わたしはかもめ2023年鴎の便り(1月)

便

1月29日

[ロッテ]石垣島にサッカー本田圭佑来た!ノック練習に視線、選手も興奮「オーラ全然違う」[ニッカン]

ロッテの春季キャンプ地、沖縄・石垣島の石垣市中央運動公園野球場に29日、サッカー元日本代表の本田圭佑(36)がサプライズ登場した。同島に所用で訪れていたサッカー界のスターが突如現れ、2月1日のキャンプイン前に先乗りして自主トレを行っていたロッテの選手達もプチフィーバー状態。昨秋のサッカーW杯カタール大会では解説者として日本代表や大会を盛り上げた“MVP”だけに、ロッテにとっても18年ぶりのリーグ制覇に向けた吉兆ともなりそうだ。


石垣島の曇り空の切れ目から、太陽がようやく差し込んだ時だった。三塁側スタンドに、オーラ漂う金髪の本田の姿。上下グレーのスーツに黒いシャツ、黒のサングラスは胸元に。球場最上段で立ち止まると、ポケットに入れていた手を出し、手すりにもたれながら約5分間、ロッテ選手のノック練習に視線を注いだ。

球場内にいた観客も「本田圭佑?」「本物?」「(モノマネの)じゅんいちダビッドソンじゃないよね?」などと、ざわつき始めた。昨季盗塁王の高部は「『いるよ』って言われて見に行きました」と驚きの表情。約50メートル先の二塁でノックを受けていた育成4位の黒川も「気付きました。金髪すごい。オーラが全然違います。集中力が切れましたね」と興奮気味だった。

ロッテのキャンプ地・石垣島は、本田にとっても思い入れのある島だ。13年に自主トレを行い、ケニア人ランナーの指導を受け、90分間、120分間、走り抜ける術を習得したことがあった。前日28日に自身のSNSで石垣島にいることを明かすと、島民もSNSで本田の姿を発信。キャンプ地を訪れたことを知ったロッテファンも、ツイッターなどに「なぜ?」「オーナーでもなるん?」の驚きだけでなく、「大型補強くるか」「マリーンズ優勝へのラストピース」の声を寄せるなど、話題は沸騰した。

隣接の陸上競技場では小学生らの競技会が行われており、本田は子供達の記念撮影の求めに快く応じた。ロッテ選手との絡みはなかったが、同行していたスタッフらとプロ野球選手のボールの速さなどについて談笑する場面も。西川は「会いたかったあ、悔しい。途中で切り上げられたら良かったですけれど、見られたのは収穫です」。サッカーW杯でドイツ、スペインに勝利したサッカー日本代表を盛り上げた男のパワー注入は、ロッテにとっても伸びしろですね。

◇本田圭佑と野球の接点

提言
今年1月、12球団監督会議で日本ハム新庄監督がセ・パ両リーグのシャッフル構想を発言したことを受け、自身のツイッターで「セ・リーグとパ・リーグのシャッフル案が出てるけど、もちろん賛成。でも野球界が本当に変えるべきは、降格&昇格制度を導入すること」と提言も。
WBCも応援
昨年12月の自身のユーチューブライブでサッカー熱がWBCの野球熱に消されてしまうのでは?の質問に「野球も盛り上がりましょうよ。テニス、ゴルフ、バスケ、他のマイナースポーツも全部応援したらいい。サッカーのやつが野球にいったら『お前、裏切りや』みたいな雰囲気あるでしょ、日本。アホちゃうか」。
同姓同名
西武に本田圭佑と同姓同名の投手も。

◇ロッテのキャンプ地珍事

95年2月5日
米アリゾナ州ピオリアでのキャンプ中にUFO(未確認飛行物体)騒動が発生。バレンタイン監督を含む選手達も騒然。愛甲は「最初に見えた時は丸かった。段々小さくなったけれど銀色に輝いていた」。物体は白や銀色に輝きながら5分ほど制止後、突然消えた。
03年2月8日
キャンプ地の鹿児島市内で暴力団の対立抗争とみられる発砲事件が発生し外出自粛令。
05年2月4日
鹿児島市内の選手ホテル前の路上で殺人事件が発生。
08年
石垣島キャンプ中に危険な寄生虫を体内に持つカタツムリ「アフリカマイマイ」が大量繁殖。
20年1月27日
石垣島先乗り組の自主トレで、佐々木朗らを乗せたバスが、球場入りの際に「石垣島マラソン」のゲートに屋根が接触して一部破損。
山本
「いるよって言われて見に行ったら、本当にいて、マジ格好良かったあ〜。日本代表の顔だし、小さい頃から知っていますし。オレも写真撮りたかったあ。(まだ多分島にいるよ?)本当っすか、マジっすか。」
ドラフト4位・高野
「(プルペンで投球練習中だったため)見られなかったし、ブルペンの内容も悪かったし、気分は落ちてます。」

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[ロッテ]石垣島で3年ぶり春季キャンプグッズ販売、練習キャップ、タオルなど[ニッカン]

ロッテは29日、23年春季キャンプグッズを2月1日から販売開始することを発表した。

20年以来3年ぶりに沖縄・石垣島での現地での販売を行う。現地販売は2月1日から12日までは石垣島中央運動公園野球場内、同14日から23日は糸満市西崎総合運動公園内で販売する。

春季キャンプ限定グッズは選手が練習中に着用する春季キャンプキャップや23年春季キャンプロゴを使用したグッズなどがラインアップしている。また、マリーンズオンラインストアでも同1日午前10時から販売が開始される。

2023年春季キャンプ限定グッズ詳細は次の通り。

◇2023春季キャンプ限定グッズ商品
「Marinesプラクティス2023 '47 MVP DP」5500円、「ドライTシャツ」3500円、「Tシャツ」3500円、「フェイスタオル」1500円、「ミニタオル」600円、「キャンバストートバッグ」2200円、「巾着」900円、「アクリルキーホルダー」600円、「星砂キーホルダー」700円。全て税込。

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[ロッテ]新外国人メルセデスが来日「日本にまた来られて興奮、チームの勝利に貢献を」[ニッカン]

ロッテは29日、新外国人のC.C.メルセデス投手(28)が28日夜に羽田空港着の航空機で来日したことを発表した。

メルセデスは「僕も家族も日本にまた来られて、興奮しています。とても幸せです。チームメートに早く会いたいです。毎日、自分の100%の力を出してチームの勝利に貢献していきます。マリーンズの優勝のために頑張ります」とコメントした。

昨季までは巨人でプレー。ドミニカ共和国出身の188センチ左腕は、5年間で29勝28敗、防御率3.14の成績を残しており、ロッテでも先発として期待されている。

キャンプ地の沖縄・石垣入り後に新外国人のルイス・カスティーヨ投手と入団会見を行う予定だ。

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[ロッテ]サッカーの本田圭佑現れる、キャンプ地・石垣島の球場、ベンチの選手達は驚きの表情[ニッカン]

プロ野球ロッテのキャンプ地、沖縄・石垣島の石垣市中央運動公園野球場に、サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が現れた。

同球場で行われているロッテ選手のキャンプ地先乗り組自主トレの様子を、スタンド最上段で立ったまま、約5分間、視線を送った。同行したスタッフらとは、野球選手が投げる球の速さなどを談笑する場面もあったが、選手達との交流はなかった。

ロッテの選手も、ノック中にも関わらず、受けている選手以外は視線がくぎ付けに。ベンチ内にいた選手は驚きの表情でベンチを飛び出し、スタンドを見上げる姿もあった。練習後、選手の中には「悔しい〜」「めっちゃ会いたかった〜」「写真撮りたかった〜」と残念がる選手も多数いた。

本田に子供を抱いてもらって記念撮影した石垣市の男性は「隣の陸上競技場にいらっしゃって写真を撮っていたので、もう帰られたのかなと思ったら球場にいたのでビックリ。気軽に写真をとっていただけて思い出になりました」と喜んでいた。

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ロッテ・メルセデスが来日「日本にまた来られて幸せ」[サンスポ]

ロッテは29日、メルセデスが28日に来日したと発表した。昨季まで巨人で通算29勝。球団を通じ「日本にまた来られて幸せ。自分の100%の力を出して優勝のために頑張る」とコメントした。

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ロッテのキャンプ地に本田圭佑!!3年目の西川“神対面”ならず「直接会いたかった」[スポニチ]

ロッテの春季キャンプ地で、現在は先乗り組が自主トレを行っている石垣市中央運動公園に“超大物”が登場した。28日に自身のSNSで現地にいることを明かしていたサッカー元日本代表MFの本田圭佑だ。球場ではスタンドから選手に視線を送ったが、滞在はわずかで接触はなかった。

一塁でノックを受けている際に本田の存在に気づいた3年目の西川は、「直接会いたかったっす」と悔しがった。昨季は2軍で首位打者争いを演じるなど“伸びしろ”が期待される右の大砲候補。2月1日のキャンプインに向けては「初日から全力プレーでアピールしたい。絶対に試合に出るという気持ちで真剣に勝負して開幕1軍争いに入っていけたら」と闘志を燃やした。

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元日本ハム・杉谷氏がロッテ番組に乱入「オファー待ってます!」とまさかの就活[スポニチ]

昨季限りで現役を引退した元日本ハムの杉谷拳士氏(31)が29日更新の「千葉ロッテマリーンズ」公式チャンネルに突然登場。「球拾いのオファー待ってます」と春季キャンプでのアルバイトを希望した。

ロッテの「広報カメラ」が西武・山川が行う沖縄・自主トレで汗を流す山口を追ったが、そこになぜかグラブを持った杉谷氏が登場。ロッテの球団スタッフに「キャンプ地は石垣島でしたっけ?球拾いのオファー待ってます。(ギャラ)安いですよ」と猛アピールしていた。

もちろん山口の打撃も「今年凄いと思うんですよね。和製大砲ですか」と、褒め称えることも忘れなかった。

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ロッテ育成ドラ4黒川凱星、平沢大河との対面心待ち「話し掛けにいきたい」[スポニチ]

ロッテの育成ドラフト4位・黒川凱星(18=学法石川)が平沢大河(25)との対面を心待ちにしている。

春季キャンプ地である沖縄・石垣島での先乗り合同自主トレ最終日の29日、サッカー元日本代表MF本田圭佑(36)が球場に姿を見せ、黒川は「金髪スゲーな、と思いました。オーラ?全然違いますね。ノック受けている時に三塁ベンチの上の方にいて、ちょっと集中力が切れました」と振り返りつつ、「これからマリーンズの選手が来るので、もっと嬉しいと思うので楽しみです」と30日の本隊合流を歓迎。「平沢さんに話し掛けに行きたいです」と目を輝かせた。

仙台育英高から15年ドラフト1位でロッテに入団した平沢は小学時代からのあこがれの存在。知人を通じてグラブをプレゼントされたが、面識はなく、キャンプが初対面となる。ここまで初めて経験したプロでの練習に「体力不足です。張り切り過ぎないようにコントロールはできたと思うけど、気持ちの部分で疲れはある」という黒川だが、2月1日のキャンプインに向け、「一発目の印象が大事だと思うので、とにかく元気を出して、声を出して、自分の課題を見つける良い時間を過ごしたい」と気合を入れ直していた。

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ロッテ西川僚祐、フルスイングで開幕1軍アピール「絶対に試合に出るという気持ちで真剣に勝負」[スポニチ]

ロッテの西川僚祐外野手(20)が29日、キャンプ地の沖縄・石垣島での先乗り自主トレーニング後に取材に応じ、3年目となる今季の目標に開幕1軍を掲げた。この日が自主トレ最終日。西川は本球場で外野と一塁でノックを受け、さらに室内練習場移動して打ち込みと、精力的に汗を流し、「絶対に試合に出るという気持ちで真剣に勝負して開幕1軍争いに入っていけたら」と意気込みを語った。

高校通算55発。20年ドラフト5位で入団した右の大砲候補。昨年はチームメートの平沢大河(25)とイースタン・リーグの首位打者争い演じるなど、確実性の部分でも大きく成長した。同期で同学年の山本大斗(20)が昨季終盤1軍デビューしたことも大きな刺激になっている。

オフは、さいたま市の2軍施設で自主トレ。「フルスイングできる体、1年を通じてフルスイングできるように練習してきた」という。意識しているのは「下半身の力をバットにうまく伝える、全身の力をインパクトにしっかり伝えること」。バットは昨季から変更はないが、スパイクは先輩の井上晴哉(33)と同じソールが厚いタイプに変えた。2月1日のキャンプインに向け「フルスイングできているので状態は良いと思います。初日からフルスイングだったり、守備でも全力プレーでアピールしていきたい」と力強く誓った。

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ロッテ、春季キャンプ限定グッズを販売、3年ぶりに現地販売も復活[スポニチ]

ロッテは28日、2月1日から2023年春季キャンプ限定グッズの販売を開始すると発表した。選手が練習中に着用する春季キャンプキャップや2023年春季キャンプロゴを使用したグッズなどをラインナップ。20年以来3年ぶりに現地でも販売する。

現地販売は石垣市中央運動公園野球場(メイン球場)マリーンズグッズ販売ブースが2月1日〜12日、糸満市西崎総合運動公園球場横駐車場スペースが14日〜23日で、キャンプ休日の販売はない。また、マリーンズオンラインストアでも2月1日午前10時から販売する。

価格は「Marines プラクティス 2023 '47 MVP DP グレー(フリーサイズ※選手着用のものと同様のキャップ)」が5500円、ドライTシャツ(サイズ:S、M、L、XL)3500円、Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL)3500円、フェイスタオル1500円、ミニタオル600円、キャンバストートバッグ2200円、巾着900円、アクリルキーホルダー600円、星砂キーホルダー(カラー:ブルー、ピンク)700円でいずれも税込み。春季キャンプ限定グッズは数量限定での販売となり、完売次第終了する。

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ロッテ・メルセデスが来日「日本にまた来られて興奮」「チームメートに早く会いたい」[スポニチ]

ロッテは29日、新加入のC.C.メルセデス投手(28)が28日夜に羽田空港着の便で来日したと発表した。ドミニカ共和国出身の左腕で、17年に育成選手として巨人に入団し、18年途中から支配下登録され、通算83試合で29勝28敗、防御率3.14。昨季も5勝をマークした。

メルセデスは球団を通じて「ボクも家族も日本にまた来られて、興奮しています。とても幸せです。チームメートに早く会いたいです。毎日、自分の100%の力を出してチームの勝利に貢献していきます。マリーンズの優勝のために頑張ります」とコメントした。

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[ロッテ]合同自主トレ中の石垣島に本田圭祐がサプライズ訪問、選手集中できずノックポロポロ[報知]

まさかの超大物登場にロッテナインの視線は一斉に三塁側スタンドに注がれた。石垣島で行われていた先乗り合同自主トレの最終日午前。約10人の若手選手がノックを受けていた球場に現れたのはサッカー元日本代表MF、あの本田圭佑(36)だった。

ネイビー一色のスーツで、ボタンが開いた胸元にはサングラスを掛けオーラ満点。選手も球団も不意をつかれた突然の訪問に驚きを隠せず騒然となった。その後もスタンドにいる本田を気にしながら、ざわついた空気のままノック続行。だが、それまでノックを受けていた選手は驚きを隠せずボールをポロポロし出した。ファーストとサードでノックを受けていた高卒3年目の西川は「ビックリしてポロリしちゃって。見られたかもしれないのでやめとけばよかったです」と苦笑いした。

この日は日曜日だったためか球場に練習を見に訪れた小学生なども多く、球場外では子供達20人ほどに囲まれた本田。写真撮影も快く引き受ける場面も見られ、西川も「写真撮ってもらえばよかったです」と悔しさをにじませた。

その悔しさ?は野球にぶつける。昨季2軍で主に中軸を担い91試合に出場。8本塁打、48打点、打率2割7分6厘で首位打者・平沢(2割7分8厘)に次ぐ成績をマークし、今年が勝負の年だ。「絶対試合に出たい。真剣に勝負して開幕1軍に入れたら」と西川。本田は自身のSNSでプロ野球への関心も示しているが、この日の滞在時間は約15分。颯爽とスタッフが運転する車で退散したが、もしかすれば西川のノックを見て『伸びしろですねぇ』と話していたかも知れない。

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[ロッテ]高卒3年目・西川僚祐「真剣に勝負して開幕1軍」昨季2軍では2割7分6厘[報知]

ロッテの西川僚祐外野手が29日、石垣島での先乗り自主トレに参加。高卒3年目となる今季は開幕1軍入りを誓った。

高校通算55発とパンチ力が自慢の右の大砲で、昨季は2軍で91試合に出場し、8本塁打、48打点、打率2割7分6厘をマーク。昨季終盤には同学年でライバルの山本が1軍で出場し「(山本)大斗が出てていいなってそういう気持ちはあったけど、開幕から1軍で戦いたいってすごく思った。1番負けたくない相手がチームにいるのはよかったなと思う」と切磋琢磨しながら練習に励んでいる。

目指すのは1軍でのホームラン量産だ。「キャンプ初日からとにかくフルスイング、全力プレーで絶対に試合に出るって気持ちで。真剣に勝負して開幕1軍に入れたら」と魂を燃やした。

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[ロッテ]C.C.メルセデスが来日「マリーンズの優勝のために頑張ります」[報知]

ロッテは29日、C.C.メルセデス投手が28日の羽田着の便で来日したと発表した。

昨季は巨人で20合に登板し5勝7敗、防御率3.18。巨人在籍6年間で通算29勝28敗、通算防御率3.14をマークも昨季限りで退団。メルセデスは「僕も家族も日本にまた来れて興奮しています。とても幸せです。チームメートに早く会いたいです。毎日、自分の100%の力を出してチームの勝利に貢献していきます。マリーンズの優勝のために頑張ります」とコメントした。

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[ロッテ]2023年春季キャンプ限定グッズを2月1日から発売[報知]

ロッテは29日、2023年春季キャンプ限定グッズを2月1日から販売すると発表した。

今年は3年ぶりに現地での販売となる。現地での販売は2月1日〜12日に石垣島市中央運動公園野球場内、同月14日〜23日は糸満市西崎総合運動公園内で、オンラインストアでも同日から販売を開始する。グッズはキャップ(5500円)や、ドライTシャツ(3500円)、フェースタオル(1500円)、アクリルキーホルダー(600円)など全10アイテム(全て税込み)。春季キャンプ限定グッズは完売次第終了となる。

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ロッテ・西川、プロ1号&開幕1軍だ、ひょっこり本田圭佑が訪問で刺激、“伸びしろ”十分[デイリー]

ロッテの西川僚祐外野手(20)が29日、沖縄・石垣島で先乗り合同自主トレに参加した。ノックを受けている際、所用で石垣島を訪れていたサッカー元日本代表の本田圭佑(36)が球場を突然訪問。「写真を撮れなかったのが1番悔しい!」としながらも今年は“伸びしろ”十分の才能を1軍で開花させる。

高校通算55本塁打を放った右の大砲候補だ。1軍出場経験はないものの、昨季はイースタンでは首位打者争いを演じ、8本塁打をマーク。頭角を現した。

ライバルの活躍が刺激となる。同期の山本は昨季、1軍初出場を果たし、フェニックス・リーグでは4本塁打を記録。西川は「負けたくない相手がチームにいるのは一番よかった」と、切磋琢磨し、お互いを高め合う。

今季の目標はプロ初本塁打&開幕1軍だ。「毎打席ホームランを打ちたいっていう気持ちで打席に入っている。練習から試合をイメージしてやっていきたい」。プロ3年目で大輪の花を咲かせる。

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ロッテ育成4位・黒川、ますは体づくり「3割3分以上打てるバッターになりたい」[デイリー]

ロッテのドラフト育成4位・黒川凱星内野手=学法石川=が29日、沖縄・石垣島での先乗り合同自主トレに参加。プロでの活躍に向け、まずは体づくりに励む。

先輩達との合同自主トレに取り組む中で「茶谷さんを見て、やっぱりあのくらいの体の強さとか大きさにならないと通用しないんだなってことが重々分かった」と黒川。まずは、技術ではなく体づくりに専念する考えだ。

それには「バッティングの方でやりたい打ち方がある。それに向けて体幹を強くする」と明確な目的がある。「軸をぶらさない。体が強かったらその場で打てるので、3割3分以上打てるバッターになりたい」と、理想に向かってトレーニングを続ける。

2月1日から始まるキャンプに向けては「1発目の印象が大事だと思うので、元気出して声出して、自分の課題を見つけるのにいい期間を過ごしたい」。“幕張のスーパースター”を目指し、プロの道を走り出す。

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ロッテ・西川僚祐、開幕1軍&本塁打量産目指す「真剣に勝負して開幕1軍争いに」[デイリー]

ロッテ・西川僚祐外野手が29日、沖縄・石垣島での先乗り合同自主トレに参加。今季は「真剣に勝負して開幕1軍争いにしっかり入れたら」と意気込んだ。

高校通算55本塁打を放った右の大砲候補だ。昨季は、イースタンで首位打者争いを演じ、8本塁打を放つなど頭角を現した。

ライバルの存在が、西川の闘争心に火を付けた。昨季は同期の山本が1軍初出場。フェニックス・リーグでは4本塁打を放ち吉井監督に絶賛されるなど、活躍した。西川は「(山本)大斗が出て、やっぱりいいなっていう気持ちはあった。でも、1番いい刺激というか、負けたくない相手がチームにいるってことは1番、1年目からよかった」と闘志を燃やした。

今季は自身もさらに飛躍し、1軍出場&本塁打量産を目指す。オフはフルスイングにポイントを置き「下半身の力をうまくバットに伝えられるように、体の全身の力をしっかりとインパクトに伝えられるように」意識して取り組んできた。今季は「確率よく長打を打てるように。もっと確率を上げてホームランが増えるように、意識してやりたい」と意気込んだ。

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ロッテ・ドラ1菊地が先乗り初ブルペンで32球、ドラ4高野も[デイリー]

ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手=専大=と、ドラフト4位・高野脩汰投手=日本通運=が29日、沖縄・石垣島での先乗り合同自主トレでブルペン入りした。

菊地は先乗りしてからは初ブルペン。捕手を座らせた状態でカーブ、スライダー、ツーシームなどの変化球を32球投げ込んだ。高野は先乗り2日目の27日に続き2度目のブルペン入り。この日も捕手を座らせスライダー、フォークなど42球を投げ込んだ。

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ロッテが春季キャンプ限定グッズを販売[デイリー]

ロッテは29日、2月1日から2023年春季キャンプ限定グッズの販売を開始することを発表した。2020年以来3年ぶりに現地での販売となる。現地での販売は2月1日〜12日石垣島中央運動公園野球場内、2月14日〜23日糸満市西崎総合運動公園内で販売する。

春季キャンプ限定グッズは選手が練習中に着用する春季キャンプキャップや2023年春季キャンプロゴを使用したグッズなどがラインナップしている。

2023年春季キャンプ限定グッズ詳細は以下の通り。

Marines プラクティス 2023 '47 MVP DP:5500円、ドライTシャツ:3500円、Tシャツ:3500円、フェイスタオル:1500円、ミニタオル:600円、キャンバストートバッグ:2200円、巾着:900円、アクリルキーホルダー:600円、星砂キーホルダー:700円。全て税込。

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ロッテのC.C.メルセデスが来日「100%の力を出して貢献していきます」[デイリー]

ロッテの新外国人のC.C.メルセデス投手が28日夜、羽田着の便で来日した。

昨季まで巨人に在籍し、6年間で通算29勝28敗、通算防御率3.14。内外角にキレのある直球、スライダーを投げ分ける投球が武器の左腕。「ボクも家族も日本にまた来れて、興奮しています。とても幸せです。チームメートに早く会いたいです。毎日、自分の100%の力を出してチームの勝利に貢献していきます。マリーンズの優勝のために頑張ります」と球団を通じてコメントした。

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五十嵐氏がロッテ益田の奮起に期待「抑えのプライドがあると思う」[BASEBALL KING]

◇昨季は2軍降格を経験

23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2023』に出演した野球解説者の五十嵐亮太氏が、ロッテの益田直也投手について言及した。

益田は昨季52試合に登板し、防御率3.29、1勝2敗、25セーブを挙げた。開幕から抑えを務め、通算150ホールド150セーブも達成したが、後半戦には連続失点もあり2軍降格を経験。守護神の座をロベルト・オスナ投手(現ソフトバンク)に明け渡すなど不本意な結果でシーズンを終えていた。

巻き返しを誓う益田について、五十嵐氏は「やっぱり益田投手は抑えをやりたいというプライドがあると思うんですよね。競争を勝ち残って最終的に自分が9回に立つんだというところを見せてもらいたい」と奮起に期待。

また、今季は投手コーチ時代に“投手運用”に定評のあった吉井理人新監督が指揮を執ることもあり、昨季固まらなかった“勝利の方程式”をはじめとした救援投手陣の起用法にも視線が集まる。

五十嵐氏は「(新体制になることで)監督のやりたいことを理解して尚且つ自分がそれに順応できるかを考えると、最初は簡単ではないのかなと思うんだけど、その中で中継ぎの競争が生まれると思うんですよ。本当にいい抑えが生まれるようになったら9回に行ける可能性があると思う。スタートした段階では横一線という覚悟で、自分が抑えになるんだという気持ちになる選手が増えてくる」と、首脳陣の交代がチーム内競争の活性化につながると強調した。

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ロッテ浮上のキーマンは小島和哉、昨季11敗もローテ勝ち頭として期待[BASEBALL KING]

◇昨季QS15度達成も3勝11敗

23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2023』に出演した野村弘樹氏と五十嵐亮太氏が今季の展望を語り、ロッテ投手陣のキーマンに小島和哉投手を挙げた。

昨季は24試合に登板し、3勝11敗。援護点に恵まれず黒星こそ大きく先行したが、2年連続で規定投球回数を上回る143回1/3を投げて、防御率3.14という成績だった。

野村氏は「3勝11敗ですけど、これ逆になってもいいイメージなんですよ。彼が投げる時なかなか点が取れなくて、苦しんだ中でのピッチングが続いていたので。成績が逆になるとチームの成績も全然変わってきますよね。それくらいの働きを出来たピッチャーだと思うので、今年期待したい」と昨季クオリティスタート(6回以上自責点3以下)を15度達成した左腕を評価した。

五十嵐氏も同様に「正直3勝というのを見てびっくりして。僕も解説をよくやっていたんですけど、やっぱり点数が入らなくて点を取られて接戦で負けてしまうとことが多かった」と昨季の小島を振り返った。

その上で「勝てるピッチャーになってもらわないとロッテとしても困るので、その辺どうなるか。彼も勝つためにはどうするべきかというのを1年やって気付いたと思うので、その変化を今年楽しみにしたい」と語り、今季は勝ち頭としてチームを支える活躍を期待した。

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