わたしはかもめ2023年鴎の便り(3月)

便

3月7日

オープン戦:千葉ロッテ4−2北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテは先発枠入りを目指す森が4回を無安打2四球、無失点と好投。4番に入った山口、正捕手を争う田村がそれぞれ2安打を放った。日本ハムは万波が持ち前の長打力で逆方向へソロ。根本は4回6安打2失点と今一つだった。

123456789R
北海道日本ハム0000011002
千葉ロッテ02020000x4

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[ロッテ]ヌートバーに負けじと“ロッテのたっちゃん”奮起、田村龍弘2安打2打点で勝利呼ぶ[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(28)が、2安打2打点の活躍でオープン戦初勝利を呼び込んだ。6日の侍ジャパン強化試合阪神戦では「たっちゃん」の愛称を持つヌートバーが先制打で勢いをつけたが、“ロッテのたっちゃん”「龍弘(たつひろ)」の一打も、打線につながりを生んだ。

2回裏、日本ハムのノーヒッター右腕ポンセに対し「ツーシームが良い投手なので反対方向に。詰まっても良いくらいの気持ちで」と思惑通り右前に運んだ。チームにとって初戦の4日ヤクルト戦で初回に平沢が2ランを放って以降、19イニングぶりのタイムリー。4回にも右中間へ2打席連続適時打を放った。

18年には全143試合に出場したが、近年は度重なるケガに泣き、昨季は若手躍進も重なってわずか出場2試合の屈辱も味わった。「打撃に関してはアピール出来ている。出た時に自分の仕事が出来るように。それは週1、週2、全部でも変わらない。ケガさえなければ出来ると思う」と体の管理を重視する。

本拠の大歓声には「本当に力になる」と感謝も、「アドレナリンが出過ぎたらケガが怖いので気をつけます」と冷静に。「たっちゃん」はコショウ(故障)なしで、松川、佐藤都らとの競争に挑む。

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[ロッテ]オープン戦3戦目で初勝利「自分のスイングを心がけている」井上晴哉が先制犠飛[ニッカン]

ロッテは9安打で4得点を奪い、オープン戦3戦目で初勝利を挙げた。

2回に山口航輝外野手(22)とグレゴリー・ポランコ外野手(31=巨人)の連打で無死二、三塁とすると、井上晴哉内野手(33)の右犠飛で先制。2死後に、田村龍弘捕手(28)も右前適時打を放った。4回にも井上の中前適時打と田村の右前適時打で2点を加点した。

ケガなどで苦しみ、定位置を受け渡してしまった2人にとって、レギュラー再奪取をアピールする一打だった。井上は「自分のスイングを心がけている。体の使い方での長所を確実にしたい。1本出て、ホッとしています。シンプルに何歳になっても野球が楽しいです」と笑顔。わき腹など度重なるケガや若手の台頭もあり、昨季はわずか2試合の出場だった田村も「体が元気。打撃に関してはアピール出来ていると思うので、これを落とさず、開幕まで維持していけたらいい」と意気込んだ。

投げても先発した森遼大朗投手(23)が4回無安打2失点。最後も横山陸人投手(21)が3者凡退で締めるなど、若手投手陣も活躍も目立った。吉井理人監督(57)が侍ジャパン投手コーチと離れている間に監督代行を務めている福浦和也ヘッドコーチ(47)にとっても、引き分け続きで迎えた中で初白星となった。

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[ロッテ]森遼大朗が清宮&矢沢ら完全封じ「1軍の先発ローテが1番の目標」4回無安打無失点[ニッカン]

ロッテの森遼大朗投手(23)が先発登板し、4回無安打3奪三振無失点の好投で先発ローテーション入りに向けてアピールした。

森は「初回にフォアボールを2つ出して苦しんだ立ち上がりだった」と反省も、「低めに集められた真っ直ぐが1番良かったかなと思っている。まだまだアピールして良い印象を植え付けたい」とまだまだ満足していない。日本ハムのドラフト1位矢沢を見逃し三振に斬り、4回表の最後は清宮のバットを内角直球でへし折り一塁ゴロに封じる場面もあった。

今オフにはチームメートの美馬学投手(36)と自主トレを行い、頭がブレない新投球フォームへの助言も受けた。その成果も少しずつ感じている。「今年はしっかり1軍で投げるためにやってきた。1軍の先発ローテーションが1番の目標。その中で勝ち星も」と意気込んだ。

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[ロッテ]新外国人メルセデス本拠初披露はバースデー登板「エキサイティング」3・8日本ハム戦[ニッカン]

ロッテは7日、新外国人C.C.メルセデス投手(28=巨人)が、8日に行われる日本ハムとのオープン戦(午後1時開始、Z0ZOマリン)に先発予定であることを発表した。

29歳のバースデー登板となるメルセデスは球団を通じ、「ZOZOマリンスタジアムで初めての登板になる。とてもエキサイティングな気分だよ。明日はファンの皆さんの前で一生懸命投げるので、ぜひ熱い応援をお願いしたいね」とコメントした。

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[ロッテ]4月8日の楽天戦に「ぺこぱ」が来場「最高の思い出になるような始球式にしたい」[ニッカン]

ロッテは7日、4月8日の楽天戦(午後2時開始、ZOZOマリン)に、人気お笑いコンビ「ぺこぱ」が来場することを発表した。試合開始前のセレモニアルピッチ、テレビ中継ゲスト出演、ラッキー7イベント出演などで盛り上げる予定だ。

松陰寺太勇は「マリーンズの勝利のために、頑張ります。もしも松陰寺コールが起きたら、一生の思い出になります。お待ちしております!」。シュウペイも「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さんこんにちは。左投げ左打ち、お笑いは空振りしがちのシュウペイです!最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的〜!」と意気込んだ。2人はロッテファンとしても有名だ。

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[ロッテ]2回に井上晴也の犠飛で先制、田村龍弘の適時打で2点目「逆方向を意識して打った」[ニッカン]

ロッテは2回、「5番一塁」井上晴也内野手(33)の右犠飛と「8番捕手」田村龍弘捕手(28)の右前適時打で2点を先制した。

先頭の山口航輝外野手(22)が投手強襲の内野安打で出塁すると、グレゴリー・ポランコ外野手(31)も左越え二塁打で無死二、三塁の好機をつくった。井上が右犠飛で先制すると、2死後に田村が右前にタイムリーを放ってリードを広げた。

田村は「ツーシームが良いピッチャーなので逆方向を意識して打った結果が良い形となりました。シーズン中も同じイメージを持って打席に立てればと思います」と話した。

ロッテはオープン戦初戦のヤクルト戦(4日、ZOZOマリン)の初回に平沢大河内野手(25)が2ランを放ったが、それ以来の打点となった。

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ロッテVS日本ハム、森遼大朗とポンセが投げ合い、ドラ1矢沢宏太が「1番DH」/スタメン[ニッカン]

ロッテ−日本ハム戦のスターティングメンバーが発表された。

[ロッテ]
1 中 藤原恭大
2 二 中村奨吾
3 左 荻野貴司
4 指 山口航輝
5 右 グレゴリー・ポランコ
6 一 井上晴哉
7 三 安田尚憲
8 捕 田村龍弘
9 遊 平沢大河
P 森遼大朗
[日本ハム]
1 指 矢沢宏太
2 中 五十幡亮汰
3 左 松本剛
4 三 野村佑希
5 一 清宮幸太郎
6 右 万波中正
7 二 加藤豪将
8 捕 伏見寅威
9 遊 上川端大悟
P コディ・ポンセ

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[ロッテ]“おいやん”西村天裕が若きパワフル投球宣言!吉井監督命名の愛称払拭三十路への誓い[ニッカン]

日本ハムから交換トレードでロッテに移籍した西村天裕(たかひろ)投手(29)が7日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

17年ドラフト2位で入団後、当時日本ハムで投手コーチを務め、同じ和歌山県出身のロッテ吉井理人監督(58)からは「おいやん」の愛称で親しまれてきた。「和歌山弁で『おじさん』っていう意味なんです。30歳になる年ですけれど、自分ではまだまだ若いと思っているので、フレッシュに頑張っていきたい」。ロッテファンに対しても「パワフルなピッチングをするので後押しをお願いします」と“若き三十路(みそじ)”をアピールした。

トレードの連絡は突然だった。前日6日の午前6時50分ごろ、千葉・鎌ケ谷スタジアムに到着寸前で電話がなった。「マネジャーさんから『スーツを着てきて』ということだったので家まで取りに帰りました」。最初は半信半疑だったが「このタイミングということは…と察して、1人でドキドキしていました」と心境を明かした。

この日もZOZOマリンまでは自宅から車で“初出勤”した。「いつもはビジターで運転していた道が、これからはホームになるのかという新しいワクワク感があって楽しみです」と少しずつ実感も湧き始めている。

隣に座った監督代行の福浦和也ヘッドコーチ(47)からは「パワフルなピッチャーで良い投手だと思っていた。吉井監督をはじめチームみんなが期待している」と激励を受けると、「実は福浦さんの引退試合で対戦させていただいていて、それが1つの思い出です」と千葉県やZOZOマリンへの思いも語った。

ロッテでも日本ハム時代と同様にリリーフ陣の一角として期待されている。「真っ直ぐもそうなんですけれど、変化球も自分のセールスポイントではあるので、それも使ってチームの優勝に貢献したい」。フォーク、スライダー、カットなども駆使し、ロングリリーフも経験していた。「50試合以上の登板は掲げているので、それが出来ればチームの結果も良い方向になっていくと思う」と具体的目標も公言した。

帝京大の後輩でもある広畑敦也投手とは今オフの自主トレを一緒に行い、岡大海外野手、菅野剛士外野手、藤岡裕大内野手らとは大学、社会人時代に交流もある。チームの渡辺啓太広報とはNTT東日本時代の同期生でともに17年にドラフト指名された間柄だ。「面識のある人が多いので、すぐに溶け込めるんじゃないかと思っています」。ロッテの“おいやん”が若々しく新天地での活躍を誓った。

西村天裕(にしむら・たかひろ)
1993年(平5)年5月6日生まれ、和歌山市出身。和歌山商−帝京大−NTT東日本を経て、17年ドラフト2位で日本ハム入団。18年3月30日西武戦で初登板。同年4月7日ロッテ戦で初勝利。通算122試合、3勝2敗1セーブ、防御率4.01。今季推定年俸1900万円。177センチ、92キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ・森遼大朗、4回無安打無失点「真っ直ぐが1番よかった」、育成出身の6年目右腕[サンスポ]

育成出身6年目の右腕が、マリンで輝いた。ロッテ・森遼大朗投手(23)が先発し、4回無安打無失点。1日の前回登板から7回連続で無安打投球を続け、爽やかな笑顔で汗を拭った。

低めに制球した力強い直球を軸に3三振を奪い「今日は真っ直ぐが1番よかった。押し込めていた」。4回2死からは清宮に対し、内角直球を強気に投げ込み、バットをへし折って一ゴロに抑えた。開幕ローテーション候補だった石川や二木が故障で離脱。台所事情が苦しい中、救世主≠ニして名乗りを上げた。

宮崎・都城商高から入団し、4年間の育成生活を経て2021年12月に支配下選手契約を勝ち取った。甘いマスクの持ち主で親しみを込め「森きゅん」と呼ぶファンもいる。先輩からも愛されるキャラクターで、オフは昨季10勝の美馬に弟子入り。投球時に力み過ぎる癖を指摘され、改善した。

140キロ台後半の直球でも打者が差し込まれる理由を、黒木投手コーチは「投球フォームに力感がない。打者はフォームでタイミングを取ることが多いけど、それより球がきている」と説明。フォームの改善が直球の質の向上につながった。

「1年間、ローテで回りたい。その中で勝ち星も」。プロ初勝利を目指し、積み重ねた努力の成果をマウンドで示す。

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侍ジャパン予備登録の種市篤暉が4回無失点の好投、「貴重な経験をさせてもらった」/WBC[サンスポ]

日本代表は予備登録メンバーの種市篤暉投手(24)=ロッテ=が先発し、4回無安打無失点(2四球)の好投を見せた。

「初回は初めての日本代表で緊張しましたが、ゲッツーを取ってもらって落ち着きました。サポートメンバーとして貴重な経験をさせてもらいありがとうございました」。

立ち上がり1回、先頭から連続四球で無死一、二塁のピンチを背負ったが、中川を遊ゴロ併殺打に仕留めると、4番・杉本をカウント1−2からフォークで空振り三振に斬って無失点で切り抜けた。2回からは本来の投球で3イニング連続三者凡退に抑えた。

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ロッテ、4・8楽天戦にぺこぱが来場、松陰寺「松陰寺コールが起きたら一生の思い出になります!」[サンスポ]

ロッテは7日、4月8日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)に人気お笑い芸人、ぺこぱが来場することを発表した。試合前のセレモニアルピッチやテレビ中継のゲスト出演、ラッキー7のイベント出演などで試合を盛り上げる。

ロッテの熱狂的なファンとして知られる松陰寺太勇は「マリーンズの勝利のために、頑張ります!もしも松陰寺コールが起きたら一生の思い出になります!お待ちしております」とコメント。

相方のシュウペイは「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さん、こんにちは。左投げ左打ち、お笑いは空振りしがちのシュウペイです!最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的ー!」と意気込んだ。

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ロッテ・森、4回無失点と成長示す「今日は速球が1番良かった」[サンスポ]

先発枠入りを目指すロッテの森は力強い速球を低めに集めて4回を無失点。1回は2死から2者続けて四球を与えても崩れず、立て直し「苦しい立ち上がりだったが、今日は速球が1番良かった。押し込めていた」と収穫を挙げた。

3回を完璧に抑えた1日のソフトバンクとの練習試合に続き、成長を示した23歳。オフは美馬と練習し、投球時に力み過ぎていた悪癖を直すように指摘され、球速アップにつながっているという。「体現できているので、このまま継続していきたい」と目を輝かせた。

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日本ハムから移籍のロッテ・西村天裕が入団会見、千葉の思い出は「福浦さんの引退試合で対戦させてもらったこと」[サンスポ]

日本ハムからトレードでロッテに加入した西村天裕投手(29)が7日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行い、「30歳になる年ですけど、まだ若いと思っている。フレッシュに頑張りたい」と力を込めた。

6日朝、鎌ケ谷での練習に向かう途中に「スーツを来て球団にくるように」との電話を受けた。突然のトレードに「正直びっくりした」というが、「新しいワクワク感がある」と前向きだ。プロ入り時には吉井理人監督(57)が日本ハムの投手コーチを務めていたこともあり、「すぐ溶け込めるんじゃないかな」と笑った。

千葉での思い出を問われると、「福浦さんの引退試合で対戦させてもらっていて。それが思い出です」と笑顔。監督代行として入団会見に同席した福浦和也ヘッドコーチ(47)を見つめた。

「真っ直ぐもですけど、変化球も自分のセールスポイント」と語る右腕。「50試合以上の登板」を今季の目標に掲げ、「優勝のピースになれるようにやっていきたい」と意気込んだ。ロッテの印象については「ファンの皆さんと一体になって戦っているイメージ」と明かし、「パワフルなピッチングをするので後押しよろしくお願いします」と呼びかけた。

福浦ヘッドコーチは「パワフルでいい投手だと思っていた。吉井監督はじめチームみんなが期待している」と歓迎した。

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[球界ここだけの話]ジョニー≠アとロッテ・黒木知宏コーチがピンチにかける言葉、選手育成へ「初球、何でいく?」に込める思い[サンスポ]

言葉の力は大きい。ピンチを招いた際のマウンドでは、コーチの声掛けが勝敗を左右することがある。5日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとヤクルトのオープン戦。1−1の9回、1死満塁のピンチを2者連続三振で切り抜けたロッテ・中森俊介投手(20)は試合後、黒木知宏投手コーチ(49)に感謝した。

「あの場面で逃げていたら、いい結果につながらない。黒木コーチの一言で、初球、強気な気持ちで投げられたと思います」。

プロ3年目の中森にとって、本拠地で初登板だった。ヒットと四球、味方の失策で1死満塁となり、マウンドに向かった黒木コーチが掛けた言葉は、アドバイスやエールではなく、意外にも質問だったという。

「初球、何でいく?」。

投手を信頼し、君に任せたぞ≠ニ言わんばかりの声掛け。スライダー、フォークボールを操る中森は「真っ直ぐでいきます」と即答。北村からこの日最速タイの150キロの直球で空振りを奪った。その後はリズムを取り戻し、フォークボールを駆使して連続三振。「黒木コーチが強気な感じで送り出してくれたので、その気持ちに応えようと思って投げたのが結果につながった」と目を細めた。

現役時代、闘志を前面に押し出した投球スタイルから「魂のエース」と称され、76勝(68敗)を挙げた黒木コーチ。「ジョニー」の愛称で親しまれた新任コーチ≠ヘ、ピンチの場面で「初球はすごく大事」と強調する。「やはり覚悟を決めて投げることが大事になってくる。その覚悟を決めるボールが何なのかと。だいたいマウンドでは同じことを言っていますね」と明かした。意識しているのは「できるだけ選手を、迷いなくいかせてあげよう」ということだという。

沖縄・石垣島キャンプのブルペンでは、WBC使用球をもむ姿を何度も見た。滑りを緩和するために、日本代表の佐々木朗希投手(21)が投球練習前に行うルーティンを代わりにやり、「世話の焼ける子だな〜」と話しながら、ボールを手渡す。コミュニケーションを大切にし、試合中のベンチではマウンドを降りた選手の横に座り、優しい眼差しで会話する。

「選手は工夫をして投球しているので、その工夫というものをちゃんと見ていますよ、理解しているよ、というのが伝わるように話しています」。

昨季の防御率はリーグ4位の3.39。2013〜17年に日本ハムで投手コーチを務めた49歳は、古巣の投手陣再建を託され、現役を引退した2007年以来16年ぶりにマリーンズのユニホームに袖を通した。現在ロッテでは、開幕ローテーション候補だった石川歩投手(34)や二木康太投手(27)が故障で離脱中。苦しい台所事情だが、高卒3年目の中森をはじめ、同4年目の横山陸人投手(21)、同6年目の森遼大朗投手(23)ら経験の浅い若手投手陣が結果を残し、アピールを続けている。その背景にある「魂のエース」の言葉にも注目していきたい。

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トレード2選手入団会見、ロッテ・西村「フレッシュに」日本ハム・福田光「行けと言われたところでやる」[スポニチ]

ロッテ、日本ハム間の交換トレードで移籍した両選手がZOZOマリンで入団会見を行った。

ロッテに加入した救援右腕の西村は「プロ6年目、今年で30歳ですけど、まだまだ若いと思っているのでフレッシュに頑張ります」と抱負を語った。

日本ハムに移った福田光は二遊間に加え三塁も守れる内野手。法大の先輩である稲葉篤紀GMからは「外野にも挑戦してもらいたい」と期待を寄せられ、「チャンスと思い行けと言われたところでやりたい」と意欲的だった。

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侍・朗希登板日に故郷・岩手2カ所でPV開催、後援会事務局長「挑戦する気持ちや元気もらって」[スポニチ]

侍ジャパンの佐々木朗を応援するパブリックビューイング(PV)が故郷岩手県の2カ所で開催される。

先発登板が濃厚な11日のチェコ戦に設定され、東日本大震災から12年となる陸前高田市と大船渡市に会場を設ける。

PVは佐々木朗が投げる度に実施予定。本人公認の後援会「佐々木朗希選手を応援する会」で事務局長を務める村上知幸さん(52)は「投げる姿を見て、挑戦する気持ちや元気をもらって欲しい」と言葉に力を込めた。

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侍ジャパン、初戦見据えて継投、3人が予備登録投手、先発・種市「貴重な経験」[スポニチ]

9日に行われるチーム初戦の中国戦に疲労が残ることを懸念し、侍ジャパンは登板した4人中、宇田川を除く3人が予備登録投手だった。先発の種市(ロッテ)は4回無安打無失点に抑え「貴重な経験をさせてもらいありがとうございました」と感謝。5回から2番手で登板した岩下(同)は3回を1失点に抑え、最後の9回に4番手で登板した山崎颯(オリックス)も無失点で、それぞれが仕事を果たした。

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ロッテ・森、開幕ローテーション入りアピール4回無失点、7イニング連続無安打投球を継続[スポニチ]

ロッテ先発の森が4回を無安打無失点と好投。プロ6年目、支配下登録2年目の右腕が開幕ローテーション入りをアピールした。

初回2死から2連続四球でピンチを招くも清宮を145キロの直球で中飛に打ち取り、2回は失策で走者を許すも遊ゴロ併殺で切り抜けた。「苦しい立ち上がりになったけど、何とか立て直して4イニング投げられて良かった」。1日のソフトバンクとの練習試合から7イニング連続無安打投球を継続している。

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ロッテ森、4回無安打無失点「ヒットを打たれていないのはたまたま」も開幕ローテ入りアピール[スポニチ]

ロッテは7日、ZOZOマリンスタジアムで日本ハムとオープン戦を行い、先発の森が4回を投げて無安打無失点、3奪三振と好投した。

初回2死から2連続四球で一、二塁のピンチを招いたものの、5番・清宮を145キロの速球で中飛に打ち取ると、続く2回は1死から二ゴロ失で走者を出したが、伏見を遊ゴロ併殺に仕留めて無失点で切り抜けた。3、4回は三者凡退。今月1日のソフトバンクとの練習試合(アイビー)では2番手で3回を完全に抑えており、国内チームとの対外試合は7イニングを無安打投球。支配下登録2年目の右腕は「ヒットを打たれていないのはたまたまが重なっただけ。難しい立ち上がりだったけど、ゼロで抑えられたのは良かった」と謙そんしたが、開幕ローテーション入りをアピールする好投だった。

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ロッテ井上が2打点「状態を上げていき、シーズンに向けて準備」[スポニチ]

ロッテは7日、ZOZOマリンスタジアムで日本ハムとオープン戦を行い、6番・一塁で先発出場した井上がが2打席連続で打点を記録した。

2回無死二、三塁から右犠飛で先制点を叩き出すと、4回には1死三塁から中前適時打。オープン戦3試合8打席目で初安打と放った。井上は「状態を上げていき、シーズンに向けて準備していきたいと思います」とコメント。

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ロッテ田村、2打席連続タイムリー「逆方向を意識して打った結果が良い形」[スポニチ]

ロッテは7日、ZOZOマリンスタジアムで日本ハムとオープン戦を行い、8番・捕手で先発出場した田村が2打席連続の右前適時打を放った。

井上の右犠飛で1点を先制し、なお2死三塁の場面で打席に立った田村は日本ハムの先発ポンセの初球、149キロの直球を右前に運んだ。「ツーシームが良いピッチャーなので逆方向を意識して打った結果が良い形となりました。シーズン中も同じイメージを持って打席に立てればと思います」とコメントした田村は、4回1死一、二塁から、またも右前適時打を放った。

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ロッテ、4・8楽天戦「ぺこぱ」来場、シュウペイ「マリーンズの勝利で決定的ー!」[スポニチ]

ロッテは7日、4月8日にZOZOマリンスタジアムで行われる楽天戦に人気お笑い芸人「ぺこぱ」が来場すると発表した。4月4日〜6日の日本ハム戦、8〜9日の楽天戦の全5試合で開催されるホーム開幕を盛り上げるイベント「2023 OPENING WEEK MARINES NATION」の一環で、試合前のセレモニアルピッチ、2回表後〜3回表終了までテレビ中継にゲスト解説として出演、またラッキー7のイベントにも出演し、試合を盛り上げる。

松陰寺太勇は「マリーンズの勝利のために、頑張ります!もしも松陰寺コールが起きたら、一生の思い出になります!お待ちしております!」、シュウペイは「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さんこんにちは。左投げ左打ちお笑いは空振りしがちのシュウペイです!最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的ー!」と球団を通じてコメントを寄せた。

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ロッテ移籍の西村天裕が入団会見「チームの勝利、優勝に貢献したい」[スポニチ]

日本ハムから交換トレードでロッテに移籍した西村天裕投手(29)が7日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見し、「プロ6年目、30の年ですけど、まだまだ若いと思っているので、フレッシュに頑張ります」と意気込みを語った。なお背番号は「40」に決まった。

福田光輝内野手(25)との交換トレード。西村は前日朝、鎌ケ谷への移動中にマネジャーから「スーツを着て球団に来るように」と連絡があったそうで、突然のトレード「正直びっくりした」が、これまでビジターとして来たZOZOマリンへの道のりを「新しいワクワク感を持ってきた」と心境を明かした。

社会人時代はNTT東日本でプレーしており、千葉との関わりは浅くない。「実は(19年の)福浦さんの引退試合で対戦していて、それが思い出」と、監督代行として会見に同席した福浦和也ヘッドコーチに視線を向け、笑顔を見せた。

ロッテの印象については「ファンの皆さんと一体になって戦っているイメージ」と語り、「真っ直ぐもそうだけど、変化球も自分のセールスポイントのだと思っているので、それを生かしてチームの勝利、優勝に貢献したい」と抱負。具体的な目標として「50試合以上登板」を掲げた。

西村は17年ドラフト2位で日本ハムに入団。最速154キロを誇る右腕で、19年には自己最多の35試合に登板するなど、主に中継ぎとして通算122試合に登板し、3勝2敗、12ホールドを挙げている。

福浦ヘッドは「パワフルなピッチャーで良い投手だと思っていた。吉井監督をはじめチームみんなが期待している」と加入を歓迎した。

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[侍ジャパン]“お助け侍”岩下大輝が3回1失点[報知]

8日開幕の第5回WBCで2009年の第2回大会以来、3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンの予備登録メンバーに選ばれているロッテ・岩下大輝投手が2番手で登板し、3イニングを投げて2安打1失点、2奪三振だった。

侍ジャパンは2日後にはWBC初戦を迎えるため、WBC中に入れ替え可能な予備登録メンバーに選出されている岩下が5回からマウンドへ。5回は先頭の森に四球を与えたが、後続を封じた。6回は先頭の太田に右翼フェンス直撃の二塁打を浴び、2死二塁から中川に四球を与え、一、二塁としたが、代打・野口を遊ゴロに打ち取った。

7回は先頭の森、シュウィンデルに連続四球、7番・宗に中前安打を浴び、無死満塁とすると、続く紅林の二ゴロ併殺の間に三塁走者が生還し、1点を失った。なおも2死一、三塁のピンチだったが、杉沢を二飛に仕留め、最少失点で切り抜けた。

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[侍ジャパン]“お助け侍”種市篤暉が先発し、4回完全投球2Kの快投「緊張しましたが貴重な経験」[報知]

8日開幕の第5回WBCで2009年の第2回大会以来、3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンの予備登録メンバーに選ばれているロッテ・種市篤暉投手が先発マウンドに上がり、4回無安打無失点、2奪三振の快投。48球で予定の4イニングを投げきり降板した。

初回、先頭の福田、続くゴンザレスに連続四球を与え、無死一、二塁としたが、3番・中川を遊ゴロ併殺、4番・杉本を空振り三振に仕留め、ピンチを切り抜けた。4点リードの2回は先頭の森を見逃し三振、続くシュウィンデルを三ゴロ、最後は宗を一直と3者凡退。3回以降も安打を許さない快投を披露。「初回は初めての日本代表で緊張しましたが、ゲッツーを取ってもらって落ち着きました。サポートメンバーとして貴重な経験をさせてもらいありがとうございました」と投球を振り返った。

侍ジャパンは2日後にはWBC初戦を迎えるため、この日はWBC中に入れ替え可能な予備登録メンバーに選出されている種市が、先発マウンドを託された。

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[ロッテ]前巨人のポランコがオープン戦7打席目で初安打[報知]

昨季は巨人でプレーしていたロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が、オープン戦出場3試合・7打席目で初安打を放った。

5番・右翼で先発出場したポランコは、2回無死一塁で迎えた第1打席で日本ハム・ポンセの外角カットボールを左翼フェンス際まで運ぶ二塁打。悠々と二塁に到達すると、人差し指で天を仰ぎ、嬉しそうに両手をたたいた。

助っ人の長打で好機を広げたロッテはこの回、井上晴哉内野手の犠飛と田村龍弘捕手の適時打で2点を先取した。

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[ロッテ]4・8楽天戦でお笑いコンビ・ぺこぱが来場、松陰寺太勇「もし松陰寺コールが起きたら一生の思い出」[報知]

ロッテは7日、4月8日の楽天戦(ZOZOマリン)にお笑いコンビ・ぺこぱが来場すると発表した。

4月4日〜6日の日本ハム戦、8日、9日の楽天戦ではホーム開幕を盛り上げるイベント「2023 OPENING WEEK MARINES NATION」を開催。その一環として、試合前のセレモニアルピッチ、テレビ中継にもゲスト解説として出演する。

ロッテファンとして知られているぺこぱの松陰寺は「マリーンズの勝利の為に、頑張ります!もしも松陰寺コールが起きたら、一生の思い出になります!お待ちしております!」とコメント。相方のシュウペイも「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さんこんにちは左投げ左打ちお笑いは空振りしがちのシュウペイです!最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的ー!」とコメントした。

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[ロッテ]日本ハムから移籍の西村天裕が会見、「フレッシュに頑張りたい」[報知]

日本ハムからロッテにトレードが決まった西村天裕投手が7日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

前日、鎌ヶ谷での練習に向かう途中で球団から呼び出され、トレードを通告されたという西村は「正直、ビックリというのが大きい」と戸惑いの表情を浮かべながらも、「プロ6年目。(5月で)30歳になりますけど、自分ではまだ若いと思ってるので、フレッシュに頑張りたい」と抱負を語った。

同じパ・リーグのロッテは「ファンと一体になって戦っているイメージ」だという左腕。「50試合(登板)を目標に掲げているので、それができればチームもいい方向に行くと思う」と、プロ入り時には日本ハムの投手コーチだった吉井監督の下での奮闘を誓った。

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サポート侍の種市が4回無失点、いきなり7球連続ボール&2者連続四球にざわつくも、しっかり修正[デイリー]

侍ジャパンはサポートメンバーのロッテ・種市が先発マウンドを任された。

しかし、緊張もあったのか、先頭の福田にストレートの四球。さらに、続くゴンザレスにも3ボールとなり、初球から7連続でボール。スタンドはざわつく中、1球ストライクこそ入ったが、結局2者連続で四球を与えた。

マウンド上で苦笑いを浮かべたが、3番・中川圭を遊ゴロ併殺打。最後は杉本を空振り三振に仕留めた。何とか初回を無失点で抑え、ホッとした表情でベンチへ下がった。

2回以降はしっかりと立ち直って無失点に抑え「初回は初めての日本代表で緊張しましたが、ゲッツーを取ってもらって落ち着きました。サポートメンバーとして貴重な経験をさせてもらい、ありがとうございました」とコメントした。

この日の侍ジャパン投手陣は宇田川以外を温存。お助け侍として、オリックスの山崎颯らが登板予定となっている。

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佐々木朗希投手の応援PV開催へ、3月11日に2カ所で開催[デイリー]

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表、佐々木朗希投手(ロッテ)を応援するパブリックビューイング(PV)が故郷岩手県の2カ所で開催されることが7日、分かった。先発登板が濃厚な3月11日のチェコ戦に設定され、東日本大震災から12年となる陸前高田市と大船渡市に会場を設ける。

PVは佐々木朗が投げる度に実施予定。本人公認の後援会「佐々木朗希選手を応援する会」で事務局長を務める村上知幸さん(52)は「投げる姿を見て、挑戦する気持ちや元気をもらって欲しい」と言葉に力を込めた。

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ロッテ、先発・森遼大朗が4回無安打無失点「1軍でローテーションを回りたい」[デイリー]

ロッテの森遼大朗投手が先発し、4回を無安打無失点。日本ハム打線を封じ込め、「まだまだ自分のいい印象を植え付けていけるように頑張りたい」と先発ローテ入りに猛アピールした。

初回、2死から2者連続で四球を与え、一、二塁のピンチ。「初回はフォアボール2つで苦しい立ち上がりだった」と振り返ったが、その後はしっかり立て直し、清宮を2球で中飛に仕留めた。

2回は、1死一塁とまたしても走者を背負ったが、続く伏見を遊撃への併殺打に打ち取った。3回、4回は連続で三者凡退。安定感のある投球で無安打無失点とし、「4イニング投げきることができた。真っ直ぐでしっかり押し込めていたのはよかった」と振り返った。

オフはチームメートの美馬と自主トレに励み、フォーム修正に取り組んだ。美馬からは、投球時に顔が動いてしまうことを指摘され「『そこが動くと力が入るところも入らない、無理に投げるより軽く投げた方が良いじゃん』と言ってもらった」。意識して取り組み、球の強さも、制球力もアップしたことを実感している。

昨季は1軍初登板。ローテ入りへの思いも一層強くなった。「1軍でローテーションを回りたいっていうのが1番の目標。勝ち星も重ねていきたいし、防御率にもこだわって、数字を求めて頑張りたい」。支配下登録から2年目。プロ初星を狙いにいく。

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ロッテ、田村が2打席連続適時打でアピール「今の状態をシーズン中も」先発の森は4回無安打無失点[デイリー]

ロッテは9安打をマークし日本ハムに勝利。田村龍弘捕手が2打席連続適時打を放つ活躍を見せた。投げては先発の森遼大朗投手が4回無安打無失点の好投。試合のリズムを作った。

両軍無得点の2回、井上の右犠飛で先制すると、なおも2死三塁で田村が第1打席へ。ポンセが投じた149キロの直球を右前へはじき返し適時打とした。

3−0の4回1死一、二塁でも、根本の141キロ直球を捉え、右前適時打。2打席連続タイムリーで好調をアピールし「今の状態をシーズン中にも継続していければ」と話した。

先発した森は初回、2死から2者連続で四球を与えるも、きっちり修正。後続は中飛打ち取り無失点とした。その後は、直球で押し込む力強い投球で、アウトを重ね日本ハム打線を封じ込めた。

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日本ハムからロッテへ移籍の西村天裕「30の年ですが、フレッシュに頑張っていきたい」入団会見[デイリー]

日本ハムからトレードでロッテに移籍した西村天裕投手(29)が7日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。「プロ6年目になります。30の年ですが、自分ではまだまだ若いと思ってるので、フレッシュに頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。背番号は「40」に決まった。

福田光輝内野手とのトレードを知ったのは前日6日の午前6時50分。鎌ケ谷へ向かう途中マネジャーから「スーツを着てきてくれ」と1本の電話があったという。突然の連絡に「正直びっくりの方が大きい」と話したが「いつもビジターで来ていた道を運転してきて、これがホームになるっていう新しいワクワク感がある。楽しみです」と胸を高鳴らせた。

自身の持ち味については「真っ直ぐもそうなんですけど、変化球も自分のセールスポイント」。フォーク、スライダーなど多彩な変化球を武器に「50試合以上登板」を目標に掲げた。

会見に同席した福浦ヘッドコーチ兼打撃コーチは「本当にパワフルなピッチャーで、いいピッチャーだなと思っていた。吉井監督も、チームのみんなが期待してます」と話した。

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ロッテ、4・8楽天戦に「ぺこぱ」が来場、「もしも松陰寺コールが起きたら」「ロッテの勝利で決定的ー!」[デイリー]

ロッテは7日、4月8日・楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)にお笑い芸人の「ぺこぱ」が来場することを発表した。

4月4日〜6日・日本ハム戦、8、9日・楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)の全5試合でホーム開幕を盛り上げるイベント「2023 OPENING WEEK MARINES NATION」を開催。その一環として、試合前のセレモニアルピッチや2回表後〜3回表終了までテレビ中継にゲスト解説として出演、またラッキー7のイベント演出にも出演し、試合を盛り上げる。

松陰寺太勇は「マリーンズの勝利の為に、頑張ります!もしも松陰寺コールが起きたら、一生の思い出になります!お待ちしております!」。シュウペイは「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さんこんにちは。左投げ左打ち、お笑いは空振りしがちのシュウペイです!最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的ー!」とコメントした。

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侍サポートメンバー・種市篤暉が4回無失点「緊張しました」[BASEBALL KING]

◇「ゲッツーを取ってもらって落ち着きました」

野球日本代表「侍ジャパン」のサポートメンバー・種市篤暉投手(ロッテ)が7日、オリックスとの強化試合に先発登板。4回無失点の投球をみせた。

背番号41の侍ユニに袖を通した右腕は、初回先頭の福田周平に対していきなりストレートの四球。2番・ゴンザレスにもボールが先行して2者連続四球を与えたが、3番・中川圭太を内野ゴロで併殺打。その後は4番・杉本裕太郎を空振り三振に斬り、緊張の初回を乗り切った。

2回以降は落ち着いた投球をみせてゼロ行進。種市は4回・48球を投げ無失点、終わってみれば被安打もゼロだった。

種市は「初回は初めての日本代表で緊張しましたが、ゲッツーを取ってもらって落ち着きました。サポートメンバーとして貴重な経験をさせてもらいありがとうございました」と振り返った。

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ロッテ・西村天裕、プロ5年間の通算奪三振率10.23「今はアウトの取り方にこだわっています」[BASEBALL KING]

◇セールスポイントは?

「この度北海道日本ハムファイターズから移籍してきました西村天裕です。プロ6年目になります。30の歳ですがまだまだ自分では若いと思っているので、フレッシュに頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!」。

福田光輝との交換トレードでロッテに加入した西村天裕の入団会見が7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。背番号は『40」に決まった。

西村は17年ドラフト2位で日本ハムに入団し、昨季までのプロ5年間で通算122試合に登板して3勝2敗12ホールド1セーブ、防御率4.01。2年目の19年には35試合に登板した経験がある。会見に同席した福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチは「本当にパワフルなピッチャーでいいピッチャー」と期待を寄せる。

西村は「真っ直ぐもそうなんですけど、変化球もセールスポイントではあります」と話す。

日本ハム時代の西村は力強いストレートに、落差の大きいフォーク、左打者へのバックドアのスライダーで打者を打ち取っていた。フォーク、スライダーは自信のある球種なのだろうか−。

「フォークに関しては真ん中に行く時もあるんですけど、自信があるボールです。バックドアは磨いてきました」。

奪三振率の高さ

そして、西村の特徴の1つが“奪三振”の多さ。

[プロ入り後からのイニング数、奪三振、奪三振率]
18年:26試、23回、振25、率9.78
19年:35試、44回2/3、振55、率11.08
20年:16試、25回2/3、振29、率10.17
21年:27試、31回、振32、率9.29
22年:18試、21回2/3、振25、率10.38

プロ入り5年間で全てのシーズンでイニング数を上回る奪三振を記録し、プロ5年間での通算奪三振率は10.23をマークする。昨季も21回2/3を投げて、奪三振は25だった。

「去年までは三振にこだわりはあった」とのことだが、「そこに執着しすぎるとカウントを苦しめることが多かったので、今はアウトの取り方にこだわっています」と明かした。

三振のこだわりを捨て、アウトの取り方に重点を置く考えになった今季、新天地で大ブレイクすることができるか注目だ。

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