わたしはかもめ2023年鴎の便り(6月)

便

6月21日

[ロッテ]「美爆音」習志野高吹奏楽部がリハ「今年こそ」勝利アシスト、23日日本ハム戦で演奏[ニッカン]

23日のロッテ対日本ハム戦に来場する習志野高吹奏楽部が、ZOZOマリンでリハーサルを行った。「美爆音」で知られる同部は当日、グラウンド演奏に加えて、4年ぶりとなる右翼席でのマリーンズ応援を実施予定。これまで18、19、22年の来場日と、コロナ禍だった20年のエール動画放映日はいずれも敗れている。石津谷治法顧問(64)は「うちが来ると全部負けてるんです。そろそろファンから帰れコールが出ちゃう。今年こそ」と意気込む。

ロッテには福浦1軍ヘッド兼打撃コーチ、池田、古谷が習志野OBとして在籍している。4年前は福浦コーチの現役ラストイヤー。現在は2年目の池田が1軍におり、入団前には「ロッテのユニホームを着て、習志野の応援の中でプレーしたい。今度は僕が打って勝たせたい」と話していた。大迫力の美爆音が、今度こそ勝利の一助となる。

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[ロッテ]種市篤暉が23日の日本ハム戦先発、吉井監督「今後中心になる選手。登板機会を多く」[ニッカン]

23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)にロッテ種市篤暉投手が先発する。

ここまで4勝の右腕は、本拠地のブルペンで調整を行った。吉井監督は「今後中心になる選手なんで、なるべく登板機会を多くしたい」と、リーグ戦再開のマウンドを託した。青森出身の種市は、5勝を挙げている岩手出身、佐々木朗の3歳上。直球は佐々木朗の方が速いが、種市の鋭く落ちるフォークは目を見張るものがある。指揮官は「いつも対決してますよ。『岩手の方が都会だ!』とか言って(笑)。チームメートだけどライバル。うまくなるために相手を参考にして、みんなで上手になっていくのがいい」と相乗効果を期待した。

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ロッテ・種市篤暉、リーグ戦再開の先陣、吉井監督「将来、中心になる選手」[サンスポ]

期待の右腕が先陣を切る。ロッテ・種市篤暉投手(24)がリーグ戦再開初戦となる23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発することが決定。吉井理人監督(58)が21日、ZOZOマリンでの全体練習後に明かし「将来、中心になる選手。なるべく登板機会を多くしたいと思っている」と説明した。

今季は10試合に登板し、4勝2敗、防御率2.47。2020年9月に右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、本格復帰したばかりだが、先発ローテーションの一角を担っている。

指揮官は7年目右腕を未来の大黒柱として期待しており「好奇心旺盛で野球に対して情熱を燃やしている子。もっともっとよくなる」とさらなる飛躍を予言≠オた。

チームは交流戦を終え、首位オリックスと1.5ゲーム差の3位。種市が気迫のこもった投球で浮上のきっかけをつくる。

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ロッテ・山口航輝、23日のリーグ戦再開へ「チャンスでの失敗を少なくしていきたい」、得点圏打率アップ目指す[サンスポ]

高卒5年目のロッテ・山口航輝外野手(22)が21日、23日のリーグ戦再開に向け、得点圏打率にこだわる考えを示した。今季は41試合の出場で得点圏打率.333、26打点を誇るが、さらなる飛躍を期し「大事な場面、チャンスでの失敗を少なくしていきたい」と力を込めた。今季チーム最多となる28試合で4番に座る期待の主砲。昨季の57打点を上回るキャリアハイの80打点以上を目標に、バットで牽引する。

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ロッテ、7・2楽天戦でタレントの菊池柚花が始球式「魂を込めた渾身の1球を」[サンスポ]

ロッテは21日、7月2日の楽天戦(ZOZOマリン、午後2時開始)に千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーであるJ:COMの冠協賛試合「J:COMスペシャルデー」を開催し、タレントの菊池柚花が始球式を行うことを発表した。

菊池は「この度このような大変貴重な機会にお声をかけていただき、とても嬉しく、関係者の皆さまに感謝申し上げます。沢村拓一投手、黒木知宏1軍投手コーチ、前監督である井口資仁さんとは、私がキャスターを務める NHK BS1『ワースポ×MLB』で共演したご縁もあり、NPBでの始球式は千葉ロッテマリーンズの試合でかなえたいという目標がありました。夢にまでみたZOZOマリンスタジアムのマウンドで、魂を込めた渾身の1球を投げ込ませていただきます。すでに緊張と興奮で胸がいっぱいですが、マリンの風を味方にできるよう精一杯務めさせていただきます。当日はどうか温かな目で見守ってくださいますよう、皆さまよろしくお願いいたします」とコメントした。

また、6月30日より順次、マリーンズストアにて球団公式マスコットのマーくんらとJ:COMの公式キャラクターざっくぅとのコラボグッズも販売する。マーくんらとざっくぅがリリーフカーに乗車したり、野球をしたりする様子が描かれたものなど複数のデザインのフェイスタオルやマグカップなどがラインナップされている。

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ロッテ、23日の日本ハム戦で“美爆音”コラボ4年ぶりに実現[スポニチ]

23日のロッテ−日本ハム戦(ZOZOマリン)で「ALL FOR CHIBA FES」の一環として習志野高吹奏楽部が、19年6月以来の外野席での応援に参加する。コロナ下の20〜22年はグラウンドでの演奏のみ。外野席で“美爆音”とロッテファンが4年ぶりにコラボする。

同部顧問・石津谷治法さん(64)は「生徒も張り切っているけど、我々が応援した過去4回は全てロッテが負け。そろそろ“帰れコール”が出ちゃうかも」と冗談交じりに雪辱を誓った。

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「ワースポ×MLB」の菊池柚花が7・2ロッテVS楽天戦で始球式「魂を込めた渾身の1球を」[スポニチ]

ロッテは7月2日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、午後2時開始)でタレントの菊池柚花(23)が始球式を行うと発表した。試合は球団オフィシャルスポンサーであるJ:COMの冠協賛試合「J:COMスペシャルデー」として開催される。

菊池は明治大在学中の東京六大学野球観戦がきっかけで野球のとりこになり、現在はNHK BS1「ワースポ×MLB」の土日キャスターとして日本人選手の最新情報やメジャーリーグの醍醐味を伝えている。また、日本テレビ「ヒルナンデス!」やフジテレビ「めざまし8」などにも出演し、マルチタレントとして活躍中。「この度このような大変貴重な機会にお声をかけていただき、とても嬉しく関係者の皆様に感謝申し上げます。沢村拓一投手、黒木知宏1軍投手コーチ、前監督である井口資仁さんとは私がキャスターを務める NHK BS1『ワースポ×MLB』で共演したご縁もあり、NPBでの始球式は千葉ロッテマリーンズの試合で叶えたいという目標がありました。夢にまでみたZOZOマリンスタジアムのマウンドで、魂を込めた渾身の1球を投げ込ませていただきます。すでに緊張と興奮で胸がいっぱいですが、マリンの風を味方にできるよう精一杯務めさせていただきます。当日はどうか温かな目で見守ってくださいますよう、皆さまよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

また、6月30日からマリーンズストアで球団公式マスコットマーくん達とJ:COMの公式キャラクターざっくぅとのコラボグッズも販売する。マーくん達とざっくぅがリリーフカーに乗車したり、野球をしている様子が描かれたものなど複数のデザインでフェイスタオルやマグカップなどがラインナップしている。

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ロッテ・藤岡裕大「全然満足していない」暑い夏に向け「これからが本当の勝負」[BASEBALL KING]

◇ここまでの自己評価は?

「打つことで貢献したいというのはありますし、打ちたいという気持ちが強い」。

昨季はプロ入り後自己ワーストの28試合、12安打、打率.176、1打点に終わったロッテの藤岡裕大は、今年2月の春季キャンプ中の取材でこのように意気込んでいたが、ここまで40試合に出場して、打率.268、8打点、得点圏打率は.350の成績を残す。

「それなりに打ててはいますが、全然満足していないですね」。

満足していない部分について「打てたり打てなかったり、波がまだまだあるので、フォーム的にもバラバラするところが気になっているかなと思います」と説明した。

「打ちたいから」と今季打撃フォームを変更。春季キャンプ中は「日によってですね。いい時はいい感じで打てているなという時もありますし、ああちょっと違うなという時もあります」と話し、開幕直後の4月の取材では「悪くはないです」と話していた。

交流戦を終えた現在はというと、「割かししっくりきているところはありますし、ここがこうなっているなと、微妙に修正して試合に挑めているのが、今年は良いのかなと思います」とのことだ。

「1日1日試行錯誤しながらやっていますし、ピッチャーによって打つ方向だとか、球種なんかを整理して打席の中で勝負できているのかなと思います」。

◇併用のメリット、勝負強い打撃…

井口資仁前監督時代は固定で起用されることが多かったが、今季から就任した吉井理人監督体制では、友杉篤輝との併用での起用になっている。

併用によるメリット、コンディション維持、打撃面での難しさなどあったりするのだろうか−。

「コンディションはそんなにないですけど、打席の感覚であったり、出続けていた方が、何ていうんですかね、いい時はそのままガッと行けるのでいいですけど、悪い時になると苦しいので、いいところもあれば、悪いところもあるのかなと思います」。

その中でも、今季の藤岡は得点圏打率.350という数字が示すようにとにかくチャンスで勝負強さを発揮する。

6月3日の阪神戦では、3−5の9回1死二、三塁で湯浅京己が2ボールから投じた3球目のストレートをライト前に弾き返す同点2点適時打を放てば、6月10日の広島戦では4−4の9回2死二、三塁の第5打席、栗林良吏が1ボール1ストライクから投じたカーブをセンター前に弾き返すサヨナラ打と、勝負所での一打も多い。

「特にランナーがいようがいなかろうが変わることはないんですけど、よりチャンスの時は手出しをしていこうという思いで打席に立てています」。

打順も昨季までは8番や9番といった下位を打っていたが、今季はスタメン出場する試合のほとんどが2番だ。下位から上位に繋ぐ役割からクリーンナップに繋ぐ立場に変わった。打順が変わることの変化について藤岡は「特にないですね。打席が下位より多く回ってくるので、なるべく多く塁に出ようという思いを持っています」と、出塁を心掛ける。

7月は目前に迫っており、暑い季節、チームとしても勝負の季節に突入していく。「暑いのが苦手なんですけど、変えることなくしっかり体のケアを大事にしてこれからが本当の勝負だと思うので、これからしっかりもっとレベルを上げられるように1日1日を送りたいなと思います」。ファンの熱い声援を受けて、この先も躍動してもらいたい。

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