西武の今井が8回1死まで安打を許さず、2021年9月以来の完封で2勝目を飾った。単打2本に抑え、5四死球を与えても11三振。3回に外崎の適時打などで得た2得点を守り抜いた。ロッテは3併殺打もあり、攻略に失敗した。
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初めての侍右腕対決が実現!オリックス山本由伸投手(24)が14日ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で今季2度目の先発マウンドに挑む。相手の先発は、佐々木朗希投手(21)。初のマッチアップを「投げ合えるのはすごく嬉しいですし、しっかり試合に集中して投げたいです」とモチベーションにする。
WBCではチームメートとして、世界一の歓喜を味わった。印象に残る瞬間は「正尚さん(レッドソックス吉田)がメキシコ戦でホームラン打った時に、朗希(佐々木)が帽子を投げていたこと」。約1カ月間、身近で濃密な時間を過ごしてきた分、すごさも実感。「ストレートも、フォークもどちらもすごい」と素直に認める。
今季初登板は、6日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)。6回2安打無失点6奪三振で強力打線を圧倒して今季初白星。チームの連敗を止めるさすがの投球だった。「前回はいい感覚で投げられましたが、それは1回リセットして。しっかり調整できているので、思い切って投げたい」。今度は前カードの楽天戦でチームが連勝して迎えるマウンド。「いい流れできていますし、とにかく絶対に勝つという強い気持ちを持って投げたいです」。一戦必勝の心構えは変わらない。
登板に向けて、佐々木朗とは連絡を取ったが「内容は秘密です」。ZOZOマリンで顔を合わせれば、もうライバル。日本一のエースの姿を見せる。
ロッテはノーヒットノーランは免れたが、2安打完封負けを喫した。西武今井を最後まで攻略しきれなかった吉井理人監督(57)は「スライダーに…。風かなんかでいつもの変化と違ったのかな。それでイメージ通りに打てなかったのかもしれない。これからビデオを見てみないと分からないですけれど、真っ直ぐの強さというよりもスライダーがあっていなかった感じがします」と分析した。
8回1死から安田尚憲内野手(23)が左前安打を放って一矢報いた。9回には藤岡裕大内野手(29)が四球と、中村奨吾内野手(30)の左前安打で1死一、二塁。一発出れば逆転の好機を演出したが、山口航輝外野手(22)が空振り三振、グレゴリー・ポランコ外野手(31)は一飛に終わった。指揮官は「野球って相手がいるスポーツで、相手がこっちの力を上回ることはあるので、今日は仕方がない。ただ、9回に粘りを見せてくれたので、ああいう姿勢はずっと続けて欲しいなと思います」と光明を見いだした。
14日は今季5戦負けなしの本拠に戻り、オリックスと対戦する。WBCでは侍ジャパン投手コーチとして一緒に戦った佐々木朗希投手(21)とオリックス山本由伸投手(24)が初めて投げ合う。「朗希が対戦するのは向こうの打者なので、そこは関係ないですね。ファンの皆さんはそこを楽しんでくれたらいいなと思います」と願った。松川虎生捕手(19)が初めて1軍登録を抹消されたため、先発マスクには「明日は佐藤です。ずっと佐藤という訳ではないと思うんですけれど。朗希も色々なキャッチャー、誰でもいけるようにしておかないとダメなので」と、昨季も3試合でコンビを組んだ佐藤都志也捕手(25)を指名した。
ロッテ松川虎生捕手(19)が13日、プロ初の1軍登録抹消となった。
ドラフト1位入団の昨季は佐々木朗とバッテリーを組んで完全試合を達成するなど76試合に出場。2年目の今季も5試合に出場し、7打数1安打で打率1割4分3厘だった。吉井監督は「彼にとって必要な時間かなと判断をした。捕手も打席もたくさん試合に出てレベルを上げて、また戻ってきて欲しい」と意図を説明。佐々木朗とのコンビは一時解消となる。
ロッテのC.C.メルセデス投手(29)が5回2/3を投げ、6安打2失点で降板し、巨人から移籍後初勝利を逃した。
3回に1死一、三塁から外崎に中前適時打を許すと、続く中村の遊ゴロを藤岡が失策。「自分なりに攻めた投球は出来たかなと思います」。打線も併殺打を繰り返すなど援護出来なかった。
また、2番手登板の西村は柘植への初球に頭部死球で危険球退場となった。
ロッテの安田尚憲内野手(23)が8回1死から西武今井達也投手(24)からチーム初安打を放った。
1−2と追い込まれたが、151キロの直球を左前安打。ノーヒットノーランまで、あとアウト5つだった相手の98球目を捉えた。
ロッテの西村天裕投手(29)が1球で退場となった。6回裏に2番手としてマウンドに上がり、西武柘植世那捕手への初球に頭部死球による危険球退場となった。
柘植は一時は打席で倒れ込んだが、ベンチに自力で歩いて戻った。その後は一塁走者として復帰して大事には至らなかった様子だ。
西村が1球目を柘植の頭部へぶつけて退場。1球で危険球退場は、昨年7月20日楽天戦の笠谷(ソフトバンク)以来11人目で、ロッテでは初めて。打者1人で危険球退場も球団初。
ロッテ佐々木朗希投手(21)が14日のオリックス戦(午後6時開始、ZOZOマリン)での今季2度目の先発登板に向け、「自分のピッチングをできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。13日、西武−ロッテ3回戦(大宮公園)の試合前に前日調整。入念なストレッチ、筋力トレーニングやダッシュなどで汗をかいた。ブルペンには12日の西武戦前のベルーナドームで入り、変化球を含めた約20球を投げた。
オリックスの予告先発は山本由伸投手(24)。WBCの侍ジャパンで「先発4本柱」として世界一を導いた2人の直接対決が実現する。NPB右腕頂上決戦といっても過言ではない。3月20日のWBCメキシコ戦では2人でリレー。試合後には殊勲のサヨナラ打を放ってインタビューを受けるヤクルト村上宗隆内野手(23)のもとへ、スポーツドリンクが入ったタンクを2人で運び、祝福シャワーを浴びせるほど息の合った連携も見せていた。「完全試合男」と投手4冠「沢村賞男」の直接決戦は初となる。
昨年のオールスター出場時に実現した対談で、2人の印象については、こう語り合っている。
お互いの投球については褒め合った。
14日ロッテ−オリックス(ZOZOマリンスタジアム)の予告先発が発表され、ロッテは佐々木朗希投手(21)、オリックスは山本由伸投手(24)が先発マウンドに立つことになった。2人のマッチアップは初めて。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた侍ジャパン対決が実現する。
山本は今季初登板となった6日のソフトバンク戦で今季初先発し、6回2安打無失点6奪三振と圧倒。チームの連敗を止める今季初白星を手にした。一方の佐々木朗も今季初登板だった6日に、6回1安打11奪三振の力投で日本ハム打線をねじ伏せた。
WBCではチームメートだった右腕同士。3月21日のWBC準決勝メキシコ戦では、先発佐々木朗の後を受けて山本が登板。ともに失点するも、レッドソックス吉田の3ランとヤクルト村上のサヨナラ打に救われ、試合後には村上の背後から一緒に祝杯のドリンクシャワーを浴びせた。
日本を代表する2人の“対決”。両チームのファンだけでなく、プロ野球ファンらたくさんの視線を集める一戦となりそうだ。
ロッテ佐々木朗希投手(21)が14日のオリックス戦(午後6時開始、ZOZOマリン)での今季2度目の先発登板に向け、「自分のピッチングをできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。13日、西武−ロッテ3回戦(大宮公園)の試合前に前日調整。入念なストレッチ後、筋力トレーニングやダッシュなどで汗をかいた。ブルペンには12日の西武戦前のベルーナドームで入り、変化球を含めた約20球を投げた。
オリックスの予告先発は山本由伸投手(24)。WBCの侍ジャパンで「先発4本柱」として世界一を導いた2人の直接対決が実現する。NPB右腕頂上決戦といっても過言ではない。3月20日のWBCメキシコ戦では2人でリレー。試合後には殊勲のサヨナラ打を放ってインタビューを受けるヤクルト村上宗隆内野手(23)のもとへ、スポーツドリンクが入ったタンクを2人で運び、祝福シャワーを浴びせるほど息の合った連携も見せていた。「完全試合男」と投手4冠「沢村賞男」の直接決戦は初となる。
ロッテは13日、松川虎生捕手(19)の1軍登録を抹消した。21年ドラフト1位で入団後、初の登録抹消。昨季は4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で佐々木朗希投手(21)とバッテリーを組んで完全試合を達成するなど76試合に出場した。2年目の今季も佐々木朗や美馬とコンビを組むなど10試合中5試合に出場し、7打数1安打で打率1割4分3厘だった。
「朗希の相棒」としての地位も確立してきた。佐々木朗は14日のオリックス戦(ZOZOマリン)で今季2度目の先発登板が予定されているが、コンビは一時解消となる。
代わりに江村直也捕手(30)を登録した。
ロッテは13日、ライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の夏物アパレル新商品を、14日からマリーンズオンラインストア限定で販売開始すると発表した。
「umi」は「your marines life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。第8弾の今回は藤岡裕大内野手(29)、山口航輝外野手(22)がモデルを務めた。夏物アパレルとしてビッグシルエット胸ロゴTシャツ、モックネックTシャツなどがラインアップされている。
また、今回は14日から30日の期間中にマリーンズオンラインストアにて「umi」商品(過去の商品を含む)を税込み2万円以上購入した方の中から抽選で選手着用Tシャツに直筆サインを入れてプレゼント。選手着用Tシャツは今回の新商品撮影時に藤岡、山口の2選手が着用したもので、各選手2枚ずつとなる。
商品一覧は以下の通り。
全て税込み。
14日にZOZOマリンで行われるロッテ−オリックスでは、前日夕に予告先発投手がロッテ・佐々木朗、オリックス・山本と発表された。WBCで日本代表としてチームを世界一に導いた投手同士の対決として注目を集めている。
WBC準決勝メキシコ戦では佐々木朗が先発し、5回から2番手で山本がマウンドに上がった。両投手が日本の公式戦で投げ合うのは今回が初めて。日本のファンはもちろん、米国のSNSにも「ササキとヤマモトの投げ合いを見るために今日は早起きをしなければ」といった書き込みがあり、両投手の投げ合いが米国でも注目されていることをうかがわせた。
開幕直後とはいえ、パ・リーグの打撃成績上位に、昨季まで目にしなかった名前が並んでいる。オリックスの新人、茶野(四国IL・徳島)は吉田(現レッドソックス)が抜けた激しい外野手争いの中でつかんだチャンスを、見事に生かした。
育成ドラフト4位で入団し、開幕1週間前に支配下登録された。実績がある選手、鳴り物入りで入団した新人と違って、すぐに結果を出さないと2軍に落とされてしまう立場。時間がない必死さが伝わってくる。
ロッテ・藤原もチャンスを生かした1人。マーティンの退団に加え、高部と荻野のケガで外野のポジションが空いた。技術的にはスイング時に右足を踏み込む幅が、昨季より狭くなったように見える。その分、前に押し出す力が強く、体の回転が鋭くなっている。WBCの開幕前に、サポートメンバーとして日本代表の雰囲気を経験したことが自信になったのではないだろうか。好不調の波が大きい選手だったが、5年目の今季は好調が長く続きそうだ。
西武・愛斗は昨季終盤からバットを一握り短く持ち、パンチ力に頼らない打撃スタイルに変えた。元々練習に取り組む姿勢、取材時の受け答えなどが素晴らしく、応援したくなる選手。8年目を迎え、チームの中心選手に育って欲しい。
日本ハムは今季も開幕でつまずいたが、6年目の清宮、いずれも5年目の野村、万波で組むクリーンアップは楽しみしかない。2年目の上川畑、新人の矢沢(日体大)らも好素材で、チームとしての伸びしろは大きい。
私が1軍デビューを心待ちにしているのは、ウエスタン・リーグでいずれもチーム最多の2本塁打、13打点を記録しているオリックス・内藤(日本航空石川高)。高卒新人ながら打席でオドオドすることがなく、結果はともかく、相手投手を圧倒するようなスラッガーの風格を漂わせている。よくドラフト2位まで残っていたなと思う。
ファンは主力が故障したり、不振が続いたりすると不安だろうが、すぐに穴を埋める選手が出てくるチームは強い。私も新戦力の台頭は大歓迎。世代交代が加速しそうな今季のパは、より楽しみだ。
ロッテは今季3度目の完封負け。3カードぶりに負け越し、6勝5敗で貯金は「1」になった。
西武・今井の前に打線が沈黙。3回は1死から田村が死球で初めて出塁したが、平沢が一ゴロ併殺打に終わった。5回にも先頭の山口が死球で出塁も、佐藤都が二ゴロ併殺打で続かない。7回は先頭の藤岡が四球を選んだが、中村奨が三ゴロ併殺打でまたしてもチャンスを広げることができない。
8回1死から安田がようやく左前に初安打。9回も1死から四球と安打で一、二塁のチャンスを作ったものの、後続が断たれた。今井のスライダーに手を焼いた吉井監督は「風でいつもの変化と違ったのかなと。それでイメージ通り打てなかったのかもしれない」と分析していた。
ロッテ打線は元気なく、2安打と今井に圧倒された。8回1死からようやく安田がチーム初安打。9回もあと1本が出なかった。特にスライダーを捉えられず、吉井監督は「風でいつもの変化と違ったのかなと。それでイメージ通り打てなかったのかもしれない」と冷静に分析した。
14日の本拠地でのオリックス戦は佐々木朗と山本が投げ合う。監督は「ファンの皆さまには楽しんでくれたらいいなと思います」と好試合を期待した。
ロッテの西村天裕投手が13日、さいたま市の大宮公園野球場で行われた西武3回戦で危険球による退場処分を受けた。6回2死一、三塁で2番手として登板し、柘植への1球目が頭部に当たった。
ロッテは13日、14日からマリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の新商品として夏物アパレルの販売を開始することを発表した。ビッグシルエット胸ロゴTシャツ、モックネックTシャツなどがラインナップされている。
「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。第8弾となる今回は藤岡裕大内野手、山口航輝外野手がモデルを務めた。
また、今回は14〜30日の期間中にマリーンズオンラインストアにてumi商品(過去の商品を含む)を税込2万円以上購入すると、抽選で選手着用Tシャツに直筆サインを入れてプレゼントする。選手着用Tシャツは今回の新商品撮影時に2選手が着用したもので、各選手2枚ずつとなる。
ロッテは西武の今井に8回1死まで無安打に抑えられ、今季3度目の零敗。吉井監督は「相手がこっちの力を上回ることはあるので、しょうがない。(今井は)スライダーが風か何かでいつもの変化と違った」と振り返った。
0−2の6回には2番手・西村が柘植への頭部死球で1球で危険球退場。8回1死の左前打で、球団では4年ぶり4度目のノーヒットノーランを食らう危機を回避した安田は「なかなか捉えられなかった」と悔しがった。
西村(ロ)が1球目で柘植に頭部死球を与え退場となった。1球で危険球退場は昨年7月20日楽天戦の笠谷俊介(ソ)以来11人目。ロッテでは初めて。
ロッテ・佐々木朗とオリックス・山本が14日、ZOZOマリンで初対戦する。
日本最速165キロを誇る「令和の怪物」と、2年連続投手4冠の「絶対エース」。昨年、1日違いで3度の「対戦ニアミス」があった投げ合いが、ついに実現する。佐々木朗は西武戦が行われた大宮公園野球場で強めのキャッチボールなどで調整。「自分のピッチングをできるように頑張りたいと思います」と語った。世界一に輝いた3月のWBCでは準決勝のメキシコ戦で先発し、山本が5回から救援した。
山本も「投げ合えるのは凄く嬉しい。しっかり試合に集中して投げたい。“絶対に勝つ”という強い気持ちを持って投げたい」と初対戦へ燃えていた。
ロッテ打線は、適度に荒れながら強弱もつける今井に8回1死まで無安打と手こずった。球団では19年以来、4年ぶり4度目のノーヒットノーランを食らう危機を回避したのは、7番・安田。8回1死から151キロ直球をはじき返して左前打。しかし1点が遠く、零敗を喫した。
吉井監督は「本当に野球って、こういうスポーツで、相手がいるスポーツ。相手がこっちの力を上回ることはあるので、今日はしょうがない」と語り、今井については「スライダーに、風か何かでいつもの変化と違ったのかなという(印象)。スライダーが合っていなかった感じがします」と振り返った。
8回1死までは2死球、2四球、1失策で出塁しながらも、安打が1本も出なかった。9回も四球と安打で1死一、二塁の好機をつくったことに、指揮官は「9回は粘りを見せてくれたので、ああいう姿勢はずっと続けて欲しい」と前向きに語った。
ロッテ打線が今井の好投の前に沈黙した。
四死球で走者を出した走者も3併殺と拙攻で生かすことができなかった。
対戦4連敗中と苦手の今井には8回1死まで無安打で抑えられた。安田の左前打でノーノーを回避するのがやっとだった。
6回には2番手の西村が柘植の頭部へ死球を与え、危険球退場になるなど、いいところなく、このカード1勝2敗と負け越した。
6回2死一、二塁で登板したロッテ・西村天裕投手の初球が柘植の頭部を直撃。西村はわずか1球で危険球退場となった。
この試合、西武・今井が2つの死球を与えるなど、両軍合わせて3つ目の死球となった。
頭部へ死球を受けた柘植はベンチで治療を受けた後、試合に戻った。
1球退場は昨年7月20日のソフトバンク−楽天(北九州)で笠谷が島内に対して以来、11人目となった。
西武の今井が、5回先頭の山口に投じた2球目の直球が左手首付近を直撃。角度が変わって捕球にいった捕手・柘植の左腕にも当たった。
1球で2人がトレーナーの治療を受ける事態となり、ロッテ側スタンドからはブーイングが起こった。
今井の死球はこの日2度目。3回には田村の左肩甲骨付近へ当たる死球を与えていた。
ロッテは13日、松川虎生捕手(19)の1軍出場選手登録を抹消した。
2年目の松川は今季ここまで5試合に出場し、7打数1安打で打率.143。
佐々木朗が今季初先発した6日の日本ハム戦など3試合で先発マスクをかぶっているが、田村の復活もあって出場機会も減っていた。
松川の1軍登録抹消はプロ入り後初めて。
代わって江村直也捕手(30)が1軍昇格した。
ロッテは14日からマリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の新商品として夏物アパレルの販売を開始すると発表した。「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。第8弾となる今回は藤岡裕大内野手、山口航輝外野手がモデルを務めている。
夏物アパレルとしてビッグシルエット胸ロゴTシャツ、モックネックTシャツなどがラインナップ。また、今回は14日〜30日の期間中にマリーンズオンラインストアでumi商品(過去の商品を含む)を税込み20000円以上購入すると、抽選で選手着用Tシャツに直筆サインを入れてプレゼントする。選手着用Tシャツは今回の新商品撮影時に2選手が着用したもので、各選手2枚ずつとなる。
価格は全て税込み。商品はマリーンズオンラインストアで24日以降、順次発送となる。
“最強右腕対決”がついに実現する。3月のWBCでも侍ジャパンの世界一に貢献したオリックス・山本由伸投手(24)とロッテ・佐々木朗希投手(21)が14日にZOZOで初めて、直接対決する。昨季2年連続“パ10冠”をマークした由伸と、最年少で完全試合を達成した朗希の、日本最高レベルの投げ合い。その行方をロッテ担当の小田原実穂記者が「占う」−。
朗希は一切顔色を変えず、淡々と県営大宮で前日調整をこなした。「自分のピッチングをできるように頑張りたいと思います」と意気込みは控えめ。だが、4月の朗希、特にZOZOでの彼は、一言で表すと“怖い”ピッチャーだ。
昨年の4月は4試合中、ZOZOで3試合に登板。開幕から2度目の登板となった4月3日の西武戦は8回1失点で初勝利。10日・オリックス戦で完全試合を達成すると、17日の日本ハム戦では勝ちこそつかなかったが、8回完全と異次元の投球を見せた。
春先は投手有利という定説があるとはいえ、結局昨年4月は4試合で3勝負けなし、防御率は0.90だった。体もシーズンに徐々に慣れ始め、ドームに比べて汗もかきにくい屋外の球場、そして慣れ親しんだZOZO特有の風。好条件が掛け合わさり“無双状態”となってもおかしくない。
今年はWBCもあり開幕までの調整を心配されたが、今季初登板の6日・日本ハム戦(同)では公式戦自己最速タイの164キロをたたき出し、6回無失点11Kで勝利。80球にとどまった球数も増やす予定だ。「相手するのは向こうの打者なので(山本は)関係ない。ファンの皆さんがそこを楽しんでくれたら」と、吉井監督。4月のZOZO、そして相手はオリックス。何かが起こる予感がする。
| 由伸と朗希の比較表 | ||
|---|---|---|
| 佐々木朗希(21) | 名前(年齢) | 山本由伸(24) |
| 2001年11月3日 | 生年月日 | 1998年8月17日 |
| 岩手県 | 出身地 | 岡山県 |
| 岩手・大船渡高では甲子園出場なし | 球歴 | 宮崎・都城高では甲子園出場なし |
| 19年1位でロッテ入団 | ドラフト | 16年4位でオリックス入団 |
| 192センチ、92キロ | 身長、体重 | 178センチ、80キロ |
| 右投右打 | 投打 | 右投右打 |
| ストレート、カーブ、フォーク、スライダー | 球種 | ストレート、カーブ、フォーク、シュート、カット、スライダー |
| 165キロ(公式戦では164キロ) | 最速 | 159キロ |
| 20試合9勝4敗、防2.02 | 昨季成績 | 26試合15勝5敗、防1.68 |
| 昨季最年少で完全試合達成 | 主な実績 | 2年連続パ10冠 |
“最強右腕対決”がついに実現する。3月のWBCでも侍ジャパンの世界一に貢献したオリックス・山本由伸投手(24)とロッテ・佐々木朗希投手(21)が14日にZOZOで初めて、直接対決する。昨季2年連続“パ10冠”をマークした由伸と、最年少で完全試合を達成した朗希の、日本最高レベルの投げ合い。その行方をオリックス担当の長田亨記者が「占う」−。
山本は素直に佐々木朗の能力を認めた。「ストレートもフォークもすごいと思う。投げ合えるのはすごく嬉しいです」。WBC前から親交がある怪物右腕との初対戦が決まると「連絡は少しだけしましたが、内容は秘密です」。そう言って笑い、すぐにスイッチを切り替えた。
「とにかく絶対に勝つ、と強い気持ちを持って、試合に集中して投げたいです」
日本中の野球ファンが注目する投げ合いだが、山本が大崩れする姿は想像できない。大事な試合でも気負って乱れることはない。印象的なのは、昨年9月17日のソフトバンク戦(京セラD)。3ゲーム差で、カード負け越しならV逸が決まりそうだった3連戦の初戦で、鮮やかな4安打完封。逆転優勝の流れをつくった。「いつも通り、一人一人としっかり対戦していきたい」と話した山本。その「いつも通り」を実践できるのが、絶対的エースのすごさだ。
昨年はロッテに6戦5勝で防御率1.53、ZOZOマリンでも20年6月28日から6戦無敗の5連勝中と、抜群の相性も誇る。
今季初登板で勝利した6日のソフトバンク戦は6回無失点で85球で交代。今回も球数は100〜110球が目安となりそうで、心配なのは、ロッテの待球策や粘りで球数が増えたケースだけだろう。
球場が騒然となった。2点を追う6回2死一、三塁。先発・メルセデスが降板し2番手としてマウンドに上がった西村が、柘植に対して投じた初球が頭部に直撃。
柘植はうつ伏せに倒れ込んみ、その後自力でベンチへと戻った。
西村は危険球とし、1球で退場。3番手で坂本がマウンドに上がった。なおこの試合では西武・今井から3回に田村が背左背中に死球、5回に山口が左手に死球を食らっていた。
ロッテ・佐々木朗希投手は中7日で満を持しての先発となる。13日は遠投などで調整し、「自分のピッチングができるように頑張りたい」と意気込みを口にした。
前回6日の日本ハム戦(ゾゾ)は最速164キロをマークし、6回1安打無失点、11三振を奪う好投で今季初勝利を挙げた。球数は予定された通りの80球だった。今回は球数が増える予定で、吉井監督は「機嫌良く投げて欲しい」とこれまで同様の期待を示した。
オリックス戦は相性抜群だ。昨年4月10日の試合では史上16人目の完全試合を達成するなど、昨季は4試合に投げて3勝1敗、防御率1.20だった。対する山本も昨季ロッテ戦は5勝0敗、防御率1.53と圧倒的な数字を残している。
昨季17試合でバッテリーを組み、完全試合を達成した時にもコンビを組んでいた松川がこの日、再調整のため、プロ入り後初の登録抹消となったが、女房役が誰であろうと関係ない。初回からエンジン全開で剛球を投げ込むだけだ。
ロッテ・西村天裕投手が1球で危険球退場となった。
6回2死一、三塁のピンチ。西村はメルセデスを救援してマウンドに上がったが、柘植に対する初球が左側頭部への死球となった。柘植は立ち上がり出場を続けたが、西村には危険球退場が宣告された。
西村は3月に日本ハムからトレードでロッテに加入。今季はここまで3試合に登板していた。
1球危険球退場は昨年7月20日、ソフトバンク・笠谷俊介らが記録している。
ロッテ・佐々木朗希投手が13日、インスタグラムのストーリー機能を更新。オリックスの「オリ姫が選ぶバファローズの推しメン(略してオリメン)」の投票結果で宮城大弥投手(21)が5位にランクインしたことに反応した。
宮城は球団のSNSで、両人差し指を両頬に当て、はにかみ笑顔を浮かべた“あざとポーズ”で登場。このインパクトある写真にロッテ・佐々木朗希投手も反応し、インスタグラムのストーリー機能で「え?」と笑いをこらえる絵文字を付けて投稿した。宮城もすかさず「5位」と誇らしげに返信した。2人は同年代で親交が深く、WBC日本代表でも行動をともにすることが多かった。
宮城について、ファンからは「私の中ではダントツであざと可愛さでは1位です」「宮城くん可愛すぎるんですけど」「笑顔はもう、言葉にならないわ」「宮城きゅん」などとメロメロのコメントが殺到している。
ロッテの山口航輝選手は13日、西武戦(県営大宮)に「4番・左翼」で先発出場するも、3打数ノーヒットに終わり、開幕から11試合44打席ノーアーチとなった。
昨季16本塁打を放った長打力を買われ、プロ5年目の今季は中軸での起用が続いているが、13日の試合では今井達也と4度対戦し、ニゴロ、死球、二失策、空三振に倒れ無安打。シーズン打率を「.222」に下げた。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の大矢明彦さんは、山口の打席内容に注目し、「ホームランを打ちたい気持ちはわかるんですけど、少し自分本位のバッティングというか、“振る”ということを意識しすぎているのかな。投球と喧嘩しているような感じがあるんですよね」とコメント。
現役時代の経験も踏まえ、「もう少し素直に振ってきた方が相手バッテリーは嫌がるんじゃないかと思う」と捕手目線の印象も語り、「300メートルもかっ飛ばそうというスイングはいらないと思うんだけどね」と続けた。
この意見には、同じく番組に出演していた解説者の達川光男さんも同調し、「ヒットの延長がホームランという考えになった方が良いと思う」と指摘。番組MCを務めた野村弘樹さんは「ピッチャー目線だとあれだけ振られると恐怖は感じるんですけど、大振りとフルスイングは違うんですよね」と話した。
山口は昨季キャリアハイの102試合に出場し、打率.237、16本塁打、57打点、OPS.725と、ブレークの兆しを見せていた。まずは今季初アーチで上昇のきっかけを掴みたい。
3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」の一員として世界一に輝いたロッテの佐々木朗希投手。準決勝のメキシコ戦では4回3失点も、最速164キロの剛球が与えた衝撃は大きかった。「4番・DH」として対戦したブルワーズのロウディ・テレス内野手が絶賛した。
米スポーツ局「FOXスポーツ」が、同局のアナリストであるベン・バーランダー氏がテレスにインタビューする様子を公開。テレスは「彼は21歳だし、(MLBでも)25球団のローテの中でもエース級の素材だろうね。スプリットはあらゆる方向に変化する。直球は102マイル(約164.2キロ)出るし、伸びがどうかしてる。僕はこの球(直球)に対しては、常にボールの上半分を打とうとしていた。21歳で、MLBで誰が最高の投手かと考える時、(年齢的に)まだ大学3年生なんだよね。だから21歳で彼のような選手を見つけるのはとてもレアなんだよ。日本から旅立つときは、日本で最高の投手になっているだろうね。投手オンリー、って意味だよ」と手放しで称えた。
テレスは佐々木に対し、2回の第1打席は遊ゴロ、4回1死の第2打席は左飛だった。昨季は153試合に出場して打率.219、35本塁打、89打点を放ち、メジャー通算437試合に出場している実力者も、日本の若き才能には目を見張っていた。