わたしはかもめ2023年鴎の便り(5月)

便

5月29日

[ロッテ]佐々木朗希「出来ることを精一杯」聖地甲子園で新たな交流戦怪物伝説の誕生なるか[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)の新たな交流戦怪物伝説は誕生なるか−。無傷の4連勝で交流戦に突入する。吉井監督は、順調ならば6月4日の阪神戦(甲子園)で起用する意向を示した。プロ初勝利を挙げた21年5月27日の阪神戦(同)以来、交流戦の勝利がない165キロ右腕だが、聖地のマウンドから、チーム17年ぶり3度目の交流戦制覇に導く。


佐々木朗が今度はセ・リーグの強打者たちを驚かせる。WBCでは世界を、パ相手には開幕から無傷の4連勝。4月28日のオリックス戦では日本人最速165キロを5回以降に4球も投じる異次元の衝撃も与えた。順調ならば、甲子園での阪神戦に中6日で先発することが濃厚。2位に6ゲーム差をつけて首位を走る阪神について問われると、「みんな良いバッターですし、相手ピッチャーも良いので、ロースコアのゲームになると思う」と背筋を伸ばした。

甲子園は、交流戦初登板だった21年5月27日の同戦で、5回4失点の末にプロ初勝利を挙げた記念の場所だ。だが、以降の交流戦はパ相手に比べると“鬼門”でもある。昨年6月3日の巨人戦での5回5失点KOを含め、過去4戦で0勝1敗。1試合の奪三振数も7個が最多で2ケタは1度もない。「いつも対戦しないバッターだったりが多いので、自分のペースを崩さないように、出来ることを精一杯やるだけ」。25日からは打撃練習や走塁練習も実施し準備を進めている。

吉井監督は「(マメのできた指の確認は)していないです。火曜日(今日30日)にどんな姿で来るかで…」とした上で、理想は中6日かと問われ「もちろん、そうです」と即答した。

開幕となる巨人戦は「西野、メルセデス、カスティーヨ。原さんは内緒って言っていたけど」とメジャーでも中継ぎが主だったカスティーヨの初先発を明かした。阪神戦は小島、種市と続き、佐々木朗が大トリを務めそうだ。

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[ロッテ]小島和哉が球団OB里崎智也氏の“サイン”に首振り、トーク術で阪神中野拓夢斬り[ニッカン]

今季パ・リーグトップタイ5勝を挙げている首位ロッテの小島和哉投手(26)が、同席した阪神中野拓夢内野手(26)を「対戦が楽しみな選手」に指名した。

交流戦開幕前日の29日、都内のホテルで開催された「日本生命セ・パ交流戦2023」開幕記者会見で巨人丸、西武愛斗、阪神中野と登壇し、トークショーに参加。「セ・リーグはあまり同級生(同学年)がいないので対戦できたらと思います」と宣戦布告した。

それを受けたゲストでロッテOBの里崎智也氏(47=日刊スポーツ評論家)から、どんな球種で抑えるかを問われると「全部の球種を使って抑えたいと思います」と投球術ならぬ“トーク術”でかわした。続けて「初球の球種だけでも」と続けられ、今度も「真っ直ぐかスライダー」と“2球目”を投じて追い込んだ。さらに「内角か外角かだけでも」と要求された“サイン”には「もう言えないです」と首を横に振った。

自チームで期待する選手は角中勝也外野手(36)の名前を挙げ、「交流戦の打率がすごく高いので、打ってくださると思います」と期待。10年ぶりに首位で突入する交流戦に向け「ここまでは良い流れ。交流戦も気持ちは変わらずに、1つ1つみんなで勝っていきたい」と05年、06年と連覇して以来3度目の交流戦制覇に挑む。

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[交流戦イチオシ]ロッテ・ドラ2友杉篤輝「2番遊撃」藤岡と併用で打率3割5厘、守備も安定感[ニッカン]

◇ロッテ・友杉篤輝

ドラフト2位ルーキーの活躍は出来すぎではありません。実力です。171センチ、70キロと小柄だが、20メートル走の速さはチームNO.1。42試合中17試合出場と「遊撃」は藤岡と併用だが、打率3割5厘。初球を捉えれば打率8割。守備も安定感は抜群で失策わずか1。

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[ロッテ]佐々木朗希がグリーンガム新CM出演「結構恥ずかしいシーンあった」6月1日から[ニッカン]

ロッテは29日、佐々木朗希投手(21)が出演するロッテチューインガム新テレビCM「グリーンガム 今日は誰に会いに行く?」編が6月1日から全国一斉オンエアされることを発表した。

ユニホームを脱ぎ、白のスエット姿で撮影に臨んだ佐々木朗は「結構恥ずかしいシーンとかあったんですけれど、すごく楽しく終えることが出来ました。友人と合流するシーンが恥ずかしかったです」と振り返った。

CMは、練習を終えた本拠地ZOZOマリンの室内練習場でガムをかんで出発準備をし、迎えに来た友人に「お〜い」と手を振りながら駆け寄って車に乗り込み、夕食に出かける場面が描かれている。

同CM「ACUO 今日は誰に会いに行く?」編に出演する女優浜辺美波(22)から「長いシーズンの中で、オンオフはどうやって切り替えていますか?」と質問されると「試合に向けてスイッチが勝手に入ってしまうので、いつも大事にしているのはオフです。車で家に帰る時、自分が投げた日とかは運転しながら振り返っていくと、だんだん消化されて試合のことを忘れていきますね。音楽を聴きながら、楽しく運転しています」と車の運転でリラックスしていることを明かした。

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ロッテ・吉井監督が巨人3連戦の先発ローテを明かす、「西野、メルセデス、カスティーヨでいきます」[サンスポ]

ロッテ・吉井理人監督(58)は29日までに、交流戦最初のカードとなる30日からの巨人3連戦(ZOZOマリン)の先発ローテーションを明かした。「西野、メルセデス、カスティーヨでいきます」と語った。

今季巨人から加入し、1勝3敗、防御率1.66の左腕メルセデスが古巣相手に登板する。開幕時は中継ぎを担ったカスティーヨが来日初先発する予定。指揮官は「彼のピッチングをしてくれたら」と期待した。

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ロッテ・佐々木朗希の次回登板は順調なら6・4甲子園、プロ初勝利の思い出の舞台[サンスポ]

右手中指のまめの影響で戦線を離脱し、復帰登板となった28日のソフトバンク戦で4勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希投手(21)の次回登板について、吉井理人監督(58)が29日までに言及した。

「火曜日(30日)にどんな姿でくるかで(判断する)」とした上で「中6日で回って欲しい」と期待。順調にいけば、6月4日に甲子園で行われるセ・リーグ首位の阪神戦で先発する見込みだ。

佐々木朗にとって、甲子園での阪神戦は、2021年5月27日にプロ初勝利を挙げた思い入れのあるカード。本人も中6日での登板に意欲を燃やしており、「(阪神は)本当にみんないいバッターですし、相手投手もいい。ロースコアのゲームになると思う」と警戒した。

交流戦の通算成績は5試合の登板で1勝1敗、防御率2.70。パ・リーグ首位の原動力になっている今季無敗の怪物が、甲子園で躍動する。

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ロッテ・西野勇士が交流戦初戦のマウンドへ、30日の巨人戦に6勝目かける「勢いをつけられるように」[サンスポ]

パ・リーグ首位のロッテは、交流戦初戦となる30日の巨人戦(ZOZOマリン)に西野勇士投手(32)が先発する。「交流戦初戦なのでチームに勢いをつけられるように。自分のピッチングを心掛けて勝利に貢献できるように頑張りたい」と気合を入れた。

西野は今季ここまで6試合に登板して5勝(1敗)と、同僚の小島と並んでリーグトップに立っている。防御率2.61。前回登板の20日の楽天戦(楽天モバイルパーク)では自身4年ぶりとなる完投勝利(1失点)で、今季チームの完投勝利1号となった。「中9日」と万全の状態でマウンドに立てそうだ。

交流戦巧者といわれるロッテ。2005年から始まった交流戦で、過去に2度優勝しており、通算成績では2位の202勝(173敗15分、1位はソフトバンクの228勝)をマークしている。

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ロッテ、虎狩り“朗”テだ、6・4先発に朗希、交流戦2カード目で阪神とセパ首位決戦[スポニチ]

虎狩りローキの虎狩りローテだ。パ・リーグ首位のロッテは、佐々木朗が交流戦2カード目の6月4日の阪神戦(甲子園)に先発する見通しとなった。絶好調のセ首位との重要な3連戦。「本当にみんな良いバッターですし、相手ピッチャーもいい。ロースコアのゲームになると思う」と見据えた。

右手中指のマメの影響で28日のソフトバンク戦で23日ぶりに先発し、6回82球を投げて3安打2失点。今季無傷の4連勝を飾った。30日に改めて患部の状態を確認するが、吉井監督は問題がなければ中6日で4日に登板させる意向だ。阪神戦は過去2試合登板。甲子園では21年5月27日、5回4失点だったがプロ初勝利を挙げた。勝敗こそつかなかったが、昨年もZOZOマリンで同じ5月27日に6回4安打無失点に封じた。右腕は「長い回を、球数を(多く)投げられるように頑張っていきたい」と見据える。

また初戦の2日には、昨年から13連勝中の水曜にここ5試合先発しチーム最多タイ5勝の小島を中8日で投入する。13年選抜V腕で甲子園も阪神戦も初登板となる小島はこの日、交流戦開幕前日会見に出席。対戦したい相手に同席した同学年の阪神・中野を挙げ「(交流戦は)いつも以上に攻めた投球をしたい」と語った。令和の怪物へとつなぐ「虎狩りローテ」でセの首位ものみ込んでみせる。

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ロッテ・西野、交流戦初戦の巨人戦に先発「チームに勢いをつけられるように」[スポニチ]

ロッテ・西野勇士投手(32)が日本生命セ・パ交流戦2023の初戦となる30日の巨人戦(ZOZOマリン戦マリン)に先発することが発表された。巨人は平内龍太投手(24)が先発する。

20年6月に受けた右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から昨年復活し、先発に再転向した今季はここまでリーグトップタイの5勝をマーク。右腕は「交流戦初戦となるのでチームに勢いをつけられるように、自分のピッチングを心掛けてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。

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開幕から無傷4連勝の佐々木朗希、西村のヒゲいじる姿が話題、ほほ笑ましい場面に「草」「かわよ」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発し、5月5日・同戦以来23日ぶりの復帰登板で6回3安打2失点、9奪三振。チームは9−5でソフトバンクを下し、首位で交流戦に入ることになった。佐々木朗は4月21日・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来、37日ぶりとなる4勝目で、開幕から未だ負けなしで無傷の4連勝となった。

佐々木朗は、5日・ソフトバンク戦で5回無安打ながら右手中指にできたマメの影響で降板。その後は登板を回避していた。19日にブルペン入りし、1度は21日の先発が決定も19日の楽天戦(楽天モバイルパーク)が雨天中止。ローテーション再編した関係で復帰登板が1週間先送りされ、中22日の登板となったが自己最速にあと1キロと迫る164キロをマークした。

試合中、リリーフ・西村のヒゲをいじる佐々木朗の姿がネット上では大きな話題に。ベンチで西村のあごヒゲを触っている姿が映された。また、西村が自身のインスタグラムのストーリーズでロッカーでもヒゲをいじっている佐々木朗の画像をアップ。西村は「ねぇ…一応8個年違うんやけどなーナイスピー!」と添え、後輩の佐々木朗に苦笑しながらも好投を称えた。

ネットでは「朗希が西村の髭で遊んでて草」「西村にヒゲ触ってた朗希かわよ」「おっかなびっくりさわさわしてるの草生える」などと微笑ましい場面にコメントが寄せられていた。

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ロッテ・小島が昨年3勝11敗と勝てなかったのは…、先輩・里崎氏が“辛口フォロー”「本人は言えない」[スポニチ]

「2023年度日本生命セ・パ交流戦開幕記者会見」が29日、都内で開催された。巨人・丸、阪神・中野、西武・愛斗、ロッテ・小島がユニホーム姿で出席してトークショーを行った。司会はロッテOBの里崎智也氏が務め「キャッチャーですからフォローしていく」と盛り上げた。

交流戦の思い出を聞かれた小島は「昨年、なかなか勝てなくて3勝のうち1つが交流戦だったので」と語ると、球団の先輩でもある里崎氏は、昨年なかなか小島に勝ち星が付かなかったことを「打線が援護してくれなかったので!本人は言えないから!」とフォローして笑いを誘った。

小島は24試合に登板した昨季、チームでただ1人規定投球回に到達。防御率3.14でリーグ6位の数字をマークしたが、3勝11敗と白星には恵まれなかった。だが今年はすでに5勝を挙げていて、好調なチームも首位を走っている。

里崎氏は「今年は援護がありますから!」と太鼓判を押していた。小島は「攻めた投球を見て欲しい。吉井監督にみんなついていこうと必死にやっています」と語った。

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石橋貴明、NPBのドラフト制度をチクリ「戦力の平均化になってない」その理由は?[スポニチ]

お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)が、28日のTBSラジオ「Paravi presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7:00)に元中日監督の谷繁元信氏を招いて交流戦に向けて野球界を深掘りした。

巨人はドラフト会議で高卒投手を上位指名すべきなのに大学生にいってしまうと嘆いた石橋は「その(即戦力として指名した)大学生が意外と肩肘すぐ来ちゃって、トミージョン(手術)だとか」と指摘した。

ドラフト制度本来の目的は12球団の戦力の均衡だが、即戦力を求めて上位で指名した投手が何年も投げられないのは獲得球団も痛手になる。

石橋は「問題提起として言いたいんですけど、(ドラフト前に)プロ志望届け出す時、特にピッチャーはNPB(日本野球機構)が指定した病院でドクターチェックしないとダメ。2、3年ダメだと戦力の平均化にならない」と主張した。

これには監督として投手陣のやりくりを経験した谷繁氏も納得していた。

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[ロッテ]小島和哉が「バットに当てられるようにしたい」と打撃に意欲、日本生命セ・パ交流戦開幕会見に出席[報知]

ロッテの小島和哉投手が29日、都内のホテルで開かれた「日本生命セ・パ交流戦」開幕会見に巨人・丸佳浩外野手、阪神・中野拓夢内野手、西武・愛斗外野手とともに出席した。

30日の巨人戦(ZOZO)で開幕する交流戦を前に、小島は「普段対戦しないチームと対戦する。いつも以上に攻めた投球をしたいです」と意欲。投手も打席に立つセの本拠地球場での試合に備えて打撃練習をしたことを明かしたが「外野に飛びませんでした」と苦笑。「バットに当てられるように頑張りたいです」と意欲をのぞかせた。

対戦したい打者としては、会見で同席した1996年生まれで同学年の阪神・中野の名を挙げ「ロッテは守りのチーム。少ない点数でしっかり抑えて勝つチャンスがくるように頑張りたい。1人1人をしっかり分析して、後手後手にならないようにしたいです」と言葉に力を込めた。

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ロッテ・佐々木朗が新CMに出演、6月1日から全国一斉にオンエア[デイリー]

ロッテ・佐々木朗がロッテのチューインガムの新テレビCM「グリーンガム 今日は誰に会いに行く?」に出演する。CMは6月1日から全国一斉にオンエアされる。

右腕がロッテ製品のCMに出演するのは、昨年7月から放送されているスポーツ用ガム「GEAR」のCMで松川と共演して以来、今回で2度目となる。30日開幕の交流戦では6月4日の阪神戦(甲子園)の先発が見込まれている。

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ロッテ助っ投、カスティーヨ来日初先発、6・1巨人戦へ指揮官「彼のピッチングをしてくれたら」[デイリー]

ロッテのルイス・カスティーヨ投手(28)が6月1日・巨人戦(ゾゾ)で来日初先発する。吉井監督が29日、30日からの巨人戦3連戦の先発を「西野、C.C.(メルセデス)、カスティーヨでいきます」と明かした。

今季新加入のカスティーヨは吉井監督から「先発もリリーフもできる」と評価され、中継ぎとして開幕1軍スタートしていた。だが、4月9日に右肩の違和感のため出場選手登録を抹消され、2軍で調整。5日のイースタン・巨人戦からは中6日でローテを回り、着実に準備してきた。

指揮官は「彼のピッチングをしてくれたら。先発は結構長くやっていないと思うので、初めはギアを上げるつもりで投げてもらう」と期待。先発陣に“新戦力”も加わった。単独首位の勢いそのままに、いよいよ交流戦に突入する。

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[千葉魂]快進撃支える司令塔、捲土重来の千葉ロッテ・田村、信頼厚く[千葉日報]

昨年はわずか2試合の出場だった。入団以来最少の試合出場数。田村龍弘捕手は「悔しいという気持ちを通り越していた」と振り返る。そして悔しさをぶつけるべく今シーズンに挑んだ。

「今年ダメだったら、もうずっとダメだと思う。後悔しないようにやりきる。そういう気持ちでいる」と田村。

今年は開幕スタメンマスクを被るなど、ここまで23試合に出場。5月24日のライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では2020年以来の本塁打も記録した。

昨年は2軍暮らしが続いたが、気持ちを切らすことは一切なかった。若い選手達と同じ量の練習を黙々とこなし、若い選手達に積極的に声をかけ、アドバイスをする田村の姿があった。当時の鳥越裕介2軍監督から「その姿を見ている。ずっとやり続けよう」と声をかけてもらった。田村は「ほとんど毎日、しつこいぐらい言われた(笑)。だけど、その言葉があったから、やり続けることが出来たと思う」と振り返り、感謝をする。捲土重来。23年は心機一転、背番号を「22」から「27」に変更。1月の自主トレから身体を作り上げ、春季キャンプから猛アピールを続け、再び1軍マスクを取り戻した。

強い想いを胸にマスクを被る田村に、吉井理人監督は「しっかりとコミニケーションをとって、ピッチャーの事をよく分かっている。ピッチャーの色々な球種をうまく使ってリードをするのが上手な捕手。すごくよくやってくれていると思う。こっちが気が付いていないようなことも気が付いてくれていたりと助かっている。彼のいいところは自分をしっかりと持っていて、違うものは違うと自分の意見をしっかりと言ってくれるところ」と目を細め、信頼感を口にする。

「今のところ、ある程度はやれているとは思うけど、最低限という感じ。もちろん納得なんかしていない。もっともっとチームに貢献をして勝利に導ける選手になりたい」と田村。

チームは首位で交流戦に突入する。様々な要素が絡みながらの快進撃だ。その1つが司令塔である田村の存在感にあるといっていい。背番号「27」が輝きを放っている。

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