わたしはかもめ2023年鴎の便り(3月)

便

3月25日

中日1−0千葉ロッテ(バンテリンドーム)

両チームの主力投手が好投した。中日の柳は無四球と制球が安定し、6回を3安打無失点で危なげなく終えた。ロッテの種市は、6安打されながらも要所を締めて5回を1失点にまとめた。新人の友杉は3安打の固め打ちと気を吐いた。

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千葉ロッテ0000000000
中日00010000x1

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[ロッテ]高部瑛斗の復帰で競争激化、外野の守備練習に大半割いていた山口は「一塁」に[ニッカン]

どうする、外野陣。

ロッテは、右肩甲下筋肉離れで開幕が絶望視されていた高部が帰ってきた。本来はゴールデングラブ賞を受賞した守備力で「中堅」が定位置だが、肩の状態は回復途中。昨季盗塁王の攻撃力を生かす起用法は、24日の中日戦から2日連続で試した「DH」だ。

復帰を歓迎する一方で、外野シフトは再考を迫られた。「DH」起用を見込んでいた巨人から加入のポランコ、今季対外試合7本塁打の山口を、2人同時に外野起用することは守備面で若干不安もある。2人を「左翼」と「DH」に置く布陣は敷けなくなった。

25日の中日戦の布陣に、吉井監督は「色々なやり方はあると思うが、そのうちの1つ」と説明した。

今季は外野の守備練習に大半を割いていた山口を「一塁」に。

ポランコはこの日、安打でホームを狙う二塁走者に対し、2日連続で補殺を決めた。指揮官も「ポランコは守備が悪いと言われていますけれど、それなりに守れるのでそこも1つ。山口の(一塁)守備は全然気にしていない。むしろあの若さでDHというのはおかしいくらい」と手応えは得つつある。

昨季も一塁の守備機会があった山口は「今年は外野でノックを受けてきたけれど、内野のサインプレーは(キャンプで)入っていたので準備は出来ている」。藤原も「去年はマーティンとやっていますし、ポランコともコミュニケーションをとっていけば大丈夫」と強調した。外野は角中、岡、平沢らも定位置獲得を狙っているし、一塁を守ってきた井上も黙って受け渡すつもりもない。高部の肩が完治すれば、さらに競争は激化する。

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[ロッテ]開幕2戦目に種市篤暉、3戦目は美馬学、種市は大谷翔平らと過ごした時間を収穫に[ニッカン]

ロッテの開幕3連戦の先発投手が内定した。

すでに小島和哉投手(26)の31日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)開幕投手は公表されているが、2戦目に種市篤暉投手(24)、3戦目は美馬学投手(36)に。吉井理人監督は「この3連戦(中日とのオープン戦)の投手がそのまま」と言及した。

この日、先発登板した種市は、5回を投げ6安打8奪三振無四球1失点。「カウントをとるスライダーが甘くなって狙われた。どのボールも、体の状態もこの1週間で上げていきたい。」と開幕前の最終登板を終えた。

7日の侍ジャパン強化試合オリックス戦では予備登録メンバーとしてマウンドに上がり、4回無安打無失点の好投。ダルビッシュ有や大谷翔平ら投手陣からトレーニング、食事、変化球などを聞くことが出来た貴重な時間も過ごした。「今すぐにとはいかないと思いますけれど、色々と試しながらいけたらいい」。20年のトミー・ジョン手術から完全復活を期す今季は、小島、美馬、佐々木朗らと投手陣の軸となる。

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[ロッテ]ドラ2友杉篤輝「思い切って行こう」チーム合計4安打中3安打放ち開幕1軍アピール[ニッカン]

ロッテのドラフト2位ルーキー友杉篤輝内野手(22=天理大)が「9番遊撃」でフル出場し、チーム合計4安打中3安打を放った。

3回には中日柳からチーム初安打の三塁線を破る二塁打を放ち「思い切って行こうと思った。初球からいけたのが良かった」。第2打席は中前安打、第3打席では俊足を生かして遊撃内野安打と、開幕1軍に向けて大きなアピールとなった。

自信のある守備でも初回から華麗なグラブさばきを見せて併殺を奪った。4回には三遊間の深い当たりを好捕して一塁送球も、わずか及ばずセーフに。「あそこをアウトに出来るように練習したい」と課題と反省も忘れない。

走塁面では2死一、三塁の三塁走者での重盗ホームタッチアウトや、二盗失敗などもあった。吉井監督も「学ばなきゃいけないことはたくさんある。この失敗を次につなげて欲しい」。走攻守で躍動した即戦力ルーキーへ、定位置争いに加わる期待を寄せた。

種市(5回6安打8奪三振無四球1失点で開幕2戦目の先発が内定し)
「カウントをとるスライダーが甘くなって狙われた。どのボールも、体の状態もこの1週間で上げていきたい。」

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[ロッテ]美馬学が26日先発予定「任されたイニングをしっかり投げて、課題を少しでもクリア」[ニッカン]

ロッテは25日、美馬学投手(36)が26日に行われる中日とのオープン戦最終戦(午後2時開始、バンテリンドーム)に先発予定であることを発表した。

美馬は球団を通じ、「1週間後には開幕を迎えるので任されたイニングをしっかり投げて、今ある課題を少しでもクリアできるようにしたいと思います」とコメントした。

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バンテリンドームでWBC優勝セレモニー、ロッテ吉井監督、中日高橋宏斗に立浪監督から花束贈呈[ニッカン]

WBCに日本代表として参加していた中日高橋宏斗投手(20)、投手コーチとして帯同したロッテ吉井理人監督(57)への優勝セレモニーが試合前に行われた。

両チームがベンチ前に整列し、侍ジャパン活躍のハイライトシーンがビジョンに映された。

その後、ホームベース上で立浪監督から2人に花束贈呈。球場を埋めた両チームのファンから大きな拍手が送られた。ロッテ佐々木朗は、遠征に帯同していなかった。

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[ロッテ]本拠開幕4・4マリンで松川虎生「焼鳥ざんまい丼」など選手好物フードメニュー販売[ニッカン]

ロッテは25日、本拠開幕戦となる4月4日の日本ハム戦(午後6時半開始、ZOZOマリン)から、首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」のフードを販売すると発表した。

昨年の「選手コラボメニュー」から名称変更し、メニュー数は昨年の15種類から40種類以上へ大幅にパワーアップ。昨年から販売を行っている人気フード小島和哉投手の「小島のロービー丼」や、新加入の沢村拓一投手の「沢村選手の厚切り牛タン・ステーキ丼」などもラインアップしている。

また、松川虎生捕手は昨年ドリンクメニューとして「松川のコーラフロート」を販売したが、今年は初めて「焼鳥ざんまい丼」としてフードメニューを展開。松川は「今回は初めてボクのフードメニューが販売されるということで嬉しいっス!ぜひ、この焼鳥ざんまい丼を食べていただき、力をつけて大きな声援で応援してください」と願った。

フードメニューは選手達の好きな食材や調味料などをもとに考案されたメニューとなっている。

金額は全て税込み。詳細は球団公式サイトで。

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[ロッテ]今年も“160キロ企画”実施、佐々木朗希160キロ以上で京成スカイライナーに演出[ニッカン]

ロッテは25日、京成電鉄と共同で2023年シーズンも160キロプロジェクトを実施すると発表した。ZOZOマリンスタジアムで佐々木朗希投手(21)が160キロ以上を計測した際に、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出を行う。

同企画は京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから企画された。

「160キロプロジェクト」の詳細は以下の通り。

[来場者プレゼント企画]
5回終了までに160キロを計測した佐々木朗の投球数を当選者数として来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分プレゼント。
[オリジナルビジョン演出]
佐々木朗が160キロ以上を計測する度に、京成スカイライナーがリボンビジョンを駆け抜ける演出を実施。164キロ以上をマークした際にはリボンビジョンでの演出に加えて、メインビジョンとなるマリンビジョンでその投球の球速が表示された特別演出を実施する。

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ロッテ・種市が5回1失点「やべぇヤツと思われてるかも…」と振り返るのは[サンスポ]

開幕2戦目となる4月1日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)の先発が濃厚なロッテ・種市篤暉投手(24)が、オープン戦最終登板で5回を6安打1失点。「カウントボールが甘くなってそこを狙われた。今日は野手の方に助けられたゲーム。球際を全部捕ってくれた」と感謝を口にした。

今月7日には侍ジャパン予備登録メンバーとしてオリックスとの強化試合(京セラ)にも先発。2日間の帯同だったが「ずっとノートは持っていました。多分、結構やべぇヤツ…と思われていたかもしれませんが、それぐらい吸収しようと思って…。2日間を無駄にしないようにと思って、すごい積極的に(代表選手に話を聞きに)行きました。ちょっと迷惑だったかな?ぐらいの感覚でいきました」と振り返っていた。

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チーム合流後に2試合連続零敗のロッテ・吉井理人監督「(監督業は)素人なんで、ブランクもくそもない」[サンスポ]

WBC日本代表投手コーチの大役を終えて、24日にチームに再合流したロッテ・吉井理人監督(57)は2試合連続の零敗を喫した。

1ヶ月以上もチームを離れたことで采配面でのブランクを問われた指揮官は「(監督業は)素人なんで、ブランクもくそもない。これから勉強です」。6回2死一、三塁では金子戦略コーチの進言で重盗を仕掛けたが失敗に終わり、「まだ自分1人だけで作戦を決められる根拠も自信もありません。失敗したら改善、ということで日々やっていく」と振り返った。

指揮官の悩みは貧打、得点力不足だけではない。前夜(24日)も無理をして日付が替わらない間に床に就いたが、早朝4時前に目が覚めて、その後も眠れずに6時に小雨が降りしきる中を散歩。「(日本から)アメリカに行ったときはそうでもなかったけど…。試合中に眠くなっても許してもらわないと」と冗談交じりに苦笑い。26日の中日戦でオープン戦はラストゲーム。吉井監督を目覚め≠ウせる猛打爆発に期待したいところだ。

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中日・高橋宏とロッテ・吉井監督のWBC組に花束[サンスポ]

日本代表のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝を記念したセレモニーが試合前に行われ、出場した中日の高橋宏と投手コーチを務めたロッテの吉井監督に、中日の立浪監督から花束が贈られた。

大型ビジョンには米国との決勝戦の映像が流され、場内から拍手も。ロッテの佐々木朗は遠征に同行していないため不参加だった。

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バンテリンドームで「侍ジャパン優勝セレモニー」、ロッテ・吉井監督と中日・高橋宏斗に中日・立浪監督から花束贈呈[サンスポ]

大型ビジョンにWBC決勝・米国戦の激闘シーンが流された後、本塁付近で日本代表投手コーチを務めたロッテ・吉井理人監督(57)と中日から最年少で代表に選出された高橋宏斗投手(20)が握手と歓喜の抱擁。中日・立浪和義監督(53)から2人に花束が贈呈された。

ロッテの試合前練習中には高橋が吉井監督のもとを訪れて挨拶。吉井監督が「もうロッテやから、挨拶来んでええよ」と照れ笑いすると、高橋は「(佐々木)朗希は来てますか?」。指揮官は休養のため今遠征に帯同しないことを伝え「中日は厳しいな」と冷やかしていた。

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ロッテ・松川虎生の「焼鳥ざんまい丼」が4月4日から販売、「初めて僕のフードメニューが販売されます」[サンスポ]

ロッテは25日、本拠地ZOZOマリンでの開幕戦となる4月4日の日本ハム戦から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」のフードを販売すると発表した。

昨年の「選手コラボメニュー」から名称変更し、メニュー数も昨年の15種類から40種類以上へ大幅増。小島和哉投手(26)の「小島のロービー丼」(税込み1500円)、沢村拓一投手(34)の「厚切り牛タン・ステーキ丼」(同1700円)などがラインアップしている。

また、松川虎生捕手(19)は昨年にドリンクメニューとして「松川のコーラフロート」を販売したが、今年は初めてフードメニューとして「焼鳥ざんまい丼」(同1000円)が登場。「今回は初めて僕のフードメニューが販売されるということで嬉しいっス!ぜひ、この焼鳥ざんまい丼を食べていただき、力をつけて大きな声援で応援してください!」とPRした。

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ロッテと京成電鉄の共同企画を今季も実施、佐々木朗希の「160キロプロジェクト」[サンスポ]

ロッテは25日、昨年に引き続き京成電鉄との共同企画「160キロプロジェクト」を実施すると発表した。京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから企画されたもの。

佐々木朗希投手(21)のZOZOマリンスタジアムでの先発登板時に160キロ以上を計測した際、来場者プレゼントとして5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木朗の投球数を当選者数として、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分を贈呈。

また、佐々木朗の投球が160キロを計測する度に、京成スカイライナーがリボンビジョンを駆け抜ける演出を実施。164キロ以上を計測した場合にはリボンビジョンでの演出に加えて、メインビジョンとなるマリンビジョンでその投球の球速が表示される特別演出も用意されている。

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WBCで“世界一旋風”、ロッテの「たっちゃん」は巻き返しの立役者になれる[スポニチ]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、侍ジャパンの優勝で幕を閉じた。3大会、14年ぶりに世界一を奪回し、日本中を沸かせてくれた侍達には心からの祝福と称賛を贈りたい。

大谷翔平(エンゼルス)の二刀流の大活躍も素晴らしかったが、日系選手として初の代表入りを果たしたラーズ・ヌートバー(カージナルス)の攻守にわたる奮闘が強く印象に残った人も多かったのではないか。ペッパーミル・パフォーマンスは日本中で大ブームとなり、選抜高校野球大会で球児によるパフォーマンスが物議を醸したほどだが、ヌートバーの人柄は侍ジャパンのメンバーはもちろん、多くのファンにも受け入れられ、「たっちゃん」は一躍人気者になった。

「たっちゃん」がこれほど話題になるのは、あだち充氏の人気漫画「タッチ」以来ではないかという指摘が一部にあるが、それはともかく、名前が辰祐(たつひろ)で幼少期に「たっちゃん」と呼ばれていたので、ヌートバーの活躍は実に喜ばしいことであった。

実は担当球団のロッテにも「たっちゃん」がいる。プロ11年目を迎える田村龍弘(たつひろ)捕手だ。辰年生まれの自分の同級生には「辰」とか「竜」などの文字を使った名前が多く、周囲に「たっちゃん」がたくさんいたが、意外にも「たつひろ」さんに出会うのは高1以来、40年ぶり人生2度目。なので田村にも一方的に親近感を覚え、密かに注目している。

田村は2016年にベストナインに選出され、オールスターにも2度出場、18年には143試合に出場した不動の正捕手だったが、、昨季は故障もあって、わずか2試合の出場に終わった。背番号を「22」から「27」に変更した今年は、ここまで大きなケガもなく、順調。最後のオープン戦となる24〜26日の中日3連戦でも1、2戦で先発マスクをかぶった。

昨季、ロッテの捕手は佐藤都志也と松川虎生を併用する形だった。そこに田村が加わることで、正捕手争いはよりレベルが高くなり、それがチーム力の底上げになることは間違いない。リード面で引き出しの多さは一日の長がある田村の存在が投手陣にも好影響を与えるかもしれない。ロッテの「たっちゃん」が、昨季5位から巻き返しを狙うチームの“陰の立役者”になることを期待している。

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ロッテ2位・友杉、開幕1軍へ攻守でアピール、好捕&3安打[スポニチ]

ロッテのドラフト2位ルーキー友杉(天理大)が攻守に開幕1軍を猛アピールした。「9番・遊撃」で出場し、初回無死一塁からカリステの中前に抜けそうな打球を好捕して併殺を完成させると、3回には柳の初球143キロの直球を左翼線二塁打。6回に中前打、9回には遊撃内野安打と気を吐いた。オープン戦8試合で12打数1安打だった不振を一気に払拭。「1打席目の初球からいけたのが良かった」と笑顔を見せた。

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ロッテ・佐々木朗希、思い出の侍2ショット公開「ス―パースターの皆さんとまた一緒に野球できるように」[スポニチ]

侍ジャパンの一員として第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いたロッテの佐々木朗希投手(21)が、25日に自身のインスタグラムを更新。WBCでの思い出の写真をアップした。

佐々木朗は「ス―パースターの皆さんとまた一緒に野球できるように頑張ります」とつづり、ダルビッシュや大谷との2ショットを公開した。

この投稿には「色んなところでかっこよさを見せてもらいました」「夢のような素敵な時間でしたよね」「最高な日本の誇りです」「感動をありがとうございました」「優勝おめでとう!チェコ戦感動しました」「岩手から世界へ!応援してます!」「あなたも既にスーパ―スターです」「同じ東北人として誇りに思います」「3年後楽しみにしてます」など、多くの祝福メッセージが寄せられている。

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ロッテに再合流の吉井監督がスルーしそうになった新加入右腕は誰?[スポニチ]

ロッテの球団公式YouTubeが吉井理人監督の36日ぶりのチーム合流に密着した。

投手コーチとして参加したWBCから名古屋遠征中のチームに戻った指揮官をホテルの食事会場で出迎えたのが3月6日にトレード移籍したばかりの西村天裕だった。

とくに驚きもなく挨拶した指揮官だったが「そうや、トレードして来たん?ずっとおったと思った」と再確認した。

それもそのはず、西村が日本ハム1年目の2018年、吉井監督は日本ハム投手コーチ。見慣れた顔で存在に違和感がなかったので思わず新加入をスルーしそうになったようだ。

「トレードやったな、頼むで」とあらためて激励された西村も苦笑い。

関西ノリの吉井監督だけに旧知の西村をいじるネタだろうが、侍ジャパンで多くの投手陣と激闘をともにしてきたWBCの疲れも取れていないだけに本当に混乱した可能性も否定できない?

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ロッテ、オープン戦最終戦に美馬が先発「今ある課題を少しでもクリアできるように」[スポニチ]

ロッテは、オープン戦最終戦となる26日の中日戦(バンテリンドーム)に美馬学投手(36)が先発すると発表した。

美馬は球団を通じて「1週間後には開幕を迎えるので任されたイニングをしっかり投げて、今ある課題を少しでもクリアできるようにしたいと思います」とコメントした。

楽天から移籍して4年目のシーズン。昨季は20試合に先発し、チーム最多の10勝(6敗)、防御率2.91の好成績を残した。

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ロッテ、開幕2戦目は種市が有力、最終登板で5回1失点[スポニチ]

ロッテの種市篤暉投手(22)が25日、バンテリンドームナゴヤでの中日とのオープン戦に先発し、5回6安打1失点、8奪三振と好投。開幕2戦目となる4月1日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)の先発が確実になった。

4回に3連打を浴びて1点を失い、なお2死一、二塁から加藤匠に左前打を許したものの、左翼ポランコが好返球で二走・細川の生還を阻止し、追加点を食い止めた。「野手に助けられたゲームだった。みんな球際をすごく捕ってくれて、バックホームも刺してくれたので感謝しています」と野手陣に感謝。自身の投球に関しては「そうですね。カウントボールが甘くなって、そこを狙われた感じ。決め球よりも追い込むまでの形をもう少し、しっかりつくっていけたらと思います」と振り返った。

吉井理人監督はこの日の種市の投球内容について「帰ってチェックします」としつつ、「体調は良さそうだと思いました」と、種市の開幕2戦目の登板にゴーサインを出した。

種市は2020年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、実戦復帰した昨季は1軍で1試合に登板したのみ。「優勝に貢献できるようにということしか考えていない。2年間投げていないので、個人としての目標は特にない。ただ、チームのために1試合1試合全力で1人の打者を抑えていけるようにしたい」と意気込みを語った。

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ロッテのドラ2友杉が3安打&好守、開幕1軍へ「いいアピールができた」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位ルーキー・友杉篤輝内野手(22=天理大)が25日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日とのオープン戦で3打数3安打、守備でも好守を見せるなど活躍した。

「9番・遊撃」でスタメン出場した友杉は初回無死一塁から初回無死一塁からカリステの中前に抜けようかという痛烈な打球を好捕して併殺を完成させると、3回の第1打席で中日の先発・柳の初球143キロの直球を叩いて三塁線を破る二塁打。さらに5回に中前打、7回には遊撃内野安打と、プロ初の“猛打賞”を達成。「良いアピールができたかなって思います」と笑顔を見せた。

4安打に終わったチームにあって1人3安打と気を吐く奮闘ぶり。実はここまでオープン戦8試合に出場し、12打数1安打、打率.083と不振だった。が、オープン戦残り2試合となる中でのスタメン起用。背番号10は「結果を出せない中でもらったチャンスだったので、今日は思い切っていこうと思ってました。1打席目の初球から思い切っていけたのは、すごい良かったと思います」。一方で6回2死一、三塁の場面で重盗のサインが出たが、三走だった友杉はスタートのタイミングが合わず、本塁で憤死。と課題も残した。

「開幕1軍っていう目標でやってきて、もうすぐ開幕ですけど、(1軍に)入れるかどうか、まだ分からないですけど、あと何日か、しっかり準備して開幕から(1軍に)入るようにやっていきたい」。

昨季は固定できなかった遊撃手のレギュラー候補に、活きの良い新人が名乗りを上げた。

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ロッテ、選手コラボフード大幅パワーアップ、松川「焼鳥ざんまい丼」も発売[スポニチ]

ロッテは25日、ホーム開幕戦となる4月4日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム18:30試合開始)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」のフードを販売すると発表した。昨年の「選手コラボメニュー」から「PLAYERS COLLAB MENU」に名称を変更、メニュー数は昨年の15種類から40種類以上に大幅にパワーアップした。昨年から販売を行っている人気フード小島和哉投手の「小島のロービー丼」(1500円)や新加入の沢村拓一投手の「沢村選手の厚切り牛タン・ステーキ丼」(1700円)などもラインナップ。また、松川虎生捕手は昨年ドリンクメニューとして「松川のコーラフロート」を販売しましたが、今年は初めて「焼鳥ざんまい丼」(1000円)としてフードメニューを展開する。価格はいずれも税込み。

松川は「今回は初めてボクのフードメニューが販売されるということで嬉しいっス!是非この焼鳥ざんまい丼を食べていただき、力をつけて大きな声援で応援してください!」とコメントしている。

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佐々木朗希160キロ超で来場者プレゼント、ロッテと京成電鉄が共同企画実施[スポニチ]

ロッテは25日、昨年に引き続き2023年シーズンも京成電鉄と共同で「160km/hプロジェクト」を実施すると発表した。ZOZOマリンスタジアムで佐々木朗希投手の先発登板時、160キロ以上を計測した際に、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出が実施される。

佐々木朗が160キロ超の直球を武器に2022年レギュラーシーズン公式戦での完全試合達成や2023年WBC優勝に貢献するなど大活躍を見せており、京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから企画。5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木朗の投球数を当選者数として、当日の来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券16000円分をプレゼントする。また、佐々木朗が160キロを計測する度に、京成スカイライナーがリボンビジョンを駆け抜ける演出を実施。164キロ以上を計測した際にはリボンビジョンでの演出に加えて、メインビジョンとなるマリンビジョンでその投球の球速が表示された特別演出を実施する。

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[侍ジャパン]佐々木朗希、WBC決勝戦出場のレジェンドと2ショットを披露も「あなたがスーパースター」の声[報知]

侍ジャパンのロッテ・佐々木朗希投手が25日に自身のインスタグラムを更新。WBC決勝に出場したメジャー組のレジェンドとの2ショットを複数公開した。

「スーパースターの皆さんとまた一緒に野球できるように頑張ります」と佐々木はつづった。マイアミでの表彰式後にメダルを首からさげてダルビッシュ、大谷というチームメートだけでなく、米国の主将・トラウトともそれぞれとの2ショットにおさまった写真を披露した。

この投稿には「あなたがスーパースターです」「トラウトとのツーショット、ステキ」「貴方が引退するまではしっかり生きて見届けると決意しました」といった声が寄せられていた。

佐々木はWBCで先発した11日のチェコ戦で、162キロの直球をチェコ代表の7番打者・エスカラの左膝に直撃。その後、お詫びにコアラのマーチなど大量のロッテのお菓子を渡したことが話題になった。

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[ロッテ]ドラフト2位・友杉篤輝が猛打賞など攻守でアピール「初球からいけたのはよかった」[報知]

ロッテのドラフト2位・友杉篤輝内野手(天理大)が「9番・遊撃」でスタメン出場し3安打をマーク。守備でも好プレーを見せるなど攻守でアピールした。

両軍無得点の3回2死、変化球を引っ張りチーム初安打となる左翼線二塁打をマークすると、1点を追う6回1死には再び変化球をはじき返し中前安打。中日のエース・柳から唯一のマルチ安打をマークすると、9回には遊撃への深い当たりを俊足を生かし内野安打とした。際どい判定に中日側からリクエストがあったが、判定は覆らず3安打をマークした。

チームは2試合連続の完封負けを喫したが、「オープン戦始まってなかなか結果出せなかった中でもらったチャンスだったので今日は思い切って行こうと。1打席目、初球からいけたのはよかったと思う。開幕から1軍に入れるようにやっていきたい」と意気込んだ友杉。守備でも初回に難しい当たりをダブルプレーにするなど、即戦力として期待がかかる22歳が攻守でアピールし存在感を示した。

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[ロッテ]ドラフト2位・友杉篤輝が中日・柳打ち、チームで唯一のマルチ安打[報知]

ロッテのドラフト2位・友杉篤輝内野手(天理大)が中日の先発・柳から2安打をマークし、バットでアピールした。

両軍無得点の3回2死、変化球を引っ張りチーム初安打となる左翼線二塁打をマークすると、1点を追う6回1死には再び変化球をはじき返し中前安打とした。6回までにチームは計3安打無得点と柳に封じ込まれたが、友杉は唯一のマルチ安打。即戦力として期待がかかる22歳が遊撃手争いへ存在感を示した。

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[ロッテ]松川虎生の初コラボフードメニュー「焼き鳥ざんまい丼」を4・4本拠地開幕戦から販売[報知]

ロッテは25日、ホーム開幕戦の4月4日・日本ハム戦(ZOZOマリン)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」のフードを販売することを発表した。

昨年の「選手コラボメニュー」から「PLAYERS COLLAB MENU」へと名称を変更し、メニュー数は昨年の15種類から40種類以上へと大幅にパワーアップ。昨年から販売を行っている人気フード「小島のロービー丼」や「沢村の厚切り牛タン・ステーキ丼」などもラインアップ。また、松川の初コラボフードメニューとなる「焼鳥ざんまい丼」も販売される。松川は「今回は初めて僕のフードメニューが販売されるということで嬉しいっス!是非この焼鳥ざんまい丼を食べていただき、力をつけて大きな声援で応援してください!」とコメントした。

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[ロッテ]京成電鉄と「160q/hプロジェクト」 佐々木朗希が160キロ以上を計測すると抽選で京成グループ共通優待券1万6千円分プレゼント[報知]

ロッテは25日、昨年に引き続き京成電鉄と共同で「160q/hプロジェクト」を実施することを発表した。

ZOZOマリンで佐々木朗が160キロ以上を計測した際に、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出が実施される。京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから企画されたもので、5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木朗の投球数を当選者数とし、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分がプレゼントされる。

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ロッテ・種市、5回1失点で開幕ローテへ前進「優勝に貢献できるように」[デイリー]

ロッテ・種市が開幕前最後の登板で5回を6安打8奪三振で1失点。4回には先頭から3連打を浴び、先制を許したが、最少失点に抑えた。

20年8月にトミー・ジョン手術を受け、3年ぶりの開幕ローテ入りに前進。「開幕から1軍で活躍することを目標にしてきた。優勝に貢献できるようにということしか考えていない」と力を込めた。

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ロッテ、佐々木朗の「160q/hプロジェクト」を京成電鉄と実施[デイリー]

ロッテは25日、昨年に引き続き2023年シーズンも京成電鉄と共同で「160q/hプロジェクト」を実施することを発表した。ZOZOマリンスタジアムで佐々木朗希投手の先発登板時、160q以上を計測した際に、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出が実施される。

「160q/hプロジェクト」の詳細は以下の通り。

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ロッテ4・4、ホーム開幕戦から「PLAYERS COLLAB MENU」のフード販売開始[デイリー]

ロッテは25日、4月4日のホーム開幕戦・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」のフードを販売することを発表した。

昨年から販売を行っている人気フード小島和哉投手の「小島のロービー丼」や新加入の澤村拓一投手の「澤村選手の厚切り牛タン・ステーキ丼」などもラインアップ。また、松川虎生捕手は昨年ドリンクメニューとして「松川のコーラフロート」を販売していたが、今年は初めて「焼鳥ざんまい丼」として、フードメニューを展開する。

松川は「今回は初めてボクのフードメニューが販売されるということで嬉しいっス!是非この焼鳥ざんまい丼を食べていただき、力をつけて大きな声援で応援してください!」とコメントした。

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打撃タイトル獲得にも期待!ロッテ打線に欠かせない存在となった部瑛斗[BASEBALL KING]

◇1軍に合流

3月9日に球団から都内の病院で『右肩甲下筋肉離れ』と診断され、全治4?6週間ほどかかる見込みと発表されていたロッテの部瑛斗が、わずか2週間弱で1軍の実戦に出場した。

24日の中日とのオープン戦に『3番・指名打者』で出場し、0−1の3回2死走者なしの第2打席、先発・小笠原慎之介が1ボール1ストライクから投じた外角146キロストレートをレフト前に綺麗に弾き返し、オープン戦初安打をマークした。

打線において、部が開幕前に復帰できたことはかなり大きい。昨年の今頃は開幕1軍、レギュラーを目指す立場の選手だったが、この1年でチーム内における立ち位置を高めたと言っていいだろう。

◇「タイトルを狙っていけるよう…」

大卒3年目の昨季はオープン戦で12球団トップの打率をマークし、開幕してからも大きく調子を落とすことなく1年間戦い抜き、リーグトップの44盗塁、リーグ2位の148安打、守っても外野手部門最多得票でゴールデン・グラブ賞を受賞した。2年目まではファームで2年連続打率3割以上をマークするも1軍に定着できずにいたが、レギュラーを掴み取り、大きく飛躍を遂げた。

1軍定着、レギュラー入りを狙った21年オフは「技術、フィジカル面、メンタル面、この3つの要素が全て揃っていなかった」と、1軍で打てなかった原因を分析し、技術、フィジカル、メンタルの向上を図ったが、今オフは「まずは体の面を重点的にやって、体が大事だなと感じたシーズンでもあったので、体をまずやって技術に繋げられるように」ということをテーマに過ごした。

そして、レギュラーとなって、初めての石垣島春季キャンプ。練習を見ていてレギュラーとしての自覚、風格というものを強く感じた。部自身、心境やチーム内での立ち位置の変化などはあったのだろうか−。「扱ってくれかたは変わったなと感じますけど、僕はそれに満足したりとか、それに慢心したりしたらダメだと思います。僕もそういう風にしようと思っていない。そこは変えずに自分らしく、やり続けられるようにやっていきたいと思います」と立場の変化に気負ったりすることなく、自身の技術向上に励んだ。

2月14日以降も石垣島に残ってキャンプを送り、関東に戻ってからは3月2日のDeNAとの春季教育リーグで『3番・指名打者』で出場して2安打すると、翌3日の西武との春季教育リーグに出場。しかし、3日の試合を最後に2軍戦の出場がなく、9日に『右肩甲下筋肉離れ』と診断された。開幕1軍が絶望視されていた中で、19日のDeNAとの2軍戦で実戦復帰し、昨季11勝を挙げた大貫晋一から安打を放つと、24日の中日とのオープン戦で1軍の試合に出場。何とか開幕に間に合いそうだ。

今季に向けて、「去年は少し形になった成績を残せましたけど、その中でもよくない面とか、いい面がたくさん出たので、そこを少しずつでも上げてしっかり打撃のタイトルを狙っていけるような位置まで持っていきたいと思います」と打撃でもタイトル争いに顔を出すつもりだ。

また、打順についても石垣島春季キャンプ中の取材時点では「それは監督さんにいってくれた場所で勝負したい。そこは変わらず僕らしく」と、どの打順でも自分の役割を果たすつもりだ。

昨季以上にマークが厳しくなることが予想される中で、今季も部が何度も出塁し、得点圏で山口航輝、ポランコといった主軸に繋いでいきたい。

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