わたしはかもめ2023年鴎の便り(4月)

便

4月15日

[ロッテ]安田尚憲、24歳の誕生日「ケガなく良い1年に出来るように頑張ります」[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手が15日、24歳の誕生日を迎えた。

開幕スタメンをつかんだ今季は、ここまで10試合で規定打席未満ながら、33打数10安打の打率3割3厘、1本塁打、4打点と好成績をマーク。「24歳、ケガなく、良い1年に出来るように頑張ります」と気持ちを新たにした。

予定されていたオリックス戦は雨天中止になった。

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[ロッテ]16日は予定通り種市篤暉が先発「いい流れに乗って投げたい」小島和哉はスライドせず[ニッカン]

雨天のため午前9時30分に中止が決定した。

この日先発予定だったロッテ小島和哉投手(26)は16日の同カードにスライドせず、当初の予定通り、種市篤暉投手(24)が先発する。

前回登板の4月9日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)で、6回無失点の力投で988日ぶりの白星を挙げた種市は、本拠地でのマウンドに向け「できるだけストライク先行で球数が増えないようにしたいです。チームもホームで6連勝中なので、いい流れに乗って投げたいと思います」と意気込みを示した。

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[ロッテ]「選手達を笑顔に」国指定難病で長期療養中の実松亮平さんが入団、背番号100[ニッカン]

ロッテは15日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、国指定難病で長期療養中の実松亮平さん(12)の入団を発表した。

球団は昨年に引き続き、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画。この日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで吉井理人監督同席のもと入団会見が行われた。

実松さんの背番号「100」には「100%全力で取り組む」との意味が込められている。今季終了まで月1、2回、ZOZOマリンスタジアムやロッテ浦和球場で、チームの一員として練習補助など活動を行っていく。

契約書にサインし、吉井監督からユニホームを着させてもらった実松さんは「選手達を笑顔に出来るチームメートになりたいです」と力強く決意を述べた。

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[ロッテ]「朗希VS由伸」初対戦は迫力も見応えも十二分、両者ノーノーなんて伝説も生まれるかも[ニッカン]

◇ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム

「朗希VS由伸」の初マッチアップは、迫力も見応えも十分どころか十二分だった。14日のロッテ対オリックスの1回戦。ZOZOマリンスタジアムは平日ながら満員御礼。ロッテ佐々木朗希投手(21)が7回105球を投げ、1安打11奪三振無失点で今季2勝目を挙げた。日本だけでなく世界が注目したオリックス山本由伸投手(24)との「WBC侍ジャパン右腕」の投げ合い。6回101球5安打9奪三振1失点だった山本との名勝負は佐々木朗が制した。

SNS上でも、熱戦をスタジアムやテレビで観戦したファンらのコメントが数多く寄せられた。

「異次元すぎる対決だった…」。
「まさに至高VS至高。トイレに行くタイミングを失いかけました」。
「パ・リーグ投手頂上決戦!」。
「特に佐々木投手の立ち上がりに痺れました」。
「ヤバい!すげー!筋肉痛!」。
「会社を早退した甲斐がありました!上司に感謝!」。
「ノーノーの夢は叶わなくても、ファンはブルブル震えが止まらない。最高のマッチアップ」。
「両者圧巻のピッチング。一生忘れない一戦です」。
「攻守があるのが野球ですが、攻攻の試合と感じる野球でした」。
「WBC後は投球も表情も豊かになったようにみえる佐々木朗希投手。日本球界を牽引する山本由伸投手を相手に楽しそうに投げる姿もとても印象的でした」。
「これからも続いていく2人の勝負の始まりの日ですね○」。
「お2人ともすごかったですけど、由伸さんの方が逞しいと思う…」。
「令和の頂上決戦。那須川天心VS武尊 佐々木朗希VS山本由伸」。
「ジャイアント馬場VSアントニオ猪木 ゴジラ対キングギドラ 貞子VS伽椰子、ディアルガVSパルキアVSダークライ ロウキVSヨシノブ←NEW!」。

両チームのファンの楽しみだけでなく、今後は球界を代表する名勝負として注目を集めそうだ。ZOZOマリンの記者席近くからは「もしかしたら、いつかは『両者が9回終わってノーヒットノーラン』なんていう伝説も生まれそうじゃない?」との若いカップルの言葉も聞こえてきた。現実になる日が来るかもしれない−。

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[ロッテ]オリックス戦が雨天中止[ニッカン]

雨天のため、午前9時30分に中止が決定した。

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ロッテ・種市篤暉、予定通り16日先発、チーム本拠地6連勝中の「いい流れに乗りたい」[サンスポ]

ロッテは15日、本拠地で予定されていたオリックス2回戦(ZOZOマリン)が雨天中止となった。16日の同カードには当初の予定通り、中6日で種市篤暉投手(24)が先発する。

室内練習場でランニングなどで調整した種市は「できるだけストライク先行で球数が増えないようにしたい。チームが(本拠地で)6連勝中なので、いい流れに乗って投げたい」と抱負を述べた。

2020年9月に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた右腕は9日の楽天戦(ZOZOマリン)で6回1安打無失点と好投し、同年7月以来となる白星をマークした。

吉井監督はこの日先発予定だった小島を、18日の日本ハム戦(エスコン)に先発させることを明言した。

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佐々木朗希VS山本由伸が見たかった!米ファンSNSで「どうすればNPBの試合を見ることができるんだ?」[サンスポ]

14日にZOZOマリンで行われたロッテ−オリックスで、ロッテ・佐々木朗希投手(21)とオリックス・山本由伸投手(24)との投げ合いが公式戦で初めて実現した。

佐々木朗は最速163キロの直球やフォークボールを武器に、5回まで完全投球を披露するなど11奪三振の快投で、球界最高峰の投げ合いを制した。敗戦投手となった山本も6回101球でマウンドを降りたものの、許した失点は1と最高の投手戦を繰り広げた。

WBCに出場した両投手の投げ合いは米国でも注目を集めており、全米一の大谷マニアを自負するFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏(31)が自身のツイッターで「NPBの歴史の中でも最高の投げ合いとなる」とコメントするなどしていた。

しかしながら、米国でNPBの試合を見る方法は限られている。「どうすればNPBの試合を見ることができるんだ?」「違法ストリーミングで見るしかないのかな…」というコメントに対し、「パ・リーグTVであれば10ドル程度で海外からも視聴できるはず」と教えるファンもいた。パ・リーグTVの公式サイトによるとEU圏内からの視聴はできないが、それ以外の国であれば海外からの視聴は可能だという。

一方で、ほかの米ファンは「ムネタカ・ムラカミのようなスター選手がセントラルにいるのだから、NPBはもっと国際配信に力を入れて欲しい。違法なストリーミングが当たり前になってしまう前に」と訴えた。

WBCで日本と同じ1次リーグB組を戦ったチェコは、国内リーグの全試合を世界中に配信している。WBC効果で日本野球が世界から注目されているにもかかわらず、国外向け配信の方法がセパで足並みが揃わない現状は世界に後れを取っているといわれても仕方がない。

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ロッテ・種市が中6日で登板「ストライク先行で球数が増えないようにしたい」[サンスポ]

ロッテは先発予定だった小島が18日の日本ハム戦へ回った。予定通りの中6日で16日に登板する種市は室内練習場でランニングなどを行い「できるだけストライク先行で球数が増えないようにしたい」と力を込めた。

種市は9日の楽天戦で6回1安打無失点と好投し、2020年7月以来となる白星を挙げた。今季チームは本拠地で6戦全勝と好調で「いい流れに乗って投げたい」と意気込んだ。

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国指定難病で療養中の実松亮平さんがロッテに入団[サンスポ]

ロッテは15日、国の指定難病で長期療養中の実松亮平さん(12)の入団が決まったと発表した。ZOZOマリンスタジアムで記者会見した中学1年生の実松さんは「選手達を笑顔にできる存在になりたい」と話した。背番号は100に決まり、今季終了まで月1、2回、チームの一員として活動を行う予定。

長期治療を必要とする子供を支援するNPO法人「Being ALIVE Japan」の事業に球団が参画し、去年に続き2度目の実施となった。

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ロッテ、實松亮平君の入団を発表、昨年に続き長期療養者支援事業に参画[サンスポ]

ロッテは15日、国の指定難病で長期療養中の實松亮平君(12)の入団を発表した。昨年に引き続き、療養生活を送る子供を支援するNPO法人「Being ALIVE Japan」の「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に球団が参画した。

吉井監督とともにZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨んだ亮平くんは「選手達との練習が楽しみ。目標はマウンドからキャッチャーのところまで(ボール)が届くようになることです」と目を輝かせた。今季終了まで月1、2回、チームの一員として活動を行う予定となっている。

亮平君に背番号「100」のユニホームと帽子を手渡した吉井監督は「新しくチームメイトになる戦力です」と笑顔で語った。

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ロッテ、雨天中止で16日は種市が先発へ、小島はスライドせず[スポニチ]

雨天中止を受け、ロッテの先発予定だった小島はスライドせず、16日のオリックス戦には種市が先発する。吉井監督は「先発投手はデリケートなので調整しやすい方で」と説明した。

9日の楽天戦で988日ぶりの勝利を挙げた種市は室内練習場で調整。「ストライク先行で球数が増えないように。チームもホームで6連勝中なので、いい流れに乗って投げたい」と意気込んだ。

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ロッテ、国の指定難病の12歳実松さんの入団発表「選手達みんなを笑顔にできる存在に」[スポニチ]

ロッテは15日、「TEAMMATES」事業として国の指定難病で長期療養中の実松亮平さん(12)の入団を発表した。背番号は「100」。今季終了まで月1〜2回、チームの一員として練習補助などを行う。

ZOZOマリンで入団会見に臨み「選手達みんなを笑顔にできる存在になりたい」と語った。同事業は長期治療が必要な子供を支援するNPO法人「Being ALIVE Japan」に球団が参画し、昨年に続いて2度目の実施となった。

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パ・リーグ、2日続けて「1安打のみで零敗」のチーム出現、前日のオリックスに続いてこの日は日本ハム[スポニチ]

2日続けて「1安打で零敗」のチームが出現した。

日本ハムは西武先発・高橋に苦戦。3回1死で1番・松本剛が中前打を放ったのみで、スコアボードには「0行進」が続いた。

8、9回もリリーフ投手から安打を放てず、終わってみれば1安打のみの零敗となった。

前日の14日にはオリックスが1安打のみの零敗を喫した。

ロッテ・佐々木朗の前に7回まで若月の安打1本のみ。同様にリリーフ投手を打てず、そのまま1安打で終わった。

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ロッテ安田、24歳の誓い「怪我なく良い1年にできるように」[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手が15日、24歳の誕生日を迎えた。この日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで予定されていたオリックス戦は雨天中止。室内練習場で打撃練習などに汗を流した安田は「怪我なく良い1年にできるように頑張ります」とコメントした。

ヤクルト・村上、日本ハム・清宮と同学年の期待の大型スラッガーで、今季はここまで10試合に出場し、33打数10安打4打点、1本塁打1で打率.303の結果を残している。

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ロッテ、16日先発は種市「いい流れに乗って投げたい」[スポニチ]

ロッテは15日、ZOZOマリンスタジアムで予定されていたオリックス戦の雨天中止を決定、先発予定だった小島和哉投手(26)はスライドせず、16日の同戦に種市篤暉投手(24)が先発すると発表した。

20年9月に受けた右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)からの本格復帰を目指す種市は今季ここまで2試合に登板し、計10回を投げて5安打1失点、防御率0.90。9日の楽天戦(ZOZOマリン)では6回無失点で988日ぶりの白星を挙げた。

種市は「できるだけストライク先行で球数が増えないようにしたいです。チームもホームで6連勝中なので、いい流れに乗って投げたいと思います」とコメントした。

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[ロッテ]24歳誕生日の安田尚憲は「ケガなく良い1年に出来るように」、オリックス戦は雨天中止[報知]

15日のオリックス戦は雨天中止となり、ロッテの安田尚憲内野手ら選手達は、室内練習場で汗を流した。

15日に24歳となった安田は「ケガなく良い1年に出来るように頑張ります」と飛躍を誓った。ヤクルト・村上、日本ハム・清宮と同学年でプロ6年目。今季は10試合に出場して打率3割3厘、1本塁打、4打点をマークしている。

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[ロッテ]オリックス戦は雨天中止、16日予告先発の種市篤暉は「できるだけストライク先行で」[報知]

15日のオリックス戦は雨天中止となり、選手達は室内練習場で汗を流した。

同日に先発予定だった小島は16日の同戦にはスライド登板せずに、種市が先発する。2勝目を狙う右腕は「できるだけストライク先行で、球数が増えないようにしたいです。チームもホームで6連勝中なので、いい流れに乗って投げたいと思います」と意欲を口にした。

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[ロッテ]国の指定難病で長期療養中の実松亮平君が入団会見、「チームのみんなを笑顔にできる存在に」[報知]

ロッテは15日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES」事業に参画し、国の指定難病で長期療養中の中学1年生、実松亮平君(12)の入団を発表した。背番号は100に決まった。

ZOZOで開かれた会見に、吉井監督とともに出席した実松君は「『リョウヘイ』と呼んでください!選手のみんなを笑顔にできる存在になりたいです。まずはマウンドから捕手までボールがしっかり届くように練習します」と意気込んだ。実松君は今季終了まで月に1、2度、ZOZOやロッテ浦和でチームの一員として練習補助などの活動を行う。

「TEAMMATES」事業は長期療養を必要とする子供の自立支援と、コミュニティーの創出を支援するもので、プロ野球での事業実施は初めて。「MARINES LINKS」はロッテの選手が中心となって行う社会貢献活動を、球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクト。

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[ロッテ]オリックス戦は雨天中止、16日の次戦に勝てば今季3度目のカード勝ち越し[報知]

15日のロッテ―オリックス戦は雨天中止となった。

前日14日のカード初戦は、2−0で勝利した。先発した佐々木朗が5回まで1人の走者も許さない圧巻の投球を披露。最速163キロの直球にフォーク、スライダーを織り交ぜて、7回105球を投げて1安打無失点、11奪三振の内容で、オリックス先発の山本との“侍対決”を制して今季2勝目を挙げた。

14日終了時点で12試合7勝5敗で首位ソフトバンクから1.5ゲーム差の2位。今季3度目のカード勝ち越しがかかる次戦は、16日午後2時からZOZOマリンで行われる予定となっている。

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ロッテ・種市が16日に先発「良い流れに乗って投げたい」前回登板で988日ぶり復活星[デイリー]

ロッテ・種市篤暉投手が16日のオリックス戦(ゾゾ)に予定通り先発する。トミー・ジョン手術から復活した右腕は、前回登板の9日・楽天戦で988日ぶりの白星を挙げた。「ストライク先行で球数が増えないように。ホーム6連勝中なので良い流れに乗って投げたい」と意気込んだ。

雨天中止となった15日に先発予定だった小島は、18日・日本ハム戦(エスコン)で先発することになった。

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「完封したい」、復帰後初勝利を手にしたロッテ・種市篤暉が掲げた次の目標[BASEBALL KING]

◇復帰後初勝利後に見えた世界は?

ロッテの種市篤暉は今季2度目の先発となった9日の楽天戦で、6回1安打7奪三振無失点に抑え、プロ初完投勝利・完封勝利を挙げた20年7月25日の西武戦以来、988日ぶりに白星を手にした。

種市が19年4月29日の楽天戦でプロ初勝利を挙げた際、『プロ初勝利を達成したときに見える世界や、壁を超えたとかありますか?』と質問すると、「特にはないですけど、1つの目標、通過点だと思うので、今満足してしまったら負けてしまうと思う。去年(2018年)みたいになってしまう。日々成長していけるように考えてやっていこうかなと思います」と初勝利の余韻に浸ることなく、次の登板を見据えていた。

プロ初完封勝利を手にし、再び初勝利を挙げたときと同じ質問をぶつけると、「9回のマウンドに上がったのは、おそらく高校時代もなかったと思うので、そこの部分に関して自信にはなりました。特に完封して何かが変わったということはないかなと思います。完封したからには、毎試合長いイニングは投げないといけない」と現状に満足することなく、高い向上心を持つ種市らしい頼もしい答えが返ってきた。

そして、20年9月14日に右肘のトミー・ジョン手術を受け、長いリハビリを経て、23年4月9日の楽天戦で手術後初勝利。プロ初勝利、プロ初完封勝利を挙げた時と同じ質問をした。

「単純に初勝利のソワソワ感はありましたけど、初勝利は1つの目標だったので嬉しかったです」。

プロ初勝利した際は“通過点”と話していたが、「今もそれは変わらないかなと思います。たった1勝なので満足することなく投げていければと思います」と、19年当時と心境の変化はない。

◇野球日記にも進化

「プロに入ってから日記はつけていますね」。プロ入りから日記をつけることがルーティンのひとつになっている。背番号63番を着けていた19年当時、練習用のバッグにノートを入れて野球道具と一緒に持ち歩いていた。

19年取材した際には、「今日投げた感覚のこと。特に気をつけていることは、感情を入れて書いています。たとえば『ここ打たれたから、こういう気持ちになった』とか、『ここをこうしたからちょっと違うな』というのを書いていったら、次の場面で『こういう気持ちだった』みたいなのを思い出して改善ができる」と、試合で試した感覚、試合の中の状況、どのようなボールを投げたかを詳細に書いて、次の登板に向けた準備、自身の振り返りに役立てた。

あれから4年−。野球日記の内容に変化はあったのだろうか。「ブルペンの日、試合の日くらいしか書いていなかったんですけど、毎日書くようになりました。キャッチボールの感覚でも、気づいたことは書きますし、明日やりたいことも書いています」。自身の状態をより知るため、日記の内容もこれまで以上に詳しく書くようになった。

◇完封するぞ!

客観的に自己分析ができ、常に“進化”しようと高い向上心を持っている種市。

「2年半投げていなかったので、大した目標は設定しておらず、復帰後初勝利を目標にしていました。今の目標は完封したいというのが1番です」。次なる目標に、プロ入り2度目の完封勝利を挙げた。

それには理由がある。「完封して怪我したと言われていますけど、僕の中でそう思っていない。リベンジしたいというか、完封して次の試合も抑えたいと思います」。淡々とした口調ではあったが、種市の中にある熱さがこちらに伝わってきた。

復帰後初勝利から1週間−。14時から行われるオリックス戦の予告先発となっている。。ワクワクしたストレート、落差の大きいフォークで、もっともっとマリーンズファンを熱くさせて欲しい。完封勝利を達成できれば最高だ。

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