わたしはかもめ2023年鴎の便り(5月)

便

5月6日

千葉ロッテ3−6福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ソフトバンクが2−3の8回に一挙4得点で2位に浮上した。無死一塁で、6回にソロを放った柳田が2打席連発となる逆転5号2ラン。さらに柳町の適時打などで2点を加えた。東浜は8回3失点で3勝目。ロッテは沢村が崩れた。

123456789R
福岡ソフトバンク0000011406
千葉ロッテ1001010003

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[ロッテ]2連敗で3位後退「勝ちパターンも、いつまでもゼロという訳には」吉井監督[ニッカン]

ロッテが2連敗で3位に後退した。

1点リードの8回、4番手の沢村が先頭に四球の後、続く柳田に逆転2ランを浴びた。後続も抑えられず、この回だけで4失点。柳田には6回にもソロを打たれた。吉井理人監督は「こういうこともある。勝ちパターンも、いつまでもゼロという訳にはいかない。結果的には長打の差で負けたけど、安打は出てきている。切り替えてやっていきたい」と、5試合ぶりに適時打が出た打線に光明を見いだした。

メルセデス(5回2/3、5安打1失点。勝利投手の権利を得て降板も移籍初勝利ならず)
「守備に助けてもらい抑えることができた。ホームランを打たれてしまったことは反省して次に生かしていきたい。」
井上(強風の中、初回2死三塁でソフトバンク東浜のシンカーを中前適時打)
「風での曲がりを予測して、打つことができました。」
岡(6回に適時打。好守も見せる)
「点を取られた後だったので何とかランナーをかえそうと打ちました。田村がバントでつないでくれたので、タイムリーになり良かった。」

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[ロッテ]誕生日の藤原恭大、初回初球を二塁打「誕生日ソングがあるので」投手心理を逆手に[ニッカン]

23歳の誕生日だったロッテ藤原恭大外野手(23)が攻撃の糸口を開いた。

初回先頭、ソフトバンク東浜の初球144キロを振り抜くと、強風を切り裂くライナーで右翼手の右横を破った。犠打で三塁へ進み、井上の先制打につなげた。

初球から振る積極的な姿勢には、誕生日ならではの“読み”もあった。第1打席へ向かう際、スタンドのファンから「ハッピーバースデー」の歌を贈られた。誕生日の選手には恒例のシーンだったが、歌が終わってすぐの一振りだった。「誕生日ソングがあるので(東浜には初球から)振ってこないと思ってくれたかは分かりませんが、直球一本でした」と明かした。

お祝いの歌が流れた後、いきなりは振ってこないだろうと相手が思うところを逆手に取った形だ。もちろん、実際に東浜がどう思っていたかは分からないが、誕生日ソングの余韻を打ち消す一打が実った。

ただ、2打席目以降は3三振を含む4打席凡退。チームも逆転負け。藤原は「状態は悪いんで、やれることをやっていきたい」と前を向いた。

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[篠塚和典]風速20メートルの強風、スイングに変化つけ2打席連発の柳田悠岐、藤原恭大は参考に[ニッカン]

風速20メートルの強風で、プレーする選手も、スタンドのファンの皆さんも大変だったと思う。その中でも結果を求められるバッターには厳しい条件だが、ロッテ藤原にはソフトバンク柳田のバッティングを参考にしてもらいたい。

第1打席で二塁打を放ち、その後の打席を注目していたが、同じようなスイングに見えた。出場すれば三振もあるが、私の目にはいずれもあっけなく映った。

同じように構え、同じように打ち取られている。例えばもっと重心を下げてみる、コンパクトなスイングを心がけ、フォロースルーを小さくするなど、変化をつける意図は見えなかった。

レギュラーに近いところにいるのだろうが、これではまだまだ物足りない。私は安田、平沢、藤原はファームでの巨人戦の頃からずっと注目してきた。高卒プロ入りの左打者として、どんな意識で取り組むのか、期待してきた。

柳田のバッティングを藤原はどう見たか。柳田は第1、2打席と、本塁打を連発した第3、4打席ではスイングに変化をつけていた。上空はアゲンスト(向かい風)、しかしその下層では風は逆方向に舞っており、ライナー性の打球ならばフォロー(追い風)だった。

柳田はそうした部分を体感して順応していた。第3、4打席は、意識的にミート中心に、ヘッドスピードを効かせ、フォロースルーを小さく、言ってみれば「パチンッ」とたたくようにとらえていた。

打球は低く、風を味方に良く伸び、バックスクリーンに届いた。豪快なスイングの印象もある柳田だが、こういう変化をつける部分はとてもクレバーだ。

私には藤原の構えは柳田を参考にしているように見えた。そういう意識があるなら、こういう部分も見習ってもらいたい。守備位置のセンターからでは、そこまで観察できないだろう。打った瞬間に柳田から目を切り打球を追うため、フォロースルーの小ささは分からない。

リプレーでしっかり確認して、ヒントにして欲しい。藤原はZOZOマリンをホームにしている。ならば、強風時のフリーバッティングで色々試せるはずだ。どういう意識でミートすればライナーがどう飛ぶのか、練習から試さなければ、いきなり試合で実践はできない。

いいお手本を見せてもらったと、藤原はこの試合から何かを探り、身につけて欲しい。

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ジョイマン高木、ロッテ佐々木朗希からのリクエストネタは…「明日の登板がんばります 虹鱒」[ニッカン]

お笑いコンビ、ジョイマン高木晋哉(42)が6日、ツイッターを更新し、ロッテ佐々木朗希投手から、自身の持ちネタのLINEスタンプ提案を受けたことを明かした。

千葉ロッテマリーンズのイベント参加を写真とともに報告した高木は、「なななな〜」と奇声を発しながら無関係のワードで韻を踏むコンビの持ちネタについて、佐々木朗と会話したことを紹介。「佐々木朗希投手が1番使ってるジョイマンLINEスタンプは『了解 エーゲ海』らしいです」と、スタンプの愛用者だったことを記した。

佐々木朗から高木に“リクエスト”があったことも明かし「あと『明日の登板がんばります 虹鱒』とかがあったら使いやすいです、と提案してくれたので作りたい 真鯛」と、ここでも韻を踏みながら振り返った。相方池谷和志(42)とロッテのチームロゴの前で写したショットや、「なななな〜」にちなんだ背番「7777」のユニホームなども披露した。

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[ロッテ]前日5回無安打もマメで降板の佐々木朗希、ラン系メニューで汗、指先気にする様子も[ニッカン]

前日5日のソフトバンク戦で5回無安打無失点で降板したロッテ佐々木朗希投手(21)は6日、ZOZOマリンでラン系のメニューを行った。

快投を続けながら、右手中指にマメができて交代。この日は両翼ポールとセンターの間を走るなどしたが、途中、指先を気にする様子もみられた。

練習後はファンサービス。子供達にサインを行った。

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[ロッテ]チアダンス・スクールが交通安全ソング「ててて!とまって!」披露、警察とコラボ[ニッカン]

ロッテが運営するチアダンス・スクール「マリーンズ・ダンスアカデミー」(MDA)は、千葉西警察と交通安全ソング「ててて!とまって!」のコラボダンスを実施した。

初の取り組みで、交通安全普及活動の一環として実施。MDAの生徒計19人、千葉西警察広報大使である土屋蒼空さん、千葉県警察マスコットのシーポック、千葉県警察署職員1人の総勢22人が参加した。

コラボ動画は、千葉県警察のツイッターなどで視聴できる。13日には、イオンモール幕張新都心で行われる交通安全イベントにMDAの生徒達も出演し、コラボダンスも披露する。

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[ロッテ]メルセデスが外国人投手最長の10連敗にあと1/見どころ[ニッカン]

今季のロッテのメルセデスは4試合先発して0勝3敗で、巨人時代の昨年6月11日楽天戦から9連敗中。

プロ野球の連敗記録(シーズンまたぎを含む)は55〜57年権藤(大洋)の28連敗だが、外国人投手の最長は68、69年バッキー(阪神→近鉄)99、00年ガルベス(巨人)の10連敗。メルセデスが今日黒星を喫するとワースト記録に並んでしまう。

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ロッテが3位転落、勝利の方程式&れ逆転負け、吉井理人監督「こういうこともある」[サンスポ]

ロッテは勝利の方程式≠ェ崩れ、逆転負けを喫した。ソフトバンクと入れ替わり3位に転落したが、吉井理人監督(58)は「こういうこともある」と切り替えた。

3−2の8回に4番手でマウンドに上がった沢村がつかまった。先頭の近藤に四球を与え、続く柳田に2打席連続となる逆転2ランを被弾。被安打3、与四球2で4失点し、1死しか奪えずに降板となった。これまでペルドモ、沢村、益田の継投で白星を重ねてきた指揮官は、右腕を責めることはなく「勝ちパターンがいつまでもゼロという訳にはいかないので。また出直して頑張っていきます」と次戦を見据えた。

2試合連続で無得点だった打線は、1回に45イニングぶりのタイムリーが飛び出すなど、つながりを見せて3得点。明るい兆しもある。「我々はまだ未熟なチームなので、失敗を次に生かす気持ちを試合後から持って欲しい」と指揮官。敗戦を力に変えて白星を重ねる。

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ロッテ、逆転負けで3位に、ペルドモ、沢村の失点に吉井監督「こういうこともある」[サンスポ]

ロッテは逃げ切りに失敗した。3−1の7回にペルドモが1失点。8回は沢村が柳田に逆転2ランを浴びるなど4失点し、吉井監督は「勝ちパターンの投手でも、いつも無失点とはいかない。こういうこともある」と話した。

1回2死三塁から井上の適時打で3試合ぶりに得点するなど、犠打で好機を広げた3度の機会はいずれも得点した。ただ投打がかみあわず、引き分けを挟んで2連敗で3位に後退した。

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ロッテ、22イニングぶりに得点、4番・井上晴哉が1回に先制タイムリー[サンスポ]

ロッテは1回、「4番・一塁」で先発出場した井上晴哉内野手(33)の中前適時打で先制し、22イニングぶりに得点を挙げた。

先頭の藤原が、東浜の初球をたたいて右翼線への二塁打をマーク。続く池田が投犠打を決めた。2死三塁となり、4番・井上が、しぶとくセンター前にはじき返した。

ロッテは、4日の楽天戦は0−6で敗れ、5日のソフトバンク戦は延長12回の末、0−0で引き分けていた。

井上は「風での曲がりを予測して、打つことができました。先制することができて良かったです」とコメントした。

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ロッテ・井上の持ち味は豪放さだけじゃない、「バッティングは技術」、右中間弾に見えた職人気質[スポニチ]

昭和の香りと言ったら、平成元年生まれの33歳には失礼かもしれないが、「アジャ」の愛称で親しまれているロッテ・井上晴哉は一時代前のプロ野球選手の雰囲気を漂わせている。

身長1メートル80、体重115キロの巨体を誇るパワーヒッターで、18、19年には2年連続で24本塁打を放った。ここ2年は故障もあり、思うような成績は残せなかったが、今季は若い選手が台頭するチームにあって、ベテランらしい存在感を示している。

ここまで20試合に出場して57打数14安打7打点、1本塁打で打率.246。数字的には本人も満足はしていないだろうが、インパクトに残る一打は多い。

4月19日の日本ハム戦では侍ジャパンの伊藤から右中間へ1号2ランを放ち、6年目の森のプロ初勝利を援護。同29日のオリックス戦では初回1死一塁から、同じく侍ジャパンの山本の149キロの直球を叩いて左中間へ先制の適時二塁打を放った。

見た目通りの豪放さで、ヤマを張ってフルスイングすることもあるが、実は「バッティングは技術」と言い切る職人肌の選手。派手な活躍だけでなく、求められる時に犠飛や進塁打という仕事をしっかりこなしている印象も強い。

今季から日本ハムの本拠地となったエスコンフィールドでの一発は驚きしかなかった。日本初の左右非対称の球場で、左翼までの距離が右翼までよりも短く、一般的には右打者有利とされる。そのことを井上に振ると、こちらの予想とは違う答えが返ってきた。

「狙うなら右中間かな。“打感”がいいし、俺の打球は向こうが伸びるから」。井上が“打感”と表現した感覚的な部分は理解できなかったが、試合で予告通りの右中間弾を放った瞬間は思わず、うなった。

3日の楽天戦では0−0の延長10回の先頭打者。一発を狙ってもいい場面だったが、「相手が長打警戒なのは分かっていたから」とコンパクトな振りに切り替えて中前打。続くポランコの決勝2ランを呼び込んだ。6日のソフトバンク戦で初回の中前適時打で、44イニングも適時打がなかったチームに先制点をもたらした。シングルヒットなら簡単に打てる訳ではないだろうが、簡単に打っているように見えることが凄い。

若手の躍進で4月を首位で終えたチームは、5月に入りやや減速気味。やはり長いシーズンを戦っていくにはベテランの力も不可欠だ。これからもアジャのバットに注目していきたい。

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ロッテ、連敗で3位後退…沢村誤算4失点に吉井監督「勝ちパターンもいつもゼロという訳にはいかない」[スポニチ]

ロッテは継投で逃げ切れずに逆転負けし、引き分けを挟んでの2連敗で3位に後退した。

3−2の8回に沢村が柳田に逆転2ランを浴びるなど4失点し、吉井監督は「勝ちパターンもいつもゼロ(無失点)という訳にはいかない。出直して頑張っていく」と切り替えた。

初回にチーム45イニングぶりの適時打となる井上の中前打で先制。風速20メートルを記録した一戦で「風での(ボールの)曲がりを予測して打つことができた」と語ったが、投打がかみ合わなかった。

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ロッテ・朗希の次回登板、7日に右手中指のマメの状態を見て今後の方針示す[スポニチ]

5日のソフトバンク戦で右手中指のマメの影響で無安打無失点のまま5回で降板したロッテ・佐々木朗はこの日、ソフトバンク戦前の練習に参加。ランニングなどで約1時間体を動かした。

練習後は子供達を対象としたサイン会に参加。次回登板についてマメの様子を3日ほど見ると話していた吉井監督は「昨日の今日なのでチェックしていないです。何も変わっていないと思うので」と語るにとどめた。7日に患部を見て、今後の方針を示す。

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ロッテ逆転負け…沢村4失点“炎上”で今季初黒星、メルセデスは巨人時代含め16戦連続白星なし[スポニチ]

2位・ロッテは6日、本拠で3位・ソフトバンクに3―6で逆転負け。1点リードの8回から登板した4番手・沢村拓一投手(35)が柳田悠岐外野手(34)に2打席連発となる5号逆転2ランを浴びるなど4失点と崩れ。今季初黒星(3勝)を喫した。

今季巨人からロッテへと移籍した先発のメルセデスは、ここまで4試合に先発し0勝3敗。防御率2.31ながら打線の援護などに恵まれず3試合連続黒星を喫していたが、この日は強風にもめげず味方の好守にも助けられ5回まで無失点と好投。

6回には柳田に4号ソロを浴び、今季5試合目にして初被弾を記録したが、続く栗原を空振り三振に仕留めたところで“お役御免”。打者23人に対し101球、被安打5、被本塁打1、奪三振4、与四球2の1失点という内容で勝利投手の権利を手にしたまま降板した。

リリーフ陣は7回、3番手のペルドモが柳田に適時打を浴び1点差とされると、8回に“悪夢”が待っていた。4番手の沢村が無死一塁から柳田に150キロの速球を捉えられ、5号逆転2ランを被弾。さらに1死一、三塁と攻められ、柳町に右前適時打を浴びたところで降板。この回の失点が響きチームは痛恨の逆転負け。

沢村は1/3回を被安打3、被本塁打1、与四球2の4失点と崩れ今季初黒星。防御率も登板前の2.25から5.11まで悪化した。

メルセデスの移籍後初白星はまたもお預け。さらに巨人時代の昨年6月4日ロッテ戦を最後に16戦連続白星から遠ざかることになった。

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ロッテ−ソフトB戦「風速20m」がトレンド入り、まるで台風と話題「変化球が魔球に」「守備大変そう」[スポニチ]

2位・ロッテは6日、本拠で3位・ソフトバンクと対戦。この日は風速20メートルを記録するなど強風吹き荒れるなかでの試合となり、ネット上で話題沸騰。ツイッターでは「風速20m」がトレンド入りした。

本拠であるZOZOマリン特有の海からの強風は野球ファンにとってはお馴染みの光景だが、この日は試合中に風速20メートルを記録。ネットからは「マリン風速20mで試合してるとかヤバすぎだろ」「風速20mって野球するってレベルじゃないぞ」「風速20mはもう台風なんよ」「正直言って風速20mの中野球やるのちょっと危なくないか?台風レベルじゃん」「臨海エリア風速20mって台風だなこりゃ」と反響。“台風レベル”の風が話題となった。

試合では左翼から本塁方向への強風に選手も翻弄。平凡な内野フライがファウルゾーンまで風に流され捕球出来ない場面がチラホラ。投手の変化球も“想像以上”に曲がる場面が目立ち、ネットは「今日の千葉マリン、風速20m。三遊間のフライが三塁ベンチ前まで流されてるw」「風速20mの威力半端ない。あそこまで打ち上げた打球が流されるのかよ」「ZOZOマリン風速20mあるらしくて草。ピッチャーの球全部ナックルになるんちゃう」「風速20mって変化球が全部魔送球になっちゃうんじゃ?というか普通に守備出来ないっすよね」などと反応。

中には「本当に守備大変そう」「風速20mやしそりゃ取れへんわ。守備大変や」「風速20mて(笑)東京ドームの出入口並の風+笑)無理やん。ようやってんなー」「栗原1打席で3回サードフライ打って3回ファウルになってるww風速20mはホークスの味方か」「風速20mの中での甲斐のキャッチはお見事。フライを追いかける最後の小走りが可愛い」といった声もあった。

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ロッテ45イニングぶりタイムリー!強風吹き荒れるマリン球場で井上「風での曲がりを予測して」初回先制打[スポニチ]

左翼から一塁ベンチ方向に風速20メートルの強風が吹き荒れるZOZOマリンスタジアムで、ロッテが先制した。井上が初回に45イニングぶりの適時打を放った。

この日23歳の誕生日を迎えた1番・藤原が、客席のバースデーソングが歌い終わった瞬間に二塁打で出塁。犠打で進塁後、2死三塁から井上が中前に打球をはじき返して先制した。「風での曲がりを予測して打つことができました。先制することができて良かったです」と喜んだ。

ロッテは4月30日のオリックス戦の7回を最後に44イニングタイムリーがなかった。その間はポランコの本塁打と、犠飛での得点だった。前夜も「あと1本」が出ず、延長12回の末に引き分けに終わっていた。

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マリーンズ・ダンスアカデミー×千葉西警察、「ててて!とまって!」コラボダンス[スポニチ]

ロッテは6日、球団が運営するチアダンス・スクール「マリーンズ・ダンスアカデミー」が、千葉西警察と交通安全ソング「ててて!とまって!」のコラボダンスを実施したと発表した。交通安全ソング「ててて!とまって!」は、2022年にNHKが幼い子供達に「安全に横断歩道を渡る方法を教えたい」との思いから制作された歌で、交通安全普及活動の一環として今回初めて行われた。

コラボダンスには、マリーンズ・ダンスアカデミーの生徒19人、千葉西警察広報大使である土屋蒼空(つちや・あおぞら)さん、千葉県警察マスコットのシーポック、千葉県警察署の女性職員1人の総勢22人が参加。コラボ動画は6日10時から千葉県警察のTwitterやYouTubeで閲覧できる。球団公式Twitterでは12日に同動画が掲載される。また、13日には、イオンモール幕張新都心で行われる交通安全イベントにマリーンズ・ダンスアカデミーの生徒達も出演し、コラボダンスも披露する予定となっている。

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[ロッテ]メルセデスは6回途中1失点の好投「守備の皆さんに助けてもらった」初勝利はスルリ[報知]

ロッテのC.C.メルセデス投手が、先発で5回2/3を1失点の好投。約20メートルの強風が吹き荒れる中、走者を背負いながらも要所を締め「守備の皆さんに助けてもらい抑えることができました」と振り返った。

初回、先頭の中村晃にストレートの四球を許すなど、無死一、二塁のピンチを背負ったが、近藤、柳田、栗原のクリーンアップを打ち取り無失点。3回2死満塁でも、栗原を二ゴロに抑えピンチを切り抜けた。

6回1死から柳田にバックスクリーンへのソロを許したが、続く栗原を三振に仕留め球数が100球を超えたところで降板した。

吉井監督は「今日は風の中で投げづらかったと思うんですけど、初回はちょっと危なかったけど、2回からしっかり投げていたと思います」と評価。メルセデスは今季5度目の先発。ここまでの4登板では、援護にも恵まれず3敗を喫していた。移籍初勝利の権利を持っての降板だったが、8回に沢村が柳田に逆転2ランを浴び、初勝利は次回以降に持ち越しとなった。

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[ロッテ]沢村拓一が逆転被弾、柳田の2打席連発でメルセデスの移籍初勝利消える[報知]

ロッテの沢村拓一が、柳田に逆転2ランを浴びた。

1点リードの8回、4番手としてマウンドへ。3番近藤からのクリーンアップと対したが、近藤を四球で歩かせると柳田には甘く入った150キロの直球を捉えられ、2打席連続バックスクリーン弾となる逆転2ランを許した。

沢村は4月8日の楽天戦(ZOZO)でも、フランコに逆転3ランを許していた。逆転されたことで、先発メルセデスの移籍初勝利は持ち越しとなった。

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[ロッテ]メルセデスは6回途中1失点、移籍初勝利の権利持ち降板[報知]

ロッテのC.C.メルセデス投手が、先発で5回2/3を1失点の好投。約20メートルの強風が吹き荒れる中、走者を背負いながらも要所を締めた。

初回、先頭の中村晃にストレートの四球を許すなど、無死一、二塁のピンチを背負ったが、近藤、柳田、栗原のクリーンアップを打ち取り無失点。3回2死満塁でも、栗原を二ゴロに抑えピンチを切り抜けた。

6回1死から柳田にバックスクリーンへのソロを許したが、続く栗原を三振に仕留め球数が100球を超えたところで降板。救援陣に後を託した。

メルセデスは今季5度目の先発。ここまでの4登板では、援護にも恵まれず3敗を喫していた。

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ロッテ・メルセデス−ソフトバンク・ 東浜巨…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(右)中村晃、2(中)佐藤直、3(左)近藤、4(指)柳田、5(三)栗原、6(遊)今宮、7(一)アストゥディーヨ、8(捕)甲斐、9(二)ガルビス、投=東浜
[ロッテ]
1(中)藤原、2(三)池田、3(二)中村奨、4(一)井上、5(指)ポランコ、6(遊)茶谷、7(右)平沢、8(捕)田村、9(左)岡、投=メルセデス

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[ロッテ]「マリーンズ・ダンスアカデミー」千葉西警察と交通安全ソングのコラボダンスを実施[報知]

ロッテは6日、運営するチアダンス・スクール「マリーンズ・ダンスアカデミー」(以下、MDA)が、千葉西警察と交通安全ソング「ててて!とまって!」のコラボダンスを実施したことを発表した。

交通安全ソング「ててて!とまって!」は、2022年にNHKが幼い子供達に「安全に横断歩道を渡る方法を教えたい」との思いで制作した歌。今回の取り組みは初めてで、交通安全普及活動の一環として行われた。

コラボダンスには、マリーンズ・ダンスアカデミーの生徒計19人、千葉西警察広報大使である土屋蒼空(つちやあおぞら)さん、千葉県警察マスコットのシーポック、千葉県警察署職員の総勢22人が参加。コラボ動画は6日10時から、千葉県警察のTwitterやYouTubeで閲覧できる。

球団公式Twitterにも、12日に同動画が掲載される。また、13日には、イオンモール幕張新都心で行われる交通安全イベントにマリーンズ・ダンスアカデミーの生徒達も出演し、コラボダンスを披露する予定となっている。

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ロッテ・沢村が大乱調、1/3回を3安打2四球4失点で初黒星[デイリー]

1点リードの8回から登板したロッテ・沢村が大乱調。先頭・近藤に四球を与えると、続く柳田にバックスクリーンへ2ランを運ばれ逆転を許した。その後も走者を出し、柳町に適時打を浴びるなど1/3回を3安打2四球4失点で初黒星。

吉井監督は「勝ちパターンもいつもゼロって訳にはいかない。また出直して頑張っていきます」と話した。

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ロッテ・池田来翔が1軍昇格即マルチ、吉井監督「みんな見習って欲しい」[デイリー]

ロッテの池田来翔(らいと)内野手が、1軍に昇格し「2番・三塁」で即スタメン入り。4打数2安打と、1軍定着へアピールした。

1−0の3回1死一塁から、東浜の142キロの変化球を捉え左前打とすると、3−6の9回2死からは二塁への内野安打。ともに得点にはつながらなかったが、積極的な打撃で存在感を放った。

初回無死二塁でも投犠打を決め先制点につなげており、吉井監督は「積極的に振っていくところはみんな見習って欲しいなっていう風に思います。結果も出たので、明日もスタメンでいきたい」と話した。

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ロッテ・メルセデスがまたしても白星逃す、“6回の壁”に「反省して次に生かしたい」[デイリー]

ロッテのC.C.メルセデス投手が今季5度目の先発に臨み、5回2/3を101球で5安打1失点と力投。これまで0勝3敗だったが、この日も白星に恵まれず、巨人時代から16戦連続で勝ち星なしとなった。

またしても6回の壁にぶつかった。今季はいまだ7回以上投げ続けたことはなく、これまでの4登板のうち、2度、5回途中で降板していた。この日も1死から4番・柳田にバックスクリーン直撃のソロを浴びた。続く栗原は空振り三振に斬って取ったものの、ここで交代が告げられた。

左腕は「守備の皆さんに助けてもらい、抑えることができた。ホームランを打たれてしまったことは反省して次に生かしていきたい」と振り返る。吉井監督は「きょうは風の中投げづらかったと思う。初回はちょっと危なかったんですけど。2回からしっかり投げていたと思います」と評価した。

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ロッテ・沢村がリリーフ失敗で今季初黒星、柳田の驚弾に唖然、吉井監督「また出直して頑張っていく」[デイリー]

ロッテがソフトバンク・柳田に2打席連続アーチを浴び、痛恨の逆転負けを喫した。8回に登板した沢村が初黒星。2位再浮上はならなかったが、吉井監督は「勝ちパターンがいつもゼロという訳にはいかない。また出直して頑張っていきます」と前向きに話した。

試合は初回、4回とロッテが効果的に得点を重ねたが、1点リードの8回だった。3番手で登板した沢村が、先頭の近藤に四球を与えると、続く柳田にバックスクリーンへの逆転2ランを浴びた。風速12メートルを切り裂く“驚弾”に、マウンド上では唖然とした表情を浮かべた。

沢村はロッテに復帰した今季、失点は4月8日の楽天戦(ZOZOマリン)1試合。登板10試合連続無失点と、抜群の安定感を誇っていた。

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ロッテが柳田に2打席連続弾を浴び逆転負け、メルセデスは16戦勝ち星なし[デイリー]

ロッテは、ソフトバンク・柳田に2打席連続アーチを浴び逆転負けを喫した。

初回、藤原が初球を捉え右翼戦二塁打を放つと、続く池田が投犠打を決めた。2死三塁では井上が中前適時打。テンポよく先制点を奪った。

2−0の6回には、先発・メルセデスが柳田にバックスクリーン直撃のソロを浴びたが、直後の攻撃ですぐさま突き放した。1死から平沢が左翼線への一打をマークすると、2死二塁から岡が適時左前打。追加点を奪った。

だが、救援陣が崩れた。7回から2番手・ペルドモが登板。いきなり先頭・アストゥディーヨに左前打を浴びると、無死二塁から柳町に右前適時打を許した。8回には、3番手・沢村が先頭の近藤に四球を与えると、続く柳田に2打席連続となるバックスクリーンへの2ラン。逆転を許した。

先発したメルセデスは5回2/3を5安打1失点と力投したが、またしても勝ち星はつかず。巨人時代から16戦連続で勝利がない。

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新天地で躍動するロッテ・西村天裕「勝ちパターンに入っていけるように」13試合に登板して防御率は0.00[BASEBALL KING]

3月に福田光輝とのトレードで日本ハムからロッテに加入した西村天裕は、ビハインドゲームを中心に13試合・12イニングを投げて、防御率0.00と躍動している。

西村にとって30歳の誕生日となった6日のソフトバンク戦、2−1の6回2死走者なしの場面で登板し、今宮健太を1ボールからの2球目のストレートでセカンドゴロに打たせ、わずか2球で打ち取った。0回1/3を無失点に抑えた西村は、移籍後初めてホールドをマークした。

◇今季はこだわる“アウトの取り方”。現状は?

入団会見の時に今季は“アウトの取り方にこだわっている”と話し、開幕直後の取材でも「球数が少なかったり、最初は球数を費やせずにいい感じに抑えられていた。この前の登板(4月6日の日本ハム戦)はフルカウントまでいってしまいましたけど、アウトになっている。いいかなと思います」と自己評価していた。

開幕から1ヶ月が過ぎ、現在も「15球くらいで終われている。球数少なくいけていますし、そこはいい方向にいけていると思います」と、自身が納得する投球ができている。少ない球数で打ち取っていく中で、ここ最近の登板では奪三振も多い。0−5の6回に登板した4日の楽天戦では、浅村栄斗を外角にビシッと149キロのストレートを投げ込み見逃し三振、続く島内宏明を148キロのストレートで空振り三振に仕留めるなど、1イニングを投げ2つの三振を奪った。

「去年までは三振にこだわりがあった」と入団会見の時に話していたが、奪三振が増えていることで、三振を取りたい欲などは出てきたりしないのだろうか−。

「そこは結果であって、結果オーライという感じです。追い込んでそういう場面があれば、狙う時もありますし、ピンチで流れを変えたいという時は狙うかもしれないですけど、基本的には意識していないです」。少ない球数でアウトを取るということを掲げた今季、その考えに全くブレはない。

◇真ん中のプレートを踏んで投げる

日本ハム時代は三塁側のプレートを踏んで投げていたが、昨年の夏以降は真ん中のプレートを踏んで投げている。

その理由について「インコースをもっと角度をつけて使っていきたいのと、真ん中のプレートでも外の角度は出ていたので、内の使い方を広げるために真ん中に変えました」と説明した。

その中で、4月20日の日本ハム戦では、奈良間に1ボール1ストライクからの2球目に120キロのインコーススライダーでストライクを奪った。この時のインコースのスライダーが印象に残っているので、インコースの使い方について訊くと、「奈良間の時はたまたま抜けちゃっただけなんですけど、内に角度をつけて投げ込めているので、今のところは有効に使えているのではないかなと思います」と手応え。

「結果が出てきているので、いい方向にいっているんじゃないかなと思います。外だけでなく内の角度もつけられるようになったのは大きいと思います」と、真ん中のプレートを踏んで投げ、結果を残し続けている今、その自信を深めている。

ロッテに加入してから2ヶ月。日に日にその存在感を高めている。「吉井さんは僕のことを知っていますが、新しいチームに来て、新しい感じで見てくれているので、ノビノビというかどんどんいけているのではないかなと思います」。環境が新しくなったこと、今季から取り組む“アウトの取り方”など、考え方の変化が西村にプラスに働いている。

「どういう場面で投げてもしっかり抑えて、勝ちパターンに入っていけるようにやっていきたいです」。結果を残し続けた先に“勝利の方程式”入りも見えてくる。

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佐々木朗、米も震撼の驚異的数値、専門家も続々言及…21歳の“至宝”が「支配し続ける」[Full-Count]

◇米データ会社は32投球回で50奪三振の数値に注目

ロッテの佐々木朗希投手が繰り広げる「快投劇場」に米も熱視線を浴びせ続けている。佐々木朗は5日に本拠地で行われたソフトバンク戦に先発登板。5回無安打無失点、15個のアウトのうち三振で「12」のアウトを奪う力投に米メディアも衝撃を受けていた。

米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ロウキ・ササキが支配し続ける」と自身のツイッターを更新。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「ロウキ・ササキは現在、32投球回で50奪三振」と、驚愕の奪三振率について言及していた。

さらに、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック・ロサンゼルス」の元記者で、ドジャース専門メディア「ドジャース・ダイジェスト」のダニエル・ブリム記者も「ロウキ・ササキの今季5度目の先発登板、5回無安打、12奪三振、1四球」と自身のツイッターを更新するなど、米から続々と高い注目を浴びていた。

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