わたしはかもめ2023年鴎の便り(6月)

便

6月2日

[ロッテ]種市篤暉先輩が甲子園初登板へ、13年ぶり夏聖地狙う母校八戸工大一の後輩にエールを[ニッカン]

ロッテ種市篤暉投手(24)が2日、甲子園での阪神戦中止後、室内練習場で行われた自主練習で前日調整した。

八戸工大一(青森)時代には2年秋に県大会準優勝したが、甲子園出場は果たせなかった。プロ7年目でついに夢舞台での登板が決まり、「初めての甲子園での登板となりますが、いつも通り自分のピッチングが出来るように頑張ります」と意気込んだ。

トミー・ジョン手術を乗り越えて復活した今季は、8試合に先発して3勝2敗の防御率2.31。58奪三振は佐々木朗希投手の59奪三振に続くリーグ2位だ。

同校の野球部は今春の青森県大会で優勝。7日開幕の東北大会に出場する。今夏に13年ぶり6度目の甲子園出場を目指す後輩達より一足早く、“種市先輩”が聖地のマウンドに立ち、勝利する姿でエールを送る。

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[ロッテ]佐々木朗希ブルペン入りし4日阪神戦先発が正式決定!吉井監督「バッチシ投げていた」[ニッカン]

パリーグ首位ロッテの佐々木朗希投手(21)が2日、日本生命セ・パ交流戦の阪神戦が雨天中止となった甲子園の室内練習場でブルペン入りした。見守った吉井理人監督(58)は「いつも通り、バッチシ投げていました」(右手中指は問題なし?)だと思います、何も言ってなかったんで」とGOサインを出し、中6日で4日の先発が正式決定した。球数に関しては「前回は6回(82球)しっかり投げてくれたので、7回90球くらいまでかなあ。また作戦言っちゃった」と笑った。

セ・リーグ首位に立つ阪神に対しては「強いチームなので、必死で頑張ります」。3日は予定通りに種市篤暉投手(24)、2日に登板予定だった小島和哉投手(26)が振り替え試合となった5日にまわる。

侍ジャパン栗山英樹監督の退任を受け、投手コーチとして「本当に監督って大変な仕事だということを、自分が今やってみて分かったので、一緒に世界一になれて良かったなという気持ちであります」と敬意を表した。「あの大会で野球の楽しさというのをみんな知ったと思っていて、現地にいる選手たちもそういうのを感じながらやっていたので、日本のプロ野球でもやっていきたいなと思っています」と今後も継承していくつもりだ。

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[ロッテ]佐々木朗希「栗山さんのもとで世界一になれて本当によかった」退任栗山監督へ感謝の意[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)が2日、退任会見を行った侍ジャパン栗山英樹監督に、球団を通じて感謝の意を表した。

「侍ジャパンで今回、世界一という最高の経験をさせていただけたのは全て栗山さんが自分を選んでくれて、色々な試合で起用していただいたからだと思っています。選んでいただいたことに感謝をしていますし、いつも温かく見守っていただき、色々と自分に気遣って声をかけていただいたことを忘れません。本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。栗山さんのもとで世界一になれて本当によかったです」。

佐々木にとっては、WBCが世界でのデビュー戦だった。1次ラウンドのチェコ戦と準決勝メキシコ戦に先発。世界一に「先発4本柱」の一角として貢献した。

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[ロッテ]吉井監督「一生の思い出ですし、最高の財産」退任の侍栗山監督に感謝[ニッカン]

侍ジャパン投手コーチを務めたロッテ吉井理人監督(58)が2日、退任会見を行った栗山英樹監督に、球団を通じてコメントした。

「私も今年からマリーンズの監督をさせていただくようになって、監督の難しさを実感をしています。栗山さんには『お疲れさまでした』とお伝えしたいです。投手コーチとして声をかけていただき、世界一を一緒に経験させていただいたことは私にとって一生の思い出ですし、最高の財産だと思っています。今は感謝の気持ちでいっぱいです。お疲れさまでした」。

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[ロッテ]西村天裕の快速球グッズ販売「僕に後押しを」開幕19試合連続無失点で球団記録更新中[ニッカン]

ロッテは2日、西村天裕投手(30)の快速球グッズの販売をマリーンズオンラインストアで開始したことを発表した。

西村は「この度、僕の快速球グッズを出していただくことになりました。これからどんどん快速球を投げ込んでいきます。マリーンズファンの皆さん、この西村快速球グッズを買って、僕の快速球に後押しお願いします!」と願った。

今年3月6日に日本ハムからトレード移籍し、150キロ超の直球とスプリットを武器に、今季開幕から19試合連続で無失点。球団記録を更新中だ。グッズは、西村の快速球と出身地の和歌山と記された電車の行先方向幕をコラボしたデザインで、Tシャツなどが販売される。

快速球グッズ商品一覧は以下の通り。

金額は全て税込み。マリーンズストアミュージアム店でも6日から販売する。フェースタオルとアクリルキーホルダーはスタジアム店でも取り扱う。

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ロッテ・佐々木朗希の次回先発は4日の阪神戦、2日中止の影響受けず「サンデー朗希」を継続[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が4日の阪神戦(甲子園)に先発することが2日、決まった。吉井理人監督(58)が「種市、朗希、小島の順でいく」と降雨で順延となった3日からの阪神3連戦の先発ローテーションを明かした。

2日に予定されていた阪神1回戦が中止となった影響は受けず、右手中指のまめからの復帰登板で4勝目を挙げた5月28日のソフトバンク戦から中6日で、プロ初勝利を挙げた聖地のマウンドに立つ。

この日は甲子園球場でブルペン入りし、見守った指揮官は「いつも通り、ばっちり投げていました」と太鼓判を押した。マサカリ投法で知られた村田兆治氏、小野晋吾1軍投手コーチは日曜日に登板して白星を重ね「サンデー兆治」「サンデー晋吾」と呼ばれた。チームの神話を継承し「サンデー朗希」が白星を呼ぶ。

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ロッテ・吉井監督が降雨中止後の阪神3連戦のローテ明かす、「種市、朗希、小島の順でいく」[サンスポ]

ロッテは2日、阪神1回戦(甲子園)が雨天中止となり、甲子園球場の室内練習場で自主練習を行った。練習後に取材に応じた吉井理人監督(58)は、3日からの阪神3連戦の先発ローテーションを「種市、朗希、小島の順でいく」と明かした。

2日に先発予定だった小島和哉投手(26)が予備日となっていた5日に登板する予定。「みんなずれるというよりも、小島1人に頑張ってもらおうという感じです」と説明した。小島は「去年も(スライドは)たくさんあったので、大丈夫だと思う。早く投げたいです」と話した。

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ロッテ・種市篤暉が甲子園で初登板、3日の阪神戦で4勝目つかむ「いつも通り自分のピッチングを」[サンスポ]

パ・リーグ首位のロッテは2日、交流戦の2カード目、セ・リーグ首位の阪神との3連戦(甲子園)の初戦が降雨中止となった。仕切り直しの3日は種市篤暉投手(24)が先発する。

今季は開幕からローテーションに入り、ここまで3勝2敗で防御率2.31。安定感のある投球を続けてきたが、前回5月27日のソフトバンク戦は、中10日と休養十分の中で5回7安打5失点と崩れた。今回、5月9日の西武戦以来の4勝目をつかみたいところだ。

青森・八戸工大一高時代に甲子園経験はなし。「初めての甲子園での登板となりますが、いつも通り自分のピッチングができるように頑張ります」と気合を入れた。

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ロッテ・佐々木朗は4日に先発、吉井監督「1イニング増えて、90球くらいまでかな」[サンスポ]

ロッテの佐々木朗は中止の影響を受けず、中6日で4日に先発することになった。右手中指のまめで一時戦列を離れ、復帰戦だった5月28日のソフトバンク戦は82球を投げて6回2失点。投球練習を見守った吉井監督は「ばっちり投げていた。1イニング増えて、90球くらいまでかな」と計画を明かした。

阪神3連戦は小島、種市、佐々木朗の順で予定していたが、小島が初戦から3戦目に回る。吉井監督は「みんなでずれるよりも、小島1人に頑張ってもらおうということ」と意図を説明した。

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阪神−ロッテ、雨天中止、5日に順延へ[サンスポ]

阪神−ロッテ1回戦は天候不良により、午後1時30分に中止が発表された。阪神は桐敷、ロッテは小島が先発予定だった。同戦は5日の予備日に組み込まれる見込み。

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ロッテ・西村天裕の「西村快速球グッズ」発売!「僕の快速球に後押しお願いします」[サンスポ]

ロッテは2日、マリーンズオンラインストアにて、西村天裕投手の快速球グッズの販売を開始したことを発表した。

西村は2023年3月6日にトレードでロッテに加入。150キロを超える直球を武器に今季は開幕からここまで19試合連続無失点とし、球団記録を更新した。

今回の「西村快速球グッズ」は、西村の快速球と出身地・和歌山と記された電車の行先方向幕をかけたデザインで、Tシャツ、フェイスタオルなどがラインナップされている。

西村は「この度、僕の快速球グッズを出していただくことになりました。これからどんどん快速球を投げ込んでいきます!マリーンズファンの皆さんこの西村快速球グッズを買って、僕の快速球に後押しお願いします!」と呼びかけた。

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ロッテ・田中楓基、インタビュー、真っ直ぐ磨いて支配下へ「印象に残るピッチャーになりたい」/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

サンケイスポーツでプロ野球ロッテを担当する武田千怜記者が、選手の素顔やチームの舞台裏に迫る「武田千怜のアナザーストーリー」の特別編として、ロッテの将来を担う若鴎にインタビューする。随時掲載の第1回は、7月のフレッシュオールスターの推薦選手にも名を連ねる2年目の田中楓基(ふうき)投手(19)に、支配下契約を目指す現在の取り組みなどを聞いた。

≫北海道旭川実高から入団。1年間、プロで過ごして心境の変化は。
田中
「思ったよりも自分で時間を見つけて練習しないといけないなと。時間を有効に使って、集中して練習していかないといけないなと思いました。」
≫1年目はイースタン・リーグで2試合に登板。1回2/3を投げ、防御率5.40。
田中
「体重の増加と体を強くすることをやっていたけど、その過程でなかなかうまくいかなくて腰を何回か痛めてしまった。体を強くしようと思った中で、継続してできなくて、体重は増えてはいたんですけど、強くはならなかったなと思います。」
≫体を強くするために取り組んでいることは。
田中
「ウエートもそうですし、体幹がやっぱり弱かったので、体幹をメインにやっています。」
≫プロ2年目。今年のテーマは。
田中
「去年はなかなか1年間を通して投げることができなかった。ケガもあったりして試合数も投げられなかったので、まずは1年間投げることをテーマに。その中でも真っ直ぐで勝負できるようにと思ってやっています。」
≫なぜ真っ直ぐで勝負できるようにと思ったか。
田中
「去年投げてみて、自分で感じた部分もありますし、コーチの方にも『(いい)真っ直ぐができて、そこからの変化球』と言われて。まずは真っ直ぐを強く投げられるようにと思いました。」
≫自分で感じた部分とは。
田中
「試合で実際に投げてみて、ファウルも空振りもなかなか取れなかったので、そういうところで感じました。あとは投手の方とキャッチボールをするときに、自分よりも角度があって、球が強いなと。」
≫真っ直ぐを強くするために具体的に取り組んでいることは。
田中
「突っ込んで投げる癖があるので、フォームの修正をしています。しっかり真っ直ぐ立ってから投げ始めることを意識しています。」
≫手応えは。
田中
「空振りはまだあまり取れていないんですけど、ファウルが去年に比べて取れるようになったので、あとは空振りもしっかり取れるように。」
≫体の変化は。
田中
「去年は体が弱かったので、トレーニングも自分のやりたい量がやれなかった。今年は自分のやりたい練習量をこなせるようになってきた。練習ができて、試合で投げて、また課題ができて、練習してといういいサイクルでキャンプからずっとできている。そこは成長したかなと思います。」
≫2学年先輩の佐々木朗希投手(21)が、よくアドバイスする選手として名前を挙げていた。
田中
「担当スカウト(柳沼強スカウト)が一緒で、一緒にご飯を食べに連れていってくれたので他の選手よりは話しやすいのかなと思います。」
≫印象に残った話は。
田中
「どの話も印象に残っているんですけど、やっぱり意識のところ。自分は野球選手なんだという意識の話を聞いて、もっとやらなきゃいけないなと思いました。」
≫どういう瞬間に意識の高さを感じたか。
田中
「全部です。食べているものとか、ストレッチしている姿だったり、野球に取り組んでいる姿だったり。全部です。」
≫そういう姿を見て取り入れたことは。
田中
「朗希さんがまだ(練習を)やっているのに育成の自分がもう練習をやめているっていうのが、いやになりました。朗希さんと話をしてから。朗希さんより下手な自分が先に(練習から)あがっているのが違和感になった。朗希さんより長くやろうという訳ではないんですけど、やらないと結果は出てこないのかなと思います。」
≫今季は7試合に登板して防御率5.14(6月1日時点)。アピールしたい武器は。
田中
「真っ直ぐとスライダーです。真っ直ぐに速さと強さが出てくると、武器のスライダーがより生きてくるのかなと思います。どちらかというよりは、まずは2つをしっかり投げられるようにしていきたいと思います。」
≫今年の目標は。
田中
「具体的な数字にはこだわっていないですけど、1年間しっかり投げて、アピールできるように。数字よりも印象に残るピッチャーになりたいなと思っています。」
≫息抜き、リラックス法は。
田中
「お風呂ですね。長くお風呂に入ってリラックスしています。」
≫名前の由来は。
田中
「親からは、楓っていう字が『楓』なんですけど、『木』のように『風』に飛ばされないようにと、基本の『基』で、基本に忠実にっていう意味があると言われています。」
田中楓基(たかな・ふうき)
2003(平成15)年8月23日生まれ、19歳。北海道旭川市出身。北海道旭川実高では1年春から背番号1でベンチ入り。甲子園出場はなし。2022年に育成ドラフト1位でロッテに入団。昨季はイースタン・リーグ2試合に登板し、防御率5.40。2年目の今季は7試合に登板し、0勝1敗、防御率5.14(6月1日現在)。180センチ、75キロ。右投げ右打ち。独身。年俸230。背番号120。

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[阪神・岡田監督語録]ロッテ?「全然、分からんわ。ビデオを見ても。ホンマに知らん選手ばっかりやわ」[スポニチ]

阪神・岡田監督は2日のロッテ戦が中止になり、甲子園室内で取材対応をした。パ・リーグ首位のロッテについて、「全然、分からんわ」と、必要以上の警戒をしなかった。報道陣とのやりとりは以下の通り。

≫雨天中止で日程がハードになる。
岡田監督
「そやなあ、9連戦になったからのお。」
≫移動も踏まえたら。
岡田監督
「そうや、2回の移動やからなあ(楽天戦と日本ハム戦は移動日に試合)。」
≫最近は完全休養を取れていない※注※月曜日の移動が続いている。
岡田監督
「そうやなあ、まあ日程的にも仕方ないなあ。」
≫そういう事情を踏まえて主力(大山、近本、木浪、中野、ブルペン陣)を休ませた?
岡田監督
「そんなんは、そら当たり前やろ。」
≫全体練習に参加している佐藤輝も試合に出ているが?
岡田監督
「え?出てないやん。2試合休んだやん(笑)。」
≫前回も雨天中止を生かして岡田監督がアドバイスを送った。そういう時間になるか?
岡田監督
「いやいや、別に何も言うことはないけど。そんなんお前、1年中言うてられへん。プロやねんから。自分でわからんと、そんなん。」
≫岡田監督は、佐藤輝の調子のバロメーターの1つに、一塁方向への打球を挙げている。前日(1日、西武戦)の打撃も一塁方向があった。
岡田監督
「昨日もそんなに悪くなかったやんか。」
≫ノイジーには何か声をかけたか?
岡田監督
「いや、声かけへんよ、別に。そんなん(アドバイスは)終わってんちゃう?ロッカーを出ていく前に。」
≫明日(3日)の先発投手は?
岡田監督
「大竹はそのままよ。」
≫(2日に先発予定だった)桐敷は?
岡田監督
「月曜日(5日)。それはもう、しょうがないやんか。向こう(ロッテ)もそうみたいやし。」
≫9日にローテの谷間ができるが、候補は青柳か?
岡田監督
「いやいやそんなの、中5日でいくかもしれんし。それはまだ決めへんよ。(現状のローテ投手で)投げたピッチャーが、中5日でいける訳やから。まだそれは分からん。ずっと中6でやってたからな。このロッテ戦が終わってからやな。」
≫(球数を抑えるなど)中5日を見据えた使い方をするか?
岡田監督
「中5はあんまりしないなあ。」
≫通常通りの起用した結果、中5日に回る可能性も?
岡田監督
「そら終盤でな、中4日とかあったけどな。それは本当のエースというかな、大事なゲームというか、そんなんは9月以降やろ?まだそこまで。中6日でええピッチングをしてるのに、わざわざ中5にする必要はないし。それは。まあいてない訳じゃないからな、候補が。」
≫ロッテはパの首位。どんな分析をしているか。
岡田監督
「いや全然、分からんわ。ビデオを見ても。ホンマに知らん選手ばっかりやわ(笑い)。今は若いのが結構出てるもんな。3、4年目ぐらいの選手がな。前(オリックスで監督をしたころ)のは、ほとんどいないで。いないいないいない、全然いないよ。ピッチャーもいないよなあ。抑えのアレはおったけど、益田か。(知っているのは)ほとんどいないなあ。」
≫今年のロッテの特徴は?
岡田監督
「いや、分からん、全然分からん、そら。映像を見ても。そんなに打ってる感じもないしな。だから、毎試合メンバーをコロコロ変わるような、そんなアレをやってるみたいやし、本当の中心というかな。まあ、今は安田とか池田が調子エエみたいやけど、そんなんもう全然初めてや。はっきり言うて。」
≫先発が安定してるチームか。
岡田監督
「先発って言うても、誰がメインかは分からんわ(笑)。」
≫佐々木朗に付け入るすきはあるか。
岡田監督
「まあ、どうやろ?(笑)。別にまあ、普通に意識せんと、俺はやるだけやけど。」
≫佐々木朗とは今回で3年連続の対戦となる。
岡田監督
「あっそう?まあ、そら当たってるのは当たってるよなあ、みんな。だから、2年当たってるっていうことやろ。まあでも実際やって…。まあ、まあ、0点に抑えたらええんちゃう?才木が。」
≫連打はそんなに期待できない。1、2番が佐々木朗崩しのカギを握るか?
岡田監督
「そらまあ、どんなピッチャーでもだけど、そらなあ、今の打線からいくと。まあ、別に。別にいいやんか。そんなに佐々木朗希に。そんな100(%)勝てるピッチャーやないんやからさ。昨年も4回も負けてるピッチャーやん。」

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ロッテ・吉井「本当に大変な仕事」、侍・栗山監督退任にねぎらい[スポニチ]

侍ジャパンの投手コーチとして栗山氏を支えたロッテ・吉井監督は「本当に大変な仕事だと、自分が監督になって分かった。“お疲れさまでした”と伝えたい」とねぎらい「世界一に一緒になれて良かった」と思いを語った。

現在、チームはパ・リーグ首位。「WBCでみんなが野球の楽しさを知ったし、ベンチにいる選手達もそれを感じながらやっていた。パ・リーグでも、日本のプロ野球でもやっていけたら」と球界を盛り上げていくつもりだ。

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ロッテ、阪神戦雨天中止…先発予定の小島は予備日5日登板へ[スポニチ]

ロッテは甲子園での阪神戦の雨天中止を受け、先発予定だった小島が予備日の5日に回り、種市と佐々木朗は当初の予定通り、3日と、4日に先発する。

吉井監督は「みんなずれるよりも小島1人に頑張ってもらう感じ」と説明。登板2日前でブルペン入りした佐々木朗については「いつも通り、ばっちし投げていました」と評し、球数は「前回6イニング投げてくれたので1イニング増えるぐらい。90ぐらいかな」と明かした。

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ロッテ、雨天中止で吉井監督がローテ変更明言、種市が3日、朗希は4日日曜、小島は月曜へ[スポニチ]

ロッテは2日の阪神戦(甲子園)の雨天中止を受け、今カードのローテーションの変更を吉井理人監督(58)が明かした。

当初2日の初戦に先発予定だった小島は予備日として、この日に正式に開催が発表された5日月曜日に回り、種市が3日、佐々木朗が4日に登板する。

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ロッテ“西村快速球グッズ”発売「どんどん快速球を投げ込んでいきます」[スポニチ]

ロッテは2日からマリーンズオンラインストアで西村天裕投手の快速球グッズの販売を開始した。西村は今年3月に日本ハムからトレード移籍し、150キロを超える直球を武器に球団新記録となる、開幕から19試合連続無失点を続けている。

今回の西村快速球グッズは、西村の快速球と出身地・和歌山と記された電車の行先方向幕をかけたデザインで、Tシャツなどがラインナップ。西村は「この度、僕の快速球グッズを出していただくことになりました。これからどんどん快速球を投げ込んでいきます!マリーンズファンの皆さんこの西村快速球グッズを買って、僕の快速球に後押しお願いします!」とコメントしている。

西村天裕投手快速球グッズはTシャツ:3500円、フェイスタオル:1600円、アクリルキーホルダー:600円で価格はいずれも税込み。なお、マリーンズストアミュージアム店でも6日から販売する。

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[ロッテ]首位の原動力は「投手力」、2年ぶりに聖地降臨の佐々木朗希と甲子園ボーイ・安田尚憲のバットに期待[報知]

パ・リーグの首位を走るロッテは2日からセ・リーグ首位の阪神との3連戦に挑む。ロッテは5月、12勝6敗2分と4月から2か月連続で月間勝ち越しを決め、勝率6.67。5月終了時点で貯金は10と強さが光っている。

その強さの秘訣は「投手力」にある。5月終了時点でチーム防御率は2.74でリーグトップ。投手陣の四球数も183とリーグワーストの西武に比べロッテは112個とリーグ最少だ。制球力の良さも数字で一目瞭然。そのチームを引っ張るのは現在ハーラートップの6勝を挙げている西野とプロ4年目の佐々木朗だ。

佐々木朗は現在開幕から負け無しの4連勝中。6月4日の阪神戦(甲子園)での登板が予定されている。右腕は5月5日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で5回無安打無失点12奪三振の快投も右中指のマメの影響で降板。その後は登板が先送りされながらも中22日で復帰登板となった5月28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では6回3安打2失点9奪三振の好投で4勝目。最速は164キロを2度計測し、完全復活した。吉井監督も4日の阪神戦へ向け「何も気にしてなかった。大丈夫じゃないですか」と支障はないことを明かしており、万全の状態で臨めそうだ。

さらに甲子園は佐々木朗がプロ初勝利を挙げた球場でもある。プロ2年目の21年5月27日の阪神戦では5回7安打4失点(自責3)で、高校時代にたどり着けなかった聖地で念願の1勝目。当時の試合では最速154キロを計測したが、現在の自己最速は165キロにアップ。28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)でも164キロと球速だけでも急激な進化を遂げた。2年ぶりとなる思い出の球場で、どんな姿を見せるのか、注目が集まりそうだ。

近本、中野、大山、佐藤輝など強打者がそろう阪神打線。「本当にみんな良いバッターですし、相手ピッチャーも良いので。ロースコアのゲームにはなると思う」と佐々木朗。DH制もなく打席にも入ることになるが「いつもとはいつもとちょっと違う環境だったり、いつも対戦しないバッターだったり。そういうのは多いと思うので、自分のペースを崩さないように自分のできることを精一杯やるだけかなと思います」とまずはチームの勝利を最優先する。2日は5勝の小島が先発、3日は3勝の種市が登板する見込み。安定感抜群の投手陣で佐々木朗へ良いバトンをつなげられるかがカギとなりそうだ。

一方で投手陣を援護する打線を引っ張るのはプロ6年目の安田だ。チームは昨季在籍していたマーティン、レアードの主砲が抜け、現在打率2割3分6厘(5月終了時点)で、本塁打はリーグ最少の29本とパンチ力に欠けているのが現状。それでも安田は5月24日の西武戦(ZOZOマリン)で2打席連発をマークし、31日の巨人戦(ZOZOマリン)でも5号2ランと波に乗っている。履正社高3年春にはセンバツで準優勝に輝き、高校通算65発で「東の清宮、西の安田」と称された甲子園ボーイ。安田の前に座るポランコ、山口も好調で、どれだけ走者をためられるかがチームの得点力につながってくるだろう。

ロッテがリーグ1位で交流戦に突入したのはリーグ優勝した05年、12年、13年に次いで10年ぶり4度目。貯金10以上で交流戦を迎えたのは05年以来18年ぶりだ。その05年以来18年ぶりのリーグ制覇を目指すために、吉井ロッテが総力戦で“虎刈り”に挑む。

小田原実穂(おだわら・みほ)
1996年10月1日生まれ。26歳。秋田県横手市出身。富士大学卒。2019年報知新聞に入社。20年シーズンからロッテ担当。

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ロッテ、佐々木朗希の次回登板は6・4阪神戦、7イニング90球目安[デイリー]

ロッテは、阪神戦が台風2号による降雨のため中止となった。佐々木朗希投手は4日・同戦で先発することに決まり、吉井監督が今カードの先発ローテを「種市、朗希、小島で」と明かした。

この日佐々木朗は、約40メートルの距離で軽めにキャッチボールした後、約18.44メートルに距離を縮め直球5球、スライダー3球、フォーク3球を投げた。その後ブルペンに移動。見守った指揮官は「いつも通りばっちし投げてました」と話した。

右手中指のマメからの復帰登板となった5月28日・ソフトバンク戦(ペイペイ)では、6回82球を3安打2失点で降板した。今後は徐々に球数を増やす予定だといい、今回について吉井監督は「少し増えるくらいですかね。前回、6イニングしっかり投げてくれたので。7回、1イニング増えるくらい。(球数は)90ぐらいまでかなと思っている」とプランを説明した。

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ロッテ・佐々木朗希、プロ初勝利の甲子園で“虎退治”へ、4日先発は90球メド「精一杯やる」[デイリー]

令和の怪物がプロ初勝利を挙げた聖地で快投を再現する。ロッテ・佐々木朗希投手(21)が4日・阪神戦(甲子園)で先発することが2日、決まった。この日の同戦が雨天中止後、吉井監督が3日からのローテの順番を「種市、朗希、小島で」と明かした。

右腕は甲子園の室内練習場で軽めのキャッチボールを行った後、マウンドと同じ約18.44メートルの距離で直球と変化球を投げ、ブルペンで投球練習を行った。見守った指揮官は「いつも通り、ばっちし投げてました」と評価。プロ初勝利を挙げた2021年5月27日・阪神戦以来となる甲子園での登板に臨む右腕に快投を期待した。

佐々木朗は右手中指のマメからの復帰登板だった5月28日・ソフトバンク戦(ペイペイ)は6回2失点で4勝目。82球でマウンドを降りた。今回は中6日での登板となる。吉井監督は今回の登板に向けて「前回、6イニングしっかり投げてくれたので1イニング増えるくらい。(球数は)90ぐらいまでかな」と明かした。

セ・リーグ首位を走る阪神との対戦にも右腕は冷静だ。「自分のペースを崩さないように自分のできることを精一杯やるだけ」。いざ、“虎退治”だ。

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ロッテ・西村天裕、19試合連続無失点継続中右腕の「快速球グッズ」が販売開始「これからどんどん快速球投げ込んでいきます!」[デイリー]

ロッテは2日、マリーンズオンラインストアで西村天裕投手の快速球グッズの販売を開始したことを発表した。

西村は3月6日に交換トレードでロッテに入団。150キロを超える直球を武器に開幕から19試合に登板し、無失点の好投を続けている。今回のグッズは、西村の「快速球」と出身地である「和歌山」と記された電車の行先方向幕をかけたデザインで、Tシャツなどがラインアップしている。

右腕は「この度僕の快速球グッズを出していただくことになりました。これからどんどん快速球を投げ込んでいきます!マリーンズファンの皆さんこの西村快速球グッズを買って、僕の快速球に後押しお願いします!」とコメントした。

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侍ジャパン・栗山監督の退任に佐々木朗希「栗山さんの下で世界一になれて本当によかった」[BASEBALL KING]

ロッテは2日、侍ジャパン・栗山英樹監督の退任を受けて、WBCで投手コーチを務めた吉井理人監督、WBC日本代表の佐々木朗希が球団を通じてコメントした。

吉井理人監督
「私も今年からマリーンズの監督をさせていただくようになって、監督の難しさを実感をしています。栗山さんには『お疲れ様でした』とお伝えしたいです。投手コーチとして声をかけていただき、世界一を一緒に経験させていただいたことは私にとって一生の思い出ですし、最高の財産だと思っています。今は感謝の気持ちで一杯です。お疲れ様でした。」
佐々木朗希
「侍ジャパンで今回、世界一という最高の経験をさせていただけたのはすべて栗山さんが自分を選んでくれて色々な試合で起用していただいたからだと思っています。選んでいただいたことに感謝をしていますし、いつも暖かく見守っていただき、色々と自分に気遣って声をかけていただいたことを忘れません。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。栗山さんの下で世界一になれて本当によかったです。」

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退任の侍・栗山監督に佐々木朗希が感謝「気遣って声かけていただいたこと忘れません」[Full-Count]

◇WBC投手コーチのロッテ吉井監督は「一生の思い出ですし、最高の財産」

3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、3大会ぶりの優勝を成し遂げた日本代表「侍ジャパン」トップチームの栗山英樹監督が2日、都内のホテルで退任会見を開いた。5月31日付けで契約が満了した。同大会で世界一に貢献したロッテの佐々木朗希投手が感謝の思いを述べた。

佐々木朗は球団を通じて「侍ジャパンで今回、世界一という最高の経験をさせていただけたのは全て栗山さんが自分を選んでくれて、色々な試合で起用していただいたからだと思っています。選んでいただいたことに感謝をしていますし、いつも温かく見守っていただき、色々と自分に気遣って声をかけていただいたことを忘れません。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。栗山さんの下で世界一になれて本当によかったです」とコメントした。

準決勝のメキシコ戦では先発を任されるなど、WBCでは2試合に先発。最速165キロをマークするなど若き右腕は世界の注目を集めた。

また、投手コーチとして栗山監督を支えたロッテの吉井理人監督は「私も今年からマリーンズの監督をさせていただくようになって、監督の難しさを実感をしています。栗山さんには『お疲れ様でした』とお伝えしたいです。投手コーチとして声をかけていただき、世界一を一緒に経験させていただいたことは私にとって一生の思い出ですし、最高の財産だと思っています。今は感謝の気持ちで一杯です。お疲れ様でした」とした。

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