わたしはかもめ2023年鴎の便り(2月)

便

2月5日

[ロッテ]沢村拓一初日から“沢村流”「自分で考えないと」朝6時から練習、吉井監督も手本期待[ニッカン]

大きな背中でプロ魂を示す。ロッテに3年ぶり復帰の沢村拓一投手(34=レッドソックス)が5日、沖縄・石垣島でのキャンプに合流した。午前6時頃からのトレーニング、キャッチボール、選手との接し方、髪形含め、初日から“沢村流”。全ては、野球人生をみずから考えて構築していく信念があった。吉井理人監督(57)も称賛あり、笑いありで、手本となることを期待。戦力として、チームの大黒柱としても、新背番号「54」の背中は、たくましさを増して帰ってきた。


夜明け前の室内練習場に沢村はいた。「僕は朝6時くらいからやって技術練習前にトレーニングを済ませたい。体が疲労したあとでは、あまり効率的ではないと思っている。朝やることによって1日の時間を有効的にも使える。米国に行く前からそうだったし、スタンスは変えるつもりはないです」。チームの朝食時間前に宿舎を出発。前夜の夕食で朝食準備も自身で行う。朝8時発のチームバスが到着した時には、汗だく姿になっていた。

球場には長髪を後ろで束ねて登場。練習前の円陣で紹介され、仲間からの拍手で迎えられた。積極的に話しかけ、「和気あいあいとする中でも厳しさもあったりしながら、練習出来た。全員の名前を覚えるのは時間がかかっちゃうかも」。米国でも日本のプロ野球情報は常にチェックしていたことも明かした。

周囲に親しみを込めて「友達いない人〜」と呼びかけたキャッチボール。それに反応する選手はいなく、中大先輩の美馬とペアを組んだが、数分後には他選手の倍以上の約80メートルに距離を伸ばした。「僕の中では普通のキャッチボール」。佐々木朗に帽子のつばを触って好プレーをたたえられた投内連係でも、グラブをつけたまま両手を上げてジャンプして返答し、場を和ませた。

チームに何を還元したいのか。それは結果以前のこと。「自分1人が入って劇的に変わることはない」と謙遜も、「イエスマンはいらない。ハイハイ言って目上や、周りの目を気にしてやることはやめようと。自分の人生だし、野球人生。だからこそ自分で考えないといけない。自分の経験したことしか身にならない」。基本信念にも沢村流が宿る。

吉井監督は「デカイですね。体が。ウエートルームの部屋が狭く感じた。髪形も格好良い」とした一方、「朝早く来てトレーニングしていたので、そういうのを若い選手が見てどう感じるかは、すごい楽しみ」。米国帰りの“助っ人”の存在感は、18年ぶりリーグ制覇への起爆剤となりそうだ。

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[ロッテ]対外試合“開幕投手”に高卒2年目左腕の秋山正雲「見た目より強い球投げる」吉井監督[ニッカン]

ロッテ吉井理人監督(57)が5日、沖縄・石垣島キャンプで対外試合の“開幕投手”に高卒2年目左腕の秋山正雲投手(19)を抜てきすることを明かした。

この日行ったライブBP(シート打撃)に登板した投手を候補投手に挙げていた。初の実戦となる11日の台湾プロ野球・楽天モンキーズとの練習試合(石垣島)の先発に関し「秋山正雲です。高卒2年目で去年のシーズン途中から(2軍で)先発にまわって、しっかり良い投球をしてくれたので決めました。秋山に頑張ってもらおうと思います」。長所を「まっすぐがいい。見た目より強い球を投げるし、コントロールも自分の高卒2年目の時を考えると、すごくレベルが高い」と評価した。

二松学舎大付(東京)時代には高3夏の甲子園初戦で4安打9奪三振で完封勝利。21年ドラフト4位で入団した。昨季は1軍登板はなかったが、2軍で15試合(先発4)に登板し4勝1敗、防御率2・34と好投。最速146キロのキレ味鋭い直球だけでなく、変化球もチェンジアップ、スライダーなど多彩だ。

翌12日の同戦の先発には、21年12月に支配下登録され、昨季は1軍で先発2試合を含む3戦に登板した右腕・森遼大朗投手(23)を指名した。

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[ロッテ]藤原恭大、キャンプ初シート打撃で新打法手応え「変化球にもしっかり対応できた」[ニッカン]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプは5日、第1クール最終日を迎え、ライブBP(シート打撃)の実戦的な練習を開始した。

打者陣にとって初めて投手の生きた球を打つ機会。レギュラー獲得に挑む藤原恭大外野手(22)は「点でなく線で打つ新しいフォームにしているが、変化球にもしっかり対応できた」と安打量産で新打法の成果を感じた。

1軍初出場を狙う高卒3年目で長打力が売りの西川僚祐外野手(20)も「しっかりフルスイング出来て良い感じでした」と痛烈な当たりを連発した。

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[ロッテ]“開幕投手”は2年目秋山正雲、吉井監督「レベルが高い」11日対外試合初戦先発指名[ニッカン]

吉井理人監督(57)が対外試合の“開幕投手”に高卒2年目左腕の秋山正雲投手(19)を指名した。

11日の台湾プロ野球・楽天モンキーズとの練習試合(石垣島)に先発が決定。「まっすぐがいい。見た目より強い球を投げるし、コントロールも自分の高卒2年目を考えると、すごくレベルが高い。頑張ってもらおうと思っています」。

1軍登板はなかったが、2軍で15試合(先発4)に登板し4勝1敗、防御率2.34と好投した。翌12日の同戦には森を抜擢した。

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[ロッテ]吉井理人監督「デカイ。ウエートルームが狭く感じた」合流初日の沢村拓一へ称賛と笑い[ニッカン]

ロッテ吉井理人監督(57)が5日、合流初日の沢村拓一投手(34=レッドソックス)への期待を言葉にした。「注文はないんですけれど、プロとしてここまでやってきた自分のやり方をやってくれたら。選手がそれをどう感じるかは人それぞれ」。室内練習場のウエートルームでの姿には「デカイですね。体が。ウエートルームの部屋が狭く感じた。ビックリしました」とした一方、「彼は朝早く来てトレーニングしていたので、そういうのを若い選手が見てどう感じるかは、すごい楽しみ」と若手選手への好影響も感じていた。

長髪スタイルには「髪形、格好良いですよね」と笑顔を見せた。「自分も経験あるんですけれど、伸ばしたくなるんですよ。あの年頃。僕もやったことあります。僕はくせ毛だったので似合わなかったんですけれど、パフォーマンスに影響はないなら大丈夫です」。広報担当者に「マリーンズルールとか、あったっけ?白髪はアカンとか…」と確認するなど、自身の髪を触りながら笑いも誘った。

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[ロッテ]佐々木朗希登板も、2・15ヤクルトとの練習試合CS「日テレNEWS24」で生中継[ニッカン]

ロッテは5日、15日に沖縄・糸満市西崎総合運動公園で行われるヤクルトとの練習試合(午後1時開始)を有料CS放送「日テレNEWS24」で生中継することを発表した。午後0時45分から試合終了まで放送。「日テレNEWS24」では18年からロッテ主催の公式戦全試合を生中継している。

同試合は、ロッテ佐々木朗希投手(21)が登板する可能性がある。

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[ロッテ]沢村拓一が練習合流「イエスマンはいらない。周りの目を気にしてやることはやめよう」[ニッカン]

ロッテに3年ぶり復帰の沢村拓一投手(34=レッドソックス)が5日、沖縄・石垣島のキャンプでチーム練習に合流した。チーム便より先に早朝から練習会場に入る姿は、合流初日から“沢村流”だった。

「僕は朝6時くらいからやりたいのでお願いしています。基本的には技術練習する前にトレーニングを済ませたい。体が疲労したあとにトレーニングするのは、あまり効率的ではないと思っている。朝やることによって1日の時間を有効的にも使える。アメリカに行く前からそうだったし、そのスタンスは変えるつもりはないです」。

佐々木朗希投手(21)らと同じ第2球場でのアップ組となり、長髪を後ろで束ねるヘアスタイルで登場。練習前の円陣でスタッフから紹介され、仲間からの拍手を浴びた。

「和気藹々とする中でも厳しさもあったりしながら、練習出来たんじゃないかと思います。比較的時間が合う時は日本のプロ野球を調べたり、見るようにアメリカでもしていた。全員の名前を覚えるのは時間がかかっちゃうかもしれない」。

柔軟運動では昨季まで同じメジャーリーガーだった新外国人ルイス・カスティーヨ投手(27=タイガース)とコンビを組んだ。スパイクに履き替えてキャッチボールを開始。中大の先輩でもある美馬学投手(36)とのペアで約80メートルの距離を伸ばした。

その後はサブグラウンドで投内連係練習。最初のプレーは一塁の守備でゴロを受け、ベースカバーに入った鈴木昭汰投手(24)にトス。自身が投ゴロを処理して二塁ベースカバーに入った佐々木朗に送球する場面もあった。好プレー後に、佐々木朗が帽子のつばを触って挨拶すると、オレンジ色のグラブをつけたまま両手を上げてジャンプして返答するなど、空気を和ませた。加入したことによるチームへの効果、影響についても、こう言った。

「自分1人が入って劇的に変わることはないと思うんですけれど、しっかり地に足つけて取り組めたらいいなと思います。常に前向きに、短所を直すよりも長所を伸ばすことのほうがいいんじゃないかと思う部分もある。イエスマンはいらない。ハイハイ言って目上だったり、周りの目を気にしてやることはやめようと。自分の人生だし、自分の野球人生。だから自分のことは自分で考えないといけない。自分の経験していることしか身にならないと思う」。

佐々木朗希は日本のボールからWBC公式球(メジャーリーグ公式球)への対応を求められているが、沢村にとっては逆だ。ロッテ入りが決まってからはNPB公式球でキャッチボールなどをしてきたが、順応はまだまだの様子だ。

「2年間、マウンドの傾斜だったり、硬さだったり、ボールが違うところでやってきたので、ボール(の対応)にはもう少し時間がかかると思う。ブルペンの予定はめどは立てていないし、自分の体の反応だったり、いろいろなことを考慮しながら決めていきたい」。

テレビ局クルーの一員として取材で訪れた元メジャーリーガーでもある藤川球児氏(42)と挨拶を交わし、抱擁するなど、終始笑顔で復帰初日の練習を終えた。

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[ロッテ]新外国人フェリスは7日開始の第2クールから合流、来日し「興奮しています」[ニッカン]

ロッテは5日、新外国人ダリットソン・フェリス投手(23=カバジェロス・デ・サンティアゴ)が成田空港着の航空機で来日したことを発表した。

育成契約のドミニカ共和国出身188センチ左腕。7日から始まる第2クールからチームに合流する予定だ。

フェリスは球団を通じ、「日本に来ることが出来て本当に嬉しいです。日本でプレーする機会をいただき、千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しています。1日でも早くプレーしたいですし、今は興奮しています。チームメートとファンの皆様と早く会いたいです」とコメントした。

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[ロッテ]沢村拓一グッズの先行予約販売を6日午前10時開始[ニッカン]

ロッテは5日、6日午前10時からマリーンズオンラインストアで「沢村拓一投手 WELCOME BACK グッズ」の先行予約販売を開始することを発表した。

商品は、フェイスタオル1800円、Tシャツ4000円、ハンドタオル700円、アクリルキーホルダー600円、アクリルスタンド3500円、巾着1000円、マグカップ1600円、マウスパッド1500円、ガラスiPhoneケース3500円。全て税込み。先行予約販売は12日午後11時59分まで。

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ロッテ、ヤクルトとの2・15練習試合を「日テレNEWS24」で生中継、佐々木朗希が登板の可能性も[サンスポ]

ロッテは5日、15日に糸満市西崎総合運動公園で行われるヤクルトとの練習試合を有料CS放送「日テレNEWS24」にて生中継すると発表した。15日午後0時45分から試合終了まで放送する。「日テレNEWS24」は、2018年からロッテ主催の公式戦全試合を生中継している。

15日のヤクルト戦は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に名を連ねる佐々木朗希投手(21)が登板する可能性がある。

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[新指揮官一問一答]ロッテ・吉井理人監督、沢村の長髪に「かっこいいです。自分も経験あるけど伸ばしたくなるんですよ、あの年頃」[サンスポ]

就任1年目のロッテ・吉井理人監督(57)が石垣島キャンプ第1クール最終日を終え、報道陣の取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。

≫ライブBPで目についた投手は。
吉井監督
「(投手は)春季キャンプで初めてバッター相手に投げてくれたけど、バッターの方もしっかり対応してましたし、ピッチャーの方もいい球を投げていた。よかったです。」
≫11日の楽天モンキーズ戦の先発は。
吉井監督
「(対外試合の)開幕投手=H開幕は秋山正雲です。」
≫理由と期待する部分は。
吉井監督
「高卒2年目で、去年のシーズン途中から先発に回って、しっかり投球してくれたので、森とどっちにしようかって思ったんですけど、秋山に頑張ってもらいます。」
≫5日のライブBPを見て決めた。
吉井監督
「違います。こっちにくる前に決めました。」
≫秋山のいいところは。
吉井監督
「真っ直ぐがいいですね。見た目よりも強い球を投げますし、コントロールも自分(吉井監督)の高卒2年目のときから考えると、すごくレベルが高い。期待しています。」
≫佐藤奨の練習試合の登板はいつか。
吉井監督
「(11日の)2番手になると思います。(12日の楽天モンキーズ戦)2戦目は森と決めていたので。(佐藤奨は)2番手で複数イニング投げてもらうことになると思います。」
≫沢村が合流。期待することは。
吉井監督
「注文はないですけど、沢村はプロとしてここまでやってきていて、自分のやり方があると思うので、それをやってくれたら。あと、(体が)でかいですね。びっくりしました。」
≫沢村が来て空気感は変わったか。
吉井監督
「ウエートルームにいるのを見たけど、部屋が狭く感じました。彼は(朝)早く来て、トレーニングしていたので、そういうのを若い子が見てどう感じるかが楽しみです。」
≫起用法は。
吉井監督
「リリーフです。先発は考えてない。」
≫抑えも期待。
吉井監督
「抑えは決めない。」
≫沢村の長髪について。
吉井監督
「かっこいいです。あれ自分も経験あるけど伸ばしたくなるんですよ、あの年頃。僕はクセ毛だったので似合わなかったですけど。」
≫自由なスタイル。
吉井監督
「パフォーマンスに影響があるならやめて欲しいですけど、ないなら別に何してくれても。マリーンズのルールは一応…白髪がダメとか、何かあったよね(笑)。」
≫第2クールはどんな1週間にしたいか。
吉井監督
「次のクールからライブBPがメインの練習になってくる。より実戦に近づいてくるので、試合に向けて準備していってくれたらなと思います。そんな中で、色んな戦い方の方向が、コーチ陣達とも話せるかなと思うので、(WBCで)いなくなる前にコミュニケーションを取って、やっていきたいと思います。」

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[キャンプ合流トーク]ロッテ・沢村拓一、自己流貫く「自分の野球人生。自分で考えなきゃ」[サンスポ]

3年ぶりに古巣に復帰したロッテ・沢村拓一投手(34)=前レッドソックス=が5日、沖縄・石垣島キャンプの練習に合流した。沢村の一問一答は以下の通り。

≫合流初日を振り返って。
沢村
「和気藹々(とする中でも、厳しさのある練習ができた。」
≫3年ぶりの古巣復帰。
沢村
「時間が合う時には(米国で)日本のプロ野球のことを調べたり見たりするようにしていた。」
≫今日は朝早くから練習していた。
沢村
「基本的には朝6時からやりたい。それは(球団に)お願いしています。」
≫メジャー流か。
沢村
「基本的には技術練習をする前に(筋力)トレーニングを済ませたい。技術練習をやり、体が疲労した後に(筋力)トレーニングをするのは効率的ではない。朝、トレーニングをすることによって1日の時間を有効的に使える。それはアメリカに行く前から常にそう。そのスタンスを変えるつもりはない。」
≫今日は6時から。
沢村
「今日は6時半からだった。本当はもうちょっと早くからやりたい。」
≫体の状態は。
沢村
「体はケガなくやれている。あとは(NPBの)ボールに慣れること。そう簡単なものではない。」
≫ブルペンにはいつ頃から入るか。
沢村
「今のところ、目途は立っていないです。自分の体の反応だったり、色んなことを考慮しながら決めたい。」
≫どんな役割を果たしたいか。
沢村
「自分1人が入ったところで、何かが劇的に変わることはない。自分自身がしっかりと地に足つけて練習に取り組めたらなと思います。」
≫日本のボールの感覚は。
沢村
「少し小っちゃくて軽いですね。(投げていて)自分が思っている感覚と違うなっていうボールの方が今は多いです。」
≫吉井監督が3月頃にはゲームで投げられるようにと言っていた。
沢村
「しっかり自分の体を見ながらやっていきたいなと思います。」
≫優勝を目指すチームの先頭に。どういう効果を与えていきたいか。
沢村
「やっぱり常に前向きに。基本的に長所に目を向ける。短所を直そうとするよりも、長所を伸ばしていくっていう方が、いいんじゃないかなって思う。」
≫言いたくないことも言っていくと話していた。
沢村
「イエスマンはいらないということですね。周りの目を気にして、野球をやることはやめようっていう。監督、コーチが色んなことを教えているけど、結局は自分の人生だし、自分の野球人生だから。自分のことはやっぱり自分で考えなきゃいけない。僕らがプレーするんだから。」

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ロッテ・佐々木朗は30分以上、ファンのサインに応える[サンスポ]

前日4日にブルペンで69球を投じたロッテ・佐々木朗は軽めの調整。WBC使用球を用いたキャッチボールでは、丁寧に体の動きを確認した。

カーブなどの変化球を投げる場面もあった。その他には投内連係やコンディショニングトレーニングで汗を流した。日曜日に球場に駆けつけたファンに対して30分以上、サインに応える様子も見られた。

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ロッテ、沢村拓一の「WELCOME BACKグッズ」の販売を発表[サンスポ]

ロッテは5日、3年ぶりに古巣に復帰した沢村拓一投手(34)の「WELCOME BACKグッズ」を発売すると発表した。6日午前10時からマリーンズオンラインストアで先行予約販売を開始する。

沢村は2020年シーズン途中に巨人からトレードで加入。21年シーズンから2年間、米大リーグ、レッドソックスでプレーした。今季3年ぶりに復帰し、5日に沖縄・石垣島キャンプの練習に合流した。

商品はフェイスタオル(1800円)、Tシャツ(4000円)、ハンドタオル(700円)、アクリルキーホルダー(600円)、アクリルスタンド(3500円)、巾着(1000円)、マグカップ(1600円)、マウスパッド(1500円)、ガラスiPhoneケース(3500円)で金額は全て税込み。ガラスiPhoneケースはオンラインストア限定となる。

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ロッテ育成左腕・フェリスが来日「興奮しています」石垣島キャンプ第2クールで合流予定[サンスポ]

ロッテは5日、育成契約を結んだ新助っ人のダリットソン・フェリス投手(23)が成田空港着の航空機で来日したことを発表した。

フェリスは球団を通じて「日本にくることができて本当に嬉しいです。日本でプレーする機会を頂き、千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しています。1日でも早くプレーしたいですし、今は興奮しています。チームメートとファンの皆さまと早く会いたいです」とコメントした。

ドミニカ共和国出身で身長188センチの左腕。沖縄・石垣島キャンプには2月7日からの第2クールで合流する予定。

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ロッテ・平沢、打撃に手応え「タイミングもある程度取れていた」[サンスポ]

プロ8年目で飛躍を目指す平沢が初のフリー打撃に臨んだ。鋭い打球が多く「タイミングもある程度取れていた。結構振れていたし良かった」と満足げに語った。

2016年にドラフト1位で入団して伸び悩み、昨季は13試合の出場にとどまった。背水の覚悟で臨む今季へ「チャンスはあると思っている。どこでもやる準備はできている」と意気込んだ。

6日は練習休み。

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ロッテ・吉井監督、開幕投手≠ノ2年目左腕、秋山正雲を抜擢[サンスポ]

二松学舎大付高(東京)から入団2年目の左腕、秋山正雲投手(19)が対外試合の開幕投手≠ノ抜擢(ばってき)された。吉井監督が11日に行われる台湾プロ野球、楽天モンキーズとの練習試合(石垣島)で先発させることを明言した。

昨季、1軍での登板はないが、指揮官は「見た目よりも強い球を投げる。自分(吉井監督)の高卒2年目のときから考えると、コントロールもすごくレベルが高いので期待しています」と話した。

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ロッテ新レプリカユニホーム第2次予約販売開始、3年ぶり復帰の沢村ユニも[スポニチ]

ロッテは6日、マリーンズオンラインストア限定で2023年のホーム、ビジター、CLM新レプリカユニホームの第2次予約販売を開始した。3年ぶりに復帰した沢村拓一投手(34)のユニホームも販売される。

販売されている3種類は共に背番号と背ネームのフォントが本来より文字間を広くして視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更。また、定番のピンストライプのホームユニホームに加え、ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地となり左胸には「M」のイニシャルマークが白字で掲げられており、「ブラック」を強調するデザインに大きくリニューアルされた。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」が描かれている。

価格はネームなし(サイズ:KIDS、S、M、L、O)が8000円、ネームあり(サイズ:S、M、L、O)が9900円、中村奨吾内野手はキャプテンマーク付きで11400円、全選手対応(サイズ:S、M、L、O)が15000円で、いずれも税込み。第2次予約販売は6日午後5時から26日午後11時59まで。

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ロッテ・吉井監督が“開幕投手”に秋山指名、「真っ直ぐがいい」高卒2年目左腕に期待[スポニチ]

ロッテ・吉井監督が初対外試合での“開幕投手”に高卒2年目左腕の秋山を指名した。11日の台湾・楽天モンキーズ戦の先発を問われ、「秋山“まさぐも”」と、わざと正雲(せいうん)の読みを間違えながら明言。「真っ直ぐがいい。制球も自分の高卒2年目と比べて凄いレベルが高い」と期待した。

昨季は2軍で15試合に投げ、4勝1敗1セーブ、防御率2.34。この日は実戦形式で打者と対戦するライブBPで打者6人に30球を投げ、安打性は3本だった。

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元阪神・球児氏がロッテ・沢村と対面、「おかえり!」声かけ笑顔で握手[スポニチ]

元阪神の藤川球児氏がロッテキャンプを訪問し沢村と対面した。藤川氏が「おかえり!」と声をかけると、沢村は笑顔で握手に応じ、会話も交わした。

また、中大の先輩である美馬は「みんな緊張するので僕ぐらいがちょうどいい」と沢村のキャッチボールの相手を務めた。中大コンビの継投へ「先輩や後輩に喜んでもらえるような試合をたくさんつくれたら」と話した。

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キャンプ合流のロッテ・沢村“自分流”貫く、午前6時半に施設に入り個人練習「変えるつもりない」[スポニチ]

レッドソックスから3年ぶりにロッテに復帰した沢村が石垣島キャンプに合流した。「体が疲労した後にトレーニングをするのはあまり効率的ではない」との理由から午前6時半に施設に入り、個人練習を実施。「米国に行く前からそうだったし、そのスタンスは変えるつもりはない」と沢村流を貫いた。

全体練習ではキャッチボール、投内連係など投手陣の通常メニューを消化し、和やかに談笑する場面もあったが、その存在が空気感を変えた。沢村の「自分で考えてやる」姿勢は、吉井監督が選手に求めているもの。指揮官は「沢村はプロとしてやってきて、自分のやり方があると思うので、それをやってくれたら。後は若い選手達がどう感じるか」と波及効果を期待した。

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ロッテ中森がライブBP登板“非常識なストレート”&“一番福”で3年目の飛躍目指す[スポニチ]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプ第1クール最終日となった5日、初の実戦形式となるライブBPが行われ、高卒3年目で1軍デビューを目指す中森俊介投手(20)も登板。打者3人に15球を投げ、安打性2本とまずますの内容で試運転を終えた。

「ブルペンでは調子が良くなくてヤバいかなと思ったけど、ある程度良い感じで投げられた。対バッターを意識せず、ピッチングの延長のつもりで投げました」。

20年ドラフト2位で入団し、1年目は体作りに専念。昨季は2軍では6試合に登板して1勝0敗、防御率0.90。吉井監督が「非常識なストレートを投げる」と期待する右腕だ。指揮官はこの日のライブBPで投げた投手を楽天モンキーズ戦に登板させる方針を示しており、中森は「まだまだ良い状態とは言えないけど、徐々に上げていけたら。(楽天モンキーズ戦に)投げられる準備はしている」と口元を引き締めた。

今年の1月10日、兵庫・西宮市の西宮神社で3年ぶりに開催された「福男選び」で、明石商高時代の2学年先輩で大商大4年の植本亮太さん(22)が「一番福」となった。「亮太さんの弟が自分と同級生なので、同期のグループLINEで一番福を獲ったと知りました」という中森。縁起の良いニュースも今季の飛躍を後押しする?

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ロッテ“開幕投手”は高卒2年目の秋山、吉井監督が楽天モンキーズ戦の先発に指名[スポニチ]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプは5日、第1クールが終了。大きな天候の崩れもなく、吉井理人監督(57)は「選手も機嫌の悪いヤツも見かけなかんで大丈夫だと思います。“ロッテ晴れ”…晴れではないですけど、雨なく、予定していた練習がこなせたので良かったと思います」と5日間を総括した。

この日は初めて実戦形式のライブBPも実施され、6人の投手が登板した。吉井監督は「楽天モンキース戦で登板する投手を投げさせる」と予告していたが、初対外試合となる11日の楽天モンキース戦の先発には高卒2年目の左腕・秋山正雲(19)を指名を指名した。

報道陣から初戦の先発を問われた指揮官は「開幕ですか?開幕は秋山“まさぐも”」と、本来は「せいうん」と読むところを、わざと間違えるギャグで笑わせながら、「高卒2年目で、去年もシーズン途中から先発に回って、しっかり良い投球してくれたので。森とどっちにしようか迷ったんですけど、秋山に頑張ってもらいます」と説明した。

秋山は昨季イースタン・リーグ15試合に登板し、4勝1敗1セーブ、防御率2.34だった。

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ロッテ、3年ぶり復帰の沢村拓一がキャンプ合流、信念の「早朝トレ」も継続[スポニチ]

ロッテに3年ぶりに復帰した沢村拓一投手(34=レッドソックス)が1軍キャンプに合流した。ウォーミングアップ前の円陣で挨拶。ナインからは温かな拍手で迎えられた。

アップ後、美馬とキャッチボールし、85メートルほどの距離を取ってキャッチボール。ベースカバーなどの連係プレーの練習にも参加した。サブ球場でのキャッチボールを終え、移動する際には藤川球児氏に「おかえり」と声をかけられ笑顔。「和気藹々とする中でも厳しさがあったり、いい練習ができたんじゃないかと思います」と初日を振り返った。

早朝からフィジカルトレーニングを行い、それから全体練習に入ることが沢村の「やり方」。この日も6時半からトレーニングに着手した。「技術練習をする前にトレーニングを済ませたいのもそうですし、どうしても技術練習をやってからだと、体が疲労した後にトレーニングをするのはあまり効率的じゃない。朝トレーニングをすることによって、1日の時間を有効的に使える。それはアメリカ行く前から常にそうだったし、そのスタンスを僕は変えるつもりはないです」と信念を口にした。

ブルペン投球については「メドは立てていない」とし、体の反応などを敏感に探りながら決める方向性。必勝パターンの一角を期待されるベテランが着実にシーズンに向けて、状態を高めていく。

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ロッテ、育成契約のフェリス来日「1日でも早くプレーしたいし、今は興奮している」[スポニチ]

ロッテは5日、育成選手のダリットソン・フェリス投手(23)が成田空港着の航空機で来日したことを発表した。第2クール初日の7日にチームに合流する予定。

フェリスは球団を通じ「日本に来ることが出来て本当に嬉しいです。日本でプレーする機会を頂き、千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しています。1日でも早くプレーしたいですし、今は興奮しています。チームメートとファンの皆様と早く会いたいです」とコメントした。

ドミニカ共和国出身の同投手は身長1メートル88の左腕で、2017年から21年まではインディアンズ傘下のマイナーでプレー。昨年はドミニカ共和国の国内リーグで所属した。

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3年ぶりロッテ復帰の沢村がキャンプ合流、WELCOME BACKグッズの先行予約販売スタート[スポニチ]

ロッテは5日、「沢村拓一投手WELCOME BACKグッズ」を6日午前10時からマリーンズオンラインストアで先行予約販売を開始すると発表した。沢村は2020年シーズン途中トレードでロッテに入団、21年シーズンからメジャーリーグに移籍したが、今季3年ぶりに復帰。5日から沖縄・石垣島キャンプに合流した。

商品はフェイスタオル1800円、Tシャツ(ブラック/ホワイト サイズ:S、M、L、XL)4000円、ハンドタオル700円、アクリルキーホルダー600円、アクリルスタンド3500円、巾着1000円、マグカップ1600円、マウスパッド1500円、ガラスiPhoneケース(種類:7/8/SE2、7/8Plus、X/XS、XSMAX、XR、11、11Pro、11ProMAX、12、12mini、12Pro、12ProMAX、13、13mini、13Pro、13ProMAX)3500円で、全て税込み。ガラスiPhoneケースはオンラインストア限定となる。

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[ロッテ]沢村拓一、キャンプ合流、朝6時半からウェート「アメリカに行く前からそうだった」[報知]

レッドソックスを自由契約となり3年ぶりにロッテに復帰した沢村拓一投手(34)が5日、石垣島キャンプに合流した。

右袖に背番号「54」がプリントされたチームTシャツで練習に参加。訪問した藤川球児氏(スポーツ報知評論家)ともハグする場面も見られた。美馬と約80メートルの遠投を行ったあとは佐々木朗らと投内連係にも参加し「いい準備期間にできればいい」と振り返った。

チームが宿舎を出るバスよりも1時間半以上早い、朝6時半からウェートトレーニングを行ったという。体が疲労する前にやることで効果を上げ、1日の時間を有効活用することが目的で「アメリカに行く前からそうだったしそのスタンスは変えるつもりない」と事もなげに言った。

若手の手本としても期待される。「(チームに)イエスマンはいらない。結局自分の人生だし自分の野球人生。自分で考えてやらないと身にならない」。メジャーでもまれた剛腕が、チームに新たな風を吹かせそうだ。

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[ロッテ]3年ぶり復帰の沢村拓一「WELCOME BACKグッズ」の先行予約販売を開始[報知]

ロッテは5日、マリーンズオンラインストアで3年ぶりに復帰した沢村拓一投手のWELCOME BACKグッズの先行予約販売を開始することを発表した。

グッズはフェースタオル(1800円)、Tシャツ(4000円)、ハンドタオル(700円)、アクリルキーホルダー(600円)など。先行予約販売は6日から12日まで受注し、3月上旬頃にはマリーンズストア各店での店舗販売も予定している。

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[ロッテ]古巣復帰の沢村拓一が練習に合流[報知]

レッドソックスを自由契約となりロッテに3年ぶりに復帰した沢村拓一投手が5日、石垣島キャンプでチーム練習に合流した。

この日は佐々木朗らとともに第2球場で練習開始。練習前には美馬、唐川、安田、らと談笑する場面も見られ、右袖には新背番号「54」がプリントされたTシャツを着用し、練習に参加した。

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3年ぶりロッテ復帰の沢村、球場入り一番乗り 何と6時半「やるやつはやる」[デイリー]

レッドソックスから3年ぶりに復帰したロッテ・沢村拓一投手(34)がキャンプに合流し、誰よりも早い6時半に球場を訪れてトレーニングに励んだ。吉井監督は「若い子が見てどう感じるかっていうのは楽しみ」と、日米通算456試合に登板した実績を持つベテランがチームに与える好影響を期待した。

沢村はメジャー移籍前からアーリーワークを続けているという。プロの世界で生き抜くために導き出した、技術練習前のトレーニング。「自分の野球人生。自分のことは自分で考えなきゃいけない。やるやつはやるし、やらないやつはやらない」。自主性を持って練習に励む姿は、若手が多いロッテにとって最高の“手本”となりそうだ。

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ロッテのドラ5・金田優太、名伯楽“内田式”でレベルアップへ「修正方法を教えていただいた」[デイリー]

ドラフト5位・金田優太内野手=浦和学院=が、フリー打撃に参加し38スイング中2本の柵越え。「力んだスイングになるよりかは理にかなったスイングに。力をMAXに使うよりはボールに当たるまでを意識している。柵越えも何本かあったので今のところは順調かな」と振り返った。

内田順三臨時打撃コーチの教えで、打撃はぐんぐん上達している。「右肩が入りすぎないようにと、修正方法のティー打撃を教えていただいた」。通常のティー打撃は打者の前からトスが上げられるが、“内田式”では背後からトスした球を打つ。球をしっかりと見て、引きつけてからヒッティングすることができ、右肩が内側に入ることが防げるといい「今はそれを一生懸命やっていく」。助言を吸収しさらなるレベルアップを目指す。

この日で第1クールが終了。「どこが痛いとか、そういうのは問題ない」と体のコンディションは良好。ただ、先乗り合同自主トレから参加しており、石垣島での滞在期間はこの日で12日と長くなってきた。「環境も変わって疲れはあるので、明日はオフなのでしっかり体を休めて、1年間けがしないように気を付けてやっていきたい」。初のキャンプだが、充実した時間を過ごせているようだ。

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ロッテ、沢村の長髪を吉井監督が容認「かっこいいですよね」「伸ばしたくなるんです、あの年頃」[デイリー]

レッドソックスから3年ぶりに復帰した沢村拓一投手が、キャンプに合流。グラウンド入りの際には肩までかかる長髪にあごひげ、分厚い胸板や上腕二頭筋など鍛えられた筋肉がより目立つ半袖姿で登場し、集まったファンをどよめかせた。

吉井監督は長髪で球場に現れた沢村に対し「髪形、かっこいいですよね。自分も経験あるんですけど伸ばしたくなるんです、あの年頃」と笑みを浮かべた。

練習時はヘアゴムでまとめ、移動時には下ろすチーム唯一のヘアスタイル。「パフォーマンスに支障がないなら別に何してくれても大丈夫です」と長髪を容認した。

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沢村、ロッテのキャンプ合流、初日は早朝から鍛錬[デイリー]

米大リーグから3年ぶりにロッテに戻った沢村が5日、沖縄・石垣キャンプの練習合流初日から存在感を放った。朝6時半から筋力トレーニングに励み、全体練習ではダッシュや約80メートルのキャッチボールで調整。「しっかり地に足を着けて練習に取り組み、みんなでいい準備をしていきたい」と鋭い眼光で語った。

プロ野球で使われる球を投げるようになったのは、1月28日に復帰が発表されたロッテとの契約が決まってから。「慣れるのはそう簡単なものではない。まだちょっとだけ時間がかかる」と自己分析する。マウンドの傾斜や硬さの違いへの対応も今後の課題に挙げる。

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ロッテ、沢村拓一の「WELCOME BACK」グッズ先行予約販売開始[デイリー]

ロッテは5日、6日10時よりマリーンズオンラインストアにて沢村拓一投手WELCOME BACKグッズの先行予約販売を開始することを発表した。

沢村は2020年シーズン途中トレードでロッテに入団。21年シーズンよりメジャーリーグに移籍し、今季からロッテに復帰した。

沢村拓一投手WELCOME BACKグッズ商品一覧は以下の通り。

フェイスタオル…1800円、Tシャツ…4000円、ハンドタオル…700円、アクリルキーホルダー…600円、アクリルスタンド…3500円、巾着…1000円、マグカップ…1600円、マウスパッド…1500円、ガラスiPhoneケース…3500円。全て税込。※ガラスiPhoneケースはオンラインストア限定※先行予約販売はマリーンズオンラインストアにて6日から12日まで受注している。

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ロッテ、育成外国人のダリットソン・フェリスが来日、第2クールからキャンプ合流へ[デイリー]

ロッテは5日、育成のダリットソン・フェリス投手が、成田着の便で来日したことを発表した。キャンプへは、第2クールから合流する予定だ。

フェリスは「日本に来ることが出来て本当に嬉しいです。日本でプレーする機会を頂き、千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しています。1日でも早くプレーしたいですし、今は興奮しています。チームメートとファンの皆様と早く会いたいです」とコメントした。

188センチ87キロの大型左腕。2017年から21年までインディアンス(現ガーディアンズ)傘下でプレーし、昨季はドミニカ共和国のカバジェロス・デ・サンティアゴでプレーしていた。

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ロッテ、3年ぶり復帰の沢村拓一がキャンプ合流、安田、角中らと談笑、藤川球児氏からは「おかえり」[デイリー]

レッドソックスから3年ぶりに復帰した沢村拓一投手が、キャンプに合流した。

長髪をお団子にまとめた右腕は第2球場に登場。背番号「54」がプリントされたTシャツでストレッチをしながら、安田、角中、小島、美馬、荻野ら選手と談笑した。

練習前のミーティングではスタッフに紹介され挨拶。仲間から大きな拍手で歓迎された。

ウオーミングアップを終え、サブグラウンドに移動する際には、キャンプ地を訪れていた元阪神・藤川球児氏に「沢村おかえり!」と声をかけられ、熱い抱擁を交わした。

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昨季ロッテの一塁手は全体の失策数が“1”、今季も高い守備力に期待[BASEBALL KING]

『1』。

これは昨季ロッテの一塁手全体の失策数だ。他球団の一塁手全体の失策数を見ても、ロッテの一塁手の守備力の高さが光る。

[一塁手の失策数]
ロッテ:1失策
楽天:2失策
ソフトバンク:8失策
オリックス:9失策
西武:10失策
日本ハム:11失策

“1”というのも外野手登録で移籍後ファームでも一塁での出場がなく、1軍では2020年以来の一塁出場となった福田秀平の“1失策”のみ。昨季はゴールデン・グラブ賞の有資格者に当たる71試合以上出場した一塁手は0だったが、ロッテの一塁手は全体的に守備の上手い選手が多いことが分かる。

一塁で昨季チーム最多出場となる54試合に出場した井上晴哉は、21年10月に『右手関節三角繊維軟骨損傷に対しての関節鏡下にて縫合術』を行い、右手を手術した後の守備について昨年8月の取材では「結構体は動いていた。そんなに不安はないですし、意外にどっしりはしています」と話し、フェンス際の打球に対して怖さがあるか問うと「あるっちゃありますけど、試合が始まれば忘れちゃうので。試合前はもう1回再発したらどうしようとか思うんですけど、試合が始まったらボールに必死なので、そんなに深くは考えていないと思いますね」と明かしている。9月2日のオリックス戦では一塁側スタンド方向のファウルフライを背走し後ろ向きでキャッチすれば、9月15日の西武戦では森友哉(現オリックス)が放った一塁横のライナーをスライディングキャッチした。

昨季リーグトップの盗塁阻止率を記録した佐藤都志也は、一塁でも井上に次ぐ51試合に出場し一塁の守備でも何度もチームを救った。4月1日の西武戦では、1−0の6回無死一、二塁から鈴木将平の一塁へのバントにファースト・佐藤が猛チャージし、三塁へ送球しフォースアウト。1−0の7回無死走者なしから外崎修汰の三塁ゴロをサード・安田尚憲の一塁への送球が逸れるも、佐藤が足を伸ばして倒れこみながらキャッチ。さらに1−1の10回無死一、二塁から呉念庭のバントに、ゲレーロが投げる前からチャージする準備をしており、転がった瞬間に前進し打球処理しすぐさま三塁へ送球し二塁走者の源田がフォースアウト。その裏、ライトへサヨナラ犠飛を放ったということもあった。バント処理のチャージはシーズン通して早く、また一塁への早い牽制に対しても捕手ということもありしっかりと対応している印象を受けた。

外野手登録で「高校のときに少し守ったことがありますけど、そんなに甘くないですし、難しい。分からないことだらけなんですけど、やるからにはいっぱい練習したい」(21年2月取材)と、20年のフェニックス・リーグから一塁に挑戦する山口航輝は、一塁での守備が2年目となった昨季、44試合に出場して無失策。1つの守備のミスが勝敗を分けることもある守備固めという難しい役割で、三木亮も16試合に出場して失策がなかった。

守備力の高い選手が多いロッテの一塁手。今季も少ない失策数で、ゴールデン・グラブ賞を輩出する選手が出ることを期待する。

[ロッテ昨季の一塁手成績]
井上晴哉:54試合、0失策
佐藤都志也:50試合、0失策
山口航輝:44試合、0失策
三木亮:16試合、0失策
岡大海:10試合、0失策
レアード:10試合、0失策
菅野剛士:6試合、0失策
福田光輝:5試合、0失策
安田尚憲:5試合、0失策
茶谷健太:2試合、0失策
平沢大河:1試合、0失策
福田秀平:1試合、1失策

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