わたしはかもめ2023年鴎の便り(6月)

便

6月23日

千葉ロッテ3−5北海道日本ハム(ZOZOマリン)

日本ハムが今季初の5連勝とした。1回に万波が先制打を放ち、5回に加点。7回は石井と清宮がタイムリーを打った。加藤貴は7回途中を2失点。中継ぎ陣にも助けられ、5勝目を手にした。ロッテは追い上げ及ばず3連敗を喫した。

123456789R
北海道日本ハム1000102105
千葉ロッテ0000002013

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[ロッテ]習志野OB池田来翔は2三振…”美爆音”に誓った「試合を決めるバッターに」[ニッカン]

ロッテ池田来翔内野手(23)が、さらなる成長への糧を得た。

途中出場で2三振に終わった試合後、球団を通じて「今日の打席は、今までの野球人生の中で1番興奮しました。今日のような、試合を決めるチャンスの場面で打てるバッターになるために日々練習に取り組んでいきたいなと思います。後輩達の応援については、感無量です。最高に素晴らしかったです」とコメントした。

この日は母校の習志野高吹奏楽部が試合前から大迫力の演奏で盛り上げてくれた。高校時代から“美爆音”と表現される圧倒的なボリュームに勇気をもらっていた池田が、大声援の中で登場したのは3点を追う7回1死一、二塁の場面。代打起用され、名前がコールされると大歓声で出迎えられた。この打席はロッテ応援団の「チャンステーマ3」で背中を押されたが、結果は空振り三振だった。

そのまま三塁守備に就き、巡ってきた第2打席は2点を追う9回1死三塁の場面。ここでは、高校時代に自身の応援歌としてもらっていた「エル・クンバンチェロ」が演奏された。この曲はNTT関東(現NTT東日本)で都市対抗野球に出場した父真樹さんの応援歌でもある。力強い音色にロッテファンの大声で鼓舞をされたが、ここでも空振り三振に終わった。

もし、どちらかの打席で打つことができていたら−。後輩達の声援に感謝するのと同時に「今日のような、試合を決めるチャンスの場面で打てるバッターになるために日々練習に取り組んでいきたい」と残したコメントからも悔しさがあふれ出た。プロ野球は長丁場。負けても、次の試合はやってくる。この思いをぶつける舞台は、たくさん残っている。

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[ロッテ]吉井監督が種市篤暉に「情けなかったですね。もっとやれる子」と愛あるダメ出し[ニッカン]

3位ロッテが交流戦明け初戦を落として3連敗。4位日本ハムとの差が5ゲーム差となった。序盤、中盤、終盤と失点し、打線は終盤に盛り返すも及ばなかった。

6回2失点で3敗目を喫した先発の種市篤暉投手(24)は降板後に「四球が絡み、点の取られ方が悪かったなと思います。カード頭だったのでもう少し長いイニングを投げなければいけなかったですし、今日は情けないピッチングになってしまいました」とコメント。それを受けて、試合後に取材に応じた吉井理人監督(58)も「情けなかったですね」と愛情たっぷりのダメ出しをした。

その理由を吉井監督は端的に説明した。「結果的にはそう(6回2失点)ですけども、内容がもうさっぱりだったんで。いつもの、ダメな時の種市だったんで。ボール先行になって、不利なところからやられてしまうという」。

1回1死一、二塁ではカウント3−1から万波に先制打を許すなど、指揮官にとっては見た目の結果以上に物足りない内容だった。それでも粘って試合はつくった種市に「その割には頑張ったんですけど、種市はそんなピッチャーじゃないんで。もっともっとやれる子なんで。次に期待したいと思います」。奮起を促した。

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[ロッテ]中央競馬G1ファンファーレ「美爆音演奏」ダッシュマンレースを習志野吹奏楽部が彩る[ニッカン]

6回表終了時の恒例イベント「ダッシュマンレース」を習志野高吹奏楽部が大いに盛り上げた。

中山競馬場や東京競馬場でおなじみの中央競馬G1レースのファンファーレを「美爆音」で演奏。場内も競馬場のような盛り上がりを見せた。レースは習志野高Tシャツを着た一般参加者が逃げ切り先行を仕掛け、ダッシュマンが追いかける展開。最後に差し切りたかったダッシュマンを振り切って、習志野高Tシャツを着た男性が逃げ切ると、球場全体が一体となった大歓声が響いた。

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[ロッテ]ZOZOマリンに「美爆音」響く、習志野高吹奏楽部にSNSも感嘆[ニッカン]

習志野高吹奏楽部が試合前から「美爆音」を響かせた。グラウンド上で渡辺真知子の名曲「かもめが翔んだ日」から始まり、ロッテの球団歌「WE LOVE MARINES」も演奏しながら、見事なマーチングでロッテの「M」マークになると場内から大きな拍手が送られた。

試合中は右翼スタンドでロッテ応援団の大きな声と跳びはねる姿に合わせて「美爆音」を奏でた。圧倒的な音量と熱狂的な応援が合わさり、唯一無二のド迫力でロッテを鼓舞した。

ネットでも「最高です!!」「習志野高校の皆さん 素晴らしい」「習志野の藤原応援歌すげえ」など感嘆の声が続出した。

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[ロッテ]安田尚憲が日本ハム清宮幸太郎と笑顔グータッチ、山口航輝や万波中正も加わり若手交流[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(24)が試合前練習中に同学年の日本ハム清宮幸太郎内野手(24)と笑顔のグータッチで再会した。

3週間に渡った交流戦が終わり、この日からリーグ戦が再開。安田が打撃練習中にグラウンド入りした清宮が打撃ケージの裏で待っていると、ケージから出てきた安田もすぐさま近寄って談笑した。

グラウンド上で顔を合わせるのは、清宮が左脇腹を負傷した4月20日のエスコンフィールドでの対戦以来、約2ヶ月ぶりとなった。

また、ロッテ山口航輝外野手(22)と藤原恭大外野手(23)には日本ハム野村佑希内野手(22)と万波中正外野手(23)が近寄って、しばし談笑。そこに清宮も加わりながら、次世代を担う両チームの若手達が交流していた。

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[ロッテ]福田秀平が今季初昇格「特例2023」で抹消の藤岡裕大の代替指名「貢献できるよう」[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(29)が体調不良のため、「特例2023」対象選手として出場選手登録を抹消された。代替指名選手として福田秀平外野手(34)今季初昇格した。試合前に取材に応じた福田は「出たところで貢献できるように頑張るだけです」と話した。

福田はイースタン・リーグで43試合に出場し、打率2割8分8厘、1本塁打、8打点を記録。外野だけでなく一塁手としても出場していた。

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[ロッテ]習志野高OB池田来翔が吹奏学部とのプロ初共演に闘志「ライトにホームラン打てたら」[ニッカン]

「ララララ〜♪ラ〜ララ〜ララララ ナラシノ〜」。オリジナル曲「レッツゴー習志野」などを含み“美爆音”と称される習志野高吹奏楽部との合同応援が、コロナの規制緩和により4年ぶりに23日の日本ハム戦でZOZOマリンに帰ってくる。

人一倍闘志を燃やしているのがロッテ池田来翔内野手(23)だ。習志野高出身の大卒2年目。今季は5月9日の西武戦で初本塁打を放つなど、試合出場のチャンスを大きくつかんでいる。「もう1回、ロッテのユニホームを着て、あの応援の中でプレーをしたいというのはすごくありますね」。父真樹さんがNTT関東時代に右翼手としてプレーし、都市対抗野球でライトスタンドにホームランを放った経験から「来翔(らいと)」と命名された。プロとして放った今季の2本塁打は全てレフトスタンド。演奏する後輩達が待つのはライト側スタンドだ。「ライトにホームランを狙って打つのは難しい。打てたら良いなくらいの気持ちですけれど、活躍する姿は見て欲しいし、勝利を届けたい」。後輩達のもとへ届く名前通りのプロ初右翼弾も夢に描く。

7年前、高校生の時に応援を受けた記憶は鮮明に残っている。「僕は足が震えた。地面から音が流れてくる感覚はありました」と目を輝かす。吹奏楽部はクラスにも10人くらいのメンバーがいて身近な存在。「吹奏楽部さんは朝早くから練習されていたので、僕らもその気持ちに応えないといけない気持ちは現役の時はすごくありました」。努力も知っているからこそ、恩返ししたい思いも強い。

「ネクストにいる時から震えて、打席に入ったらもうガタガタ。滅多に経験出来ないことですし、夏の大会は特にすごいっすね。周りのお客さんの歓声も含めて音が聞こえてくるので、やられちゃいますね。心強いっす」。再び、あの身震いする気持ちを感じ、結果で応える準備はしてきたつもりだ。「(習志野OB)福浦さん(ヘッドコーチ)は偉大な人ですが、今は打撃も守備も教わっている。もっともっと吸収していきたいですが、力になっています」。レジェンドから学んだ“習志野魂”を披露する絶好の舞台でもある。

高校時代、池田が打席に立った時に流れたのは、高校野球の定番曲「エルクンバンチェロ」だった。父が社会人時代に応援されていた曲と同じで、池田がリクエストした。「好きな曲だったので、気持ちが高ぶりました」。応援の魅力にもひかれて入学した習志野野球部を卒業し、地元千葉県のプロ球団の一員として背番号「00」をつけた。習志野パワーが池田の背中を押す。

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[ロッテ]益田直也200セーブ記念グッズ発売、数量限定の直筆サイン入りグッズも[ニッカン]

ロッテは23日、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手(33)の通算200セーブ達成を記念したグッズの受注販売を開始した。

16日の「日本生命セ・パ交流戦」DeNA戦(横浜)で史上10人目の金字塔を打ち立てた益田は球団を通じて「200セーブは本当に僕を支えてくれた皆さんのおかげで達成出来たものだと思いますし、素直に嬉しく思います。ただ、数字に満足することなく、1番はこのチームで日本一熱いマリーンズファンと優勝、日本一を達成することです。それを達成するために、まだまだこれから腕を振ってチームの勝利に貢献します!」とコメントした。

受注販売される記念グッズは以下の通り(金額は税込み)。

※直筆サイン入りグッズは数量限定99個。

受注販売は、マリーンズオンラインストアで7月2日午後11時59分まで受注を受け付ける。商品送付は8月下旬頃(メモリアルフォトパネル10月下旬頃)を予定(ユニホーム(DTF加工)は9月上旬、直筆サイン入りフォトパネル、サインボールは10月下旬、オーセンティックジャージは11月下旬の予定)。生産状況により、届け日が前後する可能性がある。詳細はマリーンズオンラインストアへ。

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ロッテ・種市篤暉、6回2失点で3敗目「情けない投球になってしまった」[サンスポ]

ロッテ・種市篤暉投手は3年ぶりとなる日本ハム戦で、6回6安打2失点にまとめ、8三振を奪ったが、3敗目を喫した。4月16日以来の黒星で自身の連勝は3で止まり「もう少し長いイニングを投げなければいけなかった。情けない投球になってしまった」と悔やんだ。

ボール球が目立った1回は1四球と3安打を集められ、先制点を許した。吉井監督は「結果的には6回2失点だったが、内容はさっぱりだった。いつもの駄目な時の種市。次に期待したい」と辛口だった。

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ロッテ・山口航輝、反撃の適時打も…、復活した習志野高美爆音≠燻タらず[サンスポ]

幕張に帰ってきた「美爆音」。ロッテの若き主砲・山口航輝外野手(22)が、イニングを重ねるごとに迫力が増す応援に応えた。4点を追う七回、無死一、三塁から変化球をはじき返し、反撃の左前適時打をマークした。

ZOZOマリンスタジアムで行われる23日からの日本ハム3連戦は、ホームタウンである千葉の魅力を届けるイベント「ALL FOR CHIBA FES」を開催。この日は「美爆音」で知られる千葉・習志野高の吹奏楽部が来場した。

試合前には170人の部員がマーチングバンドを披露。名曲の「レッツゴー習志野」や「エルクンバンチェロ」などを演奏し、球場を盛り上げた。

試合が始まっても「美爆音」は止まらない。声出し応援が解禁された今季は、4年ぶりにロッテの応援団とコラボレーションが復活。右翼席からド迫力の演奏を披露し、選手にエールを送った。

これまで習志野高吹奏楽部が来場した試合は、2018、19、22年とコロナ禍によりエール動画を放映した20年のいずれも敗戦となった。同校OBでこの日途中出場した池田は試合前に「やっぱり勝ちたい」と話しており、力強い応援に応えるような打線の爆発が期待されたが、日本ハム先発の加藤貴を前に6回まで3安打で無得点と沈黙した。山口の一打などで7回に2点を奪ったが、9回にさらに1点を返すのがやっと。高校生の思いは届かなかった。

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ロッテ・メルセデス、4勝目をかけ24日の日本ハム戦に先発、「チームの勝利のために自分の力を出し切りたい」[サンスポ]

ロッテ・メルセデス投手(29)が4勝目を懸けて24日の日本ハム戦に先発する。交流戦は3試合で2勝0敗、防御率2.84。好調を維持しており、自身3連勝を目指す。今季、日本ハムには3試合に登板し、1勝1敗ながら防御率は1.00と好相性。左腕は「ストライク先行の投球をして、チームの勝利のために自分の力を出し切りたいと思います」と力を込めた。

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ロッテ・池田来翔、母校・習志野高吹奏楽部員と交流、美爆音≠ノ「他校からもすごいといわれていました」[サンスポ]

千葉・習志野高OBのロッテ・池田来翔内野手(23)は試合前、来場した同校の吹奏楽部員とご対面。170人の後輩を前に「この日を楽しみにしていました」などと挨拶した。高校時代は吹奏楽部が奏でる「美爆音」に背中を押されながらプレーしており「他校からもすごいといわれていました。(この応援は)当たり前じゃない。卒業してから、よりすごみを感じるようになりました」と感謝した。

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ロッテ・吉井監督の中村奨吾への信頼、ただ1人の全試合スタメン/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

混戦ムードのパ・リーグで、トレンドになりつつあるのが、日替わりオーダーだろう。例えば、交流戦終了時点でロッテ(60試合)と日本ハム(66試合)は、全試合で打順が違う。きわめて珍しい状況といえる。

そのほか、オリックスは65試合中63試合、楽天は62試合中59試合、西武が64試合中58試合で、オーダーが違う。最も少ないソフトバンクでも61試合中49試合。各チームの指揮官が、自チームの選手の状態、相手投手との相性などを見て、スタメンの野手を決めていることがうかがえる。

吉井理人監督(58)の臨機応変、変幻自在の用兵で、首位・オリックスと1.5ゲーム差の3位につけるロッテ。采配の特徴として定着しつつあるやりくり上手≠ニは一線を画す不動≠感じさせる起用がある。指揮官はチームでただ1人、全試合のスタメン表に「中村奨吾」の名前を記入してきた。主将へ寄せる絶大な信頼を感じさせる。

中村奨吾の表情にはリーグ戦再開に向けた決意がにじんだ

自主練習日に設定された6月22日。午前10時、蒸し暑さを感じる本拠地ZOZOマリンスタジアムのグラウンドに、野手で最初に姿を見せたのは、31歳の中村奨吾内野手だった。福浦和也ヘッドコーチの指導を受けながら、試合で使用するバットよりも4センチほど長い白のバットを使い、ティー打撃とフリー打撃を実施。長さのあるバットは「体全身を使って振らないと捉えられない」といい、下半身を意識したスイングを繰り返した。

時間にして約1時間半。今季チームでただ1人、全60試合に先発出場するチームの顔が、黙々とバットを振り込む姿からは、リーグ戦再開に向けた強い覚悟がにじんでいた。

天理高から早大を経て2015年ドラフト1位で入団。4年目の2018年から「二塁」の不動のレギュラーとなり、21年から主将を務める。今季は主に3番打者を任され、打率.223、22打点、5本塁打。高卒5年目の山口、藤原ら若手選手が多くスタメンに名を連ねるチームで、大黒柱としての活躍が期待される中、苦戦している状況だ。

吉井監督は「後ろの方を打つのが若い子なので、それをサポートするのは奨吾が3番がいいかな」との理由でキャプテンに3番を託すことが多い。中村奨は若いチーム≠フ中心選手として「チャンスメーク、得点圏にランナーがいたら返すこと、何でもしないといけない立場」と自身の役割を理解している。

だからこそ、「開幕してからずっと1、2番は調子のいいバッターが打っている。(3番の)自分がもっとランナーを返せればという試合が多かった」と悔しさをあらわにし、「もっと状態を上げていかないといけない」と語気を強めた。

23日からリーグ戦が再開する。体力的にも厳しくなる夏場の戦いに突入するが、「自分は練習量を落とさず、これまでもやってきた」。期待と責任を背負い、グラウンドに立つ主将。1時間を超える特打に、2005年以来18年ぶりのリーグ優勝を狙うチームを引っ張る強い決意が表れた。

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ロッテ、“美爆音”5連敗、地元・習志野高校吹奏楽部が4年ぶりスタンド演奏も[スポニチ]

ロッテ先発の種市が6回を6安打2失点と粘ったが、4月16日以来の3敗目を喫し「四球が絡み、点の取られ方が悪かった」と反省した。

「ボール先行で不利なところからやられた。種市はそんな投手じゃないので次に期待したい」と吉井監督。地元・千葉の“美爆音”で知られる習志野高吹奏楽部が4年ぶりに応援席で演奏したが、これで来場時は5連敗となった。

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ロッテ・メルセデス24日の日本ハム戦先発「勝利のために自分の力を出し切りたい」[スポニチ]

ロッテのC.C.メルセデス投手(29)が24日の日本ハム戦(ZOZOマリン戦マリンスタジアム)に先発することが発表された。日本ハムは上沢直之投手(29)が先発する。

巨人から移籍したメルセデスは今季10試合に登板(先発9)して3勝3敗1セーブ、防御率2.05と安定した投球を続けている。左腕は球団を通じて「ストライク先行の投球をして、チームの勝利のために自分の力を出し切りたいと思います」とコメントした。

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習志野高校「美爆音」がZOZOマリンでロッテ応援!OB池田来翔の応援曲「エルクンバンチェロ」も[スポニチ]

23日のロッテ−日本ハム戦に「美爆音」で人気の習志野高吹奏楽部が登場する。

全国屈指の強豪である同校は、試合前のセレモニーでマーチングも披露し、国歌も演奏する。

試合ではスタンドのロッテ応援団とコラボし、選手の応援曲を奏でる。

習志野高出身で、2年目の池田来翔の打席では、高校時代に応援曲として使用されることが多かった「エルクンバンチェロ」で、背中を押す。

吹奏楽部約170人をまとめる部長の上杉照(3年)は「応援は習高として力を入れている。プレーヤーの皆さんの力になりたい」と頼もしい。

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ロッテ、益田の通算200S記念グッズ受注販売、直筆サイン入りは限定99個[スポニチ]

ロッテは23日、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手の通算200セーブ達成を記念したグッズの受注販売を開始した。益田は6月16日の日本生命セ・パ交流戦2023横浜DeNA戦(横浜スタジアム)で9回に3番手として登板し、1回を無安打無失点に抑え、通算200セーブを記録した。

プロ初セーブは2012年8月5日のオリックス戦(京セラドーム)。球団では小林雅英以来2人目、プロ野球史上10人目の記録達成だった。益田は「200セーブは本当に僕を支えてくれた皆さんのおかげで達成出来たものだと思いますし、素直に嬉しく思います。ただ数字に満足することなく1番はこのチームで日本一熱いマリーンズファンと優勝、日本一を達成することです。それを達成するためにまだまだこれから腕を振ってチームの勝利に貢献します!」とコメント。

記念グッズはフェイスタオル(1800円)、Tシャツ(3800円)、ハンドタオル(1000円)、アクリルキーホルダー(600円)、巾着(1000円)、トートバッグ(1800円)、アクリルスタンド(1900円)、ボール(2000円)、ユニホーム(17000円)、メモリアルフォトパネル(15000円)、直筆サイン入りフォトパネル(40000円)、直筆サインボール(50000円)、直筆サイン入りユニホーム(145000円)。価格は全て税込みで、直筆サイン入りグッズは数量限定99個となる。

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[ロッテ]習志野高吹奏楽部が“美爆音”でマーチングパフォーマンス[報知]

幕張に“美爆音”が帰ってきた。習志野高吹奏楽部約170人が試合前にマーチングバンドを披露。名曲の「レッツゴー習志野」や「エルクンバンチェロ」、「We Love Marines」などを披露しファンを魅了した。

これまで来場した18、19、22年と、コロナ禍によりエール動画を放映した20年はいずれも敗戦中。習志野高出身の池田や福浦ヘッドコーチは試合前の始球式にも参加し、マーチングでは感慨深そうに見つめていた。

試合開始後にはファンと一体となり、4年ぶりとなる右翼席での演奏を披露。試合前に同校吹奏楽部と交流した池田は「いざ卒業してみると、習志野高の応援はすごいって実感した。出たら打てるように、そしてチームが勝てるように頑張ります」と意気込んでいた。

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ロッテ・種市篤暉−日本ハム・加藤貴之…スタメン発表[報知]

[日本ハム]
1(二)石井、2(左)松本剛、3(三)清宮、4(右)万波、5(捕)マルティネス、6(一)野村、7(指)加藤豪、8(遊)上川畑、9(中)江越、投=加藤貴
[ロッテ]
1(中)藤原、2(遊)友杉、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(右)山口、6(左)角中、7(三)安田、8(捕)佐藤都、9(一)茶谷、投=種市

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[ロッテ]益田直也の通算200セーブ達成グッズを受注販売「1番はこのチームで日本一熱いマリーンズファンと優勝、日本一を達成すること」[報知]

ロッテは23日、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手の通算200セーブ達成記念グッズの受注販売を開始したことを発表した。

益田は16日のDeNA戦(横浜スタジアム)で通算200セーブを記録。球団では小林雅英以来2人目で、プロ野球史上10人目となった。グッズはフェースタオル(1800円)やTシャツ(3800円)、ハンドタオル(1000円)など10アイテム以上(全て税込み)。益田は「200セーブは本当に僕を支えてくれた皆さんのおかげで達成出来たものだと思いますし、素直に嬉しく思います。ただ数字に満足することなく1番はこのチームで日本一熱いマリーンズファンと優勝、日本一を達成することです。それを達成するためにまだまだこれから腕を振ってチームの勝利に貢献します!」とコメントした。

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“美爆音”のG1ファンファーレでZOZOマリン大興奮「ここは中山競馬場ですか!?」にファン歓喜「すごい!」[デイリー]

“美爆音”と名高い習志野高校吹奏楽部約170人が「AL FOR CHIBA FES」としてロッテの応援に駆けつけた。

6回の表終了後には、恒例イベント「ダッシュマンレース」が実施され、競馬場ではおなじみのG1ファンファーレを披露。パ・リーグTV公式ツイッターは同日「おや...Q.ここは中山競馬場ですか!?A.いいえ、ZOZOマリンスタジアムマリンスタジアムです スタジアムに響き渡るファンファーレ」と記して、“美爆音”と、それに合わせて盛り上がる場内の様子を動画で公開した。

動画内では実況アナウンサーも「中山競馬場ではありません。千葉・ZOZOマリンスタジアムマリンスタジアムです」と伝えており、これにファンは興奮。「格好いい」「これすごい!!」「盛り上がった」「いや中山競馬場なんよ」「最高やな」「観客の反応が完全に競馬場で安心感ある」「あれ、今日G1の日やったんか」「これは気持ちいい」と大盛り上がりだった。

試合前には、グラウンドでマーチングを披露。「かもめが翔んだ日」や球団歌「WE LOVE MARIENS」などを演奏し、球場からは、大きな拍手が送られた。敵将・新庄監督も試合後「すごかった!」などと感激していた。

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ロッテ「美爆音」演奏も3連敗、先発・種市6回2失点で3敗目「情けないピッチング」[デイリー]

イベントで習志野高吹奏楽部が応援に駆けつけ、スタンドから演奏された「美爆音」を背に戦ったが、3連敗を喫した。

ロッテ先発の種市は6回2失点で3敗目。「情けないピッチングになってしまった」と反省した。吉井監督は「内容がさっぱりだった。ボール先行になって、不利なところから振られてしまった」と話した。

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ロッテ、習志野高校吹奏楽部の“美爆音”にOB池田が感激「今までの野球人生の中で1番興奮しました」[デイリー]

習志野高校吹奏楽部がロッテの応援に駆けつけ、OBの池田来翔内野手が、7回1死一、二塁から、7番・安田の代打で出場。“美爆音”と称される大合奏に「今日の打席は、今までの野球人生の中で1番興奮しました」と感激した。

この日は、高校時代の応援歌だった「エルクンバンチェロ」をリクエスト。第1打席では、ロッテのチャンステーマが、9回1死三塁の絶好機での第2打席では、リクエスト曲が届けられた。

結果は、2打席連続で空振り三振と、悔しい結果だったが「今日のような、試合を決めるチャンスの場面で打てるバッターになるために日々練習に取り組んでいきたいと思います。後輩達の応援については感無量です。最高に素晴らしかったです」と話した。

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3連敗のロッテ・吉井監督、種市の投球内容に落胆「情けなかったですね」「そんなピッチャーじゃない」[デイリー]

ロッテは、3連敗を喫した。先発・種市は6回を2失点としたが、ボール先行の投球となり球数がかさんだ。初回は安打と死球で先制点を献上。5回には連打を浴び、追加点を許した。

吉井監督は「情けなかったですね。内容がさっぱりだった。ダメな時の種市で、ボール先行になって不利なところから振られてしまうという。その割には頑張っていたけど、種市はそんなピッチャーじゃない。もっともっとやれる子なので、次に期待したい」と話した。

打線は6回まで、わずか2安打と沈黙。0−4の7回には、先頭・中村奨から3連打で1点を奪い返し、1死一、二塁からは代打を投入。代打・池田は空振り三振に倒れたが、2死一、二塁から代打・田村が左翼線適時打で1点を追加した。指揮官は「7、8、9(番)が全然加藤に合ってなかったので、新しい子で何とかなるかなと思って」と、代打を起用した意図を説明した。

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ロッテが3連敗、終盤の追い上げ届かず、種市は6回2失点で3敗目[デイリー]

ロッテは、投打がかみあわず3連敗を喫した。

打線は6回まで、ポランコと角中の2安打のみ。0−4の7回には、先頭・中村奨から3連打で1点を返し、なおも2死一、二塁からは、代打・田村の左翼線適時打でさらに詰め寄ったが、逆転とはならなかった。

投げては、先発・種市が6回107球を6安打2失点。初回、安打と四球などで先制点を献上した。それでも最後は野村を空振り三振に抑え最少失点に。8奪三振を挙げる力投を見せたが、5回には連打で失点した。

継投した坂本は、四球と安打で1失点。8回から登板した東妻は、先頭・野村に左越えソロを浴び追加点を与えた。

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ロッテ戦に援軍!習志野高校吹奏楽部が外野応援席から応援、OB池田「1秒1秒かみしめながら応援を聞きたい」[デイリー]

「ALL FOR CHIBA FES」が開催され、4年ぶりに習志野高校の吹奏楽部約170人が、ロッテの応援に駆けつけた。

試合前には、グラウンドでマーチングを披露。「かもめが翔んだ日」や球団歌「WE LOVE MARIENS」などを演奏し、人文字でマリーンズのかもめのロゴを表現した。球場からは、大きな拍手が送られた。

習志野OBの池田は「滅多にないことですし、1秒1秒かみしめながら応援を聞きたい。(当時から)他の高校の人達からもすごいと言われていた。いざ卒業してからの方がすごみを実感しました」と母校の応援を喜んだ。

吹奏楽部へは、高校時代に自身の応援歌だった「エルクンバンチェロ」をリクエスト。「高校生の時に使っていた曲。その時も吹奏楽部さんにお願いして作ってもらった。もう1回お願いしますと伝えました」と話した。

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