1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 3 | 10 |
横浜DeNA | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 7 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 藤原 | 2 | 0 | 1 |
中 | 平沢 | 2 | 0 | 0 | |
2 | 遊 | 友杉 | 3 | 1 | 0 |
遊 | 茶谷 | 1 | 1 | 1 | |
3 | 右 | 菅野 | 5 | 1 | 0 |
4 | 三 | 安田 | 4 | 0 | 0 |
三 | 池田 | 0 | 0 | 0 | |
5 | 指 | 山口 | 3 | 1 | 0 |
打指 | 佐藤都 | 1 | 1 | 1 | |
6 | 左 | 西川 | 3 | 0 | 0 |
左 | 山本 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 一 | 福田光 | 4 | 3 | 4 |
8 | 捕 | 植田 | 2 | 0 | 0 |
打 | 松川 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 田村 | 1 | 1 | 0 | |
9 | 二 | 小川 | 5 | 3 | 1 |
計 | 37 | 12 | 8 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 桑原 | 2 | 1 | 0 |
中 | 蝦名 | 3 | 0 | 0 | |
2 | 遊 | 森 | 5 | 2 | 1 |
3 | 右 | アンバギー | 1 | 0 | 0 |
右左 | 勝又 | 4 | 1 | 0 | |
4 | 一 | ソト | 2 | 1 | 0 |
走一 | 知野 | 2 | 0 | 0 | |
5 | 左 | 大田 | 1 | 0 | 0 |
打右 | 楠本 | 3 | 3 | 1 | |
6 | 三 | 京田 | 3 | 1 | 0 |
三 | 柴田 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 指 | 伊藤 | 2 | 1 | 0 |
打指 | 神里 | 1 | 1 | 1 | |
打指 | 関根 | 1 | 0 | 0 | |
8 | 捕 | 戸柱 | 2 | 1 | 0 |
捕 | 山本祐 | 0 | 0 | 0 | |
9 | 二 | 林 | 2 | 0 | 0 |
打二 | 田中 | 2 | 1 | 0 | |
計 | 38 | 13 | 4 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
西野 | 2 | 3 | 1 |
中村稔 | 2 | 2 | 0 |
秋山 | 2 | 6 | 3 |
小沼 | 1 | 1 | 0 |
中森 | 1 | 1 | 0 |
土肥 | 1 | 0 | 0 |
名前 | 回 | 安 | 責 |
---|---|---|---|
笠原 | 2 | 1 | 0 |
M口 | 2 | 4 | 2 |
坂本 | 2 | 2 | 2 |
宮城 | 2 | 3 | 2 |
三浦 | 1 | 2 | 3 |
ロッテは16日、沖縄・宜野湾で行われた練習試合でDeNAに勝利。前日のヤクルト戦に続いて、これで練習試合2連勝となった。
試合が動いたのは初回、先発した西野勇士が森敬斗にセンター前への適時打を打たれ、1点を先制される。
それでも打線は4回、「7番・一塁」でスタメン出場した福田光輝がレフトへの適時二塁打を放って同点に追いつくと、その後も相手のミスなどが絡み、この回一挙3点。6回には相手投手の暴投なども絡み、5−1とリードを広げた。
7回にも代打で途中出場した佐藤都志也のソロ、8回には茶谷健太の適時打で追加点をあげたが、その裏の守りではミスが重なり、7−7の同点に追いつかれてしまう。
しかし、9回に福田光輝がこの日4打点目となる3ラン。再びリードを奪い、10−7で勝利した。
4年目の福田光輝は本塁打を含む3安打・4打点の大暴れ。ほかにも3年目の小川龍成が3安打・1打点と、若手内野陣の活躍が目立つ試合となった。内野のレギュラー争いが激化しているロッテだけに、2人の若手の活躍は首脳陣への良いアピールになったことだろう。
一方の投手陣はDeNA打線に13安打・7失点と打ち込まれ、課題が残る試合となったが、9回に登板した育成の土肥星也は打者3人に対し完璧な投球を披露。支配下復帰に向けて順調なアピールを見せた。
ロッテが佐藤都志也捕手(25)のバックスクリーン右への代打ソロなどで、DeNAに競り勝った。5−4と1点差に迫られた7回表1死、今季の対外試合1号だ。佐々木朗希投手(21)と吉井理人監督(57)が侍ジャパン合宿のためにチームを離れた最初の一戦での勝利。佐藤都は「僕が打ったところで何もないと思いますけれど、朗希には頑張って欲しい気持ちはある。(19年ドラフト入団の)同期として世界と戦うってなかなかないと思うので、お土産話を期待して待っています」とエール弾でもあった。
捕手の定位置争いでも大きな一発だった。松川、田村らと競争となるが「下半身からいって、最終的にバットが遅れて出てくるスイング。2ストライクで変化球が頭にあった中で、追い込まれた状況でまっすぐを打てたということは、すごい自信になりました」とオフから取り組んできた打撃に手応えも得た。一塁や三塁も守る機会も与えられているのは、吉井監督から打力を信頼されている表れでもある。
8回裏に度重なる失策で一挙3失点し、7−7の同点に追いつかれた。だが、9回表1死一、二塁から「7番一塁」で先発フル出場した福田光輝内野手(25)の右越え3ランで勝ち越した。佐藤都も「監督はいてもいなくても、雰囲気が変わっていない。そういう雰囲気が出来ているのは良い傾向だと思う」とチーム力のアップを感じていた。
ロッテの西野勇士投手(31)が先発し、2回3安打1失点だった。初回、いきなり先頭の桑原に中越え二塁打を許すと、2番森に中前適時打で先制を許した。今季は先発ローテーション候補の1人として期待されている西野。「初実戦ということで初回はコントロールにばらつきがありましたが、ボール自体は悪くなかったと思います。全部は試せなかったですが、良いスタートはきれたかと思います」と自己評価した。
2番手の左腕・中村稔弥投手(26)は4回裏に2安打は許したが、2回を投げて4つの空振り三振を奪うなど、直球とチェンジアップなどの緩急がさえた。
9回に登板した左腕・土肥星也投手(27)も連続三振を奪うなどアピールし、試合を締めた。
ロッテは16日、地域振興活動の一環として、2023年イースタン・リーグ公式戦のホームゲーム全69試合のうち6試合を千葉県内各地で開催することを発表した。
開催する公式戦は5月5日の巨人戦(午後1時開始、柏市・柏の葉公園野球場)、同6日の巨人戦(午後1時開始、成田市・ナスパスタジアム)、同7日の巨人戦(午後1時開始、袖ケ浦市・袖ケ浦市営球場)、同20日のDeNA戦(午前1時開始、市原市・ゼットエーボールパーク)、9月10日の日本ハム戦(午後1時開始、佐倉市・長嶋茂雄記念岩名球場)、同23日の巨人戦(午後1時開始、浦安市・浦安市運動公園野球場)。
侍ジャパンの投手コーチで抜けるロッテ吉井監督の穴を埋める福浦ヘッドが、“監督代行”として初采配初勝利を挙げた。
「ミスや失敗してもいいから思い切ってやってくれと。ミスしたことは反省してつなげていけるように。同点から打たせて良かった」。茶谷らの失策などミスはあったが、福田光の右越え勝ち越し3ランで競り勝った。吉井監督も「コーチ陣が酔っぱらう前にコミュニケーションを取っていきたい」と冗談も言いつつ、連絡を密にしていく構えだ。
日本代表のロッテ佐々木朗希(21)が、投手コーチを務める吉井理人監督(57)と一緒に侍ジャパン合宿合流のため宮崎入りした。15日の練習試合(糸満)で三振を奪ったヤクルト村上宗隆(23)と那覇空港で再会して談笑する場面も。
午前中にはキャンプ地の糸満で、地元の保育園児らの可愛らしい視線が注がれる中、ストレッチ、塁間程度の距離でキャッチボール、フィールディング練習など軽めの調整で汗を流した。
ロッテ佐藤都志也捕手(25)が1点差に迫られた7回1死、代打で右中間ソロを放ち、6−4とした。今季の対外試合1号。佐々木朗希投手(21)とは19年ドラフト入団の同期でもあり、侍ジャパン宮崎合宿参加のためにチームを離れた右腕へのエール弾にもなった。
吉井理人監督も試合開始直後に球場を離れ、宮崎へ向かった。福浦和也ヘッド兼打撃コーチ(47)が采配をふるっている。
イースタン・リーグは16日、今季の開催球場の変更を発表した。
ロッテの主催試合6試合の球場が、いずれもロッテだったものを、それぞれ次の通り変更する。
なお、試合開始時間はいずれも午後1時のまま、変更はない。
侍ジャパンのロッテ佐々木朗希投手(21)は16日、練習試合ヤクルト戦(15日、糸満)での2回5奪三振無失点から一夜明け、沖縄・糸満市西崎球場で練習を行った。
ストレッチやウオーミングアップ、WBC使用球で塁間程度の距離でキャッチボール。その後はチューブトレやフィールディング練習など軽めの調整で汗を流した。
スタンドでは地元保育園の園児や保育士らも佐々木朗のキャッチボールに視線を送る、可愛らしい姿もあった。練習後には、約40人のファンらに見送られ球場をあとにした。
DeNAとロッテの先発が発表された。
試合開始は午後1時。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎強化合宿が17日にスタート。岡本和真内野手(26)=巨人=がキャンプ中から本職の三塁だけでなく、左翼の守備練習に取り組むなど、チームのためにどこでも守る姿勢を見せているが、ロッテにも同様の選手がいる。
2016年に宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団し、8年目を迎えた平沢大河内野手(25)。パンチ力のある打撃が持ち味の左打者だが、18年に112試合に出場したあとは出場機会が減少…。20、21年は1軍出場がなく昨年は13試合の出番にとどまった。そんな平沢が16日までの全5試合(練習試合)に出場中。内野手登録ながら内野での出場はなく、4試合で中堅の守備に就いた(1試合はDH)。
今季から指揮を執る吉井理人監督(57)は、この起用法に意図を持つ。「バッティングを生かすのにどうしたらいいかなって考えたら、いろんなポジションを守れた方が彼は試合に出やすい」と説明。「内野も含めてピッチャー、キャッチャー以外はどこでも守れる選手になってほしいと考えている」と期待を込めた。
その先に描くのは、平沢のユーティリティーさを存分に生かした新たな起用だ。指揮官は「あまりこういうやり方は日本ではしないですが…。スタメンのどこかを1試合ずつ休ませるとして、どこでも守れたら1週間で5、6試合に出られるかもしれない。そういう選手になれればいいなと」と、10人目のレギュラー≠ニしての可能性を打ち明けた。
例えば、火曜日に二塁レギュラーの中村奨を休ませる場合は平沢が先発出場する。水曜日に三塁の安田を休ませるときも平沢が先発する。こうすることで、レギュラーに休養日を与えて疲労を軽減する。一方で平沢の出場機会が増える。まさに一石二鳥の用兵だ。
今キャンプの守備練習では三塁、遊撃、二塁、外野と様々なポジションでノックを受ける平沢の姿があった。「全ポジション、チャンスがあればと思ってやっている。そのために、まずは打たないと」と力を込める。
2年連続でセ・リーグを制したヤクルトの高津監督は、選手をうまく休ませながら戦うマネジメント力が注目された。打てるユーティリティープレーヤーの平沢が、選手のコンディションを重視しながら戦う吉井ロッテの象徴になるかもしれない。
朗希へのエール弾≠セ。ロッテ・佐藤都志也捕手(25)が7回に2ストライクから中堅右に代打本塁打を放った。
「捕手はいっぱいいるので、打たないと使ってもらえない。追い込まれた中で真っ直ぐを強く打てたのは自信になる。キャンプに入ってからボール球のスイング率が下がっている」。
ここまで対外試合5試合で一塁で先発が2試合、捕手での途中出場が2試合。正捕手を狙うには打ちまくるしかない。
WBC日本代表強化合宿に合流するため、この日にチームを離れた佐々木朗とは同期生。2020年ドラフト1位が佐々木朗で、2位が佐藤都だった。
昨季は佐々木朗の登板時には松川に女房役を譲ったが、令和の怪物のプロ初登板と初勝利の試合でマスクをかぶったのは佐藤都。「世界の舞台で戦う同期はなかなかいない。お土産話を期待して待っている」と激励した。
イースタン・リーグは16日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われる予定だったロッテ主催6試合の開催地を、全て千葉県内に変更すると発表した。
5月は巨人3連戦で、5日が柏市の柏の葉公園、6日が成田市のナスパスタジアム、7日が袖ケ浦市総合運動場野球場に、20日のDeNA戦は市原市のゼットエーボールパークに変わる。9月は10日の日本ハム戦が佐倉市の長嶋茂雄記念岩名球場、23日の巨人戦は浦安市運動公園野球場に変更する。
WBC日本代表の投手コーチを兼任するロッテ・吉井監督に代わって、DeNA戦では福浦和也ヘッド兼打撃コーチ(47)が監督代行として指揮を執った。8回に茶谷の1イニング3失策などで同点に追いつかれながらも勝利を収め、「采配はこれから。今は失敗してもいいので、選手に思い切ってやってもらっているだけ」と安堵の表情を浮かべた。
正捕手を狙う佐藤都が、DeNAとの練習試合で代打本塁打でアピールした。「いい捕手が多いので、打たないと使ってもらえない。追い込まれた中で真っ直ぐを強く打てて自信になった」と持ち味発揮を喜んだ。
ワールド・ベースボール・クラシックでの活躍が期待される佐々木朗と同じ2020年にプロ入り。「同期として頑張って欲しい。土産話を期待して待っている」とエールを送った。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に名を連ねるロッテ・佐々木朗希投手(21)が、今季初実戦となった練習試合のヤクルト戦から一夜明け、糸満市西崎球場で練習を行った。
ストレッチ、WBC使用球を用いた塁間程度の距離でのキャッチボール、体幹トレーニングの後は、ポール間ダッシュを繰り返し、ノックも受けた。
15日の練習試合では2回を投げて1安打無失点、5奪三振。昨季セ・リーグ三冠王の村上から160キロの内角直球で空振り三振を奪う場面もあり、WBCに向けて順調な調整をアピールしていた。
17日から始まる侍ジャパンの強化合宿に備え、16日に日本代表の投手コーチを兼任する吉井理人監督(57)と強化合宿地の宮崎に移動する。「ここまでいい準備ができているので、しっかりいい練習をして臨めたら」と意気込む右腕の世界への挑戦がいよいよ始まる。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の投手コーチを務めるロッテ・吉井理人監督(57)が16日午後、宮崎でのWBC強化合宿に合流するためにキャンプ地の沖縄を離れた。
沖縄・宜野座でのDeNAとの試合前練習まで見守った吉井監督は「ここまで順調に来ていると思う。最近は(SNSなど)便利な道具もあるので(日本代表に帯同している間は)コーチ陣が酔っぱらう前にコミュニケーショーンを取っていきたい」と周囲の笑いを誘った。
ダルビッシュ、大谷らかつての教え子との再会を前に、「まだ、そこまで気持ちは高ぶってない。(4番候補の)安田(尚憲)のことで(夜中に)目が覚めることはあるけど…」と話していた。
同日から試合の指揮は監督代行として福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチ(47)が務める。
「強打の捕手」として期待されるロッテの佐藤都がWBCで世界一を目指す佐々木朗への「エール弾」を放った。
DeNAとの練習試合の7回に山口の代打で起用され、宮城から“今季1号”となる中越えソロ。「代打なので直球を強く振ろうと思った。打たないと試合に出られない。必死です」と振り返った。この日から侍ジャパンの宮崎合宿へ出発した佐々木朗とは同期入団で「お土産話を期待しています」と笑顔。侍ジャパンに合流する吉井監督の監督代行を務めた福浦ヘッドコーチにとっては初白星となった。
ロッテの佐々木朗はチームが拠点としている沖縄・糸満で練習後に侍ジャパンで投手コーチを務める吉井監督と那覇空港で合流し、宮崎に移動した。
前日のヤクルト戦では160キロを計測して村上から空振り三振を奪うなど2回1安打無失点、5奪三振と順調そのもの。この日に取材対応した吉井監督は「朝食の会場で朗希の顔を見たけど、まだ(体の状態についてなど)ほとんど話をしていない。侍ジャパンモードになるのも、みんなの顔を見てから」と自然体だった。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う侍ジャパンに選出されているヤクルト・村上宗隆内野手(23)やロッテ・佐々木朗希投手(21)らが、17日から始まる強化合宿に備えて宮崎入りした。
山田哲人を先頭に村上らが到着。所属球団の春季キャンプが行われていた沖縄から宮崎ブーゲンビリア空港に到着した選手らを一目見ようと、空港出口には多数のファンが行列を作り、空港職員から手渡された旗を振って選手らにエールを送った。
以下はこの日沖縄から宮崎入りした選手。
ロッテは16日、昨年に続き、地域振興活動の一環として2023年イースタン・リーグ公式戦のホームゲーム全69試合のうち6試合を千葉県内各地で開催すると発表した。
開催日時、会場は以下通り。
ロッテ・吉井理人監督が16日、DeNAとの練習試合(宜野湾)前に取材対応した。
侍ジャパンの投手コーチも務めるため、17日から始まるWBCに向けた侍ジャパンの強化合宿に備えて、宮崎に移動する。当面の間、チームから離脱するが「今は便利なものがあるので、コーチ陣が酔っ払う前にしっかりとコミュニケーションをとっていきたい」とオンラインで首脳陣と連絡を密にとっていく方針だ。
その期間の代行については「金沢(岳1軍バッテリー)コーチが…」と言い出したところで、隣にいた球団広報が慌てて「違う、違う…」と訂正。指揮官は「福浦ヘッドコーチがやってくれます」と答えていた。
ロッテは「野球日本代表 侍ジャパン」×マリーンズコラボグッズの先行予約販売を17日からマリーンズオンラインストアで開始すると発表した。
コラボグッズはビジュアルデザイン、ネーム&ナンバーデザインの2種類を展開。侍ジャパンの投手コーチを務める吉井理人監督、ロッテから侍ジャパンに選出された佐々木朗希投手のフェイスタオル(2000円)、Tシャツ(3500円、いずれも税込み)などがラインナップされる。
先行予約販売はマリーンズオンラインストアで2月17日午前10時から26日午後11時59分まで。3月上旬ごろからマリーンズストア各店での店舗販売も予定している。
ロッテは16日、地域振興活動の一環として2023年イースタン・リーグ公式戦のホームゲーム全69試合のうち、6試合を千葉県内各地で開催することを発表した。
千葉県内各地で開催する同リーグ公式戦は以下の通り。
7回に代打で登場したロッテの佐藤都志也捕手が、今季対外試合1号をマーク。侍ジャパンの強化合宿参加のため、チームを離れた同期・佐々木朗希へエールを送った。
1点リードの7回1死、山口の代打で出場し、宮城の146キロの直球を振り抜き右中間席へと運ぶ対外試合1号をマーク。「2ストライクで、追い込まれた中でも真っ直ぐを打てたのは自信になりました」と振り返った。
チームはこの日から侍ジャパンの投手コーチを務める吉井監督と佐々木朗が宮崎で始まる強化合宿に参加のためチームを離れた。同期入団で朗希と切磋琢磨してきた佐藤都は「僕が言っても何もならないと思うけど、同期として頑張ってほしいなという気持ちはある。世界と戦うってなかなかないと思うので、お土産話を期待して待ってます」とエールを送り、右腕の活躍を期待した。
ロッテは16日、マリーンズオンラインストアで「野球日本代表 侍ジャパン」×マリーンズコラボグッズの先行予約販売を17日から開始することを発表した。
コラボグッズはビジュアルデザイン、ネーム&ナンバーデザインの2種類で展開。ネーム&ナンバーデザインでは侍ジャパンの投手コーチを務める吉井監督、日本代表メンバーに選出された佐々木朗のフェースタオルやTシャツなどもラインナップ。詳細は球団硬式HPを要確認。
正捕手を狙うロッテ・佐藤都志也捕手が、5−4の7回1死で代打で出場。カウント2−2から直球を右中間へ運び、「追い込まれた状況で打てたのは自信になった」と振り返った。
昨季は一塁や三塁の守備にも就いたが、進む道は捕手一本と決めている。「キャッチャーはいっぱいいる。打たないと試合には出られない」と力を込めた。
ロッテは16日、17日10時からマリーンズオンラインストアにて「野球日本代表 侍ジャパン」×マリーンズコラボグッズの先行予約販売を開始することを発表した。
「野球日本代表 侍ジャパン」×マリーンズコラボグッズ商品一覧は以下の通り。
ロッテの佐藤都志也捕手(25)が、対外試合1号となるソロを放ち、アピールした。
「真っ直ぐを強くいこうと打席に入りました」。1点リードの7回1死に代打で出場。カウント2−2と追い込まれた状況にも動じず、146キロの直球を捉え右中間ソロを放ち「変化球も頭にもあったけど、その中でも真っ直ぐを追い込まれた状況で打てたのはすごい自信になりました」と、手応えを得た。
今年からは特に下半身を使ったフォームにこだわっている。石垣島キャンプから、打撃は「左足で打つくらいのイメージ」で取り組んできた。バットのヘッドが走り、左手で打球を押し込む事ができるといい、フリー打撃でも安打性や柵越えを連発。着実にレベルアップしている。
昨季は一塁や三塁の守備にも就いたが、歩む道は捕手一本。「田村さんをはじめ、キャッチャーはいっぱいいる。打たないと試合には出られない」。決意を胸に、正捕手の座を狙いに行く。
ロッテは4年目、福田光輝一塁手の3ランで勝ち越しに成功し、DeNAに勝利した。
1点ビハインドの4回1死一塁で、福田光が左中間への適時二塁打を放ち勝負を振り出しに戻した。5−4の7回1死では、代打・佐藤都がバックスクリーンへのソロ。追加点をもぎ取った。
7−4の8回の守備には2失策を喫し、3点を献上し同点とされたが、9回1死一、三塁から福田光が勝ち越し3ランを放ち勝利を決めた。
ロッテは西野が先発。15日・ヤクルト戦(糸満)で2打席連続本塁打を放った山口が「5番・DH」。友杉が「2番・遊撃」。
DeNAは、笠原が先発。牧が侍ジャパン強化合宿に出発し、ソトが「4番・一塁」。二塁に林が就く。
両チームスタメンは以下の通り。
ロッテの池田来翔が、バットでアピールを続けている。
石垣島春季キャンプでは7日のライブBPで森遼大朗からライトへ本塁打を放つと、12日の楽天モンキーズとの国際交流試合では満塁の好機で走者一掃の適時二塁打、15日のヤクルトとの練習試合ではWBC日本代表・高橋奎二のストレートを左中間スタンドに放り込んだ。ここまで対外試合4試合に出場して、打席数が少ないため打率は.250(12−3)だが、1本塁打、5打点。昨季チームとして課題だった得点圏で、一本打っており、インパクトを残している。
プロ1年目の昨季は2月の練習試合で、3試合連続複数安打をマークし、そのうち2試合が3安打するなど、打率.323(34−11)と打ちまくったが、オープン戦に入り失速。開幕1軍を逃したものの、開幕直後に昇格し、4月3日の西武戦でプロ初安打を放った。しかし、その後放った安打はわずかに1本。1年目は11試合に出場して、打率.091(22−2)と、悔しい結果に終わった。
シーズンオフの自主トレでは「腕の方を鍛えて、下半身でバッティングと守備をするイメージしながらウエイトトレーニングをやっていました」と徹底的に鍛えてきた。
一冬を越え、打撃フォームを見ると昨季は、オープンスタンス気味に打っていたが、今季はスタンスを狭めたフォームで打っている。その意図について「無駄を省いて、少し小さく、コンパクトにしました」と説明。
具体的に“コンパクト”にした理由に「去年1軍のピッチャーのストレートや小さい変化球、ツーシーム、カットボールについていけなかった。色んな人に相談しながら、もっとコンパクトにした方がいいんじゃないかということでそうしました」と教えてくれた。その中で、WBC日本代表の高橋のストレートを一発で仕留められたのは、池田にとっても大きかったのではないだろうか。
守備では対外試合4試合全て二塁のポジションで出場しているが、キャンプ中にはアーリーワークで安田尚憲とともに三塁のポジションで守備練習を行ったり、ノックや打球補で遊撃のポジションに入ったりしていた。
昨季は二塁や三塁をメインにしていたが、本人は「言われたらどっちでもいけるようにしたいですけど、特にこだわりはないです」とキッパリ。「試合に出ないとあれなので、試合に出られるところで出たいです」と、任されたポジションで100%の力を出す覚悟だ。
試合に出場するために、求められるのが当然“バッティング”になってくる。内野のレギュラー、さらに1軍の枠を巡る内野の争いは熾烈。結果を残し続けた先に開幕1軍が見えてくる。