わたしはかもめ2023年鴎の便り(4月)

便

4月22日

千葉ロッテ6−0福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが今季初の首位に浮上した。5回に平沢の適時打などで3点を先制。7回には友杉と安田の適時打などで3点を加えた。西野が7回無失点で3連勝。ソフトバンクは藤井が粘れず、打線も5安打で零敗。4連敗で3位に後退した。

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[ロッテ]吉井理人監督就任初&チーム545日ぶり首位!ソフトバンクに連勝で西武と並ぶ[ニッカン]

吉井理人監督(58)率いるロッテがソフトバンクに6−0で勝ち、就任後初の首位に立った。

前日の試合を終えて首位ソフトバンク、2位西武、オリックスを含めた4チームがゲーム差なしの状況。この日オリックスに勝利した西武と並び、チームとしては21年10月24日以来545日ぶりのトップとなった。

開幕2戦連続完封負けを喫して3連敗したソフトバンクに本拠で連勝。ZOZOマリンでは今季8勝1敗の好成績に、吉井監督は「お客さんもたくさん入ってくれて声援を送ってくれていますし、おっちょこちょいの選手が多いので調子に乗ってプレーしてくれていると思います」。ファンとともに戦っていることを強調した。

先発の西野勇士投手(32)が7回2安打無失点。2番近藤や4番栗原から三振を奪うなど6奪三振で、今季無傷の3勝目を挙げた。「調子は良かったです。とにかくこの2試合ピリッとしたピッチングが出来ていなかったので、無事に抑えられて良かった」。初の2ケタ勝利に向け、ハーラートップに並んだ。

打線も5回に援護した。1死満塁から右前に先制適時打を放った平沢大河外野手(25)は「西野さんが素晴らしい投球をしていたので、なんとか先に点を取りたいと思って気持ちで打つことが出来ました」と笑顔を見せた。直後に押し出し四球を選んで加点した友杉篤輝内野手(22)は、7回にも1死二塁で右前適時打で点差を広げるなど2安打2打点の活躍。初のお立ち台で自身の出来を問われると「出来すぎ、友杉です」と答え、トークでもファンも魅了した。

23日はソフトバンクとの開幕2戦目に登板して敗れた種市篤暉投手(24)が先発する。相手の大関には開幕戦で7回無失点に抑えられているだけに、リベンジでの対ソフトバンク3連勝を期す。

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[ロッテ]中村奨吾「これからも感謝の気持ちを」通算1000試合出場達成記念グッズ販売開始[ニッカン]

ロッテは22日、中村奨吾内野手(30)の通算1000試合出場を記念したグッズの受注販売を、マリーンズオンラインストア限定で開始したと発表した。

4月1日の西武戦に「3番二塁」で先発出場し、プロ野球史上519人目となる通算1000試合出場を達成。26日の西武戦(午後6時開始、ZOZOマリン)の試合前にはパシフィック野球連盟の表彰式が行われる。

中村奨は「1000試合出場することが出来たのは、支えてくださった周りの方々のサポートのおかげだと思います。これからも感謝の気持ちを持ち続け、1試合1試合優勝に向けて全力で頑張っていきたいと思います」とコメントした。

中村奨の通算1000試合出場達成記念グッズは以下の通り。

全て税込み。

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ロッテ・平沢が連日の適時打「気持ちで打った」[サンスポ]

ロッテの平沢が2試合連続の適時打を放った。0−0の5回、安田の内野安打と2四球で1死満塁。藤井の浮いた変化球を右前に運び「先制点が欲しかった。気持ちで打った」と笑顔を見せた。

押し出し四球で2−0となり、なお2死満塁では二塁走者として好走塁した。中村奨のゴロをはじいた三塁手の栗原が、球を拾って三塁封殺を狙ったが、全力疾走を怠らなかった平沢のスライディングがわずかに早く到達。貴重な3点目となり、吉井監督は「前の監督の時からやってきたことを続けている。いいことだと思う」と目を細めた。

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ロッテ・佐々木朗希に海外から賛辞「これで21歳とは正気の沙汰ではない」、米ファンはひいき球団の獲得妄想[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が21日に行われたソフトバンク戦(ゾゾマリン)に先発して7回3安打無失点。これで今季初登板から3試合を20イニング連続無失点で、奪った奪三振は30で投球イニングを10も上回っている。

「ローキ・ササキ」の名は3月のWBCで世界に知れ渡ったが、日本に戻ってからも高いパフォーマンスを見せていることから、米SNSでは「早くヤンキースに来てくれ」「メッツは同郷の千賀しか、先発ローテに残ってないんだ。助けて欲しい」と獲得を要望するコメントが多数寄せられた。特にバーランダーを故障で、シャーザーを出場停止で欠くメッツファンの声は切実なものだ。

佐々木朗に賛辞を送るのはファンだけではない。オリックス・山本との投げ合いを制した14日の前回登板後に「地球上で最高の投手」と評した米野球データ分析会社「Codify」の公式ツイッターは、「ローキ・ササキは今季ここまで20回、30奪三振、5安打、3四球、無失点。そしてまだ21歳なんだ。正気の沙汰じゃない」最大級の賛辞を送った。

また、スペイン語圏でも佐々木朗をたたえる声が。WBCの準決勝で佐々木朗が対戦し、4回3失点だったメキシコからは「ルイス・ウリアスがWBCで打った本塁打を最後に、ササキの球をまともに打った打者はいない」とのコメントが寄せられた。WBCをきっかけに、ローキ・ササキのNPBでの投球も世界から注目されていることをうかがわせた。

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ロッテ・平沢、先制V打でチームは392日ぶりに首位「何とか気持ちで打つことができた」[スポニチ]

銀河の星の流れを連想させる、その名は「大河」。ロッテ・平沢の「逆襲」が始まった。15年ドラフト1位戦士が今季こそ、レギュラーに定着する。

「先に点を取りたいと思って何とか気持ちで打つことができた」。

仙台育英時代に甲子園と高校日本代表で活躍したみちのくの「スター」は伸び悩み、20、21年は1軍出場なし。昨季も13試合にとどまったが2軍では首位打者に輝いていた。

9番で出場し、両チーム無得点で迎えた5回だ。1死満塁で、開幕から2試合12回2/3を連続無失点だった藤井のフォークを引っ張った。先制の右前適時打。「先に点が入って良かった。僕自身もヒットが出て良かった」と一塁ベースで笑った。

「遠い昔…」にも思える高校では、当時の佐々木順一朗監督から「誰にも見えない速さでスイングしろ」とハッパを掛けられ、シャープなスイングを磨いてきた。当時は練習以外の時間は寝るか、野球を見るか、野球ノートを書いていた。その努力と才能は必ずプロの世界でも開花する。

8日の楽天戦の4年ぶり本塁打に続く殊勲打は、2試合連続の適時打でもあった。2連勝でチームを昨年3月26日以来、392日ぶりに西武と並ぶ首位に押し上げた。「明日勝って3連勝したい」。開幕カードで3連敗した相手への逆襲打でもあった。

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ロッテ・西野、リーグトップの無傷3勝目、今季最長7回を無失点「凄くホッとした」[スポニチ]

ロッテ・西野が内野安打2本だけで今季最長の7回を無失点。無傷の3勝目を挙げ、後輩の佐々木朗らに並んでリーグトップに立った。「勝ってはいたけど点を取られていた。こういう結果になって凄くホッとした」。かつての守護神で、右肘手術を乗り越えて今季先発に再転向した右腕は「(7回まで)ちゃんと投げられるんだな、と思いました」と冗談交じりに話した。

友杉(ドラフト2位。2安打2打点の活躍に)
「出来すぎ、友杉です。(初のお立ち台は)試合より緊張した。」

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ロッテ、平沢が連日の適時打、5回1死満塁で「先制点が欲しかった」とV打となる右前打[スポニチ]

「9番・右翼」で出場のロッテ・平沢が2試合連続の適時打を放った。

0−0の5回、安田の二塁内野安打と2四球で1死満塁。ここでソフトバンク先発・藤井の高めに浮いたフォークを見逃さず、先制の右前打を放った。

チームきってのイケメンは「先制点が欲しかった。気持ちで打った」と笑顔。

前日も4回2死三塁で、先発・佐々木朗を援護する貴重な3点目を叩き出す右前適時打。打率は1割台ながら勝負強い打撃を連日、披露している。

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ロッテ、392日ぶり首位に並んだ!先発再転向の西野が7回2安打無失点、パ・トップタイ無傷の3勝目[スポニチ]

ロッテがソフトバンクに勝利し、昨年3月26日以来、392日ぶりに首位タイに浮上した。先発の西野が7回まで安打を内野安打の2本に抑えて無失点。「しっかり自分のテンポで、リズム良くゲームをつくることができました」と振り返った。無傷の3連勝で、佐々木朗に並んでパ・リーグトップタイの3勝目を挙げた。

打線は5回に突然制球が乱れた藤井を攻めた。1死満塁から平沢が右前に適時打し「西野さんが頑張って投げているので、なんとか先制点が欲しかったです。気持ちで打ちました」。さらに友杉の押し出し四球で2点目を奪った。なお2死満塁で、相手投手は松本に交代。中村が三塁手の失策を誘い、この回一気に3点を挙げて試合を優位に進めた。

7回は、ドラフト2位・友杉が大津から、プロ2本目の適時打を右前に運ぶなどして3点を挙げた。

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ロッテ・藤原、魅せた超美技!ネット沸いた「守備でもスーパースター」「イケメンプレイ」[スポニチ]

ロッテは22日、本拠地・ZOZOマリンでソフトバンクと対戦。中堅手の藤原恭大外野手(22)が美技を披露した。

3点を先制した直後の6回。先頭・中村晃の打球は左中間前方へ上がった。この打球に対し藤原は一直線に激走。滑り込みながら好捕し、先頭打者の出塁を許さなかった。好投を続ける先発の西野もマウンド上で拍手し、藤原を称えた。

このプレーにネットからは「守備でもスーパースター」「打てなくても守備で貢献する。これがレギュラーだ!」「宝石のような藤原恭大」「これは藤原さんイケメンプレイ」と絶賛の声が上がっていた。

藤原は今季、試合前まで打率.302と打撃好調。2位タイにつけるチームのリードオフマンとして打線を牽引している。

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ロッテと育成契約のアポステル「自分のパワーを見せたい」4カ国語話せるオランダ領キュラソー出身内野手[スポニチ]

ロッテと育成契約を結んだシェルテン・アポステル内野手(24=前レンジャーズ)が、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に臨んだ。1メートル93、106キロ、右投げ右打ちで、20年にはメジャー7試合に出場して20打数2安打だった。

ヤクルトなどで活躍したバレンティンと同郷のオランダ領キュラソー出身で、面識はないが「彼は凄いパワーがあるし、僕も同じようにパワーのある打者なのでしっかり自分の実力を見せていきたい」と意気込んだ。

現地の言語とオランダ語、英語、スペイン語の4カ国語を操るインテリ内野手で、日本語も勉強中。好きな日本食を聞かれると「ヤキニク!」と日本語で答え「今は“ありがとう”、“元気ですか”、“はい”の3つしか分からないので、今は勉強中です」と笑った。

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ロッテ・西野勇士−ソフトバンク・藤井皓哉…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(一)中村晃、2(右)増田、3(左)近藤、4(指)柳田、5(三)栗原、6(二)牧原大、7(遊)今宮、8(中)周東、9(捕)甲斐、投=藤井
[ロッテ]
1(中)藤原、2(遊)友杉、3(二)中村奨、4(左)山口、5(三)安田、6(一)井上、7(指)ポランコ、8(捕)田村、9(右)平沢、投=西野

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ロッテ・西野、7回0封で無傷3連勝「続けていきたい」、チームは今季初の首位に[デイリー]

ロッテ・西野勇士投手(32)が内野安打2本だけで7回無失点に抑え、開幕から無傷の3連勝。チームを今季初の首位に導いた。

これまでの2勝は5回4失点、6回3失点と援護あってのものだっただけに、ソフトバンクを相手に今季最長を投げ、無失点と喜びもひとしお。リリーフの経験も長い右腕は「ブルペンの負担が少なくなる投球を続けていきたい」と責任感を口にした。

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ロッテ、ソフトバンクに連勝で首位浮上、完封リレーで快勝、西野が7回無失点で3連勝[デイリー]

ロッテがソフトバンクに快勝、2連勝で首位に躍り出た。

0−0の5回、内野安打と2四球などで1死満塁とすると、平沢が右前へ適時打を放ち、先制。2死後、ドラフト2位・友杉(天理大)が押し出し四球を選び、加点。さらに中村の三ゴロが相手の失策を誘い3点目を挙げた。

7回にも友杉、中村の連続適時打などで3点を加え、試合を決めた。

投げては先発の西野が7回を2安打無失点に抑える好投で無傷の3連勝をマークした。

ソフトバンクは投打にふるわなかった。

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里崎智也氏、“無双”ロッテ・佐々木朗希の他の投手との「違い」指摘「打者からすごく近くに見える」、本拠地も“追い風”に[デイリー]

ロッテで捕手として活躍した野球解説者の里崎智也氏が22日、テレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」に出演。開幕から快投を続けるロッテ・佐々木朗希投手の他の投手との「違い」について解説した。

佐々木朗は21日のソフトバンク戦で、7回88球を投げ、3安打無失点、8奪三振と好投し、ハーラー単独トップの今季3勝目。開幕から20イニング連続でスコアボードにゼロを並べた。さらには30奪三振をマークし、今季許した安打も、わずかに5本という“無双状態”だ。

21日の試合では、47球投げたストレートのうち、42球が160キロ超えで、平均球速も161.1キロという驚異の数字だったことを番組で紹介した。

タレントの石原良純から「(他の投手と)何が違うんですか?」と尋ねられた里崎氏は「身長も大きいということで、マウンド上で大きく見えるっていうことは、バッターの感覚からするとすごく近くに見えるんですよ」と分析。加えて、手足の長さやストレートが速いことから「より判断する時間が短いのかな」と、打者の対応を難しくしていると説明した。

さらに、里崎氏は「佐々木朗希にとっては、もうワンランク上のピッチングができる要因でもあると思う」と、ロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムが佐々木朗に有利に働いていると指摘。スタジアムが海沿いにあることから「風が吹くんで、高めのストレートは伸びる、低めのフォークは落ちるところが、かなり大きい」と好投を生んでいると指摘した。

自身なら、佐々木朗をどのように攻略するか問われると、「まずはストレートがどこまでタイミング取れるのかが1番だと思う。ストレートのタイミングが取れないと変化球も打てなくなるので」と説明。とはいえ大多数の打者が手も足も出ない状態とあって、「ストレートかフォークのどちらかにヤマを張るぐらいじゃないと」と、攻略の難しさを語っていた。

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