ロッテの高部瑛斗外野手(25)や茶谷健太内野手(25)ら若手選手20人のキャンプ地前乗り組が25日、沖縄・石垣島入りした。石垣空港に到着したドラフト1位の菊地吏玖投手(22=専大)は「試合に出ていた選手達と早めに出来るのは良い機会。練習の姿勢だったりを意識して見たい」と感謝した。24日に打ち上げた新人合同自主トレでも順調な調整は続けていたが、「強度をもっと上げていきたい」。26日から再開するプロとしての先輩達との自主トレに意気込んだ。
チーム指定のグレーにスーツも初めて着用した。「すごく着心地が良いですし、(マリーンズの)バッジも付けているので、見られている意識も持たないと」と気も引き締め直した。羽田空港出発時は大寒波だっただけに「沖縄は来たことがあるんですけれど、島は初めて。(機窓から)海や町並みが見えて南の島に来たなという感じたし、暖かいなあと思った。寒さから逃げられました」と笑顔。「ご飯もこっちのものも食べられると思うので」と練習も食も充実させてキャンプインするつもりだ。
ロッテは25日、新加入選手の背番号を発表した。
グレゴリー・ポランコ外野手(31)は「22」、ルイス・カスティーヨ投手(27)は「41」、C.C.メルセデス投手(28)は「42」、ルイス・ペルドモ投手(29)は「55」、ダリットソン・フェリス投手(23)は「131」、沢田圭佑投手(28)は「132」となった。
また、植田将太捕手(25)の背番号が、「95」から「45」に変更されることも決まった。
ロッテは25日、ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス選手(23)と育成契約を結んだことを発表した。17年から21年まではインディアンス傘下のマイナーでプレーした188センチ左腕。昨年はドミニカ共和国の国内リーグに所属した。フェリスは「大好きな野球を続ける機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに感謝したい。これから私の新しい人生の1歩を進められることを嬉しく思い、たくさんの美しい日本文化を学びたいと思います。ワクワクしています。球場の中でも外でも常に100%、自分の力を発揮できるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。背番号は131に決まった。
ロッテは25日、育成選手としてドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス投手(23)=188センチ、87キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。球団を通じて「新しい人生の一歩を進められることを嬉しく思う。自分の力を発揮できるように頑張りたい」とコメントした。
米大リーグ経験はなく、インディアンス傘下のマイナーに所属し、昨季は母国でプレーした。
先乗り自主トレを行うロッテの20選手が、キャンプ地の沖縄・石垣島入りした。
寒波で冷え込んだ首都圏から1941キロ離れた南の島へ。ドラフト1位右腕の菊地(専大)は「寒さから逃げられて良かった」と冗談めかした。高部や茶谷ら1軍経験を持つ選手との自主トレには「早い段階から一緒に練習できるのはありがたい。練習の姿勢などを見たい」と意欲的だった。
春季キャンプ地で先乗り自主トレーニングを行うロッテの新人9選手(育成含む)ら若手20選手が25日、沖縄・石垣島入りした。氷点下まで冷え込んだ首都圏から気温15度の南国へ。搭乗便は定刻より数分早く南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港に到着、選手達は午後6時過ぎにグレーのジャケットに紺のパンツという“正装”で到着ロビーに姿を見せた。
選手を代表してドラフト1位の菊地が取材対応。「沖縄は来たことがあるけど、島は初めて。(飛行機の窓から)海や街並みも見えて南の島に来たなという感じがする。暖かいし、寒さから逃げられて良かったです」と笑った。
10日からロッテ浦和球場での新人合同自主トレを行ってきた。菊地は「暖かいところで体も動くと思う。ピッチングにしてもキャッチボールにしても強度、球数を上げ、状態を上げてキャンプに臨みたい」と2月1日を見据えた。
石垣島に先乗りした選手は以下の通り。
ロッテは25日、新加入選手の背番号を発表した。前タイガースのルイス・カスティーヨ投手は「41」、昨季まで巨人でプレーした元巨人のC.C.メルセデス投手が「42」、前ブルワーズのルイス・ペルドモ投手は「55」を付ける。元巨人のグレゴリー・ポランコ外野手は「22」に決まった。
この日、育成契約を結んだことが発表されたダリットソン・フェリス投手は「131」を付ける。前オリックスの沢田圭佑投手は「132」となった。
また、植田将太捕手が「95」から「45」に変更されたことも発表された。
3月のWBCに出場する侍ジャパンの佐々木朗希投手(21)=ロッテ=と山本由伸投手(24)=オリックス=が、昨年12月に大会の準決勝、決勝の舞台となる米マイアミのローンデポ・パークを“視察”していたことが25日、明らかになった。
2人はこの日から配信が始まった会員制動画配信サービス「プライム・ビデオ」の番組「佐々木朗希×山本由伸 WBC決戦の地へ」の収録で現地へ。米大リーグ・マーリンズの本拠地でもあるローンデポ・パークで、ロッカールームやブルペン、マウンドなどをチェックした。
グラウンドでは互いに投手と捕手役になって軽い試投も。「(日本ラウンドの)東京ドームとは、また違った硬さ。若干高めかな」(由伸)、「硬さは違和感ない。傾斜の感じは(ZOZO)マリンくらい」とマウンドの特徴を体感した。
侍ジャパンの吉井投手コーチは、最大のライバルとなる米国など強豪との対戦が確実視される準決勝と決勝で2人を先発起用する私案を明らかにしている。「世界のチームを相手に、異国の地で朗希や由伸が投げるところを見たい」という同コーチの期待に応え、世界の頂点に立つためにも、現地視察は大きなメリットになりそうだ。
番組では他にも、対戦したい相手や互いの投球のイメージなどをテーマにした対談なども紹介されている。
「プライム・ビデオ」はこの日、WBC1次ラウンド(3月9〜12日)の日本戦4試合と準々決勝(16日のみ)、準決勝(日本時間20、21日)、決勝(同22日)をライブ配信することを発表。また、強化試合の中日戦(4日・バンテリンD)とオリックス戦(7日・京セラD)を独占ライブ配信すると発表。解説は侍ジャパン前監督の稲葉篤紀氏、第1回WBC優勝メンバーの里崎智也氏、福留孝介氏らが担当する。
ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(専大)が25日、2月1日からのキャンプインへ向け、さらに練習強度を上げていくことを誓った。
この日、26日から行われる石垣島先乗り合同自主トレに参加のため、新人9選手を含む20選手が石垣島入り。初めての球団スーツに身を包んだ右腕は「沖縄(本島)はあるけど島は初めて。海がたくさんあって町並みとかも沖縄感あって、来たなという感じです」と胸を躍らせた。
早速26日から先乗りでの合同自主トレがスタートするが「ピッチングにしろキャッチボールにしろ強度を上げ切れてないのでキャンプインに向けてしっかり強度を上げていけたら」と体の状態を見ながらブルペンでの投球練習を行っていく方針だ。菊地も即戦力として期待が高いが同じ自主トレには高部や茶谷ら昨季1軍で活躍した選手らも参加。「そういう選手達とできるっていうのは僕としてもありがたいですし、練習の姿勢とか、どういうところに意識出てるのかなっていうところを見れたら」とグラウンド内外でも様々なことを吸収しながら2月1日に向け、最高のコンディションを作り上げていく。
ロッテは25日、ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス投手と育成契約をしたことを発表した。背番号は「131」。
188センチ、87キロの長身左腕で17年からインディアンス傘下でプレー。マイナー通算63試合9勝18敗、防御率6.64で昨季はドミニカ共和国のシバオリーグでプレーしていた。フェリスは「大好きな野球を続ける機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに感謝したいと思います。これから私の新しい人生の1歩を進められることを嬉しく思い、たくさんの美しい日本文化を学びたいと思います。球場の中でも外でも常に100%自分の力を発揮できるように頑張ります」とコメントした。
ロッテは25日、新外国人選手らの背番号を発表した。
カスティーヨは「41」、メルセデスは「42」、ペルドモは「55」、ポランコは「22」。またこの日獲得が発表されたドミニカ共和国出身のフェリスが「131」、オリックスから入団した沢田が「132」に決まった。さらに今季4年目捕手となる植田が「95」から「45」に変更となることも発表した。
ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(22)=専大=が25日、先乗り合同自主トレに参加するため、キャンプ地の沖縄・石垣島入りした。初めて訪れるという石垣島でのキャンプ。明日から始まる練習を「温かいところに来たので、練習を積める」と心待ちにした。
石垣島はあいにくの雨だったが、表情は晴れやかだった。「(飛行機の窓から)海もたくさんあって、町並みも見えた。来たなぁ、っていう感じはしました」とワクワク。「(ブルペンには)体の調子は悪くないので、入れるだけ入りたい。ピッチングにしろキャッチボールにしろ、もっと強度や体の状態を上げて挑みたい」とやる気満々の様子だ。
先乗り合同自主トレには、高部や茶谷も参加する。昨季1軍で活躍した選手との特訓に「早い段階から練習できるのはありがたい。そういう人達の練習の姿勢や、どこに意識が向いているのかな、というのを見られたらいいですね」と右腕。先輩達から貪欲に学び、飛躍につなげる。
ロッテは25日、新加入選手の背番号と背番号変更選手を発表した。
新加入となったカスティーヨが「41」、メルセデス「42」、ペルドモ「55」、ポランコ「22」、フェリス「131」、沢田「132」に決定。
また、植田の背番号が「95」から「45」に変更となった。
ロッテが25日、ダリットソン・フェリス投手(23)と育成契約を結んだことを発表した。
188センチ87キロの大型左腕。2017年から21年までインディアンス(現ガーディアンズ)傘下でプレーし、昨季はドミニカ共和国のカバジェロス・デ・サンティアゴでプレーしていた。
フェリスは「まずはじめに、大好きな野球を続ける機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに感謝したいと思います。これから私の新しい人生の1歩を進められることを嬉しく思い、たくさんの美しい日本文化を学びたいと思います。ワクワクしています。球場の中でも外でも常に100%の自分の力を発揮できるように頑張ります」とコメントした。