わたしはかもめ2023年鴎の便り(3月)

便

3月13日

[WBC]佐々木朗希、勝ち進めば準決勝での先発有力視、死球チェコ選手にはロッテのお菓子届け[ニッカン]

居てもたってもいられなかった。侍ジャパン佐々木朗希投手(21)が13日、ロッテのお菓子が入ったレジ袋を2袋、両手に抱えてチェコの宿舎を訪れた。まだ前夜の試合が終わってから半日もたっていない午前8時。11日の1次ラウンド・チェコ戦で、162キロ直球を左膝に当ててしまったエスカラへ、お詫びの意味も込めて「コアラのマーチ」、「パイの実」などを自ら大量購入した。休養日でも、謝罪するためにと早起きして球場へ向かうエスカラを待った。

無事対面して謝罪を済ませると、2人で和解の2ショット写真を撮影。日の丸とチェコ国旗の間に握手の絵文字も添えた。チェコのパベル・ハジム監督からは「彼の今日のジェントルマンな振る舞い、お菓子を持ってきてくれたことは、選手たちに大変なエネルギーを与えてくれました。彼の心遣いに接して、私はますます彼のファンになった」と人柄を絶賛された。

準々決勝で勝ち進めば、米国で行われる20日(日本時間21日)の準決勝での先発が有力視される。「3・11」にWBCデビューを果たし、試合後には岩手出身の先輩・大谷との2ショットとともに自身のインスタグラムに「#がんばろう東北」と投稿した。東北、日本だけでなく、温かいチェコからの応援も背に、世界一を見据える。

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[WBC]佐々木朗希が死球のお詫びに両手いっぱいのお菓子「ジェントルマン」チェコ監督は感激[ニッカン]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の紳士の振るまいに、チェコ代表が感激した。

佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手にデッドボールをぶつけた。162キロの剛速球が膝に直撃し、その衝撃は大変なもの。エスカラは翌日の韓国戦も出場したが「膝がまだ腫れて痛い」と話していた。

死球から2日たった13日の早朝、侍ジャパンの1次ラウンドの試合を全て終えた佐々木が、チェコ代表が宿泊しているホテルを訪れたという。マルティン・ムジーク内野手は「お詫びだといって、両手いっぱいのお菓子の袋を持ってきてくれたんだ。みんなびっくりしたよ」と笑顔で明かした。

パベル・ハジム監督は「わぉ、何というジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。そして彼がスーパースターだという証しだと思う。わざわざ時間を割いて来てくれて、ウィリーにサインボールのお土産までくれた。相手をリスペクトしている表れだよ」と感激した。

1次ラウンド最終戦でオーストラリアに3−8で敗れ、惜しくも準々決勝進出は逃したが、チェコ代表の戦いは日本の野球ファンにも強い印象を残した。

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[ロッテ]佐々木朗希「日の丸」限定トレカ、4・30までにログインした全ての人にプレゼント[ニッカン]

ロッテは13日、スマートフォン向けの公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズ・コレクション)」の2023シーズン版リリース記念第2弾として「佐々木朗希投手 日の丸デザイン」限定トレカをプレゼントすると発表した。4月30日までにログインした全ての人にプレゼントする。

第1弾では1週間限定で沢村投手のレアカードがプレゼントされており、今回が第2弾。2023シーズン版への移行により、新人選手、新戦力選手のコレクション追加や、集めた電子トレカをリアルでもコレクションできる「リアルトレカ発行機能」も引き続き実施される。

詳細は「MARINES COLLECTION」にて。球団公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION」はダウンロード不要、スマートフォンからの無料登録でサービスへの参加が可能。

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[WBC]佐々木朗希、死球チェコ選手にロッテのお菓子届けて記念撮影、優しい世界にファン歓喜[ニッカン]

優しい世界−。侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)が13日、チェコの代表のエスカラとの笑顔の2ショット写真を自身のインスタグラムに投稿した。

11日の1次ラウンドチェコ戦で、162キロ直球を左膝に当ててしまったエスカラへ、お詫びの意味も込めて「コアラのマーチ」などのロッテのお菓子を2袋プレゼント。侍ジャパン公式インスタグラムでも「チェコ戦でデッドボールを当てたエスカラ選手にお詫びにロッテのお菓子を持って行きました」と説明された。

ファンは「ツーショットは激アツすぎる」「これぞスポーツマンシップ」「お菓子全部ロッテ、さすがです」「2人とも人間性最高です」と称賛のツイートが相次いだ。

チェコのパベル・ハジム監督は「わぉ、なんというジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。そして彼がスーパースターだという証しだと思う。わざわざ時間を割いて来てくれて、サインボールのお土産までくれた。相手をリスペクトしている表れだよ」と感激していた。

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[ロッテ]岩下大輝が侍サポート魂披露だ、14日ヤクルト戦先発「ゲームしっかり作れるように」[ニッカン]

ロッテは13日、先発ローテーション入りを狙う岩下大輝投手(26)が、14日に行われるヤクルトとのオープン戦(午後1時開始、神宮)に先発することを発表した。

侍ジャパンサポートメンバーとして強化試合オリックス戦(7日、京セラドーム大阪)登板して以来のマウンド。強化試合では2番手で3回56球を投げ、2安打2奪三振1失点。5四球には課題が残ったが、貴重な経験を積んだ。「チャレンジ出来ることは積極的にチャレンジして、先発としてゲームをしっかり作れるように投げたいと思います」。ここまでのNPB相手の対外試合では3戦に先発登板し、計10回16安打4奪三振5四死球12失点と結果は出ていないが、アピールを重ねるつもりだ。21年には前半だけで8勝を挙げるなど実力は十分。昨年3月に右肘クリーニング手術を受けた昨季は中継ぎで14試合の登板に終わったが、最速153キロの直球を生かした豪快な投球は健在だ。

黒木知宏投手コーチ(49)も「岩下は1試合ではあったけど、侍ジャパンの一員としてマウンドに上がって、いい刺激を受けてきたと思う。色々な事を見て、聞いて、経験して財産になったこともあると思う」。さらに「それをどう自分自身の中で消化していくか。それを神宮のマウンドで発揮してくれるか。どんなピッチングを見せてくれるか、すごく楽しみにしています」と期待を寄せた。

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[WBC]岩手出身の佐々木朗希が登板した3.11チェコ戦、岩手地区では62.6%の高視聴率[ニッカン]

大谷翔平投手(28=エンゼルス)と佐々木朗希投手(21=ロッテ)が出身地の岩手地区では、連日、高いWBC視聴率を記録した。

11日に生中継され、佐々木投手が先発した「WBC2023・1次ラウンドB組 日本VSチェコ」の午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が44.1%(平均個人視聴率は27.7%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が62.6%(同46.1%)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。

また9日の中国戦では午後6時から129分間の平均世帯視聴率が43.6%(平均個人視聴率は30.8%)。同8時9分から171分間の平均世帯視聴率が56.8%(同40.2%)だった。

10日の韓国戦は午後6時から97分間の平均世帯視聴率が35.3%(平均個人視聴率は22.6%)。同7時37分から223分間の平均世帯視聴率が57.2%(同39.7%)。

12日のオーストラリア戦は午後6時34分から34分間の平均世帯視聴率が43.2%(平均個人視聴率は29.5%)。同7時8分から172分間の平均世帯視聴率が57.5%(同42.9%)だった。

11日は、先発した佐々木朗希投手(21=ロッテ)が3回2/3を2安打3四死球で1失点(自責0)。失策から初回に先制を許すも、最速164キロの直球を軸に8三振を奪い、2回以降はチェコ打線を封じた。打線も吉田正尚外野手(29)が3回に2点適時二塁打を放ちWBC初の2戦連続決勝打。その後も追加点を奪いチェコに10−2で勝利した。チームは3試合を終え8得点以上をマーク、準々決勝進出に王手をかけた。

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[WBC]佐々木朗希「3・11」のチェコ戦、関東43.1%、瞬間最高は48.6%[ニッカン]

11日にテレ朝系で生中継された「WBC2023・1次ラウンドB組 日本VSチェコ」の関東地区の午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が26.1%(平均個人視聴率は16.1%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が43.1%(同28.7%)。毎分最高世帯視聴率は48.6%(毎分最高個人視聴率32.5%)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。

関西地区は午後6時30分から204分間の平均世帯視聴率が38.6%(平均個人視聴率は26.3%)。毎分最高世帯視聴率は47.7%(毎分最高個人視聴率32.9%)。

北海道地区が午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が28.8%(平均個人視聴率は19.9%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が49.4%(同35.9%)。毎分最高世帯視聴率は53.9%(毎分最高個人視聴率39.7%)。

九州地区は午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が26.0%(平均個人視聴率は16.3%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が41.6%(同28.4%)。毎分最高世帯視聴率は47.7%(毎分最高個人視聴率33.1%)を記録した。

試合は先発した佐々木朗希投手(21=ロッテ)が先発し、3回2/3を2安打3四死球で1失点(自責0)。失策から初回に先制を許すも、最速164キロの直球を軸に8三振を奪い、2回以降はチェコ打線を封じた。打線も吉田正尚外野手(29)が3回に2点適時二塁打を放ちWBC初の2戦連続決勝打。その後も追加点を奪いチェコに10−2で勝利した。チームは3試合を終え8得点以上をマーク、準々決勝進出に王手をかけた。

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[WBC]侍ジャパン佐々木朗希先発の11日チェコ戦視聴率43.1%、個人28.7%[ニッカン]

11日にテレビ朝日系で生中継された「2023ワールドベースボールクラシック 第1ラウンド 日本×チェコ」(午後6時30分)の平均世帯視聴率が、43.1%(関東地区、速報値)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は28.7%。

試合では、岩手出身の“令和の怪物”佐々木朗希投手が「3・11」にWBCデビュー。最速164キロの直球を軸に8三線を奪う好投を見せた。

6年ぶりの開催となったWBCは初戦となった9日の中国戦から注目度が高く、同試合は平均世帯視聴率41.9%を記録した。

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侍ジャパンをピッチングニンジャが絶賛、佐々木朗希は世界一!山本由伸はペドロ・マルチネスだ!![サンスポ]

米国でツイッターやYouTubeなどで投球を分析している「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏(56)が13日、1次リーグB組で4連勝を飾った日本代表の投手陣について語った。佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は世代で世界一と語り、山本由伸投手(24)=オリックス=はレッドソックスなどで活躍し、サイ・ヤング賞を3度受賞したペドロ・マルチネスを思い起こさせると評価した。


今はスコットランドでスコッチウイスキー巡りをしているんだ。もちろん、こちらでもほとんどの試合を見ているよ。特に日本の試合は大谷翔平、ダルビッシュ有だけでなく、佐々木朗希、山本由伸らに注目しているから目が離せない。

佐々木は予想以上だ。直球は一回から常時100マイル(160キロ)超え。ジャイロ回転するフォークボールもかなりの落差。あれはメジャーの打者だって打てない。当初は滑るボールに適応できていないという話を耳にしていたが、制球も良く、それぞれの球種に切れがあって自在に操っていたね。

彼はまだ21歳?この世代では間違いなく世界一だと思う。これからさらに成長するだろうから、メジャーに来るころにはより洗練された投手になっているのではないかな。このままいくと準決勝か決勝で投げる姿が見られそう。メジャーのオールスター級の打者と対戦するはずだから、どんなマッチアップになるのか今から楽しみだ。

山本も評判通りだ。オーストラリアでは手に負えなかった。直球、カーブ、スプリット。同じピッチトンネル(ボールの軌道)に入るから、コンビネーションでより効果を発揮する。しかも、それぞれをコーナーに投げ分ける制球力がある。もうメジャーに挑戦する準備ができているね。もちろん、メジャーでも十分に通用する。先発1、2番手のレベルと言えるだろう。体は決して大きくないが、マウンド上では自信がみなぎっているように映った。(サイ・ヤング賞を3度受賞した)ペドロ・マルチネスを彷彿とさせる。

宇田川優希、高橋宏斗、今永昇太、湯浅京己らにも目を奪われた。湯浅の投球をツイートしたら『見つかってしまった』というコメントがいっぱい来ていたよ。

侍ジャパンの投手陣は直球とスプリットのコンビネーションが素晴らしい。落差に変化も加えている。メジャーリーガーにとっては見慣れない軌道だから、準決勝に進出すれば、マイアミでも相手を圧倒してしまうかもしれない。

ロブ・フリードマン(Rob Friedman)
米アトランタ在住の弁護士。多くのIT関連企業を顧客に抱え、IPアドレスの仕組みは彼の会社が枠組みを構築。野球界では「ピッチングニンジャ」として知られ、大リーグをはじめ、多くの投手の分析映像をSNSにアップ。2018年4月、大リーグ機構は試合映像をSNSで使うことは著作権侵害にあたるとして、ツイッターのアカウントを凍結。現役選手らの抗議を受けて凍結は解除され、それ以降、SNSでの試合映像の使用が広く認められた。

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最強侍ジャパンに列島熱狂!視聴率4戦全て40%超え、韓国戦がWBC歴代1位、06年決勝上回る[サンスポ]

10日夜にTBS系で生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグ・日本−韓国の平均世帯視聴率が関東地区で44.4%(速報値)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1回大会で優勝を決めた2006年決勝・キューバ戦を上回るWBC中継歴代1位記録だ。瞬間最高は六回に村上宗隆選手(23)が犠飛で追加点を挙げた午後9時57分で、50.9%をマーク。村神様の注目の高さを実証した。

1次リーグB組4戦全勝で1位通過し、準々決勝進出を決めた侍ジャパン。スター軍団の一挙手一投足に国民が固唾をのんで見守り、熱狂応援したことが視聴率で実証された。

10日に発表済みの中国戦(41.9%)以外の3試合が13日、発表され、10日の韓国戦は44.4%、11日のチェコ戦は43.1%、12日のオーストラリア戦は43.2%を記録。WBCの歴代視聴率ベスト5で4試合全てがランクインする快挙だ。

特に宿命のライバル、韓国戦の注目度は群を抜いており、それまでの歴代1位だった2006年の決勝(43.4%)を1ポイント上回った。TBSによると、全国視聴人数は6200万人。国民の半数がテレビの前で観戦したことになる。

昨年の全番組と比べても、最高だったサッカーW杯カタール大会・日本−コスタリカの42.9%を大幅に上回った。

10日の日韓戦は日本が13−4で大勝。大谷翔平選手(28)、ラーズ・ヌートバー選手(25)、吉田正尚選手(29)のメジャー組が大活躍したが、最高視聴率は村上の打席だった。それまでノーヒットの悩める4番が6回ノーアウト満塁で犠飛を打ち、追加点を挙げたときの50.9%。国民がいかに村神様に期待していたかが数字で示された。

また、東日本大震災から12年がたった11日のチェコ戦は、大谷とこの日先発登板した佐々木朗希投手(21)の地元、岩手地区(岩手朝日テレビ)で62.6%という驚異的な視聴率をたたき出した。瞬間最高も四回に大谷が適時二塁打を放った直後の66.8%。震災で父と祖父母を亡くした佐々木の快投もあり、地元スター2人の活躍に岩手県民が心躍らせ、勇気づけられたことがうかがえる。

米国行きがかかる16日の準々決勝・イタリア戦は大谷が先発。テレビ朝日で生中継されるが、勝敗もさることながら、歴代最高視聴率を更新するかにも注目が集まる。

◇日本放送でも韓国戦に大注目、瞬間最高50.3%!

侍ジャパンの全試合を生中継するニッポン放送はラジオアプリ、radiko(ラジコ)のライブ配信で、10日・韓国戦が平均45.1%、瞬間最高50.3%のシェアを獲得したと発表した。瞬間最高は午後8時56、57分で、同時間帯に首都圏(1都6県)でラジコを聴いていたリスナーの半数以上がWBC中継に耳を傾けていた。聴取人数が最も多かったの(同時接続の最高値)は同8時45分、ヌートバーの第3打席だった。

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[侍日記]ロッテ・佐々木朗、お詫びのお菓子、11日死球のチェコ選手に気遣い[サンスポ]

日本人らしい気遣いで、相手国をとりこにした。佐々木朗(ロッテ)が13日、チェコ代表の宿舎を訪れた。先発した11日のチェコ戦で、エスカラの左膝に162キロ直球を当てたお詫びにお菓子を手渡した。さらにボールに自身のサインを記し、プレゼントした。

チェコ代表・ハジム監督は会見で「野球は戦争やビジネスではなく、紳士のスポーツだと思い出させてもらった。日本の皆さん、お世話になりました」と感謝を述べた。キャプテンを務めるジーマは「素晴らしい瞬間だった。彼はスーパースター。とても尊敬する」と語った。

侍ジャパンの公式インスタグラムには、佐々木朗とエスカラのツーショット写真が投稿。温かい国際交流の一幕だった。

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ロッテ・岩下大輝が14日のヤクルト戦に先発、開幕ローテ入り目指す右腕「ゲームをしっかり作る」[サンスポ]

ロッテ・岩下大輝投手(26)が、14日のヤクルトとのオープン戦(神宮)に先発する。侍ジャパンの予備登録メンバーとして7日の強化試合、オリックス戦に2番手で登板した。

21年に8勝を挙げた右腕。昨季は右肘手術の影響で、救援で14試合の登板(1勝)にとどまったが、今季は先発復帰と開幕ローテーション入りを目指している。「積極的にチャレンジし、先発としてゲームをしっかり作れるように投げたい」と力を込めた。

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侍ジャパン・佐々木朗希、死球のチェコ選手と笑顔の記念写真、コアラのマーチなどロッテのお菓子でお詫び[サンスポ]

日本代表の佐々木朗希投手(21)=ロッテ=が13日、自身のインスタグラムを更新し、11日に先発したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグ、チェコ戦(東京ドーム)で死球を与えたエスカラとのツーショット写真を掲載した。

両選手が肩を寄せ合い、エスカラはイチゴ味のコアラのマーチなどお菓子が詰まった袋2つを手にしている。

チェコ代表のパベル・ハジム監督は佐々木が13日にチェコ代表の宿舎を訪れ、エスカラに死球を謝罪。その際にお詫びとしてお菓子の詰め合わせを置いていったことをあかし、「野球は戦争やビジネスではなく、紳士のスポーツだと思い出させてもらった。日本のおもてなしにも感謝したい」と感激していた。

侍ジャパンの公式インスタグラムでも両選手の写真が掲載され、「お詫びにロッテのお菓子を持って行きました」と報告していた。

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佐々木朗希の気遣いに感謝、チェコ代表の宿舎訪問、死球を謝罪/WBC[サンスポ]

WBC日本代表の佐々木朗希投手(ロッテ)の気遣いが、チェコ代表を感激させた。日本の試合がなかった13日、佐々木朗がチェコ代表の宿舎を訪問した。11日のチェコ戦に先発し、4回にウィリー・エスカラ内野手に投球を当てたことを改めて謝罪したという。

佐々木朗は袋いっぱいのお菓子を手に宿舎を訪れ、エスカラにサインボールを手渡して記念撮影にも応じた。心温まる振る舞いに、チェコ代表のパベル・ハジム監督は「野球は戦争やビジネスではなく、紳士のスポーツだと思い出させてもらった。日本のおもてなしにも感謝したい」と述べた。

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侍ジャパン、大谷翔平&佐々木朗希の地元岩手地区のチェコ戦視聴率は62.6%、他3試合は50%超え[サンスポ]

11日夜にテレビ朝日系で生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグ・日本−チェコの平均世帯視聴率(午後7時9分〜9時54分)が岩手地区(岩手朝日テレビ)で62.6%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は46.1%だった。

同県は大谷翔平投手(28)=エンゼルス、佐々木朗希投手(21)=ロッテ=の地元。東日本大震災から12年がたった11日に行われた試合は佐々木朗が先発し、大谷が3番・DHで先発出場。日本が10−2でチェコに勝利した。

TBS系(IBC岩手放送)で生中継された9日の中国戦(午後8時9分〜11時)の平均は56.8%、個人は40.2%。同の10日の韓国戦(午後7時37分〜11時20分)の平均は57.2%、個人は39.7%。12日にテレ朝系(岩手朝日テレビ)で生中継されたオーストラリア戦(午後7時8分〜同10時)の平均は57.5%、個人は49.2%だった。

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侍ジャパン、10日の韓国戦の平均世帯視聴率44.4%、今年トップ&WBC中継歴代1位[サンスポ]

10日夜にTBS系で生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグ・日本−韓国の平均世帯視聴率(午後7時37分〜同11時間20分)が関東地区で44.4%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。

今年の視聴率トップで、WBCの中継としても2006年決勝(キューバ戦)の43.4%を超える歴代1位になった。

個人視聴率は28.9%だった。試合は日本が三回、韓国に3点を先制されたが、ラーズ・ヌートバー外野手(25)らの適時打で4点を奪い逆転。13−4で勝利した。

また、11日夜にテレビ朝日系で生中継され、日本が10−2で勝利したチェコ戦(午後7時9分〜同9時54分)の平均は43.1%、個人は28.7%。12日夜にテレ朝系で生中継され、日本が7−1で勝利し、1次リーグ4戦全勝で準々決勝進出を決めたオーストラリア戦(午後7時8分〜同10時)の平均は43.2%、個人は28.7%だった。

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ロッテ・岩下、侍での登板経験刺激に開幕ローテ入りへ「積極的にチャレンジ」[スポニチ]

開幕ローテション入りを目指すロッテの岩下が、14日のヤクルト戦(神宮)に先発する。「チャレンジできることは積極的にチャレンジして、ゲームをしっかりつくれるように投げたい」。

7日の侍ジャパン強化試合のオリックス戦で予備登録メンバーとして2番手で登板し、3回を2安打1失点。黒木投手コーチは「いい刺激を受けてきたと思う。どんなピッチングを見せてくれるか、凄く楽しみ」と期待した。

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侍・朗希、袋いっぱいのお菓子で死球を“お詫び”チェコ代表宿舎を訪問、記念撮影も[スポニチ]

佐々木朗がチェコ代表の宿舎を訪問して、ナイン、首脳陣を感激させた。11日のチェコ戦に先発した右腕は、4回にエスカラに162キロの直球で死球を与えたことを改めて謝罪。袋いっぱいのお菓子を手に宿舎を訪れ、エスカラにサインボールを手渡して記念撮影にも応じた。

チェコ代表のハジム監督は「彼はジェントルマンでスーパースター。野球は戦争やビジネスではなく、紳士のスポーツだと思い出させてもらった。日本のおもてなしにも感謝したい」と感銘を受けていた。

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侍ジャパン韓国戦視聴率44.4%!大谷、二刀流予定16日イタリア戦は歴代1位「10.8」超えも![スポニチ]

大谷を見逃すな。カーネクストWBC1次ラウンドB組を1位突破した侍ジャパン。10日の韓国戦は、同大会日本戦中継史上最高の平均視聴率44.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。野球中継の最高視聴率は、最終戦での同率首位決戦だった94年10月8日の中日―巨人戦の48.8%。大谷翔平投手(28)が投打二刀流出場予定の16日の準々決勝・イタリア戦(東京ドーム)で、「国民的行事」とされた歴代1位と大台50%超えも見えてきた。

まずは世界初制覇の数字を超えた。TBSが中継した10日の韓国戦は、日本が初優勝した06年大会の決勝・キューバ戦の平均視聴率43.4%を超え、WBC中継史上歴代1位の44.4%という数字を叩き出した。今大会は他の3試合も全て41%を超えWBCの歴代5位までにランクイン。1次Rを1位突破した史上最強ともいわれる侍ジャパンは注目度も史上最強となっている。

中継関係者は「スーパースターがそろった侍ジャパンの魅力。大谷、ダルビッシュら普段、国内でのプレーが見られないスターが出場し、ヌートバーという話題性抜群の新たなスターも生まれた」と分析。何よりも二刀流・大谷のプレーが、注目を集める最大の要因となっている。

国内での最後の試合となるのが、テレビ朝日が中継を担当する16日の準々決勝・イタリア戦だ。大谷が今大会最後の先発登板に挑み、二刀流で出場予定。1次R以上の関心を集めることは確実で、驚異の数字が期待される。これまでの野球中継の平均視聴率トップは、94年10月8日の中日−巨人戦の48.8%。同率首位で並んだ両軍の最終戦決戦で、当時の巨人・長嶋茂雄監督が「国民的行事」と呼んだ一戦だ。さらにテレビ局関係者は「50%を超えれば奇跡。今大会、東京ドームでの最終戦で大谷が先発するという点で奇跡に期待がかかる」と「10・8」超えの可能性も口にした。野球、スポーツに限らず、ここ20年で平均視聴率50%を超えたのは、06年サッカーW杯のクロアチア戦、10年サッカーW杯のパラグアイ戦、21年東京五輪開会式の3度のみ。野球中継歴代トップだけでなく、50%超えに期待がかかる。

9日の中国戦でWBC史上初の投打同時出場を果たし、勝利投手となった大谷は声援について「まだまだ足りない」とお立ち台で呼びかけた。4戦全勝で1次R突破を決めた12日のオーストラリア戦後のお立ち台でも、いたずらっぽく「まあまあでした」とさらなる声援を求めた。

日本で次回、大谷が二刀流でプレーする姿を見る機会はしばらく見当たらない。運命の3・16。大谷から目を離してはいけない。

◇連日フィーバー、11日は岩手で62.6%

大谷の地元・岩手地区ではさらに驚異的な視聴率となった。大谷が先発した9日の中国戦は平均56.8%で、10日の韓国戦が57.2%、12日のオーストラリア戦が57.5%と高い数字を記録。さらに、同じく岩手出身の佐々木朗が先発した11日のチェコ戦では、62.6%まで数字が伸びた。

10・8決戦
94年10月8日、シーズン最終戦で巨人と中日がナゴヤ球場で激突。ともに69勝60敗で勝った方が優勝。巨人・長嶋茂雄監督が「国民的行事」とし、試合前のミーティングで「俺達は勝つ!勝つ!勝つ!」と鼓舞した。先発・槙原寛己から斎藤雅樹、桑田真澄と3本柱が登板。2回に落合博満のソロで先制し、3回に落合が勝ち越し打。巨人が6−3で勝利した。

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「佐々木朗希投手はずっと気にしていたようです」チェコ選手へのロッテのお菓子は自ら購入、球団広報明かす[スポニチ]

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているる侍ジャパンの佐々木朗希投手(21)について、所属する千葉ロッテマリーンズの広報室が13日、ツイッターを更新。1次ラウンド・チェコ戦で死球を与えたエスカラ選手にロッテのお菓子持参で謝罪に訪れたことを伝えた。

球団広報室のツイッターは、「#佐々木朗希投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持ってお詫びに伺ったとの事です」と報告。お菓子が詰まった袋を持ったエスカラと佐々木朗の2ショット画像を公開し、「エスカラ選手も『もう大丈夫だよ!』と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました」と記した。

エスカラが持っている袋には「コアラのマーチ」などロッテのお菓子がぎっしり。フォロワーからは「ペナントレース始まったら ロッテ戦に招待してあげて欲しい」「優しいなぁ〜エスカラさん、ありがとう」「優しいなぁ〜対応バッチリ過ぎて、ますます好感度アップです」「菓子折りではなく、ロッテのお菓子詰め合わせな所が人柄が出てますね。良い青年だ」などのコメントが届いた。

佐々木朗も13日、自身のインスタグラムにエスカラとの2ショット画像を投稿。日本とチェコが握手する絵文字とともに、「チェコ」「エスカラ選手」とハッシュタグを付けた。

佐々木朗は11日のチェコ戦の4回、エスカラの右膝に死球を与えた。エスカラは悶絶しながらも一塁ベースへ走りファウルゾーンでダッシュを繰り返しながら、患部の状態を確認。そのまま出場を続け、球場のファンから大きな拍手が送られた。

チェコのパベル・ハジム監督は13日のオーストラリア戦後、佐々木朗の行動に「本当に野球は世界を結ぶ」と感謝。チェコ代表のツイッターも「佐々木朗希、チェコが球場に出発する前に、ホテルの前でエスカラを待つために、休日に早起きしました」と謝罪を受けたことを報告し「リスペクト」と右腕の行動を称賛した。

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優しい!侍ジャパン・佐々木朗が死球与えたチェコ選手にロッテのお菓子でお詫び「野球は世界を結ぶ」[スポニチ]

侍ジャパンが13日、公式インスタグラムを更新。チェコ戦でエスカラに死球を与えた佐々木朗希(ロッテ)がロッテのお菓子を持参し、謝罪に訪れたことを報告した。

侍ジャパンのインスタグラムは「チェコ戦でデッドボールを当てたエスカラ選手にお詫びにロッテのお菓子を持って行きました」と記し、袋いっぱいに入ったお菓子を手にするエスカラと佐々木朗が笑顔でツーショットに収まる写真を投稿した。

この投稿には「佐々木朗希優しい!!エスカラ選手も優しい!!」「ちゃんとロッテのお菓子なんですね 素敵」「素晴らしいと思います「素晴らしい国際交流ですね」などと称賛の声が寄せられた。

佐々木朗は11日のチェコ戦の4回、エスカラの右膝に死球を与えた。エスカラは悶絶しながらも一塁ベースへ走りファウルゾーンでダッシュを繰り返しながら、患部の状態を確認。そのまま出場を続け、球場のファンから大きな拍手が送られた。

チェコのパベル・ハジム監督は13日のオーストラリア戦後、佐々木朗の行動に「本当に野球は世界を結ぶ」と感謝。チェコ代表のツイッターも「佐々木朗希、チェコが球場に出発する前に、ホテルの前でエスカラを待つために、休日に早起きしました」と謝罪を受けたことを報告し「リスペクト」と右腕の行動を称賛した。

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侍予備登録メンバーのロッテ岩下が14日ヤクルト戦先発「ゲームをしっかり作れるように」[スポニチ]

ロッテは13日、神宮球場で14日に行われるヤクルトとのオープン戦に岩下大輝投手(26)が先発すると発表した。オープン戦は初登板となる。岩下は球団を通じて「チャレンジ出来ることは積極的にチャレンジして、先発としてゲームをしっかり作れるように投げたいと思います」とコメントした。

21年に8勝をマークした右腕は昨年3月に右肘関節クリーニング手術を受け、昨季は救援での14試合で1勝止まりだったが、今季は2年ぶりの先発復帰と開幕ローテション入りを目指している。7日に行われた侍ジャパンのオリックスとの強化試合に予備登録メンバーとして2番手で登板し、3回を2安打1失点と踏ん張った。

黒木投手コーチは「岩下は1試合ではあったけど、侍ジャパンの一員としてマウンドに上がって、いい刺激を受けてきたと思う。色々な事を見て、聞いて、経験して財産になったこともあると思う。それをどう彼が自分自身の中で消化していってくれるか。それをマウンドで発揮してくれるか。どんなピッチングを見せてくれるか、すごく楽しみにしています」と期待した。

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ロッテ「佐々木朗 日の丸デザイン」限定トレカをプレゼント、2023シーズン版リリース記念第2弾[スポニチ]

ロッテは13日、スマートフォン上で選手の電子トレカを収集する公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズ・コレクション)」の2023シーズン版リリース記念第2弾として「佐々木朗希投手 日の丸デザイン」限定トレカをプレゼントすると発表した。

1週間限定で沢村拓一投手の超レアカードがプレゼントされた2023シーズン版リリース記念第1弾に続くもので、4月30日までにログインした全員に「佐々木朗希投手 日の丸デザイン」限定トレカがプレゼントされる。

2023シーズン版への移行により、新人選手、新戦力選手トレカのコレクション追加や集めた電子トレカをリアルでもコレクションできる「リアルトレカ発行機能」も引き続き実施される。2023シーズン版は球場への来場や球場グルメの購入などで限定トレカを獲得できるなど、これまで以上に多くの場所でMコレの限定のカードがゲットできる。

なお、2023シーズン版へ移行後も、これまでに集めた電子トレカはコレクション内に保存され、ダイヤやコインなどアイテムも変わらず使用可能。公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION」はダウンロード不要、スマートフォンからの無料登録で参加できる。

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[侍ジャパン]佐々木朗希、死球のチェコ選手へロッテのお菓子でお詫びで「コアラのマーチ」がトレンド入り[報知]

千葉ロッテマリーンズの広報室が13日、公式ツイッターを更新。侍ジャパン・佐々木朗希選手とチェコ代表・エスカラ選手の2ショットを公開した。

佐々木朗は先発した11日・チェコ戦で162キロ直球をチェコ代表の7番打者、エスカラの左膝に当ててしまった。球団広報室の公式ツイッターは、「♯佐々木朗希投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持ってお詫びに伺ったとの事です。エスカラ選手も『もう大丈夫だよ!』と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました。」とツイートし、2選手の2ショットを写真を投稿した。

写真では、エスカラがコアラのマーチなどのロッテのお菓子が入った袋を2つ持っており、「コアラのマーチ」がツイッター上でトレンド入り。この投稿には、「ちゃんと自分で買った朗希くん偉い」「エスカラ選手、日本のお菓子も好きになってくれると良いな」「朗希君素晴らしい。エスカラ選手のダッシュも紳士的でした。心が通じ合えて良かった」などの声が寄せられている。

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[侍ジャパン]日韓戦視聴率は歴代最高44.4%!豪州戦は43.2%…WBC1次R4戦連続40%超え[報知]

10日にTBSで放送された野球のWBC1次ラウンド「日本・韓国戦」(午後7時37分〜同11時19分)の世帯平均視聴率が44.4%を記録したことが13日、分かった。WBC中継としては日テレ系で放送された06年決勝の日本・キューバ戦の43.4%を上回る歴代最高の数字をマーク。個人視聴率は28.9%となった。

番組前半(午後6時〜7時36分)は世帯平均視聴率25.1%、個人視聴率15.0%となった。瞬間最高視聴率は世帯50.9%(午後9時57分)、個人33.2%(午後9時55、57分)を記録した。

また、11日にテレビ朝日系で放送された「日本・チェコ戦」(午後7時9分〜9時54分)は世帯平均視聴率43.1%、個人視聴率28.7%を記録。瞬間最高は4回裏、エンゼルス・大谷がタイムリーを放った後、世帯48.6%(午後8時55、56分)、個人32.5%(午後8時49分)をマークした。

さらに12日にテレビ朝日系で放送した「日本・オーストラリア戦」(午後7時8分〜同10時)は世帯平均視聴率43.2%、個人視聴率28.7%。瞬間最高は世帯47.7%(午後8時54分)、個人31.9%(午後8時54分、同9時7分)となった。

9日に同局系で放送された第1ラウンド初戦となる「日本・中国戦」(午後8時9分〜同11時)でも世帯平均視聴率41.9%を記録。1Rは4戦全て40%超の高視聴率を獲得し、注目度の高さを証明した。

2009年の第2回大会以来3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンは1次ラウンド4戦全勝を飾り、B組首位で準々決勝進出を決めた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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佐々木朗希の“お侘び”が世界へ!WBC公式ツイッターが発信「WBCは愛されるべき」[デイリー]

WBC公式ツイッターは13日、侍ジャパンの公式ツイッターを引用し、佐々木朗希投手がチェコ代表・エスカラへお詫びの品を手渡したことを世界へ発信した。

「WBCは愛されるべき」と記され「佐々木朗希はデットボールのお詫びとして、チェコ代表のエスカラへ巨大なキャンディー(お菓子)が入った袋を2つ、プレゼントした」とツイート。笑顔の2ショットも添えられている。

世界中のファンからコメントが寄せられ「日本の選手たちは美しい」「佐々木は若くしてジェントルマン」などたたえるつぶやきが相次いだ。

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佐々木朗希の“謝罪”をチェコ人記者もツイート、バスに乗り込む直前、お詫びの品を手渡し笑顔[デイリー]

侍ジャパンの佐々木朗希投手が13日、チェコ代表の宿舎を訪れ、11日の試合で左膝に死球を当てた同代表・エスカラに自費で購入したロッテのお菓子2袋を手渡した。

その様子をチェコ人記者のマーティン・ハシク氏がツイッターで公開。バスに乗り込む直前、笑顔でエスカラに2つの袋を渡す様子を写真でアップしている。

「佐々木朗希はボールにサインし、ディドボールの謝罪としてウィリー・エスカラにお菓子を2袋、持ってきました」とツイートしたハシク記者。コメント欄には日本のファンから「コアラのマーチ美味しいよ」「また日本にきてください」とコメントが寄せられていた。

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佐々木朗希、死球のチェコ代表選手にロッテのお菓子を自ら購入、持参しお詫び、ファン感動「これぞ、スポーツマンシップ」[デイリー]

侍ジャパンの佐々木朗希投手が13日、インスタグラムを更新。チェコ代表のエスカラとの2ショット写真を公開した。侍ジャパンの公式アカウントも同じ写真を投稿し「チェコ戦でデッドボールを当てたエスカラ選手にお詫びにロッテのお菓子を持って行きました」と記した。

また、千葉ロッテマリーンズ広報室の公式ツイッターは「佐々木朗希投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持ってお詫びに伺ったとの事です。エスカラ選手も『もう大丈夫だよ!』と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました」と様子を伝えた。

佐々木は11日のチェコ戦でエスカラに死球を献上。苦悶の表情を浮かべていたエスカラだったが、一塁へと歩き、すぐさまダッシュして見せた姿にチェコ、日本の両ファンが心を奪われていた。

佐々木の投稿に、ファンも「これぞ、スポーツマンシップ」、「素晴らしい行動だと思います」、「2人とも人間性、最高です」、「ジェントルマンですね」、「本当に素晴らしい試合でした」と感動。「コアラのマーチ」、「やっぱりロッテのお菓子」と“自社製品”の持参に反応する声も見られた。

またチェコ代表のハジム監督は、最終戦となったオーストラリア戦後の会見で佐々木の粋な計らいに「本当にジェントルマン、紳士のプレーだと思う。朗希さんはこんな温かい心遣いをしていただいて、本当に素晴らしかった。私たちにものすごいエネルギーを与えてくれた。日本全体にありがとうと言いたい」と感謝。「野球は世界を結ぶと思うし、お互いどのようなリスペクトを持って臨むか。大谷の素晴らしい笑顔やプレーも私達の国にも見せたい」と語っていた。

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WBC侍ジャパン、韓国戦はWBC歴代1位の44.4%、初代王者の06年決勝超え、4試合連続の40%超え[デイリー]

10日にTBS系で放送された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」と韓国代表との試合が、平均世帯視聴率44.4%(午後7時37分からの223分間)で、WBCの歴代最高視聴率を記録したことが13日、分かった。これまで視聴率トップは2006年決勝の対キューバ戦43.4%。

11日にテレビ朝日系で放送された対チェコ戦は43.1%、12日の同局系、オーストラリア戦は43.2%だった。9日放送(TBS系)の対中国戦は41.9%。4戦連続で40%の大台超えとなった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

10日はダルビッシュ有投手が5099日ぶりに日本代表での登板を果たし、11日は、東日本大震災で被災した岩手県出身の佐々木朗希投手が4回途中、8奪三振1失点の好投で勝利投手となった。準々決勝進出を決めた12日のチェコ戦では、大谷翔平投手が初回に待望の特大1号3ランを放った。

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日韓戦、WBCで最高44.4%、関東地区、10日の中継視聴率[デイリー]

WBC1次リーグ第2戦で韓国(手前)に大勝し、タッチを交わす日本ナインTBS系で10日に生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本-韓国戦の平均世帯視聴率が、関東地区で44.4%(午後7時37分〜午後11時20分)となり、WBC中継では過去最高を記録したことが13日、ビデオリサーチの調査(速報値)で分かった。

関東地区のWBCの中継では、2006年決勝(日本−キューバ戦)の43.4%が最高だった。

日韓戦の試合は13−4で日本が大勝。11日のチェコ戦、12日のオーストラリア戦でも快勝し、日本は1次リーグB組1位で準々決勝進出を決めた。

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朗希の163キロ打ち「ラッキーだった」、チェコ代表がNPB入り意欲「日本の雰囲気が好き」[Full-Count]

◇マレク・フルプ外野手は大学でスポーツマネジメントやスポーツビジネスを専攻

無心で挑んだのが結果につながった。野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)が投じた163キロ直球を打ち返したチェコ共和国代表のマレク・フルプ外野手。普段は米国のノース・グリーンビル大に所属する大学生だ。試合後、佐々木の剛速球について「速いから考える時間なかったよ。振ったら(左翼線に)行ってラッキーだった」と笑顔で振り返った。

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」(東京ドーム)で11日、チェコは侍ジャパンと対戦した。「3番・中堅」で先発出場したフルプは初回2死で迎えた第1打席の3球目。佐々木の内角低め163キロを捉えた。打球は左翼線へ痛烈なライナーで二塁打となった。その後、遊ゴロ失策の間に生還し、先制のホームを踏んだ。

「球が速いのでタイミングを(直球に)合わせていました。集中力を高めていかないと振り遅れるので。佐々木投手もちょっと高い球を投げようとしていたのが甘いところに行ったんじゃないかな」。

普段、大学ではスポーツマネジメントやスポーツビジネスを専攻している。卒業後はプロリーグでのプレーを目指していることも明かしてくれた。今回来日し、日本でプレーすることも夢見るようになった。「日本のファン、球場、雰囲気がとても好きです。誘いがあれば?ぜひ行きたいよ」。チェコ出身助っ人としてNPBに名を刻む日が来るかもしれない。

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チェコ監督、朗希の“お詫び”に感動「野球は世界を結ぶ」、162キロ死球が生んだ絆[Full-Count]

◇2つの袋いっぱいにお菓子「温かい心遣い」チェコ指揮官が感謝

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で11日に侍ジャパンと対戦したチェコ共和国代表のパベル・ハジム監督が、佐々木朗希投手(ロッテ)の行動に賛辞を送った。

佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手に死球を与えていた。162キロの直球を膝にぶつけてしまい、その場で帽子を取って謝罪。その後も相手選手を気遣い、13日にはチェコ代表が宿泊しているホテルを訪れ、2つの袋いっぱいにお菓子を詰めて、手渡した。

この光景にハジム監督は「佐々木朗希選手は、私達のチームにデッドボールを投げたお詫びでお菓子を持ってきてくれた。野球は世界を結ぶと思います」と感心しきりだった。みんなが笑顔になる甘い手土産に「スポーツは戦争でもビジネスでもない、紳士のプレーです。温かい心遣いを頂いて、ものすごいエネルギーになりました。日本全体にありがとうと言いたいです」と感謝の言葉を述べた。

チェコ代表は13日の豪州代表との試合に3−8で敗れ、1次ラウンド敗退が決定。ただ、今大会で大きな話題を呼んだ存在であることは間違いなかった。

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ロッテ・岩下大輝、14日のヤクルト戦に先発へ「ゲームをしっかり作れるように投げたい」[BASEBALL KING]

ロッテは13日、14日に行われるヤクルトとのオープン戦の先発予定投手が岩下大輝だと発表した。

岩下は球団を通じて「チャレンジ出来ることは積極的にチャレンジして、先発としてゲームをしっかり作れるように投げたいと思います」と意気込んだ。黒木知宏投手コーチは「岩下は1試合ではあったけど、侍ジャパンの一員としてマウンドに上がって、いい刺激を受けてきたと思う。色々な事を見て、聞いて、経験して財産になったこともあると思う。それをどう彼が自分自身の中で消化していってくれるか。それをマウンドで発揮してくれるか。どんなピッチングを見せてくれるか、すごく楽しみにしています」と期待した。

岩下はオープン戦の登板はここまで1試合もないが、侍ジャパンの一員として、3月7日に行われたオリックスとの強化試合に登板し、3回を投げ1失点に抑えている。2月の練習試合は14日の中日戦が3回・4失点、21日の広島戦が4回・3失点、28日のソフトバンク戦が3回5失点だった。開幕先発ローテーション入りへ、しっかりとアピールしたいところだ。

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「フルで戦えるように」。攻撃、守備、声でアピールするロッテ・大下誠一郎[BASEBALL KING]

「フルで戦えるようにしっかり頑張ります」。

昨年12月に行われた現役ドラフトでオリックスからロッテに加入した大下誠一郎が、レギュラー奪取に向けてバットで守備で、そして声でアピールしている。

現役ドラフトで移籍が決まった時、「驚きはあったんですけど、寂しいという気持ちもあまりなく、むしろやってやるぞという気持ちに切り替わりました」とすでにロッテで活躍することに目を向けていた。

新シーズンに向けて自主トレではランニングをメインにやってきた。その理由について大下は「メンタル強化、あとは走ったらバッティングも良くなるし、全部に生きてくると思う。ただそれだけです」と明かした。

石垣島春季キャンプでは、「特にやることは変わらない。自分のやるべきことをしっかりやらないといけない」と、三塁でのノックの際、1球、1球「お願いします!」という大きな声がグラウンド中に響き渡った。

大下は2月11日と12日の楽天モンキーズとの国際交流試合、2月14日以降の練習試合での出場はなかったが、ファームでは3月2日のDeNA戦から5日の日本ハム戦にかけて3試合連続安打。2日のDeNAとの春季教育リーグでは2安打、3日の西武との春季教育リーグで4回の第2打席に適時二塁打を放った。

満を持して10日の楽天とのオープン戦から1軍に合流すると、3試合連続で三塁のポジションでスタメン出場。11日の試合で移籍後、オープン戦初安打を放つと、守っても3−5の2回無死走者なしで炭谷銀仁朗が放った三塁線の難しいバウンドを逆シングルで倒れ込みながらも捕球し一塁へ送球してアウトにした。12日の試合ではマルチ安打。さらに6−1の3回無死一、二塁の第2打席では、1ボールから2球目にきっちりとファーストストライクで三塁へ送りバントを決めた。長打だけでなく、小技ができる姿を首脳陣にしっかりと見せつけた。

打撃とともに、“声”も大下の大きな武器。「味方を鼓舞するような声出し。相手をやじるようなことはしない」と、心がける。特にマリーンズはチーム状況が下降気味の時に、ベンチを盛り上げる選手が少ない。そういった意味でも、声でチームの雰囲気を変えることのできる大下は大きな存在となりそうだ。大下と一緒になってベンチで盛り上げる若手選手も出てくれば、さらに良い。

昨年12月に行われた大下の入団会見に同席した吉井理人監督は、「大下選手には内野手のファースト、サードを守れ、長打もあるということで安田のライバルになるくらい頑張ってもらいたい」と期待を寄せる。昨年の後半戦の働き、2月の練習試合で打率.317と打っていた安田尚憲が三塁のレギュラー最有力候補と思われたが、オープン戦に入って打率.133と当たりが止まっている。大下がこの先のオープン戦でも、バットで存在感を示していけば、開幕1軍、開幕スタメンも見えてくる。ここから開幕に向けて、レベルの高い競争をして欲しい。

今までマリーンズにはいなかったタイプの選手で、チームにどんな影響をもたらし、どういう化学反応を起こすのか楽しみだ。

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