1月9日1月9日謙虚にいきます！ロッテ高部瑛斗外野手（25）が9日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
昨季は盗塁王とゴールデングラブ賞を獲得するなど大ブレーク。真価の問われる4年目へ向け「最多安打、首位打者を目指してやっていきたい」と静かに意気込みを示した。
初詣は、おみくじで「大吉」を引き当てたが「謙虚にいなさい。じゃないと滅びる、みたいに書いてありました。大吉なのかな？」と笑った。昨年の大活躍で、年末年始はテレビ出演が相次いだ。「ファームでいた2年間と全然、世界も違いました。色んな方に認知していただいた」と振り返る一方で、「『あの時だけだったな』と言われないように、しっかりやりたい」と気を引き締めた。
昨季の経験を成長の糧とする決意だ。「去年は何も分からない状況で、闇雲にやってたんですけど、今年は明確になっているので。丁寧に、1つ1つクリアしていきたいと思ってます」。慢心せず、謙虚に一歩ずつ。さらなる飛躍を目指していく。
ロッテは9日、23年の初売りグッズとして「山口航輝選手 新年の俳句グッズ」の受注販売を、球団オンラインストア限定で開始したと発表した。山口に「2023年の抱負」で句を詠んでもらい制作したもので、句は「日本一 ファンと共に 見る景色」。
商品の発送は2月上旬〜中旬頃を予定しているが、生産状況により、前後する可能性があるという。山口は球団を通じ「吉井監督の下、新しい年が始まるというワクワクした想いをどのように伝えようかと思いました。その中で自分はプロで優勝を経験したことがないのでとにかく優勝、日本一になってファンの皆様と一緒に喜びたいと思いながら考えました」とコメントした。
ロッテの高部が9日、ZOZOマリンスタジアムで練習を公開し、キャッチボールや打撃練習に取り組んだ。「去年よりもやることが明確になって良い状態で体を動かすことができている。筋量を増やしていきたい」と話した。
3年目の昨季は137試合に出場して打率2割7分4厘をマーク。44盗塁で初の盗塁王、ゴールデングラブ賞にも輝き飛躍した。今季は全試合出場を目指し「最多安打や首位打者といった打撃のタイトルも取っていきたい」と言葉に力を込めた。
ロッテ・高部が、打撃部門でのタイトル獲得へ意欲を示した。ZOZOマリンで自主トレを行った25歳は、昨季は盗塁王に輝き、ゴールデングラブ賞も受賞。「盗塁王、ゴールデングラブ賞を連続して獲れるようにと、打撃のタイトルも獲りたい。僕みたいなタイプはヒットを打つことや、打率を稼ぐことが求められる」と首位打者と最多安打も貪欲に狙っていく。昨季は打率.274でリーグ7位、148安打で同2位。目標に掲げているシーズン200安打に近づくことができれば、可能性も十分ある。
初詣のおみくじでは大吉。「謙虚にいなさい、でないと滅びる、というようなことが書いてあった。本当に大吉なのかな、と思った」とユーモアたっぷりに話したが、4年目の飛躍を狙う決意は本気だ。
2023年の初売りグッズとして「山口航輝選手 新年の俳句グッズ」の受注販売をマリーンズオンラインストア限定で開始したと発表した。
山口が「2023年の抱負」を詠んで制作されたグッズで、句は次の通り。「日本一 ファンと共に 見る景色」。商品：Tシャツ3800円（税込）、フェイスタオル1800円（税込）。ハンドタオル1000円（税込）。アクリルキーホルダー600円（税込）。巾着1000円（税込）。
山口は「吉井監督の下、新しい年が始まるというワクワクした想いをどのように伝えようかと思いました。その中で自分はプロで優勝を経験したことがないのでとにかく優勝、日本一になってファンの皆様と一緒に喜びたいと思いながら考えました」とコメントしている。
ロッテ・高部瑛斗外野手が9日、ZOZOマリンで自主トレを公開した。昨季は盗塁王に輝き、ゴールデングラブ賞も受賞したが、今季はさらなる高みを目指す。
「盗塁王、ゴールデングラブ賞を連続して獲れるようにというのが目標なのと、打撃のタイトルも獲りたい」 狙うのは首位打者と最多安打だ。ブレークした3年目の昨季は137試合に出場し、打率.274をマークした。「僕みたいなタイプはヒットを打つことであったり、打率を稼ぐことが求められている」と、148安打はリーグ2位だったが、200安打の大台も視野に入れて取り組んでいく。
ロッテは9日、2023年の初売りグッズとして山口航輝外野手の「新年の俳句グッズ」の受注販売を開始した。
山口が今年詠んだ句は「日本一 ファンと共に 見る景色」。商品はTシャツ（3800円）、フェースタオル（1800円）、ハンドタオル（1000円）など全5アイテムで、販売はマリーンズンラインストアで15日まで。山口は「吉井監督の下、新しい年が始まるというワクワクした思いをどのように伝えようかと思いました。その中で自分はプロで優勝を経験したことがないのでとにかく優勝、日本一になってファンの皆様と一緒に喜びたいと思いながら考えました」とコメントした。
ロッテの高部瑛斗外野手が9日、ZOZOマリンで自主トレを公開。青空の下ランニング、キャッチボールを行い、その後は室内での打撃練習で汗を流した。
昨季は中堅のレギュラーを勝ち取り、盗塁王、ゴールデン・グラブ賞を獲得するなど飛躍の1年に。年末年始も休まず体を動かし続け「去年よりもやるとこが明確になっていい状態で動かせていると思います」と充実感をにじませた。
年始には初詣に行き、おみくじは「大吉でした」と高部。「謙虚にいなさいと。じゃないと滅びるみたいなこと書いてて。ほんとに大吉かなと思った」と報道陣を笑わせたが、“神様のお告げ”通り、貪欲に、謙虚にタイトル奪還へ鍛錬を積んでいく。「昨年取った盗塁王、ゴールデングラブも連続して取れるようにっていうのと、打撃のタイトルも取っていきたい。僕みたいなタイプはヒット打つことと打率を稼ぐことが求められると思うので最多安打、首位打者目指してやっていきたいと思います」と4年目のシーズンでさらなる飛躍を誓った。
ロッテの高部瑛斗外野手（25）が9日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開。昨年はゴールデングラブ賞と盗塁王に輝いた俊足強肩の男が、今季は首位打者と最多安打のタイトルを狙うことを明かした。
「最多安打、首位打者を目指したい」。大晦日も元日も、休まず練習に励んだ。昨季は148安打で最多安打にあと13本及ばずのリーグ2位、打率.274は同7位に終わった。
筋肉量の増加に取り組んでおり、シーズン終了時に72キロだった体重は現在、昨季開幕時と同じ78キロ。最終目標はさらに2キロ増の80キロだ。
正月に引いたおみくじは大吉。内容は「謙虚にいないと滅びる」と少し厳しめだったが「1年間フルで出たい」と姿勢は貪欲だ。
ロッテは9日、2023年の初売りグッズとして「山口航輝選手 新年の俳句グッズ」の受注販売をマリーンズオンラインストア限定で開始した。
「2023年の抱負」として山口が詠んだ一句は「日本一 ファンと共に 見る景色」で、商品はTシャツが3800円（税込）、フェイスタオルが1800円（税込）、ハンドタオルが1000円（税込）、アクリルキーホルダーが600円（税込）、巾着が1000円（税込）。
山口は「吉井監督の下、新しい年が始まるというワクワクした想いをどのように伝えようかと思いました。その中で自分はプロで優勝を経験したことがないのでとにかく優勝、日本一になってファンの皆様と一緒に喜びたいと思いながら考えました」とコメントした。
ロッテの高部瑛斗外野手が9日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開。「去年よりもやることが明確になっていい感じで動かせているな」と、キャッチボールや打撃練習で汗を流した。
昨季はゴールデン・グラブ賞を受賞。さらには盗塁王にも輝いたが、慢心はない。年末年始も休まず体を動かしていたといい、「ちゃんと質の良い練習はできている」と話した。
年始には初詣参拝。おみくじは見事「大吉」を引き当てた。縁起のいいスタートを切った高部は、今季の目標は2年連続の盗塁王＆ゴールデン・グラブ賞に加え「打撃のタイトルもとっていきたい」と積極的。「最多安打、首位打者を目指してやっていきたい」とさらなる飛躍を狙う。
パ・リーグは指名打者制が採用されており、投手が打席に立たない。指名打者をどう起用するかで打線全体の迫力にも影響が出てくる。
ロッテはここ数年、指名打者をうまく活用できていない。直近5年間でチーム全体の指名打者の打率は.250以上を上回ったシーズンが1度もなく、20本塁打以上放ったシーズンも2019年のみ。デスパイネが在籍していた16年までは、主にデスパイネが指名打者で起用され、同年は打率.268、24本塁打、87打点（指名打者でスタメン出場した時の成績のみ）をマークした。デスパイネが退団した17年以降は、1人の選手に指名打者を任せるのではなく、レギュラーの選手を交代しながら指名打者で起用していくことが多い。2年連続2位となった20年と21年は、指名打者で50試合以上出場した選手はいなかった。
選手を固定する、しないは別にして、冒頭にも述べたように指名打者で出場する選手がある程度、バットで結果を残さなければ、打線全体の厚み、迫力も変わってくる。
現時点で今季指名打者での起用が増えそうなのが、昨季まで巨人でプレーし24本塁打を放ったグレゴリー・ポランコだろう。巨人時代は外野で出場していたが、守備力、肩という部分で不安定さが残る。指名打者での出場というと昨季は1試合で、メジャーでプレーした8年間で15試合と経験が少ないが、吉井理人監督が「あの打撃ならパ・リーグのどこの球場でも、しっかりとスタンドインすることができると思う」と期待するように長打力は魅力。ポランコが指名打者、そしてパ・リーグの投手に対応できれば、大きな戦力となる。
一塁と外野の競争が熾烈で、ベテラン選手を休ませるという意味でバットに専念してもらう、試合に使いたいが守備力に不安、もしくはどこかに故障を抱えていた場合は指名打者で出場することもありえる。昨季終盤は荻野が指名打者で出場したということもあった。不慣れな指名打者での出場となったが、荻野は9月28日の日本ハム戦で2点適時打を放つなど、8試合・打率.375（24−9）、4打点と結果を残した。
試合中は守備に就かず試合の入り方など難しさはあるが、指名打者で出場する選手にはバットでの結果が求められる。“指名打者＝打つ”というイメージが大きいだけに、指名打者で出場する選手には価値のある一打、一発を1本でも多く放って欲しい。