わたしはかもめ2023年鴎の便り(5月)

便

5月8日

[ロッテ]2年目の池田来翔、メジャー式パワー系2番打者目指し“トライト”になる?[ニッカン]

池田“トライト”になる!?2年目のロッテ池田来翔(らいと)内野手(23)が、パワー系2番打者としてアピールする。

6日に今季1軍初昇格すると、同日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で「2番三塁」として4打数2安打をマーク。1回無死二塁では投犠打を決めて先制点をアシストした。「呼ばれてスタメンで使ってもらって、チャンスだったので、何とか結果を出そうと。ヒットが出ましたし、役割を果たせてよかった」と手応えを得た。

イースタン・リーグでは25試合で打率3割3分、3本塁打を放ち、長打率は4割8分9厘にのぼった。2番起用に「初めてだったんで、少し戸惑いはあった」としながらも「メジャーもそうですけど、2番バッターが長打を打ったら強いと思う」と話す。

チームは4月を首位で終えたが、8日時点では1位オリックスに2ゲーム差の3位につける。「チームが勝つことが1番。その中で自分の結果をどう出していくか。また首位に戻れるよう貢献したい」。長打が打てる最強2番といえば、米エンゼルスのマイク・トラウト。ロッテではトラウトならぬ“ト来翔”が、攻撃的2番として爪を研ぐ。

ページトップ

[ロッテ]種市篤暉9日西武戦にスライド先発「少しでも長い回投げて」今季初対戦で3勝目狙う[ニッカン]

ロッテ種市篤暉投手(24)が9日の西武戦(ベルーナドーム)に先発する。

種市は7日のソフトバンク戦に先発予定だったが、雨天中止になっていた。4月30日のオリックス戦以来、中8日のマウンドとなる。ここまで5試合に投げて2勝2敗、防御率1.40。前回登板は6回7安打3失点(自責1)で勝敗は付かなかった。

西武打線とは今季初対戦になる。球団を通じて「スライド登板とはなりますが、いつもと変わることなく、しっかり準備をして、少しでも長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

ページトップ

[ロッテ]全国交通安全運動の一環でお守り型「交通安全布袋」制作協力、幕張PAで500個配布[ニッカン]

ロッテは8日、千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が配布する、お守り型の「交通安全布袋」制作に協力したと発表した。

「交通安全布袋」は11日から20日に行われる春の全国交通安全運動の一環として、12日午前11時から京葉道路の下り線、幕張パーキングエリア「Pasar幕張」で500個を配布する。初の取り組みで、デザイン作成は成田山新勝寺が監修した。

千葉県警高速道路交通警察隊の加納国男氏は「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきて欲しいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか安全運転を心がけて、交通事故を起こさないようにお願いします」。千葉県高速道路交通安全協議会の仲原剛毅氏は「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため、季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより、運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様、成田山新勝寺様のご協力により、新たな啓発グッズを作ることができました。皆さん、是非キャンペーンにお立ち寄りください」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・池田来翔がチーム浮上のキーマンに名乗り、「チャンスなのでやってやるぞという気持ち」[サンスポ]

プロ2年目のロッテ・池田来翔内野手(23)が連敗ストップのキーマンとなる。今季初めて1軍昇格し、即「2番・三塁」で起用された6日のソフトバンク戦で2安打、1犠打を記録。イースタン・リーグでの打率.330、3本塁打、8打点の打棒は1軍の舞台でも健在だ。

9日の西武戦へ「(1軍昇格は)チャンスなのでやってやるぞという気持ち。また首位に戻れるように貢献したい」。現在チームは3位。引き分けを挟んで2連敗中で、現状を打破する活躍を誓った。

ページトップ

ロッテ・種市篤暉が9日の西武戦に先発、今季3勝目へ「少しでも長いイニングを投げて勝利に貢献したい」[サンスポ]

ロッテ・種市篤暉投手(24)が9日の西武戦に先発する。7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)が降雨で中止となりスライドする形だ。

「スライド登板となりますが、いつもと変わることなく、しっかり準備をしていきたい」。今季は開幕から先発ローテに入り、ここまで2勝2敗で防御率1.40。西武戦は今季初登板となる。

チームは現在、15勝13敗1分けで、首位オリックスから2ゲーム差の3位。4月下旬からのゴールデンウイークは1勝5敗1分けで、最大「6」あった貯金も「2」まで減っている。

「少しでも長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」。種市が浮上のきっかけをつくりたいところだ。

ページトップ

ロッテ、春の全国交通安全運動でお守り型「交通安全布袋」制作に協力[サンスポ]

ロッテは8日、5月11日から20日まで行われる春の全国交通安全運動の一環として、千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が配布する、お守り型の「交通安全布袋」の制作に協力したことを発表した。

「交通安全布袋」にはマリーンズのプライマリーロゴがデザインされており、12日午前11時から京葉道路の下り線幕張パーキングエリアPasar幕張にて500個を配布する。初の取り組みで、デザイン作成は成田山新勝寺が監修した。

千葉県警高速道路交通警察隊の加納国男氏は、「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきてほしいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか、安全運転を心掛けて、交通事故を起こさないようにお願いします」とコメント。

千葉県高速道路交通安全協議会の仲原剛毅氏は「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様、成田山新勝寺様のご協力によりあらたな啓発グッズを作ることができました。皆さんぜひキャンペーンにお立ち寄りください」と呼びかけた。

ページトップ

ロッテ・池田、1軍定着へチャンス生かす、2軍で打率.330、打撃開眼の兆し見せる2年目[スポニチ]

2年目のロッテ・池田がチャンスを生かして1軍定着を狙う。

2軍で結果を残して6日に今季初の1軍昇格を果たし、「2番・三塁」で即スタメン起用されたソフトバンク戦で2安打。9日からの西武戦(ベルーナドーム)に向けては「また首位に戻れるようにチームに貢献したい」と意気込んだ。

2軍では「自分の一番力が入るポイントで打つ」をテーマに課題の打撃を強化し打率.330。「1軍でも同じことができるように」と見据えた。

ページトップ

来季セ、パ両リーグとも3月29日開幕、球宴第1戦はエスコンF、第2戦は神宮[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と12球団による実行委員会が8日、都内で開かれ、来季日程の大枠を承認した。来季はセ、パ両リーグともに3月29日に開幕し、球宴第1戦は7月23日に日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」、第2戦は翌24日に神宮で開催される。

CSは10月12日にスタートし、日本シリーズは同26日にセ球団の本拠地で開幕する。また、新型コロナウイルス5類感染症移行を受け「感染予防ガイドライン」の運用を7日で終了。出場選手登録数やベンチ入りの枠が拡大された「コロナ特例」は継続する。

ページトップ

ロッテ種市、スライド登板で9日西武戦先発「少しでも長いイニングを」[スポニチ]

ロッテ・種市が9日の西武戦(ベルーナドーム)に先発することが発表された。西武は今井が先発する。

種市は6日のソフトバンク戦に先発予定だったが、雨天中止となったため、2日スライドした。球団を通じて「スライド登板とはなりますがいつもと変わることなく、しっかり準備をして少しでも長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。

今季はここまで5試合に先発して2勝2敗、防御率1.40。投球数が多く、いかに球数を減らして長いイニングを投げるかを本人も課題としている。対する西武・今井は4試合に先発して3勝0敗、防御率1.33。

ページトップ

パ・リーグが追加日程を発表、7日に中止だったロッテ−ソフトバンク戦が7月24日に、月曜日午後6時開始[スポニチ]

パ・リーグは8日、試合日程の追加を発表した。

7日に予定していたロッテ―ソフトバンク戦(ZOZOマリン)が雨天中止となったため、予備日になっていた7月24日に組み入れて正式日程とした。

同日は月曜日。ZOZOマリンで午後6時プレーボールとなる。

ページトップ

ロッテ藤原「プレーで感謝を」アンダーアーマー「マザーズデー2023」に参加[スポニチ]

スポーツ用品メーカー、アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは、アスリートを支える術て母への感謝を込めて母の日特別企画「アンダーアーマー マザーズデー2023」を実施する。

5月14日の母の日にアンダーアーマー契約アスリート・チームが母の日特別仕様ギアを試合で着用し、日頃の感謝の気持ちを届ける。また、同日夜からは、アンダーアーマー契約アスリート・チームのサイン入りアイテムによるオンラインチャリティーオークションを開催し、収益は公益財団法人ジョイセフを通じて、お母さんを元気にするプロジェクトに寄付する。

ロッテからは藤原恭大外野手が参加する。プロ5年目の今季は開幕スタメンを勝ち取り、ここまで打率.271。14日の母の日には、特別仕様ギアを着用することを明言し、「プレーで感謝の気持ちを伝えられたら」と話した。

なお、野球からのオークション参加選手は藤原のほか、吉田正尚外野手(レッドソックス)、松田宣浩内野手(巨人)、柳田悠岐外野手、今宮健太選手(ソフトバンクホークス)、山崎康晃投手(DeNA)、小園海斗内野手(広島)となっている。

ページトップ

ロッテ「交通安全布袋」の制作に協力、春の全国交通安全運動の一環で配布[スポニチ]

ロッテは8日、全国交通安全運動の活動で配布する御守型でマリーンズのプライマリーロゴがデザインされた「交通安全布袋」の制作に協力したと発表した。交通安全布袋」は千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が全国交通安全運動の活動の一環で配布する。

今回、制作協力を行った「交通安全布袋」は5月11日から5月20日に行われる春の全国交通安全運動の一環として、5月12日午前11時から京葉道路の下り線幕張パーキングエリアPasar幕張で500個を配布する予定。2023年春の交通安全運動のスローガンは「〜なれた街 いつもの道でも みぎひだり〜」。「交通安全布袋」のデザイン作成は成田山新勝寺が監修した。

千葉県警高速道路交通警察隊の加納国男氏は「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきて欲しいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか、安全運転を心掛けて、交通事故を起こさないようにお願いします」。千葉県高速道路交通安全協議会の仲原剛毅氏も「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様・成田山新勝寺様のご協力によりあらたな啓発グッズを作ることが出来ました。皆さん是非キャンペーンにお立ち寄りください」とコメントを寄せた。

ページトップ

ロッテ・池田「勝負だ!」内野の定位置獲りに闘志、「今年は結果を出す」[デイリー]

2年目のロッテ・池田来翔内野手(23)が8日、内野の定位置獲りに闘志をみなぎらせた。

1軍昇格を果たし「2番・三塁」で今季初出場した6日・ソフトバンク戦(ゾゾ)ではマルチ安打を記録。「今年は結果を出す、それだけです」と決意を示す。

今季は4人の新人内野手が加入。スタメン争いは厳しいが「内野手も今年多く入ってきた。僕の中では勝負だと思っている」と意気込んだ。

ページトップ

NPB、24年シーズンは3・29セパ同時開幕、球宴は7・23エスコン、24神宮[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団の理事会、実行委員会が8日、都内で開かれ、来季の日程大綱について承認された。24年シーズンは3月29日に、セ・パ両リーグ同時に開幕することが決まった。

その他、主な日程では球宴を7月23日にエスコンフィールド北海道で第1戦、翌24日に神宮球場で第2戦を開催する。クライマックスシリーズ(CS)はセ・パ共に第1ステージが10月12日、日本シリーズは同26日にセ・リーグ球団の本拠地で開幕。フレッシュ球宴は現時点で球場が未定だが、7月20日に開催することも決まった。

また、今年10月9日に開催される宮崎フェニックス・リーグについては、韓国プロ野球の2球団も参加して行うことが確認された。

ページトップ

プロ野球、来季は3月29日にセ・パ同時開幕、球宴は第1戦がエスコン、第2戦は神宮球場で開催[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団の理事会、実行委員会が8日、都内で開かれ、2024年シーズンは3月29日、セ・パ両リーグが同時に開幕することが決まった。

オールスターは第1戦が7月23日にエスコンフィールド北海道、翌24日の第2戦は神宮球場で開催される。クライマックスシリーズ(CS)はセ・パともに、第1ステージが10月12日、日本シリーズは同26日にセ・リーグ球団の本拠地で開幕する。フレッシュ球宴は現時点で球場は未定だが、7月20日に行われることも決まった。

また、今秋の10月9日に開催される「みやざきフェニックス・リーグ」については、韓国プロ野球の2球団が参加して行われることも決まった。

ページトップ

ロッテ・ペルドモ、リーグトップの12ホールド「監督が信頼してくれて投げさせてもらっている」[BASEBALL KING]

◇日本の野球に「早めにアジャストできた」

「まず日本の野球、日本に慣れることが大事だと思っています。自分のプランに従ってゴロをしっかり取っていければ成功できると思っています」。

今年3月4日に行われた入団会見で日本で活躍するために必要なことについて、“日本に慣れること”を挙げていたロッテのペルドモはここまで、リーグトップの12ホールドをマークする。

入団会見を行ってから約2ヶ月−。数字だけ見れば日本の野球に慣れているようには見えるが、実際のところはどうなのだろうか−。

「早めにアジャストできたと思いますし、慣れてきたと思います。そのおかげで良い投球、自分の良いパフォーマンスが出せています」。

◇奪三振率は8.56

吉井理人監督がペルドモを獲得した際に「映像を見た印象としてはゴロで打たせてとるタイプかなと思います。コントロールもいい」と評価し、ペルドモ自身も「低めに集まるシンカーでゴロをたくさん取っていきたい」と、話したように“ゴロ”を打たせてアウトを取るのが持ち味のピッチャー。

ゴロで打たせるだけでなく、13回2/3を投げて13奪三振と三振も多い。来日初登板となった4月1日のソフトバンク戦から7試合連続で三振を奪い、4月23日のソフトバンク戦では1イニング・9球を投げ、2奪三振。シンカーで追い込み、チェンジアップで三振をとるケースが多い。

「シンカーもすごい持ち味だと思っていますし、そこでファウルでカウントを作ってチェンジアップで空振りをとってというのが投球スタイル。今のところよく続けられています」。

4月8日の楽天戦では、黒川史陽に対して、1ボールからシンカーで追い込み、最後は低めに落ちる142キロのチェンジアップで空振り三振を奪った。

◇勝ち試合の7回を担当

現在ペルドモが任されているポジションは、主に勝ち試合の7回。前回登板の6日のソフトバンク戦は失点してしまったが、現在4月18日の日本ハム戦から8試合連続ホールド中。失点はしても、しっかりとリードを保った状態で8回を投げる投手にバトンを渡している。

「監督が自分のことを信頼してくれて投げさせてもらっていると思っているので、その機会を大事に投げています」。“勝ちパターン”で投げることを、意気に感じて投げている。

ロッテがリーグ優勝するためにも、少ない点数を守り切って勝利を積み重ねていく必要がある。そうなると、リリーフ陣の安定は非常に重要だ。「まず健康であること、怪我をしない体で1年間投げ続けて、投げる機会をいただいたら一生懸命やるだけです」。9日に30歳の誕生日を迎えたペルドモ。今日もチームの勝利のため、マウンドに上がる。

ページトップ

[千葉魂]ポランコの好きな曲、リズム乗って調子も上向き[千葉日報]

いつしか打席に立つ時、矢沢永吉の「止まらないHa〜Ha〜」が流れるようになった。グレゴリー・ポランコ外野手の登場曲だ。

「初めて聞いた時にリズムもとても良くて気に入ったんだ」とポランコ。

助っ人が最初にこの曲を耳にしたのはZOZOマリンスタジアムでの打撃練習の時。グラウンドで練習中に流れていた。再び耳にすることになったのはエスコンフィールド。ファイターズの矢澤宏太選手が登場曲として使用をしていた。

「ああ、いいなあと思った。翌日の練習前に少し歌ってみたら、澤村(拓一)さんからも『いいね!』と言われたんだ。」(ポランコ)

気が付けば、すっかり矢沢永吉の虜になっていたポランコ。ロッカールームで井上晴哉内野手に熱い想いを打ち明けた。すると4月21日のホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)でのポランコの登場曲がこの曲に突如、変更になった。

「サプライズだった。ビックリしたよ。でも嬉しかった」とポランコは嬉しそうに振り返る。

主砲として期待されながら、なかなか思うような結果が出ずに苦しんでいたポランコに井上が少しでも喜ばせようと試合前、球団に登場曲の変更をお願いしていたのだ。

「何課すごく寂しそうな表情をしているように見えたので、何かしてあげたいと思って、お願いをしました」と井上。チームメートの優しさが心に染みた。ポランコは5月2日、仙台でのイーグルス戦で2号本塁打を放つと翌3日の同カードでは延長10回に決勝の3号2ランを放つなど、徐々に、確実に状態を上げている。

ポランコは「タイミングもスイングもとてもいい感じになっている。いいスイングをつかんできているので、たくさん練習をしていいスイングを磨いていきたい。そして心優しい最高のチームメートと今シーズンを最高のシーズンにしたい」と話し、ZOZOマリンスタジアムでの試合日はいつも全体練習前に室内練習場にこもる。

ちなみに曲といえば忘れてはいけないのはファンが歌ってくれるポランコの応援歌。ファンの声が助っ人を強く後押ししている。「ダイスキ!(佐々木)朗希も、茶谷(健太)も歌ってくれるんだ。ボクの家族も気に入っているよ。他のチームメートの応援歌もスキ!毎日、すごく勇気をもらっている。感謝しかない」とポランコは話し、応援に応える活躍を約束する。

「ボクは暖かいのがダイスキなんだ。暖かければ、暖かいほどコンディションはよくなる。だから期待をして欲しい」。

マリーンズの全てが大好きで、真面目で心優しき助っ人、ポランコ。気温が上がるこれからは背番号「22」の季節だ。

ページトップ