わたしはかもめ2023年鴎の便り(4月)

便

4月8日

千葉ロッテ5−4東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテが4連勝。3−4の8回2死一塁から、平沢が4季ぶりの一発となる逆転2ランを放った。3番手沢村が3季ぶりの白星。益田が3セーブ目。楽天は8回にフランコの3ランでリードしたが、直後に6番手の西口が打たれた。

123456789R
東北楽天0010000304
千葉ロッテ01020002x5

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[ロッテ]平沢大河、1414日ぶり1軍アーチが逆転V弾「もっともっと頑張りたい」[ニッカン]

マリンにこだまする「た・い・が」コールを一身に浴びた。ロッテ平沢大河内野手(25)は1点を追う8回2死一塁、楽天西口の149キロを捉えた。打球は右翼ポール際へ。値千金の逆転1号2ランに「めちゃくちゃ嬉しい。真っ直ぐを狙った。迷いはなかったです」と目を輝かせた。

合流即日の決勝弾だ。6日の日本ハム戦で右足を肉離れした荻野に代わって昇格。サブロー2軍監督から「このチャンス、ものにしろよ」と送り出された。ところが1打席目は併殺。2打席目は満塁で二ゴロに倒れた。それでも、4打席目は来た。「あそこで僕を立たせてくれた。何とか応えようと思いました」。

本音を言えば開幕1軍に入りたかった。オープン戦打率だって2割8分あった。吉井監督は「開幕1軍も考えた。でもメンバー構成上、大河は入れなかった」と苦心したことを明かす。チーム事情に阻まれた。

甲子園のスターとしてドラフト1位で入団してから、はや8年目。遊撃手で入り、今季も遊撃レギュラーを狙っている。一方で出場機会を求めて、18年からは慣れない外野に挑戦した。「出られればどこでも。どこでも守れるようにする」。右肘手術も乗り越えた。この日は「9番右翼」。苦労は実る。

1軍公式戦でのアーチは19年5月25日のソフトバンク戦以来、1414日ぶりだった。チームは4連勝で今季初の貯金1。荻野の離脱は、痛手には違いない。「何とかチャンスに変えられるように。もっともっと頑張りたい」。代役では終わらない。


ロッテ平沢が19年5月25日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来、通算8本目の本塁打。逆転2ランで勝利打点をマークした。平沢の殊勲安打は過去11本あり、内訳は先制2本、同点6本(本塁打1本含む)、勝ち越し3本。逆転打も勝利打点付きのVアーチもプロ入り初めてとなった。

小島(白星は付かなかったが、6回2安打1失点と好投)
「反省の多い投球内容となってしまいましたが、味方がいい形で点を取ってくれて、いい守りで助けてもらいました。」
岡(2回の先制1号ソロなど2安打1打点)
「とにかく先制点が欲しかったので、初球から積極的に振った結果ホームランになってよかったです。」

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[ロッテ]種市篤暉、今季初勝利へ「流れを止めないようにいいピッチングを」9日楽天戦先発[ニッカン]

ロッテ種市篤暉投手(24)が9日の楽天戦(ZOZOマリン、午後2時開始)に先発する。

種市は開幕2戦目のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で栗原にソロを被弾。4回1失点で敗戦投手になったため、本拠地で今季初勝利を狙う。チームは4連勝中で「いい状態でチームがきているので、流れを止めないようにいいピッチングをしたいです。球数を抑えて、できるだけ長いイニングを投げたいと思います」と意気込んだ。

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[ロッテ]沢村拓一3季ぶり日本1勝転がり込んだ、3失点で逆転許すも平沢2ランで再び勝ち越し[ニッカン]

ロッテ沢村拓一投手(35)にNPB3季ぶりの勝ちが転がり込んだ。

2点リードの8回に3番手で登板。1死一、二塁から楽天フランコに左越え3ランを許し、一時逆転を許した。だが直後に平沢の2ランで再び勝ち越しに成功。1回3失点ながら、巨人時代の20年以来の1勝が付いた。吉井監督は「うまく失投を1発で仕留められたんですけど、沢村なので、失投しないように頑張って欲しい」と話した。

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[ロッテ]平沢大河4年ぶり1発は逆転2ラン「入ってくれてよかった。もう最高です!」[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(25)が今季1号の逆転2ランを放った。

1点を追う8回2死一塁、楽天西口の直球を捉えて右翼席へ運んだ。直前の守りで沢村が楽天フランコに3ランを被弾し、劣勢になっていた。「距離はいったなと思ったんですけど、切れるかどうか微妙だったので、入ってくれてよかった。もう最高です!」とマリンの大歓声を一身に受けた。

開幕1軍入りを逃したが、6日の日本ハム戦で負傷した荻野に代わって昇格。「9番右翼」で先発し、4打席目で結果を出した。「チャンスが巡ってきた。もっともっと頑張りたい」。19年5月25日のソフトバンク戦以来、1414日ぶりの1軍公式戦アーチだった。

チームは4連勝で今季初の貯金1。

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[ロッテ]ぺこぱが始球式に登場、松蔭寺が投げてチア姿のシュウペイが打席に[ニッカン]

人気お笑いコンビ「ぺこぱ」が始球式に登場した。

長年のロッテファンとして知られる松陰寺太勇は背番号26のユニホームを着用。外角へ力強い球を投げ込んだ。シュウペイは球団公式チアパフォーマーのM☆Splash!!に電撃加入。ミニスカートにロングヘアをなびかせて打席に入り、ダイナミックに空振りした。

松陰寺は「ライトスタンドでメンバー紹介のコールをして、松陰寺コールが来た時は本当にウルッときちゃいました。いつも応援していたのに、僕が応援されてると思ってめちゃくちゃ嬉しかったです。その後の始球式もシュウペイさんのきれいな足を皆さんに見ていただいて、そしてきれいな球筋でアウトコースへの真っ直ぐが決まって本当によかったです」。

シュウペイは「ファンの皆様の声援があるとまた倍、選手の皆さんもすごい力になると思いますし、我々もすごくいい歓声をいただいて、本当にいい始球式だったと思います。そして今回はチアの格好をさせていただき、M☆Splash!!のメンバーとして参加させていただけたことを光栄に思います。これからも千葉ロッテマリーンズを応援します」とコメントした。

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[ロッテ]世界初のeスポーツレーサー兼リアルレーサー冨林勇佑が9日の始球式に登場[ニッカン]

ロッテは9日の楽天戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、世界初のeスポーツレーサー兼リアルレーサーの冨林勇佑選手が始球式を行うと8日、発表した。

同日は三友商事株式会社の冠協賛試合、三友商事presents「AIR BUSTER DAY 未来のもう一歩先へ」として開催。ファーストピッチセレモニーは午後1時35分頃から行われる。

冨林は球団を通じて「今回、三友商事さんはじめ関係者の皆様のおかげでこのような場に立たせていただき、大変光栄に思います。最近よく二刀流という言葉を耳にしますが、僕もeスポーツ、そしてリアルレースの二刀流レーサーとして活動しています。次なる目標は『目指せ、三刀流!』ということで、今回の始球式はその第1歩!エアバスターデイに恥じないピッチングをします!よろしくお願いします!」と意気込んだ。

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ロッテ・平沢大河が逆転2ランで「大河ドラマ」演出、昇格即スタメンで1414日ぶりの一発[サンスポ]

幕張に響く大歓声を浴びて右拳を突き上げた。3−4の8回、この日出場選手登録されたばかりのロッテ・平沢大河内野手(25)が起死回生の逆転2ラン。自身初となる決勝弾で、チームを本拠地4連勝に導いた。

「開幕1軍に残れず、すごく悔しい思いをしたので(思いを)ぶつけようと思って打ちました」。

劇的な大河ドラマ≠セ。8回に沢村が逆転3ランを被弾。その裏の2死1塁、カウント3−1から西口の速球を引っ張り、ロッテファンが待つ右翼席へと運んだ。1軍でのアーチは2019年5月25日以来1414日ぶり。殊勲の一打に「最高です!」と破顔した。

16年に宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団したが伸び悩み、20、21年は1軍出場なし。昨季は13試合の出場にとどまった。今季は「全ポジション、チャンスがあればと思ってやっている」と、出場機会を求めて内野手ながら本格的に外野手に挑戦。危機感を持って8年目に臨んでいる。

イースタン・リーグで打率.304と結果を残し、6日の日本ハム戦で負傷した荻野に代わって昇格。2軍のサブロー監督には「このまま継続すれば大丈夫だから。このチャンスをものにしろよ」と送り出された。「9番・右翼」で先発出場し、第4打席に結果につなげ、今季のチームスローガン「今日をチャンスに変える。」を体現した。

敵地でソフトバンクに開幕3連敗後、本拠地で4連勝し、今季初の貯金1。平沢は「バッティングでこれまで以上にチームに貢献していきたい」。苦しんできた男がドラマチックな一発をきっかけに上昇気流に乗る。

吉井監督
「最後、危ないところを大河(平沢)が救ってくれた。皆が勝ちにこだわる姿勢を見せてくれた。」
平沢大河(ひらさわ・たいが)
1997(平成9)年12月24日生まれ、25歳。宮城県出身。仙台育英高3年春から2季連続で甲子園に出場し、夏は準優勝。2016年ドラフト1位でロッテ入団。18年には本来は遊撃手ながら、主に外野手として112試合に出場。通算250試合で打率.196、8本塁打、51打点(8日現在)。176センチ、80キロ。右投げ左打ち。独身。年俸1400万円。背番号13。

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ロッテ・平沢大河が値千金の逆転2ラン、1軍では4年ぶりの一発「最高です!」[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(25)が3−4の8回に起死回生の逆転2ラン。自身初となる決勝弾で、チームを本拠地4連勝に導いた。

「開幕1軍に残れず、すごく悔しい思いをしたので(思いを)ぶつけようと思って打ちました」。劇的な大河ドラマ≠セ。8回に沢村が逆転3ランを被弾。その裏の2死1塁、カウント3−1から西口の速球を引っ張り、ロッテファンが待つ右翼席へと運んだ。1軍でのアーチは2019年5月25日以来1414日ぶり。殊勲の一打に「最高です!」と破顔した。

仙台育英高から2016年ドラフト1位で入団の8年目。今季は開幕を2軍で迎えたが、負傷離脱の荻野に代わってこの日昇格した。出場機会を増やすため外野にもチャレンジしているが、「9番・右翼」の即スタメンで結果を出した。吉井監督は「最後、危ないところを大河が救ってくれた。皆が勝ちにこだわる姿勢を見せてくれた」と脱帽した。

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ロッテ・沢村拓一が逆転3ラン被弾も勝利投手に、NPBでは3年ぶりの白星[サンスポ]

3年ぶりに古巣復帰したロッテ・沢村拓一投手(35)は2点リードの8回に3番手で登板。1死一、二塁からフランコに3ランを浴びて逆転を許した。

だが、直後に平沢が2ランを放って勝ち越し。1回3失点ながら、NPBでは巨人時代の2020年6月26日のヤクルト戦(神宮)以来、ロッテでは初となる白星を挙げた。吉井監督は「失投を一発で仕留められた。沢村なので、失投しないように頑張ってほしい」と話した。

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ロッテ・沢村、3失点も運良く白星、吉井監督「失投しないように頑張って欲しい」[サンスポ]

ロッテの沢村は1イニングで3安打3失点と打ち込まれたが味方が逆転して勝利が転がり込み、プロ野球では2020年6月以来、ロッテでは初めての白星を挙げた。3−1の8回から登板し、1死一、二塁でフランコに3ランを浴びた。しかし、その裏の平沢の2ランに救われた。

米大リーグから3年ぶりにロッテに戻った実力者に吉井監督は「失投を一発で仕留められた。沢村なので。失投しないように頑張って欲しい」と修正を願った。

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ロッテ・平沢大河が8回に起死回生の逆転2ラン!開幕3連敗のあとの4連勝に導く[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(25)が3−4の8回2死一塁から、右翼へ起死回生の1号逆転2ランを放った。

仙台育英高から2016年ドラフト1位で入団した8年目。今季は開幕を2軍で迎えたが、故障離脱した荻野貴司外野手(37)に代わって、この日1軍に昇格した。出場機会を増やすため、今季は内野手登録ながらキャンプから外野にも挑戦してきた。

早速「9番・右翼」でスタメン出場。試合は3−1の8回にセットアッパーの沢村が痛恨の逆転3ランを浴びる展開。しかし、平沢が一ゴロ併殺打、二ゴロ、四球のあとの4打席目に大仕事をやってのけた。

チームは開幕3連敗のあと4連勝。

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ロッテ・小島和哉、6回2安打1失点で試合つくる「いい守りで助けてもらった」[サンスポ]

先発したロッテ・小島和哉投手(26)は、6回97球を投げ、2安打1失点と好投してマウンドを降りた。

チームが1点を先制した直後の3回に8番・炭谷にソロを浴びて同点とされたが、その他はコースを丁寧につく投球を貫き、試合をつくった。

小島は球団を通じて「自分としては反省の多い投球内容となってしまいましたが、味方がいい形で点を取ってくれて、いい守りで助けてもらいました」とコメントした。

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ロッテ・種市篤暉、9日の楽天戦に先発「チームのいい流れを止めないように」[サンスポ]

ロッテ・種市篤暉投手(24)が9日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発する。前回登板は敵地で戦った4月1日のソフトバンク戦。4回で89球を投げ、4安打1失点10奪三振だった。

中7日で臨む本拠地での今季初登板に向け、「いい状態でチームがきているので、流れを止めないように良いピッチングをしたいです。球数を抑えて、できるだけ長いイニングを投げたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・岡大海が今季1号の先制ソロ「初球から積極的に振った結果」[サンスポ]

「6番・左翼」で先発出場したロッテ・岡大海外野手(31)が今季1号となる先制ソロを放った。

0−0の2回、2死から楽天先発の滝中が投じた初球の変化球を引っ張って左翼席に運び、「とにかく先制点が欲しかったので、初球から積極的に振った結果ホームランになって良かったです」とコメントした。

チームは3回、楽天の8番・炭谷のソロで同点とされた。

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[スタメン発表]ロッテ・藤原恭大が1番、平沢大河が9番に入る[サンスポ]

ロッテは開幕から6試合連続で9番打者を務めていた藤原恭大外野手(22)が「1番・中堅」に名を連ね、平沢大河内野手(25)が「9番・右翼」に入った。先発は小島和哉投手(26)が務める。ロッテの先発は以下の通り。

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ロッテ・平沢「甘い球を仕留められた」、プロ初V弾!4連勝導いた[スポニチ]

ロッテ・平沢が値千金の一発でチームを4連勝に導いた。1点を追う8回2死一塁で西口の149キロの直球を捉え、右翼席へ逆転2ラン。19年5月以来4年ぶりのアーチがプロ初の決勝弾となり「有利なカウントで直球に(狙いを)絞り、甘い球を仕留められたので良かった」と笑った。

15年ドラフト1位で入団して期待されたが1軍に定着できず、今季も2軍スタート。だが故障で離脱した荻野に代わって1軍に昇格し、サブロー2軍監督からは「このチャンスものにしろ」と送り出された。「9番・右翼」で即スタメン起用され、8回に沢村がフランコに逆転3ランを浴びた直後の攻撃で大仕事。今季のチームスローガン“今日をチャンスに変える。”をバットで体現した背番号13は「継続して、チームの勝利に貢献したい」と表情を引き締めた。

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ロッテ・沢村、逆転3ラン被弾も…幸運復帰白星、日本で勝利は20年6月以来[スポニチ]

ロッテの沢村が幸運の白星を手にした。2点リードの8回に3番手で登板し、フランコに逆転3ランを浴びたが、直後に味方が逆転して日本では20年6月以来、ロッテでは初となる白星。メジャーから3年ぶりにチームに戻ったタフネス右腕に吉井監督は「失投を一発で仕留められた。沢村なので。失投しないように頑張って欲しい」と修正を願った。

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ロッテ小島、5回1失点も白星ならず「反省の多い投球内容」[スポニチ]

ロッテの先発・小島は6回2安打1失点と好投したが、またも白星はつかなかった。岡の左越えソロで先制した直後の3回先頭の炭谷に左越えソロを浴びて同点に追いつかれたものの、4回にチームが2点を勝ち越し。勝利投手の権利を持って降板したが、3−1の8回に3番手の沢村がフランコに逆転3ランを浴びた。

失点は炭谷の一発による1点だけだったが、2回、5回と先頭打者に四球を与えるなど4四球。「2番・遊撃」でスタメン出場したドラフト2位の友杉や一塁の山口の好守にも助けられた。今季の開幕投手を務めた左腕は「自分としては反省の多い投球内容となってしまいましたが、味方が良い形で点を取ってくれて、良い守りで助けてもらいました」と振り返った。

ソフトバンクとの開幕戦は5回3失点で敗戦投手。吉井監督は「ちょっと厳しいことを言いますけど、先頭に四球出したり、一塁ベースカバーも遅れたりしていたので、そこは小島はチームを背負って立つ投手にならないといけないので。もう少しビッとして欲しい」と注文を付けた。

チームは8回に平沢の逆転2ランが飛び出して4連勝。指揮官は「危ないところを(平沢)大河が救ってくれました」と称えた。

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ロッテ平沢が逆転2ラン!1軍昇格即スタメンで4年ぶり一発「もう最高です」[スポニチ]

ロッテの平沢大河内野手(25)が8回2死一塁から右越えに逆転2ランを放った。公式戦での一発は2019年5月25日のソフトバンク戦以来、4年ぶりで、プロ初の決勝弾となった。

3−1とリードして迎えた8回、3番手で登板した沢村がフランコに3ランを被弾して逆転を許したが、その裏、岡を一塁に置いて平沢が楽天・西口の149キロの直球を右翼席に運び、再び試合をひっくり返した。

チームを4連勝に導く値千金の一発。スタンドの“大河コール”を浴びたヒーローは「めちゃ、嬉しいです。いやぁ、もう最高です」と声を弾ませた。

右大腿二頭筋肉離れのため、登録抹消となった荻野に代わって、この日から1軍昇格し、「9番・右翼」でスタメン出場。3回無死一塁で一ゴロ併殺、3回2死満塁では二ゴロに倒れていたが、4打席目に大仕事をやってのけた。

「真っ直ぐがいい投手なので、真っすぐに合わせにいった。有利なカウントになったので、真っ直ぐに絞って甘い球を仕留められたので良かったです」。

オープン戦では初戦にチーム1号を放つなど、14試合に出場して25打数7安打、打率.280と、まずまずの成績を残したが、吉井監督によると「メンバー構成上」、開幕1軍には入れなかった。それでも2軍戦で打率.304と結果を残してチャンスを待ち、1軍昇格即結果を出した。今季のチームスローガン「今日をチャンスに変える。」を体現するち一撃。吉井監督は「スタメンで使って、よく打ってくれた。チャンスを生かしてくれたので良かったと思います」と目を細めた。

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ロッテ岡が今季1号ソロ「初球から積極的に振った結果」[スポニチ]

ロッテの岡が2回に先制打となる今季1号の左越えソロを放った。楽天の先発・瀧中の初球132キロを完璧に捉え、「とにかく先制点が欲しかったので、初球から積極的に振った結果ホームランになって良かったです」とコメントした。

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ぺこぱ、ロッテVS楽天戦に来場、ファン歴30年の松蔭寺は荻野応援歌も披露[スポニチ]

お笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイと松陰寺太勇が8日、プロ野球ロッテ―楽天(ZOZOマリンスタジアム)にスペシャルゲストとして来場した。

試合前のスターティングラインナップ発表時には、ファン歴30年という松陰寺が背番号26のユニホーム姿でライトスタンドに登場。拳を突き上げてファンを盛り上げ、最後に場内アナウンスで紹介されると、“松陰寺コール”が沸き起こった。

松蔭寺は「1曲歌っていいですか?」と問いかけ、右大腿二頭筋肉離れのため、前日に登録抹消となった荻野貴司外野手の応援歌をジャンプしながら披露すると、歌声はスタンド全体に広がった。

セレモニアピッチでは、松蔭寺がリリーフカーに乗って入場。チアリーダーに扮したシュウペイが待ち構え、2人ギャグでスタンドを笑わせた。

松陰寺太勇
「ライトスタンドでメンバー紹介のコールをして、松陰寺コールが来た時は本当にウルッときちゃいました。いつも応援していたのに、僕が応援されてると思ってめちゃくちゃ嬉しかったです。その後の始球式もしゅうぺいさんの綺麗な足を皆さんに見て頂いて、そして綺麗な球筋でアウトコースへの真っ直ぐが決まって本当に良かったです。」
しゅうぺい
「ファンの皆様の声援があるとまた倍選手の皆さんも凄い力になると思いますし、我々も凄くいい歓声を頂いて、本当に良い始球式だったと思います。そして今回はチアの格好をさせていただき、M☆Splash!!のメンバーとして参加させて頂けたことを光栄に思います。これからも千葉ロッテマリーンズを応援します。」

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eスポーツ&リアル二刀流レーサー、ロッテ―楽天戦で始球式[スポニチ]

ロッテは9日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)でオフィシャルスポンサーである三友商事株式会社の冠協賛試合三友商事presents「AIR BUSTER DAY 未来のもう一歩先へ」を開催し、世界初のeスポーツレーサー兼リアルレーサーの冨林勇佑(26)が始球式を行うと発表した。

冨林は2016年グランツーリスモ世界大会で優勝、2018年から実車レースへ進出し、2022年から日本最高峰の自動車レース「スーパーGT」参戦し、世界初の“eスポーツレーサー兼リアルレーサー”として活躍している。

始球式を務めるにあたり、球団を通じて「今回、三友商事さんはじめ関係者の皆様のおかげでこのような場に立たせて頂き大変光栄に思います。最近よく二刀流という言葉を耳にしますが僕もeスポーツ、そしてリアルレースの二刀流レーサーとして活動しています。次なる目標は目指せ三刀流!ということで、今回の始球式はその第一歩!エアバスターデイに恥じないピッチングをします!よろしくお願いします!」とコメントした。

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[ロッテ]平沢大河の逆転弾で4連勝「悔しい思いぶつけようと」、沢村拓一の痛恨被弾も帳消し[報知]

ロッテが平沢大河内野手の逆転弾で4連勝を飾った。

2点リードの8回、3番手の沢村が逆転3ランを被弾。その直後の8回裏、2死一塁で打席に入ると、楽天・西口の149キロ真っ直ぐを、右翼席まで運ぶ逆転2ラン。再び試合をひっくり返した。

平沢は、右太ももの肉離れで離脱した荻野に代わって、この日昇格。「9番・右翼」でスタメン起用され、4打席目に大仕事を果たし「開幕1軍に残れず、すごく悔しい思いをしたので、今日この日にぶつけようと思ってきました。最高です」と笑った。

吉井監督も「危ないところを彼が救ってくれた。チャンスを生かしてくれたので、よかったと思います」と賛辞を送っていた。

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[ロッテ]平沢大河が起死回生の逆転2ラン、昇格即スタメン起用に応える[報知]

ロッテの平沢大河内野手が、起死回生の逆転弾を放った。

沢村が逆転3ランを浴びた直後の8回裏、2死一塁で打席に入ると、楽天・西口の149キロ真っすぐを、右翼席まで運ぶ逆転2ラン。再び試合をひっくり返した。

平沢は、右太ももの肉離れで離脱した荻野に代わって、この日昇格。「9番・右翼」でスタメン起用され、4打席目に大仕事を果たした。

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[ロッテ]山口航輝が勝ち越し打、投手の足元を破る一打に「初球から思い切り打ちに行きました」[報知]

ロッテの山口航輝が勝ち越し打を放った。

同点で迎えた4回、先頭の友杉がセンター右への二塁打で出塁。中村奨の右飛で1死三塁とすると、山口が楽天の先発・滝中の初球141キロの真っ直ぐをはじき返した。

投手・滝中の足元を破る、勝ち越しの中前適時打。山口は「友杉が二塁打を打って、(中村)奨吾さんが進めてくれたので、何とか返したいと思い初球から思い切り打ちに行きました。タイムリーになって良かったです」とコメントした。

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ロッテ・小島和哉−楽天・滝中瞭太…スタメン発表[報知]

[楽天]
1(中)辰己、2(左)小深田、3(一)フランコ、4(指)島内、5(三)阿部、6(二)黒川、7(遊)山崎、8(捕)炭谷、9(右)田中和、投・滝中
[ロッテ]
1(中)藤原、2(遊)友杉、3(二)中村奨、4(一)山口、5(指)ポランコ、6(左)岡、7(三)安田、8(捕)田村、9(右)平沢、投・小島

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[ロッテ]世界初のeスポーツレーサー兼リアルレーサーの冨林勇佑が始球式…9日楽天戦[報知]

ロッテは8日、9日の楽天戦(ZOZO)でオフィシャルスポンサー・三友商事株式会社の冠協賛試合三友商事presents「AIR BUSTER DAY 未来のもう一歩先へ」を開催し、世界初のeスポーツレーサー兼リアルレーサーの冨林勇佑が始球式を行うことを発表した。

冨林勇佑は「最近よく二刀流という言葉を耳にしますが僕もeスポーツ、そしてリアルレースの二刀流レーサーとして活動しています。次なる目標は目指せ三刀流!ということで、今回の始球式はその第一歩!エアバスターデイに恥じないピッチングをします!よろしくお願いします!」とコメントした。

冨林勇佑プロフィール
2016年グランツーリスモ世界大会優勝、2018年より実車レースへ進出し、2022年から日本最高峰の自動車レース「スーパーGT」参戦、世界初の『eスポーツレーサー兼リアルレーサー』として活躍中。

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ロッテ・平沢、1軍昇格即先発に応える決勝2ラン「むちゃくちゃ嬉しい」[デイリー]

与えられたチャンスをすぐさまものにした。この日1軍登録されたロッテ・平沢が8回に逆転2ランを放ち、チームの4連勝に貢献。2019年5月以来の本塁打に「むちゃくちゃ嬉しいし最高」と満面の笑みを浮かべた。

1点を追った8回2死一塁。「有利なカウントになったので、真っすぐを合わせにいった」と速球を逃さず、右翼席へと運んだ。

仙台育英からドラフト1位で入団したが伸び悩み、8年目を迎えた。負傷した荻野の代役として右翼で出場機会を得た。

目標にしていた開幕1軍はかなわなかったが、2軍戦は8試合に出場して打率3割を超えていた。吉井監督は「危ないところで大河(平沢)が救ってくれた。じゃんじゃん打って欲しい」と今後の活躍を期待した。

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ロッテが4連勝!昇格直後の平沢が殊勲の決勝2ラン「悔しい思いをぶつけようと」シーソーゲームの熱戦つかむ[デイリー]

ロッテがシーソーゲームの熱戦を制し、逆転勝ちした。

2回に岡の1号で先制するも、直後の3回に楽天・炭谷にソロを許して同点に。今度は4回、ロッテが山口の適時打などで2点を奪い、突き放した。

しかし8回、沢村が1死一、二塁からフランコに3ランを浴び、逆転を許す。その裏にはこの日1軍に昇格したばかりの平沢が右翼席へ2ラン。再逆転を果たした。吉井監督もガッツポーズで喜んだ。

ヒーローインタビューで平沢は「開幕1軍に残れず悔しい思いをしたので、ぶつけようと思って来た。距離は行ったなと思ったけど、(ファウルゾーンに)切れるかどうか…入ってくれて良かったです!最高です!」と喜びをかみしめた。

先発・小島は6回97球で2安打1失点。勝利投手は沢村となった。

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ロッテ・沢村が3ラン被弾、8回に登板も2点リード守れず[デイリー]

ロッテ・沢村が8回に登板するも、3ランを被弾。逆転を許した。

3−1で2点リードの8回、満を持してマウンドへ。1死一、二塁からフランコに甘く入ったフォークを捉えられた。

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