4月7日4月7日ロッテ小島和哉投手（26）が8日の楽天戦（ZOZOマリン、午後2時開始）に先発する。
小島は3月31日のソフトバンク戦（ペイペイドーム）で自身初の開幕投手を務めたが、6回栗原に先制3ランを被弾。1発に泣き、5回1/3を4安打3失点で敗戦投手になった。本拠地で狙う今季初白星へ「初回からしっかりと攻めることを心がけていきたいと思います。強気なピッチングでチームを勝利に導けるように頑張ります」と意気込んだ。
ロッテは7日、荻野貴司外野手（37）が千葉県内の病院を受診し「右大腿二頭筋肉離れ」と診断されたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほどかかる見込み。この日、出場登録を抹消された。
荻野は6日の日本ハム戦（ZOZOマリン）で、右足を痛めて負傷交代していた。5回1死一塁で左越え二塁打を放ち、一塁ベースを回った後に右太もも裏付近を押さえて足を引きずり、二塁上で自ら代走を要求。そのままベンチに下がった。
ロッテは14日からのオリックス3連戦（ZOZOマリン）で「BLACK BLACK」限定グルメ16品を数量限定販売すると7日、発表した。
「BLACK BLACK」は本拠地でビジターユニホームを着用し、スタジアムを黒に染める毎年恒例のイベント。ブラックを取り入れた食材や調味料を使用したメニューがそろった。商品一覧は以下の通り。
日本プロ野球機構（NPB）は7日、ロッテ荻野貴司外野手（37）の登録抹消を公示した。
荻野は6日の日本ハム戦（ZOZOマリン）で右足を痛め、負傷交代した。5回1死一塁で左越え二塁打を放ったが、一塁ベースをまわった後に右太もも裏付近を押さえて足を引きずり、二塁ベース上で自ら代走を要求し、ベンチに下がった。
3月31日の開幕ソフトバンク戦（ペイペイドーム）から全6試合に先発出場し、4日の日本ハム戦（ZOZOマリン）では4－4の4回1死一塁で三塁線を破る勝ち越し適時二塁打を放ち、吉井理人監督（57）に初勝利をもたらす活躍を見せていた。
ロッテは7日、オンラインストア限定で、友杉篤輝内野手（22）のプロ入り初安打記念グッズの受注販売を開始したと発表した。
ドラフト2位ルーキーの友杉は、2日のソフトバンク戦（ペイペイドーム）に先発出場。6回に東浜から遊撃内野安打を放った。商品一覧は以下の通り。
受注は16日まで。5月から6月上旬の発送を予定している。
ロッテは7日、荻野が千葉県内の病院で「右大腿二頭筋肉離れ」と診断され、競技復帰まで6～8週間の見通しと発表した。
6日の日本ハム戦で痛めて途中交代した。今季はここまで全6試合で先発出場し、打率2割8分6厘、1打点だった。
「友杉にどんなサインを出すのかな」。ZOZOマリンスタジアムの記者席。隣に座るベテランの記者がスコアブックをつけながらつぶやいた。
4月6日に行われたロッテ－日本ハム3回戦。0ー0の1回、先頭の荻野貴司外野手（37）が左前打で出塁して迎えた2番・友杉篤輝内野手（22）の打席。ロッテ担当の私は「吉井監督は以前『試合序盤はビッグイニングを狙っていきたい』と話していたので、友杉選手に送りバントをさせず、打たせると思います」と答えた。
「犠打でアウトを1個あげることを嫌い、打たせるか。それとも手堅く送るのか。監督の野球観が出る場面。吉井監督は初回から送りバントをほとんどしない米大リーグでのプレー経験がある。簡単には送ってこないだろうね」と先輩記者がうなずいた。
ネット裏の見解は「犠打はない」で一致したが、結果は外れた。友杉は初球で捕前犠打を決め、1死二塁。続く3番・中村奨吾内野手（30）が中越え適時二塁打を放ち先制した。この一打が、6－1で勝利した試合の決勝打だった。1回無死一塁で迷わず犠打を選択した吉井理人監督（57）。そこに采配の妙が隠されていた。
同一カード3連勝を決めた勝負の分岐点。試合後、采配について吉井監督に聞いた。
「戦略として、毎回そうという訳ではない。これは先発投手の能力にもよるんですけど、朗希（が先発の場合）は先に点を取った方が相手が苦しくなると思ったので、先取点を取りにいきました」。
記者の予想を覆し、手堅い作戦を選んだ采配の原点に、この日先発した佐々木朗希投手（21）の存在があった。
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表で世界一に輝いた佐々木朗。最速165キロを誇り、打者を圧倒する投球ができる〝令和の怪物〟が先発のマウンドに立った今回は、対戦相手から見ると先制点を許すと脅威は増す〝佐々木朗希用の戦術〟を発動した采配と見て取れた。
佐々木朗は「初回に先制点をもらったので、それを守ることだけ考えた」と意気に感じて右腕を振り、6回1安打無失点の好投で、今季初勝利をつかんだ。
吉井監督は「信頼してみていました」と優しくほほ笑んだ。佐々木朗を入団当初から指導し、WBCでは投手コーチとして支えた。長い年月をかけて築かれた信頼関係が2人にはある。
佐々木朗の今季初登板の試合でみせた勝負の一手。信頼に裏打ちされた采配に、吉井ロッテの快進撃を予感した。
ロッテは7日、荻野貴司外野手（37）が千葉県内の病院での診察の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されたと発表した。復帰まで6～8週間を要する見込みで、出場選手登録を外れた。1軍復帰は交流戦開幕後にずれ込む可能性もある。
チーム最年長の荻野は開幕から6試合連続でスタメン出場し、打率.286。1番で打線をけん引していたが、6日の日本ハム戦で5回に左越え二塁打を放ち、二塁へ向かう途中に右太腿を痛めて交代した。ロッテの外野手では右肩甲下筋肉離れの高部に続いての離脱だが、既に高部は2軍戦10試合に指名打者で出場し、打率.314と好調で復帰間近。また、平沢も打率.304の結果を残しており、1軍昇格の可能性はありそうだ。
ロッテは7日、荻野貴司外野手（37）が千葉県内の病院での診断の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されまたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほど要する見込みとしている。
荻野は6日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）で5回に左越え二塁打を放ち、二塁へ向かう途中に右大腿裏を痛め、代走の角中と交代した。チーム最年長の野手は、開幕から6試合連続でスタメン出場し、21打数6安打1打点、打率.286と、リードオフマンとして打線を牽引していた。
ロッテの開幕投手を務めた小島和哉投手（26）が8日の楽天戦（ZOZOマリンスタジアム）に先発することが発表された。
先月31日のソフトバンクとの開幕戦では5回まで無失点と好投したが、6回に栗原に右越え3ランを浴び、吉井新監督に初勝利を届けることはできなかった。中7日での今季2戦目。小島は「初回からしっかりと攻めることを心掛けていきたいと思います。強気なピッチングでチームを勝利に導けるように頑張ります」とコメントした。
昨年は楽天戦7試合に先発して1勝2敗ながら、防御率1.52と、楽天打線を抑え込んでいる。
ロッテは7日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでビジターユニホームを着用し、スタジアムを黒に染める恒例イベント「BLACK BLACK」が開催される4月14日～16日のオリックス3連戦で「BLACK BLACK」限定グルメ全16商品を数量限定で販売すると発表した。
「BLACK BLACK」は2007年から続く毎年恒例のイベントで、限定グルメは、竹炭を入れた唐揚げと醤油ベースに黒ニンニクを入れて風味豊かなソースに仕上がった「BLACK唐揚げ丼 黒ニンニクソース」など、テーマカラーの“ブラック”を取り入れた食材や調味料を使用したメニューが揃えられた。
「BLACK BLACK」限定グルメ商品は以下の通り。
BLACK唐揚げ丼 黒ニンニクソース：960円、マリーンズ ブラックカレー：780円、うまか黒マー油豚骨らーめん（キクラゲ増し）：1000円、黒豚丼：1200円、BLACK BLACKカレーコロッケ丼：1000円、牛タンブラックカレー：1200円、ヒーローズのBLACK焼きそば：700円、よこすか海軍コロッケカレー：1000円、黒ごま坦々まぜ麺：950円、チョコから（4個）：700円、ブラックペッパーガーリックソーセージ：850円、よこすか海軍カレーコロッケ入り（2個入り）：500円、サッポロ エビス黒ビール：800円、黒い角ハイボール：750円、コーヒーぜんざい：700円、マーくんポップコーン ブラックキャラメル:大1200円、小600円。価格は全て税込み。
ロッテは7日、マリーンズオンラインストア限定でドラフト2位ルルーキー友杉篤輝内野手（22＝天理大）のプロ入り初安打を記念したグッズの受注販売を開始した。
友杉は2日のソフトバンク戦（ペイペイD）に2番・遊撃でスタメン出場し、6回の攻撃でソフトバンクの先発・東浜巨から遊撃内野安打を放ち、プロ入り初安打を記録した。
販売される商品はフェイスタオル：1800円、Tシャツ（ブラック/ホワイト、サイズ:S、M、L、XL）:3800円、アクリルキーホルダー：600円、直筆サイン入りフォトファイル：15000円（49個限定）で価格はいずれも税込み。マリーンズオンラインストア限定で7日正午から16日午後11時59分まで受注。発送は5月下旬～6月上旬頃の予定だが、生産状況により前後する可能性もあるとしている。
ロッテは7日、荻野貴司外野手（37）が千葉県内の病院で右大腿二頭筋肉離れと診断されたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほど要する見込み。
荻野は6日の日本ハム戦（ZOZO）の5回、左越え二塁打を放った際の走塁で右足を痛め、途中交代していた。開幕から6戦すべてスタメン出場し、打率2割8分6厘と好調なスタートを切りながら、無念の戦線離脱となった。
ロッテは7日、本拠地でビジターユニホームを着用し、スタジアムを黒に染める毎年恒例のイベント「BLACK BLACK」が開催される4月14日～16日のオリックス戦（ZOZOマリン）で、「BLACK BLACK」限定グルメ全16商品を数量限定で販売すると発表した。
限定グルメは、テーマカラーのブラックを取り入れた食材や調味料を使用。「BLACK唐揚げ丼 黒ニンニクソース」「マリーンズ ブラックカレー」「うまか黒マー油豚骨らーめん」など個性的なメニューがそろっている。販売店舗など詳細は球団HPで。
ロッテは7日、友杉篤輝内野手のプロ入り初安打を記念したグッズの受注販売をマリーンズオンラインストア限定で開始した。
ドラフト2位ルーキーの友杉は、4月2日の福岡ソフトバンク戦（ペイペイD）にスタメン出場し、6回表の攻撃でソフトバンク・東浜から遊撃内野安打を放った。
記念グッズはフェイスタオル（税込み1800円）、Tシャツ（同3800円）、アクリルキーホルダー（同600円）、直筆サイン入りフォトファイル（同1万5000円、49個限定）の各種。購入方法など詳細は球団HPで。
ロッテは7日、荻野貴司外野手が千葉県内の病院で右大腿二頭筋肉離れと診断されたことを発表した。協議復帰まで6週間から8週間を要する見込みだという。
荻野はこの日、出場選手登録を抹消されていた。
ほのぼのとしたシーンだった。ロッテ・佐々木朗希投手（21）が金網越しに小さな子供にサインをサービスした。
6日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の試合後だった。ヒーローインタビューを終え、ライトスタンドのファンの前で恒例のバンザイ。そして一塁側スタンドのフェンスに沿ってファンの祝福に応えている時だ。突然足を止め、金網越しにサインを始めた。スタンド側には小さな子供の姿があり、子供が着ているユニホームのすそを金網の穴から引っ張りだし、猫の額のようなスペースにサインをした。
この日は、今季初先発で6回1安打無失点11奪三振の見事なピッチングで今季初勝利を挙げた。WBCによる疲労や使用球の違いなどの不安要素を感じさせず、ファンの期待に応える勇姿は素晴らしいの一言だが、私が1番感心したのは、小さなファンへのサービスだ。石垣島キャンプでも連日、練習後に子供達にサインをしていた。子供の目線に合わせてしゃがんでサインをする姿が印象的だった。シーズンに入ってもその姿勢は変わらない。
昨年は記録ずくめの完全試合を達成し、今年はWBCで侍ジャパンの優勝に貢献。国内外にその名をとどろかせているが、おごることなく、チームの勝利のために腕振り、小さなファンを大切にする。進化し続ける“令和の怪物”の、ほのぼのとした素顔が、私は大好きだ。