ロッテ佐々木朗希投手が、予定通り28日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で先発することが決まった。
25日、ZOZOマリンスタジアムでブルペン入り。見守った吉井監督が「いけると思います。間隔が空いたので試合勘だけが心配ですけど、彼は調整出来る力を持っているんで。大丈夫」。5日の同戦で右手中指にマメが出来て5回降板して以来、中22日となる復帰登板へ、ゴーサインを出した。
一時は21日楽天戦で復帰予定だったが、19日の同カードが雨天中止になりローテを再編。1週間先延ばししたことにより、患部もさらに回復。指揮官は「ちゃんと皮膚もキレイになっていた」と説明した。
もちろん無理はさせない。「球数増えちゃうとマメ(の再発)もありますし、体の他のところにも不具合が出るといけないので。少し様子を見ながらという感じ」と吉井監督。じっくり状態を見極めながら「令和の怪物」が再始動する。
ソフトバンクが敗れたため、交流戦前のパ・リーグ順位でロッテの1位が確定した。
ロッテは交流戦前の残り2試合に連敗しても24勝16敗2分けで勝率6割。2位オリックスが残り3戦全勝で27勝18敗2分けの6割と同率1位に並ばれる可能性はあるが抜かれない。ロッテの交流戦前1位は05、12、13年に次ぎ10年ぶり4度目。
ロッテは25日、7月15〜17日楽天戦(ZOZOマリン)にて、アーバンスポーツの選手達がパフォーマンスを披露する「CHIMERA STREET JAM」を行うと発表した。
「アーバンスポーツ」とはスタジアムやアリーナのような大規模施設を必須としない文字通りの都市型スポーツのことで、自転車競技BMXやボルダリング、スケートボードが東京五輪で正式種目となった。
今回の企画では、球場外周正面に「パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアを設置。平らな場所で自転車と共に回転したり、タイヤの上でバランスをとって芸術性の高いトリックを競い合う自転車競技「BMX FLATLAND」、音楽に乗せて回ったり、跳ねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンス「ブレイキン」、サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を魅せるパフォーマンスに昇華させた「FREESTYLE FOOTBALL」の3種目のパフォーマンスを行う。
なお同期間中は、2021年から続く、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催され、2023年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。
パフォーマンスの時間や出演者など、詳細は球団公式ホームページまで。
「令和の怪物」ことロッテ佐々木朗希投手(21)が、予定通り28日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で先発に臨む。5日ソフトバンク戦で右手中指にマメが出来て5回降板して以来、中22日のマウンドとなる。
25日、ZOZOマリンスタジアムでの練習に参加。ユニホーム姿でブルペンに入り、感覚を確かめた。通常は登板2日前にブルペンに入るが、明日26日が福岡への移動日となるため、この日の調整となった。
ブルペン投球後に取材に応じた吉井監督は「朗希、行けると思います。登板間隔が空いちゃったので試合勘だけがちょっと心配ですけど、彼はうまく調整出来る力を持っているんで。大丈夫です」と太鼓判を押した。
一時は21日楽天戦(楽天モバイルパーク)で復帰予定だったが、19日の同カードが雨天中止になりローテを再編したことで、1週間先延ばしで満を持しての登板。マメが出来た患部の回復具合についても、指揮官は「ちゃんと皮膚も生えそろうと言うのかな?キレイになっていたので。また試合になってどうなるか分からないですけども。先発は出来る状態です」と話した。
ロッテは25日、7月15〜17日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)にて、アーバンスポーツの選手達がパフォーマンスを行う「CHIMERA STREET JAM」を開催することを発表した。
アーバンスポーツとは、広いスタジアムやアリーナのような施設を必須としない都市型スポーツ。自転車競技のBMXやボルダリング、スケートボードなどが2021年の東京五輪で正式種目として採用された。
今回は平らな場所で自転車とともに回転したり、タイヤの上でバランスをとって芸術性の高いトリックを競い合う自転車競技「BMX FLATLAND」、音楽に乗せて回ったり、跳ねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンス「ブレイキン」、サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を魅せるパフォーマンスに昇華させた「FREESTYLE FOOTBALL」の3種目によるスペシャルステージを、球場外周正面に「パフォーマンスエリア」と題して設置するイベントエリアにて披露する。
パフォーマンス出演者は、佐々木元選手、荘司ゆう選手(BMX FLATLAND)、ARIYA(ブレイキン)、SUPER FOOTBALL BROS.(FREESTYLE FOOTBALL)。
なお、同期間の楽天戦では、2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」も開催。選手は2023年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。
右手中指のまめの影響で登板間隔を空けていたロッテ・佐々木朗希投手(21)が25日、本拠地のZOZOマリンスタジアムでブルペン入り。約20球を投じ、復帰登板を予定する28日のソフトバンク戦(ペイペイ)に向けて備えた。
投球を見守った吉井理人監督(58)は「高い強度で投げていたので、あれなら大丈夫」と太鼓判。右手中指のまめの状態については「もうちゃんときれいになった」と説明した。
佐々木朗は5日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で無安打無失点投球を続けながら、右手中指のまめができたため5回89球で交代していた。その後は登板を回避しており、吉井監督は「登板間隔が空いちゃったので、試合勘だけが心配ですけど、彼はそういうのをうまく調整できる力を持っているので、大丈夫です」と信頼を寄せた。球数の設定はなく、「様子を見ながら」とした。
ロッテ・佐々木朗が予定通り28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発する。右手中指のマメで5日の同戦を5回で降板。その後は慎重に復帰時期を探り、中22日での登板となる。
26日が福岡への移動日で、この日はZOZOマリンで通常は登板2日前のブルペン投球を1日前倒し約20球を投げた。吉井監督は「皮膚もきれいになっていたので先発できる状態」とゴーサイン。球数制限は設けないが「急に球数が増えるとマメもあるし、様子を見ながら」と慎重な姿勢も見せた。
ロッテは25日、ZOZOマリンスタジアムで自主練習を実施し、益田や沢村ら投手陣、中村奨、角中ら野手陣勢がそれぞれ汗を流した。
18日のオリックス戦、21日の楽天戦と救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」を1週間で2度実施する予定外のこともあったが、チームは引き分けを挟んで6連勝。貯金を今季最多の10とし首位をキープしている。吉井監督は「ああいうことが起こることも考えてブルペンを運用しているつもりなので、選手はどう思っているか分からないけど、無理はさせていないと考えている」と話した。
その言葉通り、選手達は元気いっぱい。益田、沢村、坂本の救援陣はキャッチボール、遠投の後、遊撃の位置でノックを受け、軽快なフットワーク、華麗なグラブさばき、鮮やかなスローイングを披露していた。
ナインは27日からのソフトバンク戦(ペイペイドーム)に向け、26日に福岡へ移動する。
ロッテは7月15日〜17日の楽天戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)で、アーバンスポーツの選手達がパフォーマンスを行う「CHIMERA STREET JAM」を開催すると発表した。
アーバンスポーツとは、広いスタジアムやアリーナのような施設を必要としない都市型スポーツで、自転車競技BMXやボルダリング、スケートボードなどが東京五輪で正式種目として採用された。今回は平らな場所で自転車と共に回転したり、タイヤの上でバランスをとって芸術性の高いトリックを競い合う自転車競技「BMX FLATLAND」、音楽に乗せて回ったり、跳ねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンス「ブレイキン」、サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を魅せるパフォーマンスに昇華させた「FREESTYLE FOOTBALL」の3種目によるスペシャルステージを球場外周正面に「パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアを設置し、パフォーマンスを披露する。
なお7月15日〜17日の楽天戦では、2021年から続く、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催され、2023年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。
パフォーマンスの出演者は佐々木元選手、荘司ゆう選手(BMX FLATLAND)、ARIYA(ブレイキン)、SUPER FOOTBALL BROS.(FREESTYLE FOOTBALL)で、15、16日は午後3時15分〜同5時45分、17日が午後2時14〜同4時45分の間に随時実施する。場所はいずれもZOZOマリンスタジアム球場外周正面「パフォーマンスエリア」。
ロッテの佐々木朗希投手(21)が28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で復帰登板することが決まった。ZOZOマリンスタジアムでの自主練習日だった25日、佐々木朗はブルペンで投球練習を実施。見守った吉井監督は「(予定通り)いけると思います」と断言。右手中指のマメの状態について「皮膚もきれいになっていたので。試合になってどうなるかは分からないですけど、先発はできる状態です」と明かした。
佐々木朗は5日のソフトバンク戦で5回無安打ながら右手中指にできたマメの影響で降板。その後は登板を回避していたが、19日にブルペン入りし、1度は21日の先発が決定したが、19日の楽天戦(楽天モバイルパーク)が雨天中止となり、ローテーション再編した関係で復帰登板は1週間先送りされていた。
ロッテは25日、7月15〜17日の楽天戦(ZOZOマリン)でアーバンスポーツの選手達がパフォーマンスを行う「CHIMERA STREET JAM」を行うことを発表した。
アーバンスポーツとは、広いスタジアムやアリーナのようなおおがかりな施設を必須としない都市型スポーツで、自転車競技BMXやボルダリング、スケートボードなどが東京2020オリンピックから正式種目に。今回は芸術性の高いトリックを競い合う自転車競技「BMX FLATLAND」やアクロバティックな動きを取り入れたダンス「ブレイキン」、サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を魅せるパフォーマンスに昇華させた「FREESTYLE FOOTBALL」の3種目によるスペシャルステージを球場外周正面で開催する予定。詳細は球団公式HPを要確認。
ロッテの佐々木朗希投手が25日、ZOZOマリンでブルペン入りした。
この日は午前11時過ぎ頃球場に姿を現した右腕。ランニングや30メートルほどの距離でキャッチボールした後に、吉井監督の見守る中ブルペン投球。約20球を投じ、指揮官は「ソフトバンク戦は種市、朗希。(朗希は)皮膚もきれいになったので。試合になってどうなるかはわからないけど、先発できる状態です」と明かした。
右腕は5日のソフトバンク戦(ZOZO)で5回無安打無失点12奪三振ながらも右手中指のマメの影響で降板。その後は登板を回避し、21日の楽天戦(楽天モバイル)で先発する予定だったが、19日の同戦が雨天中止となりローテーションがずれたことで28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に決まっていた。
右手中指のマメの影響で登板を回避しているロッテ・佐々木朗希投手(21)が25日、ZOZOマリンスタジアムでブルペン入り。予定されている28日・ソフトバンク戦(ペイペイ)での復帰登板に備え、約20球を投げ込んだ。
軽いウオーミングアップとキャッチボールで調整した後、ブルペンへ。見守った吉井監督は「高い強度で投げていた」とし、マメについては「皮膚もきれいになっていた。先発もできる状態です」と説明した。
右腕は5日・ソフトバンク戦(ゾゾ)でマメができ、5回で降板した。21日・楽天戦(楽天モバイル)での復帰が決まっていたが、19日・同戦の雨天中止を受けて28日に変更された。中22日の登板となり、指揮官は「試合勘が心配ですが、うまく調整できる力を持っている」と期待を込めた。
右手中指のマメの影響で登板を回避していたロッテの佐々木朗希投手が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主練習を行った。28日・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)での復帰登板に向けブルペン入りした。
軽くウオーミングアップを済ませキャッチボールした後、ブルペンへ。約20球を投げ込んだ。見守った吉井監督は「高い強度で投げていたのであれだと大丈夫だと思います」。マメに関しては「もうちゃんと皮膚もきれいになっていたので。また試合になってどうなるか分からないですけど、先発はできる状態です」と説明した。
右腕は5日・ソフトバンク戦(ゾゾ)で5回を無安打無失点に抑えたが、右手中指にマメができた影響で予定より早く降板。約2週間の間隔を空け21日・楽天戦での復帰が決まったが、19日の同戦が雨天中止となったため、登板も延期となっていた。
ロッテは5月14日の日本ハム戦から引き分けを挟んで現在6連勝中だ。18日のオリックス戦と21日の楽天戦は“ブルペンデー”となったが、リリーフ陣の頑張りが勝利に繋がった。
“ブルペンデー”を振り返ると、18日のオリックス戦は先発・廣畑敦也が2回を無失点、3回以降も岩下大輝、東妻勇輔、西村天裕、ペルドモ、小沼健太と8回まで無失点に抑え、9回に登板した坂本光士郎が2死走者なしから3連打で失点したが、最後は守護神・益田直也が締めて、5−1で勝利した。
21日の楽天戦は予告先発となっていた森遼大朗が登板を回避し、代わって岩下が先発。岩下は2つの四球を与えるも無失点で切り抜けると、2回から廣畑がマウンドに上がり、3回・51球を投げ1失点に抑え、5回からは坂本、東妻、澤村拓一、ペルドモのリレーで、6−4で逃げ切った。
“ブルペンデー”で2勝したことも凄いが、それ以上にリリーフ陣がしっかりと自分の役割を全うし、次の投手に繋いだことが素晴らしい。
ブルペンを担当する小野晋吾コーチはマウンドに向かう投手達に「長いイニングを投げる訳ではないので、いつも通り1球1球、1人1人大事に投げ切って」と声をかけて送り出した。
振り返ると、4月末に行った取材で小野コーチはリリーフ陣に「試合の流れを見ながら準備できるように、こっちが促すような声掛けをしています」と話していた。リリーフ陣1人1人の準備力、意識の高さが勝利に繋がったのではないだろうか−。
「今のブルペン陣はいい準備をしてくれている、いつも通りやってくれればいい結果が出ると思っていました。週2回のブルペンデーはないですからね。そういうアクシデントにも自分達の仕事をやってくれたのは良かったと思います」。
また、吉井理人監督、黒木知宏投手コーチ、小野コーチと連携をしっかりととれていたことも大きい。小野コーチは「試合前のミーティングで順番とかをある程度決めて、監督からそのままいってくれたので、選手達も準備をしやすかったと思います」と話し、役割を全うしたリリーフ陣には「アクシデントもなく、自分のイニングをしっかり投げてくれたと思います。本当にうまくいけたと思います」と労った。
貯金「10」で現在首位を走るロッテは、投手力を中心にした守り勝つ野球で勝利を積み重ねている。データを見ても分かるように、6回終了時点でリードしていれば、25日現在20勝1敗だ。この先も投手陣、特にリリーフ陣の出来が重要になってくる。
「本当みんな頑張ってくれているので、バテないようにじゃないですけど、色々声がけをしたり、あとは数字的なものも話していきながら、よりよく打ち取れるような準備ができるように声がけはしていきたいと思います」と小野コーチ。先発からもらったバトンをリリーフ陣が勝利に導くため、懸命に腕を振る。