わたしはかもめ2023年鴎の便り(3月)

便

3月22日

千葉ロッテ5−0広島(ZOZOマリン)

ロッテは荻野が鋭い振りで、4回のオープン戦2号2ランを含む2安打。先発候補のメルセデスは4四球ながらも4回2/3を3安打無失点でしのいだ。広島の先発枠入りを狙うアンダーソンは、4回5安打4失点で制球に課題が残った。

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[ロッテ]荻野貴司弾&6投手完封リレーなど投打かみ合い3連勝[ニッカン]

ロッテは投打がかみ合い、オープン戦3連勝となった。

1回裏に1番荻野貴司外野手(37)の右前安打から、3番中村奨吾内野手(30)の左前2点適時打まで、いきなりの3連打で2点を先行した。4回には荻野が左翼ポール際に2ラン。7回にはグレゴリー・ポランコ外野手(31)も代打で左前に適時打を放って加点した。「1番右翼」で3打数2安打2得点と貢献した荻野は「ホームランは打った瞬間にいくかなという感じはありました。でもまだ良い時と悪い時の波が激しいので調整していきたい。まずは自分が出来る仕事をしっかりすることでチームに勝ちを導きたい」と31日の開幕を見据えた。

投手陣も先発ローテ入りが確実なC.C.メルセデス投手(29=巨人)が4回2/3を投げ、3安打4奪三振無失点。その後も全6投手の継投で、9回は中森俊介投手(21)が150キロ超の直球などで3者凡退に抑えて完封リレーとなった。4回まで毎回の4四球に課題が残ったメルセデスは「アグレッシブさが足りないし、コントロールもあまり自分の思うようにはいかなかった。ただ、四球を除いては、点を取られなかったので良かったなと思っています。僕らの仕事は長いイニングを0点で抑えること。開幕の準備は出来ています」と話した。

メルセデス(4回2/3を3安打4四球無失点に)
「アグレッシブさが足りずコントロールも思うようにいかなかったが、四球を除いたら、点を取られなかったことは良かった。開幕の準備は出来ています。」

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[ロッテ]ドラ1菊地吏玖が専大卒業式に出席「新人王を見据えて1日1日を大切に」決意新たに[ニッカン]

ロッテのドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が22日、東京・千代田区の日本武道館で開催された専大の卒業式に出席し、即戦力右腕としての決意を新たにした。黒いシャツにグレーのスーツ姿で卒業証書を手にした菊地は「大学を卒業し、いよいよ本格的に社会人、プロ野球選手になるんだなと自覚がより一層芽生えてきました」と気を引き締め直し、「今年1年間、戦力として活躍し、その先の新人王を見据えて1日1日を大切に過ごしていきたいと思います」と誓った。

イースタン春季教育リーグでは2試合に登板し、計4回無失点。19日に行われた西武とのオープン戦では本拠ZOZOマリンデビューを果たし、1回無安打無失点と好投した。

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[ロッテ]福浦和也ヘッド兼コーチが佐々木朗希ら侍ジャパン組の帰国心待ち「良い話を楽しみに」[ニッカン]

ロッテ福浦和也ヘッド兼打撃コーチ(46)が監督代行として指揮を執る最終戦を勝利で飾った。

初回に1番荻野から3連打で2点を奪い「立ち上がりに点数入って良い流れでいけたのが良かった」。投手もイニング途中で交代するペナントを想定した起用での完封リレーだった。24日の中日戦からは吉井監督が復帰予定。「良い話を聞かせてもらえるんじゃないですか、色々と。楽しみにしています」と佐々木朗を含めた侍ジャパン組の帰国を心待ちにした。

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[ロッテ]佐々木朗希&荻野貴司ら限定カップのドリンク発売!4・4ZOZOマリン開幕から[ニッカン]

ロッテは22日、ホーム開幕となる4月4日の日本ハム戦(午後6時半開始、ZOZOマリン)から、選手を対象にした「PLAYERS COLLAB MENU」のドリンクを限定カップで発売すると発表した。

昨年の「選手コラボメニュー」から名称変更。メニュー数も大幅にパワーアップした。ドリンク限定カップは佐々木朗希投手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手の4選手が対象。プレー中のシルエットがカップ一面に描かれ、背面にはネームと背番号が記されている。

荻野は「僕の限定カップには走っている姿が描かれています。チームでは最年長になりますが、まだまだ若い選手には負けないよう、たくさん走って、打って、引っ張っていけたらと思います。是非僕の限定カップで老若男女問わず、たくさん飲んで応援して頂けたら嬉しいです」と願った。

今後はフードも販売される予定だ。

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[WBC]全米でロウキ・ササキ沸騰!Rソックスファン「リバプール売却でポスティング費用を」[ニッカン]

20日に行われたWBC準決勝メキシコ戦に先発した侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の人気が米国で急上昇している。6−5の劇的な逆転サヨナラ勝ちで決勝進出を決めた試合で、佐々木は4回に先制3ランを許して降板したが、米メディアは大谷翔平(エンゼルス)と並ぶ日本のエースだと絶賛し、将来メジャーリーグで活躍する可能性にも言及。「ロウキ・ササキ」の名前は米国の野球ファンの間にもとどろき、贔屓のチームでプレーして欲しいという投稿がツイッターを賑わせている。

ボストン・レッドソックスのファンは、「(サッカーのイングランド・プレミアリーグ)リバプールを売って佐々木のポスティング費用を払って」とトム・ワーナー会長にお願い。ニューヨーク・ヤンキースのファンは、帽子とユニホームを合成した佐々木の写真と共に「45分前にロウキ・ササキのことを知ったけど、ヤンキースの一員になる運命にあることは分かっていた」と投稿。また、ニューヨーク・メッツファンも「将来のメッツにどう思う?」とオーナーのスティーブ・コーエン氏に問いかけている。

「ササキ、オオタニ、センガのローテーションを見るのが待ちきれない」と書き込むメッツファンや、「白紙の小切手用意して」といった書き込みまであり、将来の争奪戦を見据えて気の早いファン達が佐々木にラブコールを送っている。

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[WBC]佐々木朗希と宮城大弥の同学年コンビ「最高です」優勝インタビュー第一声で笑顔[ニッカン]

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)、宮城大弥投手(21=オリックス)の同学年コンビが優勝インタビューに応じた。

2人とも第一声は「最高です!」と笑顔で答えた。準決勝で3失点の佐々木は「自分としては準決勝で点を取られて苦しかったけど、最高のチームメートに救われました」と正直な思いを言葉にした。

大会中チェコ戦の1試合の登板だった宮城は「1度しか投げていませんけどチーム(の力)になれたのかなと。皆さん、コミュニケーションを取っていて、日本らしい素晴らしいチームだと思います」と振り返った。

最後にファンに向けて佐々木は「東京ドームからたくさん応援してもらって力になりました。ありがとうございます」。宮城は「応援の力があってできた」と感謝した。

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[WBC]佐々木朗希、山本由伸が米代表アレナドと交流、同僚ヌートバーの紹介で記念撮影も[ニッカン]

侍ジャパンメンバーがMLB通算299本塁打を誇るノーラン・アレナド内野手(31=カージナルス)と交流した。アレナドとチームメートのヌートバーを介してコミュニケーションをとった。完全試合右腕・佐々木はヌートバーに紹介してもらいながら言葉を交わした。

前日のメキシコ戦で3回1/3を2失点と粘った山本もアレナドと交流。2ショット写真を撮影して、憧れのスターとの対面を喜んだ。

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[井口資仁 井口の切り口]侍ジャパン優勝の要因は投手力、同じ打者と2巡しない継投が効いた[サンスポ]

日本の最大の強みでもある投手力が優勝の大きな要因だ。最終盤にはメジャーリーガーのダルビッシュ、大谷の継投がプランにあったにせよ、7回まで破壊力ある米国打線を1点に抑えたことが勝利のキーポイントだったことは間違いない。

局面でいえば5回2死一、二塁でシュワバーが3ボールから1球待たずに打って中飛となったシーンは、投手陣が苦しい中で助けられた。そこから一気に日本に流れが傾いたように感じた。計7投手の継投で、同じ打者と2巡しないよう目線を変えたことが効いた。

逆に、日本は2回にはボールを見極め、つないでチャンスを広げて得点を奪った。1点を先行された直後に村上の一発で同点に追い付けたことも、展開的にも精神的にも大きかった。岡本和にも本塁打が出て、米国相手に日本のパワーヒッターが通用するという側面も示すことができたのではないだろうか。

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侍ジャパン・佐々木朗希「次回のWBCも出場できるように」/WBC[サンスポ]

侍ジャパン・佐々木朗希投手(21)=ロッテ=は「絶対に勝ってくれると信じて一生懸命、応援しました」と興奮気味だった。1次リーグのチェコ戦は3回2/3を投げて1失点の8奪三振。メキシコとの準決勝は3ランを浴びて4回3失点だったが、世界に剛速球をアピール。21歳の右腕は「本当に、これからにつながるいい経験ができた。次回のWBCも出場できるように」と3年後を見据えた。

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侍ジャパンが優勝記者会見、大谷翔平、WBC優勝は「小さい頃から目標だった」、佐々木朗希「メジャーリーガーの力を感じた」[サンスポ]

WBCで世界一に輝いた日本代表は22日未明、米マイアミの宿舎で優勝記者会見を行い、大会最優秀選手(MVP)に選ばれた大谷翔平(エンゼルス)は「小さい頃からこの大会で優勝することを目標にしていた。後輩や先輩と素晴らしい経験になった」と振り返った。

チームが宿舎に戻ったのは日付が変わってからで午前2時過ぎから会見が行われた。選手は疲れた表情を見せず、メキシコとの準決勝に先発登板した佐々木朗希(ロッテ)は「チームとして負けられない試合で出せるものを出そうと思った。メジャーリーガーの力を感じた」と、世界を舞台にした戦いで貴重な経験を得た様子だった。

大会新記録となる13打点を挙げ、ベストナインに選ばれた吉田正尚(レッドソックス)は「世界一を取ることができ、最高の結果で終えられてほっとしている。すごく嬉しい」と感慨深げだった。

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ロッテ、佐々木朗希や荻野貴司ら4選手の限定カップのドリンクを販売、ホーム開幕戦の4・4から[サンスポ]

ロッテは22日、ホーム開幕戦である4月4日の日本ハム戦から、「PLAYERS COLLAB MENU」のドリンクを、限定カップで販売することを発表した。

限定カップは佐々木朗希投手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手の4選手が対象。カップ一面に選手のプレー中のシルエットが描かれており、背面にはネームと背番号が記されている。

昨年の「選手コラボメニュー」から「PLAYERS COLLAB MENU」に名称を変更し、メニュー数も大幅に増加。「PLAYERS COLLAB MENU」のドリンクは、限定カップで9種類、通常カップで2種類の合計11種類がラインナップされている。

荻野は球団を通じて「僕の限定カップには走っている姿が描かれています。チームでは最年長になりますが、まだまだ若い選手には負けないよう、たくさん走って、打って、引っ張っていけたらと思います。ぜひ僕の限定カップで老若男女問わず、たくさん飲んで応援して頂けたら嬉しいです」とコメントした。

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WBC優勝号外を配布、岩手日報社、侍J・大谷翔平や佐々木朗希の出身地[サンスポ]

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平や佐々木朗希(ロッテ)の出身地、岩手県の地元紙岩手日報社(盛岡市)は22日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表優勝を記念した号外を計約1万4千部発行し、県内で配布した。

号外は盛岡市の百貨店前などで配られ、「大谷『二刀流』MVP」の見出しや歓喜する選手らの写真を掲載した。

市内の少年野球チームに所属する藤原春馬さん(9)は号外を受け取り、「大谷選手のような格好いい投手になりたい」と目を輝かせた。

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ロッテ・メルセデス、4回2/3を3安打無失点「もう準備はできている」[スポニチ]

昨季まで巨人に在籍していたロッテのメルセデスが先発して4回2/3を3安打無失点。ここまでオープン戦2試合はともに初回に失点していたが、この日は1死一塁から秋山を遊ゴロ併殺に仕留め、その後も相手に的を絞らせなかった。

計4四球と細かい制球の部分で課題を残したが「点を取られなかったことは満足している」と笑顔。ローテーションの一角を担う左腕は開幕に向けて「もう準備はできている」と言い切った。

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前日熱投の侍・佐々木朗&山本、決勝はベンチから応援、ともに将来的な大リーグ挑戦の夢持つ[スポニチ]

前日の準決勝に先発した佐々木朗と、2番手で投げた山本はベンチから声を張り上げた。ともに投球間隔のルールで、この日は登板することができなかった。両右腕は将来的な大リーグ挑戦の夢を胸に秘め、米本土で剛腕を振った。「チームとして負けられない試合で出せるものを出そうと思った。

「メジャーリーガーの力を感じた」と佐々木朗。山本は「最高の経験ができた。感謝の気持ちしかない」と話し、こちらは今オフにもポスティングシステムでメジャー挑戦する可能性がある。

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ロッテのドラ1菊地が専大卒業「自覚がより一層芽生えた」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー・菊地吏玖投手(22)が22日、専修大学を卒業した。この日、日本武道館で行われた卒業式・学位記授与式に出席、在学時の活躍を称える「菊川島記念体育賞」も授与された。

菊地は球団を通じて「大学を卒業し、いよいよ本格的に社会人、プロ野球選手になるんだなと自覚がより一層芽生えてきました。今年1年間戦力として活躍し、その先の新人王を見据えて1日1日を大切に過ごしていきたいと思います」とコメントした。

19日には本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた西武とのオープン戦の9回に登板。1回を3者凡退に抑え、“プロ初セーブ”をマークしている。

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ロッテ・メルセデス、4回2/3を3安打無失点も4四球を反省「アグレッシブさ足りない」[スポニチ]

ロッテのC.C.メルセデス投手(29)が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた広島とのオープン戦に先発、4回2/3を投げ、3安打無失点と好投した。

初回1死から菊池に四球を与えたものの、続く秋山を遊ゴロ併殺に仕留め、その後も走者を許しながらも広島打線に得点を与えなかった。一方で4四球と制球に苦しむ場面もあり、「初回の入りは感じが良かったが、まだアグレッシブさが足りなかったし、コントロールも自分の思うようにいかなかった」と反省。それでも「無失点に抑えたことは良かった」とし、開幕に向け「準備はできている」と胸を張った。

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ロッテ・荻野がオープン戦2号「追加点が欲しい場面、打つことができて良かった」[スポニチ]

ロッテの荻野貴司外野手(37)が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた広島とのオープン戦の4回にオープン戦2号となる左越え2ランを放った。

「1番・右翼」で先発出場した荻野は初回に右前打で出塁し、中村奨の左前適時打で先制のホームを踏むと、4回の守備ではデビットソンの右前に落ちそうな飛球をスライディングしながら好捕。その裏1死一塁からの打席でアンダーソンの146キロの速球を左翼スタンドへ運び、「追加点が欲しい場面だったので、1本打つことができて良かったです」とコメント。5回の守備から退いたが、チーム最年長の37歳が元気だ。

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村上が朗希が由伸が…侍ジャパン戦士、SNSで続々世界一報告、正尚は“メジャー組5人”ショット公開[スポニチ]

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝が行われ、日本は3−2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一に輝いた。

選手達は試合後、自身のインスタグラムを続々と更新。優勝メダルを掛け、左脇腹の負傷で大会前に出場辞退した鈴木誠也外野手(カブス)のユニホームを手に最高の笑顔で記念撮影する画像とともに世界一を報告した。

佐々木朗は「応援ありがとうございました!世界一最高です」とつづり、山本は「応援してくださった皆様本当にありがとうございました!世界一」と歓喜。源田はダルビッシュとの笑顔の2ショットをアップし、「最高です ありがとうございました!!!また写真色々載せていきます!」と記した。

吉田は試合後のグラウンドで大谷、ダルビッシュ、ヌートバーとともに「鈴木誠也」のユニホームを手にした“メジャー組5人”のショットを公開。村上は王冠マークの絵文字で喜びを表現し、山川は「野球やろうぜ!!!!!」と“らしい”言葉で歓喜をつづった。

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ロッテ・中村奨が初回に先制打「勢いに乗って打つことができた」[スポニチ]

ロッテの中村奨吾内野手(30)が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた広島とのオープン戦で先制打を放った。

初回、先頭の荻野、藤岡の連打でつくった無死二、三塁のチャンスに中村奨は広島の先発アンダーソンの初球、136キロのスライダーを左前へ運び、ロッテが2点を先制。中村はオープン戦初打点で「1、2番が良い形でつないでくれたので勢いに乗って打つことができました」とコメントした。

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佐々木朗希「レベルアップして投げれるように」次回大会での登板へさらなる成長を決意[スポニチ]

侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪回した。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3−2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。

準決勝、メキシコ戦で先発した佐々木朗希(ロッテ)は、この日はベンチで試合を見守り「絶対勝つだろうと信じて応援してました」と声援でチームメートを鼓舞した。

4回3失点だったメキシコ戦を振り返り「打たれたんですけど、自分のいいピッチングができましたし。味方に助けられながら、良い試合だったと思います」と回想。アメリカの球場での登板を「日本とはまた違った雰囲気だったけど、楽しくできました」と貴重な経験になったとし「シーズンもありますし、次回のWBCもあると思うのでまたレベルアップして投げれるようにしたいです」と次回大会での登板に向けて成長を誓った。

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佐々木朗希&宮城「最高のチームメート」「最高です」息が合った掛け合い、さあプロ野球で“再会”[スポニチ]

侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪回した。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3−2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。13年のドミニカ共和国以来、大会史上2度目となる全勝優勝だった。

決勝での登板はなかったが、佐々木朗と宮城はベンチから声を出し続け、ダルビッシュと大谷のマウンドでの姿を目に焼き付け、祈った。悲願の世界一をつかみとり2人は岡本和ばりに「最高です」「最高です」と笑った。

佐々木朗は大会を振り返り「自分としては準決勝で点取られたり、苦しい中だったけど、最高のチームメートに恵まれてどうにか勝つことができた」と感慨深げ。宮城は「1度しか投げてませんけど、しっかりチームにはなれたのかなと思いますし、最高のチームメートに出会えて良かった」とはにかんだ。

名実ともに「最強ジャパン」となったマイアミの夜。佐々木朗は「みんな力のあるいいチームだと思います」、宮城は「皆さんコミュニケーションうまくとっていて、日本らしい素晴らしいチームだと思います」と名残り惜しそうに振り返った。

激闘を終え、シーズンに向かう若き2人は、「シーズン入ったら、しっかり宮城に勝てるように頑張ります。東京Dからたくさん応援してもらって力になりました」と佐々木朗が笑えば、「前からボコられているので、優しくしてもらったら嬉しいです」と佐々木朗を見てニヤリと笑った後、「応援の力あって僕らがいて、素晴らしいプレーができたと思います。1ヶ月ちょっとですが、ありがとうございました」と爽やかに頭を下げた。

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[ロッテ]ドラフト1位・菊地吏玖が専修大の卒業式に出席「戦力として活躍し、その先の新人王を見据えて」[報知]

ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手が22日、専修大の卒業式に出席した。

19日の西武戦(ZOZOマリン)では1点リードの9回に登板し3者凡退と本拠地デビューした右腕。「大学を卒業し、いよいよ本格的に社会人、プロ野球選手になるんだなと自覚がより一層芽生えてきました。今年1年間戦力として活躍し、その先の新人王を見据えて1日1日を大切に過ごしていきたいと思います」と今後へ向け意気込んだ。

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[侍ジャパン]世界一に佐々木朗希「最高です」準決勝で先発「点を取られたり苦しかった」[報知]

侍ジャパンが14年ぶりの世界一に返り咲いた。メジャー軍団の米国に競り勝ち、世界一を奪還した。

ロッテの佐々木朗希投手は、20日(日本時間21日)に行われた準決勝・メキシコ戦に先発するなど活躍した。この日の決勝で日本はアメリカに勝利し、試合後インタビューに応じた佐々木は「最高です」と第一声。「自分としては、準決勝で点を取られたり苦しかったんですけど、最高のチームメイトに恵まれて、どうにか勝てたと思います」と振り返った。

初めて侍ジャパンの一員として戦った約1か月。「スキがなくて、みんな力のある、いいチームだったと思います」とメンバーを尊敬。首から下げた金メダルで世界一を実感し「東京ドームの時からたくさん応援していただいて、力になりました。ありがとうございました」とファンにも感謝した。

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[ロッテ]「PLAYERS COLLAB MENU」のドリンクを限定カップで販売[報知]

ロッテは22日、ホーム開幕戦の4月4日・日本ハム戦(ZOZOマリン)から「PLAYERS COLLAB MENU」のドリンクを限定カップで販売することを発表した。

昨年の「選手コラボメニュー」から「PLAYERS COLLAB MENU」と名称も変更し、メニュー数も大幅にパワーアップ。限定カップは佐々木朗、中村奨、荻野、藤原の4選手が対象で、カップには選手のシルエットと背番号が記されている。

荻野は「チームでは最年長になりますが、まだまだ若い選手には負けないよう、たくさん走って、打って、引っ張っていけたらと思います。ぜひ僕の限定カップで老若男女問わず、たくさん飲んで応援して頂けたら嬉しいです」とコメントした。

販売場所などは球団公式HPを要確認。

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佐々木朗希「大谷さんが1番、すごいなと思いました」米国代表の打撃観察→確信に変わる[デイリー]

佐々木朗希投手は試合後、「こんな試合をベンチから応援できて幸せでした」と振り返った。

前日に先発したこともあり、この日はベンチの最前列で声をからした。マウンドの投手が抑えてベンチに戻ってくると真っ先に出迎えていた。

先発した準決勝・メキシコ戦では、3ランを浴びるなど4回3失点で降板。それでも160キロオーバーを連発し、全米を震撼させた。試合前練習ではメジャーリーガーの打撃練習を観察していたが「すごい選手達の試合だったり、プレーを間近で見ることによって、色々見方、感じ方も変わった。初めてアメリカの選手を見たので。大谷さんが1番、すごいなと思いました」と笑いながら明かした。同郷の先輩が試合を締めた瞬間は「絶対に抑えてくれるだろうと思っていた。最後、三振で決めてカッコよかったです」と声を弾ませる。

今大会を振り返り「色々学ぶことも多かった。この経験ができて良かった。本当にこれからにつながる良い経験でした」と語り、「次回のWBCも出場できるように頑張りたいなと思います」と力を込めた。

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佐々木朗希「最高のチームメートに恵まれた」今後は敵同士に宮城は異例のお願い「優しく接してw」[デイリー]

準決勝で先発し、4回3失点ながら強烈なインパクトを残した佐々木朗希投手は、宮城大弥投手とともに中継局のインタビューに臨んだ。

金メダルを胸にかけ「最高のチームメートに恵まれて、よかったと思います」と笑った佐々木朗。侍ジャパンは「スキのない、みんな力のあるいいチームだと思います」と評した。

シーズンに入れば宮城と敵同士になるが、「シーズン入ったら宮城に勝ちたい」と言うと、同学年の左腕は「いつもボコられているんで優しくしてくれたら」と笑顔でコメントしていた。

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準決勝メキシコ戦、42.5%、WBC生中継、日本が劇的勝利[デイリー]

21日にTBS系で生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝(日本-メキシコ戦)の関東地区の平均世帯視聴率が、42.5%(午前8時25分〜正午)だったことが22日、ビデオリサーチの調査(速報値)で分かった。関西地区の平均世帯視聴率は36.3%(午前7時〜正午)だった。

関東の瞬間最高視聴率は午前11時44分、45分、47分のいずれも47.7%。村上宗隆内野手が9回に2点二塁打を放ち、日本が6−5で劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めた場面だった。

WBC中継の平均世帯視聴率(関東)の最高は、16日開催の準々決勝(日本-イタリア戦)の48.0%。

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WBC、次回第6回大会は3年後に決定!米記者「公式発表でWBCは2026年に戻ってくる」[デイリー]

USAトゥデイのナイチンゲール記者が自身のツイッターに新規投稿。「公式発表でWBCは2026年に戻ってくる」と伝えた。

WBCは2009年の第2回以降、4年に1回のスパンで開催されてきたが、コロナ禍によって2021年から2年後にずれこんでいた。次回の第6回大会は3年後の2026年となることで、侍ジャパンは年齢的にも現メンバーが主力として残ることになりそうだ。

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アレナドが佐々木朗希に興味津々!?ヌートバーを交え一緒に談笑、練習も見つめる[デイリー]

佐々木朗希投手と米国代表のノーラン・アレナド内野手が試合前にヌートバー&通訳を介して談笑した。

試合前練習後、メジャーのスタープレーヤーと言葉を交わした佐々木朗。メキシコ戦では先発し、4回3失点ながら米ツイッターでトレンド1位となるなど、大きな注目を浴びていた。

アレナドとカージナルスでチームメートのヌートバーが仲介役になったとみられ、メジャーの舞台を目指す右腕にとっては貴重な経験となった様子。日本の練習が終わり、米国の練習が始まっても山本と一緒に選手の動きを見つめていた。

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ロッテ、開幕1軍入りを目指すリリーフ陣の競争が熱い![BASEBALL KING]

ロッテのリリーフ陣が開幕1軍、勝利の方程式を目指した競争がハイレベルなものになっている。オープン戦であることに加え、先発ローテーション候補の投手がリリーフで登板することもあり、参考程度にしかならないがオープン戦の救援防御率は「1.41」。

現在3月19日の西武戦で2番手としてマウンドに上がった種市篤暉から、22日の広島戦で9回の1イニングを無失点に抑えた中森俊介まで、リリーフ陣は12回1/3イニング連続で無失点中。広島とのオープン戦は2試合ともリリーフ陣がスコアボードに0を入れた。

特に開幕1軍入りを狙う投手達のアピールが目立つ。高卒3年目の中森は22日の広島戦、5−0の9回にマウンドに上がると上本崇司から149キロのストレートで見逃し三振に奪うなど、1回をパーフェクトリリーフ。オープン戦は3試合・3イニングを投げて、1安打、3奪三振、1四球、無失点、防御率は0.00。

同日の広島戦に4−0の5回2死三塁の場面で、先発・メルセデスの後を受けて登板し、秋山翔吾を二ゴロに打ち取った坂本光士郎もオープン戦4試合・3回1/3を投げ、被安打0、防御率0.00。今季に向けては「毎年中継ぎで50試合投げたいというのを掲げているので、今年はそれを達成できるようにしたい」と意気込む。近年、ロッテは左のリリーフ陣を課題にしている中で、坂本は良いアピールを続けている。

この日登板したリリーフ陣でいえば、福田光輝とのトレードで加入した西村天裕が現在2試合連続パーフェクトリリーフ中、7回に登板しイニングまたぎもした廣畑敦也も4試合・5回2/3を投げ防御率1.59。

2月の練習試合では先発で精彩を欠いていた鈴木昭汰は、「先発でなくて、中継ぎという感じで投げている。その中でいい割り切り方ができている」と、リリーフで登板するようになったオープン戦では4試合・4回1/3を投げて無失点。

石垣島春季キャンプでフォークの握りを変え落差が大きくなった小沼健太も「去年は落差がなくて当てられることが多かった。僕の中では三振を取れている方なので、継続していけば結構いけるんじゃないかなと思います」と手応えを掴むなど、3月15日のヤクルト戦では1点リードの9回に登板し試合を締めた。

カウント球としてカーブを使うようになり投球の幅が広がった国吉佑樹も、オープン戦4試合投げて失点がなく、12日の楽天戦で2点リードの9回に登板し走者を出しながらも0に抑えた中村稔弥もオープン戦2試合・3イニングを投げて防御率0.00。新人の菊地吏玖(専修大)、高野脩汰(日本通運)も19日の西武戦でオープン戦初登板を果たし、ストレート中心の投球で共に1イニングを打者3人で抑えた。

1軍入りを目指すリリーフ陣に加えて、益田直也、澤村拓一、小野郁といった実績組、新戦力のルイス・ペルドモ、ルイス・カスティーヨ、さらにはここまでオープン戦の登板がない唐川侑己、東條大樹などもいる。オープン戦も残すところ3試合。開幕1軍入りに向け、競争が例年になく熾烈。誰が開幕1軍を手にするのか非常に注目だ。

[開幕1軍入りを目指す主なリリーフ陣のオープン戦成績]
国吉佑樹:4試 4回 安2 振2 四2 防0.00
坂本光士郎:4試 3回1/3 安0 振3 四2 防0.00
鈴木昭汰:4試 4回1/3 安2 振5 四0 防0.00
廣畑敦也:4試 5回2/3 安4 振4 四2 防1.59
西村天裕:4試 4回 安3 振2 四1 防2.25
横山陸人:4試 4回 安2 振3 四3 防4.50
中森俊介:3試 3回 安1 振3 四1 防0.00
小沼健太:3試 4回 安4 振2 四1 防4.50
中村稔弥:2試 3回 安3 振2 四1 防0.00

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