戦力の期待が大きい。「もうワクワクしかなくて。ようやく新生活が始まるっていう気持ち。思いきり野球が出来るなと思いました」。入寮でさらにプロ入りの実感も湧いてきた。「とにかく先発でも中継ぎでも抑えでも、どこを任されても結果を出し続けられる選手になりたい。1年目ですけれど、どんどんチームの戦力になって日本一に貢献したい」。同学年でもある浜辺の笑顔で心身をリセットしながら、投手陣の主役となるべく、吉井理人監督(57)にアピールする。


育成4位の黒川凱星内野手(18=学法石川)は“マリーンズ三種の神器”をそろえて入寮した。保育園時代に応援で着用していたユニホーム、恩師を通じて平沢本人から寄贈されたグラブ、吉井監督の著書。「このユニホームは原点。グラブは練習に使ってきたもので思い入れがある。本はまだ1回も読んでいないけれど、メソッドをたたき込んでチームの役に立てれば」と力を込めた。

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[ロッテ]ドラ3田中晴也「これを見て毎日の練習を頑張りたい」母校のミニユニホームと入寮[ニッカン]

ロッテのドラフト3位で最速150キロ右腕の田中晴也投手(18=日本文理)が8日、さいたま市のマリーンズ寮に入寮し、「日本文理魂」継続を誓った。

6日に野球部後輩や保護者から贈られた額入りミニユニホームを披露し「目標に向かっていく態度など高校で学んだ3年間を忘れず、これを見て毎日の練習を頑張りたい」とパワーアイテムをお守り代わりにする。寮仲間にもなる佐々木朗希投手(21)への弟子入りも志願した。「ストレートを早く投げるコツだったり、ストレッチだったり、日常のルーティンも聞いてみたい」。松川捕手を含めたバッテリー談議を心待ちにした。

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[ロッテ]三木亮が一般女性と結婚「自分に無いものをたくさん持っていて、尊敬できる存在」[ニッカン]

ロッテは8日、三木亮内野手(31)が昨年11月7日に32歳の一般女性と結婚したことを発表した。

三木は「お相手の方は1つ年上で、自分に無いものをたくさん持っていて、とても尊敬できる存在です」と報告し、今季に向けて「守るものが出来たので、今シーズンしっかり活躍できるように頑張らないといけないなと、身も引き締まる思いです。吉井新監督のもと優勝に貢献できるよう頑張ります」と意気込んだ。

昨年11月に左膝半月板の手術を受けた三木は、2月のキャンプインに向けて、順調に調整中。昨季は46試合に出場して打率1割6分だった打撃力を課題に、レギュラー獲得に挑む。

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ロッテD4位・高野脩汰が自転車で入寮、5キロの道中で迷って「やっと入寮できる…」[サンスポ]

ロッテの育成を含む新人全9選手が8日、さいたま市内の選手寮に入った。ドラフト4位の高野脩汰投手(24)=日本通運=は、同じさいたま市内にある日本通運の選手寮から自転車で出社=B関大時代に約8万円で購入し、7年間愛用するスポーツバイクにまたがり、ヘルメットとサングラスをつけて、スーツをなびかせながら登場した。

距離は約5キロ。ナビによると20分で到着予定だったが、道に迷って40分もかかり「やっと入寮できる…」と安堵の表情を浮かべた。

183センチの体から投げ下ろす最速149キロの直球が武器の左腕。10日から始まる新人合同自主トレに向けては「最年長なので、同期を引っ張る存在になっていきたい」と意気込んだ。ルーキーイヤーの目標は「40試合登板」とし、「即戦力として早いうちからアピールできるように頑張る」と力を込めた。

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ロッテD1位・菊地吏玖、浜辺美波の写真集とともに入寮、3冊を厳選「苦渋の決断でした」[サンスポ]

ロッテの育成を含む新人全9選手が8日、さいたま市内の選手寮に入った。ドラフト1位・菊地吏玖投手(22)=専大=は、「実感がより強く湧いてきた。ワクワクしかない」といよいよ始まる新生活に胸を高鳴らせた。

新生活のお供には、エアウィーヴの寝具と大好きな女優、浜辺美波(22)の写真集を持参し、「大学時代も支えられた。プロでもっと支えてもらおうかなと思って」と笑った。

北海道・札幌大谷高2年時に浜辺がヒロイン役を務めた映画「君の膵臓をたべたい」を見て以来の大ファン。10冊ほどあったコレクション≠フ中から3冊を厳選したといい、「苦渋の決断でした」と頭をかいた。

最速152キロの直球と多彩な変化球を駆使する右の本格派。昨年は東都2部で春、秋の2季連続で最優秀防御率とベストナインのタイトルを獲得した。ルーキーイヤーに向けては「大卒なので1年目から活躍しないといけない。チームの戦力になって、日本一に貢献できる選手になりたい。ガンガン前に出ていきます」と決意を新たにした。

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ロッテ・三木亮、一般女性との結婚を発表「守るものができたので今シーズンしっかり活躍できるように」[サンスポ]

ロッテは8日、三木亮内野手(31)が昨年11月7日に32歳の一般女性と結婚したことを発表した。今季10年目を迎えるユーティリティープレーヤーは、球団を通じて「守るものができたので今シーズンしっかり活躍できるように頑張らないといけないなと身も引き締まる思いです」とコメントした。

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ロッテ、新人9選手が入寮、D1位・菊地吏玖「実感湧いてきた」[サンスポ]

ロッテの育成を含む新人全9選手が8日、さいたま市内の選手寮に入り、ドラフト1位の菊地吏玖投手(専大)は「実感が強く湧いてきたし、今日からしっかり生活していかないといけないと思った。チームの戦力になって、日本一に貢献できるような選手になりたい」と意気込みを語った。

寝具とともに俳優の浜辺美波さんの写真集を持ち込んだ。10日からの新人合同練習に向け「1年目の選手は本当にゼロから。ゼロから1というのをどれだけ早く進められるか。体づくりをしていかないといけない」と気を引き締めた。

ドラフト4位の高野脩汰投手(日本通運)はさいたま市内にある日本通運の寮から自転車をこぎ、道に迷いながらも何とか入寮し「即戦力として早いうちからアピールできるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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ロッテドラ4・高野、異例のクロスバイクで入寮、両親と折半で購入、6・3キロ走ってきた[スポニチ]

ロッテのドラフト4位・高野(日本通運)がクロスバイクでさいたま市の千葉ロッテマリーンズ寮に入寮した。スーツにヘルメット、サングラス姿で颯爽と登場。即戦力左腕は「早いうちからアピールできるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

自慢の愛車は関大入学時に「両親と折半で購入」したもので、大学から社会人と7年間乗り続けてきた。自転車での入寮は、球団関係者が「少なくともここ数年はなかった」と話すほど異例。同じさいたま市内の日本通運野球部寮からの引っ越しだったこと、そして「休みの日も大阪でも埼玉でも、ずっと一緒に歩んできたのでロッテに入っても使いたい」という相棒に強い愛着を持っていたことから実現した。

ただ、思わぬハプニングも。「ナビでは20分だったんですけど、迷ってしまった」。新人9選手(育成4選手)では最も周辺地理に詳しいはずが、迷子になって6.3キロの距離を倍の40分もかけて移動し、「武蔵浦和の駅までは行ったことがあったんですけど、この辺までは来たことなくて」と頭をかいた。

10日から新人合同自主トレが開始。チームの新人最年長となる24歳は、今季の目標を問われると、迷うことなく「40試合登板で」と即答した。

≪ロッテの菊地は浜辺美波写真集×3

ロッテの菊地(専大)は、エンゼルス・大谷も愛用する「西川」のマットレスと、女優の浜辺美波の写真集3冊を持ち込んだ。高校2年時に主演映画「君の膵臓をたべたい」を見てファンになり、「大学時代も支えてもらった」という。雑誌も含めて10冊ほど持っている中から3冊を厳選。「お顔が奇麗でいらっしゃるし、表紙を見るだけで癒やされる」と魅力を語った。即戦力として期待される最速152キロ右腕は「先発でも中継ぎでも抑えでも、どこを任されても結果を出し続けられる選手になりたい。日本一に貢献できたら」と1年目からの活躍を誓った。

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昨季ロッテのゲレーロ、レッズとマイナー契約、4年ぶりのメジャー復帰目指す[スポニチ]

レッズは昨季ロッテでプレーした右腕タイロン・ゲレーロ投手(31)とマイナー契約を結んだと発表した。

ゲレーロは昨季、全て救援で49試合に登板して3勝3敗3セーブ24ホールド、防御率3.52をマーク。オフに自由契約となっていた。春季キャンプに招待選手として参加し、マーリンズ時代の19年以来、4年ぶりのメジャー復帰を目指す。

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ロッテ・佐々木朗希、同学年のオリックス・宮城にクレーム!?「あれ、どうにかして欲しい」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が8日放送の読売テレビ・日本テレビ系「超プロ野球 ULTRA」にVTR出演、オリックス・宮城大弥投手(21)へ“クレーム”を入れる場面があった。

同学年のライバル、宮城に対して「いつも気になってるのは、あいつ、帽子がずっと曲がってるんですよ。(元巨人の)クルーンみたいに」と細かい指摘。「あれ、どうにかして欲しい。凄い気になるんです」と笑い、「(宮城に)言ったんですけど、“これが真っ直ぐだよ!”って言ってたんで。もう曲がりまくってるんですね。何か気になるんです」と仲良しならではの“クレーム”で番組を盛り上げた。

番組でパネリストを務めたタレント・陣内智則に「嫌なんですか?真っ直ぐにかぶるのは?」と聞かれた宮城は「ここが真っ直ぐなんです、僕の」ときっぱり。帽子はやや右寄りのようだったが、真っ直ぐにかぶると「投げづらい。違和感があります」と明かした。

逆に、佐々木朗への“クレーム”を聞かれた宮城は、佐々木朗が完全試合を達成した昨年4月10日のロッテ−オリックス戦(ZOZOマリン)を回顧。自身は先発して6回途中6失点だったが「途中までは良かったんですけど。段々オリックスファンも(完全試合を)期待してたかもしれないぐらいの応援だったので。相手チームのファンも持っていかないで欲しい」とユーモアたっぷりに話していた。

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[ロッテ]ドラ4高野脩汰が自転車で入寮試みるも迷子に「ナビでは20分だったのに」[報知]

ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手(24)=日本通運=が8日、異例の自転車入寮を試み、迷子になるハプニングに見舞われた。

息を切らしながら謝罪した。「ナビでは20分だったんですけど迷いまして。30〜40分くらいかかっちゃって。お手数おかけしました」。到着予定の午後1時半を過ぎた同46分。黄緑色のヘルメットとサングラス姿の高野が、スポーツバイクに乗って現れた。

荷物も多いことから、入寮には近場でも車を利用する選手が多いが、大学時代から愛用する8万円の自転車でやって来た。同じさいたま市内にある日本通運の寮からロッテ浦和寮までは約6キロ。ロッテ寮近くの球場には定刻前に到着したが、残り300メートルで迷走を繰り返した。球団スタッフが電話で案内し、最後は目印として入り口付近に立ち、ようやく到着。「やっと入寮できるわという感じでした…」と胸をなで下ろした。

上からたたきつけるダイナミックなフォームが魅力の最速147キロ左腕で、リリーフの即戦力として期待される。「(ルーキー)最年長なので、同期を引っ張れる存在になること。目標は40試合登板です」。プロ1年目。本業は迷わず進む。

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ロッテ・ドラ1菊地“浜辺美波”と新生活!?高2から大ファン「癒やされる」[デイリー]

ロッテの育成を含む新人9選手が8日、さいたま市内の選手寮に入り、ドラフト1位の菊地吏玖投手(22)=専大=は「大学時代も支えられた」という大好きな女優・浜辺美波の写真集3冊を携え、新生活をスタートさせた。

高校2年時から大ファンだという右腕は「表紙だけでも癒やされる」とデレデレ。10冊のコレクションの中から厳選した3冊を持ち込み「プロの生活でもっと支えてもらおうかなと。しんどいなと思ったときに開きたい」と目尻を下げた。

プロでの戦いがいよいよ始まる。「とにかく先発でも中継ぎでも抑えでも、どこを任されても結果を出し続けられる選手になりたい」。愛する浜辺の笑顔を力に変え、ルーキーイヤーを駆け抜ける。

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ロッテ、育成2位・白浜、4歳姪っ子の宝物ぬいぐるみ手に入寮「学びの年、成長の年に」[デイリー]

ロッテの育成ドラフト2位・白浜快起投手(18)=飯塚=が8日、さいたま市の「千葉ロッテマリーンズ寮」に入寮。姪っ子からもらったという「ハローキティ」のぬいぐるみを持ち込んだ。

大事そうに手に持つ「ハローキティ」のぬいぐるみ。元々は、4歳の姪っ子の宝物だったというが、プロ入りのお祝いにプレゼントしてもらった。大切に飾っていたが、入寮前日となった7日の夜に「部屋に持って行ってと言われた」と、ともに入寮することになった。

広島出身の右腕は、この日は飛行機での大移動。離れ離れになってしまい「これから当分会えなくなると思う」と寂しい表情を浮かべたが「これを見て頑張る。体をしっかり作って学びの年、成長の年にしたい」と、飛躍した姿を届けることを誓った。

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ロッテ、三木亮が結婚「守るものができたので頑張らないと」1歳年上の一般女性と[デイリー]

ロッテ・三木亮内野手(31)が8日、昨年11月7日に1歳年上の一般女性と婚姻届を出していたことを発表した。

三木は「この度は入籍させていただくことになりました。まずは素直に嬉しいです。お相手の方は1つ年上で自分に無いものを沢山持っていてとても尊敬できる存在です。守るものが出来たので今シーズンしっかり活躍できるように頑張らないといけないなと身も引き締まる思いです。吉井新監督のもと優勝に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。

昨季は46試合に出場し、打率.160。11月1日には、半月板を損傷した左膝の関節鏡視下半月板切除の手術を受けた。実戦復帰には3ヶ月を要するとされていたが、術後約1ヶ月時点では「順調にはきている」と、回復具合を明かしていた。キャンプでの完全復活を目指す。

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ロッテ、ドラ4・高野脩汰がクロスバイクで登場、途中迷子に、目標は「40試合登板」[デイリー]

ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手(24)=日本通運=が8日、さいたま市の「千葉ロッテマリーンズ寮」に入寮。関大1年時から乗り続けているというクロスバイクにまたがり登場した。

スーツの裾をなびかせ颯爽と姿を現した。「休みの日も大阪でも埼玉でもずっと一緒に歩んできたので、こいつとまたロッテに入っても使いたいなという風に思った」。“相棒”とともにプロ野球生活をスタートさせた。

これまで暮らしていた、同市の日本通運の野球部寮を出発。本来なら20分で着く道のりだが「迷いました。30〜40分かかっちゃって」と一時迷子に。最終的には「(途中で)道を思い出したので、やっと入寮できるわ、という感じでした」とほっとした表情を浮かべた。

おちゃめな一面を見せたが「(新人の中では)最年長なので、同期を引っ張れる存在になりたい。即戦力としてアピールできるように頑張って行こうと思います」と真剣な表情だ。シーズンに向けては「40試合登板」を目指すという左腕。念願のプロのマウンドに立つ。

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ロッテ・ドラ1菊地吏玖、浜辺美波の写真集と入寮「もっと支えてもらおうかなと思って」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(22)=専大=が8日、さいたま市内の「千葉ロッテマリーンズ寮」に入寮。「大学時代も支えられた。プロでももっと支えてもらおうかなと思って」と、大好きな浜辺美波の3冊の写真集とともに新生活を始める。

高校2年時に浜辺美波が主演を務めた映画「君の膵臓を食べたい」を鑑賞してから大ファン。写真集や雑誌を合わせると10冊も持っているというが、寮には厳選された3冊を持ち込み「表紙だけでも癒やされる」と目尻を下げた。

昨年、専大では東都リーグ2部で春、秋ともに最優秀防御率のタイトルを獲得。大学日本代表にも選ばれた。ついに本格的に始まるプロ野球生活には「実感がより強く湧いてきた。ワクワクしかない」と胸を躍らせた。

ルーキーイヤーは「とにかく先発でも中継ぎでも抑えでも、どこを任されても結果を出し続けられる、そういう選手になりたい。どんどんチームの戦力になって日本一に貢献したい」と右腕。愛する浜辺スマイルを力に変え、結果を残す。

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ロッテでは過去に2人、シーズン50盗塁の壁[BASEBALL KING]

◇難しい2年連続盗塁王

ロッテの部瑛斗は昨季44盗塁をマークし、球団では21年の荻野貴司、和田康士朗に続き2年連続で盗塁王に輝いた。そのスピードを考えれば、個人としての2年連続盗塁王、シーズン50盗塁も夢ではない。

まず球団で2年連続盗塁王となった選手を振り返ると、過去に2人いる。1人は西村徳文氏だ。西村氏は86年に36盗塁を記録し盗塁王となると、翌87年は前年から5盗塁増やして41盗塁で盗塁王。さらに88年が55盗塁、89年が42盗塁で86年から4年連続で盗塁王となった。

2人目は西岡氏。チームがリーグ優勝、日本一にとなった05年、当時高卒3年目・21歳という若さで41盗塁を決め盗塁王を初受賞すると、翌06年は33盗塁で2年連続で盗塁王のタイトルを手にした。

なお、90年代後半から00年代前半にかけて今季から西武で指揮を執る松井稼頭央氏と毎年のように盗塁王を争っていた小坂誠氏は、98年と00年は盗塁王になっているが、99年は盗塁王を逃しおり、連続してタイトルを獲得することはできなかった。

21年に盗塁王となった荻野は故障の影響で開幕に出遅れた影響により22年は15盗塁にとどまり、代走をメインにして盗塁王となった和田はレギュラーを獲得できれば2年連続盗塁王の可能性もあったが、レギュラー獲得ならず。マークも厳しくなり、1軍定着後ワーストの11盗塁に終わった。2年連続でタイトルを獲るのは難しいことが分かる。

[球団で2年連続盗塁王に輝いた選手]
西村徳文
86年:36盗塁
87年:41盗塁
88年:55盗塁
89年:42盗塁
西岡剛
05年:41盗塁
06年:33盗塁

◇シーズン50盗塁の難しさ

球団でシーズン50盗塁したことのある選手を見ると、過去に2人いる。その1人が小坂氏だ。新人だった97年、6月に80年9月に記録した弘田澄男氏が持つ球団記録に並ぶ月間12盗塁をマークするなど、惜しくも盗塁王とはならなかったが、プロ野球新人記録、そして球団の歴代シーズントップとなる56盗塁。25年経った現在も破られていない新人記録であり、球団記録だ。

西村氏は3年連続盗塁王となった88年に55盗塁を記録。ちなみに球団で50盗塁以上走って盗塁王に輝いたのは西村氏だけ。部には西村氏以来となる50盗塁以上走って、盗塁王への期待がかかる。

部は昨季オールスター前まで4、5球目に盗塁することが多かったが、オールスター明けは「後ろのバッターも待ってくれていることも多いので、少しでも早く走ることによって後ろのバッターの負担を減らしたい気持ちもあって、そういうのを意識してやっています」と、15盗塁中13盗塁は3球目以内に決めるなど、早いカウントでの盗塁数を増やした。

盗塁の時は根拠を持って、荻野と同じように投手全体をボワンと見てスタートを切る。今季は50盗塁以上走って、2年連続でタイトルを手にして欲しいところだ。

[球団でシーズン50盗塁以上]
56盗塁:小坂誠(1997年)
55盗塁:西村徳文(1988年)

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球界屈指の「バズーカ」がなぜ出戻り?わずか1年半…居場所なかったロッテ捕手事情[Full-Count]

◇チーム事情もあり、わずか1年半での古巣復帰

2023年シーズンに向け、戦力整備を進めているロッテは、昨年末に加藤匠馬捕手を無償トレードで中日に放出した。2021年6月に加藤翔平外野手とのトレードで加入したが、わずか1年半での古巣復帰となった。

2014年のドラフト会議で5位指名を受け、プロの舞台へ足を踏み入れた加藤は、「加藤バズーカ」とも呼ばれる強肩を武器に2019年には自己最多の92試合に出場した。2021年、ロッテはシーズン序盤に田村龍弘が離脱し、柿沼友哉、江村直也、ルーキーの佐藤都志也が代わる代わるマスクを被る状態だった。そんな中、開幕から1軍出場のなかった加藤に白羽の矢が立った。

移籍後は57試合に出場。打撃面では結果を残せなかったものの、持ち味の強肩を何度も披露し、佐々木朗希や小島和哉といった若き投手の好投を引き出した。

しかし、2021年のドラフトで、チームは高校生の松川虎生を1位指名で獲得。昨季は松川が開幕マスクを掴むと、徐々に打撃面での結果も残しつつある佐藤都志也を併用する形でシーズンを戦った。数年前まで正捕手だった田村龍弘ですら出場数が激減する状況で、加藤も存在感を示すことができなくなっていった。

昨季は24試合の出場に留まり、12月26日にトレードが発表された。中日はアリエル・マルティネスが退団し、桂依央利と山下斐紹が戦力外となったため、捕手強化が課題となっていた。球界トップクラスの強肩を生かし、古巣で再出発を切る。

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