わたしはかもめ2023年鴎の便り(5月)

便

5月27日

福岡ソフトバンク6x−5千葉ロッテ(PayPayドーム)

ソフトバンクがサヨナラ勝ち。3−5の5回に牧原大の1号2ランで追い付き、延長12回1死一、三塁で柳田の右前打で試合を決めた。板東が今季初勝利。ロッテは種市が5回5失点と乱れ、チームの連勝は6で止まった。

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千葉ロッテ0012200000005
福岡ソフトバンク000320000001x6x

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[ロッテ]延長12回サヨナラ負けで6連勝止まる「リリーバーも攻撃陣もよく頑張った」吉井監督[ニッカン]

ロッテは6回以降はリリーフ陣がゼロを並べたが、延長12回に東妻勇輔投手が柳田にサヨナラ右前適時打を喫し、連勝は6で止まった。

吉井監督は「リリーバーも攻撃陣もよく頑張った。細かいところを言えば、序盤にフォアボールをたくさんもらったところで得点できていれば良かったんですけれど、それは次の課題」。3連続四球を得た初回や、3得点後の2死満塁で加点できなかったことを反省した。

西村(9回に登板し開幕からの連続無失点を17試合に伸ばすも近藤の右飛は大飛球)
「(日本ハム時代の昨年3月25日ソフトバンク戦で浴びた)ガルビスの満塁ホームランが頭をよぎりました…。」
種市(中10日で先発し5回7安打6奪三振5失点)
「味方が点を取ってくれた後に失点してしまうと相手のペースになってしまうので、最少失点に抑えたかったですが…。」
友杉(4回に右前適時打、9回守備では周東の打球に素早く前進する好守で遊ゴロに)
「2死から作ったチャンスでランナーをかえすことができて良かった。守備は最後足がもつれて…(回転レシーブのようなプレーに苦笑い)。」
佐藤都(同点の5回に一時勝ち越しの右越えソロ)
「同点にされた後だったのでホームランが出て良かったです。」

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[ロッテ]佐々木朗希が中22日で28日ソフトバンク戦先発「良い投球ができるよう頑張りたい」[ニッカン]

右手中指にできたマメの影響で登板間隔を空けていたロッテ佐々木朗希投手が、中22日で28日のソフトバンク戦に先発する。

前日練習では直球に加え、変化球を交えながら強めにキャッチボールを繰り返した。「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように頑張りたいと思います」。球数は80球程度が目安となるが、交流戦前最終戦でチームに白星をもたらすつもりだ。

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[ロッテ]佐々木朗希、28日ソフトバンクとの復帰登板に向けキャッチボールなど前日調整[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)が27日、ペイペイドームでのソフトバンク戦前の練習で、キャッチボールなど28日の復帰登板に向けた前日調整を行った。

「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように頑張りたいと思います」。

全体でアップ後、ストレッチや体幹などの筋力トレーニング。その後はスパイクに履き替え、ブルペン捕手を相手に約40メートルの距離でキャッチボールを開始した。約20メートルの距離では、マメが出来ていた右手中指にも強く負荷をかけながら、変化球を含めて入念に投球の感触を確かめた。

交流戦に備え、大塚明走塁コーチの指導も受けながら走塁練習も実施した。

佐々木朗は5日のオリックス戦(ZOZOマリン)で先発し、右手中指に出来たマメの影響で5回無安打無失点で降板。回復具合を万全にし、中22日で先発マウンドに立つ。

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[ロッテ]高梨沙羅がZOZOマリン始球式「初のストライクを目指す」交流戦6・6ヤクルト戦[ニッカン]

ロッテは27日、女子スキージャンプ高梨沙羅(26)が6月6日の「日本生命セ・パ交流戦2023」ヤクルト戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で始球式を行うことを発表した。

高梨は「今回はZOZOマリンスタジアムで始球式をさせていただけること、幸せに思います。初のストライクを目指し頑張りますので、応援よろしくお願い致します」とし、自身の競技に向けても「私自身、競技面では新しいシーズンへ向け、自身のジャンプスタイルをつくり上げる事を目指し、精進していきたいと思います」意気込んだ。

同試合は、オフィシャルスポンサーのメルセデス・ベンツ日本の冠協賛試合「MERCEDES−EQ NIGHT GAME」を開催。高梨のファーストピッチセレモニーとして午後5時40分頃から行われる。

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ロッテ、連勝「6」で止まった、吉井監督「前半、四球をたくさんもらったところでもうちょっと得点できればよかった」[サンスポ]

連勝の勢いがあっても、福岡の呪縛≠解くことはできなかった。延長12回までもつれたソフトバンクとの熱戦。ロッテは8投手をつぎ込み粘り強く戦ったが、最後に力尽きた。5−5の延長12回1死一、三塁から柳田に右前打を浴びサヨナラ負け。ペイペイドームでの同戦は、昨季から7連敗となった。

連勝は「6」でストップ。吉井理人監督(58)は「前半、四球をたくさんもらったところでもうちょっと得点できればよかったですけど、それは次の課題。全体的には、リリーバーも攻撃陣もよく頑張ったと思います」と前を向いた。

最大2.5あった2位とのゲーム差は0.5に縮んだ。交流戦前最後の試合となる28日の先発は右手中指のまめからの復帰登板となる佐々木朗。白星で飾り、単独首位で30日からの巨人戦に乗り込む。

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ロッテ・佐々木朗希が28日のソフトバンク戦に先発、右手中指のまめから復帰「チームの勝利に貢献できるように」[サンスポ]

右手中指のまめの影響で登板間隔を空けていたロッテ・佐々木朗希投手(21)が、28日のソフトバンク戦で先発する。27日は復帰登板を果たすペイペイドームでキャッチボールなどで調整した。

右手中指にまめができたため、無安打投球を続けながら5回89球で降板した5日のソフトバンク戦から中22日。「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように頑張りたいと思います」と力を込めた。

今季はここまで5試合に先発し、3勝0敗、防御率0.84、50奪三振。抜群の安定感を示している。

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ロッテ・佐々木朗希「いい投球を」、28日先発、まめの影響で5日以来[サンスポ]

ロッテの佐々木朗希投手が28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発する。右手中指にまめができた5日以来のマウンドに「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるようないい投球をしたい」とコメントした。27日は強めのキャッチボールなどで調整した。

前回のソフトバンク戦は今季最多の12三振を奪い、5回無安打無失点で勝敗は付かなかった。今季は5試合に投げて3勝無敗の防御率0.84。

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ロッテ、高梨沙羅が6月6日のヤクルト戦で始球式「初のストライクを目指し、頑張ります」[サンスポ]

ロッテは27日、ノルディックスキー・ジャンプ女子で2018年平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(26)=クラレ=が、日本生命セ・パ交流戦2023として行われる6月6日のヤクルト戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時開始)で始球式を務めることを発表した。

同日は千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社の冠協賛試合「MERCEDES‐EQ NIGHT GAME」を開催。始球式はファーストピッチセレモニーとして午後5時40分頃から行われる予定だという。

高梨は球団を通じて「今回はZOZOマリンスタジアムで始球式をさせて頂けること、幸せに思います。初のストライクを目指し、頑張りますので、応援よろしくお願い致します。また、私自身競技面では新しいシーズンへ向け、自身のジャンプスタイルをつくり上げることを目指し、精進していきたいと思います」とコメントした。

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ロッテが1週間に2度の「ブルペンデー」で白星、救援陣を支える益田直也と沢村拓一の存在/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

パ・リーグ首位を快走するロッテは18日のオリックス戦、21日の楽天戦と1週間に2度も、救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」を実施した。1度目は復帰登板を想定していた佐々木朗希投手(21)の右手指のまめの回復が遅れたため。2度目は先発を予定していた森遼大朗投手(24)が背中の張りを訴え、登板を回避したことが理由だった。

急遽、採用が決まった「ブルペンデー」だったが2戦とも勝利。12球団トップの防御率2.55(25日現在)を誇る鉄壁の投手陣を支えるリリーフの層の厚さが際立った。

「やっぱり、沢村さんと益田さんの存在が大きいと思います」。好調の理由をこう語るのは、18日のオリックス戦で先発して1回無失点、21日の楽天戦に2番手で登板してプロ初勝利を挙げた広畑敦也投手(25)だ。2022年のドラフト3位右腕は、ベテランの一言に背中を押され、奮起したという。

21日の試合開始前だった。疲労が考慮されて同日はベンチ外となっていた益田直也投手(33)から「頼むよ」と声をかけられた。「益田さんに言われたらやるしかないと」。2回から最長の3イニングを投げ1失点。リズムよく後ろへとつなぎ、勝利に大きく貢献した。広畑だけではなく、中継ぎ投手は益田と沢村の存在に感謝している。

益田は後輩との接し方について「優しくしてあげないといけない子もおるし、ふざけて『何してんねん』といわなあかん子もおる。うまく性格を見て話しかけるようにしています」という。今季米大リーグ、レッドソックスから3年ぶりに復帰した沢村拓一投手(35)は「自分は盛り上げようとは思っていない。ともに成長しようと思っている。それがいいならいい」と話す。

言葉で支える益田と背中で示す沢村。両ベテランが若手の向上心をかき立てており、広畑は「お2人がブルペンを盛り上げてくれるというか、すごく色んな話も聞かせてくれて。団結力っていうのは、すごく投手陣の中であるのかなと思います」と明かした。

現役時代に日米通算121勝、62セーブを挙げた吉井理人監督(58)は「実績のあるリリーバーが若手を育てる、と思っている。ブルペンの中の会話でね。沢村、益田は話ができる。後輩を育てよう、引っ張っていこうという気持ちがあるので感謝しています」と信頼を寄せる。

西野、小島、種市、佐々木朗、メルセデスら先発陣も好調の吉井ロッテ。先発と救援の両輪ががっちりとかみ合い、首位の原動力となっている。

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ロッテ、8投手継投も実らずサヨナラ負け、28日は朗希が23日ぶり登板[スポニチ]

ロッテは8投手の継投も実らず、延長12回サヨナラ負け。連勝は6で止まり、敵地・ペイペイドームでは昨年から7連敗となった。先発の種市は中盤以降につかまり、5回5失点で降板。吉井監督は「リリーバーも攻撃陣もよく頑張った。前半のたくさん四球をもらったところで、もう少し得点できれば良かったが、それは次の課題」と前を向いた。

28日は右手中指のマメが癒えた佐々木朗が先発。前回5日のソフトバンク戦は今季最多12奪三振で、5回無安打無失点。23日ぶりの復帰マウンドへ、右腕は「チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように」と意気込んだ。

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ロッテ連勝は6で止まる、先制、勝ち越しも…痛恨の延長12回サヨナラ負け[スポニチ]

首位のロッテは27日、敵地ペイペイドームでソフトバンクと対戦したが、延長12回の末、5−6のサヨナラ負けを喫して、連勝は6で止まった。2位のオリックスが勝利したため、ゲーム差は0.5に縮まった。

序盤は主導権を握った。0−0で迎えた3回1死二塁から中村の中前打で先制。さらに4回には2死から友杉の右前適時打などで2点を追加した。

しかし、先発の種市がピリっとしない。4回裏の川瀬の左前適時打、甲斐の2点三塁打で3失点。さらに5回に佐藤の右越えソロなどで2点を勝ち越してもらいながら、牧原に右越え同点2ランを浴びた。

5回7安打5失点で降板した種市は「味方が点を取ってくれた後に失点してしまうと相手のペースになってしまうので、最少失点に抑えたかったですが…」と悔しがった。

その後は救援陣が踏ん張って勝ち越しを許さなかったが、延長12回、8番手の東妻が柳田に右前へサヨナラ打を打たれ、力尽きた。

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ロッテ朗希、28日ソフトバンク戦に先発、中22日「勝利に貢献できるような良い投球を」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが27日に発表された。ソフトバンクは藤井皓哉投手(26)が先発する。

佐々木朗は5日のソフトバンク戦で右手中指にマメができた影響で5回無失点で降板。その後は慎重に復帰時期を探り、中22日での登板となる。27日の試合練習ではキャッチボール、遠投を終え、ノックを受けると、再びボールを持ち、約20メートルの距離で強めの投球を行い、指の状態を確認した。右腕は球団広報を通じて「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように頑張りたいと思います」とコメントした。

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高梨沙羅がロッテVSヤクルトで始球式「初のストライクを目指し頑張ります」[スポニチ]

ロッテは27日、日本生命セ・パ交流戦2023が行われる6月6日のヤクルト戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時開始)でスキージャンプ女子の高梨沙羅(26=クラレ)が始球式を行うと発表した。試合はオフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社の冠協賛試合「MERCEDES−EQ NIGHT GAME」として開催され、ファーストピッチセレモニーとして午後5時40分頃から行われる予定となっている。

高梨は小2からジャンプを始め、2011年2月のコンチネンタルカップで国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たし、その後、FISワールドカップにおける4度の総合優勝などを経て、18年平昌冬季五輪で銅メダルを獲得。FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の63勝、男女歴代最多115回目の表彰台に立つ偉業を成し遂げた。また、2023年5にはスノースポーツを次世代に残していくための活動「JUMP for The Earth」PROJECTを立ち上げ、日本の雪山の自然環境とふれあい、学び、守る活動に取り組んでいる。

高梨は球団広報を通じて「今回はZOZOマリンスタジアムで始球式をさせて頂けること、幸せに思います。初のストライクを目指し頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。また、私自身競技面では新しいシーズンへ向け、自身のジャンプスタイルをつくり上げる事を目指し精進して行きたいと思います」とコメントを寄せた。

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[ロッテ]今季初のサヨナラ負けで連勝は6でストップ「よく頑張った」[報知]

ロッテは延長12回に柳田にサヨナラ打を浴び、今季初のサヨナラ負けで連勝は6でストップした。

先発の種市は5回7安打で今季ワーストの5失点。打線も友杉の適時打や佐藤都のソロなどで5得点を奪い、リリーフ陣も踏ん張ったが、延長12回に登板した東妻が1死一、三塁から柳田にサヨナラ打を浴びた。

吉井監督は「リリーバーはよく頑張った。攻撃陣もよく頑張ったけど、細かいところを言えば前半の四球たくさんもらったところでもう少し得点できるように。

それが次の課題。、全体的にはよかったと思う」と選手をねぎらった。

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[ロッテ]6月6日のヤクルト戦で女子スキージャンプ・高梨沙羅が始球式[報知]

ロッテは27日、6月6日のヤクルト戦(ZOZOマリン)で女子スキー・ジャンプの高梨沙羅が始球式を行うことを発表した。

当日は球団オフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社の冠協賛試合「MERCEDES‐EQ NIGHT GAME」を開催。始球式は「MERCEDES‐EQ NIGHT GAME」のファーストピッチセレモニーとして行われる。

高梨は「今回はZOZOマリンスタジアムで始球式をさせて頂けること、幸せに思います。初のストライクを目指し頑張りますので、応援よろしくお願い致します。また、私自身競技面では新しいシーズンへ向け、自身のジャンプスタイルをつくり上げる事を目指し精進して行きたいと思います」とコメントした。

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ソフトバンク・石川柊太−ロッテ・種市篤暉…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(二)池田、2(遊)友杉、3(指)中村奨、4(左)ポランコ、5(三)安田、6(一)茶谷、7(右)山本、8(捕)佐藤都、9(中)岡、投=種市
[ソフトバンク]
1(一)中村晃、2(三)周東、3(左)近藤、4(右)柳田、5(指)栗原、6(二)牧原大、7(中)柳町、8(遊)川瀬、9(捕)甲斐、投=石川

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ロッテ、連勝「6」で止まる、痛恨サヨナラ負けも吉井監督「よく頑張った」[デイリー]

ロッテは8投手を投入するも、今季2度目のサヨナラ負けを喫し連勝は「6」で止まった。

5−5の延長12回、東妻が1死一、三塁から柳田に痛恨の右前適時打を浴びた。だが、中継ぎ陣はそれまで無失点。打撃は9安打をマークし10四球を選ぶなど奮闘した。吉井監督は「よく頑張った。攻撃陣は四球をもらったところで、もう少し得点できればよかった」と振り返った。

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ロッテ・吉井監督、連勝は「6」でストップも「よく頑張った」、今季2度目のサヨナラ負け[デイリー]

ロッテは今季2度目のサヨナラ負けを喫し、連勝は「6」でストップした。

投げては先発・種市が5回を7安打5失点。中継ぎ陣は延長11回まで無失点と踏ん張ったが、最後は延長12回から8番手として登板した東妻が1死一、三塁で柳田に痛恨の右前適時打を浴び、サヨナラ負けとした。

打っては、9安打をマークし、10四球を選ぶなど奮闘。両軍無得点の3回には先頭・池田が投手内野安打で出塁し、続く友杉が投犠打。1死二塁から中村奨が中前適時打を放ち、先制点を挙げた。同点の5回2死から佐藤都が勝ち越しの3号ソロを放った。

吉井監督は「よく頑張ったと思います。細かい所をいえばフォアボールたくさんもらったところで、もう少し得点できればよかったんですけど。それはまあ、次の課題っていうことで」と、振り返った。

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ロッテ、6・6ヤクルト戦の始球式にスキージャンプ・高梨沙羅が登場「初のストライクを目指し頑張ります」[デイリー]

ロッテは27日、6月6日・ヤクルト戦(ZOZOマリンスタジアム)にオフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社の冠協賛試合「MERCEDES‐EQ NIGHT GAME」を開催し、スキージャンプ女子の高梨沙羅が始球式を行うことを発表した。

始球式は「MERCEDES‐EQ NIGHT GAME」のファーストピッチセレモニーとして17時40分頃から行われる予定で、高梨は「今回はZOZOマリンスタジアムで始球式をさせて頂けること、幸せに思います。初のストライクを目指し頑張りますので、応援よろしくお願い致します。また、私自身競技面では新しいシーズンへ向け、自身のジャンプスタイルをつくり上げる事を目指し精進して行きたいと思います」と、コメントした。

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ロッテ、総力戦実らず痛いサヨナラ負け、あと2死でドローも、連勝「6」でストップ[デイリー]

ロッテは延長12回にサヨナラ負けし、連勝が「6」でストップした。

両軍無得点の3回、先頭・池田が投手内野安打で出塁し、続く友杉が投犠打。1死二塁から中村奨が中前適時打を放ち、先制点を挙げた。1−0の4回には、2死一、二塁から、友杉が右前適時打。2死満塁では、ポランコの4球目で相手先発石川が暴投し、その間に三走・池田が生還し3点目を追加した。

3−0の4回には、先発・種市が4安打3失点を喫したが、同点の5回2死から佐藤都が勝ち越しの3号ソロ。2死一塁からは池田が左中間適時打を放ち、再びリードの展開を作った。

だが、直後の守備で種市が調子を取り戻せず、2死一塁から牧原大に右翼への2ラン。勝負はまたしてもふりだしに戻った。

膠着状態で迎えた延長12回、8番手としてマウンドに上がった東妻が1死一、三塁のピンチを招くと、最後は柳田に決勝サヨナラの右前打を許し、痛い黒星となった。

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ロッテ、佐藤都志也が3号ソロ、柳田が1歩も追わない弾丸ライナーに[デイリー]

ロッテの佐藤都志也捕手が、勝ち越しの3号ソロを放った。

同点の5回。2死から打席へ入り、フルカウントからファウルで粘った8球目だった。151キロの直球を捉え、右翼席への勝ち越し3号ソロ。一直線にスタンドへ吸い込まれる弾丸ライナーとなり、右翼を守っていた柳田は一歩も打球を追わなかった。

3−0の4回には、先発の種市が4安打と死球で3点を失っていたが、大きな援護点に。ベンチに戻った佐藤都に駆け寄りハイタッチを交わした。

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谷繁氏、開幕前最下位予想のロッテが現在首位、若手の活躍は「予想できなかった」[BASEBALL KING]

27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』に谷繁元信氏が出演し、パ・リーグ首位を走るロッテについて言及した。

開幕前に『谷繁ベースボールチャンネル』でパ・リーグの最下位にロッテを予想した谷繁氏は、同番組中に「これは本当ロッテの関係者の方には現時点では謝らないといけないですね。僕の見る目がなかったということです」と謝った。

谷繁氏は「種市、西野、小島はいいですよね。野手も池田、友杉、1年目、2年目の野手が、活躍しているし、開幕当初は藤原が頑張っていた。僕もそこは予測できなかったんですよ」と語った。

ロッテは投打共に主力選手が故障で離脱する中、投手陣を中心にした守り勝つ野球を展開し、6回終了時点でリードしていれば、20勝1敗と圧倒的な強さを誇る。

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左膝の手術から実戦復帰した“守備のスペシャリスト”ロッテ・三木亮「色んな引き出しをもう1回思い出して」[BASEBALL KING]

◇9日に実戦復帰

「ボチボチじゃないですかね。やっとある程度動けるようになったという感じですね」。

昨年シーズン終了後の11月1日に都内の病院にて左膝半月板損傷に対する関節鏡視下半月板切除術を受けたロッテ・三木亮は、5月19日のDeNA2軍戦で実戦復帰を果たした。

ショートの守備から途中出場した同日のDeNA2軍戦、7回の今季初打席で、早速レフトに適時打を放つと、今季初スタメンとなった20日のDeNA2軍戦でも二塁打、24日のヤクルト2軍戦では左中間スタンドに本塁打を放った。27日の日本ハム2軍戦でも二塁打を放っており、ここまで6試合に出場して、打率.333(12−4)、1本塁打、3打点。

打撃フォームに関して、「今年に入って色々バッティングはずっとできていた。その練習をやっていく中で、立てた方がバットが出やすいかなと体の感じだったので、今年に関してはそこを意識してやっていますね」と修正。バットも「長さを結構変えて、(バットを)短く持つので短く持ったところで、大体普通の選手が使っている選手くらいの長さになると思います」と長さを変えた。

◇守備のスペシャリスト

三木の最大の武器は“守備”。4年連続で内野の全ポジションで出場する“超ユーティリティープレーヤー”だ。

「1軍に上がったとしたらどこを守るか分からないので、それは守備コーチと相談して、“そろそろ今日はセカンドいっとこうか”、“今日はショートいっとこうか”、その日によってという感じですね」。

19日のDeNA2軍戦+ZOZOマリンスタジアムでは、試合前に本職の遊撃に加え、二塁のポジションでノックを受け、2軍戦でも実戦復帰してまだ1週間弱だが、すでに遊撃、二塁、一塁の3つのポジションで出場している。

三木は途中出場した試合では2019年4月24日の西武戦から無失策を継続中と、井口資仁前監督時代は試合の勝敗を分ける緊張感のある場面での守備固めでチームを支えてきた。吉井理人監督が就任した今季、池田来翔、友杉篤輝など若手選手が積極的に起用され、内野陣も若返りが進んでいるが、三木の試合終盤での守備力が必要になってくる時が来るはずだ。

「与えられたところでしっかり仕事ができるように、色んな引き出しをもう1回思いだして試合をこなしていければなと思います」。

実戦復帰して1週間。「まだ合流して1週間なので、1つ1つの動きを思い出しながらやっている段階。ただ試合に出ている以上は、120%でできるようにしないといけない。ちょっと急ぎ目で上げていければと思います」。いつ1軍に呼ばれてもいいように、バットでそして守備で準備を進めていく。

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