わたしはかもめ2023年鴎の便り(5月)

便

5月10日

埼玉西武2−3千葉ロッテ(ベルーナドーム)

ロッテが競り勝った。先発の小島は7回を3安打2失点にまとめ3勝目を挙げた。益田が10セーブ目。打線は3回にポランコの2点適時打で先制し、1点差の6回は暴投で加点した。西武は1点差に追い上げたが、3安打に終わった。

123456789R
千葉ロッテ0020010003
埼玉西武0000101002

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[ロッテ]小島和哉4回38球完全投球で3勝目「7回の一発が余計だったと思う。反省します」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手が7回3安打2失点の好投で3勝目を挙げた。

5回先頭に四球を出すまで4回38球完全投球。「前半はストライク先行で勝負出来て球数少なくいけたんですが、7回の一発が余計だったと思う。反省します」。マキノンの左越えソロは悔やんだが、フォークやチェンジアップなど多彩な変化球を駆使した5奪三振などが光った。

岡(2安打で好機を演出)
「僕はアピールしなくてはいけない立場。積極的に行けて結果が出たことは良かった。与えられたところでやるための準備をする気持ちでいます。」

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[ロッテ]「カメレオン打線」に爬虫類協会も注目「同じ部分ある」31戦31通り布陣で2位浮上[ニッカン]

ロッテが開幕から31戦31通り目の先発布陣で連勝し、2位に浮上した。相手投手との相性や選手の状態を分析しながら打線を組む吉井監督流。ここまで21人が先発に名を連ねてきた。まさに環境で体の色を変えたり、擬態で防御する爬虫類のような「カメレオン打線」が上位躍進の要因だ。指揮官は「色々なデータを見ながらいけそうな打順を組んでいるので、選手が良くやってくれている。ワシの手柄ではないです」とたたえた。

西武先発エンスに昨季2打数2安打の岡が先発起用され、2回にチーム初安打となる中前打で雰囲気を変えた。3回2死満塁では、ポランコが外角寄りのスライダーを長い舌ではなく手で捉えた。2点右前適時打で先制点に変えた。「福浦ヘッドや村田コーチの助言で下半身の使い方がうまくなったし、コンパクトなスイングに」と打撃論も変わった。6回には1軍昇格したばかりの“新種”池田が3戦連続スタメンに応え、相手暴投を誘発して追加点に変えた。

日本爬虫類両生類協会理事長で体感型動物園「iZoo(イズー)」白輪剛史園長は「カメレオンは機嫌、威嚇、気温など色々な環境を自分の全身で感じて色を変えるんです」と説明。「舌で捕食するヒットマンですからバットでボールを捉えることと同じ部分もある。両目をそれぞれで動かして獲物を捕らえる動体視力がすごいんです。舌を矢のようにして標的に命中させる選球眼に優れているのでヒット連発です」と打者との共通項も見いだした。「色を変えるのが激しいのはパンサーカメレオン。舌が長くて攻撃力があるのはジャクソンカメレオン。カメレオン打線嬉しいです」。爬虫類だけでなく「パ注類」(パ・リーグ注目種類)に期待した。

ケガ人が出ても1軍昇格の選手を即起用して勝利を重ね、4月は首位。ゴールデンウイークは1勝5敗1分けだったが、連休明け後は敵地で2連勝となった。首位バファローズのしっぽを追う。

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[ロッテ]ポランコが先制2点適時打「しっかり打ててめっちゃ嬉しい」先発小島和哉を援護[ニッカン]

ロッテは0−0の3回2死満塁、ポランコが右前に先制2点適時打を放ち、4回まで完全投球を続けた先発小島を援護した。

「ここ数試合大振りになっていたので、鋭くコンタクトをイメージして打ってみた。しっかりライナーで打ててめっちゃ嬉しい」と笑顔。6回には1死満塁から今季3試合目出場の池田が空振り三振も、相手暴投を誘い1点を追加した。

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[ロッテ]佐々木朗希が約50mキャッチボール、順調なら16日からのオリックス3連戦登板か[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)の右手中指にできたマメの状態は、順調に回復しているようだ。10日、ベルーナドームでの西武戦の試合前練習で、チューブなどを使ったトレーニングやダッシュに加え、キャッチボールも行った。

最初は近い距離からだったが、山なりながら約50メートルまで距離を広げた。最後は約25メートルの距離で少し指にかけながら強いボールも放った。抜けて“暴投”もあったものの、指を気にする様子はなく、リラックスした表情で練習を終えた。

佐々木朗は5日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で先発して5回無安打無失点だったが、右手中指のマメの影響で大事をとり降板。万全を期して登板間隔を開けているが、順調ならば16日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)で登板となりそうだ。

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[ロッテ]佐々木朗希&吉井監督の侍特別デザイントレカ、5・16オリ3連戦各試合先着2万人に[ニッカン]

ロッテは10日、スマホ向け公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズ・コレクション)」侍ジャパン特別デザインリアルトレカのプレゼントを発表した。

同トレカは、16日から18日のオリックス戦(いずれも午後6時開始、ZOZOマリン)で、各試合来場者の先着2万人にプレゼントする。また、今回プレゼントされるリアルトレカの裏面に記載されたQRコードを読み取るか、「MARINES COLLECTION」内の指定されたエリアにパスワードを入力すると「MARINES COLLECTION」でしか見ることが出来ない豪華演習やBGMがついた“動く”デジタルトレカとしてもコレクションが可能だ。「MARINES COLLECTION」はダウンロード不要で、スマホからの無料登録でサービスに参加が出来る。

侍ジャパン特別デザインリアルトレカ詳細は以下の通り。

[日程]
16日:佐々木朗希投手バージョン
17日:吉井理人監督(侍ジャパン投手コーチ)バージョン
18日:佐々木朗希投手&吉井理人監督バージョン
[場所]
各入場ゲート
[対象]
各試合で先着2万人

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ロッテ・小島和哉、7回2失点で3勝目、昨秋から習得に励んだ「フォークがよかった」、チームは水曜日11連勝[サンスポ]

新球を駆使して白星を引き寄せた。ロッテ・小島和哉投手(26)が7回100球を投げ、3安打2失点で今季3勝目をマーク。地元埼玉のお立ち台でクールに喜びをかみしめた。

「ストライク先行で勝負できたのがよかった。フォークがよかったので多投する形になった」。

ストライクゾーンにテンポよく投げ込み、4回までは完全投球。WBC日本代表の山川との対戦では、今季習得したフォークボールが輝いた。2、7回の対戦で鋭く落として、ともに空振り三振を奪った。7回、マキノンに「狙われた」と左越えソロを浴び「大反省します」と苦笑いしたが、確実にフォークボールが新たな武器となっている。

幸運を呼ぶ球≠セ。昨季は24試合に登板し、防御率3.14ながら3勝11敗。勝ち運に恵まれなかったが、「相手打者に(得意の)チェンジアップを狙われた感覚があった」と昨秋からフォークボールの練習に励み、習得したことで、今季は早くも3勝目を挙げた。黒木投手コーチも「彼の持ち味は低めに球を集められること。しっかり腕を振らなければ落ちないフォークを覚えたことで、より低めのボールが生きてきている」と認めた。

チームは昨年8月24日から水曜日は11連勝中。ハッピー・ウェンズデー≠ノ連勝を決め、2位に浮上した。「久々に球数を少なく投げられたので、この感覚を忘れないようにやっていく」。開幕投手を務めたチームの顔が勝ち星を重ねる。

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ロッテ・小島、3連勝で3勝目「ストライク先行で、勝負できた」[サンスポ]

ロッテの小島は粘り強く7回を投げ2失点。3連勝で3勝目を挙げてチームを2位浮上に導き「ストライク先行で、勝負できた。リズム良く投げられた」とうなずいた。

立ち上がりから丁寧に制球し、フォークボールや右打者への内角球が効果的だった。4回までは完璧に抑え、5、7回は失点しても大崩れしなかった。吉井監督は「調子が良かった。速球は強かったし、フォークが良いところで決まっていた」と明るい表情で話した。

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ロッテ・ポランコ、先制打で「めっちゃ嬉しいわ!」、陽気なドミニカンは関西弁の使い手!?[サンスポ]

陽気な愛されキャラがチームを勢いづけた。「5番・DH」で先発出場したロッテ・ポランコ外野手(31)が先制タイムリーをマーク。3回、2死満塁で左打席に入ると、西武先発のエンスが投じた初球の変化球を引っ張り、右前への2点適時打とした。

「ここ数試合大振りになっていたので、鋭くコンタクトをイメージして打ってみたわ。しっかりライナーで打ててめっちゃ嬉しいわ!」。

試合中に球団を通じて配信されるポランコの関西弁コメント。ロッテファンの間では浸透しつつある。東京を本拠地とする巨人から新加入した助っ人はドミニカ共和国出身。関西弁には縁がないように思えるが、このノリのいいコメントから背番号22の人柄がにじみ出ている。

「関西出身でも、関西人でも、関西に住んでいた訳でもないけど、ファンの方に楽しんでいただくことが、野球選手としての仕事の1つ」。ファンを楽しませたいという思いがパフォーマンス≠ノつながっている。

試合前までの成績で今季は24試合に出場し、打率.171(76打数13安打)、8打点、3本塁打と苦戦しているが、5月は打率.261と状態は上向き。新助っ人がバットでもコメントでもファンを沸かせる。

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ロッテ・西野勇士、11日の西武戦先発、4勝目に向け「初回からテンポよく自分の投球を」[サンスポ]

ロッテの15年目右腕、西野勇士投手(32)はキャッチボールなどで軽めに調整し、先発する11日の西武戦に備えた。先発に再転向した今季は4試合に登板し、3勝1敗、防御率3.91。楽天と対戦した2日の前回登板では5回3失点で今季初黒星を喫した。自身4勝目へ「初回からテンポよく自分の投球を心がけて、チームを勝たせられる投球をしたい」と闘志を燃やした。

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ロッテ貯金4で2位浮上、先発・小島7回2失点3連勝も「7回の一発は余計。大反省です」[スポニチ]

小気味よくアウトを重ね、失点しても流れは手放さない。ロッテの先発・小島が7回3安打2失点。今季3勝目に成長の跡がしっかりのぞいていた。

「いつも通りストライク先行で打者と勝負できた。でも、7回の一発は余計。大反省です」。7回のマキノンの一発を反省したが、収穫もある。4回まで打者12人を完全。分岐点は2−0の5回に先頭打者への四球から失点した後だ。なおも1死一、三塁を封じ流れを引き戻した。従来なら崩れていたかもしれない場面。精神面の成長が後押しし、早くも昨季の3勝に並んだ。

開幕投手も務めた今季は、これで自身3連勝(1敗)。チームに連勝と貯金4をもたらせ、2位に浮上した。「試合の中で、慎重になりすぎて流れを手放すことがある。あれがなくなるとエースになっていく」と吉井監督。エースへの階段を上がる3勝目だった。

ポランコ(3回に決勝2点打)
「5月は調子がいい。得点が欲しいところで、失投をしっかり捉えられた。」

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ロッテ小島が快投3勝目!チームを再び単独2位に導き「追加点を絶対にやらないという気持ちで粘れた」[スポニチ]

ロッテが再び単独2位に浮上した。先発の小島和哉投手(26)が7回2失点の力投で今季3勝目。グレゴリー・ポランコ外野手(31)が3回に先制の2点適時打を放った。これで西武に連勝しカード勝ち越しを決めた。

7回にマキノンに浴びたソロ以外に打たれた安打はわずか2。7回ちょうど100球を投げた左腕が試合を支配した。試合後の敵地でのヒーローインタビューでは「点を取られた後に追加点を絶対にやらないという気持ちで粘れたと思います」と試合を振り返りクールな表情。そして野手陣の気迫あふれるプレーで「気持ちよく投げることができた」と感謝した。最後には「明日(11日)は西野さんがしっかり投げてくれると思うので応援よろしくお願いします」と3連勝を西野に託し笑顔を見せた。

打線は0−0の3回だった。先頭の9番・藤原が相手先発左腕・エンスから中前打を放ち出塁すると、1番・池田は死球で無死一、二塁のチャンスをつくる。2番・藤岡が初球できっちり犠打を決め1死二、三塁に。中村奨が四球を選び満塁とした後に4番・井上が二邪飛に倒れたものの、この男がやってくれた。

2死満塁で打席に立ったポランコは、エンスの投じた甘い初球を見逃さなかった。強烈なライナーで右前に運ぶと一気に2人が生還。中村奨が三塁でタッチアウトとなったが先制の2点適時打。

ベンチの出迎えに笑顔で胸を張った新助っ人は「ここ数試合大振りになっていたので、鋭くコンタクトをイメージで打ったみたわ。しっかりライナーで打ててめっちゃ嬉しいわ!」と興奮気味に語った。

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ロッテ・ポランコが先制2点打「しっかりライナーで打ててめっちゃ嬉しいわ!」大振り修正ズバリ[スポニチ]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が10日、西武戦(ベルーナD)に「5番・DH」で先発出場。3回に先制の2点適時打を放った。

0−0の3回だった。先頭の9番・藤原が相手先発左腕・エンスから中前打を放ち出塁すると、1番・池田は死球で無死一、二塁のチャンスをつくる。2番・藤岡が初球できっちり犠打を決め1死二、三塁に。中村奨が四球を選び満塁とした後に4番・井上が二邪飛に倒れたものの、この男がやってくれた。

2死満塁で打席に立ったポランコは、エンスの投じた甘い初球を見逃さなかった。強烈なライナーで右前に運ぶと一気に2人が生還。中村奨が三塁でタッチアウトとなったが先制の2点適時打。

ベンチの出迎えに笑顔で胸を張った新助っ人は「ここ数試合大振りになっていたので、鋭くコンタクトをイメージで打ったみたわ。しっかりライナーで打ててめっちゃ嬉しいわ!」と興奮気味に語った。

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ロッテ、侍ジャパン特別デザインリアルトレカ配布、16〜18日オリックス戦[スポニチ]

ロッテは10日、スマートフォン向けの公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズ・コレクション)」の侍ジャパン特別デザインリアルトレカを配布すると発表した。

侍ジャパン特別デザインリアルトレカは5月16日〜18日のオリックス戦(いずれもZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)で、各試合来場者先着2万人に配布される。また、今回プレゼントされるリアルトレカの裏面に記載されたQRコードを読み取るか、「MARINES COLLECTION」内の指定されたエリアにパスワードを入力すると、「MARINES COLLECTION」でしか見ることができない豪華演出・BGMがついた“動く”デジタルトレカとしてもコレクション可能。公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION」はダウンロード不要、スマートフォンからの無料登録でサービスへの参加が可能となっている。

侍ジャパン特別デザインリアルトレカは5月16日に佐々木朗希投手ver.、17日に吉井理人監督(侍ジャパン投手コーチ)ver.、18日には佐々木朗希投手&吉井理人監督ver.が各入場ゲートで配布される。

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[ロッテ]益田直也がリーグ最速の10セーブ目、通算200Sまであと8[報知]

ロッテの益田直也投手がリーグ最速となる10セーブ目をマークした。

1点リードの9回に登板し、代打・中村を空振り三振、続く外崎を一ゴロ、マキノンを左飛に封じ、3者凡退チームを勝利へと導き、5カードぶりのカード勝ち越しを決めた。これで益田はリーグ最速となる今季10セーブ目をマーク。通算192セーブとなり、200セーブまではあと8となった。

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西武・エンス−ロッテ・小島和哉…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(三)池田、2(遊)藤岡、3(二)中村奨、4(一)井上、5(指)ポランコ、6(左)岡、7(右)平沢、8(捕)田村、9(中)藤原、投=小島
[西武]
1(右)愛斗、2(三)呉、3(二)外崎、4(指)マキノン、5(一)山川、6(左)若林、7(中)長谷川、8(捕)古賀、9(遊)滝沢、投=エンス

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ロッテ・小島、単独2位浮上導いた3勝目、7回100球2失点「この感覚忘れないように」[デイリー]

3勝目を挙げ、チームを2連勝に導いた。ロッテ・小島和哉投手(26)が今季6度目の先発に臨み、7回100球で3安打1四球2失点。「久々に球数を少なく投げられたので、この感覚を忘れないようにしたい」と、納得の投球だった。

4回までは毎回三者凡退とリズムを作った。フォークを決め球に三振も奪い「初球ストライクを今日はしっかり取ることができていた。懐にもしっかり投げられた」。精度の良さにうなずいた。

3−1の7回、先頭・マキノンにフォークを左越えに運ばれたことには「(調子の良いフォークを)多投する形になって、甘く入って打たれるケースがあった」と反省。好投にも慢心することなく、日々進化する。

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ロッテが2連勝、先発小島は7回3安打2失点の好投で3勝目[デイリー]

ロッテは、西武を下し2連勝とした。

両軍無得点の3回、先頭・藤原が中前打を放ち、続く池田は死球で無死一、二塁。さらに藤岡の捕犠打で1死二、三塁と好機を拡大した。中村奨は四球を選び、2死満塁とすると、ポランコが右前2点適時打。先制に成功した。

2−1の6回にも、安打と2四球で1死満塁の絶好機。池田は空振り三振を喫したが、その球が暴投となり走者が一斉にスタート。三走・平沢が本塁を陥れ3点目を追加した。

投げては、小島が7回100球を3安打2失点、1四球の好投。4回までは毎回三者凡退に抑える安定感抜群の投球を披露した。3−1の7回には、先頭・マキノンに左越えソロを浴びたが、その後は2者連続空振り三振。最後は二ゴロに仕留め最少失点とし、3勝目の権利を得て降板した。

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