わたしはかもめ2023年鴎の便り(1月)

便

1月18日

[ロッテ]吉井監督が二刀流大谷ルールに賛成の私見「あっ、朗希いけるかな?」リップサービスも[ニッカン]

12球団監督会議が18日、都内で行われ、会議後にオンラインで取材に応じたロッテ吉井理人監督(57)は、WBCで世界一に挑む侍ジャパン投手コーチを兼務しているため「大事なピッチャーを預かっていくので、こちらからそれぞれの監督に挨拶してきました」と明かした。

会議の内容には「主にプロ野球を盛り上げるにはどうしたらいいか。そこですね」。メジャーリーグでは22年シーズンから採用された「大谷ルール」に関しても各監督に説明があった。すでに規則改正はされているが、NPBで今後導入するかについては23日に開催の実行委員会で決定する予定だ。

吉井監督は「ルールに付け加えるというお話は聞きましたけれど、日本のプロ野球で使うかどうかは、まだ決まっていないという風に聞きました」とした上で、「マリーンズでは二刀流する選手が…。あっ、(佐々木)朗希いけるかな?いないので、あまり考えていないです」とリップサービスも。今後の導入への賛否には「野球人口が減ってきている中で、ピッチャーも出来てバッターも出来るという選手は今後出てくる可能性があると思うので、そういうルールはいいんではないかと考えています」と賛成の私見を述べた。

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引き分けでファン納得する?セDH制導入は?新コミッショナーが問題提起、12球団監督会議[ニッカン]

12球団監督会議が18日、行われた。会議の冒頭、新任の榊原定征コミッショナー(79)が挨拶。「プロ野球の魅力向上」のための問題提起として、引き分けでファンが納得するのか、またセ・リーグのDH制はどうか、という2点を挙げた。

会議の最後に12監督によるフリートークを実施。座長を務めた阪神岡田彰布監督(65)によると、様々な意見が出たが「お客さんは決着がつくのを見たい」という意見が多かった。また、日本ハム新庄監督より、セ・リーグとパ・リーグで1回、シャッフルしてみては、という話も出たという。

岡田監督は「フリートーク。ここで決める話じゃないが、ファンが楽しんでもらうには、どうしたらいいか。そういう意見がたくさん出た。コミッショナー、NPB含めて、これから検討していく話」と話した。

◇セ・リーグのDH制導入議論

20年日本シリーズ(ソフトバンク−巨人)ではコロナ禍の過密日程による投手の負担減を理由に、ソフトバンクが全試合DH制を提案し特例で認められた。20年12月14日、巨人がコロナ禍の負担軽減などを理由にセ理事会で翌年の暫定的なDH制導入を提案するも、賛同を得られず見送り。21年1月19日のセ理事会で巨人が再び暫定的な導入を提案したが、他5球団が反対し見送られた。大リーグではナ・リーグが昨季からDH制を導入し、両リーグともDH制を採用している。

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[ロッテ]佐々木朗希、松川虎生が「しゃべくり007」出演「プライベートな一面も出せたかな」[ニッカン]

ロッテは18日、佐々木朗希投手(21)と松川虎生捕手(19)が、1月23日午後9時放送の日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」に出演することを発表した。

佐々木朗が「バラエティー番組のスタジオ出演は初めてだったので、緊張もありましたが最後まで楽しむことが出来ました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかなと思います。ぜひ今年最初のしゃべくり007ご覧ください」と言えば、松川も「バラエティー番組の出演は初めてで、色々なことに圧倒もされましたし緊張もありましたが、朗希さんと楽しむことが出来ました。朗希さんのおちゃめな一面も見られると思うので、家族みんなで楽しんでみてください」と見どころも明かした。

2人は昨年4月10日にZOZOマリンスタジアムで佐々木朗が完全試合を達成した時のバッテリーだ。28年ぶり、史上16人目の快挙で、パ・リーグでは44年ぶり8人目。「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」と「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数(13者連続奪三振)」の2つの記録はギネス世界記録に認定された。

ロッテの選手が「しゃべくり007」出演は初となる。

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12球団監督会議、榊原コミッショナーから異例の問題提起、引き分けの是非、セのDH制[サンスポ]

プロ野球12球団監督会議が18日、東京都内で3年ぶりに一堂に会して開催され、昨年12月に就任した榊原定征コミッショナー(79)から

(1)
引き分け試合の是非
(2)
セ・リーグでも指名打者(DH)制を取り入れるべきか

について異例の問題提起があった。プロ野球の魅力向上を最大のテーマに掲げる同コミッショナーから近々の検討課題を受けて、最年長で座長を務めた阪神・岡田彰布監督(65)を中心に熱い議論が交わされた。

例年にない侃侃諤諤の議論となった。

今季も昨季同様に延長12回制が決定している中、榊原コミッショナーからの問い掛けの1つ目が「引き分けでファンが本当に納得するのか?」。コロナ禍で2020年は延長戦を10回までとし、翌21年は9回で打ち切ったが、過去には15回制も採用されていた。

12球団の監督の中にはMLB同様に時間制限、回数制限なしで決着を付けるべきとの意見があった一方で、阪神・岡田監督は「引き分けも戦術のうち。だって(優勝は)勝率だもん。勝ち数ちゃうから」との持論を展開。折衷案≠ニして出たタイブレーク制の試験的導入案についても、「アマチュアにならう必要はないやろ。俺は反対」と一蹴した。

コミッショナーが挙げた2つ目の検討課題がセ・リーグのDH制導入。20年12月14日のセ・リーグ理事会で巨人・山口寿一オーナーが異例の文書で導入を訴えたが、他球団の賛同を得られなかった経緯がある。ただ、ここでも岡田監督は「監督が楽すぎる。オリックス(監督)時代もつまらんように感じた」と否定的な見解を示した。

その中で斬新な構想を披露したのが日本ハム・新庄監督だ。「野球をもっともっと楽しく、ファンを魅了するために。シーズンが終わって、箱の中にセ、パの12個のボールを入れて、監督が引いて今年はファイターズはセ・リーグ、阪神さん、巨人さんはパ・リーグみたいに。ぐちゃぐちゃにしていけば、野球ファンは新しいものを見られる」。両リーグの垣根を取り払って12球団をシャッフルする仰天プランに加え、将来的に日本一球団とワールドシリーズ王者との真の世界一決定戦の開催も強く望んだ。

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12球団監督会議でセのDH制についての問題提起、SNS「世界中でDHないのってセ・リーグだけじゃ?」[サンスポ]

プロ野球の12球団監督会議が18日、東京都内で開かれ、指名打者(DH)制で先発投手が降板後もDHで継続出場できる通称「大谷ルール」について、日本野球機構(NPB)が概要を説明した。23日の実行委員会で導入が正式に決まる見込み。

昨年12月に就任した榊原定征コミッショナーからは、引き分け試合の是非や、セ・リーグでもDH制を取り入れるべきかについて問題提起があったという。

これを受け、SNSではセ・リーグのDH制導入の是非をめぐるコメントが多数寄せられた。「セ・リーグDHはよ」「NPBはすぐにメジャーのまねをするのにDHは頑なに採用しないのはなぜ?」という賛成派に対し、「9人でやるのが元々のルール」「野球選手は走攻守そろってナンボ」といった反対意見が入り乱れた。

米大リーグではア・リーグだけでなくナ・リーグでもDH制を採用する「ユニバーサルDH制」がコロナ禍の2020年に試験導入され、22年から正式に導入された。韓国や台湾、キューバ、メキシコなど各国の主要リーグはいずれもDH制を採用していることから「世界中のプロ野球でDHないのってセ・リーグだけじゃ?」と指摘するファンもいた。

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セ、パごちゃまぜ?日本ハム・新庄剛志監督が仰天プラン提案「新時代ということで」[サンスポ]

日本ハム・新庄剛志監督(50)が18日、東京都内で行われた12球団監督会議に出席。その後、オンラインで取材に応じセ、パ両リーグごちゃまぜ案≠ネど仰天プランを提案したことを明かした。

昨年に続き、自身2度目の監督会議で指揮官は「ボックスの中のセ、パ12個のボールを監督が引いて今年はファイターズはセ・リーグ、阪神さんはパ・リーグみたい。ぐちゃぐちゃにしていけば」と提案。阪神に在籍していた現役時代からこの案が頭の中にあったといい「新時代ということで新しいものを見られるというものがあれば面白いんじゃないかな」と持論を展開した。

また「そのぐちゃぐちゃにした(日本の)優勝チームとメジャーリーグの優勝チームが戦い、本当の世界一のチームを生み出す」とチーム単位での世界一決定戦を開催することを提案。「そういうことがこの先あれば、さらにいち野球ファンとして盛り上がる」と続けた。立て続けに仰天プランを明かした新庄監督。「今日、僕が提案した案がちょっとずつ大きくなって6年後、7年後に開催されて僕の意見が最初だったというものがあれば嬉しいかな」と笑顔で振り返った。

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侍ジャパン投手コーチ兼任のロッテ・吉井理人監督「大事なピッチャーを預かるので、それぞれの監督に挨拶して回りました」[サンスポ]

ロッテ・吉井理人監督(57)が18日、東京都内のホテルで行われた12球団監督会議に指揮官として初めて参加。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」の投手コーチを兼任しており、「大事なピッチャーを預かるので、こちらからそれぞれの監督に挨拶して回りました」と明かした。

先発投手が降板後に指名打者として打席に立てる通称「大谷ルール」については、「野球人口が減る中、投手も打者もできる選手は今後出てくると思う。そういうルールはいいと思います」と持論を述べた。

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ロッテ・佐々木朗希と松川虎生が23日放送の「しゃべくり007」に出演、松川「朗希さんのおちゃめな一面も見られます」[サンスポ]

ロッテは18日、佐々木朗希投手(21)と松川虎生捕手(19)が23日午後9時から放送される日本テレビ系のバラエティー番組「しゃべくり007」に出演することを発表した。

収録を終えており、佐々木朗は「バラエティー番組のスタジオ出演は初めてだったので緊張もありましたが、最後まで楽しむことができました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかなと思います。ぜひ今年最初の『しゃべくり007』ごらんください」とPR。松川は「バラエティー番組の出演は初めてで色々なことに圧倒もされましたし、緊張もありましたが、朗希さんと楽しむことができました。朗希さんのおちゃめな一面も見られると思うので、家族みんなで楽しんで見てください」とコメントした。

ロッテの選手が「しゃべくり007」に出演するのは初めてとなる。

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「セ・パシャッフル」12球団監督会議で仰天プラン、魅力あるプロ野球へ聖域なし[スポニチ]

プロ野球の12球団監督会議が18日、都内で開催され、数年前から巨人が熱望しているセ・リーグのDH制導入などが話し合われ、セ・パ「シャッフル案」など仰天プランも飛び出した。過去2年はコロナ下でオンラインだったが、3年ぶりに対面形式での開催が実現。昨年のカタールW杯で全国的な盛り上がりを見せたサッカーに負けじと、プロ野球で指揮を執る12人が魅力向上について本気で議論を交わした。

年が明けてもサッカーW杯の余韻が残る状況で行われた12球団監督会議。日本野球界が進む未来に向け、大きな責任を背負う12人が3年ぶりに一堂に会した。共通意識は野球人気に対する危機感。冒頭、昨年12月に就任した榊原定征コミッショナーが「プロ野球の魅力向上」へ向け、セ・リーグのDH制導入や12回引き分けの是非について問題提起した。

最年長で座長を務めた阪神・岡田監督がフリートークの場で「DH制について、どうですか?」と水を向けると出席者から「セとパでルールが異なる印象。なかなか1つの方向性にならない」と声が上がった。パ・リーグのDH制の開始は約半世紀前の75年だ。数年前から巨人・原監督はDH制導入を訴え、野手9人と対戦することによる投手のレベルアップ、アマチュアではレギュラーが9人から10人に増え打撃に特化した選手の育成にもつながると強調。20年12月には巨人がセ・リーグ理事会で21年の暫定的なDH制導入の提案書を提出も、賛同を得られず見送られた。

ただ周囲の状況は変化している。メジャーではナ・リーグが昨季からDH制を導入。73年から実施してきたア・リーグと足並みをそろえた。DH制導入には「(選手起用の)醍醐味がない」と反対意見を持つ岡田監督も「ファンが本当に楽しんでもらえるにはどうしたらいいか」と危機意識は高く「コミッショナー、NPBを含めて検討していく話」とした。

2度目の参加となった日本ハム・新庄監督も複数の提案を行った。まずはセ・パ「シャッフル案」。会議後に「シーズン後に箱の中に(セ、パ6個ずつの)ボールを入れて監督が引く。来年、ファイターズはセ・リーグ!みたいな」と説明。仮に両リーグがDH制を採用すればシャッフルもしやすくなる。ロッテ・佐々木朗やヤクルト・村上らスター選手の新鮮な相手との対戦機会が増え、日本シリーズで巨人VS阪神が実現する可能性もある。日本一球団とワールドシリーズ王者との「世界一決定戦」の開催も提案。いずれもすぐに実現する可能性は低いが表情は真剣だった。

かつて、全国の老若男女がプロ野球に熱中した時代があった。そんな少年時代を過ごした12人が本気で語り合った「未来」。新庄監督の熱弁を笑い飛ばすような人間は、誰1人としていなかった。

◇DH制議論の経過

19年10月24日
巨人・原監督がオーナー報告で「(セも)DH制は使うべき」と提言。日本シリーズでソフトバンクに4連敗し「DH制というので相当差をつけられている感じがある」。
20年11月19日
NPBが日本シリーズで全試合DH制を導入すると発表。コロナ下の過密日程で投手の負担軽減を目的にソフトバンクが申し入れ、臨時実行委員会で特例として決定。
12月3日
日本プロ野球選手会が、選手会総会で12球団の選手会長ら25選手にアンケートを実施。9割以上がセのDH制導入に賛成だった。
同14日
巨人がセ理事会で21年の暫定的なDH制導入を提案。コロナ下での投手の負担軽減、野手の出場機会増などを理由に掲げ、山口寿一オーナー名で提案書を提出したが、賛同を得られずに見送られた。

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ロッテ・吉井監督、「大谷ルール」導入で朗希の二刀流ある!?「いけるかな」[スポニチ]

ロッテ就任1年目の吉井監督は、オンライン取材で初参加への感想を求められたが「実は(日本ハム)投手コーチ時代に参加したので、2度目です。(他球団の監督には)おっちょこちょいなので、いらんことを言うかもしれないですが、よろしくお願いしますと挨拶した」と笑った。

「大谷ルール」については「マリーンズで二刀流する選手はいないので…。あれ…、(佐々木)朗希はいけるかな」と冗談を飛ばしていた。

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NPBでも今季から「大谷ルール」導入、23日に正式決定へ[スポニチ]

12球団監督会議では今季から導入される通称「大谷ルール」についての確認や延長12回引き分けの是非についても意見交換された。DH制で先発投手が降板後もDHで継続出場できる同ルールについては日本野球機構(NPB)が概要を説明。23日の実行委員会で導入が正式に決まる見込みだ。

また現行の12回引き分けについて岡田監督は「お客さんは決着のつく試合を見たい」との意見が多かったことにインパクトを受けたといい「公共交通のこともあるし、時間制限もある。僕の意見として引き分けも戦術のうちかなという話はさせていただいた」とした。

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ロッテ・朗希&松川が素の一面披露、23日放送の「しゃべくり007」出演[スポニチ]

昨季に完全試合を達成したロッテの佐々木朗&松川の若きバッテリーが日本テレビ系で23日午後9時から放送される「しゃべくり007」に出演する。

すでに収録は終了。バラエティー番組のスタジオ初出演となった佐々木朗は「楽しむことができました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかな」と手応えは上々。松川も「朗希さんのおちゃめな一面も見られる」とPRした。

また同日の午後7時からの「有吉ゼミSP」にも山口と茶谷が出演する。

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ロッテ吉井監督が12球団監督会議出席、就任1年目なのに「実は2度目なんです」[スポニチ]

ロッテの吉井監督が18日、12球団監督会議に参加した。会議後、オンラインで取材対応に応じた。以下は一問一答。

≫初めての12球団会議はどうだったか?
吉井監督
「実は1度、投手コーチ時代に参加したことがあるので、2度目なんですけど…、感想は特にないです。」
≫それはロッテ投手コーチのとき?
吉井監督
「あれは、リクエストを取り入れるときのシーズンなので…。いつか忘れたけど、ファイターズかな。」
≫他球団の監督さんに、吉井監督からどのような挨拶をしたか?
吉井監督
「よろしくお願いします。おっちょこちょいなので、いらんことを言うかもしれないですが、よろしくお願いします、と言いました。」
≫議題はどんなものがあったか?
吉井監督
「主にプロ野球を盛り上げるには、どうしたらいいか。あとは審判からのルール説明でした。」
≫吉井監督からの意見はあったのか?
吉井監督
「何もないです。特に変更された点もないので、承知しましたといった感じです。」
≫いわゆる「大谷ルール」について、NPBはどうするかといった話も出たのか?
吉井監督
「ルールに付け加えるという話は聞きましたが、それを日本のプロ野球で使うかどうかはまだ決まっていないと聞きました。マリーンズでは二刀流する選手が…、あれ、朗希はいけるかな…、まあ、二刀流しそうな選手はいないのであまり考えていないです。」
≫日本プロ野球界でも、二刀流用のルールについて進展しそうなことはどう思うか?
吉井監督
「野球人口が減っている中で、投手ができて、打者もできる選手は出てくるかもしれない。そういうルールはいいんじゃないかと思います。」
≫新人合同自主トレ初日で行ったミーティングの内容は?
吉井監督
「特に何を決めた訳ではない。みんなで集まって1つのテーマについてお喋りした。井戸端会議みたいなもの。次の23日にみんなで話し合いって、細かいことを決めていこうと考えています。」
≫他球団の監督から、WBCのエールとかは?
吉井監督
「それよりも、大事な投手を預かっているので、こちらから挨拶して回りました。」

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プロ野球監督会議で大谷ルールなど確認、新庄監督は「1回みんなで(セとパを)シャッフル」の発言も[スポニチ]

プロ野球の12球団監督会議が18日、都内で3年ぶりに対面形式により開催され、今季から導入されるルール改正など特例事項の変更点を話し合った。座長は出席した12球団監督で最高齢の65歳となる阪神・岡田彰布監督が務めた。

冒頭、榊原定征新コミッショナー(79)がプロ野球の魅力向上を全監督に要望しつつ「3月のWBCでは野球界が一致団結して好成績を取れるように、頑張りましょう」と挨拶。その後、先発投手が降板後もDHでの継続出場が可能となる通称「大谷ルール」や、サスペンデッドゲームの改正などが確認された。なお「大谷ルール」は今月23日のプロ野球実行委員会での決定をもって日本野球機構(NPB)の公式戦で適用されることになる。

また12球団フリートークでは、日本ハム・新庄剛志監督(50)から「“1回みんなで(セとパを)シャッフルしましょうよ」と仰天発言も飛び出したという。

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ロッテ朗希&松川が23日放送「しゃべくり007」に出演、松川「朗希さんのお茶目な一面も見られます」[スポニチ]

ロッテは佐々木朗希投手、松川虎生捕手が23日午後9時から放送される日本テレビ「しゃべくり007」に出演すると発表した。収録はすでに終了している。

佐々木朗は「バラエティー番組のスタジオ出演は初めてだったので、緊張もありましたが、最後まで楽しむことができました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかなと思います。ぜひ、今年最初のしゃべくり007ご覧ください!」とコメント。松川も「バラエティー番組の出演は初めてで色々なことに圧倒もされましたし、緊張もありましたが、朗希さんと楽しむことができました。朗希さんのお茶目な一面も見られると思うので、家族みんなで楽しんで観てください!」とPRした。

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[ロッテ]佐々木朗希と松川虎生が23日の「しゃべくり007」に出演、朗希「少しは僕のプライベートな一面も出せたかな」[報知]

ロッテは18日、佐々木朗希投手と松川虎生捕手が23日午後9時から放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演することを発表した。

ロッテの選手が同番組に出演するのは初で佐々木朗は「バラエティ番組のスタジオ出演は初めてだったので、緊張もありましたが最後まで楽しむことが出来ました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかなと思います。是非今年最初のしゃべくり007ご覧ください!」とコメント。松川も「バラエティ番組の出演は初めてで色々な事に圧倒されたし緊張もありましたが、朗希さんと楽しむことが出来ました。朗希さんのお茶目な一面も見れると思うので、家族みんなで楽しんで観てください!」とコメントした。

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ロッテ・吉井監督“大谷ルール”賛同、「できる選手出てくる可能性ある」[デイリー]

ロッテ・吉井理人監督(57)が18日、12球団監督会議に出席し、「大事なピッチャーを預かっているので」と、WBC日本代表の投手コーチとして各球団の監督に挨拶して回ったことを明かした。

議題に上がった「大谷ルール」については「(今後は)投手も打者もできる選手は出てくる可能性もある。そういうルールはいいのでは」と賛同の意を示した。

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12球団監督会議、大谷ルール、サスペンデッドなど議論[デイリー]

プロ野球の12球団監督会議が18日、都内ホテルで3年ぶりに対面形式で開かれ、今季から導入されるルール改正などが確認された。

会では、先発投手が降板後もDHとして出場を続けられる通称「大谷ルール」や、サスペンデッドゲームの改正などを議論。最終的には23日のプロ野球実行委員会での決定をもって採用される。また、今季の日程確認や、審判長に就任した森健次郎審判から要望、確認事項が伝えられた。

会の冒頭では全監督を前に榊原定征新コミッショナーが、プロ野球の魅力向上をテーマにした議論を要望。列島に感動を呼んだサッカーW杯を例に、「今年はWBCがあります。サッカーに負けずに一致団結して、野球の年になるように頑張りましょう」と、野球界の発展を呼びかけた。

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ロッテ・吉井監督「もしかしたら出てくる」二刀流選手出現に期待、大谷ルール導入に賛成[デイリー]

ロッテの吉井理人監督は18日、都内のホテルで開催された12球団監督会議に出席した。会議後にオンライン取材に応じ、議題にも上がった、先発投手が降板後もDHとして出場を続けられる通称“大谷ルール”の日本での導入について賛成の見解を示した。

「ルールに付け加えるという話は聞きましたけど、それを日本のプロ野球で使うかどうかはまだ決まっていないと聞きました」とした上で「野球人口が減ってきている中で、ピッチャーもできてバッターもできるっていう選手はもしかしたら出てくる可能性もある。そういうルールはいいんではないかと考えてます」と明かした。

3月に迎えるWBCでは投手コーチも務める。各球団の監督に「大事なピッチャーを預かっているので、こちらから挨拶して回りました」と話した。

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ロッテ・佐々木朗希と松川が「しゃべくり007」に出演、23日放送、ロッテ選手初[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手と松川虎生捕手が23日21時から放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演する。

佐々木朗は「バラエティ番組のスタジオ出演は初めてだったので、緊張もありましたが最後まで楽しむことが出来ました。少しは僕のプライベートな一面も出せたかなと思います。是非今年最初のしゃべくり007ご覧ください!」とコメント。松川は「バラエティ番組の出演は初めてで色々な事に圧倒もされましたし緊張もありましたが、朗希さんと楽しむことが出来ました。朗希さんのお茶目な一面も見れると思うので、家族みんなで楽しんで観てください!」と話した。

ロッテの選手が「しゃべくり007」に出演するのは初めてとなる。

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ロッテ、チーム打率アップとともに今年こそ3割打者を![BASEBALL KING]

ロッテは昨季チーム打率リーグ5位の.231で、チーム内(規定打席到達者)の打率トップは.274の部瑛斗と3割打者がいなかった。

四死球を選んで、1本の安打で“1つ先の塁を狙った走塁”を狙う攻撃が持ち味で、チーム打率が低くても、チーム盗塁数はリーグトップの132盗塁、チーム四球数はリーグ2位の433個、チーム得点はリーグ3位の501得点だった。得点力アップもそうだが、1本の安打で1つ先の塁を狙う走塁が浸透しているロッテにおいて、安打数が増えればチャンスメイク、得点はさらに増えていくはずだ。

直近5年のチーム内での3割打者はというと、19年にリーグ3位の打率.315をマークした荻野貴司1人だけ。荻野は21年に、打率3割に届かなかったが、最多安打のタイトルを獲得。左打者に関しては16年に首位打者に輝いた角中勝也を最後に、チーム内で3割打者が生まれていない。それどころか打率2割8分を超えた左打者は、19年に.288をマークした鈴木大地(現楽天)のみ。20年以降の左打者のチーム最高打率は、20年がマーティンの.234、21年が藤岡裕大の.255、22年が部瑛斗の.274と寂しい。

右打者も荻野貴司が19年に.315を放っているが、2割8分以上放った打者は18年の井上晴哉(.292)と中村奨吾(.284)、21年の荻野(.296)と中村(.283)の3人。ここ数年、コンスタントに率を残せる打者が荻野、中村の後に名前が出てこないのが現状だ。

[直近5年のチーム3割打者]
18年:なし
19年:.315 荻野貴司
20年:なし
21年:なし
22年:なし
[直近5年の左打者のチーム最高打率]
18年:.266 鈴木大地
19年:.288 鈴木大地
20年:.234 マーティン
21年:.255 藤岡裕大
22年:.274 部瑛斗

3割を打てそうな打者が全くいない訳ではない。昨季リーグ2位の148安打を放った部は早ければ今季にも打率3割をクリアできそうなポテンシャルを持っている。

プロ入りから2年間はファームで打率3割をクリアしながらも1軍の壁を破ることができずにいたが、3年目の昨季はオープン戦で12球団トップの打率をマーク。開幕してから月間打率3割を記録した月はなかったが、5月(.284)、7月(.282)、9月(.289)は月間打率2割8分を超えた。

チーム別では日本ハム(.330)、オリックス(.314)、西武(.300)とパ・リーグの3球団から3割以上打ち、ソフトバンク戦も.281だった。ただ楽天戦は.168と苦戦。田中将大には.091(22−2)とほぼ完璧に抑え込まれた。交流戦も.235と、楽天戦と交流戦でも2割8分以上打てれば十分に3割達成も見込める。

部本人も昨年9月に行った取材で「ヒットを打ちたいというのは、野球を始めたときから思っている。出塁率もそうなんですけど、なるべく高い打率を残したい気持ちがあります」と話している。

球団としては荻野以来4年ぶり、左打者では角中以来7年ぶりに打率3割をクリアできるか注目だ。

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