わたしはかもめ2023年鴎の便り(1月)

便

1月14日

[ロッテ]小野郁、ごまドレッシングで苦手サラダ克服し「去年よりホールド数あげたい」[ニッカン]

ロッテ小野郁投手(26)が今季のキャリアハイ達成を自身に課した。14日、ロッテに移籍した19年オフから加わっている益田直也投手(33)らとの合同自主トレを公開した。午前は体幹や持久力強化のトレーニングを行い、午後はキャッチボールやノックなど疲労のある状態でのプレーの質を高めた。

昨季は44試合に登板し、オールスターにも初出場するなど中継ぎとして存在感を示した。18ホールドや防御率1.99は自己最高成績。一方で球宴後の8月に離脱したことには悔いが残っている。「去年は1番良い成績だったかもしれないですけれど、試合数もまだまだ投げたいですし、去年はコロナで離脱したのもありましたし、今年はケガなく健康にも気を付けたい。勝ち試合に入り込んで去年よりホールド数もあげたいです」。

自主トレでは「股関節、ハム、ふくらはぎ、下半身全体が筋肉痛です」と苦笑いを浮かべながらも、「(投球フォームに)ブレがなくなって、バランスを崩したりすることもなくなった」と効果は実感している。食事も強化し、「元々食べられないんですけれどサラダを食べようと思って、やっています。ドレッシングを美味しいもので。ごまドレとか」と笑った。

ページトップ

[ロッテ]横山陸人“益田塾”に感謝、「ボールの反対側をたたくようなイメージ」感覚研ぎ澄ます[ニッカン]

ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手(21)が“益田塾”で受けた躍進への教えに感謝した。

14日、“塾長”を務めるチームメートの益田直也投手(33)らとの合同自主トレを公開した。益田とのキャッチボールの際に受けた助言がはまった。「左足の上げ方が独特と言われるのですが、しっかり右の股関節にはめることを意識しながらやっています」。上げた左足を“はめる”意識を持つことで右の軸足にしっかり体重が乗り、体は捕手方向に流れて力が伝わりにくくなることが狙いだ。

この“塾”では厳しいランメニューや体幹トレーニングが大きな特徴だ。強い体幹や下半身は投球時のリリースにも好影響を及ぼしている。昨年12月、通っているジムで撮影した映像を見て、リリースの弱さを感じた。修正にも手応えを得つつある。「なでる癖があるなと。体幹を使って投げることで、なでるというより、ボールの反対側(捕手側)をたたくようなイメージ。真っ直ぐがしっかり抑え込める。しっかりたたけるとスピンが効いた球が投げられるので打たれにくい」。2月1日のキャンプインまでに感覚を研ぎ澄ますつもりだ。

佐々木朗希投手と同期の最速150キロ超サイドスロー右腕には、中継ぎでの期待が高まっている。21年には10試合に登板したが、昨季はわずか1試合。「まずは1年間1軍で戦力として投げ抜くこと。最低でも40試合登板は目標にしたい。打者に対して結果にこだわっていきたい」。佐々木朗、佐藤都志也捕手、高部瑛斗外野手ら19年ドラフト同期にも負けていられない。

ページトップ

[ロッテ]二木康太ブルペンで捕手立たせ42球「今年こそはとキャリアハイを残したい」[ニッカン]

ロッテの二木康太投手(27)が14日、チームメートの益田らとの合同自主トレを公開し、ブルペンで投球フォームをチェックした。

立った捕手へ、カーブ3球を含む計42球。「今は球の強さというよりは、体の使い方。足を上げて体重移動する時にしっかり(軸足となる)右足の付け根に力が入っているのか。踏み出した時には左足の付け根にしっかり乗っているのかを意識してやっています。悪くはない」。チェックポイントを明確にし、「2月1日にはしっかり投げられるように」と準備を進める。

21年は開幕投手を任されてローテを1年間務める期待が大きい右腕だが、昨季は腰痛の影響もあって9試合の登板に終わった。「去年は序盤の2試合は自分の中で悪くなかった。ケガしてから感覚が戻らないままシーズンが進んでいった」と反省。「最近はあまり良い成績を残せていないので、今年こそはとキャリアハイを残したい思いは強いです」。20年の自己最多9勝を上回る初の2ケタ勝利で優勝に貢献することを誓った。

ページトップ

[ロッテ]八木彬「スッてやってパチッ」体幹重視の益田直也プロデュース合同自主トレで手応え[ニッカン]

ロッテの八木彬投手(25)が、2年目の飛躍に手応えを得た。14日、静岡県内で行っている益田直也投手がプロデュースするロッテ選手10人の合同自主トレが公開された。初参加の右腕は、益田から助言を受けた成果を喜びに満ちた独特な表現で説明した。「体幹を使って腕に力を入れずに投げることがちょっとずつ出来てきた。リリースだけでピッというような球がいくようになった。今までは全部力入れてバアッっという感じだったんですけれど、スッてやってパチッという感じはある。1年間戦い抜くためには、自分の中では正解だと思ってやっています」。ブルペンでの投球でも球の勢いなどに変化が出始めている。

シーズン途中から体力の消耗を感じた反省から「戦い抜く体力というところで、ランニングも多いと聞いていましたし、去年は腕に頼って投げていてケガしてしまったことがあったので、体幹を重視しているということで志願させていただきました」。200メートル、400、600メートル、800メートル走を1セットとして、休憩をほとんど取らずに4セットを行うランニングメニューが1番きついと言う。「鬼の追い込み。ギリギリのところでやっています」。でもどこか嬉しそう。厳しさが身になっている。

昨季は中継ぎで22試合登板した。今季に向けては「去年は負けているところだったので、いきなり8回、9回ではなく、3点差、2点差で勝っている時に投げられたらいい」とステップアップに挑む。「まずは登板数が大事。(去年の)倍以上は投げたい」。今季22試合を倍増させ、勝利の一翼を担う準備を進めている。

ページトップ

[ロッテ]益田直也「まだ若い子に負けるつもりはない」200S達成と守護神としての優勝誓う[ニッカン]

ロッテの益田直也投手(33)が14日、静岡県内でのロッテ選手10人による合同自主トレを公開し、守護神としての優勝を誓った。オスナ(現ソフトバンク)が抜けた抑えの座を争う競争もあるが「まだ若い子に負けるつもりはない。去年はしょうもない成績だったので、今年は登板数とセーブ数でキャリアハイ」と信頼を取り戻す決意だ。

登板数はルーキーだった12年の72試合超えを目指し、通算645試合に上積みして、歴代最多中日岩瀬の1002試合を追う。セーブ数は21年の38セーブ(昨季は25)を目標に、あと18に迫る通算200セーブも「早めに達成」と意気込んだ。

毎年恒例“益田塾”は、午前中に長短のランメニューや体幹トレで鍛え抜き、午後は疲労感ある中でどう投打を確立するかがテーマだ。「1人じゃ出来ない部分も、正直ある。チームが優勝したいので、来ている選手達もサポートしていきたい」。継続が決定した選手会長として自他ともに厳しく。

○…“益田塾”に参加している岩下が、吉井監督に先発起用を直訴したことを明かした。「先発で心残りなことがあるので『やらせてください』と言いました」。昨季は1勝に終わり、21年は前半で8勝したにもかかわらず後半0勝。「結果は後からついてくると思うのですが、ローテに割って入れるように準備していく」とブルペン入りし、2ケタ勝利を狙う剛腕を披露した。

ページトップ

[ロッテ]新ユニホーム発表、品格体現へロゴと背番号が刺繍、全体的にシャープな印象に[ニッカン]

ロッテは14日、23年にホームユニホーム、ビジターユニホーム、ALL FOR CHIBAユニホームをリニューアルすると発表した。

今回のユニホームリニューアルは、3種類ともに品格を体現するためにこれまでの昇華プリントではなく、ロゴと背番号が刺繍となる。

また背番号と背ネームのフォントも本来のオリジナルのものから文字の空間を広くして、視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更する。

機能面ではミズノ社の最新素材を採用して軽量化し、動きやすさを追求。ホームユニホームのピンストライプは1950年初代オリオンズ時代から受け継ぐ、日本プロ野球界では最長のデザインで、マリーンズの伝統と誇りを表現している。

ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地に変更。左胸には[M]のイニシャルマークを白字で掲げ「ブラック」を強調するデザインになった。ビジター帽子はホームユニホームと同様の帽子を着用する。

またALL FOR CHIBAユニホームはCLMユニホームへと名称変更も行う。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を新たに採用。選手とファンをつなぐ勝利の3ヵ条として、ホームのピンストライプと同様に、マリーンズを象徴するデザインとなる。

リニューアルしたユニホームは球団が掲げる[Vision 2025]を実現するためのユニホームとして開発された。常勝軍団にふさわしい品格と品質を追求し、勝者のメンタリティーが感じられる仕様に改良。ユニホームはミズノ社、帽子は'47(フォーティーセブン)社のものを引き続き使用。

新ユニホームは2月1日から始まる石垣島春季キャンプより着用する。

ページトップ

ロッテ・八木彬、課題克服へ益田塾≠ナ進化、「体幹を使って投げることができるようになってきた」[サンスポ]

ロッテ・八木彬投手(25)が14日、静岡県内で益田らとともに行っている自主トレーニングを公開した。

三菱重工Westから入団して1年目だった昨季は救援で22試合に登板。シーズン途中で体力の消耗を感じた反省から「(益田さんの自主トレは)ランニング量が多いと聞いて、1年間戦い抜く体をつくるために(参加を)志願しました。また、去年は腕だけで投げてしまっていて、ケガにつながった。体幹、下半身を使って投げることが課題だったので、(益田さんの自主トレは)体幹を重視しているということで、自分に合っているなと」と益田塾≠ノ入った理由を説明した。

この日は、午前中はランニングやサーキットトレーニングで汗を流し、午後はキャッチボールなどでボールの感触を確かめた。益田塾′果はてきめんの様子で「体幹を使って腕に力を入れずに投げることがちょっとずつできるようになってきた。リリースで力を入れるだけでピッというような球がいくようになった」と目を輝かせた。

将来的な目標は「クローザー」とし、2年目の今季は「まずは負けているところからでも、抑えて信頼されるようになって、勝っているときに投げられたらいい」。課題を克服し、マウンドで躍動する。

ページトップ

ロッテ・横山陸人、高卒4年目の目標は40試合登板「結果にこだわって」[サンスポ]

ロッテ・横山陸人投手(21)が14日、静岡県内で益田らとともに行っている自主トレーニングを公開。千葉・専大松戸高から入団して4年目を迎える横手投げ右腕は「まずは1年間、1軍で戦力として投げ抜くというところを目標に、最低でも40試合登板を目指していきたい」と力を込めた。

横山は選手会長を務める益田の自主トレに2年連続で参加。13日に益田とキャッチボールした際には、投球時の体重移動の仕方に関してアドバイスをもらい、体の使い方への意識を強めた。

1軍デビューした2021年は救援で10試合に登板したが、昨季は1試合にとどまった。「打者に対して抑えるという結果にこだわってやっていきたい」。オフの間に先輩の技術を吸収し、飛躍につなげる。

ページトップ

ロッテ・益田直也、守護神奪回そして200セーブ「まだ若い子に負けるつもりはない」[サンスポ]

ロッテ・益田直也投手(33)が14日、静岡県内で自主トレーニングを公開し、残り18セーブに迫った通算200セーブの早期到達に意欲を燃やした。

「(200セーブは)早めにしっかり達成して、キャリアハイ(の成績)を狙えるようにやっていきたい」。

昨季は夏場に調子を崩した影響もあり、52試合で25セーブ。シーズン終盤は途中で加入したオスナ(今オフにソフトバンクへ移籍)に抑えの座を譲った。過去に8人しか到達していない200セーブには、守護神への返り咲きが絶対条件。オフは「悔しい気持ちを持ってやってきた」と走り込みの強度を上げるなど1年間状態が落ちない体をつくり直している。

この日はランニングやサーキットトレーニングを実施。苦しさで顔をしかめながらも、ペースを落とすことなく朝から夕方まで体を鍛え抜いた。

シーズン自己最多セーブは21年の「38」。12年目の今季に向けて「まだ若い子に負けるつもりはない」。なりふり構わず定位置を取りに行く。

ページトップ

ロッテ・小野郁、充実のオフ、今季は「勝ち(試合)にもっと入り込めるように」[サンスポ]

ロッテ・小野郁(ふみや)投手(26)が14日、静岡県内で益田らとともに行っている自主トレーニングを公開。今季は「ホールド数を挙げたい。勝ち(試合)にもっと入り込めるように」と目標を掲げた。

楽天からロッテに移籍して3年目だった昨季は44試合に登板し、18ホールドをマーク。キャリアハイの成績を残したが、新型コロナで離脱した時期もあり、「去年の試合数ではまだまだ」と満足はせず、さらなる飛躍を目指す。

益田が主催する自主トレにはロッテ移籍後から参加。ランニングや体幹を強化するためのトレーニングを重視するハードなメニューが特徴で「毎年きつい」と苦笑い。それでも「(体が)ぶれがなくなり、(投球時に)バランスを崩すことがなくなった。これだけやったという自信にもつながるし、1年間通してバテない体ができていると思う」と、充実のオフを過ごしている。

ページトップ

ロッテ・岩下大輝、開幕ローテ入りに意欲「先発をやらせてくださいと監督には言いました」[サンスポ]

ロッテ・岩下大輝投手(26)が14日、静岡県内で益田らとともに行っている自主トレーニングを公開。昨季は3月に右肘のクリーニング手術を受けた影響などから救援で14試合に登板した右腕は、開幕ローテ入りに意欲を示した。

「先発をやらせてくださいという感じで、(吉井)監督には言いました。ローテーションを奪いに行くつもりです」。

吉井監督に直談判≠オたのには理由がある。「一昨年、8勝しかできなかったっていうのが僕の心残りで。前半に8勝して、後半は0勝。オールスター期間の使い方を間違えたのかなって心残りで。やり残したことがあるなと思って」。2021年の忘れ物≠取りに行くために、強い覚悟でマウンドに立つ。

この日は走り込みやサーキットトレーニング後に、立った捕手に対してブルペンで投球練習を行い、「今は体の使い方をメインに練習しているので、疲労がある中でどれだけうまく使えるか、と思ってブルペンに入りました」と説明した。

ページトップ

ロッテ・二木康太、10年目のシーズンへ「キャリアハイを」[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(27)が14日、静岡県内で自主トレーニングを公開。節目の10年目となる2023年シーズンへ「最近はいい成績を残せていない。今年こそキャリアハイを出したい思いがある」と闘志を燃やした。

開幕投手を務めた21年は5勝、昨季は腰痛の影響もあり9試合の登板で2勝にとどまった。20年にマークした自己最多の9勝以上を目標に掲げ、巻き返しを誓う今季に向けて、オフは体の使い方を重視し、トレーニングを積んでいる。

この日は立った捕手に対してブルペンで投球練習を行い、「(沖縄・石垣島キャンプが始まる)2月1日にはしっかり投げられるように」と気合十分に話した。

「成績を残せるようにやることをやるだけ」と二木。マウンドで輝くために研鑽を積む。

ページトップ

ロッテ新ユニホームは品格を体現、シャープに、ビジター用はストライプ廃止[サンスポ]

ロッテは14日、ユニホームをリニューアルすると発表した。ホーム、ビジター、地域振興イベントを開催する主催試合で着用する「ALL FOR CHIBAユニホーム」の3種類で、ロゴと背番号が従来の昇華プリントから刺繍となり、品格を体現。背番号と背中の名前のフォントは文字の空間を広くし、シャープな印象を持たせた。

機能面ではミズノ社の最新素材を採用して軽量化を図り、動きやすさを追求した。その他、ビジターユニホームはストライプが廃止された。

ページトップ

ロッテが新ユニホーム発表、ロゴ、背番号、背中の名前が刺繍に[サンスポ]

ロッテは14日、今季使用する新ユニホームを発表した。ロゴと背番号、背中の名前が刺繍になり、フォントの間隔が広くなる。ビジターユニホームは縦のラインがなくなり、黒ベースのデザインに変更された。

灰色の「ALL FOR CHIBA」ユニホームはCLMユニホームへと名称を変更。ビジターユニホームとともに、袖には球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現した黒、白、灰色の3本線が採用された。

ページトップ

ロッテ・益田直也、みっちり鍛える「1年間状態が落ちないように」[サンスポ]

ロッテの益田直也投手が14日、静岡県内で練習を公開し、午前中から夕方までランニングやサーキットトレーニングなどでみっちり体を鍛えた。昨オフよりも練習の強度を上げているそうで「1年間状態が落ちないようにトレーニングと走り込みで補い、しっかりやっていきたい」と語った。

毎年、体幹の強化や走り込みをテーマにしている。33歳になったが、チームの後輩でともに26歳の小野郁投手、岩下大輝投手らと一緒に連日、体を追い込み「若い子に負けないようにやっている。切磋琢磨している」とうなずいた。

昨季は2軍落ちを経験し、今季は守護神返り咲きを狙う。通算200セーブまであと18に迫っており「早めに達成してキャリアハイ(自己最高成績)を狙えるようにしたい」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・益田、岩瀬超え「登板数」にこだわる「岩瀬さんの数字を目標にやっている」[スポニチ]

ロッテ・益田が、守護神復権と、中日・岩瀬仁紀のプロ野球最多登板記録(1002)超えを、目標を掲げた。

静岡県内で自主トレを公開した右腕は、ランニングや体幹強化のトレーニングなどハードなメニューを精力的に消化。「球質」を追求し、キャッチボールでは短い距離からスピン量を意識して投げた。昨季は夏場に調子を崩して終盤は途中加入のオスナに9回のポジションを譲ったが、「1年間しっかりパフォーマンスを落とさずにやれるように。キャリアハイを出す気持ちでトレーニングしている」と言い切った。

あと18に迫っている通算200セーブも通過点でしかない。個人成績の中で益田がこだわっているのは登板数。現役で2番目に多い645試合に登板している右腕は「まだまだ投げられる自信はある。岩瀬さんの数字を目標にやっているので」と語った。練習後にはブルペンで左投げにトライし、岩瀬ばり?のスライダーも披露。自身の復活が優勝への鍵と自覚する33歳は、順調に調整を進めている。

《現役2位の645試合

益田(ロ)の登板数は歴代26位で球団最多記録の通算645試合。現役では宮西(日)の808試合に次ぐ2位だ。なお、益田がこれまでのペースで登板し続けると、プロ18年目で自身40歳シーズンの29年に岩瀬仁紀(中)が持つプロ野球最多の1002試合に届く計算になるがどうか。

ページトップ

ロッテがブルワーズ右腕ペルドモと1年契約で合意、ドミニカ共和国出身[スポニチ]

ロッテがブルワーズからFAとなったルイス・ペルドモ投手(29)と1年契約に基本合意したと13日(日本時間14日)、米スポーツ専門局ESPNのカイリー・マクダニル記者が報じた。

年俸130万ドル(約1億6640万円)で、出来高50万ドル(約6400万円)がつくという。ドミニカ共和国出身の右腕で、20年オフに右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、復帰した昨季は14試合に救援し3勝0敗、防御率3.80。メジャー通算成績は147試合で23勝31敗、防御率5.12。

ページトップ

ロッテ、春季キャンプから着用の新ユニ3種類お披露目、ロゴと背番号が刺繍に[スポニチ]

ロッテが今季使用する新ユニホームが発表された。ホーム、ビジターなど3種類で、ロゴと背番号をプリントから刺繍に変更。視認性の高いものに変えた。

ビジターはストライプを廃止して純黒の生地に。「ALL FOR CHIBAユニホーム」は「CLMユニホーム」と名称を変え、袖に球団理念を表現する3本線「BELIEF LINE」が採用された。2月の春季キャンプから着用する。

ページトップ

千葉初の独立L球団「千葉スカイセイラーズ」、元ロッテ・早坂球団代表兼監督「感動与える」[スポニチ]

今年、発足した独立リーグのベイサイドリーグに所属し、千葉初の独立リーグ球団となる「千葉スカイセイラーズ」の球団設立会見が14日、船橋市で行われた。

元ロッテの早坂圭介球団代表兼監督(38)は「子供達の目標となる選手になって欲しい。感動を与えられる球団づくりを目指していきます」と語った。

今オフ、ソフトバンクを戦力外となったコーチ兼任の秋吉は「しっかり腕を振って試合で投げていきたい。応援よろしくお願いします」とコメント。神奈川の新球団「YKS」と2チームでのリーグ戦を4月から実施、選抜チームでNPB球団と交流戦も行う予定だ。

ページトップ

ロッテ岩下大輝、先発ローテ入りへ意欲、吉井監督に直訴「心残りなことがあるので…」[スポニチ]

ロッテの岩下大輝投手(26)が14日、静岡県内で自主トレを公開し、「先発ローテションに割って入れるように準備していきたい」と開幕ローテ入りに意欲を示した。

昨季は救援で14試合に登板し、1勝0敗3ホールドだったが、21年に開幕ローテ入りを果たし、前半戦だけで8勝をマーク。ただ、後半戦は0勝に終わった。今回の自主トレでは下半身の使い方と強化をメインに練習。「疲労がある中でどれだけ投げられるか、シーズン中も同じ状況はあると思うので、そういう時もうまく投げられるようと思ってやって」と話した。

実は先発、中継ぎのこだわりはない。あるのは前半8勝しながら、後半0勝に終わった21年シーズンの「心残り」。岩下は、吉井理人監督(57)に「冗談っぽくというか、そういう雰囲気で、心残りなことがあるので、先発をやらせてくださいと言いました」と直訴したことも明かし、「(キャンプ)初日から行ける準備をしておこうと思っています」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ小野郁「もっと勝ち試合に入り込めるように」、移籍4年目の飛躍誓う[スポニチ]

ロッテの小野郁投手(26)が14日、静岡県内で自主トレを公開し、「もっと勝ち試合に入り込めるようにしたい」と“方程式”に加わる意欲を示した。

楽天から移籍して3年目の昨季は救援で44試合に登板し、18ホールドを記録したが、怪我で離脱した時期もあった。「今年は怪我なく、健康に気をつけて試合数もホールド数も増やしたいし、もっと勝ち試合に入り込めるようにしたい」と移籍4年目のさらなる飛躍を誓った。

ロッテ移籍後、長年クローザーを務めている益田直也投手(33)の自主トレに参加。ランニングや体幹強化のトレーニングなどハードなメニューに「毎年キツい」と言いながら、「ブレがなくなって(投球で)バランスを崩したりすることがなくなった。これだけやったという自信にもつながるし、1年間通してバテない体ができていると思う」と成果を強調した。

ページトップ

ロッテの2年目捕手・松川、佐々木朗の剛球でボロボロになったミット公開[スポニチ]

ロッテの高卒2年目、松川虎生捕手(19)が14日公開の野球系YouTube番組「トクサンTV」に出演。佐々木朗希投手(21)の最速164キロを捕球し続けてボロボロになったミットを公開した。

スーツ姿で決めた松川はポケットの深いミットで、佐々木朗の球を受けるときは「ずっと集中している」。それでも「1回(ミットを)持って行かれそうになった」と告白。昨年使用したミットはウェブの穴が伸び切り、捕球面の皮が裂けていた。帝京高―創価大で野球部だったトクサンはそれを見て「佐々木朗希投手の球を捕ったらこうなるってこと?」と仰天した。

SSKとアドバイザリースタッフ契約した松川は、同社のプロスタッフミーティングで今季使用するミットについて打ち合わせ。軽量化を要望したといい、「軽くても(試合中は)汗で重くなる」と説明。課題の打撃については「自分のポイントで引っ張れるように。そうすれば打球が上がる」と取り組む課題を口にした。

ページトップ

ロッテ・高部、牽制でアウトになってしまう意外な理由「目を閉じて開けたら…」[スポニチ]

ロッテの高部瑛斗外野手(25)が14日放送のTBS系「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(後6:51)に出演し、牽制で刺される理由を告白した。

昨季44盗塁で盗塁王を獲得した高部は「相手の癖だったりとかサイトとかを読んでいく。ガムシャラさもあるので1個ずつ積み重ねた結果。狙って良かった」と誇った。

21年にセ・リーグ盗塁王を獲得した阪神・中野拓夢は「受け身になってしまうと盗塁は走れない。そこの思い切りの良さがすごい」と絶賛した。

この称賛に高部は「嬉しいんですけど、試合中何回も瞬きして牽制とか刺されてる」と告白してスタジオを笑わせた。続けて「目を閉じて開けたら、もうファーストがボールを持ってる」と明かした。

ページトップ

ロッテ益田直也、守護神復活へ「今年はキャリアハイを出す」[スポニチ]

ロッテの益田直也投手(33)が14日、静岡県内で行っている自主トレーニングを公開。守護神復活へ強い意欲を示した。ランニングメニューに加え、サーキット、体幹強化のトレーニング後にキャッチボールを行うハードメニュー。益田は「1年間、バテないようにというのがテーマ。体幹を鍛えることで、いろんなところに余計な力が入らなくなる。肩だったり、足だったり、首だっったり力んでしまうと、良いパフォーマンスができなくなるので、体幹から全ての動作をつなげていくことに取り組んでいる」と説明した。

昨季は守護神としてスタートを切り、25セーブを積み重ねたが、夏場に調子を崩して2軍再調整も経験。終盤は途中加入のオスナに9回のポジションを譲った。今季に向け「もちろん、まだ若い子に負けるつもりはないし、昨年はしょうもない成績だったので、今年はキャリアハイを出すという気持ちを持ってトレーニングしてきたので、それを結果として出せるようにやります」と宣言。昨季の反省として上げていた「ボールの質」については「キャッチボールから、軽く投げている時からスピンの量を意識している」とした。

通算200セーブまで、あとは18に迫っているが、そこは通過点。「早めに達成してキャリアハイを狙いたい。特に登板数にはこだわっていきたい」とチームの優勝のためにマウンドに立ち続けることを誓った。

ページトップ

ブルワーズからFAのペルドモ、ロッテと契約合意と米サイト、イチローに日米通算4256安打目を許す[スポニチ]

ロッテがブルワーズからFAとなったルイス・ペルドモ投手(29)と合意したと13日(日本時間14日)、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」などが報じた。

1年130万ドル(約1億6640万円)で、出来高50万ドル(約6400万円)。

右投手のペルドモはドミニカ共和国出身。16年にパドレスでメジャーデビューし、翌17年に8勝をマークした。20年オフに右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、復帰した昨季は14試合で3勝0敗、防御率3.80だった。メジャー通算成績は147試合で23勝31敗、防御率5.12。

パ軍時代の16年6月15日のマーリンズ戦では、初回にイチローにピート・ローズに並ぶ世界最多の日米通算4256本目の安打(捕前内野安打)を許した。

ページトップ

ロッテ、ユニホームのリニューアルを発表、常勝軍団へ品格と品質追求[スポニチ]

ロッテは14日、2023年にホームユニホーム、ビジターユニホーム、ALL FOR CHIBAユニホームをリニューアルすると発表した。今回のリニューアルでは3種類とも“品格”を体現するため、これまでの昇華プリントではなくロゴと背番号が刺繍となる。また、背番号とネームのフォントもオリジナルから文字の空間を広くして、視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更。機能面ではミズノ社の最新素材を採用して軽量化し、動きやすさを追求した。

ホームユニホームのピンストライプは1950年初代オリオンズ時代から受け継ぐ、日本プロ野球界では最長のデザインであり、マリーンズの伝統と誇りを表現。ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地に変更。左胸には「M」のイニシャルマークが白字で掲げられ、より「ブラック」を強調するデザインとなった。ビジター帽子はホームユニホームと同様の帽子を着用する。

また、「ALL FOR CHIBAユニホーム」は「CLMユニホーム」に名称を変更する。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を新たに採用。選手とファンをつなぐ勝利の3ヵ条として、ホームのピンストライプと同様に、マリーンズを象徴するデザインとなる。

リニューアルしたユニホームは球団が掲げる「Vision 2025」を実現するためのユニホームとして開発。常勝軍団に相応しい品格と品質を追求し、勝者のメンタリティが感じられる仕様に改良されました。ユニホームはミズノ社、帽子は'47(フォーティーセブン)社のものを引き続き使用する。なお、新ユニホームは2月1日から石垣島で始まる春季キャンプより着用する。

ページトップ

[ロッテ]ユニホームをリニューアル、ビジターはストライプを廃止[報知]

ロッテは14日、2023年にホームユニホーム、ビジターユニホーム、ALL FOR CHIBAユニホームをリニューアルすることを発表した。

今回のユニホームリニューアルは3種類共に品格を体現するため、これまでの昇華プリントではなくロゴと背番号が刺繍となる。また背番号と背ネームのフォントも本来のオリジナルのものから文字の空間を広くして、視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更されている。ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地に変更。左胸には「M」のイニシャルマークが白字で掲げられており、「ブラック」を強調するデザインとなった。

またALL FOR CHIBAユニホームはCLMユニホームへと名称変更。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を新たに採用している。

新ユニホームは2月1日から始まる石垣島春季キャンプから着用する。

ページトップ

[ロッテ]益田直也が自主トレ公開「まだ若い子に負けるつもりはない」守護神奪還とキャリアハイを狙う[報知]

ロッテの益田直也投手が14日、静岡県内で自主トレを公開。走り込みやサーキットトレーニングなどを中心に体力強化を図るメニューで汗を流し「しんどいときにどれだけ頑張れるかって言うのと、あとは体力強化。1年間バテないようにっていうのが自分の中でもテーマなので」と今季もフル回転で腕を振る。

21年に38セーブを挙げセーブ王に輝いた守護神は昨季終盤に失速。25セーブにとどまり、守護神の座をオスナに譲った。現在は体力強化とともにキャッチボールではストレートのスピン量や質を意識しながら練習を続けており「もちろんまだ若い子に負けるつもりはない。去年はああいう形で情けない成績だったので今年はキャリアハイ出せるように」と守護神奪還を誓った。

通算200セーブまであと18セーブと記録も目前。「早めに達成してキャリアハイ狙えるように」と通過点とし、「ここまでたくさんの試合投げてきて、まだまだ投げられると思ってる。岩瀬さんが1002試合(登板)してそこを目標にやってるので。まだ現役で(オリックスの)平野さんだったり(日本ハムの)宮西さんとか僕の目標としてる方がおられるので、その人達に負けないようにしっかりやりたいなと思います」と33歳の守護神がリーグ制覇へチームを牽引していく。

ページトップ

[ロッテ]二木康太がブルペンで39球「まずは自分がしっかり成績を」[報知]

ロッテの二木康太投手が14日、静岡県内で益田らと合同自主トレを行い、ブルペンで投球練習。立ち投げで直球を39球、カーブを3球投げ込んだ。

「ボールというよりは自分の体の使い方メインで見ている。いい感覚もあったりするのでそこはいいかな」と手応えを掴んでいることを明かした。

二木は21年に開幕投手を務めたが5勝に終わり、昨季は腰痛の影響で登板は9試合とどまった。「最近いい成績を残せてないのでキャリアハイ出したい思いは毎年ある。やることは変わらないと思っているので、まずは自分がしっかり成績残せるように。やることやって頑張りたい」と10年目のシーズンに挑む。

ページトップ

[ロッテ]高部瑛斗「絶対来るなと思ってました」佐々木朗希の完全試合の裏側をぶっちゃけ[報知]

ロッテ・高部瑛斗外野手が14日、TBS系「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」に出演。昨季9勝を挙げて一気にブレイクした佐々木朗希が完全試合を達成した試合について、裏側エピソードを明かした。

佐々木朗は、昨年4月10日のオリックス戦(ZOZO)で、史上最年少での完全試合を達成。同試合で「1番・左翼」でスタメン出場していた高部は「この試合の前の週にとんでもないエラーをして、サヨナラ負けしてしまったんですけど。その後にこの試合がきたので、絶対飛んでくんじゃねーぞと思って」と本音を明かした。この日は1度も守備機会はなかったが、「絶対来るなと思ってました」と振り返った。

また、佐々木朗については「その日の朗希は明らかに違ったので、これはすごいなと思って見ていました」と話した。

ページトップ

ロッテ・益田、岩瀬超え宣言「登板数こだわりたい」NPB最多1002試合まであと357[デイリー]

ロッテの益田直也投手(33)が14日、静岡県内の施設で自主トレを公開。「登板数はこだわっていきたい」とNPB歴代最多の1002試合に登板した元中日・岩瀬仁紀超えを宣言した。

昨季までに645試合に登板した右腕は、岩瀬が43歳の時に達成した記録を目標に据えた。残り357試合。「たくさんの試合に投げてきて、まだまだ投げられる。岩瀬さんが1002試合。そこを目標にやってる」と、球界の頂点まで腕を振り続ける考えだ。

通算200セーブの通過点もある。現在182セーブ。あと18に迫っており「早めに達成してキャリアハイを狙えるように頑張りたい」。大きな最終目標に向け、着実に結果を積み重ねる。

ページトップ

ロッテ・小野郁「去年よりホールド数を挙げたい」益田トレにも効果実感[デイリー]

ロッテ・小野郁投手が14日、静岡県内で自主トレを公開。今季は「去年よりホールド数を挙げたい」とさらなる飛躍を誓った。

昨季は44試合に登板し、キャリアハイとなる18ホールドを挙げた。20年にロッテに移籍してから成績が右肩上がりの右腕は「試合数はまだまだ投げたい。去年コロナで離脱したのもありますし、今年はケガしないことと健康に気をつけて。勝ち試合に入り込めるようにしたい」と意気込みを口にした。

益田主催の自主トレには、ロッテ移籍後から参加。走り込みや体幹トレーニングなどが主体の練習に「毎年キツい」としながらも、「ブレがなくなって、バランスを崩したりすることは減った。これだけやったっていう自信にもつながりますし、それだけキツいことをやってるので1年間通してバテない体ができているのかな」と効果を実感している。

ページトップ

ロッテ・岩下大輝が自主トレ公開「ローテーションを取りにいく」[デイリー]

ロッテの岩下大輝投手が14日、静岡県内で益田らチームメート9人の合同自主トレを公開した。ブルペンに入り立ち投げで投球練習に励み「先発ローテーションを取りにいく」と宣言した。

下半身の使い方と強化をメインにトレーニングに取り組んでいる。ブルペンでは「得意なことから始める」と、得意分野である右の内角と左の外角へ投げ込むことからスタート。「今の時期から投げていれば、後は楽になるというイメージで投げている」と、キャンプも初日からブルペンに入れるように調整を進める。

今季に向けては「今年は先発をやるつもりでいる」とローテ入りを狙う。昨季は救援として14試合に登板し「特に先発に強い思いはない。中継ぎも好き」としたが、21年に開幕ローテ入りした際、前半戦の8勝のみに終わり、「僕の心残り。やっぱり悔いが残っている」と右腕。吉井監督にも「やらせてください」と志願しているといい、消えない悔しさを晴らしにいく。

ページトップ

ロッテ、ユニホームをリニューアル、背番号が刺繍に、ビジターユニは純黒の生地に[デイリー]

3種類共に品格を体現するためにこれまでの昇華プリントではなくロゴと背番号が刺繍となる。また、背番号と背ネームのフォントも本来のオリジナルのものから文字の空間を広くして、視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更される。機能面ではミズノ社の最新素材を採用して軽量化した。

ホームユニホームのピンストライプは1950年初代オリオンズ時代から受け継ぐ、日本プロ野球界では最長のデザイン。伝統と誇りを表現している。ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地に変更。左胸には「M」のイニシャルマークが白字で掲げられており、「ブラック」を強調するデザインとなった。ビジター帽子はホームユニホームと同様の帽子を着用する。

また、「ALL FOR CHIBAユニホーム」は「CLMユニホーム」へと名称変更。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を新たに採用した。選手とファンをつなぐ勝利の3ヵ条として、ホームのピンストライプと同様に、マリーンズを象徴するデザインとなっている。

リニューアルしたユニホームは球団が掲げる[Vision 2025]を実現するためのユニホームとして開発。常勝軍団に相応しい品格と品質を追求し、勝者のメンタリティが感じられる仕様に改良された。ユニホームはミズノ社、帽子は'47(フォーティーセブン)社のものを引き続き使用。

新ユニホームは2月1日から始まる石垣島春季キャンプより着用する。

ページトップ

ロッテ、二木が自主トレ公開「去年の今の時期と比べたら全然いい」[デイリー]

ロッテの二木康太投手が14日、静岡県内で自主トレを公開した。益田らチームメート9人と走り込みや体幹トレーニングに励み「去年の今の時期と比べたら全然いい」。ブルペンにも入り、立ち投げで投球練習に励んだ。

昨季は9試合の出場にとどまり、2勝4敗。悔しいシーズンとなったが、現時点での体の状態には「ボールというよりは自分の体の使い方とかメインで見てるんですけど、いい感覚も結構あったりするのでそこはいいかな」と話した。

重点的に取り組んでいるのは体の使い方。「力を入れたいところにしっかり入って体重移動もしっかりできてっていう風にやりたい」と言うように、投球時の両太ももの付け根への力の入れ方や体重移動にこだわっている。昨年よりも多い頻度で傾斜を使って投げているといい、念入りに調整する。

シーズンに向けては「やっぱりキャリアハイを出したい。自分がしっかり成績を残せるように、やることやって頑張りたい」と最高の結果を出すことを誓った。

ページトップ

ロッテ・益田直也が自主トレ公開「キャリアハイ狙えるように」守護神奪回誓う[デイリー]

ロッテの益田直也投手(33)が14日、静岡県内で自主トレを公開。「1年間パフォーマンス落ちないようにトレーニングとランニングで補ってやってこうと思って」と、練習メニューは走り込みや体幹トレーニングが中心。体幹強化を目的とするサーキットでは、重量3キロの縄跳びを使用し負荷をかけるなど、精力的に汗を流した。

これほど自分を追い込むのには、守護神奪回という目標があるからだ。昨季は開幕から抑えとして登板したものの後半から失速。オスナにその座を奪われた。右腕は「もちろんまだ若い子に負けるつもりはない。去年は情けない成績だったので、今年はキャリアハイ出すって言う気持ちを持ってトレーニングしてきた。それをしっかり今年は出せるようにやりたい」と意気込みを語った。

そのためには「真っ直ぐのスピン量を意識している」という。キャッチボールからスピン量を意識。昨年の球の質を「ちょっと落ちてたし回転軸もよくなかった」と振り返り、直球の質の向上も目標に据えた。

今季は、通算200セーブも目前に迫っている。現在は通算182セーブと、記録まではわずか18セーブだ。「早めに達成してキャリアハイを狙えるように頑張って行きたい」。大きな記録も益田にとっては通過点。さらなる高みを目指し腕を振り続ける。

ページトップ

ロッテ、新ユニホーム発表、背番号などが刺繍に[デイリー]

ロッテは14日、今季使用する新ユニホームを発表した。ロゴと背番号、背中の名前が刺繍になり、フォントの間隔が広くなる。ビジターユニホームは縦のラインがなくなり、黒ベースのデザインに変更された。

灰色の「ALL FOR CHIBA」ユニホームはCLMユニホームへと名称を変更。ビジターユニホームとともに、袖には球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現した黒、白、灰色の3本線が採用された。

ページトップ

ロッテ、155キロ右腕ペルドモと1年1.6億円で合意、MLB23勝、海外記者伝える[デイリー]

ロッテがブルワーズからFAになったルイス・ペルドモ投手(29)と1年130万ドル(約1億6000万円)プラス出来高50万ドル(約6500万円)で合意した、と13日(日本時間14日)、ドミニカ共和国出身のヘクター・ゴメス記者が自身のツイッターで伝えた。

ドミニカ共和国出身のペルドモは16年4月にパドレスでメジャーデビュー。1年目は先発と中継ぎ兼任で9勝、2年目の17年は先発ローテーションを守って8勝を挙げた。19年以降はリリーフに専念し、19年は47試合で2勝4敗、防御率4.00だった。20年オフに右肘靭帯再建手術。昨季から復帰して5月と9月に計14登板で3勝0敗、防御率3.80。マイナーでは抑えなどで24試合、2勝0敗4セーブ、防御率2.67、33奪三振と好投した。メジャー6年の通算成績は147試合(先発61試合)、23勝31敗、防御率5.12。

投球スタイルは最速155キロ、平均151キロのツーシームを主体にスライダーとスプリットを織り交ぜる。マイナーで30回1/3を投げて33奪三振。メジャーではスライダーの被打率が.111というデータも残っている。

ページトップ

ロッテ、3年前は25歳以下の右打者の本塁打0も…増えた右の長距離砲候補[BASEBALL KING]

3年前の2020年、ロッテは日本人の右打者で25歳以下の本塁打数がパ・リーグで唯一0本塁打だった。この2年でガラリと状況が変わった。21年に当時高卒3年目だった山口航輝がプロ初本塁打を含む9本塁打を放つと、昨季はチームトップの16本塁打を放ち、長年チームの課題にしていた“和製大砲”誕生の予感だ。

右の大砲候補は、山口だけではない。今季3年目を迎える西川僚祐、山本大斗の2人もいる。特に山本の長打力は、山口とともに魅力的だ。育成選手として入団した山本はプロ1年目の21年にプロ初打席・初本塁打を放つなど5本塁打をマークすると、同年行われたフェニックス・リーグでも5本のアーチを描いた。

プロ2年目の昨季は7月6日の楽天戦から8日の西武戦にかけて3試合連続本塁打を放つなどアピールし、同月30日に支配下選手登録をつかみ取った。昨季は一時ファームで本塁打トップに立つなど、チームトップの12本塁打を記録。

ファームでは、勝敗に関わる重要な場面での一発が多かった。7月6日の楽天戦では4−4の11回に決勝3ラン、7月8日の西武戦は0−0の7回に先制ソロ、7月27日のヤクルト戦では2−3の8回にレフトへ弾丸ライナーの逆転2ラン。さらに昨季初めて1試合2本のアーチを描いた8月14日のヤクルト戦では、3−4の9回に一時同点となる本塁打。8月21日の日本ハム戦では1−1の8回に、レフトへ決勝の第9号ソロ、9月18日の楽天戦では0−1の9回にレフトスタンドに同点の第12号ソロを放った。

ファームでは、ここ1番の場面で何度も勝負強さを発揮。昨季1軍はチーム本塁打がリーグ5位の97本塁打と長打力を課題にしており、なかなか試合終盤に一発で試合を決めるという場面が少なかった。今季プロ3年目の山本は、「1軍でも自分の1本で勝ちに繋がったり、そういったところで打てるようになりたいと思います」と、その勝負強さを1軍の舞台で発揮するつもりだ。

年齢が少し上がってしまうが、今年の11月で26歳となる大下誠一郎も長打力が売り。昨年12月に行われた現役ドラフトでオリックスから加入した大下の入団会見に同席した吉井理人監督は「ファースト、サードを守れ、長打もあるということで安田のライバルになるくらい頑張ってもらいたい」と期待を寄せる。

育成・村山亮介も「長打力が売りなので、ピッチャーの真っ直ぐのタイミングにしっかり合わせられるようなバッターになって、そこから変化球の対応とかやることはたくさんあるんですけど、打者はそういうところを目指してアピールできればいいなと思います」と話すように、将来の長距離砲の候補。昨年8月11日にロッテ浦和球場での巨人戦で、菅野智之から放ったレフトスタンドに飛び込む弾丸ライナーの一発は見事だった。プロ1年目の昨季はファームで3本塁打だったが、実戦経験を積んだ7月以降に放ったもの。シーズン最終盤に右肘を手術したものの、2年目の今季、ファームで何本のアーチを描くか注目だ。

右の大砲候補が増えてきた。将来的にこの中から1軍で本塁打を量産する選手が1人でも多く出た時に、“長打力不足”が解消されるだろう。1年でも早く一人前になって欲しい。

ページトップ